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検索結果 10,244 件

  • AEと型寿命影響因子との関係性の評価

    森 満, 長洲 慶典, 河田 健一, 楊 明 塑性と加工 65 (759), 58-64, 2024-04-25

    <p>In-process measurements using various sensors, including acoustic emission (AE) sensors and force sensors, in a cold forging process of bevel gears was performed in this study. Furthermore, metal …

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  • 音楽×情報処理:6.ジャズと情報処理

    挾間 美 情報処理 65 (5), e20-e23, 2024-04-15

    一般的に音楽を学ぶ際いちばんに思い浮かぶのが「楽譜を読む」ということだが,ジャズという音楽には,特定の楽譜や記譜が極端に少ないなかで自由に即興する部分が多く存在する.どのようにして演奏や作品の向上に情報処理を活用しているのか,ジャズ音楽家の目線で考察する.

    DOI 情報処理学会

  • ブロッコリー根こぶ病対策の意思決定支援ツールの開発・実装―島原雲仙地域における根こぶ病発生の実態と対策の検証―

    大林 憲吾, 小池 聡, 田中 慶輔, 西崎 昌宏, 石津 直彦, 栗澤 傑, 楠本 亮也, 柳井 瑞, 渡邊 亘, 向島 信洋, 大川 英敏, 林 和昭 農業情報研究 33 (1), 44-58, 2024-04-01

    <p>LAMP法を用いた遺伝子診断により測定したブロッコリー根こぶ病菌密度を,圃場ごとに見える化し対策の処方箋を提示できる,ブロッコリー根こぶ病対策の意思決定ツールを開発した.見える化ツールは,生産者圃場ごとの根こぶ病菌密度・診断結果類型(菌密度レベル)・土壌pH・診断結果・対処方法,等の項目を営農支援プラットフォーム「あい作」上のマップで確認できる.見える化ツールは,生産者である部会員とJAの…

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  • 現代社会学科新入生交流会実施記録

    鑑, さやか, 犬塚, 剛, 森田, 清美, 山﨑, 真, 小渕, 高志 社会学・社会福祉学研究 3 71-81, 2024-03-31

    コロナ禍で減ってしまった学生間の交流の機会を増やすため、本学では新入生と上級生との積極的な交流を図るべく方策がとられた。高校時代からコロナ禍を過ごし、そのまま入学してきた2023年度新入生(1年生)と、入学後にコロナ禍に突入し学園祭等の大学行事を経験しないままに学年を重ねていった在学生らにおいては、学年同士の横のつながりは何とか保てているものの、学年間の縦のつながりはなかなか作りづらく、学年相互…

    機関リポジトリ

  • 眼球運動トレーニングによってバランス能力が向上し転倒が減った協調運動障害の一症例

    多賀 咲, 遠藤 壮馬, 佐々木 弘之 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 116-116, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p> 転びやすさを主訴に理学療法を開始した協調運動障害の男児に対して、動的バランストレーニングに加えて眼球運動トレーニングを行ったところ、バランス能力が向上し転倒が減った症例を経験したため、経過とともに報告する。 </p> <p>【方法および症例報告】</p> <p> …

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  • 起立動作と立位における制御可能な骨盤移動距離との関連

    尾藤 志, 百田 雅治 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 361-361, 2024-03-31

    <p>【はじめに,目的】</p><p> 基本動作である起立動作は移乗や歩行開始など生活の起点となり,頻繁に行われる.起立動作は身体重心を前上方へ移行,かつ支持基底面は足部へ変位する.つまり重心位置を前方に移動し垂直方向へ高くなるとともに狭小した支持基底面内に制御するダイナミック性が必要である.その結果,身体重心である骨盤の移動距離拡大は立位で身体制御可能な幅を拡大する要因と考え,本研究では起立動…

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  • 整形外科クリニック外来患者へのホームエクササイズが身体活動量及び身体機能に与える影響

    小沢 勇貴, 大古 拓史, 菅谷 真, 川崎 慎二 地域理学療法学 3 (0), 9-16, 2024-03-31

    <p>【目的】簡易的な身体機能評価に準じたホームエクササイズを6ヶ月間実施し,身体機能変化と自宅での運動実施率を明らかにすることを目的とした.【方法】身体機能評価は,片脚立位,タンデム立位,4 m歩行速度,2 stepテスト,40 cm立ち上がり,5回立ち上がりテストとした.評価結果を元に個別のホームエクササイズを指導した.評価は介入前,1ヶ月後,3ヶ月後,6ヶ月後に実施した.【結果】1ヶ月後に…

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  • 病棟に勤務する理学療法士と作業療法士が新型コロナ禍にオンライン対応した予防活動は地域住民に良好な評価を得た

    酒井 尚子, 冨樫 理紗, 佐々木 里, 今井 綾, 佐藤 亘 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 253-253, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>2020年から2023年までCOVID-19 (以下、新型コロナ)の影響で地域での予防活動をオンラインで実施した。新型コロナの影響で世間の仕組みは様々な影響を少なからず受けた。負の影響のみならず正の影響もあったのではないかと考える。オンライン活動を振り返り、今後の活動方法を模索したい。新型コロナ禍2020年4月から2023年3月まで毎月約4から6回(内、中止…

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  • 啼泣や反り返りにより座位保持が困難であった FOXG1症候群の一例に対する理学療法経過

    栗谷 彩, 古川 敦, 花房 伸子, 辻 紫里, 西村 淑子 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 85-85, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p> <p> FOXG1症候群は非典型的レット症候群の先天型で、重度の発達遅滞、筋緊張異常、てんかん、睡眠障害、突然の啼泣、摂食嚥下障害等を呈する希少疾患であり、理学療法(以下PT)の報告はほとんどない。今回、啼泣や反り返りにより生活での座位保持が困難であったFOXG1症候群の一例に対してPTを行い、認定こども園での活動参加や母の不安軽減に繋げられたため、入園前後の…

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  • 実装科学の視点からみた保健師の事業化・施策化能力の課題

