検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 118 件

  • 1 / 1

  • 非大卒親家庭の世代間学歴上昇移動と拡大家族 : キョウダイからオジオバへ

    松尾 大地 大阪大学教育学年報 29 15-28, 2024-03-31

    ...本稿では,戦後日本における非大卒親家庭の世代間学歴上昇移動と拡大家族との関連について,地域や世代という観点から分析枠組みを検討した.社会移動における家族の影響は,これまで親のみならずキョウダイ,祖父母,オジオバとの関連で分析されてきた.しかし,このうちキョウダイ研究と親・オジオバ研究は独立的に行われていた.そこで,キョウダイの世代内移動が,後にオジオバ効果として世代間移動にどのような影響を与えるのかという...

    DOI HANDLE

  • 母親になることへのイニシエーション

    Adelina Wei-Kwan Wong, 木村 大樹 箱庭療法学研究 33 (3), 81-90, 2021

    ...<p>ある中国人女性が,母親に赤ん坊の世話をしてもらうため,拡大家族の一員として母親の家に戻った。自分の母親と子どもとの三角関係から葛藤が生じて,当初の計画は結局失敗に終わった。この失敗をきっかけに,彼女はBowenの家族理論,夢分析,ソマティック・エクスペリエンシング,箱庭療法などのセラピーを受けることになった。...

    DOI

  • 母親になることへのイニシエーション

    Adelina Wei-Kwan Wong 箱庭療法学研究 33 (3), 71-80, 2021

    ...<p>ある中国人女性が,母親に赤ん坊の世話をしてもらうため,拡大家族の一員として母親の家に戻った。自分の母親と子どもとの三角関係から葛藤が生じて,当初の計画は結局失敗に終わった。この失敗をきっかけに,彼女はBowenの家族理論,夢分析,ソマティック・エクスペリエンシング,箱庭療法などのセラピーを受けることになった。...

    DOI

  • 人口減少社会における関係人口の意義と可能性

    作野 広和 経済地理学年報 65 (1), 10-28, 2019-03-30

    ...らかにした.本稿では,都市農村関係から関係人口を4つに類型化し,それぞれの類型が有する性格を整理した.従来の関係人口に関する言説では,地域支援志向型と地域貢献志向型の関係人口に多くの注目が集まっていた.一方で,地域を維持していく上では「地域を守る」行動を継続的に行える人材が必要である.本稿では,そのような人材を非居住地域維持型の関係人口であると整理した.そのような意味では,社会学で整理されている修正拡大家族...

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • 誰のための支援か? : ケニアにおける地域性と農業技術支援の事例から

    山根, 裕子 開発学研究 29 (3), 2-13, 2019-03

    ...しかし,賃労費は家畜販売で捻出されていること,賃労働者は同じ稲作地域に居住している人が従事しており,地域の人々の現金収入になっていることや,稲作地域はルオの父系拡大家族の集まりから成り,水利組織はその氏族メンバーからなることなど,稲作は地域を形成する様々な社会文化的要素の有機的なつながりの中で成り立っている。...

    日本農学文献記事索引

  • 福井県と東京近郊に居住する女子学生の米の消費と嗜好

    佐藤 真実 日本家政学会誌 70 (1), 14-23, 2019

    ...しかし, 核家族や拡大家族では, 居住地の違いによる有意差が多くの項目でみられた. とくに福井においては, 「朝に1回炊飯し, 1日に2回~3回以上摂取する」人が多く, 東京近郊の摂取回数よりも多かった (<i>p</i>=0.00)....

    DOI Web Site

  • 寿司の味に対する若い世代の評価

    奥谷 香, 坂本 薫, 作田 はるみ 日本調理科学会大会研究発表要旨集 28 (0), 122-, 2016

    ...<br>【結果】寿司を食べる頻度および寿司の食べ方と家族構成については、核家族の方が拡大家族よりも寿司を食べる頻度が高い傾向があり、自宅で寿司を「年中行事」で食べることが多いのは、拡大家族であった。食べることが多い寿司は「回転寿司」であった。寿司のイメージは、好きでおいしそうで、見た目が良く、楽しいイメージで、田舎的とも伝統的とも年配者むけとも思われていないことがわかった。...

    DOI

  • 三重県伊賀地域の食文化の伝承について

    磯部 由香, 北 美紀, 平島 円 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 7-, 2015

    ...1世帯家庭よりも2世帯家庭の方が、伝承意識は有意に高く(<i>p</i><0.05)、核家族よりも拡大家族の方が、伝承意識が高いことが明らかになった。郷土料理や行事食を作ることが「できない」より「できる」人の方が、伝承意識は有意に高かった(<i>p</i><0.05)。...

