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  • 「現代詩」と関根弘 : 一九六〇―六二年の雑誌の展開と安保闘争の関わりを中心に

    加藤, 邦彦 京都語文 30 119-135, 2022-11-26

    ...一九六〇年は新安保条約の強行採決された年であり、それに伴う安保闘争が激化した年である。全学連に関心を持った関根弘は自身が編集長を務める「現代詩」誌上で座談会「全学連の革命意識」を企画し、みずからもデモに参加する。また、六月に樺美智子の死亡事故が起こると同誌で日本共産党を激しく糾弾。そのころの「現代詩」は好調だった。しかし、一九六一年に入ると、所得倍増計画の影響などで雑誌の勢いはトーンダウン。...

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  • 「大学の運営に関する臨時措置法」の成立過程

    市川 周佑 史学雑誌 130 (9), 1-37, 2021

    ...そして、審議が参議院に移ると、重宗雄三参議院議長が強行採決に難色を示したが、佐藤は岸信介などに説得を依頼し、参院での強行採決を実現させた。<br>  政府と与党間には、教育政策と外交政策をめぐり意見の相違が存在し、これが両者の対立の要因となった。このような対立により、法案は大きく姿を変えていった。また、政府内では、保利官房長官が大学紛争対策を主導した。...

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  • 偶然と党略が生み出したインターネット投票 :

    中井 遼 年報政治学 69 (2), 2_127-2_151, 2018

    ...<p>エストニアが世界初の全国規模インターネット投票を導入した背景として, ①ソ連統治から離脱する過程の必要性から先行していた共通住民IDカードの存在と, ②民族主義的・自由主義的政党が長期間に渡り与党として君臨し, インターネット投票が自党の得票増に有効であるという主観的認識のもと強行採決も厭わない戦略を展開した, という2点が重要であった。...

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  • An Erosion of Japan’s Security Policy : New Security Bills, the Constitution, and Prime Minister ABE

    Aiba, Kazuhiko Journal of University Extension 25 15-28, 2016-03-31

    ...2015年9月に日本の国会で強行採決された安全保障関連法は国内外で大きな注目を集めた。日本国外の視点からは,この安保法制の国際的な要素に着目しがちであるが,本来は国内的な要素に対する分析,評価が優先されねばならない。本稿では,国内の観点に基づき,安保法制に関して三種の枠組みから考察する。一点目は憲法論の枠組み,二点目は政策論の枠組み,三点目は人物論の枠組みである。...

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  • 過去20年間の衆参予算委員会における与野党対立構造の分析

    木下 健 同志社政策科学研究 14 (1), 79-92, 2012-09-15

    ...その他、2000年及び2008年に関しては与党が強行採決したことに対し、審議拒否がなされ空転が生じていることから、与党の強硬姿勢が空転割合を増やす要因となっている。審議空転に関しては衆議院での審議段階において、審議拒否がなされ空転することが主となっているが、参議院での審議段階において93年、08年及び09年に審議空転が生じている。...

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  • 社会保険庁改革法案の立法過程と有権者による政策評価

    武蔵 勝宏 同志社政策科学研究 9 (2), 33-45, 2007-12-20

    2007年参議院選挙は、自民党の大敗と民主党の大躍進という結果に終わった。自民党が国民の支持を受けなかった要因には、社会保険庁における年金記録問題が選挙の際に争点となったことがあげられる。政府は、2004年の年金制度改革法案の審議の際に発覚した社会保険庁の不祥事とそれに端を発する年金保険料の収納率の低迷に対応するために、二度にわたって、社会保険庁改革法案を国会に提出した。最終的に成立した日本年金…

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  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 597 1969-07-25

    ...全学総決起集会開く 7.25“反戦の森”で 大学立法強行採決を弾劾して 7.25衆議院文教委会での/大学立法参院で強行採決さる 八月三日 審議皆無のまま/“大村収容所解体”目指して 八・一〇現地闘争行わる/大阪城公園でハンパク開かる ファントムも参加/森洸君に新人賞 福岡県展洋画部門で/教育学部長に遠藤教授/松原 三木清の大学論・大学改革論(有地亨)/六本松さ・え・ら 不十分な予感がする自己批判(幕...

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