    下田和 美怜, 岡本 玲子, 宮本 圭子, 小出 恵子, 田中 美 大阪大学看護学雑誌 30 (1), 55-63, 2024-03-31

    【目的】保健師の事業化・施策化能力の向上に向けて、既存の能力項目では不十分な点を、実装科学の視点から明確化することとした。【方法】先行研究で明らかにされた事業化・施策化能力の項目(以下、事業化・施策化項目)と実装科学に基づく項目(以下、IDAS項目)をエクセル上に並べ、対応する項目の内容を比較検討した。【結果】157の事業化・施策化項目がIDAS …

    DOI HANDLE

  • 水タバコによる能動喫煙および受動喫煙の曝露状況の評価

    三好 希, 木村 佑来, 小庵寺 菜月, 久保 七彩, 川添 禎浩, 宮脇 尚志 日本禁煙学会雑誌 19 (1), 11-18, 2024-03-30

    <p>【目 的】 30分間の水タバコ喫煙による能動喫煙と受動喫煙の曝露状況を評価する 。 <br>【方 法】 某水タバコ店において被験者2名が水タバコを30分間喫煙した 。 被験者2名および 、 店内にいた 非喫煙者2名(計4名)の呼気一酸化炭素(CO)濃度を 、 被験者2名の喫煙の前後で2回測定した 。 さらに 、 店内の空気の粒子成分(PM<sub>2.5</sub> …

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  • 塩害とASRの複合劣化が生じたコンクリート中鉄筋の腐食速度の評価とFAを用いた抑制策の提案

    菅原 典大, 宮里 心一, 斎藤 豪, 鈴木 一 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 344-351, 2024-03-29

    <p>塩害では鉄筋の不働態皮膜が破壊し、腐食が進行する。またアルカリシリカ反応(ASR)では骨材が膨張し、ひび割れが生じる。またそれらの予防策としてフライアッシュ(FA)の混和が挙げられる。本研究では、両者の複合劣化を対象に、コンクリート内部に埋設された鉄筋の腐食速度、およびFA混和の防食効果を評価した。すなわち、塩害の単独劣化および塩害とASRの複合劣化が生じ、加えてFA混和した供試体を湿潤気…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • ICT投資が生産性に与える効果~ミクロデータに基づく検討~

    滝澤 美, 宮川 大介 経済分析 209 (0), 87-114, 2024-03-29

    本稿では、情報通信技術(ICT)投資が企業の雇用と生産性に与える因果効果について、過去の研究の動向を概観した上で実証的に検討する。実証分析に当たっては、税制が ICT投資に与えた影響を計測した企業向けアンケート調査結果を利用した識別戦略によって、税制の変更に起因する外生的なICT 投資の増加が、企業レベルの総従業員数、IT人材の割合、社内と外部からの IT …

    DOI

  • エタノール投与によるトマトの高温ストレス耐性強化

    戸高 大輔, Do Quynh Thi Nhu, 田中 真, 内海 好規, 内海 稚佳子, 江副 晃洋, 高橋 聡史, 石田 順子, 草野 都, 小林 誠, 斉藤 和季, 永野 惇, 中野 仁美, 光田 展隆, 藤原 すみれ, 関 原明 日本作物学会講演会要旨集 257 (0), 102-102, 2024-03-28

    DOI

  • ジェンダーの視点からモンゴル文学を読む

    阿比留 美 北方民族文化シンポジウム網走報告書 37 (0), 033-038, 2024-03-19

    As Mongolia was the world's second socialist country after the Soviet Union from 1924 until its democratization in 1990, its women's educational level and social advancement is high, and even today …

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  • 再発をきたした悪性度不明な子宮平滑筋腫瘍の1例

    今神 透, 城山 理, 三中 淳史, 安 炳九, 大江 康光, 戸川 剛, 高尾 信行, 水本 明良, 日野 倫子, 竹村 しづき, 米村 豊 滋賀医科大学雑誌 37 (1), 9-14, 2024-03-12

    悪性度不明な子宮平滑筋腫瘍は再発・転移をきたすことが知られているが、特に腹膜播種再発した症例の報告は乏しく、その治療方針は定まっていない。今回我々は初回の子宮全摘術から約13年、腹膜再発切除から約8年経過した後に腹膜へ再再発をきたした悪性度不明な子宮平滑筋腫瘍の1例を経験したため報告する。症例は68歳、女性。55歳時に両側付属器切除と子宮全摘術を受け、低異型度子宮肉腫と診断された。60歳時に骨盤…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 方向をもつ共起強度の統合の試み―NP構文を例に―

    神原 一, 近 大志, 高橋 典寿 Journal of Corpus-based Lexicology Studies 6 (0), 95-110, 2024-03-10

    This paper proposes a method to conflate directional association measures. In measuring associations of collocates, various measures are proposed (e.g., Dice, Jaccard, Mutual Information (MI)). …

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  • 小説における女性登場人物とオネエ登場人物の言葉の比較 : 文末表現と人称代名詞に着目して

    濱岡, 佑 語学教育研究論叢 41 47-63, 2024-03-01

    本稿は小説における女性登場人物の言葉とオネエ登場人物の言葉を比較し、その差を明らかにし、先行研究にてすでに指摘されているオネエことばの特徴が、書き言葉でどのように表現されているのか、オネエキャラの言葉には男性ことばと女性ことばの両方の特徴が確認されるのか調査することを目的とした。調査は2つ行われ、調査Iではオネエキャラが登場する作品のオネエキャラと女性キャラのセリフ部分から文末表現と人称代名詞を…

    機関リポジトリ Web Site

  • Cohesive/Adhesive strengths of CsOH-chemisorbed SS304 surfaces

    Li, Nabaichuan, 孫, 一, Nakajima, Kunihisa, 黒﨑, 健 Journal of Nuclear Science and Technology 61 (3), 343-353, 2024-03

    During the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant (1F) accident, volatile radioactive fission products (FPs) such as Cs-137 were released, which significantly influenced mid- to long-term …

