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塩谷 茂樹 外国語教育のフロンティア 7 11-27, 2024-03-31
論文
DOI HANDLE
松本, 理一郎 千葉商大紀要 61 (2), 27-43, 2023-11-30
機関リポジトリ Web Site
三好 彰 東京大学言語学論集 = Tokyo University linguistic papers (TULIP) 45 (eTULIP), e235-e242, 2023-10-31
資料・研究ノート Source Materials and Remarks
DOI HANDLE Web Site
松本, 理一郎 千葉商大紀要 61 (1), 19-44, 2023-07-31
松本, 理一郎 千葉商大紀要 60 (3), 77-90, 2023-03-31
谷口 悠 同志社日本語研究 (23) 1-14, 2023-03-31
「おもわく」の用法と意味について考察を行った。その結果、名詞用法(ク語法の「今、現に思っていること」という分詞用法が形骸化)と副詞用法(引用句を導く)が併存したのが、近世に名詞用法のみとなること、近世に「恋・恋人」の意味がみられ、近代以降には商業・経済専門用語として使われていたことを明らかにした。くわえて「思惑」の表記が専門用語としての「おもわく」の意味に影響を与えていたであろうことを示した。
DOI 機関リポジトリ Web Site
唐 銘遠, Tang Mingyuan 緑岡詞林 47 26-36, 2023-03-31
陳 暁静 計量国語学 33 (8), 586-601, 2023-03-20
『朝日新聞』のデータベース(ビジュアル聞蔵Ⅱ)を用いた調査によれば,カタカナ語「ソフト」は「ソフトハット」が山高帽に対し柔らかな「中折帽」を表す名称として導入され,その「ソフト」が次第に形容する対象と意味範囲を広げ,やがてナ形容詞「ソフトな」を生んだ.この成立以後,外来語とそれを修飾する新しい表現型を獲得した.また,類義分野では「やわらかな」の領域を浸食したが,「柔軟な」の領域とは関係しなかった.
DOI
新野, 直哉 言語文化研究 (22) 27-41, 2023-03
application/pdf
NINJAL Web Site
安部, 清哉, 村松, 瞳 東洋文化研究 (25) 29-137, 2023-03
機関リポジトリ HANDLE Web Site
相田 太一, 小町 守, 小木曽 智信, 高村 大也, 持橋 大地 自然言語処理 30 (2), 275-303, 2023
...した単語や意味変化の種類,傾向などの網羅的な分析も行った....
DOI Web Site 参考文献27件
小林 千真, 相田 太一, 岡 照晃, 小町 守 自然言語処理 30 (2), 713-747, 2023
...を捉えるのに適していることが分かった.さらに,現代語 BERT を通時的なコーパスで fine-tuning することで古い時期特有の表現により適した意味変化の分析が可能になることが分かった.一方で,古い時期に出現しない現代特有の用法がある場合には,意味変化を捉えられないケースも存在した....
DOI Web Site 参考文献16件
渡辺, 拓人, Watanabe, Takuto 商学論究 70 (1/2), 727-742, 2022-12-10
松本, 理一郎 千葉商大紀要 60 (2), 33-45, 2022-11-30
安部, 清哉, 有馬, 里佳, ARIMA, Rika 学習院大学大学院日本語日本文学 (18) 53-70, 2022-03-31
機関リポジトリ HANDLE
吉本 裕史 Nagoya Linguistics 16 15-28, 2022-03-31
...また、「ちゃんと」の変化は、他の擬声語由来の副詞と同様の、副詞の意味変化の類型の中に位置づけられる可能性を指摘する。...
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件
杉浦, 克哉 愛知学院大学教養部紀要 69 (3), 35-42, 2022-03-25
山岡, 桃子 大妻国文 53 19-41, 2022-03-16
ニイノ, ナオヤ, Niino, Naoya 人文 20 33-54, 2022-03
機関リポジトリ HANDLE NINJAL
鄒, 文君 日本語と日本語教育 50 5-22, 2022-03
type:text
機関リポジトリ
柚木, 靖史, Yunoki, Yasushi 広島女学院大学人文学部紀要 (3) 1(44)-19(26), 2022-02-25
相田, 太一, 小町, 守, 小木曽, 智信, 高村, 大也, 持橋, 大地 じんもんこん2021論文集 2021 110-115, 2021-12-04
コーパス間で意味の違いがある単語を検出するタスクは,主に word2vec や BERT などから得られる単語ベクトルによって行われる.ただし,言語学者や社会学者がこれらの手法を適用する実際の状況では,計算資源は限られており,BERT などのような計算コストの高い手法を導入することは難しい.そこで本研究では,限られた計算資源でこのタスクを実行するために計算コストの低い既存の手法を拡張する.実験よ…
情報処理学会
三好 彰 東京大学言語学論集 = Tokyo University linguistic papers (TULIP) 43 (eTULIP), e106-e113, 2021-10
谷ロ, ナタリア 愛香 日本語研究 (41) 69-82, 2021-06-30
陳 瑩瑩 名古屋大学人文学フォーラム 4 409-419, 2021-03-31
The Chinese origin word yuyo in Japanese is usually used as a transitive verb, meaning “to have something put off”. That is completely different from yuyo in Chinese. Yuyo in Chinese is used as an …
DOI 機関リポジトリ HANDLE
戸谷, 将義 日中語彙研究 (10) 149-170, 2021-03-30
山際 彰 國文學 105 298-283, 2021-03-01
蔡, 嘉昱 筑波日本語研究 25 57-71, 2021-01-15
山口, 和之 日本体育大学紀要 50 1001-1010, 2021
The aim of this study is to reveal semantic nature of content words found in Indian and Philippine English based on metaphor, metonymy and synecdoche in the sense used in Cognitive Linguistics. …
アーント 沙羅 言語科学論集 26 47-74, 2020-12
...主要な章となる第3章と第4章では、かつて存在したゲルマン語族の並列接続詞ならびに現代の標準ドイツ語では副詞で焦点化詞に位置づけられるauchの意味変化と、両語彙の関連性と使用に関し概観し、さらに言語類型論の観点からみた並列接続詞とauchの関連性と通言語的な分布について考察することで、変化の要因となり得るいくつかのポテンシャルと考えられる要素を挙げ、仮説実証への足掛かりとしている。...
