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検索結果 25 件

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  • ギラン・バレー症候群の予後と予後予測因子

    山岸 裕子, 楠 進 臨床神経学 60 (4), 247-252, 2020

    <p>ギラン・バレー症候群(Guillain-Barré Syndrome; GBS)は急性単相性の免疫介在性ニューロパチーで予後良好とされているが,急性期に人工呼吸器装着が必要な症例や,発症から6ヶ月後も歩行に介助を要する例も存在する.そうした症例を予測することは治療戦略を構築する上で重要である.本稿では,予後予測に有用な,臨床的・電気生理学的・生物学的因子を記載し,近年オランダから報告された…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献43件

  • 麹菌発酵大豆培養物(イムバランス)の Th2 サイトカイン抑制作用とその活性成分について

    眞岡 孝至, 安井 菜穂美, 根岸 裕子, 池田 克己, 天海 智博 Food and Clinical Nutrition 2017e (0), 1-9, 2017

    麹菌発酵大豆培養物(イムバランス)に含まれるアレルギー反応の抑制活性物質ついて 検討した。ヘルパーT 細胞(Th)2 サイトカインの産生抑制を指標としてゲルろ過 HPLC でイ ムバランスに含まれる活性成分を分画した。その結果、分子量 10,000 程度の水溶性多糖類 画分に活性が認められた。この活性成分の構造を NMR および糖の加水分解により検討した。 …

    DOI 医中誌

  • 全身麻酔下での障害児(者)の口腔内細菌数と酸産生能の計測

    久保田 一政, 水谷 文子, 蔵本 祐介, 岸 裕子, 工藤 綾子, 菊池 栄子, 瀧島 かおり, 奥山 順子, 吉田 隆義, 橋本 吉明, 小野 芳明, 下町 香苗, 松村 朋香, 脇田 亮, 深山 治久, 元橋 功典 日本障害者歯科学会雑誌 36 (4), 656-661, 2015

    障害児(者)では歯科診療時に協力が得られにくいため,口腔環境を簡易的に評価でき,治療方針を立案できれば有用である.本研究では,全身麻酔下に歯科治療を施行した患者の病態と口腔内因子を計測し相関関係を分析した.検体採取条件を一定にし,病態を簡易的に定量化できるか検討を行った.<br>対象者のう蝕経験歯数(decayed, missing and …

    DOI 医中誌

  • 下顎骨中心性に発症した線維性偽腫瘍の1例

    岸 裕子, 根岸 明秀, 信澤 愛子, 山口 徹, 笹岡 邦典, 横尾 聡 日本口腔外科学会雑誌 58 (2), 57-61, 2012

    Pseudotumor with fibrous proliferation is a rare benign nonneoplastic lesion in the oral region. We report a case of intraosseous fibrous pseudotumor of the mandible. A 50-year-old woman was …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献23件

  • 大環状芳香族アミンの合成と電子物性

    酒巻 大輔, 山岸 裕子, 井上 修治, 伊藤 彰浩, 田中 一義 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2008 (0), 232-232, 2008

    芳香族アミン化合物はイオン化ポテンシャルが低く、発生したラジカルカチオンが安定であり、また多段階酸化が可能である。そのため有望な分子エレクトロニクス材料としてこれまで多くの研究が行われている。しかし、大環状芳香族アミン分子の研究に関しては、合成が困難であったという理由から報告例は少ない。本研究では、メタフェニレンジアミン骨格およびパラフェニレンジアミン骨格を組み合わせた大環状構造をもつ新規芳香族…

    DOI

  • 泌尿器科外来における待ち時間の現状について

    萩野谷 充江, 佐々木 麻恵, 根岸 裕子 日本農村医学会学術総会抄録集 54 (0), 8-8, 2005

    はじめに<BR> 外来における医療の質の改善目的で、患者の意見を聞くと「待ち時間の長さ」が問題の1つに挙げられている。現在、当外来は予約制の導入がされていなく、新患・再来患者は同一医師の診察を受ける。初診の患者は問診表に基づいて諸検査が実施される。初診・再診混合診察により、検査・処置等が入り待ち時間は、患者個々により大きく差が出てしまう。今回、初診患者の時間を把握することにより、複雑性と待ち時間…

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  • スタウロスポリンによる4倍体Meth-A細胞の多倍体化

    藤川 孝三郎, 宮越 稔, 山岸 裕子 サイトメトリーリサーチ 15 (1), 27-33, 2005

    <p>タンパク質リン酸化酵素阻害剤であるスタウロスポリン(SS)による4倍体Meth-A細胞の多倍体化を検討した。4倍体Meth-A細胞はSSでよく多倍体化されたが,2倍体細胞はされなかった。薬剤濃度を徐々に下げると多倍体化はさらに進行した。8倍体及び10倍体のDNA含量を持つの細胞クローンが薬剤除去後20日の細胞集団から得られた。それらの多倍体細胞のG<sub>1</sub>,S,G<sub>…

    DOI 医中誌 参考文献26件

  • デメコルチンによる3倍体V79細胞の多倍体化

    宮越 稔, 藤川 孝三郎, 山岸 裕子 サイトメトリーリサーチ 14 (2), 51-56, 2004

    <p><tt>我々はこれまでに2倍体V79細胞をK-252aで高次に多倍体化し,クローニングした細胞から3倍体V79細胞の樹立化に成功している。しかし,3倍体V79細胞の多倍体化については不明である。本研究では,多くの培養細胞を多倍体化するデメコルチン(紡錘糸形成阻害剤)を用い,3倍体V79細胞の多倍体化を検討した。デメコルチンで処理された2倍体,3倍体V79細胞は増殖が停止し,1,2,3,4日…

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 4倍体Meth-A細胞の増殖に及ぼす塩酸の効果

    藤川 孝三郎, 宮越 稔, 山岸 裕子 サイトメトリーリサーチ 13 (2), 19-24, 2003

    <p><tt>4倍体Meth-A細胞の増殖に及ぼすHClの効果がフローサイトメトリ-(FCM)を用いて検査された。培地におけるpHの低下は,2重鎖DNAの鎖間距離を増大させたことを示唆するように,プロピジウムイオダイド(PI)で染色された細胞の蛍光強度に影響を与えた。4倍体Meth-A細胞の増殖は低pHで阻害されたが,中性pHへの復帰後には回復した。僅かなDNA減少が低pH暴露後,中性pHに戻さ…

    DOI 医中誌 参考文献17件

  • 成人斜視の手術成績

    小花 佐代子, 福井 優子, 中岸 裕子, 塚本 和子, 湖崎 淳, 湖崎 克, Makino Hiromi 日本視能訓練士協会誌 29 153-158, 2001

    Adult strabismus surgery is generally avoided because the condition involves different sensory problems and past histories than those of infant strabismus. Also, adults undergo surgery for reasons …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献7件

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