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検索結果 62 件

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  • 食品因子による大腸内環境調節作用に関する研究

    岡崎, 由佳子 日本栄養・食糧学会誌 : Nippon eiyō shokuryō gakkaishi = Journal of Japanese Society of Nutrition and Food Science 74 (1), 9-14, 2021-02

    本研究では,大腸内の細菌叢,発酵産物,ムチン,免疫グロブリンA (IgA)およびアルカリホスファターゼ (ALP)等の因子を調節する食品因子について検討を行った。著者らは,北海道産食品のユリネの研究をもとに,ユリネに含まれるグルコマンナン等の水溶性食物繊維や難消化性オリゴ糖が共通して,大腸特異的にラットALP活性を増加させ,この作用に腸型ALP遺伝子 …

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  • 食品因子による大腸内環境調節作用に関する研究

    岡崎 由佳子 日本栄養・食糧学会誌 74 (1), 9-14, 2021

    <p>本研究では, 大腸内の細菌叢, 発酵産物, ムチン, 免疫グロブリンA (IgA) およびアルカリホスファターゼ (ALP) 等の因子を調節する食品因子について検討を行った。著者らは, 北海道産食品のユリネの研究をもとに, ユリネに含まれるグルコマンナン等の水溶性食物繊維や難消化性オリゴ糖が共通して, 大腸特異的にラットALP活性を増加させ, この作用に腸型ALP遺伝子 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献20件

  • 高知県産バイオマスの利活用に関する研究

    鈴木, 大進, 岡崎, 由佳, 渡邊, 浩幸, 中島, 芳浩 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (51) 32-38, 2020-10

    高知県内で生産される特徴的な農産物の未利用部位や加工残渣を「高知県産バイオマス」と定義し、これらバイオマスから得られた抽出エキスの脂肪吸収抑制作用、血糖値上昇抑制作用、美白作用について評価した。評価試験の結果、サツマイモ葉茎部及びワイン加工残渣の80%メタノール抽出エキス等に一定の機能性が認められた。ワイン加工残渣の脂肪吸収抑制作用は山北産ブドウの加工残渣の80%メタノール抽出エキスで最も高く、…

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  • 県産植物由来の機能性商品の開発 : 牧野ブランド商品の開発に向けた県産植物の機能性探索

    岡崎, 由佳, 鈴木, 大進, 篠原, 速都, 手嶋, 亨, 川北, 浩久, 金, 哲史, 柏木, 丈拡, 渡邊, 浩幸, 水上, 元 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (51) 26-31, 2020-10

    牧野富太郎博士に関連の深い植物を地域固有の「資源」と考え、牧野植物園が保有する植物ライブラリーの中から、特に博士に「ゆかり」のある植物を約120種リストアップし、これらの植物を活用した健康食品や化粧品素材を商品化し、牧野ブランドとして売り出すことを目的として、抗酸化力、α-グルコシダーゼ阻害活性、リパーゼ阻害活性について、in-vitroの方法で評価した。各試料の活性を測定し、既存の活性物質とそ…

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  • 県産植物の機能性成分活用事業(3) : ハマアザミ(Cirsium maritimum Makino)の抗アレルギー作用に関する研究

    鈴木, 大進, 田中, 守, 渡邊, 浩幸, 岡崎, 由佳, 岡本, 佳乃, 川北, 浩久, 篠原, 速都 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (49) 37-43, 2018-10

    抗アレルギー活性を有する素材の探索過程において見出されたハマアザミ(Cirsium maritimum Makino)について、活性成分の単離・同定を行うとともに、ラット細胞及びマウスを用いて抗アレルギー活性を検証した。分析の結果、ハマアザミ葉の酢酸エチル抽出物に含まれる抗アレルギー成分としてcirsimaritinを同定した。ハマアザミ抽出物は動物試験において血液中の特異IgE量を抑制する傾向…

