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検索結果 176 件

  • 1 / 1

  • 低音域 DPOAE に関する検討

    泰地 秀信, 岡本 康秀, 神崎 仁 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 124 (8), 1187-1193, 2021-08-20

    ...基底板振動モデルで検討を行ったところ, f<sub>2</sub>/f<sub>1</sub> 比から見た DPOAE 測定の最適条件は 1,000Hz では f<sub>2</sub>/f<sub>1</sub>=1.22 で, 500Hz では f<sub>2</sub>/f<sub>1</sub>=1.26 であった. 500Hz の DPOAE 検査が正常者において確立できれば急性低音障害型感音難聴...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 急性低音障害型感音難聴の自覚症状解析の試み

    辻 富彦 Ｏｔｏｌｏｇｙ　Ｊａｐａｎ 30 (1), 43-49, 2020

    ...<p>急性低音障害型感音難聴（=ALHL）の150例の自覚症状について，問診表に基づく症状スコアを用いて検討した．スコアは聞こえにくさ（＝“難聴”），耳鳴，耳閉塞感，自声強聴などの7つに分け評価した．症例の症状スコアは0.5点～7点（平均3.5点）であった．個別の症状スコアでは “難聴”73.3%，耳鳴50.0%，耳閉塞感90.7%，自声強聴55.3%，聴覚過敏43.3%，呼吸音聴取31.3%，耳痛...

    DOI 医中誌

  • 耳閉感の診断と治療

    坂田 俊文 日本耳鼻咽喉科学会会報 122 (5), 732-737, 2019-05-20

    ...容易に診断がつかない場合には, 耳管機能不全と急性低音障害型感音難聴の可能性を継続的に観察する. 耳管機能不全では鼻すすり型を含めた耳管開放症を診断するため, 耳管閉鎖処置や耳管開放処置などを行いながら, 耳閉感の変化や鼓膜所見の変化を観察する. また, 急性低音障害型感音難聴は自覚症状があってもオージオグラムが正常な時期があるので, 純音聴力検査で低音障害を捕らえるまで一定期間観察する....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 急性低音障害型感音難聴146例の検討

    正木 義男 耳鼻咽喉科臨床 112 (11), 715-725, 2019

    <p>Acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) is an ailment presenting with a sudden sensorineural hearing loss in which the hearing impairment is confined to the lower frequencies. In the …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • 急性低音障害型感音難聴の立場から

    佐藤 宏昭 Ｅｑｕｉｌｉｂｒｉｕｍ　Ｒｅｓｅａｒｃｈ 77 (3), 188-193, 2018-06-30

    <p>　Acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) is the most common among the causes of acute sensorineural hearing loss. It is well known that some cases of ALHL eventually develop typical or …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献17件

  • メニエール病の立場から

    武田 憲昭 Ｅｑｕｉｌｉｂｒｉｕｍ　Ｒｅｓｅａｒｃｈ 77 (3), 194-200, 2018-06-30

    <p>　Meniere's disease is diagnosed by the clinical triad of episodic vertigo, fluctuating hearing loss and tinnitus. Meniere's disease sometimes develops initially as acute low-tone sensorineural …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 急性低音障害型感音難聴難治例に対する漢方薬の効果

    真鍋 恭弘, 徳永 貴広 Ｏｔｏｌｏｇｙ　Ｊａｐａｎ 28 (3), 139-143, 2018

    ...<p>急性低音障害型感音難聴（以下、ALHL）は、比較的予後良好な疾患ではあるが、各種薬物治療に反応しない難治例が１割から２割程度存在すると考えられる。難治例の治療は、薬剤の選択や治療継続の判断が難しく、医師が治療を途中で断念したり、患者が高次医療機関への紹介を希望する場合も多い。したがって、ALHLの臨床上の課題の一つは難治例に対する治療であると考えられる。...