    HANDLE

  • Web3による文化芸術継承支援の試み-バチカン教皇庁図書館における実証実験を中心として-

    川嶌 健一, 長谷部 旭陽, 近藤 志, 佐藤 明世, 金子 雄飛 情報の科学と技術 74 (3), 99-104, 2024-03-01

    <p>文化芸術の世代を超えた継承という課題,特に文化機関の経済的・人的リソースに関する課題に対して,非中央集権,パーミッションレス,ネイティブ決済,トラストレスなどの特徴を持つWeb3のコンセプトが,人間の活動の面でこれを支援しうる,新しいコミュニティを可能にするのではないか。本稿は文化芸術継承の活動が利用できる,公共的なデジタル基盤としてのWeb3の可能性と,これを利用した貢献と支援に動機づけ…

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  • 意味フレームの同定に利用可能な参与者の意味属性の比較: 動詞replaceをもちいた予備調査

    神原 一, 野澤 元, 高橋 武志 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 100 (0), 222-227, 2024-02-20

    <p>文を理解する際には「誰が,誰に,…」という参与者の役割を明らかにする必要がある.このタスクは意味役割付与と呼ばれるが,多義性が問題となることがある.例えば"Alice replaced Bill"のAliceには,Billの立場を奪う動作主としての読みと,Billと入れ替わる対象としての読みがある.これらの差は動詞が喚起する事態(意味フレーム)の差に求められる.先行研究では意味フレームの同…

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  • クリニックで活かすサブスペシャルティ―診療所で診る嚥下障害―

    健浩, 雪野 広樹 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 127 (2), 77-82, 2024-02-20

    <p> 超高齢社会であるわが国では, 高齢者割合の増加とともに嚥下障害のある高齢者も増加してきていると推測される. 加齢に伴う嚥下機能低下 (老嚥) は直接誤嚥に結びつかない軽微な変化であることが多いが, 脳血管障害など併発症がある場合には誤嚥を繰り返す症例もある. 老人医療費が増加の一途をたどっていることから, 高齢者の嚥下障害への対策は社会的にも重要な課題であり, …

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  • 単発型表在性皮膚脂肪腫性母斑の3例

    刀祢 勇樹, 足 俊彦, 市山 進, 山田 麻以, 宮﨑 駿, 佐伯 秀久 日本医科大学医学会雑誌 20 (1), 15-18, 2024-02-20

    <p>Case 1 was a 58-year-old man presenting with a dome-shaped elastic-soft nodule measuring 24 × 18 mm on the left buttock, which had developed five years previously. Case 2 was a 63-year-old woman …

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  • 食品における色の付加がもたらす魅力

    荒畑 徹汰, 橋本 萌夏, 関谷 華, 佐藤 美遊, 本家 侑弥, 相原 陸人, 加藤 拓巳 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 173-176, 2024-01-31

    <p>食品業界では,食べ物の見た目が消費者の購入行動に影響を与えることは多く実証されている.しかし当該業界では,食品にトッピングとして食材を追加した場合に,その色味が消費者の印象に与える影響についての議論は不明なままである.そこで本研究では,「食品のトッピングによる色の付加は商品の魅力を高める」という仮説を立案した.その際,色のトッピング(パプリカ)の効果と味のトッピング(目玉焼き)の効果とを比…

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  • 成人成長ホルモン分泌不全症に関する医療者教育と総合診療科における実践

    越智 可奈子, 徳増 一樹, 中野 靖浩, 須山 敦仁, 副島 佳晃, 大塚 勇輝, 安田 美, 小比賀 美香子, 大塚 文男 日本病院総合診療医学会雑誌 20 (1), 7-17, 2024-01-31

    成人成長ホルモン分泌不全症(AGHD)は下垂体前葉機能低下症の中で成長ホルモン(GH)不足により様々な代謝異常をきたす疾患である。治療にはGH製剤の自己注射を要することから, 患者の予後改善にはAGHDの早期診断・治療とともに多職種連携や患者教育が重要である。 本研究では, AGHD診療における多職種での医療連携や専門医の育成を目的とし, AGHDに関する講義や専攻医に対する AGHD …

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  • 三重県松阪市と東京都および大阪府とのPCRおよびNGSを用いたCOVID-19感染状況の比較

    西尾 美, 伊藤 健太郎, 藤原 由妃, 稲垣 早希, 中島 佳那子, 西村 はるか, 宇城 研悟, 畑地 治 医学検査 73 (1), 61-68, 2024-01-25

    <p>【目的】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,2019年末以降2023年5月8日まで2類感染症として世界に脅威を与え続けた。当院ではリアルタイムPCRとNGS装置を導入し,第二種感染症指定医療機関としてSARS-CoV-2の検査を積極的に行っている。今回約2年間のSARS-CoV-2検査結果を集計し,松阪市の感染状況をまとめたので報告する。【方法】2021年1月から2023年4月…

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  • 遺族調査のアウトカムに対する患者背景・遺族背景の関連・寄与度

    舘脇 怜奈, 升川 研人, 青山 真, 五十嵐 尚子, 森田 達也, 木澤 義之, 恒藤 暁, 志真 泰夫, 宮下 光令 Palliative Care Research 19 (1), 13-22, 2024

    <p>遺族調査のアウトカムに対するさまざまな患者背景,遺族背景の寄与度を明らかにすることを目的とし,2014年,2016年,2018年に実施された全国遺族調査のデータの二次解析を行った.ケアの構造・プロセスの評価(CES),望ましい死の達成度(GDI),複雑性悲嘆(BGQ),抑うつ(PHQ-9)で評価した.大規模なデータで網羅的な遺族調査のアウトカムへの分析を行ったことで,今後の分析に際して交絡…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 同粒径で比重の異なる二種類の粒子を用いた流砂の運動特性に関する実験的検討