    DOI

  • 家族および地域社会が小学生の社会的スキルに与える影響

    小林 陽子, 崎谷 香菜美, 長津 美代子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 67 (0), 58-, 2015

    ...家族構成では、父子家庭の「客観的志向能力」が拡大家族に比べて高く、「関係形成能力」では母子家庭に比べて高かった。両親と子の家族とは、有意な差が認められなかった。居住地域では「客観的志向能力」で有意差が認められ、市街地の得点が最も高く、農村部が最も低かった。...

    DOI

  • アンケートで捉えた大学生の抱く家族像

    谷 沙織 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 57 (0), 89-, 2014

    ...それに対し,アメリカの家庭科用教科書「ティーン・ガイド ―人間と家族について学ぶアメリカの家庭科教科書―」では多様な家族の在り方,例えば核家族や拡大家族だけでなく,ひとり親家族や混合家族についても扱いがある(V・チェンバレン,1995 牧野カツコ 監訳)。現在の日本において,従来の画一的な家族像を扱うことで十分と言えるのだろうか。...

    DOI

  • 地域と世帯構成の違いでみる若年層の米の消費に関する動向

    佐藤 真実, 島田 理帆 日本調理科学会大会研究発表要旨集 26 (0), 37-, 2014

    ...福井県では「拡大家族」(38.3%)、「炊飯作業をしない」(31.0%)割合が高く、米の入手方法は「知人から購入」(32.7%)「生産している」(22.8%)割合が高い。米の選択理由は「美味しい」(60.4%)、「信頼性がある」(28.1%)が高く、米を「丁寧に洗う」(34.7%)、「120分以上浸漬する」(18.8%)割合が高い。...

    DOI

  • 小学校家庭科における問題解決能力

    松岡 英子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 56 (0), 85-, 2013

    ...<br> <b><結果></b> 1.対象者の属性は、5年生50.9%、6年生49.1%、男子46.2%、女子53.8%であり、核家族70.2%、拡大家族29.8%である。家族人数は4~5人が51.0%を占めている。また、きょうだい数は2人が最も多く53.2%である。...

    DOI

  • 家族構成による正月の行事食に関する意識と実態

    鷲見 裕子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 25 (0), 157-, 2013

    ...家族構成は核家族が62.5%、拡大家族が33.2%で、地域は愛知県37.3%、三重県60.5%、岐阜県2.3%であった。正月の行事食の喫食・準備状況では、「屠蘇」の準備や「田作り」「昆布巻き」「なます」「煮しめ」「筑前煮」「かまぼこ」の手作り率は拡大家族が有意に高かった。また、「元旦の朝の雑煮の喫食」「自宅で餅を搗く」「おせち料理が食べられた日数」なども拡大家族が多かった。...

    DOI

  • 孫の教育達成に対する祖父母学歴の効果

    荒牧 草平 家族社会学研究 24 (1), 84-94, 2012

    ...教育達成に対する家族の影響に関する従来の研究は,両親の職業・学歴・くらしむきなど「核家族」の家族背景に関する検討が中心であった.しかし,祖父母等の拡大家族も子どもの教育達成に影響している可能性がある.そこで本稿では,第3回全国家族調査(NFRJ08)のデータを用い,祖父母学歴と孫学歴の関連について,父方母方の別や孫の性別と出生順位を考慮して詳細に検討した.その結果,(1)父母の学歴を統制しても祖父母学歴...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 女子学生における正月料理の摂取状況と意識調査

    阿部 優子, 齋藤 理沙, 石村 由美子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 24 (0), 74-, 2012

    ...<br><b>[結果] </b>調査対象者は,福島県の中通り地区出身者が最も多く,同居家族数は6~5人の拡大家族が全体の約70%を占めていた。正月料理を「毎年食べる」との回答が,半数を下回る48%,「時々食べる」41%,「食べない」10%等,全体的に低い喫食状況であることがわかった。...

    DOI

  • 能登半島地震・被災集落における住宅・集落復興の生活文化論的検証

    山崎 寿一, 山口 秀文, 久保 佳与子, 大倉 克男, 金 斗煥 住総研研究論文集 38 (0), 101-112, 2012

    ...本研究では,生活文化論的視点から能登半島地震被災集落・道下の住宅・集落復興の実態について,(1)イエと集落を持続しようとする意思の存在に基づく地域居住の持続意識が強いこと,(2)地域外親族も含めた拡大家族の居住拠点として住宅復興意識が強く存在していること,(3)復興住宅における祭りや盆正月という生活文化への対応を重視していたことを明らかにし,その結果,生活文化が復興を支えたことを明らかにした。...