今村 圭介, ダニエル ロング 日本語の研究 16 (2), 152-167, 2020-08-01
...そのような状況から日本語起源借用語は、取り入れられた数は少なかったが、他地域よりも頻繁に意味変化が起こっていた。また、日本語からの音韻的な影響も強く見られた。旧南洋群島全体としての借用語の類似点に加えて、地域の個別的特徴が見られることが明らかになった。</p>...
DOI Web Site
田中, 牧郎 明治大学国際日本学研究 12 (1), 31-45, 2020-03-31
Article
王, 鼎 日中語彙研究 (9) 27-38, 2020-03-30
五所 万実, 中村 文紀 北里大学一般教育紀要 25 (0), 1-20, 2020-03-30
...<br> 本稿は、法領域において問題となる「商標の普通名称化(trademark genericization)」という意味変化現象について、言語学の立場から理論的考察を試みる。普通名称化とは、例えば、エスカレータや正露丸のように、もとは商標であったことばが、その商品カテゴリを指す一般名称となり、商標として機能しなくなる現象をいう。...
菊田 千春 同志社大学英語英文学研究 (101) 83-126, 2020-03
...本稿は日本語の順接・逆接仮定条件を表わす命令文を取り上げ、それを意味変化の方向性仮説の反例とする先行研究への反論を試みると共に、通時的構文文法による分析を提案する。特に、「命令から条件」への変化だけでは本質を捉えられず、「命令文と後続文の間に推意として存在した条件という論理関係のコード化」と考えるべきこと、そして、意味に加え、形式の慣習化を考慮することにより、構文化過程を明らかにできると論じる。...
タカヤナギ, コウヘイ 人文研紀要 92 227-265, 2019-09-30
劉 羽虹, 藤田 勝也 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系 (59) 441-444, 2019-06
日本建築学会
劉 羽虹 日本建築学会計画系論文集 84 (765), 2407-2415, 2019
<p> In ancient China, although the changing dynasties frequently, the architecture of “Den” has hardly changed. It is limited to the Emperor's residences. On the other hand, Japan’s “Den” is …
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献3件
山際 彰, Akira YAMAGIWA 国立国語研究所論集 = NINJAL Research Papers 16 157-175, 2018-10
関西大学 大学院生
DOI NINJAL Web Site
島邉, 遼佑, 浅井, 健志, 河内, 清人 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 885-892, 2018-06-27
...によって生成された誤ったアタックツリーを元にセキュリティ対策を行った場合には,深刻な脆弱性の放置や無駄な対策の実施などの不具合が発生する.従って,アタックツリー自動生成ツールにおける入力ミス検知は重要な課題と言える.我々はこの課題に対し “word2vec” と呼ばれる分散表現技術を応用することで,分析対象のシステム仕様書と,ユーザの作成した入力データ及び,生成されたアタックツリー間における入力単語の意味変化...
石川 雅弘 人工知能学会第二種研究会資料 2018 (AM-18), 05-, 2018-03-02
...<p>ブログやSNSなど,一般ユーザが生成したテキストがWeb上に大量に蓄積されるようになり久しい.タイムスタンプが付随したそれらのテキストを分析することで,語の意味(使用文脈)とその変化の分析が可能と考えられる.そこでブログテキストを対象として,意味の分布仮説に基づく語の意味変化の分析を試みた.本発表ではその結果と可視化例を報告する.</p>...
平塚, 徹 京都産業大学論集. 人文科学系列 51 301-325, 2018-03
...しかし,この語は,通常,馬小屋を指すように意味変化している。(3)ルカ2章に出てくる飼い葉桶の適当な訳語がなく,『明治元訳聖書』や『大正改訳』などの日本語訳聖書で「槽(うまぶね)」や「馬槽(うまぶね)」が用いられた。...