    関根 正人, 稗田 明哲, 足 拓海 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    <p> 本論文では流砂がすべて河床を起源とすることを考慮して,掃流砂と浮遊砂の濃度分布と流速分布に着目してその連続性を確認することを目的とする.また,解析技術の向上により精緻に粒子の追跡・カウントが可能となり,鉛直分級を可視化するだけでなく流砂量を濃度分布から直接算出することができた.その結果,浮遊砂と掃流砂が下降流に乗って大きな速度で移動するという同様の運動特性が確認され,改めて浮遊砂と掃流砂…

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  • 小唾液腺由来の軟口蓋唾液粘液囊胞が疑われた猫の1例

    鎌田 紗, 森田 智也, 千葉 優介, 藤原 玲奈 日本獣医師会雑誌 77 (3), e39-e42, 2024

    <p>10歳齢,避妊雌の雑種猫がスターター(吸気性喘鳴)を主訴に紹介来院し,画像検査で軟口蓋に基部を持つ可動性のある囊胞が認められた.全身麻酔下にて囊胞を穿刺吸引すると透明の粘稠性の高い液体が抜去された.囊胞の部分切除を行い,切除した病変部位を病理組織学的検査に供した.小唾液腺に関する唾液粘液囊胞を疑ったが,小唾液腺は認められなかったため呼吸上皮由来の囊胞と診断された.囊胞の部分切除後は症状が消…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 小腸GISTに伴う鉄欠乏性貧血により脳静脈血栓症を発症した神経線維腫症1型の1例

    木下 直人, 入江 南, 岸 彩夏, 佐々木 健太, 阿部 貴文, 猪川 文朗, 荒木 睦子, 越智 一秀 脳卒中 46 (1), 30-34, 2024

    <p>症例は63歳女性.頭痛やめまいを発症し,その5日後に痙攣発作のため当院に搬送された.頭部CT検査で右側頭葉皮質下出血を認め,造影CT検査で右横静脈洞に脳静脈血栓症を認めた.血液検査では高度の小球性貧血を呈し,小腸ダブルバルーン内視鏡検査により消化管間質腫瘍(gastrointestinal stromal tumor: …

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 手術待機中にくも膜下出血を呈した小児pial arteriovenous fistulaの1例

    酒井 紫, 前田 拓真, 佐藤 大樹, 鈴木 海馬, 水野 玲奈, 佐藤 政哉, 菅澤 真, 吉冨 昌太, 小林 広樹, 矢作 宜之, 古峰 弘之, 飯星 智史, 大井川 秀聡, 神山 信也, 栗田 浩樹 脳卒中 advpub (0), 2024

    <p>小児のpial arteriovenous fistula(AVF)は稀な疾患であるが,静脈圧の上昇により頭蓋内出血を来し得るため,予防的治療が考慮される.治療待機中にくも膜下出血を呈した,小児pial AVFの1例を報告する.症例は6歳女児,頭痛精査で施行されたMRIで脳幹背部に異常血管を指摘された.DSAを施行し,左後下小脳動脈を流入血管,深部静脈を流出血管とするpial …

    DOI Web Site 参考文献16件

  • ガソリン火花点火機関の排出ガスから生成するデポジットの生成メカニズムに関する研究

    大草 見斗, 古谷 健太, 𠮷田 一, 境田 悟志, 田中 光太郎, 金野 満, 木下 幸一, 阿部 容子, 小玉 聡, 森 伸介 自動車技術会論文集 55 (2), 328-334, 2024

    火花点火機関の熱効率向上にむけて,排出ガス再循環装置(EGR)の利用が必須であるが,EGR経路内にデポジットが生成することが問題となっている.本研究では,実機ガソリンエンジンを用いて模擬EGR配管にデポジットを生成させ,EGRデポジットの生成メカニズムを明らかにするとともにその生成モデルを構築した.

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  • Peutz-Jeghers症候群のサーベイランスによって若年性の異時性両側性乳癌及び肺癌を診断しえた一例

    本吉 愛, 酒巻 香織, 瀧下 茉莉子, 成木 佐瑛子, 荻原 眞, 小澤 南, 鈴木 由妃, 杉下 陽堂, 右田 王介, 川本 久紀, 津川 浩一郎 聖マリアンナ医科大学雑誌 51 (3), 103-115, 2024

    <p>症例は,27歳時,小腸過誤腫による腸重積発症を契機にPeutz-Jeghers症候群と診断され乳癌サーベイランスを開始した。31歳で右乳癌,右乳癌術後3年目の定期検査で左乳癌が発見された。さらに右乳癌診断時のCTで両側肺にすりガラス影を認め経過観察中,左肺の所見が悪性疑いとなり胸腔鏡下肺部分切除を行ったところ肺癌の診断だった。PJSにおける全悪性腫瘍の生涯リスクは約81%と高率かつ若年発症…

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  • 未治療糖尿病患者の抜歯後に顎放線菌症を発症した1例

    河野 真, 姫嶋 皓大, 石川 敬彬, 池田 隼人, 高杉 典史, 小滝 真也, 池田 千浦子, 有地 淑子, 富永 和也, 井関 富雄 日本口腔診断学会雑誌 37 (1), 12-18, 2024

    Jaw actinomycosis is caused by <i>Actinomyces israelii</i>, an indigenous oral bacterium. Here, we report a case of jaw actinomycosis after tooth extraction. The patient was a 35-year-old man who …

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  • 子宮体部に発生した奇怪核を伴う平滑筋腫の 1 例

    今村 彰吾, 山口 夏, 谷川 雅彦, 中山 正道, 草野 弘宣 日本臨床細胞学会雑誌 63 (1), 13-18, 2024

    <p><b>背景</b>:子宮体部原発の奇怪核を伴う平滑筋腫を経験したので報告する.</p><p><b>症例</b>:40 歳代,女性.過長月経で近医受診し,平滑筋腫とされていたが,増大を認めたため,当院へ紹介受診となった.MRI では子宮に複数の腫瘤を認めた.術中迅速時の捺印細胞診では大型でクロマチン増量した異型細胞が散在性にみられた.異型細胞は核に多形性があり分葉状,核クロマチンは融解状,核…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 血友病患者の多数歯欠損に対し,部分床義歯とブリッジにより咬合再建を行った症例