    DOI Web Site

  • 産科ケア受診の意思決定に影響を及ぼす文化的要因-ニジェールの一農村におけるエスノグラフィー-

    堀井 聡子, 式守 晴子 国際保健医療 27 (2), 151-164, 2012

    ...一方で、妊娠、分娩に際し問題が生じた場合には、妊婦が訴えなくとも拡大家族の年長女性が異常を見極め、診療所受診や施設分娩を促していた。加えて、初産は実家で分娩したり、産後40日間は休息期間を与えられたりするなど、初産婦や褥婦が拡大家族の女性たちからサポートされる慣習があった。また、母子健康手帳を入手するために恥と折り合いをつけて妊産婦健診を受診するなど、価値の変容を示唆する現象がみられた。...

    DOI 医中誌

  • 福島県会津地方における味噌汁の摂取状況及び嗜好調査

    阿部 優子, 齋藤 理沙, 石村 由美子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 23 (0), 171-171, 2011

    ...<BR>【<B>結果</B>】本地域の同居家族数は「6人以上」が43%と最も多く見られ、一家族あたりの構成人数が多く、拡大家族が多い地域である。味噌汁の喫食回数では、保護者は「毎日食べる」66%、「週に3日」23%、「週1回」11%と摂取頻度が高いのに対し、生徒は「毎日」、「週3回」が共に39%、「週1回」11%、「月1~2回」8%、「食べない」3%と全体的にバラつきが見られた。...

    DOI

  • 「近代家族」を超える家族の教材を求めて

    鈴木 敏子, 山田 美砂子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 54 (0), 12-12, 2011

    ...回答者115名中、父母と子どもからなる核家族が54%で、他のほとんどは祖父母などのいる拡大家族である。家族人員は4人が37%、5人が27%で、平均5.6人となる。父親がいない者が7名である(内、2名には祖父母がいる)。なお50数%が親元を離れて大学生活をしている。<BR>【結果】<BR>1....

    DOI

  • サモアにおける海外への労働力移動と伝統的農村社会

    飯森, 文平, SeumanuGauna Wong, 杉原, たまえ 農村研究 (111) 45-60, 2010-09

    ...「アインガ」という拡大家族が最小単位として存在し、「マタイ」と呼ばれる家長がアインガを統括している。村落内には、このほか、ヴィレッジ・フォノや男性・女性グループなどの諸組織が存在しており、これらの家族や組織を通じて、生存や社会を維持するセーフティネットが構築されていることを指摘した。第2が、伝統的農村社会における労働力移動と海外からの送金についてである。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 出産前後の里帰りにおける実母の援助と母子関係・母性性の発達

    小林 由希子 日本助産学会誌 24 (1), 28-39, 2010

    ...里帰りは,子育ての伝統と知恵を伝えてきた数千年にも及ぶ人間社会の子育ての場(子育てのニッチ)であった地域社会や拡大家族の崩壊した現代日本社会において,残された最も重要な子育て支援資源である。但し,それが機能するためには,事前の親子間の関係の調整や,里帰り後の心理的援助など,専門家による介入の検討は課題である。...

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献41件

  • ラオス北部焼畑村落における出作り集落の二類型

    中辻 享 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 164-164, 2010

    ...ばれる在来種であり,その栽培は石灰岩峰の周囲に分布する赤土が最もよいとされる.そのため,このタイプの出作り集落が形成されるのは石灰岩峰地帯の谷間が多く,標高800m~1000mの最奥地に形成される.石灰岩峰の谷間ではウシ放牧がなされることが多く,それはしばしばウシの見張り場ともなっている.そこには雨季,乾季を通じて一年中各世帯の人員が宿泊する.そのため,こういった人員を振り向けることができるような拡大家族...

    DOI

  • 高齢者の支援システムについて : バングラデシュ農村におけるその特質と範囲

    Chhabi Kaniz Quamrun, Sasaki Takashi, Farid Kazi Shek 農林業問題研究 45 (2), 270-275, 2009

    ...バングラデシュでは社会的,人口的変化が高齢者数や家族形態に変化をもたらしているが,それは高齢者のサポートは家族が行うという伝統的方式にも変化を与えている.しかし従来は,伝統的サポート方式が維持されているという前提の下にほとんどの考察がなされてきた.本論文では,農村での家族形態と高齢者のサポート関係を明らかにするため 196世帯に対する面接調査を実施した.その際,家族を高齢者世帯,合同家族,拡大家族,...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献4件

  • 家族類型別にみた夫婦のいる世帯の妻の就業状態の変化

    久保 桂子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 61 (0), 78-78, 2009

    ...本研究は、家族形態に着目し、妻の就業者率の高い拡大家族世帯の減少が就業者率の変化に及ぼす影響を明らかにする。<BR> <B> 方法 </B> 総務省統計局『国勢調査』と『労働力調査特別調査報告』、『労働力調査年報』を用いる。国勢調査は、1980年から2005年までが比較可能であり、夫婦のいる世帯で6歳未満の子のいる世帯について家族類型別に妻の就業状態を分析する。...

