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検索結果 3,086 件

  • 層状物質の光学顕微鏡像におけるコントラストを増強するための基板

    服部 吉晃 応用物理 93 (4), 231-235, 2024-04-01

    ...<p>層状物質の研究を行うにあたり,基板上の極薄膜を光学顕微鏡で観察することは重要であり,これまで熱酸化膜付きシリコン基板の光学的干渉効果を利用して観察が行われてきた.本稿では光学顕微鏡像のコントラストを増強するための手法として,基板の光学特性に着目した可視化技術を紹介する.この手法により,従来は困難だったhBNの単層膜の可視化や信頼性の高い層数決定が行える他,厚い結晶の表面に存在する僅かな段差を明瞭...

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  • 光を用いた強化学習・意思決定の最近の展開

    成瀬 誠, 内田 淳史 応用物理 92 (12), 730-734, 2023-12-01

    ...<p>近年の人工知能(AI)の驚異的進歩に見られる社会の一層の情報化の中で,光の役割は,通信や計測のみならずコンピューティングへ拡大しつつある.本稿ではAIの基本機能の一角を成す強化学習・意思決定課題を,光を用いて高速化・効率化する研究の最近の展開をレビューする.具体的には,レーザー光のカオス的遍歴を用いたバンディット問題の解決ならびに光の量子干渉を用いた協調的意思決定の概要を紹介する.</p>...

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  • 自由曲面のための3点計測法の開発

    徳地 研人, 栗田 光樹夫, 高橋 啓介 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 611-612, 2023-08-31

    ...計測再現性はRMS = 1.5nmであり、CGH干渉計の結果とよく一致し、両者の差分はRMS = 17nmだった。</p>...

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  • トポロジカル磁気構造におけるスピンモアレエンジニアリング

    清水 宏太郎, 奥村 駿, 加藤 康之, 求 幸年 日本物理学会誌 78 (6), 314-319, 2023-07-05

    ...<p>パソコンやテレビの液晶画面の明るい部分を,少し離れたところからスマートフォンのカメラで写してみてほしい.元の画面には見られなかった縞模様が現れ,さらに拡大・縮小・回転することで模様が変化するだろう.こうした縞模様はモアレと呼ばれ,複数の波の重ね合わせによって元の波と異なる超構造が現れる極めて普遍的な干渉現象である.モアレの最大の特徴は,重ね合わせる波をわずかに変えるだけで,生じる干渉縞が劇的に...

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  • マルチクラス散布図における相関の知覚

    大前 裕佳, 齋木 潤 日本認知心理学会発表論文集 2023 (0), 112-112, 2023

    ...しかしながら、点群間に干渉が生じる事例が報告されている (Madison, 2015)。本研究では、同一の空間に2つの散布図を重ね合わせることで相関の知覚にバイアスが生じるかについて心理物理学的手法を用いて検討した。2クラス散布図における特定の色の点群(Target)の相関の強さは、異なる色の点群(Distractor)の相関の強さの方向にバイアスを伴って知覚される傾向が見られた。...

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  • 半導体モアレ格子系における強相関電子

    島﨑 佑也 応用物理 91 (12), 740-744, 2022-12-01

    ...<p>結晶格子のモアレ干渉を利用した超格子である2次元物質のモアレ格子系は,電子や励起子の多体系物理を研究するための新しいプラットフォームとして注目を集めている.特にツイスト2層グラフェンにおいては電子輸送研究により,超伝導相や多彩な絶縁電子相の発見が相次いでいる.半導体2次元物質である遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)においては光学測定による励起子物性の研究が盛んに行われてきた一方で,輸送測定の...

