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  • 愛着に基づく領土権の正当化理論序説 : 特定の土地への権利を擁護できる領土論の構築に向けて

    小野 藍 政治研究 71 1-33, 2024-03-29

    ...第一節 はじめに / 第二節 領土権の正当化理論とは何か /  第一項 領土権の正当化理論の概観 /  第二項 正当化理論の三つのアプローチ -取得理論、機能理論、愛着理論 / 第三節 愛着理論 /  第一項 デイヴィッド・ミラーの領土論 /  第二項 愛着理論の意義 /  第三項 愛着理論に対する諸批判の検討 / 第四節 領土権に関する個別的正当化 /  第一項 個別性問題 - 領土権に関する一般的正当化...

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  • 狩猟採集民バカの幼児の愛着と歌と踊りへの参加

    田中 文菜 質的心理学研究 23 (1), 174-194, 2024

    ...社会性の発達の基礎として,乳幼児期に特定の養育者と親密な関係を築くことが必要であるという愛着理論は, 南部アフリカ狩猟採集民の母子密着が示されたことにより,その妥当性が確認された。しかしその後,中部アフリカ狩猟採集民で,母親以外の人も授乳し,多くの養育者が世話をするマルチプル・ケアテーキングが指摘され,愛着理論の再検討の必要性が言われた。...

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  • 発達支援における愛着障害への支援の重要性

    米澤 好史 発達支援学研究 3 (2), 68-78, 2023-03-31

    ...発達理論、愛着理論に基づく支援の限界、発達障害への医療的支援、障害児者心理学による支援の限界を示す場合に愛着障害の支援から捉えた愛着の支援の必要性を指摘する。加えて、愛着理論、精神医学会の愛着形成、愛着障害の捉え方の問題点を指摘しながら、発達障害支援におい ても愛着の問題、愛着障害の問題があることが支援を困難にしていることも指摘する。...

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  • 乳幼児期に育みたい「自己肯定感」に関する考察 ─調査を通して─

    奥村, 正彦, OKUMURA, Masahiko 岐阜女子大学紀要 (52) 69-77, 2023-02-28

    ...乳幼児期に自己肯定感を育むためには,愛着理論の重要性を理解し,実践することが基盤となる。そこで,保護者・保育者に愛着・自己肯定感に関するアンケート調査を実施し,分析することを通して,保護者・保育者が共にエビデンスに基づく養育・保育の必要性を認識し,実践することの重要性・課題を示すことができた。...

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  • 調和的日本文化における親密な他者との関係─アメリカ文化との比較─

    竹村 明子, Takemura Akiko 仁愛大学研究紀要. 人間学部篇 (18) 37-44, 2020-02-20

    ...これまで親密な他者との関係は,愛着理論や分離-個体化理論など,欧米で提唱された理論を基に検討されてきた.しかし,比較文化研究の立場から,親密な他者との関係の在り様は所属する文化により異なることが示唆されている.実際に,多数の実証研究により,日本における親密な他者との関係が,従来の理論では解釈困難な事例があることが報告されている.そこで本稿では,日本における親密な他者との関係がどのような発達過程を示すのかを...

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  • 自己受容の規定因に関する検討 : 愛着理論の観点から

    外尾, 安由子, 池上, 知子 人文研究 68 43-63, 2017-03

    ...本研究は、愛着理論の観点から自己受容の個人差を規定する要因を明らかにすることを目的とする。本研究では、理想自己と現実自己の乖離に直面している際の主観的自己受容感を、真の自己受容として定義し、幼少期に養育者との間に形成された愛着スタイルとその愛着に基づき形成される内的作業モデル(自己と他者についての一般的な表象)が、自己受容において決定的な役割を果たすかを検証した。...

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  • 親への愛着と親,友人との心理的距離の関係

    丹羽, 智美, NIWA, Tomomi 四天王寺大学紀要 62 187-198, 2016-09-25

    ...愛着理論によると、親への愛着が良好であると複数のサポート提供者に対して頼りやすい関係をつくることができる。しかし、親には頼れないが友人には頼れる場合がある。そこで、サポート提供者との関係を心理的距離を指標に測定し、主なサポート提供者である父親、母親、友人と自分との間の心理的距離を描画法を使って測定した。...

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  • 家族・親子に関する基礎研究と実践活動とのインターフェース

    小野寺 敦子 発達心理学研究 24 (4), 474-483, 2013

    ...次にBowlbyの愛着理論とAinsworthのSSPが,「IWMの研究」「Dタイプの研究」「情動応答性の研究」「父子間の愛着研究」という4方向に分化・発展し,今日の臨床場面での実践活動とどのようなインターフェースな関係にあるかを概観した。さらに筆者のこれまでに行った基礎的研究と実践活動とのインターフェースの事例を示した。...

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  • 思春期問題の背景にある愛着障害について

    山下 洋 総合病院精神医学 24 (3), 230-237, 2012

    ...愛着理論は乳幼児期のみならず,思春期の情緒・行動障害への介入において重要な意義をもつことが精神保健の領域でも認識されてきている。本論文では,思春期の臨床における愛着の意義,その評価と介入について概観した。近年は愛着形成の過程とその障害やリスク状態までを含む次元的なスペクトラム・モデルが呈示され,ライフステージに沿った診断と評価が検討されていた。...

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • P1-64 青年期の一般他者への愛着と両親の養育態度(ポスター発表(1))

    大久保 純一郎 日本パーソナリティ心理学会発表論文集 20 (0), 103-, 2011

    ...Bowlby(1958)は,乳児が特定の対象(多くの場合母親)との間に結ぶ情愛的なこころの結びつきをアタッチメント(愛着)概念で説明し、愛着理論を体系づけた。その後,幼少期の親子関係(Ainsworth et al., 1978)を中心として愛着研究が進められてきた。...

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  • 青年期における愛着と攻撃性との関連

    尾崎 康子, 杉本 宜子 富山大学人間発達科学部紀要 2 (1), 37-45, 2007-11

    ...Bowlbyの愛着理論では,内的作業モデルは,成長の過程でその人の対人関係,情動,行動など広範囲に影響を及ぼし,また一度内在化された内的作業モデルは生涯にわたり変わることがないと言われている。従って,愛着は,乳幼児期のみならず青年期においても連続して機能する重要な課題と言えよう。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • J・ボウルビィにおける愛着理論の誕生 : 自然科学と精神分析

    下司 晶 近代教育フォーラム 15 (0), 203-219, 2006

    ...(三)母性剥奪論から愛着理論への道程においてボウルビィが精神分析を離れ、自然科学(行動生物学)への依拠を強めていく様相。(四)ボウルビィ理論および彼が構想した「自然科学としての精神分析」というヴィジョンの妥当性と、フロイトからの距離。...

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  • 対人両価感情に関する実証的一研究

    堤, 雅雄 島根大学教育学部紀要. 人文・社会科学 32 1-6, 1998-12-01

    ...近年,ボールビィに端を発する愛着理論において,密接な関係にある他者に対する愛と憎しみの両価的愛着タイプは,乳児期の母子関係から成人期の異性関係に至るまで,生涯を通して普遍であるという議論が盛んである(Bowlby,1973,1977,Bretherton,1985,Simpson,Rholes&Phillips,1996)。  ...

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