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検索結果 362 件

  • 徳島県立海部病院における医療格差是正と医師働き方改革のための遠隔医療

    影治 照喜, 浦岡 秀行, 中村 勝, 立石 聖士, 川人 圭祐, 堀 太貴, 細木 美苗, 金子 遥祐, 森 建介, 石田 晃基, 岡 博文, 稲葉 香織, 稲葉 圭佑, 白神 白神, 坪井 光弘, 松本 大資, 美馬 俊介 四国医学雑誌 79 (5.6), 253-262, 2024

    ...前者は,病院で撮影した医療画像をスマートフォンやタブレットに送信して当直医支援や病院間連携を行うものである。後者は,遠隔地医療機関の専門医が当院に来院した患者診療を行うもので,最近では第5世代移動通信方式(5G)回線を利用している。...

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  • 用手的整復後に鼠径法手術を行った高度円背・閉鎖孔ヘルニアの1例

    須藤 優太郎, 田中 裕也, 池下 貴広, 藤田 雄司, 秋山 紀雄 日本臨床外科学会雑誌 83 (6), 1177-1180, 2022

    ...<p>症例は66歳,女性.右下肢と腹部の痛みにて救急搬送された.当直医にて経過観察入院の方針とされた.翌日のCTにて右閉鎖孔ヘルニア・小腸イレウスと診断され,外科に紹介された.患者は脊椎カリエスの既往があり,胸部と恥骨が近接するほどの高度円背を有していた.腸管壊死を疑う所見はなく,まずはエコー下にヘルニアの整復を行った.高度円背のため経腹的手術は困難であり,待機的に鼠径法での根治術を行った.文献的考察...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 肝移植外科医にできる働き方改革

    伊藤 孝司, 楊 友明, 穴澤 貴之, 政野 裕紀, 奥村 晋也, 白井 久也, 影山 詔一, 内田 洋一朗, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 57 (Supplement), s148_2-s148_2, 2022

    ...当科での働き方改革として取り組んでいることは、①当直翌日は午後から休息、②脳死ドナー摘出後は翌日まで休息、③人員配置や業務内容の見直し、④⑱時以降は当直医に任せる等を開始している。しかし、高難度手術は肝胆膵高度技能医の件数に入り外科には手術件数も確保しなければならない。</p><p> 脳死下臓器摘出の互助制度では、派遣医師の人数を減らし負担を減らすことができ、有効利用できると考えている。...

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  • 非常勤医師との分業制による再発転移頭頸部癌患者に対するニボルマブ外来化学療法の試み

    溝上 大輔, 小柏 靖直, 上出 大介, 前田 真由香, 中森 祐里和, 塩谷 彰浩 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 124 (10), 1406-1412, 2021-10-20

    ...休日夜間の急変には当直医が対応する. 化学療法の選択や定期的な再発検索, 有害事象への対策を極力標準化し, チャットアプリを活用することで医師間での連携を緊密にしている. 2016年以降, 担当医交代制でニボルマブを投与された32例の1年全生存率は19.1%で, 2年以上の長期生存例が3例あった. グレード3以上の有害事象発生率は15.6%であったが有害事象による死亡例はなかった....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 術前にEvisceration が生じた骨盤臓器脱の1 症例

    本田 謙一, 和田 卓磨, 栗原 康, 梶谷 耕二, 西居 由布子 日本女性骨盤底医学会誌 17 (1), 100-103, 2021-01-16

    ...数日後に腟から腸がでてきたと連絡があり救急受診、腟から小腸が脱出したevisceration が認められたが、外科当直医師により脱出した小腸を損傷なく還納することができた。入院安静で待機して翌日に全身麻酔下に後腟壁の裂傷部分を確認し腹膜 と腟壁は分離して吸収糸でそれぞれを縫合修復した。...

    DOI 医中誌

  • 生体腎移植術3週間後に発生した台風災害の渦中で偶発的に腹膜破裂と腸管脱出を生じたが救命できた1例

    緒方 彩人, 古賀 祥嗣, 林田 迪剛 移植 55 (Supplement), 365_3-365_3, 2020

    ...グロブリン製剤投与・リツキシマブ投与を行い腎機能改善し,経過良好となっていた.術後16日で全抜鉤したが創部脆弱で治癒が遅れていた.術後23日未明に嘔吐があり,腹圧上昇によって腎移植創部は完全に離開し,腹膜破裂及び体外への腸管脱出を認めた.同時刻に東京では大型台風が直撃していたため,都内では台風災害が相次ぎ,当院も停電と断水が起こっていた.採血や画像検査,電子カルテは使用不可の状態で,院内の医師は外科当直医...

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  • 重症児(者)をインクルーシブな世界の光に

    末光 茂 日本重症心身障害学会誌 45 (1), 3-10, 2020

    ...岡大と国立岡山病院の小児科からの当直医に支えられていた。 肝心要の江草先生も、重症児のことを理解してもらうための講演と、資金集めに、県内外を走り回っていたので、無医村に近い状態だったと、言わざるを得ない。 2年後、四国の高知に、競輪選手の山崎勲夫妻が、私財を投げ打って建設した「土佐・希望の家」も、建物が建ち、職員も確保したが、医師がゼロのため、開園できないで、苦境に立たされていた。...

