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  • 重金属等含有掘削土に対するカルシウム系・マグネシウム系人工資材を用いた不溶化対策の寿命評価法の提案

    橋本 綾佳, 長谷川 翔, 田村 俊孝, 尾花 誠一, 有馬 孝彦, 五十嵐 敏文 地盤工学ジャーナル 18 (2), 169-179, 2023-06-01

    <p>重金属等含有掘削土の対策工である吸着層工法や不溶化工法に用いられる人工資材は,施工後の現場条件の変化によっては再溶出の可能性があるため,その長期的な寿命について評価する必要がある。本研究では,掘削土に混合した資材主成分が全量溶脱する期間を寿命と定義し,溶出試験と PHREEQC による解析結果を踏まえた人工資材寿命の新たな評価法の構築を目的とした。掘削土とカルシウム系あるいはマグネシウム系…

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 地震リスクを考慮したトンネル覆工の劣化推移モデル

    須藤 敦史, 丸山 収, 兼清 泰明 理論応用力学講演会 講演論文集 63 (0), 36-, 2014

    最近,社会基盤施設において老朽化に伴うさまざまな不具合が現れてきているため,しっかりした維持<br>管理やメンテナンスシステムの構築とその効率的な運用が求められており,供用期間中において災害などで損傷するリスクを考慮したライフサイクルマネジメント(Life Cycle Management : LCM)の考え方が重要となってきている.一方,山岳トンネルは長い耐久年数を必要とする社会基盤施設であり…

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  • 蓄光材料を用いた電源を必要としない避難誘導・指示器具の開発

    須藤 敦史, 松井 豊, 石本 孝広, 荒井 洋, 吉川 進, 小林 克司 土木学会論文集F6(安全問題) 69 (2), I_13-I_18, 2013

    2011年3月11日の東日本大震災の影響で,関東近郊では計画停電により電力供給が一時的に数時間遮断され,現在でもその影響で全国的な電力の供給力不足が懸念されている.一方,最近では地球温暖化に起因する異常気象(大型台風・ゲリラ豪雨・落雷や竜巻など)による停電事故が多発しており,災害時夜間の地域住民に対する避難通路の確保やその指示が急務となっており,加えて建設現場においても急な電力遮断に対する作業員…

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  • ロックフィルドコンクリート(RFC)における発熱特性の同定

    須藤 敦史 理論応用力学講演会 講演論文集 62 (0), 213-, 2013

    砂防堰堤などでは工期短縮や事業費の縮減を目的として,現地で発生する大粒径材を有効利用したロックフィルドコンクリート(RFC)が開発されている.今後,東日本大震災で被災した防波堤(コンクリート)構造物の早急かつ経済的な復興にこの工法の適用が期待されるが,RFCはマスコンクリートとしての基本的な発熱特性などが不明である.そこで本論文では,有限要素法(FEM)を用いた(ロックフィルド)コンクリート発熱…

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  • 点検データに基づいた劣化における推移確率の同定

    須藤 敦史, 佐藤 京, 西 弘明 理論応用力学講演会 講演論文集 61 (0), 53-53, 2012

    計画的な維持管理を行うライフサイクルマネージメントや社会資本を資産と見なすストックマネジメントの検討などが行われているが,これらは対象となる構造物における現状の劣化度評価,また将来的な劣化予測が重要であるにも係わらず,それらの劣化過程が定量化されていないのが現状である. そこで本研究は,寒冷地トンネルの覆工における劣化過程の定量化(マルコフの推移確率)を実際に北海道内120カ所のトンネルで実施さ…

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  • トンネル覆工の劣化過程の同定

    須藤 敦史, 近野 正彦, 佐藤 京, 西 弘明 理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 144-144, 2011

    本研究は,寒冷地のトンネル覆工における劣化の時間推移をブラック・ショールズ(伊藤型確率微分方程式)モデルで定式化を行うとともに,北海道内で得られた点検データを用いてトンネル覆工における劣化の同定を行い,同時に予防保全を前提としたLCMを実施する上で重要な劣化の長期予測を示している.

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  • トンネル坑口部の雪庇・吹溜り予測

    須藤 敦史 理論応用力学講演会 講演論文集 58 (0), 239-239, 2009

    北部や山間部などの厳しい気象環境の地域では,表-1に示す様々な冬期の交通障害が発生しており,このうちトンネル坑口部における雪庇・吹溜りはトンネル建設後に問題が顕在化する場合が多く,計画時に予測して,その対策を設計に組み込むことは非常に難しいのが現状である.そこで本研究は,寒冷地のトンネル坑口部の雪庇・吹溜まりの事前予測において,実観測値を有効に利用してその精度向上を試みている.

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  • トンネル点検データを用いたトンネル覆工の劣化モデルの同定

    須藤 敦史, 佐藤 京, 西 弘明 理論応用力学講演会 講演論文集 58 (0), 32-32, 2009

    北海道では昭和30年代後半から道路整備に伴うトンネルの建設が進んでいるが,今後は効率的かつ経済的なメンテナンス・維持管理が求められるようになる. そこで計画的な維持管理を行うライフサイクルマネージメント(Life Cycle Management : LCM )や社会資本を資産と見なすストックやアセットマネジメントの検討1)などが行われているが,これらでは覆工における要求性能の設定ならびに現状の…

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  • B-43 冷水循環式雪冷房システムにおける貯雪庫の数値解析

    三上 貴彦, 湯浅 憲, 谷野 正幸, 本郷 大, 若佐 和夫, 村井 裕康, 村井 昭宏, 安田 頼正 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2008.2 (0), 885-888, 2008

    We proposed a numerical analysis model of snow storage warehouse, in circulating cold-water type air conditioning systems by using stored snow. This model was evaluated by comparison with the actual …

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