    日本農学文献記事索引

  • 県産植物の機能性成分活用事業(1) : ケクロモジ(Lindera sericea)の健康機能性に関する研究

    鈴木, 大進, 岡崎, 由佳, 岡本, 佳乃, 渡邊, 浩幸, 田中, 守, 金, 哲史, 柏木, 丈拡, 渡邊, 高志, 川北, 浩久, 篠原, 速都 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (49) 44-49, 2018-10

    健康食品の開発を目的として、高知県内に自生する植物中よりクロモジ属植物ケクロモジ(Lindera sericea)を選抜し、メタボリックシンドロームやロコモティブシンドローム、アルコール性脂肪肝に対して予防・改善効果がある可能性を明らかにした。

    日本農学文献記事索引

  • 思春期における顎関節自覚症状の有無と「あごの健康診断チャート」の結果の検討

    仲筋 宣子, 深井 智子, 高橋 明子, 杉 陽子, 末續 真弓, 宮澤 慶, 西條 光雅, 清水 良昭, 松本 勝, 竹下 玲, 高野 梨沙, 岡崎 由佳, 安井 利一 口腔衛生学会雑誌 67 (3), 181-189, 2017

    <p> 私たちの研究グループは,「あごの健康診断チャート」(以下,チャート)を学校歯科保健活動に利用し,平成20年度からは改訂四版を用いている.本研究は具体的な保健指導に結びつけるため,このチャートを使用し,顎関節の自覚症状の有無による相違を明らかにすることが目的である.調査期間は平成20年度から平成26年度であり,対象はストレスが大きくなり自覚症状が現れやすいことを考慮し,思春期にある埼玉県下…

    DOI Web Site 医中誌

  • 木粉を基材とするポリアリルアミン型貴金属元素吸着剤の調製とめっき排液中の金回収への応用

    隅田 隆, 矢野 雄也, 岡崎 由佳, 山下 実, 川北 浩久, 福冨 兀 分析化学 63 (12), 965-970, 2014

    木粉を基材としたポリアリルアミン型貴金属吸着剤(CPP-GP吸着剤)を合成し,金めっき排液から金の回収を試みた.このCPP-GP吸着剤は,金のみならずパラジウムに対しても選択的な吸着特性を示した.めっき排液では,pH 4~6の範囲で吸着効率が高かった.これは実際のめっき排液の場合,pHの調製が不要となり回収処理のプロセスが容易となることが考えられた.<ruby><rb>夾</rb><rp>(</…

    DOI Web Site Web Site

  • 家庭科教育における「家族の健康に配慮した調理実習」に関する検討

    岡崎 由佳子, 岡崎 佳子, 高瀬 淳 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 246-, 2012

    <b>目的 </b>高等学校家庭科教育における調理実習は,食生活の自立に必要な知識と技術の習得を主な目的としており,教科書における実習の献立は,青年向け,幼児向けといった特定の集団を対象に構成されている。我々はこれまでに,盛り付ける量や食事形態を少し工夫することで,摂食能力が低下した人や糖尿病の人が家族と同じ献立の食事を楽しむことができるという調理実習を行ってきた<sup>1)2)</sup>。…

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  • ごみ焼却灰からの鉛除去技術の開発

    河野, 敏夫, 岡崎, 由佳, 竹家, 均, 山崎, 俊輔, 山脇, 一生 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (42) 57-66, 2011-10

    ごみ焼却灰をゼオライト化してリサイクルするために、原料となる焼却灰から鉛を除去する技術を開発した。焼却灰中の鉛化合物を特定することはできなかったが、焼却灰中での鉛化合物の分散状態を明らかにすることはできた。苛性ソーダ水溶液を用いたアルカリ処理及び電析処理の併用によって、焼却灰に含まれる鉛除去に成功し、焼却灰から合成したゼオライトは土壌環境基準における含有量基準値(150mg/kg以下)を満足する…

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  • 家庭科教育の調理実習における「家族の健康状態に配慮した食事作り」導入の可能性

    岡崎 由佳子, 岡崎 佳子, 高瀬 淳 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 63 (0), 285-285, 2011