    DOI

  • 中学校生徒の家庭における食環境の実態(第1報)

    森山, 克子, Moriyama, Katsuko 琉球大学教育学部紀要 (72) 201-206, 2008-03

    ...1)核家族が79%、拡大家族が21%で同居する人数は平均49人であった。この数値はN市の1世帯あたりの人員2.51人に比べ著しく多かった。2)同居者の構成は、母親が91.5%、姉弟が88.9%、父親73.4%、祖母が18.8%の順であった。ほとんどが母親や姉弟と同居であったが4人に1人は父親不在であった。3)主な食事の担い手は母のみが71.3%、祖母のみが9.3%、父と母が6.3%であった。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • ポーランドの山地集落にみる森林の持続的な利用と拡大家族

    中台 由佳里 日本地理学会発表要旨集 2008f (0), 14-14, 2008

    ...<BR> 2)拡大家族間ネットワークの活用<BR>  バランツォーバでは農業の機械化が遅れ,失業した拡大家族は自給自足に近い農牧業の労働力として受け入れられる。そのため,世帯人口は変動が大きい。最大の農牧業の担い手である農耕馬を拡大家族集団ごとに保有し,構成員が所有する耕地を交代で耕作し合う。労働力の見返りは昼食や保存食で,現金は支払われない。...

    DOI

  • バングラデシュの家族における高齢者と若者の間の世代間交流と相互支援

    チョービ カニズ カムルン ナハル 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 59 (0), 337-337, 2007

    ...<結果・考察>家族形態の約半数は、核家族(49.7%)であり、合同家族は40.7%、拡大家族が6.7%で、わずか3%が独居者であった。しかし、49%以上が同一家屋に居住することを希望しており、89%以上が合同家族での生活様式が、最大限の利益があると考えている。また約58%が合同または拡大家族では、高齢者の家族への貢献の機会がより多くあると信じている。...

    DOI

  • 中国内モンゴルの中学生の家庭生活実態

    来 小, 渡邊 彩子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 50 (0), 63-63, 2007

    ...家族形態は核家族73.5%で拡大家族より多い。きょうだい数は2人が57.7%で最も多く、1人31.3%がこれに次ぐ。<BR> 2.中学生は衣食住に関する家事によくかかわっていた。「食器を洗う」「洗濯をする」「部屋のそうじをする」「気候に合った服装を自分で決める」「子どもと遊ぶ」では女子の方が男子よりやっている割合が高かった。...

    DOI

  • A町の養育期にある家族と中学生の子どもをもつ家族の家族機能の比較

    中村 由美子, 赤羽 衣里子, 杉本 晃子, 澁谷 泰秀, 下山 裕子, 米谷 真紀子, 小山 真貴子, 工藤 明美 青森県立保健大学雑誌 = Journal of Aomori University of Health and Welfare 7 (2), 203-212, 2006-12

    ...拡大家族が多い地域であり、子どもが成長すると次は老親の世話が加わるなど、発達段階に関わらず母親の負担が大きい状況が推察された。また、少子化の影響から子どもに触れ合う機会が少なく、母親は自分の判断や育児行動の適切性に不安を常にもっているといわれており、『自己効力感』の低さに影響していると考えられた。父親もまた、『自己効力感』の「能力の社会的位置づけ」は高い値ではなかった。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 青森県における周産期保健の現状(第2報) : 妊娠中期の妊婦を対象とした質問紙調査から

    佐藤 寧子, 廣森 直子, 吉川 由希子, 中村 由美子, 福田 道隆, 田崎 博一, 高田 敬子, 蓮井 貴子, 長澤 一磨 青森県立保健大学雑誌 = Journal of Aomori University of Health and Welfare 7 (1), 125-134, 2006-06

    ...家族形態では核家族が59%、拡大家族38%、シングル0.8%であった。専業主婦が52.5%ともっとも多く、妊娠により退職した者は17.7%であった。妊娠中期では初期よりも健康意識が高くなっているが、喫煙者は少なくないと思われた。保健指導の受講率は病院が45.8%、保健センター42.6%、母親学級55.9%で、いずれかで指導を受けたものは81%であった。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • メトロマニラ貧困地域における住居及び居住形態に関する研究

    牧野 冬生, ヘルブリング ユルック, 菊地 靖 住宅総合研究財団研究論文集 32 (0), 237-248, 2006

    ...親族関係については,拡大家族や儀礼親族の重要性はいまだ認められる。その一方で核家族を中心とした家族構成を基本としながらも,生活機能をコミュニティに依存せざるを得ない生活実態から,フィリピン都市型ともいうべき新しい社会構造の萌芽的現象を読み取ることができる。...

