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検索結果 192 件

  • 1 / 1

  • 発達障害児が安心して受診できる物理的環境の検討 −医療者の視点から−

    石舘,美弥子, 加藤,千明 和洋女子大学紀要 65 15-25, 2024-03-01

    ...分析の結果、発達障害児が安心して受診できる物理的環境は、1.寝転ぶことができ、玩具で遊べる、待合室と診察室を融合した一定程度のフロアスペースであること、2.発達障害児に共通する視覚情報の提供として、入室から退室までの見通しがもてるような「スケジュール」、「絵カード」、「パンフレット」を室内に準備すること、3.音や声を制限した静かな空間に、受容的な遊びの絵本や図鑑などを揃え、必要時利用できる個室を整備...

    DOI 機関リポジトリ

  • シリンダーオルゴールを対象としたFCNによる自動編曲

    松本, 優太, 酒向, 慎司 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 491-492, 2023-02-16

    ...自動演奏楽器の一つであるオルゴールは,その美しい音色によって病院の待合室のBGMや大切な人への贈り物として幅広く利用されているが,その編曲方法は容易なものではない.本研究では,編曲の手助けとなるよう,シリンダーオルゴールを対象とした自動編曲手法を提案する.ピアノリダクションの研究を参考にFullyConvolutionalNetworkを利用し,原曲とオルゴール曲のペアデータセットを学習させた.また...

    情報処理学会

  • 子どもと大人が公共空間で楽しく共存する為のデジタルコンテンツ

    赤井 愛, 井上 由佳莉, 吉岡 史樹 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 268-, 2023

    ...そこで本報では、病院の待合室において親子と周囲の大人が楽しく共存するためのインタラクティブコンテンツ『シェアフレ』を制作した。『シェアフレ』は個人のスマホアプリでイラストを描き、待合室にあるディスプレイ内に表示される砂浜のアニメーションに、そのイラストを“とばす”ことで「砂浜に描かれた絵」にすることができる。...

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  • 当科におけるPCP outbreakの検討とST合剤の予防投与開始後の経過

    春口 和樹, 中島 龍一朗, 近藤 晃, 蜂須賀 健, 川瀬 友則, 三宮 彰仁, 小山 一郎, 中島 一朗 移植 58 (Supplement), s317_2-s317_2, 2023

    ...8例で発症前に同一の待合室での接触があったと考えられた。予防投与を開始以降は、当科外来通院中の721人においてPCPの発症例はなかった。【考察】PCP outbreakの原因は、保菌者もしくは発症者との接触が一因であった。全発症例で発症時にST合剤を内服していなかったことに加え、予防投与の開始後は発症例を認めず、ST合剤の予防投与が発症抑制に効果的である可能性が示唆された。...

    DOI 医中誌

  • 一般市民を対象とした、産前・産後理学療法の認知度調査

    佐々木 聡子, 松田 陽子, 大田 昇子, 木ノ内 真希, 古谷 明子, 平元 奈津子 理学療法の臨床と研究 31 (0), 31-36, 2022-03-31

    ...「方法」144 名の妊産婦を対象に、母親教室実施前、産婦人科の待合室、市民イベントで無記名面接型アンケート調査を行った。 「結果」126名の有効回答のうち、妊婦の97%、産後女性の96%がマイナートラブルを抱えてい た。病院の受診率は妊婦で4%、産後の女性では11%であった。産前産後に理学療法士が関わることについては妊婦で26%、産後の女性で29%の周知率であった。...

    DOI

  • Kounis症候群が疑われた超遅発性ステント血栓症の1例

    今井 麻央, 日浅 豪, 田中 祐太, 山田 忠克, 川田 好高, 重松 達哉, 川村 豪, 小崎 哲也, 細川 沙生, 松田 健翔, 青野 哲哉, 岡山 英樹 心臓 54 (1), 115-122, 2022-01-15

    ...<p> 症例は70歳,男性.10年前から複数回,他院で冠動脈三枝病変に対して経皮的冠動脈インターベンションを施行された.農作業後に皮疹が出現し,その後全身の掻痒感が強くなり近医皮膚科を受診した.待合室で気分不良を訴え,血圧低下,全身の紅斑を認めたためアナフィラキシーショックを疑われ当院へ搬送された.心電図にてaVR,aVL,V1-V5誘導でST上昇を認め,急性冠症候群が強く疑われたため緊急冠動脈造影検査...

    DOI 医中誌

  • 東北地方におけるセクシュアルマイノリティの人々の医療アクセスの現状

    尾崎 麻理, 葛西 孝幸, 松尾 泉 日本ヒューマンケア科学会誌 15 (2), 1-7, 2022

    ...その結果、受診行動のハードルとなっている要因は【受診という未知の行動への不安】【過去の不快な受診経験】【特定の診療科への抵抗感】【慎重な医療選択】の4カテゴリ、受診・受療中の困難を感じる要因は【プライバシーの侵害】【医療従事者の知識不足】【配慮に欠けた接遇】の3カテゴリ、医療機関の設備等の要因は【男女別で分けられた設備・しくみ】【診察等の空間の配慮】【待合室のプライバシー】【生物学的性を想起させる医療機器...

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  • 神戸陽子線センターでの経験から見えてきた課題

    出水 祐介, 美馬 正幸, 福光 延吉, 鈴木 毅, 副島 俊典 日本小児血液・がん学会雑誌 59 (5), 363-365, 2022

    ...</p><p>神戸陽子線センターは,本邦初の小児に重点を置いた粒子線治療施設として,2017年12月に開設された.特長としては,①隣接する兵庫県立こども病院と渡り廊下で接続し,化学療法の同時併用が可能,②年少児の照射には不可欠な鎮静を担当する常勤の麻酔科医が在籍,③小児専用の治療室および待合室を備え,化学療法によって骨髄抑制状態の患児にも対応,などが挙げられる.小児がんに対する保険診療を本格的に開始...

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  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発達障害医療へ及ぼした影響

    大園 啓子 発達障害研究 43 (3), 261-267, 2021-11-30

    ...新型コロナウイルスの感染拡大により,社会は大きく変化した.感染拡大を防ぐため,発達障害医療現場においても,従来とは大きく異なる感染症対策を講じる必要性が生じた.横浜市総合リハビリテーションセンター発達精神科外来では,待合室の混在回避や診察室の消毒,換気時間 確保のために,電話診療の導入,稼働診察室数の制限等を行った.社会の急激な変化は,発達障害のある人や家族にも大きな影響を及ぼした.発達障害専門外来...

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  • 不妊治療を受けている女性による「治療の場」に関する経験

    北井 喜美恵 日本赤十字看護学会誌 21 (1), 37-44, 2021-03-31

    ...</p><p>彼女らは,初めて不妊治療を受診する際,「治療の場」に足を踏み入れづらい敷居の高さを捉えていた.しかし,その「敷居の高さ」は,通院を繰り返すうちに段々低くなり,次第に行かずにはいられないほど「治療の場」に巻き込まれていった.また彼女らは,待合室で周囲を気にかけながらじっと待つ経験をしていた.よって,不妊当事者が望むタイミングで,“これまで”や“これから”について自由に語れる場を,看護師が...

