検索結果 280 件

佐野村 誠, 疋田 千晶, 山田 達明, 辻 沙也佳, 冨永 真央, 松尾 奈々子, 𥔎山 直邦, 西谷 仁, 豊田 昌夫, 植田 初江, 廣瀬 善信, 西川 浩樹 胃と腸 59 (1), 101-109, 2024-01-25

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杉本 光繁 日本消化器内視鏡学会雑誌 65 (5), 503-503, 2023

...</p><p>【結果】病理組織学的評価にてAIG症例では長期に渡り胃底腺領域有意に単核球浸潤による慢性炎症が確認された．観察開始前には偽幽門腺化生のスコア（200/211）は腸上皮化生のスコア（160/211）よりも高く，腸上皮化生のスコアは時間経過の中で増加傾向を認めた（160/から179/211）．しかし，偽幽門腺化生の有病率は変化を認めなかった．観察前後ともにOLGA stage Ⅲの頻度は５...

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吉村 大輔, 吉村 理江, 水谷 孝弘 日本消化器内視鏡学会雑誌 65 (5), 469-477, 2023

...４）幽門腺領域に好発ししばしば腸型形質を呈する分化型腺癌，に分類可能であった．噴門部腺癌の多くが進行癌であったのに対して，その他の領域は大部分がESDによる治療が可能であった早期癌で，その進行が緩徐である可能性も示唆された．...

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上尾 哲也, 安部 真琴, 本田 俊一郎, 下森 雄太, 山中 昴紀, 照山 直樹, 久保山 雄介, 福田 昌英, 髙橋 晴彦, 村上 和成 胃と腸 57 (12), 1543-1552, 2022-11-25

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今村 健太郎, 八尾 建史, 田邉 寛, 高橋 晴彦, 金光 高雄 胃と腸 57 (12), 1527-1541, 2022-11-25

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魚住 健志, 吉永 繫高, 関根 茂樹 消化器内視鏡 34 (13), 78-79, 2022-10-20

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寺尾 秀一, 鈴木 志保 臨床消化器内科 37 (10), 1373-1380, 2022-08-20

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渡辺 英伸 日本消化器病学会雑誌 119 (6), 528-539, 2022-06-10

...腺管＝偽幽門腺）置換，ECL細胞過形成をともないます．終末期では高度の腸上皮化生や胃小窩延長で，残存幽門腺や頸粘液腺が少量となっていますが，同腺部にECL細胞過形成をともなっています．AIGはどの時相であっても，上記三組織所見を組み合わせての鉗子生検のみで，確診ないし疑診を下すことが可能です．...

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高屋敷 吏, 古川 勝規, 久保木 知, 酒井 望, 岸本 充, 大塚 将之 胆道 36 (2), 185-188, 2022-05-31

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魚住 健志, 吉永 繁高, 関根 茂樹 胃と腸 57 (5), 602-602, 2022-05-24

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九嶋 亮治 胃と腸 57 (5), 730-730, 2022-05-24

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根本 哲生 消化器内視鏡 34 (2), 171-173, 2022-02-25

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能登原 憲司 胆道 35 (4), 602-614, 2021-10-31

...，intracystic papillary neoplasm（ICPN）が含まれる．幽門腺腺腫はユニークな形態を示す腫瘍で，胆道系では胆嚢に好発する．ICPNは膵管内乳頭粘液性腫瘍（IPMN）の胆嚢カウンターパートとして報告されたが，その組織像はIPMNと異なる点が多く，ポリープ型胆嚢癌を包括する可能性があることに注意が必要である．...

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沖元 謙一郎, 加藤 順, 松村 倫明, 明杖 直樹, 太田 佑樹, 齊藤 景子, 新井 誠人, 加藤 直也, 岸本 充 臨床消化器内科 36 (4), 453-457, 2021-03-20

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芥川 剛至, 坂田 資尚, 島田 不律, 武富 啓展, 鶴岡 ななえ, 下田 良, 青木 茂久, 二村 聡, 江﨑 幹宏 日本消化器内視鏡学会雑誌 63 (12), 2467-2473, 2021

...幽門腺腺腫であった．以上より，幽門腺腺腫から発生した高分化型腺癌と診断した．幽門腺腺腫から発生した胃腸混合型腺癌の報告は少なく，また，本例は特異な肉眼形態を呈しており貴重な症例と考えられた．...

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角 直樹, 春間 賢, 山田 学, 尾立 磨琴, 小原 英幹, 正木 勉, 眞部 紀明, 鎌田 智有, 八尾 隆史 日本消化器内視鏡学会雑誌 63 (8), 1501-1507, 2021

...，胃底腺ともに著明に固有腺が消失し，腸上皮化生も認めた．また，Chromogranin染色にてendocrine cell micronest（以下ECM）があり，上記所見から自己免疫性胃炎と診断した．本例は，幽門腺領域にも萎縮や腸上皮化生を伴う自己免疫性胃炎で５重胃癌を合併していた．...

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三輪 貴生, 清水 雅仁, 九嶋 亮治, 浅野 奈美, 波多野 裕一郎, 山崎 健路, 河内 隆宏, 戸田 勝久, 中村 憲昭, 勝村 直樹 日本消化器内視鏡学会雑誌 63 (11), 2343-2349, 2021

...<p>幽門腺腺腫は高齢者の胃体上部から体中部に発生する幽門腺への分化を呈する比較的まれな腫瘍である．症例は78歳男性で上部消化管内視鏡で胃体中部前壁に，境界明瞭な陥凹を伴う粘膜下腫瘍様病変を認めた．陥凹内部には粘液に覆われる大小不同・形状不均一な絨毛状・乳頭状構造を呈する隆起を認めた．内視鏡的粘膜下層剝離術を施行し，病理組織学的に，内反性増殖を示した幽門腺腺腫と診断した．幽門腺腺腫は胃底腺型胃癌と同一...

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中沢 啓, 吉永 繁高, 関根 茂樹, 岡村 卓真, 奥田 奈央子, 小山 洋平, 福士 剛蔵, 山崎 嵩之, 春日 健吾, 川島 一公, 水口 康彦, 張 萌琳, 江郷 茉衣, 阿部 清一郎, 野中 哲, 鈴木 晴久, 小田 一郎, 斎藤 豊 胃と腸 55 (8), 1036-1042, 2020-07-25

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馬上 頌子, 明石 義正, 小川 光一, 久倉 勝治, 榎本 剛史, 大原 佑介, 大和田 洋平, 坂下 信悟, 小田 竜也 日本消化器外科学会雑誌 53 (4), 371-379, 2020-04-01

...papillary mucinous neoplasm；以下，IPMNと略記）または仮性囊胞と診断し，手術適応と判断した．腫瘤から幽門輪まで5 mmと近接し，局所切除では幽門温存が困難であるため，幽門機能温存を目的に経皮的内視鏡下胃内手術（percutaneous endoscopic intragastric surgery；以下，PEIGSと略記）を施行した．病理組織学的には膵組織とその内部に複数の拡張膵管と幽門腺様構造...

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小島, 康司, 内多, 訓久, 岩崎, 丈紘, 前田, 充毅, 重久, 友理子, 窪田, 綾子, 黒岩, 千比呂, 宮田, 好裕, 佐々木, 紫織, 大家, 力矢, 岡崎, 三千代, 岩村, 伸一 高知赤十字病院医学雑誌 24 (1), 69-72, 2020-03

...一般的な胃腺腫は小腸型の形質を発現することが多いが，稀ながら胃型（ 幽門腺型）腺腫も存 在する．今回，特徴的な肉眼形態を呈し術前に診断し得た胃型腺腫の1 例を経験したので報告する． 症例は82 歳男性．...

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高尾 智也, 上野 悠 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 55 (7), 1198-1201, 2019-12-20

...当科紹介となった．1歳6か月時に腸間膜囊腫の疑いで臍内切開にて腹腔鏡で観察したところ，約4 cmの回盲部回腸重複症を認め，核出術を試みたが回盲弁に近く，狭窄を来すため単孔式腹腔鏡補助下回盲部切除術を行った．腫瘤は腸管と内腔に交通はなく，内容液は粘液性だった．病理検査では一部回腸の固有筋層から連続する筋層を有する囊胞状病変で，内腔はMUC5AC（＋），MUC2（－）の円柱上皮で被われ，MUC6（＋）の幽門腺様...

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藤井 郁英, 鈴木 千衣子, 岡本 恭典, 三好 正規 人間ドック（Ｎｉｎｇｅｎ　Ｄｏｃｋ） 34 (4), 621-626, 2019

...</p><p><b>症例2：</b>50歳代男性．20xx年の内視鏡検査で，胃体上部大弯後壁寄りに表面樹枝状血管拡張を伴う褪色調広基性隆起を認めたが，生検ではgroup 1であった．背景胃粘膜に萎縮はなかった．1年後の内視鏡検査では変化はなかったが，2年後わずかな増大と出血を認めた．生検では，幽門腺腺腫を除外する必要性を指摘されたため，精査を勧めたが，再検査を受けられなかった．3年後の健診時内視鏡時生検結果...

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寺部 寛哉, 宗 祐人, 酒見 亮介, 八坂 太親, 辛島 嘉彦, 大津 健聖, 今村 健太郎, 森光 洋介, 田邉 寛, 岩下 明德 日本消化器内視鏡学会雑誌 61 (10), 2353-2359, 2019

...への分化を示す超高分化腺癌で構成され，免疫組織化学的にMUC6およびlysozymeが陽性，Pepsinogen-Ⅰが陰性であった．以上より胃型粘液形質を示す幽門腺粘膜型の粘膜内癌と診断された．粘膜内癌の幽門腺粘膜型癌の報告はなく，世界に先駆けて報告する．...

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水戸 正人, 大橋 拓, 油座 築, 安藤 拓也, 石川 博補, 滝沢 一泰, 高野 可赴, 坂田 純, 小林 隆, 梅津 哉, 若井 俊文 日本消化器外科学会雑誌 51 (3), 206-213, 2018

...neoplasm；以下，IPMNと略記）の1例を経験したため報告する．症例は71歳の女性で，急性膵炎後の精査で膵管内粘液を伴わない膵頭部主膵管内の結節状腫瘍を認めた．ITPNもしくはIPMNとの術前診断で，リンパ節郭清を伴う膵頭十二指腸切除術を施行した．切除標本の膵頭部主膵管内に15 mm大の有茎性隆起結節を認めたが，肉眼的に膵管内粘液を認めなかった．病理組織学的検査で，主膵管内結節は少量の粘液を含む胃幽門腺類似...

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平田 一成, 衣笠 秀明, 宮原 孝治, 東 玲治, 國弘 真己, 守都 敏晃, 市村 浩一, 田中 健大, 中川 昌浩 日本消化器病学会雑誌 115 (3), 283-289, 2018

<p>症例は75歳・女性．定期検査目的に上部消化管内視鏡を施行し，胃体上部前壁に30mm大の褪色調領域と淡い発赤調領域の混在した境界明瞭な0-IIa＋I型の病変を認めた．内視鏡的粘膜下層剥離術を施行し，胃型腺腫から発生した粘膜下組織浸潤をともなった腺癌と診断した．胃型腺腫の癌化報告例はいずれも粘膜内癌であり，本症例は粘膜下組織浸潤をともなった初めての症例であった．</p>

DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

土井 雄喜, 木村 尚哉, 坂田 真希子, 吉水 信就, 嶋村 和彦, 益田 宗孝 日本臨床外科学会雑誌 79 (11), 2291-2295, 2018

...症例は39歳の男性，2週間前からの下腹部痛を主訴に受診した．腹部造影CT検査では，回腸に腸管壁の重複輪状影が描出された．腫瘍による腸重積を疑い，ダブルバルーン小腸内視鏡および小腸造影を施行した．回腸末端から100cm口側の回腸にKerckring襞壁を伴う陰茎様小腸腫瘍を認め，生検結果にて幽門腺類似組織が見られ，Meckel憩室内翻による腸重積が強く疑われた．単孔式腹腔鏡補助下小腸部分切除術を施行した...