西内 沙恵, Sae NISHIUCHI 国立国語研究所論集 = NINJAL Research Papers 14 209-230, 2018-01
国立国語研究所 研究系 理論・対照研究領域 非常勤研究員
シュトラインツ, ルドルフ, 吉岡, 万季 比較法雑誌 51 (3), 37-75, 2017-12-30
欒, 竹民, LUAN, Zhu Min 広島国際研究 23 75-91, 2017-11-30
池上, 啓, Ikegami, Akira 作新学院大学・作新学院大学女子短期大学部教職実践センター研究紀要 (5) 3-12, 2017-09-30
平塚, 徹 京都産業大学論集. 人文科学系列 50 321-335, 2017-03
従来,「自転車をこぐ」の「自転車」は《ペダル》を指示するメトニミーだと言われてきた。しかし,「自転車をこぐ」とは,単に自転車のペダルをこぐことではない。むしろ,ペダルをこぐことによって,自転車を推進することである。そして,「自転車」は《自転車》そのものを指示していると考えるべきである。 山本(2013)は,「自転車をこぐ」をSメトニミーとして分析する。しかし,この分析には,以下の二つの問題点が…
佐々井 明里 現代日本語研究 9 60-75, 2017-03
「切ない」という形容詞は、辞書等では「胸が締め付けられるように苦しい思い」を表すと定義されているが、近年その意味が変化し新たな意味・用法が生じている可能性があるため、近現代のコーパス等を用いて調査した。その結果、「切ない」は、近代から現代にかけて使用される文章ジャンルが拡大し、①芸術批評などを通してその作品の内容を客観的にプラスに評価する「属性的な意味」、②日常的で深刻度の低い出来事に対してなん…
DOI HANDLE 研究データあり 参考文献2件
土居, 峻 関西英学史研究 10 3-11, 2017-02
畠山 真一 尚絅大学研究紀要 A.人文・社会科学編 2017 (49), 29-42, 2017
...本論文で検討した歴史的なデータは,ヰタリから存在動詞イルへと至る意味変化とテイルの文法化が相互に関連していることを示している。すなわち,近世におけるアスペクト形式としてのシテイル形の確立には,存在動詞イルの成立が反映されていると考えられる。...
髙橋 雄太, Yuta TAKAHASHI 言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop 2 107-116, 2017
会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター
DOI 機関リポジトリ
欒, 竹民, LUAN, Zhu Min 広島国際研究 22 89-104, 2016-11-30
夏, 海燕 人文学研究所報 (56) 35-42, 2016-09-25
...「走」と「去」は通時的な意味変化を経て,現代中国語では類似する意味が見れらるが,その意味変化は異なる様相を見せる。従来,両者の関連性を指摘する研究はあまり見られなかったが,実際の中国語教育現場において,「走」を使用すべきところに「去」を用いる誤用が少なくない。本研究では,「走」と「去」の意味分析を行い,その成果が教育現場への応用,またさらなる研究に繫がることを期待している。...
青木 繁博, Aoki Shigehiro 新潟青陵大学短期大学部研究報告 46 (46), 79-88, 2016-04
張, 潔 ニダバ 45 49-58, 2016-03-31
三輪, 伸春 地域政策科学研究 13 67-100, 2016-03
本稿は,シェイクスピアを初例として,現代のイギリスの口語では日常的によく知られているgreen-eyed「嫉妬深い」という語を取り上げてその由来と成立を考察する。本来語のように見えるが,外来語に由来する語wall-eyed にシェイクスピアがgreen を加えて本来語らしく形成した語である。 語彙史の場合,英語の共時的側面と通時的側面,それに音声,語形,シンタックスという内的側面だけではなく,言…
有光, 奈美 東洋大学人間科学総合研究所紀要 = The Bulletin of the Insitute of Human Science, Toyo University 18 17-40, 2016-03
中山, 英晋, NAKAYAMA, Eishin 目白大学人文学研究 (12) 221-233, 2016
17
石川 雅弘, Masahiro Ishikawa 研究紀要 = Bulletin of Tsukuba International University 22 17-26, 2016
type:P
イケガミ, ナオ 国語研プロジェクトレビュー 6 (1), 33-34, 2015-06
国立国語研究所コーパス開発センタープロジェクト非常勤研究員
DOI NINJAL
守長 和人, 地村 彰之, 兼重 昇 学習システム研究 2 59-70, 2015-03-31
本稿は文学研究の手法・過程に教育的意義を見出すためメタ分析を行うものである。分析対象は Jimura (2014) の研究論文 “Some Notes on Idiomatic Expressions in the History of English: With Special Reference to ‘meat and drink’” …
井上 祐里 学芸国語教育研究 33 (0), 76-, 2015
東森, 勲 龍谷大学国際社会文化研究所紀要 16 299-, 2014-06-30
山口, 和之 日本体育大学紀要 43 (2), 65-69, 2014-03-31
一般教養系論文,原著
馬 紹華 日本語学論集 10 111-131, 2014-03-24
DOI HANDLE Web Site ほか1件
久保, 香珠, Kubo, Kaori 学習院大学国語国文学会誌 (57) 3-19, 2014-03-15
近藤, 明 金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要 = Bulletin of the School of Teacher Education 6 148(21)-141(28), 2014-02-28
Nakayama, Kenichi, 中山, 健一 茨城キリスト教大学紀要 I,人文科学 48 1-14, 2014
In current Japanese Ryookai indicates “consent, agreement (to an offer, proposal).” However,in the Meiji and Taisho Era (1868- 1926), Ryookai meant “understanding.” This paper will discuss the shift …
機関リポジトリ Web Site 研究データあり 参考文献2件
篠原 恵美子 医療情報学 34 (5), 211-220, 2014
...である.本稿では正規化技術の確立に向け,身体部位表現の内部構造モデルを提案する.提案モデルは言語学分野で蓄積されてきた知見に基づいた語形成過程を表すものであり,要素語,要素語の分類体系,要素語の合成規則,辞書から構成される.このモデルによって,これまで扱うことが難しかった「胸椎+腰椎=胸腰椎」のような縮退を表現することができ,また表層文字列のみならず要素語間の関係も表現されるため修飾語の付加による意味変化...