    DOI 医中誌

  • 耳鼻咽喉科病院における音声伝達と音環境の調査

    江崎 嘉十, 五加 (大方) 律子, 藤井 加奈子, 福崎 勉, 松田 峻一良, 白石 君男 AUDIOLOGY JAPAN 64 (1), 96-104, 2021-02-28

    ...残響時間は室容積からして音声伝達に適切であったが, 待合室と診察室で測定された騒音レベルは室内の騒音許容値を超えていた。</p>...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 見た目の印象による抱きつき行為を促す形状

    大島 直樹, 何 宜欣, 長谷川 淳, 小川 毅彦 日本デザイン学会研究発表大会概要集 68 (0), 96-, 2021

    ...<p>本研究の目的は、病院の待合室といった公共の場において抱きつかせる機器の形状を被験者の印象に基づいて見出すことである。抱きつくことでバイタルサインが計測できる機器を開発するために調査した。</p><p></p><p>本稿では、視覚情報として抱きつくという行為を阻害しやすい形状要素について検証した。3DCGによって人体形状から抽象形状まで3段階で変化する6セットのモデルを評価対象とした。...

    DOI

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する救急看護の実態と課題

    山勢 善江, 山勢 博彰, 明石 惠子, 浅香 えみ子, 木澤 晃代, 剱持 功, 佐々木 吉子, 佐藤 憲明, 芝田 里花, 菅原 美樹, 中村 美鈴, 箱崎 恵理, 増山 純二, 三上 剛人, 藤原 正恵, 森田 孝子 日本救急看護学会雑誌 23 (0), 37-47, 2021

    ...<br> 多くの施設で、待合室や診察室として「新設の専用エリア」や「陰圧室」を使用していたが、「他患者と同じエリア」を使用していた施設もあり、ハード面の迅速な設置の困難さが明らかになった。また、半数以上の者が、感染防護具、看護師の不足を感じていた。...

    DOI 医中誌

  • 鉄道飛び込み自殺の多発する駅及び飛び込み地点の特徴

    末木 新 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PD-018-PD-018, 2020-09-08

    ...研究2の結果,飛び込み地点には4つの特徴(ベンチ・待合室前,ホーム始端,ホーム侵入口,運転手からの物陰)があり,飛び込み地点の約半数はベンチ・待合室の前であった。駅およびホーム上の自殺の発生場所には特定の偏りがあるため,こうした地点に対して集中的に自殺対策を実施すること(例:ホーム上のパトロール)が効果的な自殺対策の実現につながると考えられる。</p>...

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  • 旧薪炭ブナ林から収穫したブナ丸太と挽板の特性

    紙谷 智彦, 箕口 秀夫, 村上 拓彦, 塚原 雅美 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 112-, 2019-05-27

    ...これらダメージ材であっても、新潟駅新幹線待合室などのベンチ、テーブル、椅子などに使われ始めていることから、持続的なブナ林業の可能性がみえてきた。</p>...

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  • The Otherworld in Everyday Life: the Fantastical Realism of Contemporary American Poetry

    古村 敏明, Toshiaki KOMURA 女性学評論 = Women's Studies Forum 33 21-40, 2019-03-20

    ...歯医者の待合室にいる時間に溶け込んでくる未開地の原住民、調理中に切ってしまった指の傷から見えてくる流血の歴史、父親が入っているトイレを誤って開けたときに迷い込む青空へのヘアピンカーブの山道。私達が「今、ここ」を生きながらも誘われてしまう、日常と隣り合わせの様々な異界を描く、エリザベス・ビショップ、シルヴィア・プラス、シャロン・オールズの代表作品を幻想的写実主義の一つのかたちとして解析する。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 身体をつなぐ会話

    中村 友香 文化人類学 83 (4), 515-535, 2019

    ...</p> <p>本稿はこうした二つの議論を基に、内分泌科クリニックの待合室と診察室におけるやりとりを分析する。それにより、ここでは(1)病いの語りは間身体的関係を持つ家族らにも共有されており、(2)繰り返される語りを通じて、医師をもその関係に取り込もうとしていることを明らかにしていく。</p>...

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  • ウィメンズヘルス・メンズヘルス

    寄谷 彩 理学療法学Supplement 46S1 (0), H1-42-H1-42, 2019

    ...待合室には院長の提案で普段ゆっくりした時間を過ごすことが少ない母親のために介入前後にお茶を飲みながらリラックスできるようカフェスペースを設けています。また,企画段階で患者様からの症状で妊娠中や産後の尿もれも聞かれ,その際に男性スタッフには打ち明けづらいとの声もあり,介入は女性スタッフが行うようにしました。...

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  • 「療養所も人間の生きる社会」―滝田十和男さんのライフヒストリー(1)―

    田原, 範子 四天王寺大学大学院研究論集 (12) 49-66, 2018-03-20

    ...聞き手は平田勝政、田原範子であり、いずれも病棟の待合室で行った。滝田さんの語りからは常に、今、生きていることへの感謝、人間が生きることへの敬意が感じられた。それは、「療養所にいて、ほんとにかわいそうな人生送ったっていう風に思われるかもしれないけども、療養所は療養所なりに、やっぱり人間の生きる社会ですから、生きた社会ですから、それなりにね。...

    機関リポジトリ

  • KeynoteとApple TVを利用した待合室掲示板

    三好 研 日本医療マネジメント学会雑誌 18 (2), 95-97, 2017-09-01

    ...<p> 待合室やロビーなどのアメニティ空間における情報発信の手段として、電子掲示板システムが普及している。土佐市民病院でも総合受付カウンターにインフォメーションディスプレイが設置されているが、患者が最も待たされることになる各診療科の待合室までは設置されていなかった。そこで、待ち時間を利用して皮膚疾患の啓発を行うために、皮膚科外来待合室に電子掲示板を設置することにした。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 院内救急対応後に判明した重度の再生不良性貧血

    池田 七菜子, 松村 朋香, 脇田 亮, 深山 治久 老年歯科医学 32 (1), 3-7, 2017

    ...待合室で胸部不快感と呼吸困難感が増強したので受付に体調不良を訴え,歯科麻酔外来に救急コールがなされた。約4分後の歯科麻酔科医到着時,バイタルサインには異常はなく,12誘導心電図でも虚血性変化などはなかった。歯科麻酔外来回復室に搬送し,1時間ほど経過してもバイタルサインに変化はなかったが,胸部絞扼感は消失しなかった。そこで,精査のために本学医学部附属病院ERに搬送した。...