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  • 放射光メスバウアー時間領域干渉計法が明らかにする原子・分子のナノ–マイクロ秒ダイナミクス

    齋藤 真器名, 山口 毅, 長尾 道弘 日本物理学会誌 77 (10), 690-697, 2022-10-05

    ...</p><p>近年,放射光により生成された14 keVの単色メスバウアーガンマ線を用いて時間領域干渉計を構築することで,準弾性散乱実験が本格的に可能となってきた.通常の干渉計はビーム経路を空間的に2方向に分岐するが,時間領域干渉計はガンマ線の経路を時間–空間方向に分岐し,再度経路を重ねあわせてガンマ線の干渉パターンを観測するユニークな干渉計である.時間領域干渉計を散乱実験に組み込むことで,同一の散乱経路...

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  • 金属電子系における新規な自発的対称性の破れ

    田財 里奈, 大成 誠一郎, 紺谷 浩 日本物理学会誌 77 (3), 145-154, 2022-03-04

    ...</p><p>この新潮流の中で,従来の近似理論を超えた多体効果である「揺らぎ間の干渉効果」,すなわち量子的もつれ合いの重要性が徐々に明らかになってきた.この干渉効果は,電子の軌道占有数の偏りである「軌道秩序」や,電子の原子間の飛び移りの大きさが空間的に増減する「ボンド秩序」,原子間を永久自発電流が流れる「電流秩序」といった多彩な量子液晶相を生み出す.これらの液晶秩序は,鉄系超伝導体や銅酸化物超伝導体...

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  • RNA干渉でみえてきたゾウリムシが機械刺激に対して逃走反応を引き起こすしくみ

    堀 学, 石田 正樹, 冨永 貴志 生物物理 62 (2), 114-115, 2022

    <p>ゾウリムシの細胞後端への機械刺激は,過分極による繊毛内cAMP濃度の上昇によって遊泳速度の増加を引き起こす.我々は,細胞膜と膜直下の骨格構造の間に局在するストマチン様タンパク質が機械刺激を受容し,繊毛基部のK<sup>+</sup>チャネル型アデニル酸シクラーゼを活性化するため,遊泳速度が増加することを見つけた.</p>

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  • 生物の微細構造による鮮やかな色とその応用

    吉岡 伸也, 大貫 良輔 日本画像学会誌 60 (5), 486-496, 2021-10-10

    ...を起こすため,その波長に対応した色を呈する.しかし,自然界の生物が持つ構造色は単純な干渉だけではなく,さまざまな工夫を併用し,鮮やかな色を生み出していることが分かってきた.本稿ではいくつかの微細構造についてその発色の仕組みを解説し,生物の具体例を紹介する.また,構造色を持つ人工的な材料として,フォトニックボールと呼ばれるコロイド粒子凝集体の発色現象について解説する....

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  • タンデム型白色干渉計による光路長絶対測定

    高橋 匡彬, 神田 知輝, 遠藤 勝義 精密工学会学術講演会講演論文集 2021A (0), 350-351, 2021-09-08

    ...本報では、本装置におけるレーザー光の受信点とサンプル間の物理的距離を絶対測定するためのタンデム型白色干渉計を開発し、ゲージブロックにより校正を行った結果について報告する。</p>...

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  • 位相の滑りが生み出す強制振動の回折的振る舞い

    平岩 聡彦, 早乙女 光一, 田中 均 日本物理学会誌 76 (5), 284-288, 2021-05-05

    ...物理現象であり,例えば,単スリットによる光の回折現象は高校の物理の授業などで一度は勉強したことがあるのではないだろうか.光の回折現象は,キルヒホッフによって,厳密な理論体系が構築された.それによると,単スリットによる光の回折現象は次のようにして理解できる.つまり,スリット開口部での光の波面が無数個の点光源からできているとして,スクリーン上での光の強度パターンは各点光源からの球面波の重ね合わせによる干渉縞...