DOI 医中誌
池上 尚 日本語の研究 10 (2), 48-33, 2014
...本稿では、嗅覚表現接尾辞-クサイの結合例である水クサイに注目し、味覚表現への使用が可能になるこの語の表現特性と、中央語において心情表現語へと変化するまでの史的変遷とを考察し、意味変化の要因が水ッポイなどの類義語との共存に求められることを指摘した。中世前期末に誕生した水クサイは水分量に注目し<酒の味が薄い>を表していたが、近世前期には対象の拡大に伴う意味の抽象化が生じる。...
川﨑 晶子, カワサキ アキコ, Akiko Kawasaki ことば・文化・コミュニケーション : 異文化コミュニケーション学部紀要 = Language, culture, and communication : journal of the College of Intercultural Communication 6 31-47, 2014
type:P(論文)
劉, 琳 研究論集 13 225-240, 2013-12-20
...本稿では,平安時代の言葉 の一面を反映する『枕草子』を主な資料とし,平安時代の感覚・感情形容詞 の使用状況,意味用法,意味変化及び語の消滅などの実態を記述する。 日本語形容詞の分類について,語尾の活用から「イ形容詞」,「ナ形容詞」 (形容動詞)のような形態上の分類と性質,意味上からの分類がある。性質, 意味上からの分類にはいろいろな説があるが,感情・属性の二分類が広く行 われてきた。...
HANDLE Web Site
欒, 竹民, LUAN, Zhu Min 広島国際研究 19 67-79, 2013-11-30
鳴海 伸一, Shinichi NARUMI 国立国語研究所論集 = NINJAL Research Papers 6 93-110, 2013-11
京都府立大学
王 燦娟 芸術工学研究 19 27-34, 2013-10-15
In the Bakumatsu-Meiji Period, a number of two-character Kanji words like "愛憎-憎愛, 親近-近親, 移転-転移", which have the same or similar meaning, while those with reverse order were used simultaneously. As …
李 知殷, イ ジウン 立教大学日本文学 110 205-212, 2013-07-25
林 禔映 日本語学論集 9 190-208, 2013-03-25
岡 良和 人間と環境 4 (0), 1-10, 2013
句動詞 take in には字義的な「取り入れる」、換喩的な「受け入れる」、隠喩的な「うそを信じ込む」「だます」など多くの意味がある。これらの意味の間に、take が有すると思われる「[カク]」概念からはじめて、動機づけに基づいた意味の拡張システムを見出すのが本論の目的である。
鈴木 ひろみ, 本間 由香利 國學院大學紀要 51 55-67, 2013-01
Departmental Bulletin Paper
遠峯, 伸一郎, TOMINE, Shin-ichiro 鹿児島県立短期大学紀要. 人文・社会科学篇 = Bulletin of Kagoshima Prefectural College. Cultural and social sciences / 紀要編集委員会 編 63 89-97, 2012-12-26
6
小出 祥子 名古屋大学国語国文学 105 182-167, 2012-11-10
上代における終助詞カと、カが文末に現れる文を考察した結果、カの意味的機能とカ文の構文構造が万葉集前期(~七〇九年)と後期(七一〇年~)で、変化していることを明らかにした。前期のカは、「承認」機能を担い、後期のカは、「判断保留」機能を担う。承認とは、喚体的なモノを述体としてのコトとして述べる機能であり、「判断保留」とは、述体としてのコトを喚体的なモノとしてまとめる機能である。この変化は、カのスコー…
大槻 知世 東京大学言語学論集 32 245-254, 2012-09-30
論文 Articles
池上, 尚 早稲田日本語研究 21 75-85, 2012-03-31
山口, 和之 日本体育大学紀要 41 (2), 189-197, 2012-03-30
林 禔映 日本語学論集 8 158-174, 2012-03-24
荻野, 蔵平 文学部論叢 103 85-99, 2012-03-10
Beim hier vorgelegten Beitrag handelt es sich um einen Uberblick uber die Entwicklung des deutschen Wortschatzes. Unter starkerem Bezung auf die Wortschatzstruktur des gegenwartigen Deutsch …
龍城 正明 同志社大学英語英文学研究 (89) 65-88, 2012-03
論文(Article)
崎山 理, Osamu Sakiyama 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 36 (3), 353-393, 2012-02-27
...これまでに発表したいくつかの拙稿では日本語におけるオーストロネシア系語源の結論部分だけを述べたものが多かったが,本稿では音法則を中心とした記述に重点を置き,意味変化についても民俗知識に基づいた説明を行った。引用語例は筆者がすでに述べたものも含まれるが,多くは本稿で初めて提示するものである。他者によって言及されている語源説についてはその妥当性を検討した。...
鳴海 伸一 日本語の研究 8 (1), 60-45, 2012
...漢語「随分」の受容と変容を例に、どのような過程を経て程度的意味・評価的意味が発生するのかを明らかにし、漢語副詞の意味変化のパターンを示した。「随分」」は、もともと程度的意味を持たなかったのだが、具体的な分量の意味を表す量副詞用法を介して抽象的な程度的意味を表すようになった。さらにその後、程度の高さを表すだけでなく、そのような程度性を有する事態に対する評価的意味を伴うようになった。...