    DOI

  • 大学生の死と死後の不安について

    得丸 定子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 58 (0), 299-299, 2006

    ...内容は「死と死後の不安に関する多次元的尺度」(Multi-dimensional Fear of Death Scale1)、以下MFODSと略す)、近親者との死別体験・拡大家族経験の有無、宗教観等計58項目で構成し自記式法により調査。分析は因子分析、分散分析等を行った。<BR><B>結果</B> MFODSでは日韓の学生の因子は類似し、5因子抽出された。...

    DOI

  • 祖父母と孫との関係

    表  真美 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 49 (0), 41-41, 2006

    ...<br> <b>【結果】</b><br>1)小学生は、拡大家族が55.2%、核家族が39.8%であった。大学生は拡大家族が35.1%、核家族が56.9%であった。小学生・大学生のいずれも、同居しているのは、父方の祖母がもっとも多く、次いで、父方の祖父、母方の祖母、母方の祖父の順であった。...

    DOI

  • 資源活用システムからみた山村の生活維持構造

    中台 由佳里 日本地理学会発表要旨集 2006s (0), 251-251, 2006

    ...その代わり、拡大家族関係を中心に馬の労働力や人力による労働力を相互扶助しあい、農牧業を支え生活を維持している。3.生活維持構造の正四面体モデル 以上の二つの事例から、生活維持構造の要因を解明してみる。山地住民の生活維持構造をその要因に着目してみると、天然資源、家族形態、文化、経済の4つの要因が見出せる。そして、この4つの要因を頂点とする生活維持構造は正四面体としてモデル化することができる(図1)。...

    DOI

  • 農村部における住宅復興過程

    中澤 雄太, 村山 良之 日本地理学会発表要旨集 2006f (0), 93-93, 2006

    ...また再建にあたっては、拡大家族(直系家族)であることは、住宅融資を受けやすくした。これらは、農村部の特徴が、住宅復興や生活再建に有利に働いた点と考えられる。 一方、住宅再建・補修に加えて、農業施設や農具、農地の修復のための費用が発生した世帯があり(9世帯、平均約120万円)、墓に多額の補修費用をかけた世帯も多い(8世帯)。...

    DOI

  • 高齢者の食事調査

    飯島 久美子, 戸田 貞子, 笠松 千夏, 嶋田 淑子, 香西 みどり, 畑江 敬子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 47-47, 2005

    ...家族構成は伊勢原と北海道では核家族が半数を超えたが、他は拡大家族が半数を超えており、特に南魚沼で7割を超えていた。主食は米、汁物は味噌汁がどの地域でも最も出現頻度が高かった。しかし、伊勢原では朝食にパンを主食とする割合が51.1%と高かった。昼食は伊勢原ではうどんが、北海道ではパンが、他の地域は白飯が最も多かった。夕食は副菜の野菜に特徴が見られ、米沢では地元産の山菜等が食卓に上っていた。...

    DOI

  • 成長期における食習慣と意識調査

    齋藤 寛子, 松本 時子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 36-36, 2005

    ...<br>【結果】食事作りに影響があると思われる要因として家族形態を調べた結果、小学生は核家族48.4% 拡大家族43.1%、中学生は核家族42.0%、拡大家族48.9%であった。意識調査では、家族そろって食事をしたい、食事の時間は楽しい、料理が上手になりたいという答えは小学生のほうが有意に高く(p<0.01)、中学生は食事準備の手伝いをしていない傾向がみられた(p<0.01)。...

    DOI

  • ガロック村の人口と世帯構造 : 30年間の変動

    松下, 敬一郎, 坪内, 良博 關西大學經済論集 54 (3-4), 475-501, 2004-11-11

    ...このように高出生と高転出がガロックの人口に大きな影響を与える中で、その世帯構成は約60%が核家族世帯からなるものの、多様な形の拡大家族世帯がそれぞれの家族の事情に応じて形成されている。拡大家族世帯の家族類型間推移はやや不安定化する傾向を示しているものの、拡大家族世帯に帰属する男子人口は年齢により20%から50%を占め、女子人口は20%から70%を占めている。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 退院状況の実態に関する研究 : 入院延長の要因の検討

    加藤, 光寶, 直成, 洋子, 酒井, 禎子, 飯田, 智恵, 樺沢, 三奈子, 本宮, みどり, 牧, 優子, 小野塚, 栄子, 岡田, 惠子, 渡辺, 初美, 熊木, 留美 看護研究交流センター事業活動・研究報告書 15 33-40, 2004-06