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  • 磁性絶縁体中のスピン波位相干渉を用いた論理デバイス

    後藤 太一 応用物理 90 (3), 172-175, 2021-03-05

    ...歳差運動が位相差をもって磁性体中を伝わる高周波信号は,スピン波と呼ばれる.このスピン波を使って新しい情報処理デバイスを作ろうという研究が盛んになっている.半導体ベースの電子回路では電荷移動を使って情報を伝えるが,スピン波の場合は,電荷移動ではなくスピンの位相により情報を伝える.このことから,スピン波デバイスは,次世代の低消費電力デバイスになると期待されている.本稿では,磁性絶縁体中で生じるスピン波の位相干渉...

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  • 近藤雲をつかんだ! スピン遮蔽の空間的な広がりの観測

    山本 倫久 日本物理学会誌 76 (3), 150-155, 2021-03-05

    ...現象として知られている.1930年代に発見されたこの現象について,磁性不純物の局在した磁気モーメントと周囲の伝導電子との間の相互作用がその起源であることを1960年代に近藤淳が指摘し,それを契機として理論研究が急速に進んだ.近藤効果に関する基本的な理論は1970年代にほぼ完成し,局在磁気モーメントと伝導電子との相互作用による効果が,より広義で近藤効果とよばれるようになった.この現象や理論の枠組みは,物理学...

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  • 光周波数コムを用いた高精度アライメントモニター(第6報)

    久米 達哉, 三部 勉, 安田 浩昌, 道畑 正岐, 高橋 哲 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 589-590, 2021-03-03

    ...<p>我々は,高磁場,真空の過酷環境下で動作する陽電子飛跡検出器に,光ファイバ導入型の複数の絶対測長干渉計の測長路を張り巡らせ,得られる測長値を用いることで,直径600 mm,高さ750 mmの円柱形の検出器の数μm程度の変動を,数カ月間以上にわたり連続的に監視することを目指している.ここでは,干渉光学系を小型高精度化することを目的とした,ガラスボールレンズを用いた干渉計に関する検討について述べる....

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  • 光吸収膜による干渉効果を活用した着色太陽電池

    増田 泰造 応用物理 90 (2), 107-111, 2021-02-05

    ...<p>薄膜干渉は眼鏡やカメラレンズの反射防止のみならず,タッチスクリーン,計測器や顔料として広く用いられている.従来,薄膜干渉は透明な誘電体膜(SiO<sub>2</sub>やTiO<sub>2</sub>など)を積層して所望の効果を発現してきた.基礎研究から応用技術まで成熟した分野ではあるが,近年,透明材料の代わりに光を吸収する材料を用いた干渉現象が新たに活用されている.光吸収膜による干渉では,複素屈折率...

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  • 30K級のキュリー温度を有する有機ラジカル強磁性結晶の創成

    美藤 正樹, 高木 精志, 石塚 守 応用物理 90 (1), 45-49, 2021-01-10

    ...させることができることを実証した.この度,高圧力下の結晶構造解析と第一原理計算が「強磁性相互作用ネットワークが高圧力下で最適化される」と予測した有機ラジカル結晶に対し,高圧力下精密磁気測定を実施し,これまで見いだされた有機強磁性状態で最もキュリー温度が高く,理想的な強磁性状態が実現されていることを実証した.高圧力物性実験は試料体積の減少を要求する.磁化は示量性の物理量であり,高圧力下での磁化(率)測定には超伝導量子干渉素子...

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  • TMRセンサを用いたリアルタイム心磁図計測

    大兼 幹彦, 菅野 彰剛, 藤原 耕輔, 松崎 斉, 中里 信和, 安藤 康夫 生体医工学 Annual59 (Abstract), 553-553, 2021

    ...<p>【背景】超伝導量子干渉素子(SQUID)を用いた心磁図(MCG)は、心電図(ECG)と比較して容積電流の影響を受けないことから、心臓の活動部位をより正確に推定可能である。しかし、従来のSQUID心磁計は液体ヘリウム容器の影響で信号源から離れた位置でしか計測ができなかった。...