    <B>〔目的〕</B>高等学校家庭科教育における調理実習の主な目的は,生徒の食生活の自立に必要な知識と技術の習得であるとされている。また実習の献立は,青年向け,幼児向け,高齢者向けの食事など,特定の集団を対象として構成されている。我々はこれまでに,高齢者一人ひとりの摂食能力を配慮した上で,家族と同じような食事を作るという内容の調理実習を行ってきた。本研究では,調理実習において,生活習慣病などの理…

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  • 環境共生型廃水処理システムの開発(3) : 固体高分解能13C-NMRによる試作吸着材の構造解析

    鶴田, 望, 山下, 実, 岡崎, 由佳, 隅田, 隆, 川北, 浩久, 竹家, 均, 河野, 敏夫, 篠原, 速都, 福冨, 兀 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (41) 41-44, 2010-12

    極低濃度のリン酸イオン含有の廃水から高効率、低コストで回収できるリン酸イオン吸着材を開発した。吸着性能を改善するため、より詳細な構造解析を固体高分解能13C-NMRにより行った。その結果、試作吸着材の吸着性能は、ポリアリルアミンの導入量に比例しており、その導入量は、水酸化ナトリウム処理時間に比例していた。導入したポリアリルアミン鎖は、自由鎖であると示唆される。

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  • 環境共生型廃水処理システムの開発(2) : 天然セルロースを基材にしたリン酸吸着材の性能向上

    山下, 実, 隅田, 隆, 川北, 浩久, 岡崎, 由佳, 河野, 敏夫, 鶴田, 望, 竹家, 均, 篠原, 速都, 福冨, 兀 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (41) 37-40, 2010-12

    多くの産業において欠かせないリンを、廃水中から効率よく回収することを目的とするセルロース基材リン酸吸着材を開発し、その改良に取り組んだ。セルロースパルプの種類、パルプの叩解によるフィブリル化促進は吸着容量との関連性が認められなかった。多官能エポキシ化合物を使用した吸着材試作ではその種類により吸着容量に明確な違いを生じた。

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  • 環境共生型廃水処理システムの開発(3)

    鶴田 望, 山下 実, 岡崎 由佳, 隅田 隆, 川北 浩久, 竹家 均, 河野 敏夫, 篠原 速都, 福冨 兀 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (41) 41-44, 2010-12

    極低濃度のリン酸イオン含有の廃水から高効率、低コストで回収できるリン酸イオン吸着材を開発した。吸着性能を改善するため、より詳細な構造解析を固体高分解能13C-NMRにより行った。その結果、試作吸着材の吸着性能は、ポリアリルアミンの導入量に比例しており、その導入量は、水酸化ナトリウム処理時間に比例していた。導入したポリアリルアミン鎖は、自由鎖であると示唆される。

    日本農学文献記事索引

  • 環境共生型廃水処理システムの開発(4)

    隅田 隆, 岡崎 由佳, 鶴田 望, 山下 実, 川北 浩久, 篠原 速都, 福冨 兀 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (41) 45-48, 2010-12

    当センターで開発したセルロースをベースとしたリン酸吸着材を用い、実際の生活排水中でのリン酸吸着試験を行った。試験結果より、排水からのリン酸除去率は96%と高い値を得た。吸着容量は、0.1g/吸着材Kgだった。また、リン酸の吸着能は0.003mg/lと低濃度のリン酸まで吸着することがわかった。

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  • 環境共生型廃水処理システムの開発(2)

    山下 実, 隅田 隆, 川北 浩久, 岡崎 由佳, 河野 敏夫, 鶴田 望, 竹家 均, 篠原 速都, 福冨 兀 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (41) 37-40, 2010-12

    多くの産業において欠かせないリンを、廃水中から効率よく回収することを目的とするセルロース基材リン酸吸着材を開発し、その改良に取り組んだ。セルロースパルプの種類、パルプの叩解によるフィブリル化促進は吸着容量との関連性が認められなかった。多官能エポキシ化合物を使用した吸着材試作ではその種類により吸着容量に明確な違いを生じた。