    鷲 美織 日本補綴歯科学会誌 16 (1), 199-202, 2024

    <p><b>症例の概要</b>:患者は血友病Aを有する44歳男性.抜歯後の義歯製作を希望し当科を受診した.暫間補綴装置を用いて計画的に多数歯の抜去を進め咬合挙上を伴う咬合再建を行い,部分床義歯およびブリッジにて機能的・審美的回復を行った.</p><p><b>考察</b>:計画的な暫間補綴装置の製作と抜歯により身体的リスクの軽減を図った.咬合支持数が大きく減少する難症例に対し,暫間補綴装置で咬合再…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 児童はクラスメートに実施される個別支援をどのように捉えるのか

    古村 真 教育心理学研究 71 (4), 277-290, 2023-12-30

    <p> 本研究の目的は,児童がクラスメートに実施される個別支援をどのように捉えるのかについて学級適応感および場面差に着目した検討をすることであった。仮想の個別支援が実施される授業場面課題と学級適応感尺度を実施した。その結果,中学年では,被信頼・受容感が高いと個別支援に対する共感は高く無関心や不満は少ない,高学年では,居心地の良さの感覚・充実感が高いと個別支援に対する肯定・無関心は少ないことが明ら…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • ソーシャル・マーケティングの手法を用いた保険者機能強化

    長谷田 真 保健医療科学 72 (5), 422-430, 2023-12-28

    <p>社会の課題解決のために提案されたソーシャル・マーケティングの概念およびその手法が公衆衛生分野に応用されるようになって久しく,その有効性に対するエビデンスの蓄積が国内外で進んでいる.</p><p>ソーシャル・マーケティングは,「事前調査」「戦略決定」「プログラム開発」「実行」「評価」といった手順に沿い,系統的な計画に基づいて進められる.まず事前調査では,現状分析のために組織内部の弱み(Wea…

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  • 現代国際法における文化財不法取引の防止 : その現状と課題

    山口 美 法政研究 90 (3), 261-279, 2023-12-25

    序論 / 1 文化財不法取引に関する事実概要 /  1.1 文化財不法取引の流れ /  1.2 文化財不法取引の構造 / 2 現代国際法における文化財不法取引の防止 /  2.1 1970 年UNESCO 条約 /  2.2 1995 年UNIDROIT 条約 /  2.3 2000 年パレルモ条約 / 3 文化財不法取引に関するその他の規範 /  3.1 実定法を超えた規範 /  3.2 …

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  • 国内・海外で働く日本語教師に求められているものは何か

    牛窪 隆太, 秋田 美, 徳田 淳子 言語文化教育研究 21 (0), 171-184, 2023-12-23

    <p>本稿は日本語教師の求人情報を取り上げ,日本国内・海外の民間日本語学校において教師に求められる属性や条件について応募条件欄を分析した結果を報告するものである。調査の結果,対象とした求人情報1,485件のうち,13.8%の応募条件に「日本国籍保持者」「母語話者」「日本人」が見られることがわかった。また,使用語について計量テキスト分析を行った結果,民間日本語学校で専任講師として働く上では,海外よ…

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  • コロナ禍における輸血検査実技研修会の取り組み

    加藤 静, 林 恵美, 市川 潤, 二村 亜子, 片井 明子, 松浦 秀哲 日本輸血細胞治療学会誌 69 (6), 667-673, 2023-12-20

    <p>【はじめに】公益社団法人愛知県臨床検査技師会輸血検査研究班では愛知県内の輸血検査技術向上および標準化を図るため,毎年実技研修会を開催してきた.今回,コロナ禍で実施した新しい実技研修会の内容およびその効果について報告する.</p><p>【方法】2021年度は開催形式をWebに変更した.2022年度は事前に検体を送付し検査を実施してもらうことにした.いずれの研修会でもグループワークの時間を設け…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 日本語方言談話資料のTEIによる構造化の試み

    中川, 奈津子, 岡田, 一祐, 永崎, 研宣, 北崎, 勇, 王, 一凡, 曹, 芳慧, 藤原, 静香, 塚越, 柚季, 小川, 潤, 片倉, 峻平, 左藤, 仁宏, 王, 雯璐, 石田, 友梨, 宮川, 創, 佐久間, 祐惟, 塩井, 祥子, 井上, 慶淳, 村瀬, 友洋, 関, 慎太朗, 嵩井, 里恵子, 渡邉, 眞儀, 中町, 信孝, 幾浦, 裕之 じんもんこん2023論文集 2023 83-90, 2023-12-02

    本発表では,TEI コンソーシアム東アジア/日本語分科会主催の TEI 研究会の成果の 1 つとして,研究会の参加者が協力して方言談話資料をTEI (Text Encoding Initiative) ガイドラインに準拠して構造化した事例を報告する.方言談話資料は話しことば特有の現象を含み,しかも方言発話とその対応する日本語訳を含むパラレルコーパスなので,まだ標準的な構造化の方法が存在しない.…

    情報処理学会

  • 国立公園の責任の主体と管理運営における合意形成について

    大久保 史佳, 小笠原 太一, 竹林 佐那, 野㟢 祐未, 吉川 幸雄, 難波 美 グロービス経営大学院紀要 2 (0), 99-106, 2023-11-30

    日本の国立公園では,法的に管理運営を強制することができない中,数多く存在する「ステークホルダー(所有者,事業者,関係当局,地域等)間の合意形成の難しさ」が共通の課題としてある.本研究では,自然を保全しながら国立公園の管理運営がうまくいっている尾瀬国立公園と複数の国立公園を比較し,ステークホルダーの合意形成の難しさという課題をいかに解決することができるかを明らかにしようとした. …

    DOI

  • 国立公園に関わる登録 DMO が環境保全に果たす役割と課題

    今井 昌行, 小林 翔, 山本 咲恵, 難波 美 グロービス経営大学院紀要 2 (0), 59-65, 2023-11-30

    昨今,観光産業の中でも,自然が注目されており,「持続可能な観光」の実現に向けた体制整備が急務となっている. 本稿では,国立公園を有する地域に着目し,観光地域づくりを行う舵取り役であるDMOが,利用と保全の両立に取り組む上で多様なステークホルダーと合意形成する際の参考となるモデルの提示を目的として,研究を行った.研究方法は,国立公園を対象に,観光・環境・行政の各指標間の因果関係について,回帰分析を…