    DOI 医中誌

  • 院内トリアージ導入後の経過と今後の課題

    尾留川 真理, 佐藤 千春, 小花 陽子, 加藤 由紀子, 木嶋 しげ子, 高成 恵美子 日本農村医学会雑誌 65 (5), 1030-1033, 2017

    ...待合室が混雑している状況で速やかに患者の状態を把握,評価し緊急度の高い患者を迅速に診察につなげる事を目的に,2014年4 月から土日・祝祭日のウォークイン患者を対象に院内トリアージを導入。さらに,2015年4 月からは,質の標準化に向けて緊急度判定支援システム(JTAS)を導入した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 肩関節周囲炎に対する初期評価Shoulder36と可動域制限の関係性について

    藤原 旭紘, 橋本 裕一, 川崎 怜美, 山名 孝治, 中嶋 遥佳, 山本 一平, 千葉 啓輔, 原 翔太, 白沢 ゆかり, 中島 慎一郎 理学療法学Supplement 2016 (0), 0147-, 2017

    ...Sh36の評価シートへの記述は,使用手引きに則し,バイアスの入りにくい待合室や自宅などで回答し,後日回収した。各領域間の重症度得点有効回答の平均値を算出し,各群の同領域比較は対応のないt検定を用い,領域間の相関係数にはSpearmanの順位相関係数を用いた。有意水準は5%未満とした。...

    DOI

  • 医療施設におけるマイクロバイオームの実態とその対策方法に関する研究 第1報 待合室内マイクロバイオームの実態把握

    藤井 結那, 柳 宇, 永野 秀明, 加藤 信介 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.7 (0), 49-52, 2017

    <p> いわゆるメタゲノム解析は、培養のプロセスを経ずに、環境サンプルから直接に回収したDNAを解析するもので、99%以上培養できないとされている微生物のDNAも解読することが可能である。 そこで、本研究では近年問題となっている感染症の感染リスクが高いと考えられている病院施設で、従来の培養法を用いずに、環境中にある微生物粒子を捕集または採取し、そのマイクロバイオーム(細菌叢)のDNA解析すること…

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  • 伝言板から見る鉄道と社会の変化

    片山 雅木 日本地理学会発表要旨集 2016a (0), 100016-, 2016

    ...昭和の時代待ち合わせと言うと駅というのが定番であり、 駅の改札口の横や待合室に置かれた伝言板には待ち合わせの時間通りに来なかった人向けのメッセージが黒板一杯に書き込まれていたものであった。...

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  • 戦前期の日本映画に見られる鋼管製カンチレバーの椅子

    石村 眞一 デザイン学研究 62 (4), 4_25-4_34, 2015

    ...③鋼管製カンチレバーの椅子は,自宅で使用する場面と,商品の売り場,ホテルのラウンジ,ダンスホール,医院の待合室といったパブリックスペースで使用する場合とがある。④使用者の階層は特に富裕層とは限らず,ヨーロッパから発信されたモダニズムを,上手に日本社会へ取り込んでいる。鋼管製カンチレバーの椅子の使用を通して,日本の戦前期におけるモダニズムの一端を垣間見ることができる。...

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  • 葬儀の近接性の変化

    藤岡 英之 日本地理学会発表要旨集 2015a (0), 100080-, 2015

    ...<br><br> ただし悠久の丘には、宇都宮市の葬儀習慣である火葬後の会食(精進落とし)のための場所がなく、火葬中の待合室で弁当を食べることをもって精進落としとすることが多い。火葬中の簡略化された会食でも問題のない、地域(共同体)との関係が希薄化した利用者が利用できる施設とみることができる。こうした利用者であれば、自宅やその周辺(地域)との距離は大きな問題にならず、遠方からでも利用が可能になる。...

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  • 19世紀フランス駅舎平面計画の変遷

    金井 昭彦 土木学会論文集D3(土木計画学) 70 (5), I_305-I_314, 2014

    ...要した.やがて,新方式が導入されたことによって,駅舎配置も影響を受け,待合室よりエントランスホールが機能上重要となり,徐々にL型配置が採用されるようになる.本研究では,フランスにおける駅舎配置計画の理論的分析と,実際の歴史的変遷の影響関係を明らかにする....

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  • 腹腔内出血で発症しTAEにて止血後待機的に切除した胃平滑筋腫の1例

    山村 明寛, 小野 文徳, 平賀 雅樹, 大村 範幸, 高野 成尚, 上坂 佳敬 日本臨床外科学会雑誌 74 (11), 3040-3044, 2013

    ...症例は65歳の男性で,前日夜より急激な上腹部痛が出現し近医を受診した.待合室にてプレショック状態となり,当院へ救急搬送となった.腹部造影CTにて胃体下部大弯に血腫形成を伴った腫瘤像を認め,腹腔内に液体貯留を認めた.胃粘膜下腫瘍の破綻による腹腔内出血の診断にて緊急動脈塞栓術(TAE)を施行し,右胃大網動脈を塞栓して止血した.その2週間後,待機的に手術を施行した.病理組織所見では,紡錘形の腫瘍細胞が束状...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献6件

  • 急患の自動検出システムに関する研究~映像からの肩呼吸検出~

    川村昇平, 羽倉淳, 榑松理樹, 藤田ハミド 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 681-682, 2012-03-06

    ...病院の待合室で,急患とそれ以外を識別できれば,医師が急患に迅速に対応でき,急患の苦痛を軽減できる.さらに,自動検出システムがあれば,人的コストを増加させずに実現できる.そこで本研究では,急患の自動検出システムの構築を試みる.その第1段階として,肩呼吸に着目した急患の検出法を提案する.ここでは,非接触による検出を目指し映像に着目する.肩呼吸は,人の映像中の大きさの周期的な変化として検出され,他の動作による...

    情報処理学会

  • 急患の自動検出システムに関する研究~映像からの肩呼吸検出~

    川村昇平, 羽倉淳, 榑松理樹, 藤田ハミド 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 681-682, 2012-03-06

    ...病院の待合室で,急患とそれ以外を識別できれば,医師が急患に迅速に対応でき,急患の苦痛を軽減できる.さらに,自動検出システムがあれば,人的コストを増加させずに実現できる.そこで本研究では,急患の自動検出システムの構築を試みる.その第1段階として,肩呼吸に着目した急患の検出法を提案する.ここでは,非接触による検出を目指し映像に着目する.肩呼吸は,人の映像中の大きさの周期的な変化として検出され,他の動作による...

    情報処理学会

  • 病院到着時心肺停止状態で搬送された患者の遺族のニーズと満足度

    黒川 雅代子, 村上 典子, 中山 伸一, 小澤 修一, 鵜飼 卓, 村本 洋子, 井上 祥子, 坂口 幸弘 日本臨床救急医学会雑誌 14 (6), 639-648, 2011-12-31

    ...患者治療中に家族の助けになったことは「待合室が個室」31%,「医師の説明」25%,「家族・友人の支え」20%であった。お別れの時間は43%が「不十分」と回答した。また44%が治療場面の立会を希望した。受けた医療は87%が「満足」,「だいたい満足」と回答した。死別後は「体調を崩した」36%,「生きがいの消失」29%,「経済的不安」23%を体験していた。...