中村 聡史, 平田 佐智子, 秋田 喜美 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2012 (0), 1M1OS8a7-1M1OS8a7, 2012
...<p>時間的推移によるオノマトペの意味変化の可能性に対して、オノマトペの通時的研究は少ない。本研究では大規模な話し言葉データである国会議事録を元に、発言中のオノマトペの頻度及び共起する語の分析により、オノマトペの意味がどのように推移したのかを検討する。また、情報学と心理学・言語学という分野を大きく横断した研究において、各分野の研究者がどのように相互に貢献できるかといった点について知見を報告する。...
遠峯, 伸一郎, TOMINE, Shin-ichiro 鹿児島県立短期大学紀要. 人文・社会科学篇 = Bulletin of Kagoshima Prefectural College. Cultural and social sciences / 紀要編集委員会 編 62 57-67, 2011-12-26
5
近藤, 明, 邢, 叶青 金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要 = Bulletin of the school of teacher education 3 124-116, 2011-02-25
金沢大学人間社会研究域学校教育系
有末, 賢 法學研究 : 法律・政治・社会 84 (2), 25-51, 2011-02
深澤, 民司 法學研究 : 法律・政治・社会 84 (2), 471-501, 2011-02
白岩, 広行 阪大日本語研究 23 57-77, 2011-02
...同様に、推量形式の通時的変化としてこれまで指摘されている、近代語のいわゆる「分析的傾向」(田中1965)や、東日本方言における「ベ」の前接形式への接続の単純化(井上1985:ch.11)なども、談話的機能へという意味変化とつながりあった事象として位置づけられる(4.2-3 節)。...
一色, 舞子 日本研究 15 201-221, 2011
...本稿は、文法化の観点から日本語の補助動詞 「-てしまう」の意味変化に伴う主観化、間主観化の様相を明らかにすることを目的としている。 まずは従来の研究において一様に指摘されてきた 「-てしまう」のアスペクト的意味について考察するが、本稿では多くが指摘する「-てしまう」の<完了> のようなアスペクト的意味 は本質的なものではなく、それが頻繁に置かれる文脈がもたらす二次的な解釈に過ぎないと主張する。...
HANDLE
金杉 高雄 太成学院大学紀要 13 (0), 51-60, 2011
...言語学と隣接分野との組み合わせ、そして従来の歴史言語学と比較的目新しい語用論との組み合わせによる研究方法に加えて、認知言語学と歴史語用論とを組み合わせた研究方法に関してのその輪郭について日本語を中心にして、その意味変化を取り扱いながら試論を行うものである。...
権 允義 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2011 (0), 139-139, 2011
...いわゆる生産財から環境材への意味変化である。...
上利 学, Agari Manabu 広島文教女子大学紀要 45 25-34, 2010-12-24
池田, 和史, 柳原, 正, 松本, 一則, 滝嶋, 康弘 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 3 (3), 68-77, 2010-09-28
...から自動的に検索し,修正ルールを生成する.生成した多数の修正ルールから文脈に適した修正ルールを選択的に適用するために,検索結果における修正候補文字列の出現頻度,修正前後の文字列間における編集距離,修正前後の文の形態素解析結果の比較,を用いて修正ルールをスコアリングする手法を合わせて提案する.提案手法と従来手法の性能比較評価実験を行い,各手法における未知語の出現率や単語区切りの正確さ,修正前後の文の意味変化...
情報処理学会 Web Site
陳 崗, 吉田 則夫 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 144 (1)-(9), 2010-06-25
...「ウラヤム」は、上代訓読系資料に「妬む」の類義語として、強い「嫉妬」を表していたものの、平安中期頃、意味変化を生じ、「羨望」を表すようになって、現代まで用い続けられてきた。「ココロヤム」は、語構成の通り、「心が病気になったように苦しむ」の意味を表す語であり、中古に少数例のみみられる。...
Ikegami, Nao, 池上, 尚 早稲田大学大学院教育学研究科紀要 : 別冊 18 (1), 9-19, 2010
小山内 優子 思言 : 東京外国語大学記述言語学論集 5 89-96, 2009-11-30
池田, 和史, 柳原, 正, 松本, 一則, 滝嶋, 康弘 情報科学技術フォーラム講演論文集 8 (2), 13-18, 2009-08-20
...各手法を利用したときの未知語の出現率や文節区切りの正確さ、修正前後の文の意味変化を定量的に評価した。提案手法では従来手法と同程度の文節区切りの正確さを維持しながら、対象文書の未知語出現数を30.3%減少させることに成功した。これは従来手法における未知語減少数の2倍以上である。...
陳, 贇 関西大学東西学術研究所紀要 42 113-131, 2009-04-01
Consisting of four chapters, this paper discusses the development of the phonetic term hassō (発想). The first chapter traces the root of the term and reveals that it was initially used as a …
澤村, 美幸 東北文化研究室紀要 50 68-53, 2009-03-30
紀要類(bulletin)
崎山 理, Osamu Sakiyama 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 33 (2), 227-264, 2009-01-30
本稿は前稿(崎山1991; 1999)を承け,前稿で見落とした資料およびその後の資料,文献によってマダガスカルにおけるオーストロネシア語族(とくにそのなかのマライ・ポリネシア語派に属する言語)起源の植物名称を追補し,また前稿で記した項目を補訂したものである。前稿以降,刊行された資料として,マダガスカル関係ではBoiteau(1999),フィリピン関係ではMadulid(2001)が,掲げられた項…
大田垣 仁 日本語の研究 5 (4), 31-46, 2009
...役割転移が名前の転用をおこなわないフレーム内での認知操作であるのに対して、名前転送には臨時的なものと語彙化したものがあり、名詞の通時的意味変化に中心的にはたらく指示的換喩は名前転送型と考えられるが、その変化の条件が何であるかはまだよくわかっていなかった。本稿では、まず、名前転送が語彙化する動機づけとして「命名的要因・認知的要因・文化的要因」という3つの要因を提案した。...