    DOI 医中誌

  • 軽度難聴の急性感音難聴症例の検討

    野口 佳裕, 籾山 直子, 高橋 正時, 喜多村 健 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 57 (1), 63-70, 2014

    ...急性低音障害型感音難聴症例は除外した。患者を隣り合う3周波数の聴力レベルが30dB HL以上のA群とそれ以外のB群に分類した。難聴はA群の70%, B群の79%が自覚し, 耳鳴はA群の91%, B群の92%に認められた。最も頻度の高い聴力型は, 両群とも高音障害型であった。めまいはA群の26%, B群の14%に随伴したが, 頭位眼振検査ではA群の56%, B群の36%に定方向性眼振が認められた。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 聴覚過敏に対する不快閾値検査の有用性

    坂田 俊文, 上野 哲子, 市川 大輔, 大庭 哲, 久保田 由紀子, 中川 尚志 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 56 (3), 218-225, 2013

    ...そこで検査精度を向上させるための先行調査として, 対象を一側性急性低音障害型感音難聴に限定し, 純音の提示条件を変更して, 結果の違いを検討した。連続的に音量増加させた従来の不快閾値検査を検査C (conventional), 音量増加の前に無音状態を挿入したものを検査M (modified) とした。33例を初診時における聴覚過敏の有無で2群に分け, 初診時検査Cと検査Mを比較した。...

    DOI 医中誌 参考文献64件

  • ステロイド抵抗性内耳自己免疫病95症例の2年治療成績

    富山 俊一, 渡邊 健一, 斎藤 明彦, 増野 聡, 斎藤 亜希子, 草間 薫 Ｏｔｏｌｏｇｙ　Ｊａｐａｎ 22 (3), 251-258, 2012

    ...既病名別の難聴耳改善率は急性低音障害型感音難聴69%、メニエール病55%、突発性難聴49%、対側型遅発性内リンパ水腫25%、特発性感音難聴22%の順であった。回転性めまい発作は治療開始後3カ月で有意に減少した。めまい症例と非めまい症例との難聴耳改善率には有意差なかった。ステロイド難治性難聴、めまいの内耳自己免疫病症例のCPM治療2年後には難聴耳の46%が改善し、めまい症状の全例が有意に改善した。...

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • めまい疾患における multifrequency tympanometry (MFT)の有用性

    小宗 静男 耳鼻と臨床 57 (Suppl.1), S137-S140, 2011

    ...異常高値 (G幅 ＞ 210daPa) を示したのは、メニエール病 32.3％、BPPV 0％、耳性めまい 11.1％、起立性調節障害 0％、突発性難聴 10.3％、急性低音障害型感音難聴 (ALHL) 30.8％、機能性難聴 0％であった。以上の結果から、ALHLも内リンパ水腫疾患である可能性があること、耳性疾患のみで陽性となることが示唆された。...

    DOI

  • 急性低音障害型感音難聴の予後因子の検討―重症度と長期予後―

    蒲谷 嘉代子, 渡邉 暢浩, 高橋 眞理子, 荒木 幸絵, 村上 信五 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 54 (6), 665-670, 2011

    ...急性低音障害型感音難聴は再発, 反復する例や, メニエール病へ移行する例があり, 必ずしも予後良好な疾患ではないという認識が広まってきた。これまでに予後を予測する因子として, 発症年齢, 発症から初診までの期間, 初診時の1000Hzの聴力レベル, 重症度等が検討されているが, 重症度に関しては予後との相関が明らかではないという報告もある。...

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • 突発性難聴ｇｒａｄｅ１症例における問題点について

    八木 昌人, 尾関 英徳, 井上 亜希, 中西 重夫, 室伏 利久 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 54 (1), 56-62, 2011

    ...高度の感音難聴ではないことから, 突発性難聴以外にオージオグラムの型により急性低音障害型感音難聴, 急性感音難聴といった診断がなされており, 担当医の違いにより診断が影響されていた。予後については, 治癒率は66%であったが, 著明回復は1例も見られなかった。これは, 著明回復が30dB以上の改善と定義されているためで, grade1ではこれは治癒と重なってしまうためと考えられた。...