    DOI 医中誌

  • 受療者からみた明治国際医療大学附属鍼灸センター利用に関する評価

    タグチ, レイナ, ヤスダ, ユウコ, フクダ, フミヒコ, イマイ, ケンジ, キタコウジ, ヒロシ, ヤノ, タダシ, Yasuda, Yuko, Fukuda, Fumihiko, Imai, Kenji, Kitakoji, Hiroshi, Yano, Tadashi 明治国際医療大学誌 (3) 15-23, 2011-01-17

    ...日までの5日間に附属鍼灸センターを受診したすべての患者とした.調査は「明治国際医療大学附属鍼灸センターのご利用に関するアンケート調査」とし,調査項目は性別と年齢,受療者区分(一般,老人会,本学職員,本学学生),通院歴,治療室の環境,治療,スタッフの対応・接遇,待合室の環境,診療開設日に関する項目の合計22とした.その結果,治療室と待合室の環境や治療,スタッフの接遇について高い評価が得られた.しかし,...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 病院施設における室内環境の衛生管理に関する研究 : 第3報-空気環境の連続測定およびVOCに関する検討

    西村 直也, 柳 宇, 鍵 直樹, 池田 耕一, 吉野 博, 斉藤 秀樹, 斉藤 敬子, 鎌倉 良太, 小畑 美知夫 空気調和・衛生工学会 論文集 36 (175), 1-8, 2011

    ...第1報では調査の詳細および冬期、夏期における計18件の病院の外来待合室、事務室および病室に対する建築物衛生法の測定方法に準じた空気質の実測調査結果を示した。また第2報では浮遊微生物濃度の実態を明らかにした。第1、2報では建築物衛生法の環境基準値およびHEAS指針値を超過する室が多く見られ、適切に運用するためには、空気環境について定期的に監視することが有効であるという見解が得られた。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献10件

  • サービス・オペレーションの評価構造における環境要因の重要性

    櫻井 秀彦, 伊藤 一, 横川 加寿男, 芳川 江美, 早瀬 幸俊 オペレーションズ・マネジメント&ストラテジー学会論文誌 2 (1), 58-69, 2011

    ...同一市内所在の同じ薬局チェーン4 薬局の利用患者を対象に独自の質問紙調査を行い,「技術」,「関係性」,「環境」,「管理」,「エンカウンター」の5 つの評価次元を発見した.各次元と各総合評価指標間の影響を考慮した共分散構造分析モデルを検討したところ,待合室の設備投資に極めて高いコストを投下した店舗と標準的店舗との比較では,「環境」の影響の程度が大きく異なった.本研究対象では,情報の非対称の存在により,...

    DOI Web Site

  • 危険予知トレーニングへの取り組み

    川越 太陽, 松下 昭一, 愛下 由香里 理学療法学Supplement 2010 (0), GbPI1466-GbPI1466, 2011

    ...調査箇所は1)病棟廊下からの分岐部、2)リハ室までの屋外連結通路、3)玄関出入り口、4)待合室、5)理学療法室、6)作業療法室、7)物理療法室、8)トイレとした。第二ラウンド(本質追求)は最も危険な事態が発生する確率や、インシデントが発生した場合の深刻さを考慮して危険ポイントを絞った。...

    DOI 医中誌

  • 高齢者用起立・着座補助椅子の機構提案

    細井 雅規, 大塚 裕史 日本デザイン学会研究発表大会概要集 58 (0), 211-211, 2011

    ...<BR>本研究では,介護が必要となった主な原因として全体の9.8_%_を占めている「転倒・骨折」に対して生活の中でリスクを伴う椅子からの起立・着座に対して着目した.そして使用環境の設定を,高齢者が単独で存在する環境の介護施設の個室や談話室,病院など公共施設の待合室とする「高齢者用起立・着座補助椅子の機構提案」を目的する....

    DOI

  • 小児科外来におけるプレパレーションの現状

    大森, 裕子, 友田, 尋子, 石川, 福江, 稲垣, 由子, 太田, 國隆 甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編 (4) 153-164, 2010-03-18

    ...待合室、診察室、処置室の中で、おもちゃが最も多くおかれているのは待合室で、9割以上の施設でおもちゃが置かれていた。診察前に子どもの不安をやわらげるような意図的な関わりは、気を紛らわす会話や家族との会話が主で、診察の説明や遊びを介する関わりは少なかった。子どもへの説明や気を紛らわせる関わりは、「必ず行う」より「必要時に行う」割合が多く、子どもの状況に応じて対応がされていた。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • “癒し”を感じるCGアニメーションの制作

    高橋 淳也, 照井 良平 芸術科学会論文誌 9 (3), 85-92, 2010

    ...がもたらす感情効果を利用し,閲覧者に意図した感情を想起させる映像作品の制作手法の指針を与える.感情効果として”癒し”という印象に着目し,“癒し”の感情効果をもたらす色の調査を実施し,“癒し”の効果を持つ,映像作成をおこなった.映像作品を被験者に提示することにより,”癒し”の感情効果をもたらす色を用いた映像作品からも,“癒し”を感じるという結果が得られた.以上のような“癒し”を感じさせる映像作品は,病院の待合室...

    DOI 被引用文献1件

  • ペースメーカクリニックの取り組み

    高野 康二, 高島 賢治, 小川 大輔, 菊地 浩之, 菅原 康博, 金澤 光泰, 槙野 祐介, 田中 孝, 沼田 陽介 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 354-354, 2010

    ...当初は何かあればすぐに相談できるように、担当者を外来待合室で待機させる体制を敷いていたが、現在は電話対応のみで行うことが可能になった。2年間の外来で設定戻し忘れ等の事故報告もなく行えたが、心電図解析に不明な点を依頼し点検していただくこともあった。...

    DOI

  • 診療室における小児の精神性手掌発汗量の変動に関する研究

    吉田 聡子, 国本 絢子, 原 直仁, 本山 正治, 嘉藤 幹夫, 大東 道治 小児歯科学雑誌 48 (4), 515-519, 2010

    ...1 .診療室での発汗量について男児および女児ともに,発汗量は,チェアー誘導時が最も大きく,次いで窩洞形成時,ブラッシング時となり,待合室待機時が最も小さくなった。また,男児では,待合室待機時とチェアー誘導時との間とチェアー誘導時とブラッシング時との間で有意差を認めた。...

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • 喉頭蓋嚢胞の膿瘍により致死的急性上気道閉塞をきたした1例

    籾井 英利, 安藤 真一, 高須 修, 矢野 博久 日本臨床救急医学会雑誌 12 (6), 573-576, 2009-12-31

    ...<p>症例は63歳男性で,喉の違和感を自覚,約24時間後に呼吸困難を訴え徒歩で近医を受診し,待合室にて心肺停止となった。気道確保ができず,バッグバルブマスクを用いて蘇生を行いながら当院に搬入。喉頭展開にて著しく腫大した喉頭蓋により声門を直接観察できなかった。挿管に成功し,心停止から約45分後に自己心拍の再開に至ったものの翌日に亡くなられ剖検を行った。...