大杉 尚之, 熊田 孝恒, 河原 純一郎 基礎心理学研究 27 (2), 172-, 2009
櫛引 祐希子 日本語の研究 5 (2), 31-46, 2009
...エズイは中世の中央語として<対象を厭わしく感じる程度の恐怖感>を表していたが、各地に伝播して意味変化を起こした。関東に伝播したエズイは意味変化を重ね、関東で新しく生まれた意味が東北に伝播して二次的な意味変化を起こした。一方、西日本の各地域に伝播したエズイは個々の地域で独自の意味変化を起こした。...
森山, 智浩 近畿大学英語研究会紀要 (2) 79-98, 2008-08-01
我が国の外国語語彙学習(特に中学校・高等学校)において、日本語訳の機械的な丸暗記に過度に重点が置かれている感は否めない。しかしながら、種々の単一語及び連語表現の意味のからくりを概念的見地から解明し、実際に教壇に立つ者がそれらを背景知識として持つことは、特に「英語表現=日本語訳」式の機械的な丸暗記が苦手な学習者に対して自身の自然な経験の諸相に則した「理解」範疇下の語彙学習指導を可能にするだけでなく…
玉地, 瑞穂 高松大学紀要 49 59-77, 2008-02-28
角岡, 賢一 龍谷紀要 29 (2), 169-, 2008-01-31
蓑川, 惠理子 計量国語学 26 (7), 215-240, 2008-01-01
田中, 芳文, 竹中, 裕貴, TANAKA, Yoshifumi, TAKENAKA, Yuki 島根県立大学短期大学部出雲キャンパス研究紀要 1 101-110, 2007-12-10
...アメリカ英語における商品名とその特殊な用例をいくつか取り上げ、品詞転換や意味変化といった言語学的特徴、さらには他の語と複合的に用いられることで新たな表現として派生していることを明らかにした。同時に、それらの言語変化を可能にしているアメリカ文化という背景の存在を指摘し、言語と文化の関わりについての研究が重要であることを具体的に示した。...
登田, 龍彦, Tatsuhiko, Toda 熊本大学教育学部紀要 人文科学 56 219-228, 2007-11-30
type:論文(Article)
陳 崗, 吉田 則夫 岡山大学教育学部研究集録 136 (1), 1-9, 2007-10-25
平安時代の「ねたし」は、本来の「相手の仕打ちや行為、あるいは、相手の優れた様子に対して、自分の負け(相手の優越)を悟った時の痛切な怒りに似た心的状態」という意味とともに、平安中期頃に自分自身の失敗に対しても用いられるようになり、さらに、平安中期末から平安後期初頭には、連体修飾語として「ねたしと思われるくらい素晴らしい」という意味で用いられるようになるなど、次第にその意味を広げていった。中世に入る…
藤巻, 一真 Scientific approaches to language 6 1-12, 2007-03-31
P(論文)
西嶋, 義憲 金沢大学経済学部論集 27 (2), 67-80, 2007-03-30
鍵主, 智美 金沢大学経済学部社会言語学演習 3 19-35, 2007-01-01
大橋 浩 Journal of UOEH 29 (4), 391-406, 2007
...多くの先行研究では強意詞の主な供給源である副詞や形容詞からの意味変化の過程に焦点が当てられているが, 一方, 前置詞句や名詞句から発達した強意詞にはほとんど注意が向けられてこなかった. しかし, 意味変化の観点からのみならず文法化や主観化の面から考えてもこれらの強意詞の発達にどのような要因が関与しているかという点は非常に興味ある課題である....
DOI Web Site Web Site
森山 智浩, 福森 雅史, 北野 英敏 太成学院大学紀要 9 (0), 169-197, 2007
...「近接」/「交換」概念を表示する英語前置詞及びスペイン語前置詞に注目し、各々の多義構造を概念的見地に立脚して観察することによって、その意味変化の背景に「言語形態が変われども、外界事象を概念化する人間の認識には共通性が存在している」ことを実証する。...
鳴海, 伸一 言語科学論集 10 48(13)-37(24), 2006-12-01
紀要類 (bulletin)
前田, 満 英語と英米文学 41 47-85, 2006-12
Web Site Web Site
井筒(成田), 美津子, ナリタ イヅツ, ミツコ, Narita Izutsu, Mitsuko 文化と言語 : 札幌大学外国語学部紀要 64 1-21, 2006-03-31
P
神田 靖子 同志社大学留学生別科紀要 (5) 17-32, 2005-12-25
...この立場から現代語の「ノダ」文の用法を見れば,その意味機能は準体助詞「ノ」の意味変化に帰するものではなく,同様の機能を有する中古の「用言連体形+指定助動詞」構文,いわゆる「連体+なり」構文に遡って考察すべきである。本稿は「ノダ」文の各構成要素を先行研究の成果を援用して歴史的にたどり,それぞれの変化による「連体+なり」構文の形式および用法の上代から平安初期に至るまでの変遷を見た。...