    日本農学文献記事索引

  • DDT摂取ラットの代謝変動に及ぼすアミノ酸混合食の影響と食餌フィチン酸

    岡崎, 由佳子, 片山 徹之, Yukako, OKAZAKI, KATAYAMA Tetsuyuki, 藤女子大学人間生活学部人間生活学科藤女子大学大学院人間生活学研究科人間生活学専攻, 生活栄養学研究所 藤女子大学紀要. 第Ⅱ部 = The bulletin of Fuji Women's College. Series Ⅱ / 紀要第Ⅱ部編集委員会 編 47 1-7, 2010-03-31

    This study was conducted to examine the effect of dietary 1.02% sodium phytate on growth, relative weights of tissues, serum cholesterol, liver triglyceride and hepatic aminopyrine N-demethylase …

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  • 高等学校家庭科「介護保険制度と高齢者のQOL」の授業実践における授業評価

    水上 香苗, 楠木 伊津美, 岡崎 由佳子, 田中 宏実, 飯村 しのぶ, 高橋 カツ子, 坪田 由香子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 53 (0), 51-51, 2010

    [目的]<BR><BR>  高等学校家庭科の教科目標は、生活を創造する能力と実践的な態度の育成にある。これは単に正解を問うペーパーテストでは評価できない観点を含む。われわれは2008年に共同研究として、高等学校「家庭基礎」における「高齢者の生活と福祉」学習として「介護保険制度と高齢者のQOL」と題した授業実践をおこなった。その結果を反省する過程において、実践した授業の結果をどのように評価するかの…

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  • 家庭科教育の調理実習における「摂食能力に配慮した食事作り」導入の可能性

    岡崎 由佳子, 岡崎 佳子, 高瀬 淳 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 52 (0), 38-38, 2009

    <B>〔目的〕</B>近年,高齢者人口の割合が急速に高まる中,個人の摂食能力に応じた食事作りという観点からのメニュー考案が活発に行われている。これは,料理を食べるのに少し噛み切りにくくなった人や,飲み込みにくくなった人も,料理の際に少し工夫すれば家族と同じような料理が食べられるという発想に基づいたものである。家族と同じものを同じような形に整えて食べることは,高齢者のQOLの維持に重要な役割を果た…

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  • 高等学校家庭科における介護保険制度の学習(第2報)

    飯村 しのぶ, 田中 宏実, 岡崎 由佳子, 高橋 カツ子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 51 (0), 11-11, 2008

    【目的】  普通教科「家庭」における「高齢者の生活と福祉」内容に含まれている介護保険制度に関する学習の目標は、社会的制度に関する基礎知識を獲得するだけではなく、この制度の利用により高齢者の生活がどのように支えられるのか、高齢者の生活要求に介護保険制度がどのように対応しているのかを高齢者のQOLの向上にむけて考えられるようになることである。さらにそれらの学習をとおして高齢者を尊重する態度を身につけ…

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  • 海洋深層水海藻を利用した高機能性健康製品の開発 : 海洋深層水培養の海藻成分

    隅田, 隆, 岡崎, 由佳, 浜田, 和秀 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (36) 25-28, 2005-11

    海洋深層水で培養した海藻類の組成を調べた。深層水培養と表層水培養の海藻比較では深層水培養のスジアオノリ、ハバノリがタンパク質成分が多い結果となった。主要成分では差が少なく、微量金属類ではばらつきが多い結果だった。熱水抽出は約半分以下の収率だった。熱水抽出では、塩類、炭水化物、タンパクが抽出され、微量金属類の抽出は少なかった。

    日本農学文献記事索引

  • 海洋深層水海藻を利用した高機能性健康製品の開発

    隅田 隆, 岡崎 由佳, 浜田 和秀 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (36) 25-28, 2005-11

    海洋深層水で培養した海藻類の組成を調べた。深層水培養と表層水培養の海藻比較では深層水培養のスジアオノリ、ハバノリがタンパク質成分が多い結果となった。主要成分では差が少なく、微量金属類ではばらつきが多い結果だった。熱水抽出は約半分以下の収率だった。熱水抽出では、塩類、炭水化物、タンパクが抽出され、微量金属類の抽出は少なかった。