    DOI 医中誌

  • 医療者から受けた良い対応 -自閉症児の保護者からのアンケート調査より-

    小口, 多美子, 書上, まり子, Oguchi, Tamiko, Kakiage, Mariko 獨協医科大学看護学部紀要 = Bulletin of Dokkyo Medical University School of Nursing 2 35-42, 2009-03-31

    ...回答は, 77名(有効回答率30.8%)から得られ, 記述文をカテゴリ化し分析した結果, 6つのカテゴリ, 【児を安心させる言動】【待ち時間・待合室の配慮】【児の安全への配慮】【保護者への共感的態度】【看護職による医師への働きかけ】【視覚的な情報の提供】と, 7つのサブカテゴリ〔子どもに合わせて言葉かけ〕〔優しい表情・行動〕〔予約ができる〕〔待つ場所への配慮〕〔個室の準備〕〔無理に押さえつけない〕「...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 当院におけるフットケア外来開設への取り組み

    鈴木 康子 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 169-169, 2009

    ...<br> 〈課題と今後の活動〉フットケア外来を多くの糖尿病患者 に知ってもらうために,外部への広報誌に載せることや外 来の待合室にポスターを貼っている。2009年8月には新診 療棟が完成するため設備を整え現在午後から行っているケ アを,午前中から行えるような体制にしていきたい。フッ トケアに関わる看護師の役割,責任は大きい。...

    DOI

  • 外来患者診療待ち時間の不満軽減への取り組み

    赤平 薫, 田澤 英子, 伊藤 朱美, 藤田 佐代子, 齋藤 由利子 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 186-186, 2009

    ...これにより,診療時間 掲示による時間利用で「買い物ができるようになった」 「知人の見舞いに行ける」など,待合室を離れて時間を有 効に活用していた。<br> 〈考察〉待ち時間の対策は,患者サービスの視点から重要 であり,その解決は永遠の課題である。当院では電光掲示 板はあるものの,診察医師の複雑さより活用されていな い。...

    DOI

  • お茶の水・井上眼科クリニックのUD実感評価

    井上 賢治 日本ロービジョン学会学術総会プログラム・抄録集 10 (0), 121-121, 2009

    ...空間利用では、受付・会計、検査室、待合室、診察室の各空間について「快適性」の面で、視覚障害者の評価が他の評価よりも高かった(p<0.01)。アンケート調査では、視覚障害者が頼りにしている院内サインが聴覚障害者や車いすを利用される肢体不自由者にとっては、数が多く煩雑に感じたり、待合室のスペースが狭く感じたりすることがわかった。...

    DOI

  • 総合健診センターにおける受診者満足度の分析

    小谷 美賀, 田中 百合子, 宮崎 純 人間ドック(Ningen Dock) 24 (4), 848-852, 2009

    ...<br><b>結論:</b>日帰りドック受診者は,再利用に対しては,「医師の対応の良さ」「待合室の印象」を重視し,他者への紹介には「医師の対応の良さ」「滞在時間の短さ」を重視する傾向が明らかになった....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献3件

  • 鈍的腹部外傷受傷後約2週間を経て発症した中結腸動脈損傷に伴う腸間膜内出血の1例

    玉田 尚, 小泉 健雄, 山口 芳裕 日本腹部救急医学会雑誌 28 (7), 957-960, 2008

    ...腹痛にて当院救急外来を訪れ待合室で待機中にショック状態となった。精査にて中結腸動脈瘤の破裂に伴う後腹膜および腸間膜内出血による出血性ショックと診断し緊急開腹手術を施行した。開腹すると中結腸動脈の壁に亀裂が存在し,同部位より腸間膜内に活動性の出血が認められたため亀裂部を縫合止血した。回復後の問診で約2週間前に腹部を打撲していたことが判明した。...

    DOI 医中誌 参考文献5件

  • 亜急性期リハビリテーション病棟における看護体制確立の経験

    柳沢 ひろ子, 北側 恵史, 有坂 和也, 鈴木 真知子, 井出 すみ子, 花里 由美子 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 298-298, 2008

    ...<br>  環境面では、リハビリテーション科の待合室であったホールを病棟のデイルームとし、季節感あるディスプレイを行い、患者様の食堂、家族や面会者の面談、患者様同志の交流の場として活用している。患者様や家族と話合って決めた1日の入院生活スケジュールは、表にして病室に掲示している。さらに昼間は、リハビリ意欲を持っていただくために、患者様の病衣スタイルを私服にした。...

    DOI

  • 医療施設におけるカラーユニバーサルデザインの検証

    森山 涼, 井上 賢治, 堂山 かさね, 間瀬 樹省, 桑波田 謙, 田中 陽介, 伊賀 公一 日本ロービジョン学会学術総会プログラム・抄録集 9 (0), 2-2, 2008

    ...検証には健常ボランティア15人(一般色覚者)の協力を得て、バリアントールを使用しクリニック内の案内表示、誘導サイン、診察室や待合室等の中で色弱者にとって見分けにくい配色の検出を試みた。また、バリアントールで検出した箇所をデジタルカメラで撮影し、色覚シュミレーションソフト「UDingTM」(東洋インキ)で色変換を行い、再度検証を行った。...

    DOI

  • 体格と生活習慣が中高年女性の骨塩量に及ぼす影響

    寺口 (矢代) 顕子 順天堂医学 54 (1), 82-89, 2008

    ...方法: 既存の骨粗鬆症検診問診票に骨塩量値, 思春期以降の身長・体重, 運動習慣の有無等を項目に加えた自記式質問紙を作成し, 待合室で配布, 郵送法または測定後の手渡しにて回収した. 骨塩量測定は, 非利き手の橈骨遠位1/3部におけるDXA法による. 結果: 回収数201名, 回収率61.3%. 人工閉経ならびに回答不備を除き, 有効回答183名 (有効回答率91.0%) であった....

    DOI Web Site 参考文献1件

  • <資料>環境測定実習結果からみた病院環境の評価

    飯島 純夫, 古屋 洋子, 山﨑 洋子, 芳我 ちより, 安藤 継子, IIJIMA Sumio, FURUYA Yohko, YAMAZAKI Yoko, HAGA Chiyori, ANDO Keiko 山梨大学看護学会誌 7 (1), 45-52, 2008

    ...照度は,多くのところで1000lx を超えていたが,リニアック治療室,MRI 待合室などで20lx 前後と低かった。温度はほぼ至適温度範囲内であったが,湿度はかなりの箇所で40% を下回っていた。電磁界,紫外線強度,電離放射線についてはほぼ問題は見られなかった。今後は入院患者,医療従事者両方にとってより良い環境を構築するための環境測定が必要と考えられた。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • HEART's Original [症例] 心筋梗塞に伴う左室瘤および心室頻拍に対して一期的にDor手術とICD植え込みを施行した1例

    池島 英之, 財田 滋穂, 久保 隆史, 有田 祐, 大河内 啓史, 辻岡 洋人, 北端 宏規, 今西 敏雄, 友渕 佳明, 湯崎 充, 岡村 吉隆, 赤阪 隆史 心臓 40 (2), 150-155, 2008

    ...症例は70歳,男性.54歳から高組圧,60歳から糖尿病を指摘されていた.2006年1月,気分不良を主訴に近医を受診した際に待合室で意識消失した.心室頻拍を呈していたため,カルジオバージョン後に当科へ紹介された.心電図,心エコー検査より,前壁中隔から心尖部にかけての無収縮と左室瘤を伴う広範前壁心筋梗塞と診断した.入院後も2度,持続性心室頻拍から心室細動を発症したため,アミオダロンの導入を行った.発作時...

