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検索結果 183 件

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  • オリエンタル系ユリ‘カサブランカ’の抑制栽培でみられるシュートおよび葉の障害発生とその軽減法

    酒井, 悠太, 今西, 英雄, 白崎, 健悟, 新部, 広行, 乘越, 亮, Sakai, Yuta, Imanishi, Hideo, Shirasaki, Kengo, Nibe, Hiroyuki, Norikoshi, Ryo 67 (3), 94-99, 2022-12-15

    オリエンタル系ユリ‘カサブランカ’を用い,球根の氷温貯蔵前の予冷方法,長期氷温貯蔵後の解凍あるいは芽伸ばし処理時の温度を変えることにより,シュートおよび葉の障害発生に及ぼす影響を調べ,障害発生の軽減法を検討した。1℃のみで予冷する場合は8~12週間とし,12℃から1℃へと次第に温度を下げて予冷する慣行法では6℃以下の期間を8週間以内とすれば,致死あるいは不開花個体の発生率および葉の障害発生率が低…

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  • ヒノキ少花粉品種における根域抑制栽培による着花促進について

    西川 浩己, 馬目 恭行, 小林 正男, 羽田 直美, 三浦 充, 渡辺 真紀子, 松下 通也, 田村 明 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 404-, 2022-05-30

    ...そこで、ヒノキ少花粉品種採種木からの高品質栽培の確立を目的として、農業用収穫コンテナを用いた根域抑制栽培を検討している。根域抑制栽培の効果を評価するため、13年間根域抑制栽培により育成している少花粉ヒノキ採種木について、2020年にジベレリン処理した個体の球果および種子生産量を調査した。...

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  • オリエンタル系ユリ ‘カサブランカ’ の抑制栽培でみられる障害発生と氷温貯蔵前の予冷温度および期間との関係

    酒井 悠太, 斉藤 由理恵, 乘越 亮, 今西 英雄 園芸学研究 21 (1), 57-63, 2022

    ...カサブランカ’ の国内産球根を用い,予冷温度と期間を変えてそれに伴うシュートの成長,茎先端部汁液のBrixと糖含有量の変化を調べた後に,球根を–2.0°Cの氷温に移して貯蔵した.それらの球根を7~10か月後に取り出して植え付け,開花調査を行い,長期氷温貯蔵後の障害発生と予冷温度・期間との関係を明らかにしようとした.1°Cの予冷期間を0~20週と変えた場合,予冷期間が12週以上になると,氷温貯蔵後の抑制栽培...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • トマト抑制栽培において尻腐れ果発生及び糖度上昇に及ぼす灌水制限の影響

    樋江井, 清隆, 伊藤, 緑, 高木, 俊輔, 番, 喜宏, 恒川, 靖弘 愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center (51) 23-30, 2019-12

    ...そこで本研究では、抑制栽培において灌水制限とBER発生・糖度上昇との関係について回帰分析によるモデル化を試みた。栽培方式は、砂壌土を詰めた隔離床における灌水同時施肥とした。処理区には灌水開始点(土壌水分張力pF1.8~2.6)を設け、各処理区は同一施肥量とした。品種は「りんか409」及び「鈴玉」とし、それぞれ4及び2年の栽培試験を実施した。...

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  • 農業農村整備事業における手取川流域の水環境の改善と自然資源の機能評価

    ハヤセ, ヨシオ 石川県立大学研究紀要 2 37-48, 2019-03

    ...農業農村整備事業などによる水利環境の改善と集落排水施設整備が推進され、手取川扇状地の扇央・扇端部においても、水源河川に近い水質の用水が得られるようになり、出穂頃に行う追肥の窒素抑制栽培により、低蛋白の良食味米生産が可能となった。手取川流域の自然資源による恩恵を受益者数で示すと、コメは47万人分、水道水は96 万人分で、流域人口21.4 万人に比べて、多くを流域外の人々に与えている。...

    機関リポジトリ

  • 神奈川県のトマト抑制栽培における害虫新防除体系の検討

    大矢 武志, 島田 涼子 関東東山病害虫研究会報 2018 (65), 78-82, 2018-12-01

    <p>ウイルス病害,およびそれらを媒介する微小害虫の防除が最も困難なトマト抑制作型において,タバココナジラミ類およびアザミウマ類に対する忌避剤,0.6 mm目合い新型赤色防虫ネットならびに天敵製剤のタバコカスミカメ製剤を用いた新総合防除体系の防除効果について検討した。その結果,新総合防除体系区ではコナジラミ類の密度が大幅に増加したことから新型赤色防虫ネットだけではコナジラミ類の侵入ならびにトマト…

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  • 簡易設置型パッドアンドファン装置を用いた トマト育苗システムの開発

    村上 健二, 杉浦 誠, 川嶋 浩樹, 吉越 恆, 村井 恒治, 鈴江 康文, 山崎 敬亮, 吉田 祐子, 生駒 泰基 新近畿中国四国農業研究 1 (0), 7-19, 2018

    ...簡易PF1 台あたりの冷却域は幅0.9m,長さ5.4m,底面積にして4.86m2,苗の配置は条間15cm の6 条,株間20cm の千鳥で,1本・300cm-2 と確定した.本システム内の気温は約30℃で,その昇温抑制効果によって定植後の減収が回避された.さらに,中山間地に位置するトマト生産農家の育苗施設に導入した本システムで2 次育苗した苗を,平坦地に位置するトマト生産法人のガラス温室に定植して抑制栽培...