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 急性低音障害型感音難聴をめぐる諸問題

    佐藤 宏昭 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 53 (4), 241-250, 2010

    急性低音障害型難聴 (ALHL) が突発性難聴と異なる疾患として認知されるようになって30年が経過した。2000年には厚生労働省急性高度難聴に関する調査研究班により本疾患の診断基準 (試案) が設けられ, この基準に基づく多くの報告がなされてきた。本総説では, ALHLの問題点として, 診断基準, 難治例, …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献107件

  • 低音障害型感音難聴における温度刺激検査の検討

    木村 光宏, 濱村 亮次, 梅原 毅, 青井 典明, 佐野 千晶, 片岡 真吾, 川内 秀之 日本耳鼻咽喉科学会会報 112 (8), 615-622, 2009

    ...これらの検討結果は, 急性低音障害型感音難聴においても半規管機能低下を呈する症例があり, 末梢前庭系にも障害が及んでいる可能性を示唆した....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献32件

  • 難治性急性低音障害型感音難聴における心理療法の試み

    佐藤 美奈子, 田副 真美, 片岡 ちなつ, 中井 貴美子, 大石 直樹, 神崎 晶, 斎藤 秀行, 井上 泰宏, 小川 郁 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 51 (2), 117-122, 2008

    In this study, cases of acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) with difficulty in recovery were treated by psychological therapy. All suffered from hearing loss, tinnitus, and/or ear …

    DOI

  • 急性低音障害型感音難聴の予後因子―最近の動向―

    原田 博文, 市川 大輔, 今村 明秀, 江崎 嘉十, 中川 尚志, 加藤 寿彦 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 51 (2), 106-111, 2008

    We studied 50 patients with acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) who were examined at Fukuoka University Hospital between January 2003 and March 2007. We used logistical regression …

    DOI 被引用文献1件

  • 急性低音障害型感音難聴における耳鳴

    坂田 俊文, 山野 貴史, 上野 哲子, 菅村 真由美, 末田 尚之, 中川 尚志 耳鼻と臨床 54 (6), 297-301, 2008

    ...一側性の急性低音障害型感音難聴54耳において、耳鳴の有無によるオージオグラムの違いを検討した。初診時に耳鳴のある群では耳鳴のない群に比べて主に低音域の聴力閾値が有意に高く、聴力固定時に耳鳴のある群では主に高音域の閾値が有意に高かった。さらに、聴力固定時に耳鳴のある群は聴力固定までの日数が有意に長かった。...

    DOI 医中誌

  • 初診時急性低音障害型感音難聴と診断した３例

    今村 俊一, 宮田 政則, 水越 昭仁, 増山 敬祐 耳鼻咽喉科臨床 100 (10), 793-800, 2007

    Recently, it was shown that acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) can be recurrent and occasionally associated with Menieres disease. However, it is thought to be extremely rare for ALHL …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献38件

  • 急性低音障害型感音難聴予後不良例の検討

    今村 俊一, 本田 英幸, 宮田 政則, 水越 昭仁, 増山 敬祐 日本耳鼻咽喉科学会会報 110 (7), 520-526, 2007

    Recently, acute low-tone senseorineural hearing loss (ALHL) has become common, and its good prognosis is known well. On the other hand, several reports have suggested that ALHL is frequently …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献6件 参考文献44件

  • 急性低音障害型感音難聴の再発例に対する当帰芍薬散の使用経験

    玉木 克彦, 楠 威志, 村田 清高 耳鼻と臨床 52 (3Supplement2), S107-S111, 2006

    ...急性低音障害型感音難聴 (ALHL) は女性に多い。更年期障害や生理不順、月経困難などに汎用される当帰芍薬散をALHLの再発例に対して使用した。当帰芍薬散投与開始から6ヵ月以上経過を観察できたのは16例であった。13例の女性のうち6例で再発を認めなくなった。13例中7例は再発したが、そのうち4例は難聴の程度が軽く短期間で自然治癒したり、再発しても再発するまでの期間が延長した例も認められた。...