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  • トンネル磁気抵抗素子を用いた室温脳磁計による体性感覚誘発磁界の測定

    菅野 彰剛, 大兼 幹彦, 藤原 耕輔, 松﨑 斉, 安藤 康夫, 中里 信和 生体医工学 Annual59 (Proc), 752-753, 2021

    ...<p>"【背景】従来の脳磁計は超伝導量子干渉素子(SQUID)を液体ヘリウム容器に格納する必要があり、センサと頭皮との距離が離れる欠点があった。我々は室温で体表に接した生体磁気計測を可能とすべく、トンネル磁気抵抗(TMR)素子を用いたセンサを開発し、すでに健常被験者における心磁図や脳磁図アルファ波の計測に成功している。...

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  • トンネル磁気抵抗素子を用いた室温脳磁計による体性感覚誘発磁界の測定

    菅野 彰剛, 大兼 幹彦, 藤原 耕輔, 松﨑 斉, 安藤 康夫, 中里 信和 生体医工学 Annual59 (Abstract), 243-243, 2021

    ...<p>【背景】従来の脳磁計は超伝導量子干渉素子(SQUID)を液体ヘリウム容器に格納する必要があり、センサと頭皮との距離が離れる欠点があった。我々は室温で体表に接した生体磁気計測を可能とすべく、トンネル磁気抵抗(TMR)素子を用いたセンサを開発し、すでに健常被験者における心磁図や脳磁図アルファ波の計測に成功している。...

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  • 光周波数コムを用いた高精度アライメントモニター(第5報)

    久米 達哉, 安田 浩昌, 三部 勉, 道畑 正岐, 高橋 哲 精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 347-348, 2020-08-20

    ...<p>我々は,直径600 mm,高さ750 mm程度の対象物に,光ファイバ導入型の複数の絶対測長干渉計の測長路を張り巡らせることで,高磁場,真空下における数μm程度の変動の,数カ月間以上にわたる監視を目指している.これまでに,長さ基準とするエタロンで圧縮された光周波数コムのパルス間隔を,数ppm(k=2)程度の比不確かさで校正してきた.ここでは,より高確度な校正を目指して周波数領域での校正を行った....

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  • ナノ構造半導体におけるマルチエキシトンとコヒーレント分光――超高速レーザー分光が切り開く太陽光発電工学

    田原 弘量, 金光 義彦 日本物理学会誌 75 (6), 340-345, 2020-06-05

    ...</p><p>そこで我々は,マルチエキシトンの量子状態と光吸収過程の理解に向けて新しいコヒーレント分光法を開発した.室温という電子系にとって過酷な環境でエキシトン量子状態を計測するために,2つのレーザーパルス光の相対位相を高精度に安定化させた位相ロックパルスを作製した.この分光法では,パルス光の光電場干渉信号とエキシトンのダイポール振動を同時に計測することが可能であり,その違いからマルチエキシトンの...

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  • 透過型回折格子を用いたLED電球の分光実験

    安齋 太陽, 岩住 俊明 大学の物理教育 26 (1), 21-24, 2020-03-15

    ...<p>1.はじめに</p><p>懐中電灯の光をコンパクトディスク(CD)にかざすと,CDの表面に虹が広がって見える.光の波の性質により,回折した光が干渉することで現れる分光現象である.これまで筆者らは,身近</p>...

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  • 光周波数コムを用いた高精度アライメントモニター(第4報)

    久米 達哉, 安田 浩昌, 三部 勉, 道畑 正岐, 高増 潔 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 630-631, 2020-03-01

    ...<p>我々は,複数の絶対測長干渉計の測長路を張り巡らせたアライメントモニターの実現を目指している.これまでに,長さ基準とする光周波数コムのパルス間隔が,その圧縮に用いるエタロンのFSRにより変化することが示され,そのパルス間隔を,ゲージブロックを基準に不確かさ6 ppm (k = 2)程度で校正した.ここでは,不確かさ1.7 ppm (k = 2)の基準干渉計を用いることでより高確度な校正を目指した...