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  • 夏秋小ギクの安定生産に向けた電照栽培用品種の選抜

    森 義雄, 鈴木 安和, 山形 敦子, 村﨑 聡, 高田 真美, 矢吹 隆夫, 横井 直人, 間藤 正美, 田附 博, 永井 永久, 矢野 志野布, 小川 貴弘, 廣瀬 信雄, 小田 篤, 中野 善公, 久松 完, 住友 克彦 園芸学研究 16 (1), 27-39, 2017

    <p>本研究では,夏秋小ギクの電照栽培技術の開発・普及を目指し,暗期中断を用いた電照栽培で開花調節できる品種を選抜する手法の開発を試みた.3月から5月にかけて採穂および定植の時期を変えて夏秋小ギク品種の暗期中断条件下での発蕾を経時的に調査したところ, ‘すばる’ および‘精ちぐさ’ では長期間にわたって暗期中断条件下での花芽分化は見られなかった.一方, ‘精しまなみ’ …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献11件

  • 無加温ハウスを利用した抑制カボチャ立体栽培の仕立て方法

    赤池, 一彦, 中村, 知聖, 小澤, 明子 山梨県総合農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Prefectural Agricultural Technology Center (8) 29-35, 2016-03

    無加温ハウスを利用した11月中旬に収穫する抑制カボチャの立体栽培で,本作型の適品種‘ダークホース’を供試し,単位面積当たりの収量を高めるための栽植密度や親づる,子づるの誘引・整枝法など仕立て方法について検討し,次の結果を得た。(1) 栽植密度を畦幅200cm,株間30cmの1,667株植えとすることで,1果重は1,148gとやや軽くなったが,10a当たり収量は1,914kgと最も多くなった。(2…

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  • 昆虫病原糸状菌<i>Metarhizium anisopliae </i>製剤のリアルタイムPCR解析による定量性評価手法の開発

    大坂 正明, 瀬尾 直美, 関根 崇行, 鈴木 香深, 中村 茂雄 北日本病害虫研究会報 2016 (67), 182-186, 2016

    ...それらの残存性は,環境条件や農薬使用等により左右されやすい.そこで,<i>M. anisopliae </i>菌の残存性の評価についてqPCR 解析により検討した.初めに,本菌のITS 領域配列情報を基に,特異的検出用プライマーを作製した.作製したプライマーは,土壌中における対象菌を特異的に定量可能であり,製剤菌の残存性の評価には十分な精度であると考えられた.次に,宮城県内2 圃場におけるキュウリハウス抑制栽培...

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  • 高温耐性を有する夏秋ギクの黄色新品種‘夏日和’の生育・開花特性

    谷川 孝弘, 國武 利浩, 松野 孝敏, 山田 明日香, 巣山 拓郎, 中村 知佐子, 佐伯 一直 園芸学研究 12 (1), 67-74, 2013

    ...‘夏日和’は,夏秋ギクの白色系統・精雲96-2を種子親とし,同じ夏秋ギクの白色別系統との交配によって育成された.本品種は,夏季の高温期における出荷で貫生花などの奇形花の発生がなく,電照抑制栽培による6~9月出荷が可能な我が国で初めての黄色品種である.ロゼット性を持つことから,10月下旬~1月上旬にかけて自然低温に遭遇した親株から苗を得ることにより,10月下旬~2月上旬まで15℃で加温した親株から得られた...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件

  • キュウリホモプシス根腐病に対する土壌還元消毒の効果の持続性

    近藤 誠, 永野 敏光, 小野寺 康子, 辻 英明 北日本病害虫研究会報 2013 (64), 68-71, 2013

    ...<p>宮城県の施設キュウリでは抑制栽培と(半)促成栽培の年2 作体系が多いため,ホモプシス根腐病発生圃場では,作付け毎に土壌消毒を実施するには負担が大きい.そこで,キュウリホモプシス根腐病に対する土壌還元消毒の防除効果の持続性について調査した.米ぬか,脱脂米ぬかおよびコーヒー残渣を用いて,抑制栽培前に土壌還元消毒を実施したところ,抑制栽培と2 作目の半促成栽培まで萎凋株は発生せず防除効果が持続することが...

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  • 八重咲きトルコギキョウ‘こまちホワイトドレス’の育成と特性

    間藤 正美, 佐藤 孝夫, 山形 敦子, 工藤 寛子, 浅利 幸男, 檜森 靖則, 加賀屋 博行, 柴田 浩 園芸学研究 10 (2), 283-288, 2011

    ‘こまちホワイトドレス’は,白花一重咲き系統を種子親に,白花奇形八重咲き系統を花粉親にして交雑されたトルコギキョウの一代雑種品種である.花は白色で,フリンジが弱く出る八重咲きである.‘こまちホワイトドレス’は,シェード栽培と第1~2側花の摘蕾を組合せることにより,10月上旬~11月上旬に切り花長80 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献2件

  • トルコギキョウ新品種“こまちホワイトドレス”の育成

    間藤, 正美, 山形, 敦子, 佐藤, 孝夫 秋田県農林水産技術センター農業試験場研究報告 = Bulletin of the Agricultural Experiment Station, Akita Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Research Center (50) 21-30, 2010-03

    “こまちホワイトドレス”は、ブライダルシーズンの10月上旬~11月上旬収穫に適する純白で八重咲きを目標に、育成された一代雑種(F1)品種である。2006年に組合せ能力検定、2007~2008年に現地適応性試験を行い、2009年に品種登録出願した。“こまちホワイトドレス”は、シェード栽培と第1~2花の摘蕾を組合せることにより、10月上旬~11月上旬収穫で、確実に切り花長80cmを確保できる。第1~…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 秋ギクとの交配による夏秋ギクの花形改良

    白山, 竜次, 永吉, 実孝 鹿児島県農業開発総合センター研究報告. 耕種部門 (4) 1-10, 2010-03

    ...しかし、11.5時間日長条件による選抜のため、長日開花性は不十分で、8月出しの電照抑制栽培では、開花遅延が発生した。そこで、これらの系統に夏秋スプレーギクを戻し交配して、長日開花性の改善を試みた。夏秋スプレーギクの戻し交配により得られた系統(BC1F1)はF1の系統に比較して明らかに長日開花性が改善され、概ね5割以上の供試系統が8月出しの電照抑制栽培で開花した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 長野県におけるキュウリ褐斑病菌の数種薬剤に対する感受性