東森, 勲 佛教文化研究所紀要 44 1-, 2005-11-30
陳 君慧 日本語の研究 1 (3), 123-138, 2005
...それらが他言語からの借用なら,動詞からの意味変化として文法化理論から説明するには無理がある。...
金水 敏 日本語の研究 1 (3), 18-31, 2005
『天草版平家物語』に用いられた「ござる」を、文法的機能によって分類するとともに、原拠本と対照させることによって、「ござる」の意味派生の手がかりを得ることができる。「ござる」の語源的意味に近い空間的存在文では、ほとんどの用例が尊敬表現であるが、その他の用法では丁寧表現が多数を占めている。その要因は、丁寧表現には主語に対する選択制限がなく、尊敬表現より広い範囲で使用されることによると思われる。また、…
大堀 壽夫 日本語の研究 1 (3), 1-17, 2005
...加えて、意味変化における一般的制約についてふれる。...
渋谷 勝己 日本語の研究 1 (3), 32-46, 2005
...まとめれば、日本語の可能形式の文法化は、可能形式以外の表現領域から可能形式化し、可能表現内部でさらに意味変化を起こすことはよくあるが、ときに禁止表現化する以外には可能形式の段階にとどまったまま、次の新たな可能形式に道を譲るといったケースが多い。...
加川, 博子 広島女学院大学国語国文学誌 34 1-14, 2004-12-20
...このとき外来語がどのような意味変化をおこすか、既存の和語・漢語動詞とどのような関係をもちながら日本語の枠組みに組み込まれていくのかを明らかにする。 外来語動詞が受容され、本来の英語にはない意味拡張を起こした典型的な例としてgetをとりあげ、以下の4点について明らかにする。1)受容された英語が新しい意味を獲得するプロセス。...
金水, 敏 待兼山論叢. 文学篇 38 1-15, 2004-12
亀井 一 大阪教育大学紀要. I, 人文科学 53 (1), 65-75, 2004-09-30
type:Article
Nagata Satomi, 永田 里美 筑波日本語研究 (8) 90-104, 2003-11-30
...「動詞+マイカ」と「動詞+ヌカ/ナイカ」との間にみられる分布の移り変わりは「ヌ」のテンス・アスペクト上の意味変化に関わりがあると考えられる。...
機関リポジトリ 機関リポジトリ
水野, 光晴, Mizuno, Mitsuharu NEWS LETTER 30 02-04, 2003-11
水野 光晴, Mizuno Mitsuharu NEWS LETTER (30) 2-4, 2003-11
松本, 理一郎, マツモト, リイチロウ, MATSUMOTO, Riichiro 千葉商大紀要 40 (4), 79-126, 2003-03-31
權 寧成 広島大学大学院教育学研究科紀要. 第二部, 文化教育開発関連領域 51 317-325, 2003-03-28
This study focuses on the color term ""black"" which is called ""kuro"" in Japanese Language and ""kamang"" in Korean Language. As a result, it is found that there is a significant difference in the …
中里, 理子, Michiko, Nakazato 上越教育大学研究紀要 22 (1), 268-282, 2002-10
...次に近世・近代の「まじまじ」を取り上げ意味変化を見ながら、多義の派生とそれが解消される過程を検討した。「まじまじ」は、「目ぱちぱちさせる」という一動作とその動作を行う一般的状況を表したが、その状況が「眠れない」「平然と(見る)」「見ていて落ち着かない」に分化したとき矛盾する意味を含んでしまい、混乱を生じた末、一動作を表す意味「じっと見つめる」になり、本来のコ目をぱちぱち」という象徴性が失われた。...
欒, 竹民, LUAN, Zhu Min 広島国際研究 8 129-140, 2002-07-31
伊藤, 眞 言語文化論集 58 1-34, 2002-01-09
百留, 康晴 言語科学論集 5 120-109, 2001-11-15
柴山 太 同志社アメリカ研究 (37) 37-78, 2001-03-20
アメリカ研究所は、2000年6月30日に朝鮮戦争勃発前後における日米関係をテーマとしたセミナーを開催した。ここに掲載されている2本の論文は、セミナーの発表に使用したものである。博遠館211番教室にて15時に始まった同セミナーは、前半約40分間は柴山太(愛知学院大学助教授)が発表し、後半約40分間はアメリカ研究所助教授の井口治夫が発表した。質疑応答は15分程度行われた。1950年から1952年は、…
川口 順二 フランス語学研究 35 (1), 66-73, 2001
舒 志田 文獻探究 37 1-14, 1999-03-31
中野 弘三, Nakano Hirozo 名古屋大學文學部研究論集. 文學 45 175-188, 1999-03-31
三浦 雅彦 比較社会文化研究 4 17-26, 1998-10
...一、はじめに / 二、「世法」の再検討 / 三、「仏法」の意味変化 / 四、おわりに...
中村, その子, NAKAMURA, Sonoko 経営・情報研究 多摩大学研究紀要 2 65-155, 1998-03-01
...この意味変化の過程を、我々の持っているイメージの広がり、比喩的な転義、展開として捉え、複合動詞の性質と意味の多様性を探る。...