    DOI 医中誌

  • 急性低音障害型感音難聴の初期治療

    鳥谷 龍三, 江浦 正郎, 大礒 正剛, 五十川 修司, 田中 文顕, 犬童 直哉, 中野 幸治 耳鼻と臨床 52 (5), 271-277, 2006

    ...急性低音障害型感音難聴の初期治療におけるステロイド剤使用の是非を問うために、熊本県下7診療所において急性低音障害型感音難聴の初発例と診断された患者を、無作為選択によりATP製剤単独投与群 (A群) とATP製剤およびステロイド剤併用群 (B 群) とに分け、短期観察の治療効果を比較検討した。...

    DOI 被引用文献1件

  • 突発性難聴の諸問題―治療成績の評価を中心に―

    神崎 仁, 神崎 晶 耳鼻咽喉科展望 48 (6), 336-342, 2005

    ...筆者らは突発性難聴の聴力レベルについては, 1.急性低音障害型感音難聴を除く, 2.厚生労働省研究班の重症度分類のGrade1を別に扱う。そうすれば, 低音障害型感音難聴も含まれる, 3.Grade1を除く, の3案のいずれかを提案する。<BR>病因として新しくカリウムイオンのrecycle障害の可能性を紹介する。これは蝸牛内, 外の線維細胞障害によるものである。...

    DOI 医中誌 被引用文献3件

  • 急性低音障害型感音難聴における両側性の検討

    今村 俊一, 本田 英幸, 宮田 政則, 水越 昭仁, 増山 敬祐 日本耳鼻咽喉科学会会報 108 (3), 214-221, 2005

    Bilaterality in acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) is more generally recognized than that in idiopathic sudden sensorineural hearing loss. Subjects were 274 patients diagnosed with …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献5件 参考文献30件

  • 急性低音障害型感音難聴典型例と非典型例の比較

    佐藤 宏昭, 村井 和夫, 岡本 牧人, 喜多村 健 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 47 (4), 258-262, 2004

    Acute low-tone sensorineural hearing loss is defined by the following criteria: the sum of hearing levels at low-tone frequencies (125, 250 and 500Hz) must be 70dB or more and that at high-tone …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献7件

  • 急性感音難聴における聴力予後と耳閉塞感の推移について

    坂田 俊文, 樋口 仁美, 森本 久美子, 高岡 晶子, 谷口 和子, 陣内 淳, 加藤 寿彦 耳鼻と臨床 49 (2), 79-83, 2003

    ...一側性急性感音難聴症例227耳 (急性低音障害型感音難聴47耳、突発性難聴180耳) に対し、耳閉塞感とオージオグラムとの関係を解析、検討した。また、聴力固定後2カ月まで経過を追い、聴力予後別に耳閉塞感の推移を観察した。この結果、初診時における耳閉塞感の発現頻度はどの聴力型でも約8割で有意差が認められず、聴力レベルとも関連性が認められなかった。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 急性低音障害型感音難聴類似疾患の取り扱い

    西田 吉直 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 45 (2), 182-186, 2002

    Acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) is characterized by the following features; acute or sudden onset, obscure etiology and sensorineural hearing loss limited to low frequencies (125, …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献8件

  • 急性低音障害型感音難聴の平成１２年全国疫学調査結果

    佐藤 宏昭, 村井 和夫, 岡本 牧人, 星野 知之 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 45 (2), 161-166, 2002

    The Research Committee on Acute Profound Deafness, the Ministry of Health, Labor and Welfare in Japan proposed new diagnostic criteria for acute low tone sensorineural hearing loss. Based on these …

    DOI 医中誌 被引用文献22件 参考文献13件

  • メニエール病へ移行した急性低音障害型感音難聴の特徴

    麻生 伸, 木村 寛, 十二町 真樹子, 山本 森弘, 藤坂 実千郎, 武田 精一, 渡辺 行雄 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 45 (2), 155-160, 2002

    Acute low-sensorineural hearing loss (ALHL) is thought to be a subtype of idiopathic sudden hearing loss. We divided ALHL patients into 2 groups of recurrent and single episode. Retrospective …