    山岸 菜穂, 川上 暢喜 関東東山病害虫研究会報 2010 (57), 107-109, 2010

    ...長野県内の夏秋栽培および抑制栽培のキュウリで発生したキュウリ褐斑病菌のボスカリドおよびアゾキシストロビンに対する感受性を検定したところ,ボスカリドでは92.4%,アゾキシストロビンでは98.9%が耐性菌であった。耐性菌に対する防除効果は2剤ともに低かった。また,チオファネートメチル,ジエトフェンカルブ,プロシミドンに対する感受性を検定した。チオファネートメチルに対しては100%耐性菌であった。...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • トマト養液栽培から排出されるトマト茎葉残さの同一経営体内での利用法の検討

    竹本 稔, 深山 陽子, 室井 義広, 藤原 俊六郎 農作業研究 45 (3), 165-174, 2010

    ...<BR>冬季に排出される抑制栽培トマト茎葉残さは,トマト茎葉残さを破砕した後,同一経営体内で保有する水田に施用して利用することが適切な方法であると考えられた.一方,半促成栽培での残さ片づけ時期(7~8月)は,水稲の作付け時期であり,抑制栽培のように水田に直接投入することは不可能である.このため,夏季に排出される半促成栽培トマト茎葉残さは,ハウス内で水分を低下させた残さを,フレコンバッグに破砕,充てんし...

    DOI 参考文献1件

  • キクの電照抑制栽培に用いる白熱電球代替光源としての電球形蛍光灯およびLEDの光エネルギー特性と開花抑制効果

    石倉, 聡, 梶原, 真二, 原田, 秀人, 福島, 啓吾 広島県立総合技術研究所農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hiroshima Prefectural Technology Research Institute Agricultural Technology Research Center (84) 1-6, 2009-07

    キクの花芽分化抑制について、白熱電球の代替が可能と考えられる電球形蛍光灯、赤色LEDおよび白色LEDの三種類の光源を供試し、分光放射計で光エネルギー特性を調査した。さらにこれらの光源を供試して、発蕾所要日数を指標として‘神馬’の開花抑制効果を検討した。光源の違いにより分光分布は全く異なった。電球形蛍光灯では青、緑および赤色光域に顕著な三つのピークが見られた。赤色LEDでは放射スペクトルの半値幅が…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ハイブリッドボタンの促成と抑制栽培

    青木 宣明, 張 生仁 農業生産技術管理学会誌 15 (3), 166-171, 2009-03-31

    ....2.抑制栽培1月からの長期冷蔵後,10月12日に植え付けた区は12月13日に開花した.植え付けが遅くなるほど,開花日は遅延した.植え付け日の早晩に関わらず100%の開花率を示し,切り花本数は2本前後であった.促成・抑制栽培の双方とも,切り花品質に問題はなく,ハイブリッドボタン'オリエンタルゴールド'は2月下旬以降に開花させる促成栽培と年内以降に開花させる抑制栽培が可能であると判断された....

    DOI 参考文献17件

  • 千葉県におけるキュウリ褐斑病菌のボスカリド剤に対する感受性

    牛尾, 進吾, 竹内, 妙子 千葉県農林総合研究センター研究報告 = Annual research bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (1) 47-50, 2009-03

    ...2007年3月から2008年2月に、県内のキュウリ促成栽培圃場及び抑制栽培圃場からキュウリ褐斑病菌を採取した。それらの菌株について、ボスカリド剤に対する感受性を調査した。本剤が使用された促成栽培圃場では、いずれの圃場からも耐性菌が検出された。一方、本剤の使用がない抑制栽培圃場では、1圃場を除き耐性菌は検出されなかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • メロン遺伝資源Cucumis属野生種の特性評価

    松本, 雄一, 高津, 康正, 宮本, 健次, 手塚, 孝弘, 坂田, 好輝, 宮城, 慎 茨城県農業総合センター生物工学研究所研究報告 = Bulletin of the Plant Biotechnology Institute, Ibaraki Agricultural Center (11) 23-32, 2009-03

    ...形態特性では、草丈が抑制栽培で高くなり、特にC. metuliferusで顕著であった。開花特性では、雌花到花日数が抑制栽培で長くなり、特にC. metuliferus とC. prophetarumで顕著であった。果実特性では、一果当たり種子量がC. africanus、C. zeyheriで少なく、多量の種子を得るためには多くの交配が必要と考えられた。...

    日本農学文献記事索引

  • 7月下旬咲き小ギクにおける気温およびエセフォン処理が開花に及ぼす影響

    間藤 正美, 工藤 寛子, 山形 敦子, 佐藤 孝夫, 柴田 浩 園芸学研究 8 (2), 201-208, 2009

    7月下旬咲き小ギク‘小雨’,‘みちのく’,‘やよい’の生育に及ぼす気温とエセフォン処理の影響について調査した.開花期は,各年の気温によって大きく変動した.変動の要因は,花芽分化期の低温や花芽発達期の高温であり,特に後者の影響が大きかった.‘小雨’は,これらの時期の高温や低温によって発蕾後の花芽発達が抑制されて,開花が遅延しやすい品種であった.‘みちのく’は,花芽分化期の低温により花芽分化および発…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献25件

  • 雄性不稔ユリ‘秋田プチホワイト’の稔性回復と花被斑点出現に対する栽培温度の影響

    佐藤 孝夫, 柴田 浩, 有野 賢三, 工藤 寛子, 間藤 正美, 山形 敦子, 三吉 一光 園芸学研究 8 (2), 155-159, 2009

    ...アジアティックハイブリッドユリ‘秋田プチホワイト’は雄ずいの先端に葯を形成しない特徴をもつが,栽培時期と温度が葯の表現型や花被片斑点の形成に影響することがわかった.12月定植の促成栽培および5月定植の抑制栽培において,雄性不稔性は安定して発現したが,7月中旬から下旬の定植にのみ,葯が形成され,花粉も形成された.さらに,花被片斑点は,栽培温度が高くなるに従い発現する斑点数が増加した.これらのことから,...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献13件