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加藤 正典, 山崎 公靖, 大塚 耕司, 村上 雅彦, 田嶋 勇介 昭和学士会雑誌 78 (4), 363-371, 2018

...の浸潤長（VTIDSM；vertical tumor invasion depth in submucosal layer），リンパ管侵襲（LVI；lymphatic vessel invasion），脈管侵襲（BVI；blood vessel invasion），未分化型癌の混在の有無を評価，癌の粘液形質のマーカーとして胃型（腺窩上皮型）：HGM（human gastric mucin），胃型（幽門腺型...

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飽本 哲兵, 岩男 泰, 下田 将之, 吉田 諭史, 木口 賀之, 光永 豊, 藤本 愛, 落合 康利, 前畑 忠輝, 後藤 修, 西澤 俊宏, 浦岡 俊夫, 矢作 直久 胃と腸 52 (9), 1121-1124, 2017-08-25

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渡邉, 佳緒里 新潟医学会雑誌 131 (5), 290-302, 2017-05

...UC群の腺窩上皮型粘液発現細胞は, 胃幽門腺粘膜や非IBD群と同様に陰窩中層～表層にかけて分布するものと陰窩全長にわたって分布するもの(aberrantパターン)とがあった. 幽門腺型粘液を発現する細胞も, 幽門腺粘膜と同様に陰窩中層～底部に分布するものと陰窩のほぼ全長にわたって分布するもの(aberrantパターン)とが認められた....

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若槻 俊之, 比佐 岳史, 宜保 憲明, 清水 雄大, 桃井 環, 福島 秀樹, 古武 昌幸, 塩澤 哲 日本消化器内視鏡学会雑誌 59 (7), 1499-1506, 2017

...<p>症例は84歳，女性．上腹部痛，嘔吐にて来院し，急性胆管炎，膵炎と診断され保存的加療にて改善した．精査で胆嚢底部の腺筋腫上に無茎性隆起を認め，胆嚢癌の診断で手術を施行した．病理学的には限局型腺筋腫症の直上に幽門腺型管状腺腫が存在し，その頂部に腺癌を認めた．背景粘膜に過形成や慢性炎症はなく，幽門腺化生が散在し，腺筋腫症と癌の関連を示唆する所見は認められなかった．画像，病理所見から，急性胆管炎，膵炎...

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吉川 大介, 山尾 拓史, 髙橋 孝輔, 岡村 卓真, 岩崎 啓介, 小澤 栄介, 大仁田 賢, 中尾 一彦 胆道 31 (5), 858-866, 2017

...膵胆管合流異常が指摘され，胆嚢ポリープは径18mm大，広基性，表面結節状であり，内部は実質様であった．同ポリープの造影超音波内視鏡検査では，造影開始20秒後をピークとして不均一に造影され，130秒頃まで遷延性の造影効果があった．基部には，線状の血管造影像がみられた．画像所見からは，良性病変と思われたが径20mm弱の大きさから胆嚢癌を否定できなかった．胆嚢摘出術，肝外胆管切除術が施行され，手術病理所見は胃幽門腺型過形成病変...

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古川 龍太郎, 小山 恒男, 高橋 亜紀子, 依光 展和, 下田 忠和, 太田 浩良, 塩澤 哲 日本消化器病学会雑誌 114 (3), 450-455, 2017

...<p>70代男性．EGDにて胃体部に黄色調小隆起を認め，生検にて胃型腺腫と診断された．ESDにて切除され，背景粘膜は完全型腸上皮化生で，腫瘍はMUC5AC，MUC6，pepsinogen A，Na^＋/K^＋ ATPase陽性，MUC2，CD10陰性であった．従来胃型腺腫は幽門腺へ分化するとされてきたが，本症例は胃底腺への高度な分化をともなった腺腫であり，胃底腺型腺腫...

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原 貴信, 金高 賢悟, 井上 悠介, 藤田 文彦, 高槻 光寿, 江口 晋 日本腹部救急医学会雑誌 37 (3), 407-411, 2017

...病理組織学的検査では粘膜固有層から粘膜筋板にかけて異所性膵組織，幽門腺様組織を認めた。自然軽快を繰り返す難治性の腹痛に対し，ダブルバルーン小腸内視鏡検査による術前診断は手術に際した十分な全身評価を可能にし，術式の決定において有用であった。</p>...

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落合 洋介, 京兼 隆典, 河合 徹, 小出 史彦, 松葉 秀基, 浅井 悠一, 久世 真悟, 馬場 聡 日本消化器外科学会雑誌 50 (11), 880-887, 2017

...胆囊管合流部の上流側に隆起性病変による陰影欠損を認めた．胆管の狭窄はなく，生検を施行したが悪性所見はなかった．肝外胆管原発の腫瘍である可能性が高く，肝外胆管切除，リンパ節郭清術を施行した．切除標本では，胆囊管合流部近傍に15×12 mm大の粘膜下腫瘍状の隆起を認め，割面では胆管粘膜下に小囊胞の集簇がみられた．病理組織学的には，各囊胞内腔は胆管類似の単層円柱上皮に覆われており，所々で内腔への乳頭状増殖，幽門腺様粘液上皮化...

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大澤 武, 浅田 康行, 木村 成里, 海崎 泰治 日本消化器がん検診学会雑誌 55 (1), 45-51, 2017

...術後病理検査の結果, 腺窩上皮型の粘膜内癌で, 萎縮のない胃底腺領域に発生した幽門腺腺腫の一部から生じたものと推察された。病変は粘膜内に限局していた。<I>H. pylori</I>未感染と考えられる胃に幽門腺腺腫に由来する胃癌が生じることは稀である。...

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小菅, 優子, 岩渕, 三哉, 須貝, 美佳, 林, 真也 新潟医学会雑誌 130 (10), 589-600, 2016-10

...，粘液内と粘液下層ともに胃型が多かった．この違いは，癌の粘液下層進展に伴う幽門腺粘液のコア蛋白抗原の発現の低下，幽門腺粘液の糖鎖抗原の発現の維持によるものであった....

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山本 将輝, 加納 幹浩, 杉山 陽一, 向田 秀則, 平林 直樹, 多幾山 渉, 金子 真弓 日本消化器外科学会雑誌 49 (11), 1090-1096, 2016

...Billroth-II（B-II）再建を受けた．M蛋白血症で当院血液内科通院中，悪性リンパ腫除外目的に行われたFDG-PETにて胃に異常集積を指摘された．上部消化管内視鏡検査で残胃空腸吻合部口側にポリープ状隆起と不整な潰瘍性病変を認め，生検にて高分化型腺癌と診断された．CTではリンパ節転移や遠隔転移は認められず，残胃癌と診断し，開腹残胃全摘術を施行した．病理所見では，ポリープ状隆起は胃小窩の延長や幽門腺...

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小川, 洋, 若井, 俊文 新潟医学会雑誌 129 (2), 59-70, 2015-02

...【結語】膵癌の進行過程における粘液形質変化の解析から, 膵癌における上皮内癌部の粘液形質は胃腺窩上皮幽門腺型(FG型)あるいは胃幽門腺型(G型)が主体であり, 浸潤癌部では胃腺窩上皮型(F型)に粘液形質変化し, 胃幽門腺型(G型)や膵型(P型), 腸型(I型)の発現頻度は低くなる....

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野田 裕, 小林 剛, 伊藤 啓, 洞口 淳, 岩下 祐司, 越田 真介, 菅野 良秀, 小川 貴央, 枡 かおり, 路川 陽介, 澤井 高志, 宇月 美和 胆道 29 (1), 74-84, 2015

...胆嚢の幽門腺型腺腫・腺腫内癌手術例13例につき術前画像および病理組織像を比較検討した．病理組織像を見直し，病変内に高異型度の部分がみられるものを高異型度（H）群，みられないものを低異型度（L）群とした．EUSでは有茎性ポリープとして描出され，表面が結節状～平滑（H群6/7例，L群2/3例），内部エコーパターンが実質様（H群7/7例，L群1/3例），小嚢胞（H群5/7例，L群2/3例）がみられた．CT...

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原田 沙緒李, 真栄田 由利子, 安彦 由喜恵, 竹内 雅也, 宇野 英二, 遠藤 高夫, 辻 直樹 医学検査 64 (3), 356-360, 2015

...近年，幽門腺の腺腫に異形成や癌を伴う頻度が高いことが報告され，特に幽門腺と胃底腺の鑑別が必要になってきた。抗MUC抗体は，幽門腺のマーカーとして使用されている。しかし，抗MUC抗体は，幽門腺に特異的ではなく，ヒト十二指腸ブルンナー腺や腺頚部粘液細胞にも反応する。そこで我々は，アルシアンブルー染色を用いて，胃底腺，幽門腺，十二指腸ブルンナー腺の染色性を比較した。...

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田中 早織, 中張 隆司 膜 40 (5), 272-277, 2015

In antral mucous cells, Ca2+–regulated exocytosis activated by acetylcholine (ACh) consists of a transient peak (initial phase) followed by a second slower decline (late phase). GW7647 (a PPARα …

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福嶋 敬宜 内科 113 (4), 735-739, 2014-04-01

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上堂 文也, 神崎 洋光, 石原 立 日本消化器内視鏡学会雑誌 56 (6), 1941-1952, 2014

...慢性感染により惹起された粘膜の分子生物学的変化が，胃粘膜を腸の形質を持つ粘膜に変化させる現象で，胃癌発生の高危険病変として重要である．腸上皮化生は腺境界部を中心に前庭部・体部の各固有粘膜の化生巣として多中心性に発生し，各固有線とモザイク状に混在しながら領域を拡大し，最終的にそれらを置換することで進展する．正常胃粘膜の微細表面構造は基本的に胃体部で胃小窩模様，前庭部で胃小溝模様を示すが，腸上皮化生は幽門腺...

DOI 医中誌

小南 裕明, 藤野 泰宏, 金治 新悟, 押切 太郎, 田中 賢一, 川崎 健太郎, 中山 俊一, 千堂 宏義, 埴岡 啓介, 富永 正寛 日本消化器外科学会雑誌 47 (8), 430-438, 2014

...neoplasm；以下，IPMNと略記）に対して膵体尾部切除術を施行され経過観察中だった．検診目的で行われた上部消化管内視鏡検査で胃体中部に3 cmの粘膜下腫瘍が確認され，悪性疾患併存の可能性が完全に否定できなかったために胃部分切除術を施行した．病理組織学的検査でhamartomatous inverted polyp（以下，HIPと略記）に特徴的な粘膜下層（以下，SMと略記）に分布する囊胞状拡張を示す胃底腺，幽門腺領域...

DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献12件

星, 隆洋 新潟医学会雑誌 126 (11), 601-611, 2012-11

...粘液形質では, MVHP, MPHPはGCHPと比較して, 右側大腸では胃腺窩上皮型および幽門腺型粘液が高発現し, 左側大腸では胃腺窩上皮型粘液が高発現していた. MVHPとMPHPの組織学的差異は, 背景の慢性炎症細胞浸潤の程度の違いに起因し, 両者は一つのカテゴリーに一括される(広義のMVHP)と考えられた....