    日本農学文献記事索引

  • 生理活性物質製造関連技術の開発(3) : クロメの抗酸化活性物質

    岡崎, 由佳, 浜田, 和秀, 越智, 雅光 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (35) 57-60, 2004-11

    クロメ(Ecklonia kurome)中の抗酸化活性物質の探索を行い、活性成分の化学構造を明らかにした。クロメの酢酸エチル抽出物が顕著な抗酸化活性を示したため、酢酸エチル抽出物における成分探索を行い、Eckol、6、6’-Bieckol、Bifuckolの3種の活性成分を得た。

    日本農学文献記事索引

  • 生理活性物質製造関連技術の開発(2) : スジアオノリの好酸球活性化成分

    岡崎, 由佳, 浜田, 和秀, 越智, 雅光, 富永, 明 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (35) 53-55, 2004-11

    スジアオノリ(Eneromorpha prolifera)中の好酸球活性化成分の探索を行い、活性成分がn-3系不飽和脂肪酸であることは先に報告したが、今回は、これら脂肪酸を高効率、高収率で得るための大量製法についての検討を行った。さらに、スジアオノリにおける脂肪酸の含有量を調べるとともに、得られた活性成分のうち、少量であったために単離困難であった活性成分について、標品を用いての検討も行った。

    日本農学文献記事索引

  • ミネラル調整技術開発 : 海洋深層水のミネラル調整技術(4)

    隅田, 隆, 岡崎, 由佳, 川北, 浩久, 浜田, 和秀 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (35) 67-71, 2004-11

    ミネラル摂取用の飲料水など深層水高付加価値化のため、ナトリウム塩濃度を低減し、カルシウム、マグネシウム等のミネラル成分濃度が相対的に高い液を効率的に得るミネラル調整の膜処理システムの開発を行った。1価イオンと2価イオンの濃度が等しいか、2価イオンの濃度が高いミネラル調整液が得られた。NF膜による多段処理が可能だった。ミネラル調整液の液濃度が上昇するので希釈操作ができた。希釈用水も深層水から作成で…

    日本農学文献記事索引

  • 生理活性物質製造関連技術の開発(2)

    岡崎 由佳, 浜田 和秀, 越智 雅光, 富永 明 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (35) 53-55, 2004-11

    スジアオノリ(Eneromorpha prolifera)中の好酸球活性化成分の探索を行い、活性成分がn-3系不飽和脂肪酸であることは先に報告したが、今回は、これら脂肪酸を高効率、高収率で得るための大量製法についての検討を行った。さらに、スジアオノリにおける脂肪酸の含有量を調べるとともに、得られた活性成分のうち、少量であったために単離困難であった活性成分について、標品を用いての検討も行った。

    日本農学文献記事索引

  • ミネラル調整技術開発

    隅田 隆, 岡崎 由佳, 川北 浩久, 浜田 和秀 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (35) 67-71, 2004-11

    ミネラル摂取用の飲料水など深層水高付加価値化のため、ナトリウム塩濃度を低減し、カルシウム、マグネシウム等のミネラル成分濃度が相対的に高い液を効率的に得るミネラル調整の膜処理システムの開発を行った。1価イオンと2価イオンの濃度が等しいか、2価イオンの濃度が高いミネラル調整液が得られた。NF膜による多段処理が可能だった。ミネラル調整液の液濃度が上昇するので希釈操作ができた。希釈用水も深層水から作成で…

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  • 生理活性物質製造関連技術の開発(3)

    岡崎 由佳, 浜田 和秀, 越智 雅光 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (35) 57-60, 2004-11

    クロメ(Ecklonia kurome)中の抗酸化活性物質の探索を行い、活性成分の化学構造を明らかにした。クロメの酢酸エチル抽出物が顕著な抗酸化活性を示したため、酢酸エチル抽出物における成分探索を行い、Eckol、6、6'-Bieckol、Bifuckolの3種の活性成分を得た。