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  • 車椅子ユーザーの安心・安全・容易な移動につながる,バリアフリー情報の増やし方の提案

    三浦 哲, 疋田 孝幸, 竹本 綾乃, 原 陽子, 難波 美 グロービス経営大学院紀要 2 (0), 66-72, 2023-11-30

    車椅子ユーザーの外出頻度は,健常者に比べて少ない.適切な外出ルートの安全性についての情報量が少ないことが要因の一つだと考えられる.一方で,地図アプリの発達により,アプリユーザーからの投稿情報で細かなところまで移動ルートの情報を得ることができるようになってきている.地図アプリへ質の良いバリアフリー情報を増やすために,アンケート調査手法を用いて健常者の地図アプリの認知度,投稿の難易度が高いもの,低い…

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  • 日本のロングトレイルが持続的に発展するための要件

    山川 泰明, 石川 雅士, 黒田 敬祐, 藤田 佑磨, 難波 美 グロービス経営大学院紀要 2 (0), 50-58, 2023-11-30

    ロングトレイルは,人間と自然の共生,壮大な歩く舞台として日本でも注目を集め始めている.だが,利用者を集め継続的に発展,運営しているトレイルがある一方,困難に直面しているものもある.この違い,すなわち日本のロングトレイルが持続的に発展するための要件を明らかにするために,トレイル利用者,ボランティア,寄付者の観点からトレイルの基礎調査,有識者インタビュー,既存トレイルへのアンケート調査を行った.その…

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  • Reconstructing visual illusory experiences from human brain activity

    程, , 堀川, 友慈, 間島, 慶, 田中, 美里, Abdelhack, Mohamed, 青木, 俊太郎, 平野, 仁, 神谷, 之康 Science Advances 9 (46), 2023-11-17

    Visual illusions provide valuable insights into the brain’s interpretation of the world given sensory inputs. However, the precise manner in which brain activity translates into illusory experiences …

    HANDLE

  • 68 ソーラー炭酸ガス熱化学分解のシステム解析

    小山 佳子, 中倉 満, 浅岡 龍徳, Kent J. Warren, Alan W. Weimer, 松原 幸治 日本太陽エネルギー学会講演論文集 2023 (0), 235-238, 2023-11-16

    <p>In the case of utilizing ceria and hercynite as reactants, a system analysis of solar carbon dioxide thermochemical splitting was conducted. The analysis assumed a scenario where heat recovery …

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  • <実践報告>障害のある学生を対象とした自己理解プログラムの実践

    吉田 朝香, 嶌田 裕子, 辻井 美, 村田 淳 京都大学学生総合支援機構紀要 2 89-96, 2023-11-15

    京都大学DRCでは,障害のある学生が主体的に学ぶための様々なリソースを提供しているが,個々のニーズに応じたリソースを得るために必要な説明を,必ずしも学生自身ができるとは限らない。自身の特性・症状,また環境的要因を加味して必要なリソース等を理解することは,修学場面のみならず社会移行・就労場面にも共通して必要である。DRCでは日々の面談やリソース提供とは別の機会として,「自己理解プログラム」(セミナ…

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  • 転写法によるハイシリカMFI型ゼオライト骨格中におけるAlペアサイトの構築

    今西 佳保, 大須賀 遼太, 村松 淳司, 藪下 瑞 Journal of the Japan Petroleum Institute 66 (6), 246-253, 2023-11-01

    <p>高Al含有非晶質シリカ–アルミナをゼオライト原料に用いることを特徴とする「転写法」により,ハイシリカ<b>MFI</b>型ゼオライト骨格中(Si/Alモル比11~13)にAlペアサイトを構築することに成功した。Co<sup>2+</sup>をプローブに用いたAlペアサイト定量の結果,非晶質シリカ–アルミナを合成ゲルに投入した後に行うエージング処理の時間がAlペアサイト量コントロールにおいて…

    DOI Web Site Web Site 参考文献36件

  • 繰り返し行動を考慮したスケジューリングモデルによる需要調整型公共交通システム

    白井 香, 羽藤 英二 都市計画論文集 58 (3), 1638-1645, 2023-10-25

    <p>過疎化や高齢化が進む中山間地域においては,効率的な公共交通として需要応答型交通(DRT)に期待が集まっている.DRTは非定型的な活動に付随する低頻度な移動需要にマッチすることが求められるが,その予測や対応は困難である.そこで,本研究では日々の活動ニーズの変化を取り入れた再帰的スケジューリングモデルと,先着順ではなくモデルスコアに基づいて予約を調整するアルゴリズムを提案する.アルゴリズムは,…

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 比良山麓におけるシシ垣遺構の実態と解体要因

    落合 知, ワン ジンイン 都市計画論文集 58 (3), 759-766, 2023-10-25

    <p>本研究では、旧志賀町17ケ村のうち、比良山麓地域に位置するの9ケ村(現在は地区となっている)を対象として、以下の3点を目的とした。1) シシ垣に関する絵図を確認しながら各地区におけるシシ垣の配置を明らかにし、2) 現存するシシ垣の配置、形状、石積み方法および現在の状態を比較分析することで、地域に残されたシシ垣遺構の特徴や実態を示す。また、3) これらの解体要因を明らかにする。</p>

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  • 鉄道駅周辺地区における超高層集合住宅を伴う市街地再開発事業のコンパクトシティ形成への影響に関する評価

