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検索結果 54 件

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  • 熊本県で生育したスギ品種リュウノヒゲの木材の性質

    ジョーンズ トレバー G., 山下 香菜, 平川 泰彦, 池田 元吉, 荒木 博章 森林総合研究所研究報告 23 (1), 13-28, 2024-03-28

    ...<p>リュウノヒゲは、熊本県と大分県に植栽されているスギ在来品種で、成長は中生型で通直性と耐風性に優れるが、その木材の性質はほとんど知られていない。本研究では、熊本県菊池地方の同一林分に生育した30個体の地上高0.6~8.0 mから丸太と円板を採取して、木材性質の個体間と個体内の変動を調べた。他のスギ品種に比べて、木材密度、ヤング率及び晩材率は高く、ミクロフィブリル傾角は小さかった。...

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  • 堤防を有する複断面蛇行流路における非定常流の流れ構造と乱れ特性

    平川 隆一, 渡辺 裕太, 大本 照憲 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 令和2年7月豪雨で被害の大きかった熊本県球磨川の,蛇行部の内岸側に位置する球磨村渡地区の今村・地下集落や茶屋集落では,流下型氾濫が生じて洪水流が湾曲部上流側の堤防を乗り越えて堤内地を流れ,堤防側の家屋は流失を免れたが堤内地の越流箇所下流では家屋倒壊が発生した.本研究では,複断面蛇行水路の堤内地と低水路の境界に堤防を設置し,定常流および非定常流における堤内地の流れ構造と乱れ特性を明らかにした....

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  • 令和2年7月豪雨による熊本県の土砂災害

    地頭薗 隆, 篠原 慶規, 清水 収, 田方 智, 寺本 行芳, 鳥田 英司, 永谷 直昌, 中濃 耕司, 西脇 彩人, 平川 泰之, 福塚 康三郎, 伊倉 万理, 水野 秀明, 植 弘隆, 大石 博之, 垣本 毅, 木藤 賢一, 古賀 省三, 坂井 佑介, 坂島 俊彦 砂防学会誌 73 (4), 41-50, 2020

    <p>On July 4, 2020, heavy rainfall was observed in the southern part of Kumamoto prefecture and the northern part of Kagoshima prefecture. Due to the heavy rainfall, floods and sediment disasters …

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  • 熊本地震による伝統的町家の被災実態・復興過程の記録とまちづくり

    磯田 節子, 坂田 純一, 柏原 利武, 冨士田 シゲ子, 平川 晃, 高木 淳二, 伊東 龍一, 松下 隆太 住総研研究論文集・実践研究報告集 45 (0), 189-198, 2019

    「小川町商店街の歴史的町並み・伝統的町家の復旧・復興とまちづくり」 宇城市小川町商店街には江戸期末から明治・大正の立派な町家が残る。2016年の熊本地震で被災した。本稿は小川町商店街という一地方都市の小さな町の熊本地震からの復興の記録である。震災後2年半が経過した今,公費解体された町家も多く空地が広がる。地震から約1年後に我が国で初めての取組である,被災した未指定文化財への修復補助が決定した。小…

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  • 白川における洪水氾濫と計画河道に関する実験的検討

    平川 隆一, 大本 照憲, 安達 幹治, 陳 翔 土木学会論文集B1(水工学) 74 (5), I_1525-I_1530, 2018

    ...<p> ハザードマップの作成においては,避難時の歩行者に働く流体力の評価の際に流速と水深の両者が必要である.そのため,氾濫解析および物理模型実験の実施による信頼性の高い氾濫流のシミュレーションが求められる.本研究では,2012年7月12日の白川水害に対して熊本県土木部で進められている熊本市北区龍田陳内四丁目地先における計画河道の設計や維持管理に必要な河道内の流れ場,河床変動および氾濫流に関する資料を...

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  • 2012年7月九州北部豪雨による龍田陳内四丁目の白川氾濫に関する数値解析的検討

    陳 翔, 平川 隆一, 大本 照憲, 沼口 慎太郎 土木学会論文集B1(水工学) 73 (4), I_1249-I_1254, 2017

    ...家屋の形状と配置が氾濫流の挙動に与える影響は大きい.本研究では,2012年7月12日九州北部豪雨の中で甚大な洪水被害を受けた熊本県熊本市龍田陳内四丁目を対象とし,家屋の存在を考慮した平面二次元氾濫数値解析を実施した.LPデータをもとに詳細な地形データおよび国土地理院地図と航空写真から家屋情報の抽出を行った.数値解析の結果,堤内地家屋の配置と形状を考慮した洪水流量の違いによる最大浸水深および流況が明らかになった...

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  • 熊本県宇城市松橋町の“竹葉石”中の蛇紋石

    平川 真実, 上原 誠一郎 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2017 (0), 59-, 2017

    ...熊本県宇城市松橋町は肥後変成帯に属し,本地域の肥後変成岩類中には,古くから“竹葉石”と呼ばれる超塩基性岩が分布することが知られている。竹葉石では,竹葉状に伸長したかんらん石が微細な磁鉄鉱を含んだ蛇紋石に変化している。本産地の竹葉石には竹葉状部分の周辺が灰色あるいは淡緑色を呈するものがあり,今回灰色を呈する竹葉石中の蛇紋石鉱物の鉱物学的性質を調べることを目的とした。...

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  • 硬質無機材料によるセルロース球状粒子の界面制御とセルロース複合砥粒材への応用

    永岡 昭二, 平川 一成, 小林 清太郎, 佐藤 賢, 永田 正典, 高藤 誠, 伊原 博隆 高分子論文集 65 (1), 80-89, 2008

    セルロースと硬質無機材料との複合微粒子化により,シリコンウエハなど,精密機械部品を研磨するセルロース複合砥粒材の開発を検討した.セルロースは,セルロースザンテート水溶液(ビスコース)とポリアクリル酸を用いることにより,球状に固化させることができる.その際に,ビスコース中に Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>,SiC,ダイヤモンドなど,無機微粒子を混合することにより,セルロース…

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  • 袖なし通風ジャケットの開発とその耐暑性能の表現

    中村 泰人, 平川 真由美, 香川 治美 人間と生活環境 10 (2), 69-74, 2003

    夏季の室温28℃への引き上げを実現するため、「袖なし通風ジャケット」(エコジャケツト)が開発された。これは、耐暑性に配慮して脇口が縦に大きく開いて風通しをよくし、品格を保つために襟がついたジャケットである。検討の結果、ファッションとしても十分、評価に耐えるものであることがわかった。つぎに、耐暑性の表現を与えるため、人工気候室を用いて熱負荷実験を行った。結果を基に発汗量、皮膚温などについて増加率を…

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  • 一般座標系Regular格子による開水路乱流のDNS

    林 俊一郎, 大本 照憲, 矢北 孝一, 平川 隆一 水工学論文集 44 593-598, 2000

    A Dimet Numerical Simulation method using a regular grid under a generalized curvilinear coordinate system is presented which can simulate flows in complex geometry. In this paper, at first a …

    DOI 被引用文献1件

  • 一般座標系風上DNSによる開水路乱流の構造解析

    林 俊一郎, 大本 照憲, 矢北 孝一, 平川 隆一 応用力学論文集 3 763-774, 2000

    Direct numerical simulations of fully developed turbulence in an open channel flowwere performed to clarify the effects of coherent structure on flow dynamics under a free surface. A numerical …

    DOI 被引用文献2件

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