    ...本研究は,前年度に引き続き新潟県内の病床数300床の中規模病院の1病棟において,患者の退院状況の実態を調査し入院延長群と入院非延長群を比較して,入院が延長した要因を明らかにすることを目的とした.その結果,平均在院日数は入院非延長群11.4日(SD9.9)で,入院延長群35.2日(SD32.9)であった.入院延長群において,家族構成は拡大家族と核家族で約9割以上を占めていた,自立度は自立している者が7...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 食生活と家族の健康状態の把握

    新海  シズ, 大泉 伊奈美, 大曽根 孝子, 柄澤 邦江, 橋本 珠子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 97-97, 2004

    ...回答した学生の所属学科は,家政学科54.3%,幼児教育学科14.6%,看護学科31.1%であり,家族構成は,「核家族」が45.4%,「拡大家族など」が54.6%であった。 結果 「食事の時に家族員の表情やしぐさから健康状態をみていたかどうか」に対する回答と,食教育態度に関する項目との関連性をカイ2乗検定結果に基づき考察した。...

    DOI

  • 郷土料理に対する富山大学学生の意識調査

    石川 尚子, 北村 由紀子, 加藤 征江 Journal of Cookery Science of Japan 36 (4), 421-430, 2003

    ...<BR>1.家庭における郷土料理の有無については,男子約23%,女子約36%が「あり」と回答している.家族形態では拡大家族に「あり」が多く,祖父母・父母から,また,行事を通して郷土料理が伝承される傾向がみられ,伝承の方法にひとつの示唆を与えている.<BR>2....

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site 被引用文献3件 参考文献17件

  • 家庭内での調理方法の実態と動向

    沼田 貴美子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 15 (0), 106-106, 2003

    ...家族形態別では拡大家族が核家族よりも,食事作りに要する調理時間別では調理時間が長いほど,手作り度が高い傾向であった。経時的変化をみると,熊本市内では手作りは減少したが,天草地域では大差なかった。調理時間はいずれの地域も短縮化傾向であった。...

    DOI

  • 南太平洋地域、トンガからの国際人口移動

    エサウ レイリン 日本地理学会発表要旨集 2003f (0), 38-38, 2003

    ...<BR>_丸2_移動の意思決定にさいしては、拡大家族よりも核家族の役割が重要であることが判明した。ミラブ・モデルでは、意思決定は、個人よりも、むしろ拡大家族の枠組み中で行われる、とみなされてきたが、ここでの知見はそれとは異なる。<BR>_丸3_1990年代以降における留学生移動の増加は、トンガに関するどの既往研究でも触れられてこなかった、最新の傾向である。...

    DOI

  • 家庭生活についての全国調査東北データの分析(第2報)

    渡瀬 典子, 中屋 紀子, 日影 弥生, 長澤由喜子, 浜島 京子, 黒川 衣代, 高木 直 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 46 (0), 4-4, 2003

    ...<br>【結果】調査回答者の家族形態を見ると,全国調査では核家族(70.3%),拡大家族29.7%),東北地区では核家族(0.6%),拡大家族49.4%)が対象である(1982年は核家族72.6%,拡大家族27.5%)。<br> 「家庭生活の機昏」を見ると 20年前よりも家庭の再生産機能,愛情機能に関わる項目 と「大切と思う」割合が著しく増えた。...

    DOI

  • 女子短大生の漬物の嗜好に関する実態調査

    高屋 むつ子, 菅野 美千代 日本食生活学会誌 13 (2), 112-120, 2002

    In order to assess the fondness for and consumption pattern of pickles, the consumption status of pickles on the market and fondness for seasoning, a questionnaire survey was performed in 544 …

    DOI

  • 現在の子ども達と死に関わる慣習行事·儀礼との関連性

    吹山 八重子, 得丸 定子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 370-370, 2002

    ...拡大家族は核家族よりも仏壇·神棚等を設置し、拡大家族の子どもと家族員はお供えをする習慣が多かった。以上より、学校段階に応じた教育的な働きかけ、拡大家族の見直し等の「いのち教育」の取り組みが要望される。...

    DOI

  • 死に関わる慣習行事·儀礼に関する意識調査

    吹山 八重子, 得丸 定子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 44 (0), 32-32, 2002

    ...一方、拡大家族は、核家族よりも仏壇等の宗教的な場所の設置率が高く、さらに拡大家族の子ども及びその家族員は、核家族よりも有意に多く、仏様や神様へお供えをする習慣があるという結果が得られた。以上より、死や悲嘆に対する年齢や男女による意識の差異への配慮や学校段階に応じた取り組み、拡大家族の長所の見直し等による「いのち教育」の取り組みが要望される。...