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  • SQUID脊磁計の開発

    足立 善昭, 川端 茂徳 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2020.1 (0), 194-194, 2020-02-28

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  • 宇宙のダークマター直接探索の現状

    身内 賢太朗, 濱口 幸一 日本物理学会誌 75 (2), 68-76, 2020-02-05

    ...低減するために低バックグラウンド化した大質量の検出器を用いて観測を行い,ダークマター反応の事象を待つ.半導体検出器,固体シンチレータ,低温熱量計など多様な検出器による探索が行われ,現在では数トンの質量の液化希ガス検出器による探索が世界をリード,直接検出に迫っている.直接探索をはじめとして,間接探索・加速器を用いた探索によってダークマターの正体が数年の内に明らかになる可能性が高まってきている.現在の物理学...

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  • 謎の天体Fast Radio Burstは若い中性子星が起源か?

    樫山 和己 日本物理学会誌 74 (7), 476-482, 2019-07-05

    ...</p><p>そんな中,突破口になり得る観測結果が2017年に報告された.Chatterjeeらは,FRB 121102という,現在確認されている中では唯一の「繰り返す」FRBからのバーストを長基線の電波干渉計を用いて検出することに成功したのである.これにより到来方向がミリ秒角の精度で決定され,このFRBが地球からおよそ3億光年先にある小さな銀河の星形成領域からやってきていることがわかった.さらに,...

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  • タンタル酸ニオブ酸カリウムの電気光学効果とその単結晶製造技術

    小松 貴幸, 太子 敏則, 小島 孝広, 笹浦 正弘 応用物理 88 (5), 341-345, 2019-05-10

    ...<p>タンタル酸ニオブ酸カリウム(KTN)は,極めて大きい2次の電気光学(EO)効果をもった材料として知られている.その特徴を利用して,光スキャナおよび可変焦点レンズとして製品化されている.特に,光スキャナは波長掃引光源のエンジンとして組み込まれ,光干渉断層計(OCT)や高精度位置測定システムに応用されている.このKTNは全率固溶体のため,単結晶の製造が難しく,現在はTSSG法による製造が主流であるが...

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  • アルマ望遠鏡の初期成果――電波干渉計で見えてきた新しい宇宙

    武藤 恭之, 大西 利和, 河野 孝太郎 日本物理学会誌 74 (4), 201-209, 2019-04-05

    ...</p><p>ALMAは,66台のアンテナから成る電波干渉計である.その建設途中であった2011年から「初期観測運用」と呼ばれるサイエンス観測が開始された.当初は16台のアンテナによる観測から始まったが,それでもなお,既存の望遠鏡を遥かに凌ぐ感度を有し,宇宙物理学の様々な分野において,価値あるデータを多数得ることに成功した.2014年6月には全てのアンテナが揃い,本格運用の段階に入りつつある....

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  • 光周波数コムを用いた高精度アライメントモニター(第2報)

    久米 達哉, 安田 浩昌, 三部 勉, 高増 潔 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 914-915, 2019-03-01

    ...<p>光周波数コムに基づく絶対測長干渉計において測長基準として用いられる光周波数コムのパルス間隔をゲージブロックを基準に実測した.その結果,エタロンで圧縮されたパルス間隔は,エタロンのFSRにより変化し,その繰り返し周波数は,エタロンのFSRに近い値になることが示され,従来のシミュレーション結果と同様に,エタロンで圧縮された光周波数コムのパルス間隔は,エタロンのFSRで決定される可能性が高いことが示...

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  • X線波面計測法を用いた結像ミラーの評価

    萩原 拓, 山田 純平, 松山 智至, 佐野 泰久, 香村 芳樹, 矢橋 牧名, 石川 哲也, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 769-769, 2019-03-01

    ...我々は、X線波面計測法としてシングルグレーチング干渉計とタイコグラフィ法を用いて波面計測を行った。本発表では、グレーチング干渉計とタイコグラフィを用いた結像ミラーの評価結果について報告する。</p>...

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