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  • 協働型の河道内自然再生としての石組み水制づくりにおける計画・市民普請の方法

    滝澤 恭平, 立林 泰典, 竹内 勇貴 土木学会論文集D1(景観・デザイン) 78 (1), 1-17, 2022

    ...<p> 都市の中小河川において,市民協働により河道内の自然再生を行うことは,河川環境・景観を改善させ,市民の川づくりへの関与を高める上で重要である.実施に際しては,多様な市民の合意形成,アイディア集約と,科学的な河川デザインが両立した計画・施工が求められる.横浜市帷子川での市民との石組み水制づくりの検討と市民普請のプロセスの分析を通して,協働型の河道内自然再生の方法について考察することを本研究の目的...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 都市部の小流域におけるグリーンインフラ導入に向けた市民協働型計画立案プロセス

    滝澤 恭平, 池田 正, 吉原 哲, 横田 樹広 土木学会論文集D3(土木計画学) 77 (5), I_333-I_344, 2022

    ...<p>本研究は,都市部の小流域において,地域住民協働型のグリーンインフラ導入による地域ビジョンを策定するための検討手法の知見を示すことを研究目的とする.横浜市帷子川支流中堀川における住民との検討において,小流域区分,表流水の流向の把握,土地利用分水と雨水流出量およびその変遷の推定,下水道の位置や浸水ハザードマップ,市民の要望を整理したインタレストマップ作成を行い,地域におけるグリーンインフラ導入ビジョン...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • 都市域の感潮河川における解析条件が氾濫に与える影響に関する研究

    大久保 里彩, 小山 直紀, 山田 正 水文・水資源学会研究発表会要旨集 34 (0), 226-, 2021

    ...<p>人口や資産が多く集積している大都市は河川の河口部や海沿いの低平地に集中している.これらの都市において短時間豪雨の発生回数が増加しており,河川の急激な増水や低地の浸水などの都市災害が多く発生している.被害を軽減するために,河川の氾濫や浸水状況を精度良く把握し,対策すること重要である.本研究では,感潮河川であり,且つ都市域の密集市街地(横浜市西区)を流れる帷子川を対象として,解析条件(格子サイズや...

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  • 横浜市・帷子川流域を対象とした集水微地形に着目した緑地立地環境の評価

    横田 樹広, 江藤 菜々子 環境情報科学論文集 ceis33 (0), 271-276, 2019-11-25

    ...<p><tt>横浜市内の帷子川流域を対象に,表流水の集水過程における位置の異なる緑地を微地形構成をもとに分類し,支流域・小流域レベルで立地環境を評価した。</tt>15 <tt>の支流域と</tt>629 <tt>の集水域を対象に,微地形の構成割合に応じた緑地立地類型の分布と,地形,累積流量,土地利用といった集水環境特性との関連を把握した。...

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  • 都市域の感潮河川における洪水時の水位に影響を与える要因に関する分析

    町田 果歩, 小山 直紀, 山田 正 水文・水資源学会研究発表会要旨集 32 (0), 212-, 2019

    ...<p>河川水位予測システムの構築を行うための前段階として,神奈川県横浜市を流れる帷子川を対象に,洪水時における気象状況が河川水位に及ぼす影響についてを分析した.その結果,2015~2018年の洪水イベントにおける帷子川流域における総雨量と元平沼橋地点のピーク上昇水位の関係から,ピーク上昇水位が高いものは台風によるものが多かった.また,同程度の総雨量でもピーク上昇水位に差が生じることがわかり,これらは...

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  • 遺伝的プログラミングを活用した感潮河川におけるリアルタイム水位予測~横浜市帷子川を対象とした事例研究~

    渡辺 直樹, 山根 総一郎, 相馬 聖二 水文・水資源学会研究発表会要旨集 22 (0), 18-18, 2009

    ...本研究では、横浜市の帷子川の元平沼橋水位観測所を対象とし、人工知能技術の一種である遺伝的プログラミングを活用して感潮河川の水位予測モデルを構築し、リアルタイムデータを用いた水位予測検証を行った。まず過去2年分の水位とレーダ雨量、天文潮位、風向、風速データを学習し、次に生成されたモデルを用いてリアルタイムの観測値と予報値を用いて水位予測解析を行った。...

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  • 都市NATMにおける薬液注入による砂質地山の強度・止水性改良の効果確認調査例

    福島 伸二, 望月 美登志, 畑山 勝明, 青木 利昭 土木学会論文集 1994 (505), 319-327, 1994-12-21

    本報告は泥岩と被圧水のある砂質土の互層からなる地山中に土被りの浅いトンネルをNATMで掘削する際に, 砂質地山の切羽崩壊を防止するために採用された薬液注入工法の地山強化と止水性の改良効果を確認するために実施した調査結果である. 調査は掘削中の切羽から不撹乱状態で採取した地山要素試料を用い, 止水性は透水試験により, また強度増加を三軸圧縮試験により確認することにより行った.

    DOI Web Site 参考文献3件

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