  • トマトの低コストな閉鎖型養液栽培法の開発

    五味, 亜矢子, 松野, 篤, 赤池, 一彦, 對木, 啓介, 宮川, 芳樹 山梨県総合農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Prefectural Agricultural Technology Center (2) 1-11, 2008-03

    ...2.施用窒素成分量を目安に培養液濃度を管理した閉鎖改良区の結果から、半促成栽培では培養液の施用窒素量を摘心予定花房の2段前から慣行区よりも2割、抑制栽培では3割少なくなるよう調整することにより、培地内および貯留液内の培養液ECの上昇およびMg、K等の無機成分の蓄積が抑制される。3.閉鎖改良区では、果実の収量・品質は慣行区と同等である。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 施設抑制栽培ピーマンにおけるタバココナジラミの天敵サバクツヤコバチの防除効果抑制要因

    鹿島 哲郎, 野原 努, 加藤 史歩, 冨田 恭範 関東東山病害虫研究会報 2008 (55), 113-118, 2008

    茨城県内で天敵主体の防除体系を実践しているピーマン生産部会において, タバココナジラミに対するサバクツヤコバチの防除効果が得られない原因について検討した。2006年の抑制ピーマンについてアンケート調査, 生産履歴調査を実施し, 原因を推測した。次に, 2007年の抑制ピーマン栽培において, 推測された原因を改善する対策を生産者に周知し, …

    DOI Web Site 参考文献5件

  • キュウリホモプシス根腐病に対する土壌還元消毒法の防除効果

    三木 静恵, 漆原 寿彦, 酒井 宏 関東東山病害虫研究会報 2008 (55), 19-20, 2008

    ...キュウリホモプシス根腐病に対する土壌還元消毒法の効果について, 現地発病圃場で検討した結果, 消毒前の発病株率が38.1%であったのに対し, 消毒後1作目 (抑制栽培) では2.4%であった。さらに, 消毒前後の発病圃場の土壌を採取しポット試験により発病を比較した結果, 現地試験と同様に消毒後の土壌は発病が少なく, 本病に対し土壌還元消毒法が有効な防除手段であることが明らかとなった。...

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  • 能登における水環境を生かした良食味米生産の可能性

    早瀬 吉雄 農業農村工学会誌 76 (11), 995-998,a2, 2008

    ...田中國介は, 良質米生産には, 出穂頃に行う追肥の窒素抑制栽培により, コメの蛋白含量を減らすことなどを指摘している。追肥の窒素抑制栽培を行うには, 灌漑用水自体の水質が問題となるので, 能都町山田川・寺田川流域の河川水質を採水分析した結果, 全窒素濃度は水質基準および新潟県別山川と比較しても良好である。...

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  • ハウス抑制栽培のキュウリ苗ポット内基肥施用法

    武田, 正人 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (6) 57-62, 2007-03

    ...夏期の抑制栽培用苗において接ぎ木前にポット内に肥効調節型肥料の基肥施肥法について検討した。ポット内施肥した苗は、定植後抑制栽培で慣行施肥栽培と同等の生育と収量が得られ、慣行施肥の30%減肥栽培が可能であった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 千葉県におけるトマト黄化葉巻病の発生動向

    久保 周子, 大井田 寛, 清水 喜一, 津金 胤昭, 野々宮 弘明, 風戸 治子, 中臺 敬子, 竹内 妙子 関東東山病害虫研究会報 2007 (54), 55-60, 2007

    ...特に10月から11月に集中し, 抑制栽培での発生が多かった。このことは, 8月から9月に一時的にタバココナジラミの割合が高くなることに起因すると考えられた。苗の由来は, 購入苗52%, 自家苗44%とほぼ同程度であった。また, 定植から発病までに要した期間は1ヶ月以上が78%と長期間に及ぶことから, 既に圃場周辺に定着したウイルスがタバココナジラミによって伝播され発病に至る場合が多いと考えられた。...

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  • トマトの抑制栽培におけるキオビオオハリナシバチの受粉効果

    飛川 光治, 宮永 龍一 園芸学研究 6 (3), 435-439, 2007

    ...トマトの抑制栽培におけるキオビオオハリナシバチの受粉効果について,セイヨウオオマルハナバチと比較して検討した.試験は連棟型ビニルハウス(225 m<sup>2</sup>: 9 m×25 m)で実施した.各棟に104株ずつのトマトを定植し,それぞれキオビオオハリナシバチおよびセイヨウオオマルハナバチのコロニーを2005年9月12日から2006年3月31日まで,1群ずつ放飼した.ハリナシ放飼区では巣口...

    DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献1件 参考文献20件

  • エセフォン処理が無側枝性ギク品種の開花に及ぼす影響

    坂本 浩, 土屋 孝夫 園芸学研究 6 (3), 411-416, 2007

    開花特性が異なる無側枝性のキク品種を用いて,エセフォン処理が開花と切り花品質に及ぼす影響を検討した.供試した7~8月咲の無側枝性品種のほとんどは,エセフォンの散布処理により開花が遅延し,切り花長,葉数を増加した.また,摘心後処理までの期間が長いほどエセフォンの効果は大きくなった.9~10月咲きの品種では,10品種中8品種で摘心2週後のエセフォン処理により腋芽の発生を増加させることなく開花遅延が認…

    DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献1件 参考文献18件

  • キュウリのハウス抑制栽培における尻太り果の発生を低減する栽培方法について

    平間 信夫, 水澤 秀雅, 小豆畑 二美夫, 松浦 誠司 園芸学研究 6 (1), 65-70, 2007

    ハウス内の作業環境の改善を図ることを目的として,午前中の気温と湿度を25℃・40%前後で栽培すると,生育後半の低温期に尻太り果が発生する.その尻太り果の発生を低減する栽培管理について検討した.その結果,果実収穫後に下位節の側枝を基部より除去して畦面への受光条件を改善することで地温が上昇し,尻太り果の発生率が減少した.しかし,下位節から発生する側枝の減少によって1株当たりの収穫本数は減少したが,中…

    DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献4件 参考文献8件

  • 千葉県におけるキュウリ褐斑病菌の数種薬剤に対する感受性

    竹内 妙子, 久保 周子, 石井 英夫 関東東山病害虫研究会報 2006 (53), 55-60, 2006

    ...千葉県内の促成栽培及び抑制栽培のキュウリで発生したキュウリ褐斑病菌のアゾキシストロビンに対する感受性を検定したところ, 促成栽培では100%, 半促成栽培では76.7%, 全体では86.7%が耐性菌であった。耐性菌に対するアゾキシストロビン剤の防除効果はほとんど認められなかった。次に, チオファネートメチル, ジエトフェンカルブおよびプロシミドンに対する感受性を検定した。...

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  • ホウレンソウにおけるカドミウム吸収抑制栽培技術の検討

    杉沼, 千恵子, 中村, 幸二, はい島, 雅之 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (4) 21-24, 2005-03

    ホウレンソウにおけるカドミウム吸収するための栽培技術について検討を行った。石灰資材を施用し土壌pHを上昇させたところ、カドミウムの吸収が抑制された。さらに作土層と下層を併せた全層に石灰資材を施用すると、作土層のみに施用した場合よりカドミウムの吸収が抑制された。また、ノンストレス肥料を用い栽培したところ、土壌pHの低下及びホウレンソウのカドミウム吸収が抑制された。

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • カキ「富有」の促成及び抑制栽培

    尾関, 健, 西垣, 孝, 後藤, 光憲, 松村, 博行 岐阜県農業技術研究所研究報告 (5) 20-25, 2005-03

    ...一方、12月中旬収穫を目標にした抑制栽培は、果実の着色開始時期の9月下旬にビニル被覆を行い、ハウス内気温を20-30℃に管理する。それにより着色が抑制されるとともに、果実肥大期間が長くなり、大果生産が可能となる。12月中旬にカラーチャート7以上に着色した新鮮果実が収穫できる。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • オオバ北浦地域栽培系統の特性

    大友, 綾子, 橋本, 佳子, 鈴木, 雅人 茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告 = Bulletin of the Horticultural Institute, Ibaraki Agricultural Center (12) 17-22, 2004-03

    ...また、抑制栽培での収量が著しく少なかった。‘北浦系統No.3’は葉の香りの強さは安定せず、草勢は強かったものの収量は劣った。‘北浦系統No.4’は葉の香りが最も弱く、形状は劣る傾向にあった。草勢は強い傾向にあり、収量は多かった。3.収集した系統の中では、収量・葉の香り・葉の形状に優れる‘北浦系統No.1’が最も適用性が大きいと考えられた。...

    日本農学文献記事索引

  • ミディトマト品種‘越のルビー’栽培における簡易な栄養診断法

    定政, 哲雄, 佐藤, 信人 福井県園芸試験場報告 = Bulletin of the Fukui Prefectural Horticultural Experiment Station (14) 38-53, 2004-03

    ...ミディトマト栽培における葉柄汁液中硝酸イオン濃度の基準値は,半促成栽培では,第3花房開花期から第6花房開花期まで8,000ppm,第6花房開花期以降は5,000~8,000ppmを維持し,抑制栽培では第3花房開花期から第6花房開花後2週間までは8,000ppm,それ以降は4,000~6,000ppmを維持するのが良いと考えられた。...

    日本農学文献記事索引 被引用文献1件

  • ミディトマト品種'越のルビー'栽培における簡易な栄養診断法

    定政 哲雄, 佐藤 信人 福井県園芸試験場報告 = Bulletin of the Fukui Prefectural Horticultural Experiment Station (14) 38-53, 2004-03

    ...ミディトマト栽培における葉柄汁液中硝酸イオン濃度の基準値は,半促成栽培では,第3花房開花期から第6花房開花期まで8,000ppm,第6花房開花期以降は5,000~8,000ppmを維持し,抑制栽培では第3花房開花期から第6花房開花後2週間までは8,000ppm,それ以降は4,000~6,000ppmを維持するのが良いと考えられた。...

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  • 抑制ボタンの冷蔵処理方法と品種が開花に及ぼす影響

    劉 政安, 青木 宣明, 山岸 主門, 坂田 祐介 農業生産技術管理学会誌 10 (1), 55-60, 2003-05-15

    ...ボタンの抑制栽培において,株を鉢に植え付けた状態の鉢植え株長期冷蔵(-0.5℃)により,供試品種の促成栽培での難易や出庫時期の早晩に関係なく,高い開花率が得られた.株の根部を湿ったオガクズで覆う湿式長期冷蔵では,(1)80%以上の高い開花率を示すグループ(中国ボタン'鳳丹'や日本ボタン'連鶴'など,供試23品種中16品種),(2)全く開花しないか,開花しても極めて低率のグループ(中国ボタン'錦綉球'...

    DOI 被引用文献3件 参考文献18件

  • 長崎県型イチゴ高設栽培システムを利用したメロンの高品質栽培法

    下位, 祐子, 梁瀬, 十三夫 長崎県総合農林試験場研究報告. 農業部門 (29) 33-50, 2003-03

    ...1)隔離床栽培では定植後の活着が良く、開花日は促成栽培が7日、抑制栽培で2日早く、収穫日も促成栽培で約10日、抑制栽培で約4日早まる。また、本システムが土壌水分をコントロールしやすいことから、果実糖度を容易に高めることができ、特に果実中央部まで糖度が高く、全体的においしい果実の生産が可能である。...