機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

國見,祐輔, 小栗,啓義, 高田,和香, 牛若,昂志, 渡邊,理史, 都築,たまみ, 松島,幸生, 山田,るりこ, 泉谷,和明, 池上,信夫, 前田,長正, 深谷,孝夫 日本産科婦人科學會雜誌 64 (2), 791-, 2012-02-01

NDLデジタルコレクション 医中誌

高野 伸一, 大高 雅彦, 三浦 和夫, 松井 啓, 山口 達也, 植竹 智義, 大塚 博之, 佐藤 公, 榎本 信幸, 渡辺 英伸 日本消化器内視鏡学会雑誌 54 (8), 2225-2231, 2012

...頸部粘液細胞型と幽門腺細胞型の胃型腺腫がCDX2やCD10に陽性の細胞へ化生を起こした腺腫と診断した．自験例は異所性胃粘膜を母地とした極めて稀な腫瘍であった．...

DOI 医中誌 参考文献17件

市川 剛, 小川 雅生, 川崎 誠康, 出村 公一, 堀井 勝彦, 亀山 雅男, 吉村 道子, 上西 崇弘, 竹村 茂一, 久保 正二 日本消化器外科学会雑誌 45 (12), 1186-1193, 2012

A 71-year-old woman who complained of vomiting was admitted to our hospital because abdominal computed tomography detected bowel obstruction due to gallstone. C reactive protein markedly elevated …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献7件

成見 香瑞範, 藤石 洋平, 岡田 恵美子, 永田 百合子, 角 将一, 大山 ワカ子 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), P-173-, 2012

...<br>【検討１】同一個体の消化管を病理組織学的検査および小核試験で共用する方法について<br>　胃は前胃、胃底腺およびこれらの境界部が観察できる部位と胃底腺および幽門腺が観察できる部位の2か所で切り出し病理組織検査に用いた。残った胃の噴門からガラス棒を通し、棒の先端に備えた玉部で粘膜面を表に返して、接着剤を用いて固定した。この状態でDTT-EDTA処理を行い、小核観察用の細胞を分離した。...

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端,晶彦, 大森,真紀子, 奈良,政敏, 平田,修司 日本産科婦人科學會雜誌 62 (2), 681-, 2010-02-01

NDLデジタルコレクション

八尾 隆史 日本消化器病学会雑誌 107 (11), 1743-1751, 2010

...lesion）とは癌発生の危険性が有意に高い限局性病変のことを指し，ほとんどが腺腫や異形成（dysplasia）などの腫瘍性病変であり，上皮内癌（carcinoma <i>in situ</i>；CIS）とはいえない程度の異型性を示す上皮内腫瘍に相当する．消化管における前癌病変の代表的なものとして，食道では上皮内腫瘍（intraepithelial neoplasia；IN），胃では腺腫（腸型，幽門腺型...

DOI PubMed 医中誌 参考文献61件

辻野,太郎, 武内,享介, 藤原,加苗, 藪田,真紀, 西村,麻由, 北尾,敬祐, 千々和,真理, 角井,和代, 濱西,正三 日本産科婦人科學會雜誌 61 (2), 671-, 2009-02-01

NDLデジタルコレクション 医中誌

上堂 文也, 石原 立, 飯石 浩康 日本レーザー医学会誌 30 (1), 37-40, 2009

...または萎縮粘膜が緑色に描出される．そのため，胃底腺内の早期胃癌は紫色内の緑色の領域として，また，幽門腺・萎縮粘膜内の早期胃癌は緑色内の紫色の領域として描出される．...

DOI 被引用文献1件 参考文献5件

山中 秀高, 朝本 はるる, 石坂 貴彦, 川井 覚, 松永 宏之, 神谷 里明, 溝口 良順 日本臨床外科学会雑誌 70 (11), 3422-3426, 2009

...結石を認めた．胆嚢癌を疑い，胆嚢全層摘出術，2群リンパ節郭清術を施行．病理組織で腫瘍は異形高円柱上皮細胞の乳頭状増殖よりなり，免疫染色でHGM陽性，alcian blue陰性，CD10，Villin，cdx2陰性であった．mitotic index1％未満，MIB-1陽性率2.5％，限局性p53陽性を認め，ムチン発現はMUC5AC，MUC6陽性，MUC1弱陽性，MUC2陰性であった．腺腫内癌を伴う胃幽門腺型腺腫...

DOI Web Site 医中誌 参考文献39件

松下 弘, 朝蔭 直樹, 山本 哲朗, 鈴木 貴久, 小林 滋, 山崎 滋孝 日本臨床外科学会雑誌 69 (2), 422-426, 2008

...めるのみで，腫瘍マーカーを含めその他に異常はなかった．腹部超音波検査で胆嚢の肝床部側に一部壁構造の不整を伴う16×8mmの広基性の隆起性病変を認め，腹部CT検査では胆嚢壁に造影される隆起性病変を認めた．以上より悪性疾患も否定できなかったためtotal biopsyとして腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した．病理組織学的検査で悪性所見はなく，粘膜隆起部から漿膜下層のほぼ全層性に腺窩上皮からなる腺管と胃底腺，幽門腺...

DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

伊佐 勉, 眞栄城 兼清, 新垣 京子, 金城 光世, 山元 啓文, 仲地 厚, 島袋 誠守, 照屋 剛, 佐久田 斉, 比嘉 淳子, 城間 寛 消化器画像 9 (4), 403-408, 2007-07-15

DOI

NAKADA, Takuro, SUZUKI, Tadashi, KOBAYASHI, Makio, KAMEOKA, Shingo 東京女子医科大学雑誌 76 (10/11), 417-429, 2006-11

...現在,十二指腸潰瘍とHelicobacter pylori (H. pylori)の関連が明らかにされているが,十二指腸潰瘍の穿孔に対するH. pyloriの関与については議論が分かれている.そこで,1981年1月～1989年3月に当院第二外科で行われた179例の穿孔性十二指腸潰瘍に対する胃切除手術症例のうち,潰瘍穿孔部と幽門腺領域の標本が存在する89例につき,病理形態学的所見とH. pyloriとの...

機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

小島 英吾, 束原 進 Tando 20 (5), 635-641, 2006

A 73-year-old woman was admitted for further examination of gallbladder mass. Abdominal ultrasonography depicted multiple small elevated lesions. Endoscopic ultrasonography displayed broad-based …

DOI 医中誌 参考文献6件

藤原 祥子, 島本 史夫, 加藤 益美, 中西 吉彦, 中張 隆司 日本生理学会大会発表要旨集 2006 (0), 108-108, 2006

Ca<SUP>2+</SUP>-regulated exocytosis is enhanced by the PGE<SUB>2</SUB>/cAMP pathway in antral mucous cells of guinea pigs. The inhibition of the PGE<SUB>2</SUB>/cAMP pathway by a PKA inhibitor …

DOI

中西 吉彦, 島本 史夫, 加藤 益美, 藤原 祥子, 中張 隆司 日本生理学会大会発表要旨集 2006 (0), 118-118, 2006

Contributions of COX-1 and COX-2 in basal and ACh-stimulated prostaglandin E<SUB>2</SUB> (PGE<SUB>2</SUB>) release were studied in antral mucosa of guinea pig. PGE<SUB>2</SUB> was released from …

DOI

加藤 益美, 藤原 祥子, 島本 史夫, 中張 隆司 日本生理学会大会発表要旨集 2006 (0), 110-110, 2006

The final steps of exocytosis are consisted of three steps, docking, priming, and fusion, in which the priming step is maintained by ATP. We examined the effects of Cl<sup>−</SUP>-free solution on …

DOI

藤原 祥子, 加藤 益美, 中張 隆司 日本生理学会大会発表要旨集 2005 (0), S73-S73, 2005

Mucin exocytosis from antral mucous cells of guinea pig is maintained by an autocrine mechanism via prostaglandin E<SUB>2</SUB> (PGE<SUB>2</SUB>) during acetylcholine (ACh) stimulation. Indomethacin …

DOI

加藤 益美, 藤原 祥子, 中張 隆司 日本生理学会大会発表要旨集 2005 (0), S73-S73, 2005

The Cell shrinkage is known to decrease intracellular Cl<sup>−</SUP> concentration [Cl<sup>−</SUP>] <SUB>i</SUB>. Cell shrinkage enhances Ca<SUP>2+</SUP> regulated exocytosis in gunia pig antral …

DOI

篠原 玄夫, 森 崇高, 三室 晶弘, 坂本 啓彰, 野牛 道晃, 冨岡 英則, 土田 明彦, 青木 達哉 日本外科系連合学会誌 29 (6), 1002-1006, 2004-12-30

...病理組織学的検査では, 一部に穿孔を伴う急性潰瘍が認められ, 部分的に異所性の幽門腺が存在していた。Meckel憩室は一般に20歳以下で発見される例が多く, 穿孔は比較的稀である。今回われわれは老年期に穿孔で発症したMeckel憩室の1例を経験したので報告する。...

J-STAGE 医中誌 被引用文献5件 参考文献13件

滝内 比呂也, 江頭 由太郎, 平田 一郎, 石黒 大三, 太田 俊輔, 川部 伸一郎, 後藤 昌弘, 竹内 望, 南里 昌史, 梅垣 英次, 島本 史夫, 勝 健一, 栗栖 義賢 胃と腸 39 (3), 343-348, 2004-03-25

DOI

端,圭子, 奈良,政敏, 端,晶彦, 平田,修司, 星,和彦 日本産科婦人科學會雜誌 56 (2), 548-, 2004-02-01

NDLデジタルコレクション 医中誌

篠原 玄夫, 森 崇高, 三室 晶弘, 坂本 啓彰, 野牛 道晃, 冨岡 英則, 土田 明彦, 青木 達哉 日本外科系連合学会誌 29 (6), 1002-1006, 2004

...病理組織学的検査では, 一部に穿孔を伴う急性潰瘍が認められ, 部分的に異所性の幽門腺が存在していた。Meckel憩室は一般に20歳以下で発見される例が多く, 穿孔は比較的稀である。今回われわれは老年期に穿孔で発症したMeckel憩室の1例を経験したので報告する。...