東森 勲, Isao HIGASHIMORI 神戸女学院大学論集 = KOBE COLLEGE STUDIES 44 (2), 1-42, 1997-12-15
中野 弘三, Nakano Hirozo 名古屋大學文學部研究論集. 文學 43 71-86, 1997-03-31
辻, 孝子, 安藤, 一秋, 獅々堀正幹, 青江, 順一 情報処理学会論文誌 37 (11), 2142-2145, 1996-11-15
...形態素置換による文書短縮法では 文解釈の意味変化と処理の偏りが生じる. 本論文では 意味変化の問題に対して 意味変化率の低い順に短縮規則を分類し この順位に従った短縮アルゴリズムを提案する. また 偏りの問題に対しては 短縮処理が文書全体に一様となる新しい基準を定義して 短縮アルゴリズムに導入する. 提案手法の有効性は 20人の被験者で行った実験結果により 実証される....
情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献8件
栾, 竹民 鎌倉時代語研究 19 158-185, 1996-08-15
イトウ, タダオ, Itoh, Tadao 中京大学教養論叢 36 (3), 941-987-, 1996-02-29
...類像記号的指標・アイコン的インデクスという概念は, 同化, 形態音素論, 社会方言的発音変異, 文法的一致, そして, 意味変化を解明するために利用される。それらすべての場合に, 類像記号的指標記号は, 正確で洞察力ある説明を与える。...
守矢, 信明 香川大学経済論叢 68 (2・3), 879-908, 1995-11-01
桑畑, 和佳子, 橋本, 三奈子, 村田, 賢一 全国大会講演論文集 第51回 (人工知能と認知科学), 43-44, 1995-09-20
...山梨は、これまで主に修辞学の領域の中で研究されてきた比喩が、単語の多義性、意味変化、転義などの現象を考察する際に有効であると述べている。我々は、具体物を表す見出し語を中心に用例を分析して、山梨が示した比喩に基づく拡張のプロセスを参考にし、下位区分間に見られる意味的関係を考察した。本論文では、そのうちの特徴的な意味的関係と、その辞書記述について述べる。...
栾, 竹民 鎌倉時代語研究 18 344-369, 1995-08-10
栾, 竹民 国文学攷 142 34-55, 1994-04-30
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
栾 竹民 国文学攷 (142) 34-55, 1994-04-30
楠見 孝 心理学研究 65 (3), 197-205, 1994
This study examined the semantic interaction of the constituent words of a metaphor on comprehension. In Experiment 1, 40 undergraduates rated 48 nouns using 37 semantic differential scales, and …
DOI Web Site 被引用文献4件
杉本 妙子 茨城大学教養部紀要 (26) 567-572, 1994
大木, 一夫 東北大学文学部日本語学科論集 2 152-139, 1992-09-30
松岡, 洸司 上智大学国文学科紀要 (8) 83-111, 1991-01-18
荻野, 綱男 文藝言語研究. 言語篇 17 67-77, 1990-01
田島 優 名古屋大学国語国文学 65 41-53, 1989-12-02
...また、このような複数表記が使用された理由は、フビンの意味変化(<都合が悪い>→<かわいそうだ>)に起因していることについても述べた。...
田中, 俊也 鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science 41 175-192, 1989
記事分類: 文学・語学--言語・言語学--外国語--英語
佐々木 正人, 石黒 広昭 日本教育心理学会総会発表論文集 30 (0), 114-115, 1988
山田 健三 名古屋大学国語国文学 59 232-223, 1986-12-06
...くさめ>くしゃみ、という変化を辿る時、そこには語形変化のみならず意味変化があった。その語形変化と意味変化は、互いにあづかり知らぬ別の「事件」ではなく、ことがらとしての「くさめ」をめぐる俗信の変遷(マイナスのイメージの中立化・呪文としての「くさめ」の消失)が、ことばとしての「くさめ」をめぐる民衆語源・群化を誘う形で起こったことを、小稿は示すものである。...
高木 正道 静岡大学法経研究 30 (3-4), 91-108, 1982-03-20
杣 正夫 法政研究 38 (2/4), 283-309, 1972-07-15
...はじめに, 1.文書図画制限立法の沿革, 2.文書図画による運動の制限, (1).一九二五年の法改正, (2).一九二九年の令改正と選挙公営, (3).一九三四年の法改正, (4).一九四五年の法改正, (5).特例法, (6).運動制限の相互協定説, (7).選挙公営制度の意味変化, (8).報道評論の自由承認の衝撃, (9).選挙の自由の公正...
屋敷, 睦美 広大言語 9 22-23, 1969-12-23
山本, 美代子 広大言語 8 25-29, 1968-12-10
小野, 正恵 広大言語 7 68-69, 1967-12-18
芳賀 純 日本教育心理学会総会発表論文集 7 (0), 216-217, 1965
春日 和男 語文研究 18 72-82, 1964-08-31
福田良輔教授還暦記念特集号
北村, 正司 小樽商大人文研究 17 107-119, 1959-01-05
三輪, 伸春 鹿大英文學 = Kagoshima studies in English literature 20 13-30,
伊藤, 徹, 青山, 太郎, 平芳, 幸浩, 呂, 佳蓉, 藤田, 尚志, 廖, 勇超, 若林, 雅哉, 張, 文薫
...1.青山太郎(名古屋文理大学)「ドキュメンタリー映画における主体性の成立について:小森はるか+瀬尾夏美作品からの考察」 2.平芳幸浩(京都工芸繊維大学)「東山彰良における台湾と日本―文化の内在化と異化」 3.呂佳蓉(台湾大学)「ACG文化の力:若者言葉とその意味変化」 4....
高松大学紀要 (49) 59-77,