    DOI 医中誌 被引用文献9件 参考文献17件

  • 急性低音障害型感音難聴の予後因子

    原田 博文, 小倉 朋子, 田中 雅博, 西園 正寿男, 江崎 嘉十, 坂田 俊文, 加藤 寿彦 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 45 (2), 149-154, 2002

    The prognosis of acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) is difficult to predict. Multiple logistic regression analysis was used in this study to determine which factors were most strongly …

    DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献9件

  • 急性低音障害型感音難聴の重症度分類

    志津木 健, 小川 郁, 井上 泰宏, 泰地 秀信, 神崎 仁 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 45 (2), 144-148, 2002

    A new grading system for acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) was proposed. Each grade was classified by the summation of hearing levels at 125, 250, 500Hz (LT3) of pure tone …

    DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献11件

  • 急性低音障害型感音難聴

    朝隈 真一郎 耳鼻と臨床 48 (6), 385-390, 2002

    ...1987年から2001年までの15年間に当医院を受診した急性低音障害型感音難聴384症例を調べた。この15年間、症例数は次第に増加しつつありそれは女性患者の増加によるものである。この疾患が起こる要因の一つは、社会全体を覆うストレスではないかと考えた。使用した薬剤別の治療成績は、自律神経調整薬が最も良く、次いでステロイド、浸透圧利尿剤であった。全体の治癒率は81.1%、改善率は6.6%であった。...

    DOI

  • 急性低音障害型感音難聴の検討

    木谷 芳晴, 福島 英行, 中村 一, 田村 芳寛, 田村 哲也, 河田 桂 耳鼻咽喉科臨床 95 (10), 999-1004, 2002

    We retrospectively studied 131 patients (132 ears) with acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) who were treated at our facility from April, 1997 through March, 2001. Their illnesses were …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献22件

  • 急性低音障害型感音難聴長期観察例の検討

    野出 美知子, 瀬尾 徹, 野間 晶子, 行政 暁子, 阪上 雅史 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 45 (2), 192-196, 2002

    We examined the hearing prognosis and hearing change in 32 ears of 30 patients with acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) followed up for more than 1 year at the Department of …

    DOI 医中誌 被引用文献10件 参考文献21件

  • 急性低音障害型感音難聴　重症度分類の試み

    志津木 健, 泰地 秀信, 小川 郁, 井上 泰宏, 神崎 仁 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 44 (5), 413-414, 2001

    ...急性低音障害型感音難聴 (ALHL) を純音聴力検査の125, 250, 500Hz (LT3) を用いてgrade 1-4の4つの重症度に分類した結果、 grade 1-2が予後良好なのに対し、 grade 3-4は聴力予後が良好な症例から不良な症例まで幅広く多く含まれることが明らかとなった。...

    DOI 医中誌

  • 高度難聴まで進行した急性低音障害型感音難聴の２症例

    小川 郁, 井上 泰宏, 新田 清一, 熊埜御堂 浩, 井出 里香, 神崎 仁 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 44 (1), 60-65, 2001

    Acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) has been considered as a clinical entity characterized by 1) unknown etiology, 2) sudden onset of low-tone sensorineural hearing loss, and 3) without …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献17件

  • 急性低音障害型感音難聴の診断規準の比較検討

    志津木 健, 小川 郁, 井上 泰宏, 神崎 仁 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 43 (4), 242-249, 2000

    New diagnostic criteria for acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) were proposed and compared with the conventional criterion (Abe's criterion). Although the selection of criterion should …

    DOI 医中誌 被引用文献7件 参考文献13件

  • ６カ月以上経過観察できた急性低音障害型感音難聴の検討

    佐藤 賢太郎, 佐野 肇, 新田 光邦, 鐡田 晃久, 岡本 牧人 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 43 (3), 220-225, 2000

    Acute low-tone sensorineural hearing loss (ALSH) with sudden onset has some special characters compared with sudden deafness and Meneier's disease. We studied 70 patients of ALSH without dizziness, …

    DOI 被引用文献2件

  • 反復する低音障害型感音難聴10例の検討

    平尾 隆, 平田 佳代子, 佃 守 耳鼻と臨床 46 (2), 101-105, 2000

    ...急性低音障害型感音難聴は一般的には予後良好と考えられていたが、なかには難治性のものや再発、反復するもの、メニエール病に移行するものなどもあり、長期間経過を観察する必要がある。今回、1995年5月から1998年10月の間に33例の急性低音型感音難聴を経験し、そのうち10例に反復傾向を認めた。そこでこの反復例に注目し、その臨床像と病因を単発例とも比較しながら検討した。...