    DOI

  • 妊娠期・出産後2年間の女性の心理・社会的状態に関する調査 : 第1報 妊婦の心理・社会的状態

    丸山 知子, 吉田 安子, 杉山 厚子, 須藤 桃代 女性心身医学 6 (1), 93-99, 2001

    ...丸山知子.心身医.1999),ローゼンバーグ(1965)のセルフエスティーム(SE),及びエジンバラ産後うつ病調査票(EPDS)を用いた.2.結果:妊婦695名に配布し,467名より回収(回収率67.2%),そのうち有効回答数は465名であった.(1)対象の背景は,初妊婦61.5%,経妊婦38.5%,平均年齢は28.9歳,最終学歴は高校卒業が最も多く48.1%であった.家族構成は核家族が83.0%,拡大家族...

    DOI 医中誌 被引用文献3件

  • 世代間問題

    RONAELE, Hamilton, TSUNOH, Atsuko 信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究 1 237-240, 2000-07-31

    ...年齢層で分断された学校システム、特に日本では家族の規模が縮小し、拡大家族が一緒に生活することがますます少なくなっている現実が、今日存在する交流縮小の主要な一因となっている。今、世界の各地で世代間交流のニーズに基づいて促進されている、多くのプログラムを把握することが奨励される。加えて西洋の古典にあたる聖書には、世代間参加・交流に関連した恩恵についての多くの実例が書かれていることに注目する必要がある。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 子供(孫)から見た同居老人存在の家庭生活

    野路 公子, 芳本 信子 名古屋文理短期大学紀要 25 (0), 91-95, 2000-03-31

    わが国では人口の高齢化に伴い, 老年期精神障害の発生が急速に増加してきている.アルツハイマーや脳血管性痴呆は, その代表的なものの一つと考えられ, それらの増加は医療のみならず社会全体の深刻な問題となりつつある.最近の研究報告から, 健康づくりの3要素である栄養・運動・休養の生活習慣要因について着目する事が, それらの発症予防あるいは, …

    DOI Web Site

  • コンパウンド(複合住居)の空間組成に関する研究

    藤井 明, 及川 清昭, 曲渕 英邦, 槻橋 修, 井原 朋行, 福若 郷子 住宅総合研究財団研究年報 26 (0), 119-130, 2000

    ...本研究は,カメルーン北部山岳地帯とマリ中央部バンディアガラ高地における伝統的集落の現地調査を行ない,「コンパウンド」という拡大家族制に対応した複合住居の空間特性を明らかにすることを目的としている。...

    DOI

  • 言語聴覚障害と家族とのかかわり  発達に遅れをもつ子どものいる家族

    西村 辨作 聴能言語学研究 16 (2), 115-121, 1999

    ...つある.(1)子どもの療育訓練の効果や長期的な発達に,母親の安定したかかわりが大きく影響している.(2)発達に遅れをもつ子どもの家庭養育が重視されているが,それは同時に,家族構成員への心身両面の配慮を示唆している.(3)母親の立ち直りの過程の道筋をうまく書き出すことは,困難な時間にある人々の立ち直りへの指針になる.本稿では,子どもの誕生と母親の気持ち,慢性的悲嘆,父親の気持ち,きょうだいへの配慮,拡大家族...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献32件

  • 障害児の祖父母についての研究 : 同居の父方祖母に対する母親の意識を中心に

    今野, 和夫, KONNO, Kazuo 秋田大学教育部研究紀要 教育科学 (53) 45-53, 1998-03-01

    ...祖父母は,障害のある子ども(疏)の健康と発達にとりいくつかの役割を果たし,また貢献していると考えられる。 しかし,拡大家族の重要な成員である祖父母に対して,これまで組織的な研究はほとんどなされていない。 本研究は,子どもにとって父方の祖母に注目し,同居の父方祖母に対する母親の意識を明らかにしようとした。 障害児をもつ母親たちと障害のない子どもをもっ母親たちに質問紙が配布され,回答が求められた。 その...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 被引用文献1件

  • 更年期症状に伴う生活行動の支障の実態・因子構造・関連要因について

    河野 洋子, 宮腰 由紀子, 松岡 恵, 茅島 江子, 麻生 武志 順天堂医学 44 (1), 34-46, 1998

    ...めまい等〉および〈拡大家族〉であった. (4) 『家事に対する負担感』と有意な関連のあった変数は, 〈くよくよ・憂うつ〉, 〈汗をかきやすい〉および〈疲れやすい〉であった. (5) 『家事・仕事の処理能力の低下』と有意な関連のあった変数は, 〈疲れやすい〉, 〈くよくよ・憂うつ〉, 〈汗をかきやすい〉, 〈三世代家族〉および〈自営業〉であった....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献28件