DOI Web Site 被引用文献4件

藤原 祥子, 加藤 益美, 中張 隆司, 島本 史夫 日本生理学会大会発表要旨集 2004 (0), S71-S71, 2004

Iindomethacin effects on Ca<SUP>2+</SUP>-regulated exocytosis activated by acetylcholine (ACh, 10 μM) were studied in guinea pig antral mucous cells using video optical microscopy. Indomethacin, …

DOI

九嶋 亮治, 向所 賢一, 馬場 正道, 岡部 英俊, Vieth Michael, Borchard Franz, Stolte Manfred, 服部 隆則 胃と腸 38 (10), 1377-1387, 2003-09-25

DOI

濱田 賢司, 田端 正己, 上本 伸二 日本臨床外科学会雑誌 64 (5), 1202-1208, 2003

A 72-year-old man, who had undergone a pancraticoduodenectomy for duodenal carcinoma at the age of 55, had recurring attacks of cholangitis after the operation. When he consulted his doctor for high …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献8件

宮本 健志, 大島 郁也, 尾崎 正彦, 有我 隆光, 木下 弘寿, 吉村 清司, 大月 和宣, 庄古 知久, 河村 俊治, 角田 幸雄 日本消化器外科学会雑誌 36 (4), 260-265, 2003

A 57-year-old man followed up since 1994 for duodenal polyposis was found in gastrointestinal endoscopy in April 1999 to have duodenal carcinoma. A pathological study of a duodenal biopsy showed …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献24件

梅岡 達生, 村上 茂樹, 酒井 邦彦, 高間 雄大, 山本 泰久 日本臨床外科学会雑誌 64 (10), 2450-2453, 2003

A 41-year-old man seen elsewhere for hematemesis, was found is gastrointestinal endoscope to have a hemorrhagic ulcer in the upper posterior wall of the stomach. Bleeding was stopped using a …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献7件 参考文献14件

浜谷 茂治, 和田 了, 横内 幸, 織田 良夫 日本大腸肛門病学会雑誌 56 (1), 1-8, 2003

Benign colorectal polyps with epithelial serrated proliferation (BCP-ESP) were histomorphometrically classified based on objective indices and examined immunohistochemically. A total of 60 BCP-ESP …

DOI Web Site 医中誌 参考文献30件

奥田 順一, 白木 勝彦, 野原 利文, 渡辺 一敏 総合健診 30 (3), 329-333, 2003

The efficacy of gastric X-ray findings in assessing <I>Helicobacter pylori (H. pylori) </I> eradication was investigated by studying X-ray findings before and after successful <I>H. pylori</I> …

DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献10件

楠 裕明, 田村 忠正, 茶山 一彰, 田中 信治, 嶋本 文雄 胃と腸 37 (11), 1374-1376, 2002-10-25

DOI

趙, 淑梅 山形大学紀要. 医学 : 山形医学 = Bulletin of the Yamagata University. Medical science : Yamagata medical journal 20 (1), 1-12, 2002-02-15

論文(Article)

機関リポジトリ Web Site 医中誌

黒阪 慶幸, 新村 康二 日本臨床外科学会雑誌 63 (10), 2471-2475, 2002

A 28-year-old woman complaing of high fever and colicky pain on the right lower abdomen was admitted to the hospital for acute peritonitis. She was operated on under a diagnosis of intestinal …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献10件

河合 清貴, 玉内 登志雄, 岡本 哲也, 吉田 克嗣, 佐藤 俊充, 森脇 菜採子 日本臨床外科学会雑誌 63 (12), 2976-2979, 2002

A 28-year-old man was admitted to the hospital because of abrupt onset of anal bleeding on May 20, 2000. No abnormal findings were found on an emergency colonofiberscopy. Scintigraphy, angiography, …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件

児玉 雅明, 佐藤 竜吾, 村上 和成, 藤岡 利生 日本消化器病学会雑誌 99 (11), 1303-1311, 2002

...胃潰瘍はこの状態を背景に胃粘膜胃底腺幽門腺移行帯付近に生じる. それぞれの発生機序には, lnterleukin-1β 多型性などの宿主側因子, およびcag PAI, VacA関連株等の菌側因子が複雑に関連している, <I>H. pylori</I>陽性慢性萎縮性胃炎は胃癌の背景粘膜として高頻度に見られ, <I>H. pylori</I>と胃発癌は疫学的に強い関連が示唆されている....

DOI PubMed 医中誌 参考文献63件

石井,恵子, 中山,淳, 勝山,努 日本組織細胞化学会総会プログラムおよび抄録集 43-, 2001-12-06

NDLデジタルコレクション 医中誌

大塚,由紀子, 藤間,芳郎, 齋藤,裕, 矢内原,敦, 横山,和彦, 市塚,清健, 鈴木,明, 岡井,崇, 九島,巳樹 日本産科婦人科學會雜誌 53 (11), 1760-1764, 2001-11-01

...を行った.正常頸管腺ではsteroid sulfataseの局在が5例全例で認められた.MDAでは4例中typical lesionを有する3例に局在を認め, 異型性の強い1例では認めなかった.胃幽門腺では全例認めなかった.ER, PRの局在は, 正常頸管腺で認めたが, MDA, 胃幽門腺では全例認めなかった.Gastric mucinの染色性は胃幽門腺およびMDAでは全例陽性であったが, 正常頸管腺...

NDLデジタルコレクション 医中誌 参考文献10件

石井, 恵子 信州医学雑誌 49 (4), 187-193, 2001-08

Article

機関リポジトリ HANDLE 医中誌

堀井 孝容, 金政 和之, 竹内 孝幸, 島本 和彦, 竹下 訓子, 時田 和彦, 若林 直樹, 光藤 章二, 加嶋 敬, 土橋 康成 日本消化器内視鏡学会雑誌 43 (4), 833-838, 2001

A63-year-old man was admitted to the hospital because of upper abdominal discomfort.The abdomen was flat and soft, and no tumor was palpated. The gastroscopy and abdominalcomputed tomography …

DOI

田中 千弘, 横尾 直樹, 北角 泰人, 白子 隆志, 福井 貴巳, 吉田 隆浩, 浦 克明, 濱洲 晋哉, 岡本 清尚 日本消化器外科学会雑誌 34 (9), 1400-1404, 2001

A 35-year-old woman admitted to our hospital was suspected of having a submcosal tumor in the posterior wall of the cardia after upper gastrointestinal radiography in a medical checkup. Abdominal …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献13件

今津 浩喜, 庄司 光孝, 船曳 孝彦, 落合 正宏, 桜井 洋一, 松原 俊樹, 長谷川 茂, 神保 康子, 小林 栄孝, 中山 邦久, 野副 泰智, 溝口 良順, 福井 博志 日本消化器内視鏡学会雑誌 42 (6), 1063-1071, 2000

A 78-year-old female was admitted to our hospital for examination of anemia. Labolatory sutudies showed hypergastrinemia and positive of antinuclear antibody. Endoscopic examination revealed diffuse …

DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献18件

石井 恵子, 岩原 彩子, 唐沢 秀樹, 渡辺 達男, 町田 智恵, 上條 朋美, 山本 孝子, 土屋 眞一 日本臨床細胞学会雑誌 39 (2), 99-103, 2000

<B><I>Background</I>:</B> We previously reported that adenoma malignum of the uterine cervix expresses gastric phenotypes. Immunocytochemistry using HIK 1083, a monoclonal antibody for gastric gland …

DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献15件

小森 学, タデイ V.A., 本道 栄一, 北村 延夫, パイ V.D., ホリーク C.N., 山田 純三 日本野生動物医学会誌 5 (1), 45-54, 2000

...セロトニン細胞は胃腸管の全部位において他の各種陽性細胞より高頻度で認められ, 特に幽門腺部で多数認められた。ソマトスタチン細胞は噴門腺部を除き全部位で認められ, 幽門腺部で高頻度だった。ガストリン細胞は噴門腺部と胃底腺部を除き全部位で認められ, 幽門腺部では非常に多数認められた。...

DOI Web Site 参考文献30件

梅田 典嗣, 松枝 啓, 正田 良介, 村岡 亮, 大和 滋, 松川 雅也, 三輪 純, 福島 清乃, 秋山 純一, 森 一博 日本消化器内視鏡学会雑誌 41 (3), 267-277, 1999

Pathology and pathophysiology of gastric mucosal injuries were studied from the endoscopic point of view, and the following our results were presented. 1.Thermal injuries in canine gastric mucosa …

DOI 医中誌 参考文献8件

芦原 永敏, タデイ V.A., 本道 栄一, 北村 延夫, パイ V.D., カンポス V.J.D.M., ホリーク C.N., 山田 純三 日本野生動物医学会誌 4 (2), 125-133, 1999

...噴門腺と胃底腺ではセロトニン細胞が多数認められ, 幽門腺では非常に多数のガストリン細胞と多数のセロトニン細胞とソマトスタチン細胞が認められた。腸グルカゴン細胞とBPP細胞はそれぞれ胃底腺と噴門腺のみに少数認められた。腸では, 胃で認められた5種の内分泌細胞に加えてモチリン, 胃分泌抑制ペプチド, ニューロテンシン細胞が認められたが, コレシストキニン細胞とセクレチン細胞は認められなかった。...

DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献39件

福井 貴巳, 横尾 直樹, 吉田 隆浩, 田中 千弘, 加藤 達史, 東 久弥, 白子 隆志, 山口 哲哉, 岡本 清尚 日本消化器外科学会雑誌 32 (8), 2139-2143, 1999

We experienced a rare case of ileal duplication with multiple fistula and heterotopic gastric mucosa in the small intestine which was detected because of an ileus. A 71-year-old woman was admitted …

DOI Web Site

岡田 洋之, 甲斐 貴憲, 初谷 敦, 小岩 政照, 吉野 知男 日本獣医師会雑誌 52 (11), 695-698, 1999

...組織学的には粘膜の菲薄化, 幽門腺ならびに胃底腺の萎縮, 粘膜固有層への単核細胞浸潤が著明であった. 幽門部でのガストリン分泌細胞 (G細胞) は減数し, 腺体部上方へと移行していた. 正常幽門腺で染まるピーナッツレクチン (PNA) は陰性であった....

DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献16件

柴崎 信一, 木田 晴海, 新海 清人, 久野 博, 矢野 洋, 能村 正仁 日本臨床外科学会雑誌 60 (12), 3158-3161, 1999

We report a case of heterotopic gastric mucosa in the gallbladder. The patient was a 69-year-old woman who visited another clinic because of nausea. Abdominal ultrasonography revealed a high-echoic …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件

降旗,千恵, 岡,政志, 荻田,善一, 中村,好志 日本環境変異原学会大会プログラム・要旨集 124-, 1998-10-15

NDLデジタルコレクション

落合 正宏, 船曵 孝彦, 神保 康子, 神野 治, 内村 正史, 丸田 祐司, 津田 真吾, 浦口 貴, 今津 浩喜, 長谷川 茂, 松原 俊樹, 桜井 洋一, 黒田 誠 日本臨床外科学会雑誌 59 (8), 2037-2042, 1998

Three cases of carcinoma originated in the remnant stomach after gastrectomy associated with gastritis cystica polypose (GCP) are reported. Case 1 involved a 67-year-old man who had had a distal …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献9件

中村, 学 信州医学雑誌 45 (6), 495-508, 1997-12-10

Article

機関リポジトリ HANDLE 医中誌

小野寺 禎良, 田中 正人, 稲葉 二朗, 鈴木 高尾, 柴田 昌裕, 山浦 哲明 日本薬理学雑誌 109 (1), 31-40, 1997

Oral administration of an ammonia solution (0.01 %) or a sodium taurocholate solution (TCA solution, 5 mM) as drinking water for 4 weeks or 13 weeks, respectively, resulted in gastric mucosal …

DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献38件

常山, 幸一 金沢大学十全医学会雑誌 105 (4), 538-550, 1996-08-01

金沢大学 医 第2病理

機関リポジトリ 医中誌 参考文献57件

広瀬 昭一郎, 太田 肇, 早川 康浩, 里村 吉威, 中川 彦人, 鵜浦 雅志 日本消化器内視鏡学会雑誌 38 (3), 846-850_1, 1996

An attempt was made to elucidate endoscopic and histologic characteristics of benignprotruding lesions which arise at the scar of endoscopic mucosal resection(EMR)for earlygastric carcinoma(EGCa)and …

DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献8件

川手 裕義, 石曽根 新八, 大倉 充久, 百瀬 芳隆, 太田 喜義, 太田 浩良 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 32 (4), 702-707, 1996

...異所性胃粘膜は, 径1.5cm の結節型で境界明瞭, 組織学的には胃幽門腺から成っていた. 文献上, Meckel 憩室や腸管重複症と無関係のトライツ靭帯以下の小腸異所性胃粘膜の報告例はこれまでに31例あり, そのうち18例が腸重積症を合併したため発見されていた. 本症例を含め腸重積19例を集計したところ, 最年少3ヵ月, 最年長32歳, 平均年齢は11歳で, 16歳以下が16例を占めた....

DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献22件

小栗 剛, 恩田 昌彦, 徳永 昭, 浅野 伍朗 日本消化器病学会雑誌 93 (10), 707-716, 1996

Expression of trefoil group antigen pS2 was examined immunohistochemically in resected stomachs from 121 patients with gastric cancer. Gastric cancer was classified as either undifferentiated or …

DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献27件

長阪 重雄, 山崎 元, 桑田 圭司, 山崎 芳郎, 大野 喜代志, 長岡 真希夫, 橋本 純平, 山本 重孝, 鳥 正幸, 山口 高広, 土田 忍, 坂口 太一, 李 千万, 小林 晏, 小武内 優 日本臨床外科医学会雑誌 57 (5), 1139-1143, 1996

We report a case of heterotopic gastric mucosa of the gallbladder in a 26-year-old man. The patient was seen at another hospital because of uppr abdominal and right bach pain, and was referred to …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献11件

井上 茂, 長南 明道, 結城 豊彦, 石田 一彦, 藤田 直孝, 野田 裕, 望月 福治 日本消化器内視鏡学会雑誌 37 (10), 2216-2221_1, 1995

A 67-year-old male was admitted to our hospital for further examination of a polypoidlesion of the stomach. X-ray and endoscopic examinations revealed a semipedunculatedsubmucosal tumor on the …

DOI 医中誌 被引用文献10件 参考文献18件

小土井 淳則, 田利 晶, 山本 昌弘, 古川 善也, 松本 能里, 山岡 義文, 佐々木 幸治, 田中 信治, 河口 弘行, 吉原 正治, 隅井 浩治, 春間 賢 日本消化器内視鏡学会雑誌 37 (9), 1906-1910_1, 1995

A 61 year-old male had a 20-year history of lower leg edema and anemia. The patient was malnourished and laboratory tests revealed anemia and hypoproteinemia. Colonoscopy revealed a fistula between …

DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献11件

内田 勝幸, 五十嵐 康子, 大場 誠一, 大林 繁夫, 三崎 則幸 日本薬理学雑誌 105 (3), 153-159, 1995

The effects of IGN-2098 on the healing process of acetic acid-induced gastric ulcer was investigated in comparison with the other histamine H<SUB>2</SUB>-receptor antagonists, famotidine and …

DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献20件

花村 典子, 木田 英也, 赤坂 義和, 天野 一之, 矢野 隆嗣, 藤森 健而 日本臨床外科医学会雑誌 56 (8), 1632-1636, 1995

A case of intussusception due to an invaginated Meckel's diverticulum is reported. A 51-year-old woman was admitted to the hospital because of a right lower quadrant pain which lasted for about two …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献6件 参考文献12件

橋本 幹稔 Tando 9 (3), 224-234, 1995

We analyzed the metaplastic changes of one hundred and fifity lesions of gallbladder carcinoma (including 32 early lesions). Metaplasia in the carcinoma was classified into three types (proper …

DOI

内田 聡 北関東医学 45 (1), 31-46, 1995

Histamine H<SUB>2</SUB> receptor antagonist (H<SUB>2</SUB>-RA) and H<SUP>+</SUP>/K<SUP>+</SUP> ATPase inhibitor (PPI) were used in treating chronic peptic ulcers and acute gastric mucosal lesions. …

DOI

石田 博, 末岡 伸夫, 平川 恒久, 小林 正文 消化器内視鏡の進歩：Progress of Digestive Endoscopy 47 (0), 73-77, 1995

...十二指腸潰瘍例において，胃内pHの調整なしにphenol red内視鏡検査により，中間帯および幽門腺領域の<i>H. pylori</i>は検出可能と思われた。...

DOI 医中誌 参考文献1件

外山 久太郎, 三輪 亘, 柳井 章孝, 横山 悦子, 本間 二郎, 渡辺 隆司, 野登 誠, 佐野 仁勇 日本消化器内視鏡学会雑誌 36 (9), 1684-1691_1, 1994

We performed clinicopathological investigation for 200 cases of heterotopic gastric mucosa in the upper esophagus, “so-called inlet patch”. The inlet patch was found in 200 of 2274 patients studied …

DOI 医中誌 被引用文献1件

鹿児島 正豊, 小平 久正, 島田 英世 日本薬理学雑誌 104 (5), 369-377, 1994

We examined the special characteristics of various kinds of fixatives and tried to find the most suitable method for simultaneous histological estimation of the mucous gel layer and mucous cells in …

DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献3件

吉川 一紀, 山本 滋, 石崎 正彦, 有吉 正憲, 森谷 知恵, 稲田 富成, 三上 素子, 田中 義淳, 安井 称, 渡辺 英伸, 相坂 忠一 日本消化器病学会雑誌 91 (8), 1365-1368, 1994

DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

鹿児島 正豊, 小平 久正, 島田 英世 日本薬理学雑誌 104 (5), 379-389, 1994

We examined the effects of FRG-8813, a new histamine H<SUB>2</SUB>-receptora ntagonist with potent antisecretory activity, on gastric mucus in male SD rats (7w). In this study, the effects of …

DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件

江頭 由太郎 日本消化器病学会雑誌 91 (4), 839-848, 1994

The mucin phenotypic expression of gastric differentiated adenocarcinoma was investigated by mucin histochemical method. Seventy-nine advanced gastric carcinomas, which showed histologically …

DOI PubMed 医中誌 被引用文献6件

冨松 久信, 馬場 保昌, 加来 幸生, 清水 宏, 武本 憲重, 小川 哲史, 竹腰 隆男, 丸山 雅一, 藤井 彰, 西 満正, 加藤 洋, 柳澤 昭夫 日本消化器内視鏡学会雑誌 35 (9), 2106-2115, 1993

Over the past 10 years at our hospital, multiple early gastric cancers were detected in 12.5% of surgically treated patients and in 14.4% of endosopically treated patients (ER group). In the ER …

DOI 医中誌

数井 啓蔵, 湊 正意, 広瀬 邦茂, 田口 和之, 松山 勉, 内野 純一 日本臨床外科医学会雑誌 54 (4), 885-890, 1993

In a recent 7-year period, 349 patients were operated on gastric cancer at the department, and 55 of them had a pathologically “scirrhous type” infiltration in stromal reaction. In this study the …

DOI Web Site 医中誌

上原 克昌, 鈴木 慶二 北関東医学 43 (5), 531-542, 1993

Various mucosal lesion induced in the glandular stomach of female Wistar rat by oral N-methyl-N'-nitrosoguanidine (MNNG) were examined by autoradiography, and the process of gastric carcinogenesis …

DOI 医中誌

小村 伸朗 日本消化器病学会雑誌 90 (1), 16-23, 1993

The effects of 4-week indomethacin administration (1mg/kg/day, orally) on gastrin cell (G-cell), somatostatin cell (D-cell) and prostaglandin E₂ (PGE₂) of gastric mucosa were …

DOI PubMed 医中誌

河合, 隆, 三輪, 一彦, 六川, 博子, 篠原, 靖, 堀部, 俊哉, 大久保, 公雄, 角谷, 宏, 中川, 雅夫, 関, 知之, 山田, 孝史, 中田, 薫, 池田, 肇, 原田, 容治, 斉藤, 利彦, Kawai, Takashi, Miwa, Kazuhiko, Mutukawa, Hiroko, Shinohara, Yasushi, Horibe, Toshiya, Ookubo, Kimio, Takutani, Hiroshi, Nakagawa, Masao, Seki, Tomoyuki, Yamada, Takashi, Nakada, Kaoru, Ikeda, Hajimu, Harada, Youji, Saito, Toshihiko 東京医科大学雑誌 50 (4), 656-660, 1992-07-01

機関リポジトリ 医中誌

本田 徹, 竹下 公矢, 羽生 丕, 綿貫 重男, 飯田 道夫, 鴻野 雅司, 斉藤 直也, 丸山 道生, 砂川 正勝, 遠藤 光夫 日本消化器内視鏡学会雑誌 34 (4), 792-799_1, 1992

We examined whether maginifying electronic endoscopy (Olympus, GIF-V10Z, XGIF -200Z) can detect "the microstructure of the gastric mucosa" (gastric pit or sulcus, Leistenspitz) in cases with gastric …

DOI 医中誌

熊谷 一秀, 安井 昭, 西田 佳昭, 増尾 光樹, 吉利 彰洋, 広本 雅之, 唐沢 洋一 昭和医学会雑誌 52 (1), 33-38, 1992

...癌巣内潰瘍の深さはu1-IV9例, ul-III1例, ul-II1例, IIc+ (III) 型癌はu1-IIが78%と大部分を占めた. (2) 占居分布はIII+ (IIc) 型癌はM領域小轡に11例中9例と多く, IIc+ (III) 型癌はM領域に多いが, 前後壁に偏して占居するものが多かったが, 癌巣内潰瘍u1-IV例はM領域小轡に多く存在した. (3) 占居腺領域はIIc+ (III) 型癌は幽門腺領域...

DOI 医中誌

岡田 憲幸, 花木 宏治, 木本 秀治, 川口 義弥, 河本 和幸, 阿曽沼 克弘, 伊藤 雅, 吉田 泰夫, 記井 英治, 河野 幸裕, 小笠原 敬三, 高三 秀成 日本消化器外科学会雑誌 25 (11), 2789-2793, 1992

A case of hypertrophic gastritis with superficial multiple ulcers and mucosalbridges is reported. A 74-year-old woman was admitted to our hospital because of vomiting and malnutrition. …

DOI Web Site 医中誌

尾関 豊, 松原 長樹, 雑賀 俊夫, 鬼島 宏 日本消化器外科学会雑誌 25 (5), 1292-1295, 1992

A 70-year-old woman was admitted to our hospital because of an abdominal tumor. The tumor was found to be a transverse colon cancer by colonic examinations. Preoperative ultrasonography revealed a …

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内藤 通孝, 三浦 悟, 舟木 千明, 建石 徹, 葛谷 文男 日本老年医学会雑誌 28 (5), 683-687, 1991

Gastric xanthomas are single or multiple yellowish-white small nodules or plaques in the gastric mucosa. Microscopically they consist of macrophage-derived foam cells full of lipids. However, …

DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件

上原 克昌, 鈴木 慶二, LIPKIN MARTIN 北関東医学 41 (4), 627-639, 1991

Various mucosal changes of the digestive tract induced by 75 mg/l MNNG plus 3 g/l Tween-60 dissolved into tap water in Wistar female rats were autoradiographically and histologically studied, and …

DOI

九嶋 亮治, 服部 隆則 日本消化器病学会雑誌 88 (6), 1394-, 1991

DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

黒川 きみえ 日本内科学会雑誌 80 (1), 41-46, 1991

...胃潰瘍の胃内発生部位をみると殆どが腺境界の幽門腺側にあり,高齢者では萎縮の広範なもので高位潰瘍であり,追及した例では萎縮の進展方式に従って最終は高位大弯にみられた.胃酸やベプシン分泌,血清のガストリン(G)やペプシノーゲン(PG)の値も潰瘍の位置および萎縮型により規制されるが,潰瘍の活動期や易再発例では比較的の高値を示し,高齢者再発減少例ではGやPGが低い傾向にあった.しかし,再発のいかんには,粘膜細胞...

