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  • 機械学習モデルの解釈結果に基づいたコンクリートの乾燥収縮率の定式化

    岡崎 百合子, 岡崎 慎一郎, 浅本 晋吾, 今本 啓一 コンクリート工学論文集 34 (0), 47-60, 2023

    <p>コンクリートの乾燥収縮挙動に対し,機械学習モデルを構築し,モデルの学習結果を解釈することによって,偏りがあるデータ群の影響を抑制しつつ,各説明パラメータが乾燥収縮に与える主な影響,すなわち支配構造を抽出し,定式化するといった新しいアプローチ法を提案した。本アプローチ法に基づき,コンクリートの配合および骨材の特性が乾燥収縮に与える影響を分析した結果,単位水量と骨材体積をパラメータとした配合の…

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  • 機械学習を援用したコンクリートの乾燥収縮に対する骨材の影響分析

    岡崎 百合子, 岡崎 慎一郎, 浅本 晋吾, 今本 啓一 コンクリート工学論文集 34 (0), 37-46, 2023

    <p>コンクリートの乾燥収縮に対する要因は,配合条件である単位水量や水セメント比等の影響に加え,近年,骨材自体の収縮に起因する影響が周知の事実となっている。骨材による影響は,土木学会の示方書式や日本建築学会式のひび割れ制御指針において定性的には組み込まれているものの,その複雑性ゆえに十分に解明されていない現状にある。そこで,本研究では,骨材の物性が収縮に与える影響を把握することを目的に,データの…

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  • AIを用いた人工魚礁内における岩礁性魚類の資源生産力向上に関する研究

    山本 貴史, 玉置 哲也, 岡崎 慎一郎, 岡崎 百合子, 吉田 秀典, 末永 慶寛 土木学会論文集B3(海洋開発) 77 (2), I_709-I_714, 2021

    <p> 日本海から瀬戸内海沿岸海域では,キジハタ,タケノコメバル等の有用岩礁性魚類の資源生産力向上のため,人工種苗を海域に放流し漁獲へ反映しようとする施策が実施されている.しかし,放流後の天敵生物による食害や適正な生育場(岩礁域)の不足等で歩留まりは僅かに1%程度となっている.筆者らが開発した保護育成機能を有する人工魚礁等の構造物へ放流した場合の歩留まりは,自然放流のそれに比べて高い値を保つこと…

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  • データ駆動型アプローチによる港湾RC構造物の表面塩化物イオン濃度に対する影響因子の抽出

    岡崎 慎一郎, 岡崎 百合子, 山路 徹 AI・データサイエンス論文集 2 (J2), 55-61, 2021

    <p>RC構造物の表面塩化物イオン濃度に関する設計式について,港湾基準では,実測データを朔望平均満潮位(H.W.L.)からの距離のみで線形回帰した式が用いられるが,この式は未だ実測データの全てに対し十分に再現しうるものではない.本研究では,上述の線形回帰式の構築に用いられた実測データに対してデータ駆動型アプローチとして機械学習を援用し,環境に関するデータから,回帰性能の向上に寄与する変数を抽出す…

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  • 機械学習を援用した橋脚の洗掘被災リスク評価モデルの構築

    我部山 喜弘, 角野 拓真, 岡崎 百合子, 中村 太郎, 岡崎 慎一郎, 梶谷 義雄, 渡邊 諭, 佐溝 昌彦 土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_601-I_606, 2020

    <p> 近年,激甚化する豪雨災害の一つとして,洗掘による橋脚の損傷やそれに伴う落橋等が各地で頻発している.本研究では,洗掘災害に対するリスクポテンシャル評価を行うモデルの構築を目的に,過去の被災データを教師データとして用いて,4つの機械学習アルゴリズムを適用し,その判別性能を比較することにより,最適な機械学習アルゴリズムとしてニューラルネットワークを選定した.また,重要度が高いパラメータを特徴量…

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  • データ駆動型アプローチによる四国内コンクリート橋梁のひびわれ回帰モデルの構築

    岡崎 百合子, 岡崎 慎一郎, 全 邦釘, 浅本 晋吾, 大窪 和明 土木学会論文集F4(建設マネジメント) 74 (2), I_107-I_118, 2018

    本研究は,四国内の国直轄道路橋のコンクリート製主桁を対象として,データ駆動型の機械学習を援用したひびわれ発生および進展に関する回帰モデルの構築と,これに基づく要因分析を行うものである.四国内1,344橋における定期点検データ等を用いて,橋梁の諸元,環境条件や外力等の12種を予測子とし,ひびわれに関する損傷のランクを応答としたガウス過程回帰モデルを構築した.本モデルを用いて要因分析を行った結果,四…

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