    日本農学文献記事索引

  • 生理活性物質製造関連技術の開発 : スジアオノリの好酸球活性化成分

    岡崎, 由佳, 関田, 寿一, 越智, 雅光, 富永, 明 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (34) 27-32, 2003-11

    スジアオノリ(Enteromorpha prolifera)中の好酸球活性化成分の探索を行い、活性成分の化学構造を明らかにした。得られた活性成分は、4,7,10,13-ヘキサデカテトラエン酸、6,9,12,15-オクタデカテトラエン酸、5,8,11,14,17-エイコサペンタエン酸(EPA)、9,12,15-オクタデカトリエン酸(α-リノレン酸)の4種であり、それらの好酸球活性化度は、α-リノレ…

    日本農学文献記事索引

  • 生理活性物質製造関連技術の開発

    岡崎 由佳, 関田 寿一, 越智 雅光, 富永 明 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (34) 27-32, 2003-11

    スジアオノリ(Enteromorpha prolifera)中の好酸球活性化成分の探索を行い、活性成分の化学構造を明らかにした。得られた活性成分は、4,7,10,13-ヘキサデカテトラエン酸、6,9,12,15-オクタデカテトラエン酸、5,8,11,14,17-エイコサペンタエン酸(EPA)、9,12,15-オクタデカトリエン酸(α-リノレン酸)の4種であり、それらの好酸球活性化度は、α-リノレ…

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  • DDT摂取ラットにおける代謝変動に対する食餌炭水化物及びミオイノシトールの影響

    岡崎 由佳子, 片山 徹之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 141-141, 2002

    本研究では、DDT摂取ラットの代謝変動に及ぼす食餌炭水化物及びミオイノシトールの影響について検討した。肝臓の脂質含量、脂肪酸合成関連酵素活性、TBA値、薬物代謝酵素活性は、DDTにより顕著に増加した。ショ糖摂取群は、DDTによる肝臓の総脂質と中性脂肪及びコレステロール、脂肪酸合成関連酵素活性、TBA値、チトクロームP-450含量の増加を促進させた。食餌ミオイノシトールは、DDTによる肝臓の総脂質…

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  • 室戸海洋深層水の特性把握および機能解明 : 主要成分の特性把握

    田村, 愛理, 隅田, 隆, 岡崎, 由佳, 浜田, 和秀, 河野, 敏夫, 竹内, 宏太郎, 川北, 浩久, 田村, 光政, 関田, 寿一 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (32) 91-102, 2001-12

    深層水中の主要成分や栄養塩類の変動特性について、月1回の定期成分分析を1999年3月から2000年12月まで計22回行った。その結果、主要成分では、変動係数も小さく成分濃度は安定していたが、栄養塩類においては、主要成分と比較して若干の変動性が認められ、かつ栄養塩類間での相関性が認められた。さらにpHとの間に負の相関性も認められた。栄養塩類の変動要因の1つとして植物プランクトン等の光合成生物による…

    日本農学文献記事索引 被引用文献1件

  • 室戸海洋深層水の特性把握および機能解明

    田村 愛理, 隅田 隆, 岡崎 由佳, 浜田 和秀, 河野 敏夫, 竹内 宏太郎, 川北 浩久, 田村 光政, 関田 寿一 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (32) 91-102, 2001-12

    深層水中の主要成分や栄養塩類の変動特性について、月1回の定期成分分析を1999年3月から2000年12月まで計22回行った。その結果、主要成分では、変動係数も小さく成分濃度は安定していたが、栄養塩類においては、主要成分と比較して若干の変動性が認められ、かつ栄養塩類間での相関性が認められた。さらにpHとの間に負の相関性も認められた。栄養塩類の変動要因の1つとして植物プランクトン等の光合成生物による…

    日本農学文献記事索引

  • 食餌フィチン酸によるラット盲腸の肥大効果

    中原 典子, 岡崎 由佳子, 片山 徹之 微量栄養素研究 17 (0), 59-61, 2000-12-20

    <p>Recently, we have reported that dietary phytate depressed the rises in hepatic levels of lipids and in hepatic activities of lipogenic enzymes due to sucrose feeding. In this study, an experiment …

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