DOI Web Site PubMed ほか1件

今津 浩喜, 落合 正宏, 天野 洋, 森 紀久朗, 長谷川 茂, 山口 久, 亀井 克彦, 笹山 可則, 四方 敦, 菅沼 正司, 谷口 正美, 森下 浩, 浦口 貴, 船曳 孝彦 日本消化器内視鏡学会雑誌 33 (8), 1729-1736, 1991

A 60-year-old female was admitted for further examination of a large elevated lesion which looked submucosal tumor on mass screaning X-ray examination. Upper GI series as well as endoscopical …

DOI 医中誌

加藤 勝章, 浅木 茂, 大原 秀一, 渋谷 大助, 山口 典男, 関根 仁, 永沼 昭太郎, 枝 幸基, 中山 裕一, 浜田 史朗, 結城 豊彦, 阿部 真一郎, 金原 孝行, 森山 聡, 高橋 功, 豊田 隆謙 日本消化器内視鏡学会雑誌 33 (8), 1723-1728_1, 1991

We experienced a rare case of the pedunculated submucosal heterotopia of gastric glands which was removed by endoscopic polypectomy with high frequency electric currents. A 57 years old female …

DOI 医中誌

真次 康弘, 高橋 信, 吉岡 伸吉郎, 岡島 正純, 田代 裕尊, 豊田 和広, 正岡 良之, 江藤 高陽 日本消化器外科学会雑誌 24 (8), 2211-2215, 1991

In 1965 Nikorai et al first reported the concept of “gastritit cystica” for the torose mucosal polypoid lesion found at the gastrojejunostomy site in gastrectomized patients. There have been few …

DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

大津 敬一, 福本 四郎, 島田 宜浩 日本消化器病学会雑誌 88 (1), 3-11, 1991

In healing process of indomethacin (IND)-induced gastric mucosal lesion of rats, cell kinetics in the cells from margin of mucosal lesion, background mucosa and pyloric gland mucosa were …

DOI PubMed 医中誌

村田 智昭, 和田 了, 阿部 寛, 桑原 紀之, 福田 芳郎 日本消化器病学会雑誌 88 (8), 1532-1538, 1991

The gastric epithelia of the rat after administrated with the minimal mixed bile acids and lysozyme for 9-weeks were studied using morphometric analysis and anti-Bromodeoxyuridine staining …

DOI PubMed 医中誌

埜村 智之, 近藤 芳正, 籠橋 厚樹, 松下 豊顕, 日栄 康樹, 伊藤 朋文, 船戸 善彦, 堀田 哲夫, 大杉 百合夫, 渡辺 英伸 日本消化器内視鏡学会雑誌 32 (1), 82-92_1, 1990

A 52-year old female was admitted to our hospital, because of abnormal findings on an upper Gl series roentgenography for gastric cancer. Roentgenography and endoscopy showed a pedunculated polyp …

DOI

大林 繁夫, 三崎 則幸, 坂東 和良, 内田 勝幸, 河野 修 日本薬理学雑誌 96 (5), 255-263, 1990

The effects of aldioxa and cetraxate hydrochloride on the formative process of gastritis induced with intragastric application of 2 % sodium hydroxide were studied. Rats were given food including …

DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件

吉田 行哉, 橋本 光代, 山田 直行, 早川 和雄, 福地 創太郎, 澤野 眞二 日本消化器病学会雑誌 87 (4), 957-964, 1990

The immunoreactive gastrin (IRG) and somatostatin (IRS) contents in gastric mucosa were measured from the same biopsy specimen of the same patients with duodenal ulcer (DU) at the active stage and …

DOI PubMed

奈良間 功, 黒田 淳二, 水谷 真理子, 三浦 浩二, 加藤 利幸, 土谷 稔 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 52 (3), 581-589, 1990

Stomach tissues from 222 beagle dogs, which were used for toxicological studies, were examined histopathologically. Out of 190 dogs fed the same diet, 185 had gastric lesions, whereas all of 32 dogs …

DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件

星原 芳雄, 福地 創太郎, 橋本 光代, 吉田 行哉, 早川 和雄 日本消化器内視鏡学会雑誌 31 (9), 2370-2379, 1989

We observed gastric erosions with an electronic endoscope (TV-Endoscope) and divided the healing process into five stages (A, H, R1, R2 and R3), according to the presence or absence of black or …

DOI 医中誌

渡部 博之, 島 仁, 長沼 敏雄, 五十嵐 潔, 荒川 弘道, 正宗 研, 上坂 佳敬, 佐藤 誠 日本消化器内視鏡学会雑誌 31 (9), 2432-2439, 1989

A case of carcinoma in remnant stomach as the complication of stomal polypoid hypertrophic gastritis (gastritis cystica polyposa) was reported. The patient was 54-year-old male to whom subtotal …

DOI 医中誌

真神 易, 東 健, 佐々木 善二, 井口 秀人, 川井 啓市 日本薬理学雑誌 94 (6), 363-369, 1989

Effects of an anti-ulcer drug, 2'-carboxymethoxy-4, 4'-bis (3-methyl-2-butenyloxy) chalcone (sofalcone), on the generative cells and kinetics of superficial epithelial cells in mouse gastric mucosa, …

DOI Web Site PubMed ほか1件

孝冨士 喜久生, 橋本 謙, 児玉 一成, 吉田 力, 武田 仁良, 掛川 暉夫 日本消化器外科学会雑誌 22 (11), 2576-2581, 1989

...<BR>粘膜面からの肉眼的観察で白色の小斑が十二指腸輪状ヒダ部, 幽門腺および中間帯領域小弯部 (幽門腺萎縮と腸上皮化生が高度な部), 胃底腺領域皺襞部に多数観察され, 組織学的にこの小斑は過酸化水素法により膨脹された粘膜固有層の毛細リンパ管が密に分布する部位と一致した....

DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

池口 正英, 米川 正夫, 太田 道雄, 角 賢一, 牧野 正人, 木村 修, 西土井 英昭, 貝原 信明, 古賀 成昌 日本消化器外科学会雑誌 22 (10), 2333-2337, 1989

...幽門腺領域の分化型癌に限った検討でも同様の結果であった. 以上のことから, 癌の壁深達に粘膜筋板が何らかの障害となっている可能性が示唆された....

DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

寺島 保典, 金森 幸男, 服部 智任, 木村 剛, 秋元 成太 日本泌尿器科学会雑誌 80 (6), 838-846, 1989

...他の臓器, 組織では胃の幽門腺細胞, 大腸癌の外分泌細胞が染色されたが, 唾液腺, 膵臓などは染色されなかった. 以上の結果より, A25は近位尿細管上皮細胞と, 腎細胞癌との共通抗原を認識しており, 腎細胞癌の細胞異型度が強くなるに連れ, A25の示す近位尿細管と腎細胞癌に共通の抗原性も消失するものと思われた....

DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

中島 千春, 東 健, 真神 易, 佐々木 善二, 川井 啓市, 井口 秀人, 河合 隆, 関 知之, 原田 容治, 斉藤 利彦 日本消化器病学会雑誌 86 (3), 685-693, 1989

The effects of chemical sympathectomy on the differentiation of the generative cells, superficial epithelial cells and gastrin cells of the gastric mucosa of hamster were examined by …

DOI PubMed 医中誌

春間 賢, 隅井 浩治, 木村 学, 吉原 正治, 森川 章彦, 豊島 仁, 梶山 梧朗, 忌部 明, 日高 徹, 末永 健二 日本消化器内視鏡学会雑誌 31 (8), 2051-2059, 1989

To assess the characteristics of the gastric mucosa in patients with gastric foveolar hyperplastic polyp (HP), the determination of gastric acid secretion, serum gastrin levels, and serum pepsinogen …

DOI

辻井 正彦, 川野 淳, 荻原 達雄, 辻 晋吾, 谷村 博久, 肱岡 泰三, 佐久良 肇, 伊藤 敏文, 林 暢彦, 江口 寛, 松永 隆, 佐藤 信紘, 鎌田 武信, 松井 邦泰, 田中 美智男, 田村 和也, 福井 興 日本消化器内視鏡学会雑誌 31 (3), 682-688_1, 1989

Recently, it has been reported that Campylobacter pylori (CP) infetion is occasionally associated with gastroduodenal diseases. The mechanism by which CP may cause gastroduodenal mucosal damage, …

DOI

熊谷 一秀, 安井 昭, 西田 佳昭, 真田 裕, 増尾 光樹, 吉利 彰洋, 中山 旭, 田崎 博之, 平瀬 吉成, 小林 建一, 崔 相羽, 酒井 朗, 鄭 政男, 大川 真澄, 吉田 光宏, 辻 泰喜, 渡辺 敢仁, 一瀬 裕, 小林 茂樹, 三宅 政房, 望月 智行 昭和医学会雑誌 49 (5), 496-500, 1989

..., 残り3例が中間帯領域にあり, 胃底腺領域癌は存在しなかった.一方, 70歳未満群は胃底腺領域癌13%, 中間帯領域34%, 幽門腺領域53%であった.以上70歳以上の高齢者早期胃癌は限局性の小型の分化型腺癌が多く, 占居部位はA領域, 幽門腺領域に大部分占居するという特徴を認めた....

DOI 医中誌

足立 俊之, 中尾 照逸, 西山 眞一, 佐伯 裕司, 松岡 研 日本臨床外科医学会雑誌 50 (3), 555-560, 1989

The sessile polypid lesion of gastric mucosa, that had developed at the residual site of gastric anastomosis and proposed to be termed "gastritis cystica polyposa" (GCP) or "stomal polypoid …

DOI Web Site

加藤 隆弘, 井田 和徳, 奥田 順一, 関本 郁史, 安藤 貴志, 加藤 周司, 宮永 実, 西脇 和善 日本消化器内視鏡学会雑誌 30 (2), 355-360_1, 1988

Kammrötung (viz, comb-like redness, KR), regarded as a sign of superficial gastritis was studied in detail by endoscopy. During recent 6 years, there were 211 cases with KR among 3443 patients …

DOI 医中誌

佐藤 浩一, 渡部 洋三, 津村 秀憲, 巾 尊宣, 能美 明夫, 佐々木 浩, 大久保 剛, 矢吹 清隆, 森本 俊雄, 石井 康裕, 百瀬 隆二, 矢ヶ崎 喜三郎, 織畑 道宏, 岡原 由明, 小野 精一, 榊原 宣 日本消化器外科学会雑誌 21 (1), 11-19, 1988

...教室で経験した胃切除後吻合部潰瘍26例を幽門粘膜空置群5例, 幽門腺 (+) 群5例および幽門腺 (-) 群16例に分けて検討した.幽門粘膜空置群の原疾患は全例十二指腸潰瘍であり, そのBAO, BAO/MAO比, basal gastrin値およびI-IGRは他の2群と比較して高値を示し, BAO/MAO比では, 他の2群との間に, basal gastrin値では, 幽門腺 (-) 群との間に有意差...

DOI Web Site

三輪 晃一, 宮田 龍和, 宮崎 逸夫, 服部 隆則 日本消化器外科学会雑誌 21 (4), 1191-1194, 1988

...各種胃手術後にN-methyl-N'-nitro-Nnitrosoguanidine (MNNG) を投与したラットの50週後の発癌率は単開腹群を1.0とすると, 胃底腺領域切除2.0, 迷切1.9, 迷切+幽門成形0.9, 迷切+胃腸吻合0.6, 幽門成形0.6, 胃腸吻合0.6, 幽門腺領域切除0.6で, 胃癌好発部位を残存させた減酸手術で, 胃内容欝帯をきたす手術に胃癌が高率に発生した.また,...