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  • 手術を受けた婦人科悪性疾患患者の受診に対する抵抗感に関する意識調査

    金澤 淑子, 川名 麻依子, 勝間田 麻衣 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 297-297, 2008

    ...身体露出部位、露出時間を最小限にするための配慮と患者が安心できるような雰囲気づくりに努め、外来待合室などでの検査、処置内容の表示など患者が手軽に情報を得られるような環境づくり、地域での情報公開活動などを今後検討していきたい。...

    DOI

  • 病院施設における室内環境の衛生管理に関する研究 : 第2報-外来待合室内浮遊微生物汚染の実態とその対策方法

    柳 宇, 鍵 直樹, 池田 耕一, 西村 直也, 吉野 博, 小畑 美知夫, 齋藤 秀樹, 齋藤 敬子, 鎌倉 良太 空気調和・衛生工学会 論文集 33 (141), 9-17, 2008

    ...本報では,冷房期における9病院の待合室内浮遊微生物濃度の測定結果,およびそれを基に行った待合室内浮遊微生物汚染の対策とそれに関連する空調設備設計のあり方についての検討結果を報告する。本研究より得られた主な知見は以下の通りである。待合室内の浮遊真菌の主な発生源は外気由来であり,病院環境の衛生管理を適切に行い,真菌の増殖を防ぐことが重要である。...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献24件

  • 病院施設における室内環境の衛生管理に関する研究 : 第1報-空気環境法定測定に準じた実態調査

    鍵 直樹, 柳 宇, 池田 耕一, 西村 直也, 吉野 博, 小畑 美知夫, 齋藤 秀樹, 齋藤 敬子, 鎌倉 良太 空気調和・衛生工学会 論文集 33 (137), 39-46, 2008

    ...本研究では医療施設における室内空気環境の維持管理のあり方について検討することを目的とし,本報では16病院において冬期と夏期の不特定多数の人が使用する外来待合室,特定建築物と同様の形態の事務室および病室について,建築物衛生法による空気環境法定測定に準じた空気質の基礎的な実態調査を行った。...

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献15件

  • 和歌山県下の明治初期から大正時代におさる医院建築の洋風化の足跡

    千森 督子 日本インテリア学会 論文報告集 18 (0), 11-18, 2008

    ...建物構成は,明治初期に建築された旧郭医院のみが,洋館の待合室兼調薬室と和館の診察室で構成される和洋併置式であるが,その後の医院は,洋室の診察室を核に洋館内に待合室,調薬室が配されている。すべての医院が入口で履物を脱ぐ様式゙で,平面構成は,明治中期から大正初期には並列型や環状型であったが,大正中期には,近代の平面構成である,玄関ホールや廊下をもつ型が登場し,各室の独立性が高められていく。...

    DOI

  • G-35 9病院の待合室における微生物汚染の実態調査

    柳 宇, 池田 耕一, 鍵 直樹, 西村 直也, 吉野 博, 小畑 美知夫, 斎藤 秀樹, 斎藤 敬子, 鎌倉 良太 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2007.2 (0), 1371-1374, 2007

    This paper reports the results obtained from the field measurements on indoor airborne bacteria and fungi in hospital environment. The measurements on airborne microbe concentration in waiting rooms …

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  • 災害時にも活用できる透析管理手帳へ

    金 睦子, 佐藤 洋子, 松橋 美結希, 板垣 公子, 船木 晴子, 鎌田 恭子, 菅原 美保子 日本農村医学会学術総会抄録集 56 (0), 232-232, 2007

    ...その内容の一部を拡大し、腎臓病センター透析者待合室に掲示した。 _IV_.考察    意識調査の結果、今回の豪雪で実際に連絡を入れたのは3%であったことから、思いと行動は一致しないと感じた。  また参考文献では、災害用に作ったカードよりも日常看護師が検査結果や他のデータ記載、生活指導内容のノートが役に立ったとある。  このことから、手帳の改善や工夫した点の掲示や声がけ、情報の更新を行った。...

    DOI

  • 二次救急病院の実践的アイデア

    笠置 康, 笠置 真知子 日本臨床救急医学会雑誌 9 (5), 375-380, 2006-10-31

    ...救急待合室における携帯電話方法使用の制限について等,様々なアイデアを用いて,変わり行く日本の社会事情の中で日常臨床救急に於いて,迅速・的確・安全な医療を行っている。</p>...

    DOI 医中誌

  • 青年と高齢者の着座時および立ち上がり動作時の評価に基づくロビーチェアの形状寸法に関する実験研究

    宇賀 敏夫, 水野 良映, 田中 稲子, 堀越 哲美 人間と生活環境 13 (2), 55-66, 2006

    ...高齢社会を迎えて,病院待合室における適切なロビーチェアの設置が求められている。そこで,本研究の目的は,青年と高齢昔の双方にとって適切なロビーチェアの形状寸法を求めることである。この場合,椅子への着座と立ち上がり動作の両方を同時に考慮する。立ち上がり時には,肘掛けの有る場合と無い場合について実験を行った。オリジナルに作成した実験椅子を用いて実験を行った被験者は,青年と高齢者それぞれ5人である。...

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 病院待合室におけるロビーチャアの形態寸法の実態調査

    宇賀 敏夫, 橋本 剛, 堀越 哲美, 土屋 尚人, 田中 稲子 人間と生活環境 13 (1), 1-8, 2006

    ...そこで本研究では、高齢者やハンディキャップのある人に対して配慮した待合室用の椅子のデザイン開発を目指す上でどのようなロビーチェアが使われ、それが適切な形状であるかを探ることを目的として、愛知県下における15か所の総合病院の待合室を対象としてロビーチェアの形態寸法に関して実態調査を行った。...

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 外来通院中の糖尿病患者の実態調査

    加藤 智美, 須藤 真弓, 志水 美香, 山口 倫子, 加藤 貴子, 金野 房代, 永峰 秀子 日本農村医学会学術総会抄録集 55 (0), 94-94, 2006

    ...また、指導の対象者が多数であることから、個別指導に限らず待合室のパンフレットの配置・院内のパネルや内科外来設置のビデオで、血圧値の基準や家庭血圧測定の有効性、糖尿病と血圧の関係を情報提供していきたい。<BR><B><まとめ></B>今回リスクの高い患者が数多くいることが、あきらかになった。今後も継続した関わりが必要であり取り組んでいきたい。...