    DOI 医中誌

  • 耳鳴治療法としての耳管通気法の評価

    栫 博幸 日本耳鼻咽喉科学会会報 102 (5), 650-655, 1999

    The purposes of this study were to evaluate the effect of inflating the Eustachian tube in patients with tinnitus, and to identify diseases in which tubal inflation is indicated. Fifty-four ears of …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件

  • 急性低音障害型感音難聴の病態について

    朝隈 真一郎 耳鼻と臨床 45 (6), 565-572, 1999

    ...急性低音障害型感音難聴の内耳の病態について、内リンパ水腫、血液循環障害の可能性を内耳生理の立場から検討した。内リンパ水腫の場合、基底板振動の変化、浸透圧の変化、Kイオンの影響が考えられた。血液循環障害の場合、external radiating arteryの循環障害によるEPの低下が考えられた。...

    DOI

  • 低音障害型感音難聴長期観察例の検討

    平山 方俊, 設楽 哲也, 岡本 牧人, 佐野 肇 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 37 (2), 142-149, 1994

    The clinical course of acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) was investigated in 59 cases for more than 1 year. The 59 cases were devided into 3 groups; Group A, in which complete …

    DOI 医中誌 被引用文献4件

  • 急性低音障害型感音難聴のか電図所見

    石川 美幸, 大井 秀哉, 上田 晋介, 麻生 伸, 渡辺 行雄 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 37 (2), 87-91, 1994

    In this article, electrocochleography (ECochG) and other neuro-otological tests were performed on 35 patients with acute-low-tone sensorineural hearing loss (ALHL).<br>Those 35 patients were divided …

    DOI 被引用文献1件

  • 当科における急性低音障害型感音難聴

    神永 千織, 石川 和宏, 石田 孝, 喜多村 健 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 37 (2), 116-120, 1994

    We studied the clinical characteristics of patients with acute low tone sensorineural hearing loss at Jichi Medical School between the years 1987 and 1993. In 36 subjects whose sum of the hearing …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 当科における急性低音障害型感音難聴症例の検討

    加藤 一壽, 松本 昇, 白木 直也, 犬塚 一男, 稲福 繁, 石神 寛通, 瀧本 勲 耳鼻咽喉科臨床　補冊 1994 (Supplement73), 19-24, 1994

    Thirty-six case of acute low-tone sensorineural hearing loss were reviewed. These patients were treated between 1988 and 1992 at the Department of Otolaryngology, Aichi Medical University. The …

    DOI

  • 誘発耳音響放射による急性低音障害型感音難聴の評価

    服部 琢, 邱 向丹, 佐脇 正之, 植田 広海, 柳田 則之, 丹羽 英人 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 37 (2), 126-131, 1994

    Though acute low tone sensorineural hearing loss (ALTHL) was once included in sudden deafness (SD), currently it is regarded as a different syndrome or a disease from it's clinical features. …

    DOI 医中誌

  • 急性低音障害型感音難聴１１２例の臨床経過

    枝松 秀雄, 阪本 重之, 山下 公一 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 37 (2), 92-97, 1994

    We have experienced 112 cases of sensorineural hearing loss in low frequencies between 1982 and 1993. The hearing loss, limitted in frequencies lower than 1kHz, abruptly occurs without vertigo and …

    DOI 医中誌

  • 低音障害型感音難聴の聴力

    長谷川 達哉, 佐藤 恒正, 飯塚 尚久, 下田 雄丈, 野原 忍, 鈴木 伸弘 ＡＵＤＩＯＬＯＧＹ　ＪＡＰＡＮ 37 (2), 98-104, 1994

    We studied 168 patients with acute low tone sensorineural hearing loss. The examinations included (1) hearing of pure tone (2) discrimination score (3) inner ear function at 500Hz (Fowler test, SISI …