DOI Web Site 医中誌 被引用文献6件

吉田 行哉, 橋本 光代, 山田 直行, 早川 和雄, 福地 創太郎, 澤野 眞二 日本消化器病学会雑誌 85 (3), 667-674, 1988

Measurements of immunoreactive somatostatin (IRS) and gastrin (IRG) contents in the mucosa of the gastric body and antrum were performed in the same biopsy specimen from pernicious anemia cases (PA …

DOI PubMed 医中誌

原口 靖昭, 坂本 惇夫, 比嘉 昭彦, 坂本 英典, 大門 佳弘, 吉田 隆亮, 田仲 謙次郎 日本消化器病学会雑誌 85 (1), 1-5, 1988

The initial study was directed toward examining the effect of gastrin-releasing peptide (GRP) on gastric blood flow of anesthetized rats, measured by hydrogen gas clearance technique. The GRP …

DOI PubMed 医中誌

伊東 久男, 橋本 善春, 北川 浩, 昆 泰寛, 工藤 規雄 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 50 (2), 395-404, 1988

Regional distribution and ontogenetic time course of appearance of chromogranin (CG)-containing cells in the porcine gastroenteropancreatic (GEP) endocrine system were studied immunohistochemically. …

DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件

松田 和也 日本消化器内視鏡学会雑誌 29 (7), 1367-1379, 1987

In 102 patients with acute gastric erosion, it was examined by biopsy whether the surrounding gastric mucosa of the erosion has intestinal metaplasia. A ratio that the surrounding mucosa of the …

DOI 医中誌

竹内 憲 日本消化器内視鏡学会雑誌 29 (5), 845-854, 1987

Gastric mucosal blood flow (BF) and potential difference (PD) were measured under direct vision by endoscopy in patients in whom no localised lesions were observed. In the body, BF and PD were …

DOI

榎本 悟, 奈良 芳則, 大黒 善弥, 原 敬治, 岩渕 三哉, 渡辺 英伸 日本消化器内視鏡学会雑誌 29 (6), 1196-1203, 1987

In October 1981, a 43-year-old man, who had undergone a partial gastrectomy with Billroth II reconstruction for duodenal ulcer 19 years before, came to our hospital with a sense of upper abdominal …

DOI 医中誌

和田 了 順天堂医学 33 (1), 95-109, 1987

...残胃吻合部胃側の粘膜変化は, 腺窩上皮の過形成, 固有腺の萎縮, 胃底腺の偽幽門腺化生, 嚢胞腺および粘膜下侵入腺の出現を主体とし, 術後年数の長いB-II法群により顕著であった. 2....

DOI Web Site 参考文献3件

谷 俊男, 土橋 康成, 依岡 省三, 丸山 恭平, 岡 隆宏, 芦原 司 日本消化器病学会雑誌 84 (1), 20-26, 1987

Gastric mucosal changes were pathologically studied in rats after surgical insertion of the stainlesssteel spring into the pyloric sphincter. The gastric contents obtained 5 weeks after the spring …

DOI PubMed 医中誌

伊東 久男, 山田 純三, 山下 忠幸, 橋本 善春, 工藤 規雄 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 49 (1), 105-114, 1987

Regional distribution and relative frequency of endocrine cells were studied in fifteen portions of the porcine gastrointestinal tract by immunohistochemical methods. Twelve kinds of immunoreactive …

DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 被引用文献3件

小西 二三男, 伊藤 透, 竹内 功 日本消化器内視鏡学会雑誌 29 (8), 1702-1706_1, 1987

We classified endoscopically and histologically 36 cases of gastritis in teenager into three groups; 16 cases of gooseflesh-like gastritis (G-gastritis), 13 cases of verrucous gastritis, and 7 cases …

DOI 医中誌 被引用文献1件

鬼島 宏, 渡辺 英伸, 岩渕 三哉, 石原 法子, 内田 克之, 近藤 公男, 白井 良夫, 吉田 奎介 Tando 1 (1), 29-38, 1987

Forty-three early carcinomas of the gallbladder in 37 patients were divided into two types; carcinoma in adenoma (6 tumors) and carcinoma without adenoma (37 tumors). All of the cases of carcinoma …

DOI

河合 隆, 川井 啓市, 井口 秀人, 東 健, 佐々木 善二, 関 知之, 原田 容二, 斉藤 利彦 日本消化器病学会雑誌 84 (7), 1381-1388, 1987

The effect of Omeprazole, a proton pump inhibitor, on DNA synthesis of gastric mucosa was studied by 4 weeks of administration of Omeprazole (S.C.) in new born rats with ³H-thymidine …

DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

山瀬 博史, 高木 国夫, 中島 聡総, 大橋 一郎, 太田 博俊, 高橋 知之, 土江 健嗣, 岡本 勝司, 久野 敬二郎, 梶谷 鐶, 加藤 洋 日本消化器外科学会雑誌 19 (3), 645-652, 1986

..., 男女比1: 1.4.初発部は胃底腺領域, 中間帯大弯側に多く, P (+), S<SUB>3</SUB>の他にnの進行が高度, 5生率は5.7%と不良.糜爛+皺襞型: 105例 (15.0%), 平均52.4歳, 男女比1: 1.0.胃全体に初発し, P (+), nの進行が高度.Sは中等度.5生率は6.0%と不良.糜爛型: 448例 (64.0%), 平均52.5歳, 男女比1: 0.9, 幽門腺領域...

DOI 医中誌 被引用文献1件

小澤 正則, 三上 泰徳, 杉山 譲, 羽田 隆吉, 小野 慶一 日本消化器外科学会雑誌 19 (5), 881-886, 1986

...胃良性疾患のため胃部分切除を施行しBillroth II法で再建した43例について術後7～21年6ヵ月経過後の胃粘膜を検討対象とした.内視鏡所見では吻合部の発赤・びらんは30.3%, ポリープ病変は11.6%にみられたが, これと胆汁逆流との因果関係は明らかでなかった.残胃生検標本において固有胃腺萎縮の程度は吻合部に最も高度で, その改築像としての偽幽門腺化, 腺管嚢胞状拡張および腺管異型の所見も同部...

DOI Web Site

吉松 信彦 日本消化器外科学会雑誌 19 (8), 1759-1767, 1986

...例, 慢性胆嚢炎162例の手術摘出胆嚢を病理形態学的に検索した.胆嚢癌非癌部粘膜と慢性胆嚢炎粘膜に出現した化生性細胞の出現頻度は杯細胞がそれぞれ25例 (75.8%), 89例 (54.9%), パネート様細胞が18例 (54.5%), 50例 (30.9%), 基底顆粒細胞27例 (81.8%), 54例 (33.3%), ガストリン陽性細胞16例 (48.5%), 21例 (13.0%), 偽幽門腺...

DOI 被引用文献1件

鈴木 一憲, 野口 剛, 永井 廣, 玉手 英夫 日本畜産学会報 57 (1), 45-51, 1986

The mucosubstance histochemistry of the gastric mucosa in pigs was studied using the Alcian blue (pH 2.5)-periodic acid-Schiff reaction (AB-PAS), high iron diamine-Alcian blue (pH 2.5) staining …

DOI Web Site 医中誌

浦岡 正義, 渕上 忠彦, 飯田 三雄, 岩下 明徳 日本消化器内視鏡学会雑誌 28 (12), 3078-3085, 1986

Between 1981 and 1983, 987. radiological studies of the upper gastrointestinal tract and 2, 390 duodenoscopies were performed in our hospital. As a result, 23 patients were diagnosed as having …

DOI 医中誌

柳井 秀雄, 多田 正弘, 苅田 幹夫, 松田 和也, 岡 紳爾, 嶋田 正勝, 重枝 正樹, 川野 博章, 水町 宗治, 大谷 達夫, 藤村 寛, SUZUKI Shoiti, 岡崎 幸紀, 竹本 忠良 日本消化器内視鏡学会雑誌 28 (9), 2021-2027_1, 1986

Strip biopsy is a newly deveroped technique of endoscopic gastric mucosal resection. This technique is a very safe method, but it causes an artificial ulcer (U1-2) at the site of resection. In this …

DOI 医中誌 被引用文献1件

三隅 厚信 日本消化器外科学会雑誌 19 (3), 597-605, 1986

...<BR>3) 多発胃癌の中には顕微鏡的に発見された微小癌があり, これらのほとんどが幽門腺および萎縮胃底腺領域に存在していた.<BR>4) 残胃の癌の発生部位もやはり残存した幽門腺および萎縮胃底腺領域に存在していた.<BR>したがって, 胃癌の胃切除に際しては, 癌の発生母地として重要な意義を有する幽門腺および萎縮胃底腺領域を残さないように, 切除範囲を決定することである....

DOI Web Site 医中誌

竹下 公矢, 神戸 文雄, 丸山 道生, 越智 邦明, 砂川 正勝, 羽生 丕, 遠藤 光夫 日本消化器外科学会雑誌 19 (8), 1711-1717, 1986

...過去20年間に経験した胃膠様腺癌44例について, その臨床病理学的特徴を明らかにする目的でほかの組織型を示す胃癌切除例との比較検討を試みた.膠様腺癌はBorrmann 1型, 幽門腺領域を占める頻度が高いなど分化型癌に類似している反面, 若年者に多く, 癌巣も大きいため切除断端浸潤陽性例も多かった.膠様腺癌の予後は不良であるが, これは主に治癒切除率が低いこと, ps (+) 例の多いことに起因した...

DOI Web Site

鈴木 一憲, 永井 廣, 稲垣 晴久, 玉手 英夫 哺乳動物学雑誌: The Journal of the Mammalogical Society of Japan 11 (1-2), 45-55, 1986

Histology of the gastric mucosa was studied in 27 primate species. The distribution of three gastric glands ; the cardiac, fundic and pyloric glands, had variations and they were classified roughly …

DOI Web Site 医中誌

松井 昭彦, 岡島 邦雄, 石井 正則, 浪尾 博志, 川西 瑞哉, 藤井 康宏, 濱津 和雄, 新垣 有正, 豊田 博 日本臨床外科医学会雑誌 47 (11), 1469-1475, 1986

A case of remnant gastric carcinoma, Borrmann type 1, originating from gastritis cystica polyposa (GCP) is reported. A 59-year-old male, who had undergone a distal gastrectomy with reconstruction by …

DOI Web Site 医中誌

田嶋 伸之 日本消化器病学会雑誌 83 (11), 2393-2401, 1986

In order to clarify the cytoplasmic character in carcinoma of gallbladder, dysplastic epithelium, and mucosa of chronic cholecystitis, totally 60 cases of surgically resected gallbladders (29; …

DOI PubMed 医中誌

依岡 省三, 土橋 康成, 児玉 正, 谷 俊男, 丸山 恭平, 芦原 司, 藤田 晢也, 瀧野 辰郎 日本消化器病学会雑誌 83 (5), 931-938, 1986

The effects of human bile on gastric glandular structures were studied using rats. Human bile (Meulengracht 500-800 and 60-80) was repeatedly administered to rats once a week using a stomach tube …

DOI PubMed

更科 孝夫, 谷山 弘行 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 48 (1), 163-167, 1986

A case of swine hyostrongylosis was parasitologically and pathologically studied. The fundic region of the stomach harboring Hyostrongylus rubidus included the following changes; hyperemia, cell …

DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件

斉藤 満 日本消化器内視鏡学会雑誌 27 (12), 2707-2715, 1985

Gastric mucosal defence mechanism of gastric mucosal redness by means of endo-scopical measurment of gastric mucosal blood fiow (BF), gastric mucosal potential differ-ence (PD) and gastric mucosal …

DOI

武知 桂史, 宮川 晴雄, 奥田 順一, 井田 和徳, 下川 邦泰 日本消化器内視鏡学会雑誌 27 (8), 1580-1589, 1985

The areae gastricae of the antral mucosa were examined on 143 cases with and without gastro-duodenal diseases by dye spraying endoscopy. Areae gastricae of the antral mucosa, called pyloric type …

DOI

宮川 晴雄, 武知 桂史, 加藤 周司, 奥田 順一, 井田 和徳, 上田 正博, 瀬戸 治, 西田 康一, 加藤 治樹, 吉川 敏一, 杉野 成, 近藤 元治 日本消化器内視鏡学会雑誌 27 (7), 1275-1280_1, 1985

We experienced 21 patients with goose flesh-like mucosa of the stomach and conducted clinical, histological and immunohistological studies. Females comprised 57.1% of all patients; 81% aged from 10 …

DOI

秋山 修宏, 加藤 俊幸, 丹羽 正之, 斉藤 征史, 佐藤 幸示, 小越 和栄, 鈴木 正武 日本消化器内視鏡学会雑誌 27 (10), 2018-2024_1, 1985

A case reported here is 39 years old male with gastric carcinoid showing multiple polyps on the gastric body. The patient had no symptom and was checked by X-ray examination at the mass screening …

DOI 医中誌

熊谷 一秀, 安井 昭, 城所 仂 昭和医学会雑誌 45 (5), 603-607, 1985

...胃癌の背景因子としての癌巣の占居腺領域の重要性を診断, 治療上問題点の多い多発早期胃癌, 表層拡大型早期胃癌および深達度診断, 胃癌の発育進展に関わる深部浸潤形式と腺領域の関連性より論じてみた.著者の経験した多発早期胃癌44例を各々の癌巣の占居する腺領域より眺めると, 全癌巣がF-lineの幽門側に存在し, 多発癌巣全てが幽門腺領域にあるものが20例, 同様中間帯領域に占居するものが15例, 計35...

