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  • Bi2212におけるO K-edge共鳴光電子分光の偏光依存性

    桃野 浩樹, 田口 宗孝, 松田 博之, 橋本 由介, 深見 駿, 岡本 隆志, 田中 一光, 米田 允俊, 比嘉 友大, 大門 寛 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1530-1530, 2017

    <p>超伝導の発現機構の解明のため超伝導材料の価電子帯に関する光電子分光の実験は広く行われているが、フェルミ準位近傍の光電子強度は低くノイズに埋もれがちである。本研究では高分解能広立体角2次元光電子顕微分光器(DELMA)を用いてBi2212に対して 、入射光エネルギーを酸素K吸収端に合わせ、共鳴光電子分光の偏光依存性を測定した。その結果、偏光依存性が大きく、フェルミ準位付近で強い共鳴増大がP波…

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  • X線光電子回折による酸素吸着Bi<sub>2</sub>Se<sub>3</sub>の表面近傍原子構造解析

    和気 崇, 岡本 隆志, 大門 寛, Muntwiler Matthias, 松井 文彦, 坂本 一之 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2450-2450, 2017

    <p>理想的にはディラック点にフェルミ準位があるはずのトポロジカル絶縁体Bi_2_Se_3_は、清浄な試料においても電子ドープ状態にあってフェルミ準位がバルクの伝導帯中に位置する。今回我々は、ホールがドープされることでバルクが絶縁体となることが報告されている酸素吸着Bi_2_Se_3_の酸素近傍の局所原子構造解析を光電子回折法を用いて行ったのでその結果を報告する。</p>

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  • Verwey転位温度前後でのマグネタイトのX線光電子磁気円二色性

    橋本 由介, 大門 寛, 松井 文彦, 田口 宗孝, 松田 博之, 深見 駿, 田中 一光, 岡本 隆志, 米田 允俊 表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 286-, 2016

    マグネタイトのVerwey転移機構を解明するため,X線光電子磁気円二色性を原子サイトごとに分離する実験手法を開発した.これは左右円偏光で励起された吸収スペクトルを原子サイトごとに異なる前方収束ピークの発現方向に限定して取得することで情報を分離するものである.Fe(A)およびFe(B)サイトの最近接原子方向が異なることを利用してそれぞれの前方収束ピークの回転シフトからスピン情報抽出を試みる.

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  • スパッタ法で作成されたMoS2薄膜のRHEEDと光電子分光による評価

    米田 允俊, 武田 さくら, 田口 宗孝, 松田 博之, 大橋 匠, 清水 淳一, Artoni Kevin Roquero Ang, 橋本 由介, 深見 駿, 田中 一光, 岡本 隆志, 江波戸 達哉, 大門 寛, 若林 整, 木下 豊彦 表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 164-, 2016

    天然結晶のMoS2には不純物が多く混在し、MOSFETではデプレッション型として動作する。若林らが報告したRFスパッタリング法によるMoS2薄膜は不純物の混入を回避し比較的大きな試料を作成可能である。<br><br>本研究では、SiO2基板上にRFスパッタリング法によって成膜したスパッタMoS2薄膜を光電子分光及びRHEEDを用いて膜の評価を行った。スパッタMoS2薄膜の評価結果を報告する。

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  • 価値の概念を導入した強化学習システム

    岡本 隆志, 大林 正直, 呉本 尭, 小林 邦和, 馮 良炳 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 262-262, 2010

    不確実性を伴う環境中でエージェントが適切な行動を取り続けるには、エージェント自身で自身の行動が引き起こす環境の変化が良いか悪いかを自ら判定する手段を持っていなければならない。一方で、神経生理学の分野では、生物の作り出す価値における研究について多く報告されており、著者らはそのような高度な知能を持つ生物のメカニズムに着目した。以上より、本研究では、立脚性を有するエージェントシステムの構築を目的とし、…

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  • 明治期の彫金家海野勝珉の作品研究「蘭陵王置物」「太平楽置物」について

    ペルトネン 純子, 鳥田 稔弘, 岡本 隆志, 大熊 敏之, 三船 温尚 GEIBUN : 富山大学芸術文化学部紀要 1 90-108, 2006-12

    ...岡本隆志は、日本の美術・工芸に関する論文研究などを行っている。本稿は、調査時に録音したテープを起こし、編集を加えて、調査内容を掲載するものである。最終的な報告書には記載されない結論を導くための観察・考察経緯、観察手順、観察の着眼点などを記録した本稿が、今後の海野勝_彫金作品の研究だけでなく明治の金属工芸品調査や研究に僅かながらでも寄与できることを目的としている。...

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  • 拘束性肺疾患と運動

    藤本 繁夫, 田中 繁宏, 岡本 隆志, 平田 一人, 栗原 直嗣 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 10 (2), 181-188, 2000-12-31

    <p>肺線維症患者は,運動時の低酸素血症が顕著で,換気刺激の増加や浅速呼吸による死腔換気率の増加により,換気量の増加反応が顕著であった.また心拍増加も強く,酸素脈も早期に頭打ちになり,下肢筋での乳酸産生が増す.さらに非活動による下肢筋量の減少や酸素利用能の低下による運動制限が示唆された.酸素吸入により,乳酸産生量の減少に見合った換気量の増加が抑制されるが,下肢筋量や機能の改善効果は期待されず,運…

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  • 近隣居住者から見た 「ため池」 が保有する環境保全機能に関する研究

    山本 聡, 安部 大就, 増田 昇, 下村 泰彦, 岡本 隆志 ランドスケープ研究 58 (5), 257-260, 1995-03-31

    本研究では, 大阪府堺市の市街化区域内に存在するため池を対象に, ため池の規模, 立地位置, 周辺状況といった存在形態やため池から居住者までの距離と, 近隣居住者が捉えたため池が保有する環境保全機能の評価との相互関係を明らかにすることを目的とした。その結果, 環境保全機能の評価は, ため池の存在形態によって異なっており, 自然供給機能, 景観形成機能, 利用機能では, 水辺周辺に樹林が多く, …

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