    龍野 杏奈, 松行 美子, 田中 伸治, 安部 遼祐 都市計画論文集 58 (3), 656-663, 2023-10-25

    <p>近年、鉄道の駅周辺では、超高層集合住宅を伴う都市再開発事業が多く実施されており、このような都市再開発事業は、コンパクトシティの形成に寄与すると考えられている。しかし、その影響について十分な評価がなされないまま承認されてきた。そこで、本研究では、超高層集合住宅を伴う都市再開発事業がコンパクトシティの形成に与える影響とその効果を検討し、鉄道駅周辺の都市再開発事業の今後のあり方を検討することを目…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 某閉鎖型喫煙所内およびその周辺における受動喫煙の状況

    木村 佑来, 三好 希, 伊藤 祐里, 向井 沙弥香, 中村 亜紀, 宮脇 尚志 日本禁煙学会雑誌 18 (4), 99-105, 2023-10-20

    <p>【目 的】 閉鎖型喫煙所において空気中の微小粒子状物質(PM<sub>2.5</sub>)濃度の測定を行い、喫煙者および付近の通行人に曝露される受動喫煙の程度を評価すること。<br>【方 法】 某駅にある閉鎖型喫煙所において、喫煙所内、喫煙所の出入り口から1 m、3 m、5 m地点および喫煙所内の地面から異なる高さ(74 cm、120 cm、160 …

    DOI

  • 硬X線集光偏光計XL-Calibur 気球実験の2024 年フライトへ向けた準備状況

    高橋, 弘充, ABARR, Quin, 青柳, 美緒, 朝倉, 一統, 粟木, 久光, G.BARING, Matthew, BOSE, Richard, BRAUN, Dana, GERONIMO, Gianluigi, DOWKONTT, Paul, ELLIOT, John, 榎戸, 輝揚, ERRANDO, Manel, 深沢, 泰司, 古澤, 彰浩, GADSON, Thomas, GAU, Epharaim, GUARINO, Victor, 郡司, 修一, 袴田, 知宏, 萩原, 涼太, HALL, Kenny, 花岡, 真, HARMOM, Keon, 服部, 憲吾, 林田, 清, HEATWOLE, L.Scott, HOSSEN, Arman, 井出, 峻太郎, 今村, 竜太, 今里, 郁弥, 今澤, 遼, 石橋, 和紀, 石田, 学, 石倉, 彩美, 石渡, 幸太, KUMAR, Iyer Nirmal, 亀谷, 紀香, 鴨川, 航, FABIAN, Kislat, KISS, Mozsi, 北口, 貴雄, KOTSIFAKIS, David, KRAWCZYNSKI, Henric, 倉本, 春希, LANZI, James, LISALDA, Lindsey, 前田, 良知, 松下, 友亮, 眞武, 寛人, 松本, 浩典, 峯田, 大晴, 宮本, 明日香, 宮澤, 拓也, 水野, 恒史, 中庭, 望, 野田, 博文, 大出, 優一, 岡島, 崇, 岡崎, 貴樹, PASTRANI, Izabella, PEARCE, Mark, PETERSON, Zachary, PURDY, Chris, RAUCH, Brian, RYDE, Felix, 斎藤, 芳隆, 阪本, 菜月, 佐久間, 翔太郎, 佐藤, 淳矢, 澤上, 拳明, CHRIS, Shreeves, GARRY, Simburger, CARL, Snow, SEAN, Spooner, STANA, Theodor-Adrian, STUCHLIK, David, 鈴木, 瞳, 武尾, 舞, 玉川, 徹, 田村, 啓輔, 常深, 博, 内田, 和海, 内田, 悠介, UDINSKI, Edward, VINCENT, Brett, WEST, Andrew, WULF, Eric, 米山, 友景, 善本, 真梨那, XL-Caliburチーム 大気球シンポジウム: 2023年度 2023-10-01

    レポート番号: isas23-sbs-029

    機関リポジトリ

  • 車室サイズの聴取空間における22ch音響の評価

    木村 理, 小澤 賢司, 丹野 慶太, 伊勢 友彦, 北島 周, 久保 弘樹, 大出 訓史, 大久保 洋幸 日本音響学会誌 79 (10), 496-501, 2023-10-01

    <p>本研究では,22.2マルチチャネル音響をカーオーディオに適用することを想定し,室の形状による制約のためにスピーカを理想的な位置に設置できないことの影響を観測した。実験系として,乗用車の車室サイズの枠を設けて22個のスピーカを配置した。音源信号としては白色雑音と楽器演奏音を用い,包み込まれ感と定位感について,室の中心位置における評価値を基準とするME …

    DOI

  • 輸液ボトルへのびん針の穿刺時に生じる薬液漏出の検証

    西村 美, 白鳥 さつき, 谷口 純平, 山幡 朗子, 伊藤 眞由美 日本健康医学会雑誌 32 (3), 378-384, 2023-10-01

    <p>危険薬曝露予防の一環として,輸液ボトルへびん針を穿刺する際のびん針穿刺部からの薬液漏出の有無と程度を明らかにするための実験を行った。対象者は全員が4年制看護大学に在籍し,基礎看護技術の点滴静脈内注射の演習で輸液ボトルへの薬液の注入,びん針の穿刺を経験していた4年生18名である。このうち,危険薬曝露予防に関する講義を受講した者は4名(22.2%)であった。実験では,模擬危険薬(ニコチン酸70…

    DOI Web Site

  • 日本語版Epicurean eating(美食家の食の楽しみ)尺度作成の検討

    濱下 果, 赤松 利恵 栄養学雑誌 81 (5), 193-201, 2023-10-01

    <p>【目的】Epicurean eating(美食家の食の楽しみ)尺度の日本語版の作成に向け,妥当性と信頼性を検討すること。</p><p>【方法】2021年9月,東京都在住の20~64歳勤労者1,000人を対象に,インターネット調査を行った。Epicurean eating尺度は計13項目7件法でたずねた。天井効果,床効果による項目選定後,主成分分析を行った。信頼性はクロンバックα係数と再検査…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • カーボンニュートラルを実現するNAS<sup>®</sup>電池

