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  • 山形県庄内砂丘に挟まれる2層の古津波堆積物

    山野井 徹, 門叶 冬樹, 加藤 和浩, 山田 努, 鎌田 隆史, 今野 進 地質学雑誌 122 (12), 637-652, 2016-12-15

    ...<p>庄内砂丘のイベント堆積物は古砂丘(縦列)と新砂丘(横列)の間に挟まれるが,その最高位は37.9mに達する.イベント層は,北部砂丘ではTo-a(915年)の下,南部砂丘では上にあり,<sup>14</sup>C年代は,北部は700年代後半から800年代,南部は1000年代から1100年代前半にある.イベント層の成因は現世津波堆積物との比較などから津波と考えられる.この津波は遡上流の滞留で泥質,戻...

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  • クロマツ海岸林におけるオオタカとノスリの繁殖環境の選択に影響する要因

    桑原 景子, 林田 光祐, 高橋 誠 日本森林学会大会発表データベース 125 (0), 373-, 2014

    ...調査は山形県の庄内砂丘約7,500ha上に成立しているクロマツ海岸林約2,500ha(それ以外に畑や住宅地などがある)で行い、2012年と2013年に繁殖を行ったペア(延べオオタカ7ペア、ノスリ11ペア)を対象とした。営巣木を中心とする営巣林と、海岸林全域を林分構造によって11の林型に区分して各林型に設置した対照区で、それぞれ毎木調査を行った。オオタカとノスリ両種の間に大きな差はなかった。...

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  • エチゼンクラゲ類(<I>Nemopilema</I> spp.)を活用した海岸防災林の造成

    河野 修一, 江崎 次夫, 柳原 敦, 稲本 亮平, DAMDINSUREN Enkhjargal, 全 槿雨 日本緑化工学会誌 38 (1), 188-191, 2012

    ...エチゼンクラゲやミズクラゲ等を活用した土壌改良材を海岸林の造成に活用するために,山形県の庄内砂丘地に植栽された海岸植生であるクロマツを用いて生育実験を行った。その結果,1 年目と 2 年目の樹高および根元直径成長量は,施用区と無施用区との間に,1 %から 10 %レベルで有意な差が認められ,その有効性が現地実験で確認された。...

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  • 庄内砂丘地帯における地下水排除対策

    伊藤 富弥, 菅井 さやか 農業農村工学会誌 75 (9), 838-839,a3, 2007

    ...庄内砂丘地帯のほぼ中央に位置する県営畑地帯総合整備事業「十里塚地区 (受益面積34.1ha)」は, 夏にメロン, 冬のアサッキと通年畑作が盛んなところである。当地区はこれまで, 特異な地質構造から多雨年には, 湛水による農産物被害が発生し農家を苦しめていた。このため, 本事業によって, 湛水被害を防止し農家経営の安定化を図るため, 暗渠方式による地下水排除工事を実施した。...

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  • 海岸砂丘地の緑化

    江崎 次夫, 井上 章二, 藤久 正文, 河野 修一, 中島 勇喜, 全 槿雨 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P4076-P4076, 2004

    ...海岸砂丘地のチガヤ群落内に実生からクロマツを生育させ、防災機能の高いクロマツ林を造成するため、山形県の庄内砂丘地と佐賀県の虹の松原砂丘地で、チガヤの生育と土壌硬度および土壌pHとの関係について調査を行った。その結果、チガヤの草丈、成立本数および乾物重量は、土壌硬度の低下に伴って増大傾向を示した。...

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  • 無加温施設を活用したアスパラガスの周年生産(1)

    伊藤 政憲 東北農業研究 (56) 215-216, 2003-12

    ...山形県庄内砂丘地帯では、雨除け施設はパイプハウスが一般的となっており、経営的観点から定植後短期間に収穫を開始することが求められる。また、夏秋どりを行った株を利用した促成栽培技術を組み合わせることにより、周年出荷体系が可能となる。そこで、施設の有効利用を図りながら、定植後1年以内に収穫した場合の収量・品質について調査したので報告する。...

    日本農学文献記事索引

  • 海岸砂丘地の植生と土壌のpH

    江崎 次夫, 井上 章二, 藤久 正文, 河野 修一, 中島 勇喜, 幸喜 善福, 全 槿雨 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 422-422, 2003

    ...チガヤを海岸砂丘地に海岸林を造成する場合の「つなぎ」として位置付け、現地導入試験の資料を得るため、山形県の庄内砂丘地、佐賀県の虹の松原砂丘地および沖縄県の伊計島海岸砂丘地に侵入したチガヤの土壌pHと土壌硬度について調査を行った。その結果、庄内砂丘地と伊計海岸砂丘地では土壌のpHが高く、虹の松原砂丘地では土壌pHが低かった。後者は前者に比べ、海からの影響をあまり受けていないためだと考えられた。...

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  • 砂丘地における有機質資材の無機化特性と連用効果

    伊藤 政憲, 冨樫 政博 東北農業研究 (55) 211-212, 2002-12

    ...山形県庄内砂丘地帯では露地メロンを基幹とした作付を行っているが、砂丘地土壌は、肥沃度や保水性が低いため、堆肥等の施用により、土づくりを行い、生産性を向上させる必要がある。土畑土壌では、堆肥中に含まれる窒素の内、施用年に吸収可能な窒素以外は土壌に残存し、土壌窒素として評価される。...

    日本農学文献記事索引

  • アマドコロの栽培法(1)

    山崎 紀子, 伊藤 政憲 東北農業研究 (53) 227-228, 2000-12

    ...アマドコロは庄内砂丘地帯に多数自生するユリ科の宿根性殖物である。食用には展葉前の若茎を利用するが、一部の地域で自生しているものを採取しているにすぎなかった。そこで、アマドコロを新しい野菜として位置づけるために、その栽培方法について検討した結果、促成法について一定の知見が得られたので報告する。...

    日本農学文献記事索引

  • フラックス制御定常流による不飽和透水係数の測定

    塩沢 昌, 井本 博美, 中野 政詩 農業土木学会誌 55 (9), 835-840,a1, 1987

    ...本報では, フラックス制御による測定方法を紹介し, 豊浦標準砂と庄内砂丘砂の測定例を示す。<BR>この測定の中で, 排水過程を経た定常流であるにもかかわらず, 試料のサクションがピークに達した後, 低下する現象がみられた。...

    DOI Web Site 被引用文献2件

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