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  • アールス系メロンの苗冷蔵による定植期幅の延長技術

    馬場, 高行, 東郷, 弘之, 江口, 洋 鹿児島県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Kagoshima Agricultural Experiment Station (31) 17-23, 2003-03

    ...アールス系メロンの抑制栽培で、セル成型苗の冷蔵による育苗期間延長方法を検討した。冷蔵した苗は、葉長、胚軸長の伸長が押さえられ、根巻きもみられず、育苗中の生育制御効果が認められた。冷蔵温度は10℃で、冷蔵期間は5日程度、最長でも8日以内が望ましいと考えられた。定植後の生育は、やや初期生育が緩慢であったが、果実品質、収量への影響はなかった。...

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  • 福井県におけるトルコギキョウの二度切り栽培について

    坂本, 浩, 榎本, 博之, 永井, 輝行 福井県農業試験場研究報告 (40) 15-23, 2003-03

    ...1.抑制栽培後の早生品種の切り下株を栽培することで、品質の良い二番花を6月に採花できた。2.12月から3月までの最低温度は、15℃と比較して、10℃で開花はやや遅れたが、切り花品質に差はなかった。3.一番花採花後の切り下株の側枝の仕立ては、3月に行うことで、切り花品質が優れた。4.切り下株の側枝の仕立て本数は、株当たり2本が、切り花品質、採花本数で優れた。...

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  • 雪むろの農業への利用に関する研究(第3報) : 雪むろを利用したオウトウの促成栽培と抑制栽培

    高橋, 和博, 近野, 広行, 駒林, 和夫, 荒澤, 直樹 山形県園芸研究報告 (15) 29-42, 2003-03

    ...抑制栽培への利用では、普通雪むろ(2℃前後の貯蔵温度)内にオウトウ樹を3月から貯蔵し、6月上旬~中旬頃に出庫することにより、通常より1ヶ月程度遅く収穫する作型が可能となった。また、補助冷房を使った低温雪むろ(-1~-2℃程度の貯蔵温度)内にオウトウ樹を3月から貯蔵する抑制栽培では、10月上旬に出庫することにより、通常より約6ヶ月遅い1月に収穫する作型が可能となった。...

    日本農学文献記事索引

  • 雪むろの農業への利用に関する研究(第3報)

    高橋 和博, 近野 広行, 駒林 和夫, 荒澤 直樹 山形県園芸研究報告 (15) 29-42, 2003-03

    ...抑制栽培への利用では、普通雪むろ(2℃前後の貯蔵温度)内にオウトウ樹を3月から貯蔵し、6月上旬~中旬頃に出庫することにより、通常より1ヶ月程度遅く収穫する作型が可能となった。また、補助冷房を使った低温雪むろ(-1~-2℃程度の貯蔵温度)内にオウトウ樹を3月から貯蔵する抑制栽培では、10月上旬に出庫することにより、通常より約6ヶ月遅い1月に収穫する作型が可能となった。...

    日本農学文献記事索引

  • 長崎県型イチゴ高設栽培システムを利用したメロンの高品質栽培法

    下位 祐子, 梁瀬 十三夫 長崎県総合農林試験場研究報告. 農業部門 (29) 33-50, 2003-03

    ...1)隔離床栽培では定植後の活着が良く、開花日は促成栽培が7日、抑制栽培で2日早く、収穫日も促成栽培で約10日、抑制栽培で約4日早まる。また、本システムが土壌水分をコントロールしやすいことから、果実糖度を容易に高めることができ、特に果実中央部まで糖度が高く、全体的においしい果実の生産が可能である。...

    日本農学文献記事索引

  • 花芽の発育程度と冷蔵開始時の断根が促成並びに抑制ボタンの開花に及ぼす影響

    劉 政安, 青木 宣明, 山岸 主門 園芸学研究 2 (2), 101-104, 2003

    ...花芽の発育程度と冷蔵開始時の断根が促成並びに抑制ボタンの開花に及ぼす影響について調査した.促成または抑制栽培において,株冷蔵時に断根した場合,‘新島輝’は花芽の発育が進めば,高い開花率を示した.一方,‘新華獅子’の場合,花芽の発育程度に関係なく,開花率は低率であった.しかし花芽の進んだ株を供試し,鉢ごと冷蔵法により,促成での開花率は80%と高くなり,切り花形質も向上した.従って,この鉢ごと冷蔵法は,...

    DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献2件 参考文献10件

  • キュウリの抑制栽培におけるハウス内の気温と湿度が生育に及ぼす影響

    平間 信夫, 水澤 秀雅, 松浦 誠司 園芸学研究 2 (4), 283-287, 2003

    ...ハウス内の温度と湿度がキュウリの生育に及ぼす影響を明らかにすることを目的として,午前中を中心に昼の温度と相対湿度を30 ℃・60 %と25 ℃・40 %の2処理区を設けて抑制栽培を行った.さらに,摘心栽培,摘心摘花栽培およびつる下ろし栽培においては,30 ℃・60 %区で初期の果実肥大が促進され,第3次以降の側枝の発生が抑制された.一方,25℃・40 %区では果実肥大が緩慢となり,側枝の発生が促進され...

    DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献3件 参考文献25件

  • ミズバショウの開花調節技術の開発

    根岸, 明美, 小林, 拓哉, 町田, 安雄 群馬県園芸試験場研究報告 (7) 47-54, 2002-03

    ...抑制栽培において、休眠株の貯蔵方法および貯蔵温度を検討した。休眠株を2月にもみがらやビニールで被覆することにより、0℃で11月まで保存することが可能で、馴化を経て出庫後3~5日で開花した。 これらの結果から、ミズバショウを1~3月に開花させるためには、加温による促成栽培が、6~12月に開花させるためには、休眠株の貯蔵による抑制栽培が可能であった。...