DOI 医中誌

塚本 秀人, 比企 能樹, 高橋 俊毅, 蔵並 勝, 渥美 純夫, 三重野 寛喜, 榊原 譲, 阿曽 弘一, 中 英男, 奥平 雅彦 日本消化器外科学会雑誌 18 (3), 631-639, 1985

...吻合部潰瘍手術例12例について, 胃液酸度の分析と切除標本の病理組織学的検討を行い, 吻合部潰瘍の成因と手術方針に関して検討した.胃液酸度は, BAO3.49±2.34mEq/h, MAO9.78±6.25mEq/hとほとんどが高酸であった.その原因は初回手術に問題があり, 残胃が大きいもの6例, 十二指腸断端に幽門洞が遺残するもの2例であったが, 残胃に幽門腺領域が残存する例はなかった.しかし,...

DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献6件

和田 雅世 日本消化器病学会雑誌 82 (7), 1675-1683, 1985

γ-Glutamyl transpeptidase (GGT), which has been reported as a tumor marker, was studied biochemically and histochemically in the proper gastric mucosa, intestinal metaplasia and carcinoma of the …

DOI PubMed

西田 修, 加納 正, 塚田 英昭, 安田 典正, 小林 裕子, 酒井 正彦, 内野 治人, 三宅 健夫 日本消化器病学会雑誌 82 (1), 1-8, 1985

The purpose of this report is to study immunocytochemical localization of lactoferrin on the sections of resected stomach by unlabeled antibody peroxydase-anti-peroxydase (PAP) method. …

DOI PubMed 医中誌

吉中 正人 日本消化器病学会雑誌 82 (7), 1693-1702, 1985

The labeling indices of generative cell zone in the gastric mucosa and antral gastrin cells were determined in the vagotomized and non-treated control hamsters by the use of ³H-thymidine …

DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

熊谷 一秀, 卜部 元道, 林田 康男, 城所 仂 日本消化器外科学会雑誌 18 (11), 2273-2278, 1985

...教室の301例の陥凹性単発早期胃癌を癌巣の占居腺領域により幽門腺領域癌, 中間帯領域癌, 胃底腺領域癌と分けているが, 今回は癌巣の背景胃粘膜に種々の程度の萎縮が混在する幽門腺領域癌の特性を検討した.その結果, i) 陥凹性単発早期胃癌のうち幽門腺領域癌は157例 (52%) を占めた.ii) 幽門腺領域癌と幽門輪近傍の癌, f-line近傍の癌, それらの中間領域の癌と亜分類するとその頻度は12%...

DOI Web Site

武知 桂史, 宮川 晴雄, 尾崎 正行, 奥田 順一, 井田 和徳 日本消化器内視鏡学会雑誌 26 (2), 194-200_1, 1984

The areae gastricae of fundic mucosa were examined on 165 cases with and without gastro-duodenal diseases by dye spraying endoscopy. Areae gastricae of fundic mucosa were classified to 4 types ; …

DOI 医中誌

佐藤 正伸, 狩野 敦, 長沢 茂, 折居 正之, 神谷 亮一, 永塚 健, 斉藤 裕, 加藤 博巳, 海藤 勇 日本消化器内視鏡学会雑誌 26 (6), 816-827, 1984

The healing process of gastric ulcer treated with histamine H<SUB>2</SUB> receptor antagonist (H<SUB>2</SUB> -blocker=cimetidine, ranitidine and YM-11170) was studied endoscopically and …

DOI 医中誌

奥田 順一, 宮川 晴雄, 尾崎 正行, 武知 桂史, 加藤 周司, 井田 和徳 日本消化器内視鏡学会雑誌 26 (9), 1538-1542_1, 1984

A 42-year-old man visited our hospital with a complaint of epigastric discomfort. Fluoroscopic examination of the stomach revealed multitudinous barium flecks of differentsizes spreading from the …

DOI 医中誌

府川 和永, 河野 修, 三崎 則幸, 内田 勝幸, 入野 理 日本薬理学雑誌 83 (1), 69-77, 1984

The progress of acetic acid-induced gastric ulcers in rats were sequentially observed with an endoscope for 365 days, and the influences of the ulcer-induced site, age and sex on the healing, …

DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献6件

上西 紀夫, 島津 亮, 倉本 秋, 城島 嘉昭, 大原 毅, 近藤 芳夫 日本消化器外科学会雑誌 17 (11), 1980-1986, 1984

...十二指腸球後部潰瘍5例の胃内・外分泌動態, 切除胃粘膜の組織学的所見について通常の十二指腸潰瘍40例と比較, 検討し, 球後部潰瘍の病態と外科治療について以下の結論を得た. 1) 空腹時およびガストリン刺激後の胃酸濃度高値と酸分泌反応の遷延化, 2) インスリンおよびセクレチン刺激後のパラドキシカルなガストリン分泌反応, 3) 切除胃幽門洞粘膜の再構築にて5例中4例に, 胃底腺領域の拡大・幽門腺領域...

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草島 義徳, 伊藤 雅之, 加藤 真史, 小西 一朗, 藤田 秀春, 宮崎 逸夫, 重田 浩一, 中瀬 真一, 岡田 保典 日本臨床外科医学会雑誌 45 (8), 1140-1145, 1984

...を加えた.また本例の摘除胆嚢にcholesterol polypの合併をみたが,詳細な病理組織学的検索の結果,胆嚢腺腫の組織発生および癌化の可能性を考えるうえで極めて興味ある所見を得た.すなわち胆嚢は体中部で強く屈曲し,それを境として腺腫のみられた体底部とcholesterol polypのみられた体頸部の壁構造は全く異なっていた.体底部では粘膜,筋層は萎縮し強い線維化に陥っており,粘膜上皮には偽幽門腺化生...

DOI Web Site 医中誌

高橋 寛 日本消化器内視鏡学会雑誌 26 (10), 1637-1645, 1984

In order to discover the minute cancer of the stomach, magnified endoscopy has been performed in 148 cases since 1980. GIF-HM (olympus) with magnifying power by 35 at maximum, has been used. The …

DOI

木田 光一, 高橋 俊雄, 武田 正人, 中川 久明, 小泉 亮道, 井上 修一 日本消化器内視鏡学会雑誌 26 (7), 1126-1130, 1984

The authors experienced a case of double pylorus. The patient is a 60-year-old female. She had been treated with predonisone during 10 years because of rheumatoid arthritis and suffered from …

DOI 医中誌

伊藤 正秀, 佐藤 薫隆, 工藤 玄恵 日本臨床外科医学会雑誌 45 (5), 584-589, 1984

...SPV例の幽門腺領域では腺窩上皮層は術前と変らなかったが,固有胃腺層は非再発例で薄くなり(P<0.02),再発例では厚くなった(P<0.05)....

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夏川 清志, 布施 好信, 宮川 晴雄, 武知 桂史, 奥田 順一, 井田 和徳 日本消化器内視鏡学会雑誌 25 (4), 513-519, 1983

It is widely known that gastric lesions, for example, erosive gastritis or gastric ulcer, frequently co-exist with duodenal ulcer. The mucosal border of the stomach and characteristics of the …

DOI 医中誌

宮坂 圭一, 菱田 豊彦, 栗原 稔, 安井 昭 昭和医学会雑誌 43 (2), 245-254, 1983

...走査電子顕微鏡で, 犬胃粘膜表面の性状をみた.正常胃粘膜: 胃底腺領域は, 胃小窩が円形の腺腔構造をとり, 周堤は均一の厚さ, 腺腔内は多分枝である.幽門腺領域は, 胃小窩が楕円形に近い腺腔構造をとり, 周堤は厚く, 腺腔は単一である.中間帯領域では, 胃底腺と幽門腺領域の性状が混在している.ENNG投与で生じた異常胃粘膜: 隆起性病変: 悪性の場合は, 著明な変形または構造配列が不明な腺腔で, 粘膜表面...

DOI Web Site 医中誌

野村 秀洋, 西 満正, 川路 高衛, 金子 洋一, 高尾 尊身, 面高 俊一郎 日本消化器外科学会雑誌 16 (7), 1302-1306, 1983

...<BR>3.硬性癌の発生部位は胃下部4病変, 胃中部1病変で, 胃上部には認めなかった.腺領域別では幽門腺粘膜領域に4病変, 境界領域に1病変が認められ, 胃底腺粘膜領域には認められなかった....

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松峯 敬夫, 山田 福嗣, 山下 裕一, 吉永 圭吾, 青木 幹雄, 瀬戸 輝一 日本臨床外科医学会雑誌 44 (12), 1421-1425, 1983

...<br> 残存粘膜の化生傾向は概して著しく, 8例(89%)に偽幽門腺化生, 6例(67%)に腸上皮化生が見出されたが,このほかごく稀れな変化として,胆嚢十二指腸瘻の1例(11%)に扁平上皮化生が検出された.<br> このような化生組織のうち,発癌に拘わる重要な病変として腸上皮化生の存在を挙げ,本症と胆嚢癌発生の関連につき若干の文献的考察を行った....

DOI Web Site 被引用文献3件

上西 紀夫, 山本 修, 渡辺 千春, 金子 幸二, 大原 毅, 近藤 芳夫, 庄司 文久 日本消化器内視鏡学会雑誌 25 (3), 471-476_1, 1983

The concept of small pyloric area in the treatment of duodenal ulcer has been adovocated in recent years as a possible cause of incomplete gastric vagotomy . In this condition, the area of fundic …

DOI 医中誌

古田 雄一 日本消化器内視鏡学会雑誌 25 (3), 359-371, 1983

Magnifying observations were performed on normal mucosa and 91 lesions in the stomach using Cresyl Violet Staining. Ninety-one lesions were consisted of 75 carcinomas 50 of which were in early …

DOI

府川 和永, 三崎 則幸, 河野 修, 内田 勝幸, 大林 繁夫, 入野 理 日本薬理学雑誌 81 (2), 167-174, 1983

The following results were obtained as the result of the sequential observations with an endoscope of the gastric ulcer produced by submucosal injection of acetic acid in rats. 1) The size of the …

DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献3件