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白須 裕之 東方學報 97 504-482, 2022-12-25
...Husserl(1859-1938)初期中期の意味論を基礎として漢字の理念的な姿を論理學的に究明しようとするものである。漢字の意味作用を一般の言語的な表現の意味作用として捉え,漢字がどのような形式と素材から構成されるのかを明らかにする。...
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川村 悠人 比較論理学研究 19 107-137, 2022-03-25
The present paper is an annotated Japanese translation of the Bhāṣya on Aṣṭādhyāyī 1.4.23: kārake. This is a heading rule (adhikārasūtra) by which the subsequent kāraka rules (Aṣṭādhyāyī 1.4.24: …
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井戸 美里, 窪田 悠介 言語研究 160 (0), 183-213, 2021
...提案する分析は,論理学における限定表現に関する長年の対立を新たな角度から捉え直し,そのことによりいわゆる「投射的意味」に関する最近の形式意味論・語用論分野での論争に一石を投じることを目論むものである。</p>...
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佐藤 有理, 峯島 宏次 日本デザイン学会研究発表大会概要集 67 (0), 136-, 2020
...現実世界データの収集と意味論的分析を通して、情報視覚化のデザイン原理の構築を目指す。</p>...
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ウエノ, キヨタカ 商学論纂 60 (3-4), 21-54, 2018-11-20
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ウエノ, キヨタカ 商学論纂 58 (3・4), 363-402, 2017-03-01
野本 和幸 人文科学研究 : キリスト教と文化 (48) 55-101, 2016-12-15
...以上の論理学・数学基礎論上の仕事に加え、フレーゲは意味と意義の区別を はじめ、現代の意味論・言語哲学の原型を与えた。...
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杉本 雄太郎, 岡田 光弘 日本科学教育学会研究会研究報告 30 (5), 31-34, 2015
...論理学の基本である演繹的論証概念の導入を目的として,アリストテレス三段論法の図的証明に着目 した教育方法を提案する.この目的で,論証概念理解のための支援ツールをコンピュータプログラムと して実装することを試みる.基本的レベルの演繹論証概念の理解は批判的思考教育を含む論理教育 でも重要であると考えられる.論証は論理推論を組み合わせ,それらを構造化することにより構成される....
べノム ケリー 九州大学言語学論集 35 137-172, 2015
...それは、言語学者が自然と受け継ぐ論理学、哲学、科学の通俗モデルの一部となっている。本論文では、語彙意味論に焦点をあて、それが言語学で支持できない仮定を導くものであることを論じる。正しさの誤信に起因する問題を例示するために、3つの研究を論述する。第一の研究は、多義語の各トークンは、たった一つの意味によって動機づけられているという頻出の仮定を探るものである。...
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李, 貞愛 慶應義塾大学日吉紀要. 言語・文化・コミュニケーション 40 173-190, 2008
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瀬戸口,昌也 別府大学大学院紀要 8 A71-A87, 2006-03
大杉 豊 Japanese Journal of Sign Language Studies 15 (1-2), 1-14, 1999
...{男}と{指差し/男}のそれぞれを意味論的に、統語論的に分析することで引き算的に{指差し}の言語的な性質が解明される可能性がある。本論は明示的な意味論的分析である。 単独で現われる{{男}はその生起する環境の意味的、統語的、語用的な要因に左右されて、照応的解釈、総称的解釈、存在的解釈のいずれかをとるが、{指差し/男}は常に照応的解釈しか取れない。...
金子 洋之 哲学 1998 (49), 43-55, 1998-05-01
...数学の言明を論理の言明に帰着させることはできないのだから、論理学での必然性をそのまま数学的言明にまで持ち越すことはできない。しかし、このことは数学の中に必然的な言明が存在しないということを端的に意味するわけではない。...
高橋, 祥兼 全国大会講演論文集 第42回 (人工知能及び認知科学), 250-251, 1991-02-25
...現在の非単調論理の基本問題の一つは、非単調論理の情報理論的な定式化、およびその論理学的定式化との関係の明確化である。非単調論理の情報理論的なアプローチによる研究としては、エントロピー最大推論や確率的意味論等があるが、未だ模索段階にある。...
情報処理学会
井東 廉介 石川県農業短期大学研究報告 18 (0), 111-127, 1988
...即ち論理学的に命題構造をもつということが前提とされる補文構造の派生を考えるとき,全ての補文形態の根底にその内部構造に区別を付けない定形節を想定することが問題なのである。本論は,知覚動詞の補文形態を定形節,不定詞節,分詞/動名詞節に類型化し更に不定詞節をto付きと原形に分けて異なった類型とし,分詞節の中に過去分詞節を加える。...
岡田 光弘 科学基礎論研究 18 (2), 59-65, 1987
...これらの哲学的立場の共通する特徴はFrege-Russellのパラドックスの出現以来生じてきた論理学, 数学基礎論における哲学論争を哲学的意味論の論争として捉え直すという前提に立っている点にある。...
野本 和幸 哲學研究 47 (6), 729-786, 1983-10-20
The purpose of the present essay is to give an outline of Frege's logicosemantic theory as seen in his three main works: Begriffsschrift (BS), Die Grundlagen der Arithmetik (GLA) and Grundgesetze …
田畑 博敏 哲學年報 39 91-118, 1980-03-31
一 概念文字 / 二 関数 / 三 関数と対象、概念と対象 / 四 意味と指示対象
藁谷, 敏晴 哲學 71 1-42, 1980-03
山根, 和平 哲學 51 127-140, 1967-11
羽鳥, 敬一 研究紀要 / 新潟県立教育センター編 40 1-23, 1964-03-30
武田 弘道 人文研究 7 (5), 627-632, 1956
...[二]意味論 : 前回[第一卷第十一号]に紹介した論理学の著作は一般的には「狭義の論理学」として通っている著述を主体とするものであった。……...