    DOI

  • 初回頻拍発作で心室細動に至ったWPW症候群の1例

    名越 敏郎, 名越 康子, 川越 純志, 鬼塚 久充, 三嶋 和也, 伊達 晴彦, 今村 卓郎, 江藤 胤尚, 井手口 武史 日本内科学会雑誌 94 (8), 1609-1611, 2005

    ...症例は30歳,男性.動悸,気分不良が初めて出現し,近医を受診.待合室で意識消失し,心室細動を認めたため,電気的除細動を施行された.心電図でデルタ波を認め,電気生理学検査で副伝導路の順行性有効不応期は250msecと短かったためカテーテルアブレーションを施行した.無症候性WPW症候群は予後良好といわれているが,本症例は初発の頻拍発作が心室細動に至っており,注意を要すると思われた....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 北海道大学歯学部附属病院外来における院内救急症例の検討

    亀倉 更人, 舩津 暁子, 詫間 滋, 黒住 章弘, 木村 幸文, 飯田 彰, 藤沢 俊明, 福島 和昭 有病者歯科医療 13 (2), 65-72, 2004

    The authors evaluated the medical emergencies accepted at the ambulatory section of Hokkaido University Dental Hospital (presently Hokkaido University Hospital Center for Dental Practice) which …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献7件

  • 病院待合室の音環境に関する研究

    豊増 美喜, 大鶴 徹, 内之浦 祐樹, 岡本 則子, 富来 礼次 日本建築学会環境系論文集 69 (584), 9-16, 2004

    A series of measurements of sound pressure levels were carried out at waiting areas in hospitals; meanwhile, psychoacoustical survey questionnaires were conducted. Measurements of impulse responses …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献30件

  • 青年のアタッチメントスタイルと不安喚起場面における行動との関連

    若尾 良徳 パーソナリティ研究 12 (2), 47-58, 2004

    ...参加者は,不安やストレスを感じた状態で,待合室と称した実験室において,パートナーとの相互交渉および短い分離と再会を経験した.その後,アタッチメントの個人差測定尺度を含むいくつかの質問紙に回答した.彼らの実験室での行動はVTRで撮影され,2名の評定者により評定された.その結果,自由な相互交渉が可能な場面からはアタッチメントに関わる行動の組織化は見られなかった。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献12件

  • 糖尿病治療への新たな取り組み

    柳武 隆博 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2004 (0), 51-51, 2004

    ...<BR> 今後、糖尿病センター待合室や医療情報プラザでの上映や地域医療連携病院への貸し出しを行うことで糖尿病ビデオの普及を進めると共に、個別指導処方箋を利用し患者自身が継続していける内容の運動方法を決め、無理のない範囲での運動の継続を行っていただく事で、糖尿病3大合併症の予防を行っていきたいと考える。...

    DOI

  • 「生理検査部門における患者アンケート」が教えてくれるもの

    高橋, 秀史, 佐々木, 智子, 出村, 不三夫, 小林, みち子, 松崎, 純子, 渡辺, 稔, 保谷, 俊行, 前島, 澄子, 宮本, 亜矢子, 判, 由佳, 吉田, 佳子, 佐野, 真弓, 平尾, 憲子, 鈴木, 美季, 小室, 左知子, 伊藤, 梨乃, 関谷, 千尋 札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH) 12 1-7, 2003-12-01

    ...全体的に待ち時間や接遇に関しては改善傾向にあると思われたが、待合室の広さ、検査室でのプライバシーの確保などの課題も明らかになった。顧客満足の手法を用いて、さらに納得される医療を実践する検査部を目指し、継続的に改善のサイクルを推進することの重要性が再確認された。...

    機関リポジトリ

  • 小児歯科待合室の環境検査

    紀田 晃生, 大須賀 直人, 岩崎 浩, 水島 秀元, 宮沢 裕夫 The Japanese Journal of Pediatric Dentistry 41 (4), 719-724, 2003

    Diseases caused by hospital infection including infections from hepatitis B and C viruses and MRSA have become social issues in recent years. In this study, we periodically evaluated contamination …

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 近代和風住宅「古稀庵」の屋根形状について : 日本伝統建築の屋根形状に関する研究

    PICCININI Adriana 日本建築学会計画系論文集 68 (568), 141-145, 2003

    ...格式の高い室、例えば座敷の屋根は入母屋となり、中位の格式をもつ部屋、例えば待合室の屋根は寄棟としている。最後に格式の低いサービス空間の屋根は切妻としている。部屋の持つ格式をそのまま示すのではなく、格式の低いと考えられる部屋においても入母屋や寄棟をもつ場所があるというのは、その屋根が格式の高い座敷などの部屋からの視界に入る位置にあり、景観上の配慮として捉えることができる。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • 2年生新カリキュラムにおける歯科病院患者付き添い実習の実施とその評価

    積田 正和, 杉山 一朗, 佐藤 裕二, 吉田 和代, 今井 智子, 北村 由紀子, 河野 真紀子, 菅原 孝, 細野 由美子, 杉山 雅哉, 田村 文誉, 向井 美惠 The Journal of Showa University Dental Society 23 (4), 264-268, 2003

    ...より良い歯科医療を行うためには, 歯科医師は患者と良好にコミュニケーションを取り, 相手の気持ちを理解することが重要である.しかし, コミュニケーションがうまくとれない歯科医師が増え, 社会的な問題になっていることも事実である.この問題を改善するための2年生の科目「高齢者の福祉と口腔の健康」のうち, 患者付き添い実習を高齢者歯科学教室が中心となって担当し, その自己点検・評価を行った.実習は外来待合室...

    DOI 医中誌 参考文献5件

  • 総合病院における空気浮遊真菌調査

    福永 陽, 田中 辰明 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 241-241, 2003

    ...測定対象部屋は、方角の違う2つの病室と、診察室・ICU・デイルーム・待合室の以上6ヵ所とした。RCS式エアーサンプラーにて真菌数を、MAS式エアーサンプラーにて真菌種を調査した。培地は、RCS式エアーサンプラーに対し、アガーストリップYMを用い、またMAS式エアーサンプラーに対してはPDA培地・M40Y培地を使用した。...

    DOI 医中誌

  • 当科の外来患者における満足度調査結果から考えられる課題

    安田 雅美, 岩月 宏泰 理学療法学Supplement 2002 (0), 822-822, 2003

    ...に今後とも継続して通院したい」の設問にそう思うと回答した者は各々19名(82.6%),20名(87.0%)であった.また,医師の接遇態度,治療方針の進め方などについての満足度は約7割が肯定的に認めていた.さらに,看護師,事務職の接遇態度や業務内容に対しても約8割が満足していた.施設の設備,立地条件,待ち時間などの環境要因についての満足度も約7割が肯定的であった.一方,療法士に対する接遇態度,当科の待合室...

    DOI

  • 助産所における色彩環境に関する検討 ―診察室および玄関兼待合室の視感測定を実施して―

    小野 清美, 奥田 博之, 光岡 美智子 岡山大学医学部保健学科紀要 13 (1), 37-45, 2002-12-25

    ...これまで助産所管理に関する事柄において色彩環境についてあまり触れられてこなかったが,色彩環境はよい環境を作りだすことができる要素である。そこで、M助産院の診察室および玄関兼待合室の色彩環境の視感測定を実施した。M事例でわかったことは,ソファカバーや観葉植物・造花などの有効な活用を図っていたが,人形やスリッパなどの小物は目立つ色彩であった。また,大きなポスターは周囲の色彩環境を左右していた。以上のことから...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • トレンド:モバイル環境で高速通信:無線技術とブロードバンドで実現へ

    日経コンピュータ = Nikkei computer (526) 34-36, 2001-07-16

    ...ファーストフードの店舗,空港の待合室,市街地の電柱などに無線LANなどの基地局を設置し,モバイル端末からインターネットに接続できるようにするサービスが続々と始まっている。ADSLや光ファイバを使ったブロードバンド・サービスと無線LANを組み合わせることで,モバイル環境でも高速な通信が可能になる。現在は試験サービスだが,2002年には本サービスが始まる。...