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  • アールス系メロン新品種‘秋田甘えんぼ(秋試交2号)'の育成と特性

    椿, 信一, 佐藤, 孝夫, 鈴木, 基, 三澤, 土志郎 秋田県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Akita Agricultural Experiment Station (42) 21-35, 2002

    ...6)本品種は高温適応性が高い反面、低温肥大性は劣るため、果実肥大期が高温期にあたるハウス抑制栽培に適応する。なお最適播種時期は、梅雨の影響を受けない6月上旬~7月上旬の1ヵ月間であり、収穫期は9月下旬~10月中旬である。...

    日本農学文献記事索引

  • 食用ギクのボックス利用による半促成栽培

    阿部 清, 古野 伸典, 小野 惠二 東北農業研究 (54) 219-220, 2001-12

    ...主要な作型は、半促成栽培、雨よけ栽培、露地栽培及び抑制栽培によって、ほぼ周年供給されている。半促成栽培のうち無加温早熟栽培法については、既に筆者らが報告(1984年)しており、'岩風'を用いた栽培が拡大し、近年は、積極的な加温を行う早出し栽培が増加している。反面、作季の移動等により前後作が限定される等の課題が生ずるようになった。...

    日本農学文献記事索引

  • キュウリの抑制栽培におけるセル成型苗の自家育苗技術

    高橋, 昭彦, 榎本, 哲也, 前田, 幸二 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (10) 39-49, 2001-03

    ...キュウリの抑制栽培において,穂木に'シャープ1',台木に'スーパー雲竜'を用いて直接定植を前提としたセル成型苗の自家育苗技術について検討した. 1.50穴セルトレイを用いて接ぎ木方法について検討した結果,断根挿し接ぎした場合に接ぎ木の作業性が優れ,活着率が高く,接ぎ木後の生育も優れた. 2.50穴セルトレイを用いて断根挿し接ぎした場合,台木の胚軸長径が2.9~3.1mm,短径が2.1~2.2mm,穂木...

    日本農学文献記事索引

  • LAユリの開花調節に関する研究

    高山, 智子, 杉村, 孝 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (1) 31-40, 2001-03

    ...抑制栽培における氷温貯蔵方法はファーストラブ、アプリコットウェーブで-0.5~-1.5℃、他の4品種では-0.5~-2.5℃で、期間は9ヶ月程度と考えられた。...

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  • 宿根草の開花調節

    富田, 廣 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (1) 15-30, 2001-03

    ...しがって日長処理により促成、抑制栽培が可能であった。抑制栽培では花穂が著しく短縮して品質が低下するが、再電照により花穂の伸長が可能であった。 ホトトギス:花芽分化は長日条件で行われ、分化後の発達は短日条件で促進された。自然条件での花芽分化期は7月上旬で、開花は9月中旬であった。花芽分化後の茎頂肥厚期から短日条件にすると開花が早まった。 ...

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  • 施設畑の電照ギク栽培における潅漑管理の実態

    橋本 岩夫, 千家 正照, 西出 勤, 伊藤 健吾, 天谷 孝夫 農業土木学会論文集 1999 (199), 119-127, 1999

    There are some studies of watering management of plant cultured in greenhouse horticulture field. It's available past technologies are limited. Accordingly, we investigated the conditions of …

    DOI

  • <学位論文>転換畑・施設畑における潅漑管理と用水量の検討

    橋本 岩夫 石川県農業短期大学研究報告 29 (0), 1-28, 1999

    ...春季定植栽培が最も多く,次いで,秋季定植抑制栽培が多い。二度切り栽培は最も少ない。(3)定植栽培における1回の潅水量の最大量は,潅水が自動潅水に切り替えられた直後に生じている。春季,夏季定植栽培では40〜50mm,秋季定植抑制栽培では30mである。(4)間断日数は,定植栽培の場合,初期生育までの約30日間が1〜2日である。それから以降は,生育ステージが移行するにつれて長くなる。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • アールス系メロン新品種‘山園M2号'について

    舟越, 利弘, 横川, 庄栄, 黒田, 吉則, 北川, 守, 伊藤, 政憲, 大場, 節子 山形県立園芸試験場研究報告 (12) 25-38, 1997-03

    ...山形県立園芸試験場(以下「園芸試験場」という)において,食味良好,草姿立性で栽培しやすいハウス抑制栽培向けアールス系メロン新品種‘山園M2号’を育成した。種苗法による品種出願は1994年12月に行い,1995年3月31日付けで出願が受理された。1995年2月開催の山形県農作物品種審議会で有望と認められ,1995年4月から県優良品種として編入した。...

    日本農学文献記事索引

  • 3種ウイルスの弱毒株の混合接種によるキュウリモザイク病の防除

    庄司 俊彦 関東東山病害虫研究会年報 1996 (43), 81-82, 1996

    ...抑制栽培の接ぎ木キュウリに, キュウリモザイクウイルス, カボチャモザイクウイルス, ズッキーニ黄斑モザイクウイルスの各弱毒株を混合接種した結果, モザイク病の発生が抑制された。これによって, 収穫果における退緑斑点, 奇形, 曲がりなどの発生が減少し, 可販果率が高まった。...

    DOI

  • メロン黒点根腐病に対する物理的処理および土壌消毒剤の防除効果

    小牧 孝一, 清田 洋次 九州病害虫研究会報 42 22-25, 1996

    ...1.メロン黒点根腐病汚染圃場の夏期1か月間の湛水処理は,抑制栽培メロンにおいて本病の発生を軽減できなかった。<BR>2.促成栽培メロンにおいて,マルチ資材の相違は,定植後1か月程度の地温に差を生じ,本病の発病進展に影響があった。地温が低く推移した黒色ポリ被覆が透明ポリ被覆より発病程度が低くなった。<BR>3.本病に対する太陽熱処理の防除効果は,認められなかった。...

    DOI

  • 施設ピーマンにおけるタバコガの性フェロモントラップを用いた発生予察の検討

    市村 勉, 原 敬之助, 中島 久仁夫, 長塚 久 関東東山病害虫研究会年報 1995 (42), 213-215, 1995

    ...1992年から3年間, 被害の多い作型である抑制栽培現地ハウスにおいてトラップによる捕獲を行ったところ, 被害の多かった1994年は, 誘殺虫数が多く, 発生初期の6月上旬に他の2か年には見られない誘殺のピークが認められた。これらのことから, フェロモントラップは本種の発生消長を知るのに有用であると考えられる。...