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  • 多職種検討会による夜間外来に繰り返し受診する患者に対する個別的支援の試み

    石倉 愛, 青山 直善, 中村 元美, 川谷 弘子, 左右田 哲, 田邉 聡 日本医療マネジメント学会雑誌 19 (1), 11-15, 2018-06-01

    ...以前は、輪番制の当直医がその場限りの個別対応に終始していたが、夜間内科診療の医師が固定されたことから、患者(家族)の社会的背景に配慮した支援を必要とする症例が繰り返し夜間外来に来院していることが判明した。このような症例を支援するため、精神科医師を含めた多職種による患者支援検討会を開始した。...

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  • 岩手県立病院における救急医療の問題点

    佐藤 耕一郎, 加藤 博孝 日本医療マネジメント学会雑誌 18 (1), 31-35, 2017-05-01

    ...1)2次医療圏別救急搬送数、1・2次患者割合、2次医療圏外からの救急搬送数 2)各病院の2014年の救急患者数、2014年11月当直表より、非常勤医師の当直を除いた常勤医、研修医の①当直回数、②1回の当直で1人の当直医が診る救急患者、救急搬送患者数、③1か月の当直で1人の当直医が診る救急患者数を調べた。...

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  • O-2-B10 重症心身障害児者病棟における気管カニューレ逸脱時の対応

    渡邊 和子, 佐保 美恵子, 後藤 一也 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 281-281, 2016

    ...当直医師に状況等の説明が必要なためカニューレ挿入までに時間を要した。そこで気管カニューレ逸脱時の体制整備が急務となり、患者の状態に応じた安全・適切な対応に取り組んだ。 期間 平成26年12月〜平成27年9月 方法 以下の順序で患者の状況把握の方法と逸脱時の対応について検討した。 1.人工呼吸器管理チーム 2.安全リンクナース会議 3.看護師長会議 検討した結果を医療安全管理委員会で決定した。...

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  • 地域救急医療の模索

    吉田 剛, 平山 貴一, 岡本 浩, 坂平 英樹, 林 孝俊 日本臨床救急医学会雑誌 19 (3), 509-512, 2016

    ...平日日中は救急専従医を中心に,時間外は若手内科系・外科系当直医を中心に,重症患者に対しては協力して初療にあたり,各科オンコール体制で緊急検査・処置や手術にも迅速に対応し,入院治療を要する患者については各科でのいわゆる北米ER型システムをとっている。...

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  • 看護管理者が管理のために行う夜間勤務の現状と課題

    根生, とき子 群馬パース大学紀要 (19) 11-24, 2015-03

    ...その結果、行うべき業務ではないが行っている業務は、救急外来の診療支援、看護業務支援、患者の親族への対応、当直医師の補助だった。火災や災害発生時は、職員の指揮を68.7%が取ると回答し、手当を増額する、職員を増やし夜勤や当直の回数を減らすことを要望していた。夜間勤務に就く前に研修プログラムに基づいた事前教育の実施は11.1%に過ぎず、防犯や防災の体制の研修を81.2%が希望していた。...

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  • O-2-G42 名古屋市重症心身障害児者施設における医師確保対策

    二村 真秀, 中村 有里 日本重症心身障害学会誌 40 (2), 256-256, 2015

    ...短所として、当直医師が日々変わるので当直医師への引き継ぎが煩雑なこと、同時に看護スタッフの戸惑いがあるかもしれないこと、当直表作成時には誤りがないように注意することなどがあるが、短所よりも長所の方が大きいと考えている。<開示すべき利益相反状態はありません>...

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  • P-2-D17 重症心身障害児(者)における骨折診断方法の検討

    小橋 孝介, 本橋 裕子, 竹下 絵里, 石山 昭彦, 齋藤 貴志, 小牧 宏文, 中川 栄二, 須貝 研司, 佐々木 征行 日本重症心身障害学会誌 40 (2), 310-310, 2015

    ...骨超音波で診断されたのは1例(当直医が施行)、その他は整形外科医によって単純X線で診断されていた。骨超音波による診断例では、骨皮質の不連続性と周囲の血腫から骨折と診断されていた。診断時の症候として、単純X線群は局所の腫脹と皮下出血が3例、腫脹のみが1例、皮下出血のみが1例、発熱が1例、啼泣が1例で、骨超音波例は啼泣だった。...

    DOI 医中誌

  • 医療過誤・医療訴訟の防止に向けての法医学的検討

    岡部 万喜, 佐藤 啓造, 藤城 雅也, 入戸野 晋, 加藤 礼, 石津 みゑ子, 小渕 律子, 福地 麗, 大宮 信哉, 李 暁鵬, 九島 巳樹 昭和学士会雑誌 74 (2), 190-210, 2014

    ...システムの問題が主因の場合でも直接,医療行為に当たった医師,看護師が刑事処罰される危険性があること,重大な過誤の場合,主治医だけでなく,指導医,さらに診療科長まで刑事処罰される危険性があることなどが明らかとなった.次に,解剖例の分析から,事故および訴訟の予防対策として,医師は看護師から要請があったら必ず真摯に診察すること,医師は常に患者の急変の可能性を念頭におくこと,看護師も患者の病状を常に念頭に置き,当直医...

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