    DOI 医中誌

  • 急性低音障害型感音難聴の臨床像　続報

    今村 俊一, 今村 まゆみ, 白倉 真人, 野沢 出, 村上 嘉彦 Ｏｔｏｌｏｇｙ　Ｊａｐａｎ 3 (3), 340-345, 1993

    Acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) appears to be one of more common otologicdisorders than previously thought and is characterized clinically by the features that: 1) the onset isacute …

    DOI 医中誌 被引用文献6件

  • 急性低音障害型感音難聴の臨床像　突発性難聴との比較検討

    今村 俊一, 今村 まゆみ, 白倉 真人, 野沢 出, 村上 嘉彦 Ｏｔｏｌｏｇｙ　Ｊａｐａｎ 2 (5), 680-685, 1992

    Acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) appears to be one of the relatively common otologic disorders that rather frequently encountered in clinical practice. It is characterized clinically …

    DOI

  • 急性低音障害型感音難聴について

    岩渕 史郎, 松井 和夫, 野末 道彦 耳鼻咽喉科臨床　補冊 1992 (Supplement60), 16-22, 1992

    We studied 41 patients with acute low-tone sensorineural hearing loss who visited our department between 1982 and 1988. Also we sent them questionnaires by mail.<BR>Two of them were excluded from …

    DOI

  • 急性低音障害型感音難聴の予後について

    山岨 達也, 菊地 茂, 八木 昌人, 菅沢 正, 原田 勇彦 日本耳鼻咽喉科学会会報 95 (1), 41-50, 1992

    We studied 50 patients with acute low-tone sensorineural hearing loss (ALHL) who were examined at the Department of Otolaryngology, University of Tokyo, and followed up for 18 months or more. We …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献18件

  • 急性低音障害型感音難聴の臨床像

    岩佐 英之, 神尾 友和 耳鼻と臨床 37 (5Supplement5), 1139-1144, 1991

    急激に発症した耳症状を訴え, 低音障害型の感音難聴を示した127例につき検討を加えたところ, 今まで考えられていた以上に症例が多く, 特異的に20代の女性に多いことがわかった. 主訴は耳閉感が多く, 軽いめまいが約4分の1の症例に見られた. 両側性の場合も多いが, 患側は変化しやすいのが特徴であつた. 自覚症状が消失し聴力が固定するタイプと, 症状や聴力が変動するタイプに分かれた. …

    DOI 医中誌

  • 急性低音障害型感音難聴の臨床的統計

    田中 映子, 佐々木 修, 坂口 正範, 谷内山 仁, 河原田 和夫 耳鼻咽喉科臨床　補冊 1990 (Supplement38), 128-134, 1990

    Forty-three patients with sudden low-tone (<500 Hz) sensorineural deafness (SLTD)were retrospectively studied. Thirty-four patients complained of tinnitus and ear fullness with hearing loss, while …

    DOI 被引用文献1件

  • 耳閉感と急性低音障害型感音難聴

    市村 恵一, 池田 利昭, 田山 二朗, 丹生 健一, 室伏 利久 耳鼻咽喉科臨床 82 (4), 529-535, 1989

    The symptom of ear fullness or blocked ear has not been investigated so far, although it is commonly associated with a variety of ear diseases. A retrospective study of 41 patients in the last 3 …

    DOI 医中誌 被引用文献14件

  • 急性低音障害型感音難聴を呈した内耳気圧外傷

    阿部 隆, 笹森 史朗, 及川 尚, 相上 輝昭, 遠藤 芳彦, 松木 千加子 日本耳鼻咽喉科学会会報 92 (9), 1381-1388, 1989

    Three cases of inner ear barotrauma with subjective symptoms and hearing impairment which were similar to the low tone sudden deafness were reported. Case 1 was a 34-year-old man who developed a …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

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