    田中 蒼, 伊賀 なの香, 平野 莉, 松永 亜香里, 田中 大河 電気学会誌 143 (10), 658-661, 2023-10-01

    <p>1.はじめに</p><p>近年,カーボンニュートラル社会の実現に向け,さまざまな取り組みが行われている。再生可能エネルギー(以下,再エネ)発電もその一つである。再エネ発電は,自然エネルギーを用いて発電を行っていることから,温室効果ガスを排出せずに発電することが可能となっている。</p>

    DOI Web Site

  • 雑誌『改造文藝』(改造社)解題 (解題)

    呉 海洋, 都田 康仁, 西田 正慶, 張 蔡粤縁, 長澤 拓哉, 河内 美, 霍 思静, 梁 馨蓉, 星住 優太, 金 善泰, 王 雅馨, 朱 信樺, 伊藤 日依梨, 川上 優芽, 梶尾 文武 國文論叢別冊 1 83-113, 2023-09-30

    DOI HANDLE

  • 脳室腹腔シャントチューブが腸管内に迷入した1例

    内藤 信裕, 北山 紀州, 福岡 達成, 佐々木 麻, 井関 康仁, 笠島 裕明, 渋谷 雅常, 前田 清 日本腹部救急医学会雑誌 43 (6), 949-953, 2023-09-30

    <p>症例は39歳,女性。多発性髄膜種に対して脳室腹腔シャント(以下,VPシャント)が造設されていたが,発熱・意識障害をきたし当院へ救急搬送となった。頭部CT検査で左側脳室の拡大を認めたため脳室ドレナージ術を施行した。発熱の原因精査およびチューブ先端位置の確認目的に腹部単純CT検査を施行したところVPシャントチューブの腹腔側が小腸内に約20cm迷入していた。腹部に圧痛はなく腹膜刺激症状は認めなか…

    DOI Web Site 医中誌

  • クラウドソーシングを用いた異常検知におけるメタ属性活用の有効性

    玉野, 樹, 板野, 竜也, 谷津, 乃果, 小板, 隆浩 2023年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 2023 4p-, 2023-09-24

    クラウドソーシングを利用した異常検知では,判別が難しいタスクにおいて正解率が低下するという課題がある.本研究では,メタ属性として,ワーカーの回答時間や回答に対する確信度を活用することで,判別が難しいタスクにおける回答精度の向上を評価する.

    情報処理学会 Web Site

  • 東京・表参道の街路の表層における街並みの一時的な性格

    エスペホ ブラスケス ルシエネ ジェシレット, 近藤 里, 村田 涼 日本建築学会計画系論文集 88 (811), 2495-2504, 2023-09-01

    <p>The dynamism of Tokyo’s commercial streets with diverse shopping building facades creates an attractive streetscape where buildings, people and public spaces converge at eye level. The urban …

    DOI Web Site 参考文献13件

  • ハンディカメラ映像を用いた道床形状推定手法の開発

    前田 梨, 長峯 望, 坪川 洋友, 合田 航 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 143 (9), 611-620, 2023-09-01

    <p>To properly maintain and manage track surfaces, the amount of collapsed settlement of a ballast bed must be determined. However, high maintenance costs make it difficult for railway operators to …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • ゆっくりよく噛んで食べている成人の主食・主菜・副菜をそろえた食事の摂取頻度

    濱下 果, 赤松 利恵 日本健康教育学会誌 31 (3), 110-116, 2023-08-31

    <p>目的:ゆっくりよく噛んで食べる要因として,主食・主菜・副菜をそろえた食事の頻度が関係するかを検討すること.</p><p>方法:2018年に農林水産省が実施した「平成30年度食育に関する意識調査」で得た,満20歳以上1,824人分のデータの二次解析を行った.対象者を咀嚼習慣によって2群に分け,カイ二乗検定,ロジスティック回帰分析を用いて主食・主菜・副菜をそろえた食事の頻度を調べた.なお,ロジ…

    DOI Web Site 医中誌

  • 病院派遣型救急ワークステーションの病院実習における教育プログラム改訂の有用性

    小野 裕美, 髙橋 誠一, 上田 華穂, 徳井 沙, 千賀 大輝, 猿谷 倫史, 安齋 勝人, 園田 健一郎, 安藤 陽児 日本臨床救急医学会雑誌 26 (4), 505-512, 2023-08-31

    <p><b>目的</b>:病院派遣型救急ワークステーションの病院実習における実習指導体制の構築を図るため教育プログラムを改訂した。<b>方法</b>:病院実習の教育プログラム改訂前後において,実習担当者別に救急隊員の病院実習教育項目の実施数の変化や内容,また医師同乗出動の動画を使用した振り返りの有用性を検討した。<b>結果</b>:教育プログラム改訂後,担当者別では救命ICU看護師,認定看護師や…

    DOI Web Site 医中誌

  • 栄養食事指導料年齢適応拡大(16歳未満)調査

    本村 知華子, 立元 千, 徳田 玲子, 西本 創, 今井 孝成 日本小児アレルギー学会誌 37 (3), 295-302, 2023-08-20

    <p>【目的】食物アレルギー診療における栄養食事指導実態を明らかにし,16歳未満の対象年齢拡大のため調査を行った.</p><p>【方法】メール登録会員3,757名を対象にWeb調査を行い,376名(回答率10%)が回答した.</p><p>【結果】48%が9歳未満栄養食事指導料を算定していた.87%が9歳以上に対して栄養指導が不可欠であり,食べられる範囲提示,外食・中食時注意点,ナッツ・果物など共…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • ICTを活用したメンタルヘルスケアサービスのエビデンス構築と社会実装方策

    神野 真, 渡辺 和広, 中野 裕紀, 高階 光梨, 伊藤 弘人, 大平 哲也, 野村 恭子, 堤 明純 日本公衆衛生雑誌 70 (8), 465-473, 2023-08-15

    <p> 情報通信技術(Information and Communication Technology: ICT)を活用したメンタルヘルスケアサービスが注目されている。予防効果が評価されているアプリケーションがある一方,エビデンスが不確かなものも乱立している。エビデンスの構築とともに,必要な対象に,適切なツールを届ける社会実装が求められている。</p><p> …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

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