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  • 筑波技術短期大学附属診療所の微生物学的汚染度について

    一幡, 良利, 村上, 淳子, 柏倉, 健太郎 筑波技術短期大学テクノレポート 7 191-195, 2000-03

    ...しかし、待合室では中等度汚染を示した時もあった。ふき取り試験による各ブースの床およびマットは軽度汚染から中等度汚染を示した。これらの事実から、診療所内の環境の検査をすることは、清掃状態や消毒の効果に対する判定に有用で、かつ感染防止対策上十分役立つものと考えられる。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 第12回心臓性急死研究会 線維筋異形成による冠動脈狭窄が疑われた急性心筋梗塞の1例

    石田 明彦, 小田倉 弘典, 八木 哲夫, 滑川 明男, 大友 淳, 大友 潔, 伊藤 明一, 長沼 廣 心臓 32 (Supplement5), 53-57, 2000

    ...【現病歴】平成11年2月初旬より労作時胸痛を自覚,同15日近医を受診,待合室で胸痛を訴えた後意識消失し,救急車で当院へ搬送された.来院時心室細動,瞳孔散大,対光反射なし.直流除細動により洞調律に復し,その後の心電図でSTの上昇と心筋逸脱酵素の上昇を認め,急性冠閉塞による心室細動と考えられた.入院後一時自発呼吸は再開したが,脳波は90%以上平坦で意識レベルの改善はなく肺炎,呼吸不全を併発し3月26日死亡...

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  • 日経BPビズボードが提供する雑誌記事データベース用RSS

    日経ヘルスケア = Nikkei healthcare (121) 3-5, 1999-11

    本誌協力診療所を対象に、待合の設備やアメニティについて調査した(調査の概要は5ページ)。 待合の形態は、下足のまま入ってもらうか、スリッパに履き替えてもらう形にするか、大きく二つに分かれる。本調査では、「スリッパ派」の方が58.1%でやや多くなっている。

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  • 靴を脱ぐ環境における足底への皮膚糸状菌の付着状況―病院,居酒屋,ホテルの客室の検討―

    加藤 卓朗, 丸山 隆児, 渡辺 京子, 谷口 裕子, 西岡 清 日本皮膚科学会雑誌 109 (1), 39-, 1999

    ...になる場所で,それぞれ4施設の病院,居酒屋,ホテルを検討した.被験者は白癬に罹患していない健康な41歳男で,培養法は足底を培地に直接圧抵するFoot-press培養法,培地は5FCなどを添加したサブロー・ブドウ糖寒天培地を用いた.各実験前に被験者の両足底のFoot-press培養法は陰性であった.次に被験者が各施設で裸足になり,病院の体重計と患者用スリッパは使用後に,病院のリハビリセンターのマットと待合室...

    DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献16件

  • アンケート調査ならびに環境測定からみた病院歯科診療室の快適性

    米永 哲朗, 新谷 裕久, 小澤 亨司, 福井 正人, 徳竹 宏保, 可児 徳子, 可児 瑞夫 口腔衛生学会雑誌 48 (3), 325-334, 1998

    ...2.数量化II類による快適性の判別的中率は高い精度(診療室93.3%,待合室91.6%)であり,快適性を弁別する因子は,診療室では高いほうから順に衛生状態,明るさ,騒音であり,待合室では明るさ,衛生状態,騒音の順位であった。3.待合室における環境測定値とアンケート回答には,温度,湿度,騒音ならびに明るさの因子については高い関連性が認められた。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献29件

  • 思春期における歯科診療に対する信頼度の調査検討

    竹本 弘子, 簡 妙蓉, 石川 隆義, 長坂 信夫 The Japanese Journal of Pediatric Dentistry 35 (4), 662-669, 1997

    The purpose of this study was to examine the trust adolescents have in dentists and dental staff in the course of dental procedures. A total of 490 adolescents (225 males,265 females) fifteen to …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献24件

  • 小児の歯科診療時の協力性に関する研究

    原田 桂子, 有田 憲司, 西野 瑞穗 The Japanese Journal of Pediatric Dentistry 33 (5), 1017-1023, 1995

    The effects of animated TV program during dental teatment were evaluated. Thirty seven preschool children (3 years 0 month to 5 years 11 months, average 4 years 4 months) were divided into two …

    DOI

  • 高血圧患者の抜歯時におけるalprazolamの効果 (その1)

    木田 正芳, 広田 康晃, 渋谷 徹, 丹羽 均, 松浦 英夫 老年歯科医学 5 (1), 17-22, 1991

    ...今回, 我々は, 高血圧患者の抜歯時において, トリアゾロベンゾジアゼピン系の抗不安薬alprazolarn (ソラナックス®) を前投薬として用い, その有効性と安全性について検討する目的で, 待合室および治療中の循環動態を観察し, 次の結果を得た。...

    DOI 医中誌

  • 有限容量同時サービス並進待ち行列の解析

    菱川, 善文, 中村, 隆志, 大内, 東 全国大会講演論文集 第41回 (基礎理論及び基礎技術), 83-84, 1990-09-04

    ...同時サービス並進待ち行列とは,複数個の待合室への独立な到着プロセスがあり,サーバーはそのすべての待合室に客がいる時,各々から1人ずつをとり同時にサービスを行なう待ち行列システムである.このシステムは,負荷の大小によらず常に不安定であることが従来より知られている.従って,この不安定システムの実際への応用に際しては途中放棄,容量制限,安定化制御など,なんらかの安定化要因を考えなければならない.これについて...

    情報処理学会

  • 小児の歯科診療時の協力性に関する研究

    原田 桂子, 西野 瑞穂, 有田 憲司, 岡本 多恵, 中川 弘, 佐々木 保行, 鈴木 敏昭 The Japanese Journal of Pediatric Dentistry 25 (4), 830-839, 1987

    At the dental clinic of the Department of Pedodontics, School of Dentistry, Tokushima University, the relationship between the behavioral reactions of children and their personality factors were …

    DOI

  • 小児の歯科診療時の協力性に関する研究

    西野 瑞穂, 有田 憲司, 原田 桂子, 岡本 多恵, 中川 弘, アルバラード グァダルーペ, 佐々木 保行, 鈴木 敏昭 The Japanese Journal of Pediatric Dentistry 25 (1), 100-108, 1987

    At the dental clinic of the Department of Pedodontics, School of Dentistry, Tokushima University, the emotional and behavioral reactions of children and the relationship between the behavior of the …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

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