    DOI

  • ニホンスイセンの開花に及ぼす温度の影響

    小池 安比古, 大引 明, 森 源治郎, 今西 英雄 園芸学会雑誌 63 (3), 639-644, 1994

    ...<BR>抑制栽培のためには, 花芽未分化の段階から5°~10°Cの低温でりん茎を乾燥貯蔵し, この長期貯蔵球を適宜取り出して30°Cで3週間, ついで25°Cで12週間おいた後に植え付け, 15°~20°Cの温度下で栽培することにより可能であることが明らかとなった....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献5件

  • セルリーの栽植距離に関する研究

    花田 勝美, 竹下 繁, 鳥飼 芳秀, 松石 貴裕 九州大学農学部農場研究資料 14 24-27, 1992-03

    ...本研究はキュウリ及びメロンの半促成栽培と抑制栽培とを組合わせた,輪作体系の一貫として,大 型ハウス内において,セルリーの冬どり栽培を行い,栽培試験の基本である栽植密度について試験を 行ったものである。  大型ハウス内の長さ23m,幅lmの畝を3列供試して,それぞれの列を栽植距離20cm,25cm,30cm の2条植えとした。  ...

    DOI HANDLE

  • キュウリ果実の生長における各種サイトカイニンの促進作用

    小川 幸持, 西川 司朗, 井上 昇, 青木 勝平 園芸学会雑誌 59 (3), 597-601, 1990

    ...<br>抑制栽培の10月, 正常に生長している単為結果の果実における内生サイトカイニンの消長を調査した. 果実のアルコール抽出物から精製して得た塩基性の分画をペーパークラマトグラフィで展開してヒモゲイトウ幼苗のベタシアニン形成による, 検定法を用いてサイトカイニン活性を調べた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献5件

  • 水稲の理想的な窒素吸収パターンと土壌窒素無機化量の関係

    上野 正夫, 安藤 豊, 藤井 弘志, 佐藤 俊夫 日本土壌肥料学雑誌 59 (3), 316-319, 1988

    ...トマトの抑制栽培では、尻ぐされ果の生理障害が問題になっている。著者らが、ロックウール栽培で3種類の[Table]培養液処方を検討した結果、障害の発生の少ない処方は次のとおりであった。1)肥料配合は第1表のとおりである。2)この処方は、アンモニア態窒素の使用量が少ないことを特徴としている。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件

  • トマトの新接ぎ木方法 : 腋芽部挿し接ぎ法

    井上, 満, 土岐, 知久 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (28) 1-8, 1987-03

    ...九十九里海岸砂地地帯は,トマトの抑制栽培,促成栽培の県内における主産地である。このため,低湿地に出易い青枯病が抑制栽培に,また,褐色根腐病などの新土壌病害が促成栽培に発生し,対策として接ぎ木栽培が求められている。しかし,トマトは,栽植本数が多く,大量の苗を必要とする。そこで,大量育苗のための新接ぎ木法として腋芽部挿し接ぎ法を考案し,その特性を検討した。1....

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  • トマトの新整枝法「連続摘心整枝」 (2) : 品種,苗の大きさおよび栽植密度と生育および収量

    青木, 宏史, 石川, 正美 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (27) 33-42, 1986-03

    ...作型と品種に関しては,促成長期間栽培では千葉ファースト,ほまれ114,大宮163,半促成栽培では瑞健,ほまれ114,大型瑞光,ハウス抑制栽培ではれいしゅう,瑞秀,サターンがそれぞれ適していた。2. 作型と定植苗の大きさに関しては促成長期間栽培では5葉苗,半促成栽培では5葉苗,ハウス抑制栽培では5葉苗,7.5葉苗,10葉苗のいづれでも適していた。3....

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  • TMV弱毒系統の実用的接種法とトマトモザイク病に対する効果

    長井, 雄治, 竹内, 妙子 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (20) 57-69, 1979-03

    ...L11Aは夏トマトや抑制栽培など各種の作型で,発病抑制と減収回避にすぐれた効果のあることが確認された。7. L11A接種後8日以内にTMVの濃厚感染を受けると,のちに50%以上のモザイク株を生じたので,この時期にはまだ干渉効果が十分でないとみられた。しかし,L11A接種後18日以上経過するとすぐれた効果が認められた。ただし,接種後70~80日経過すると効果が若干減退することがあるようであった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 弱毒ウイルスによるハウストマトのタバコ・モザイク・ウイルス防除

    青木, 宏史, 荻原, 佐太郎 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (14) 135-143, 1974-03

    ...作型別の接種効果は,栽培環境の悪い越冬栽培がもっとも大きく,栽培環境の比較的すぐれた抑制栽培や半促成栽培ではそれほど大きくなかった。4. 品種間の接種効果は越冬栽培で検討したところ,「東光K」,「高知ファースト」,「はごろも」などで顕著であり,「ハウスはまれ」,「強力五光」などではそれほど大きくなかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 螢光燈による菊の抑制栽培 (第1報)ワットを変えた光の強さの影響

    安田, 勲, 是松, 博文 岡山大学農学部学術報告 11 (1), 69-77, 1958

    ...1.螢光燈が白熱燈即ち普通の電燈と同様,菊の抑制栽培(電照)に対し効果があるか否かを知らんがためと電照の強さが菊の抑制に何等かの差異があるか否かを試そうがために1956年の夏から秋にかけて寒牡丹と雲仙を用いてこの実験を行なつた.2.電照中に於ける草丈の伸長率は品種によつて差があるが,螢光燈と白熱燈との間には特別の差異は見られなかつた.また,螢光燈及び白熱燈のワットの強さと草丈の伸長との間にもはつきりした...

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