  • 家族の中の高齢者(1) : 高齢者の家族観について

    猪野, 郁子, 周藤, 紀子 島根大学教育学部紀要. 人文・社会科学 28 1-8, 1994-12-25

    ...島根県は全国一の高齢県であり,また全国平均に比べて複合家族(拡大家族)が高い割合で存在する(SI。これには,流出はあっても流入が少ない島根県では意識の変革が緩やかになされていることが関係しているのであろう。しかし,世の中の流れは早い。このままでは世代間の意識のギャップが大きくなる危険性が考えられ,せっかく同居していてもそれは物理的に同じ屋根の下に生活していると言うに過ぎなくなろう。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 地域高齢者に対する栄養教育の効果

    吉田 繁子, 久保田 恵, 出宮 一徳, 掛橋 千賀子, 斎藤 ゆかり, Shigeko Yoshida, Megumi Kubota, Kazunori Izumiya, Chikako Kakehashi, Yukari Saito 岡山県立大学保健福祉学部紀要 = Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science, Okayama Prefectural University 1 109-118, 1994

    ...一方家族形態別では、最も改善がみられたのは一人暮らし高齢者であり、次いで拡大家族高齢者、夫婦のみの家族高齢者であった。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 雲南省ナシ族母系社会の居住様式と建築技術に関する調査と研究(1)

    浅川 滋男, 田中 淡, 江口 一久, 小野 健吉, 溝口 正人, 何 耀華, 楊 昌鳴 住宅総合研究財団研究年報 19 (0), 117-135, 1993

    ...本研究は,母系社会の遺存で名高い永寧ナシ族(モソ人)を対象とし,①アチュ婚(妻問婚)を基盤とする母系拡大家族の居住様式とその変容・解体,②累木式構法の技術的特質とその系譜に関する考察を,フィールドワークを通して進めようとするものである。...

    DOI

  • 日本拡大家族のエコロジー

    KUROSU Satomi Nichibunken Japan review : bulletin of the International Research Center for Japanese Studies 3 73-95, 1992-01-01

    The objective of this paper are to describe the overlooked regional variation of the Japanese family structure, and to identify the factors which facilitate the prevalence of the contemporary …

    DOI 機関リポジトリ

  • 東北地方一農村における世帯の変遷, 1760-1870

    木下 太志 民族學研究 55 (1), 1-20, 1990

    ...HAMMEL and LASLETTの分類を用いた世帯形態の分析では, 単純家族世帯と複合家族世帯の割合が高く, 拡大家族世帯がこれに続いていることが明らかにされた。時系列的に見ると, 単純家族世帯の割合は下降傾向, 複合家族世帯は上昇傾向を示すが, 拡大家族世帯の割合は比較的安定していた。また, 世帯形態間の移行の基本的パターンが認められた。...

    DOI Web Site

  • 家族形態の変動と老人同居扶養

    原田 尚 社会学評論 29 (1), 50-66, 1978

    The changes of family types for the period of 15 years 1960-75 roughly covering that of rapid growth of economy were put to macro-analysis of the statistical data (chiefly Population Census data). …

    DOI Web Site

  • 就労形態からみた共働き主婦の研究

    横山 シヅ 家政学雑誌 25 (7), 545-550, 1974

    This report shows time spent by nurses for daily activities according to types of day-time, semi-night, night-time work and also according to family type.<BR>The results are as follows.<BR>1. …

    DOI 医中誌

  • 現代都市家族機能の実証的検討 (第2報)

    中原 順子 家政学雑誌 25 (3), 236-241, 1974

    By the method for the measurement of family functions (see Part 1), comparison was made between 2 wage-earning nuclear families in Tokyo, 1969 (W. E. F.), and 4 farm families in Nagano Prefecture, …

    DOI

  • 主婦の生活時間と疲労の自覚症状 (第 2 報)

    稲葉 ナミ, 阿部 春子, 藤原 澄子 家政学雑誌 23 (4), 266-271, 1972

    Groups 4, 5 and 6 in our first report (Part.1) : showed no significant difference in the time-length of housekeeping as well as in the degree of subjective symptoms of fatigue. The present paper has …

    DOI 医中誌

  • 学童の家族接触に関する研究 (第3報)

    岡村 益 家政学雑誌 20 (6), 468-474, 1969

    The degree of companionship and the degree of interaction of school-children with their family members were reported in Part 1 and Part 2. In Part 3 the correlation of these two variables, …

    DOI

  • 学童の家族接触に関する研究 (第2報)

    岡村 益 家政学雑誌 20 (4), 298-304, 1969

    This report is concerned with the degree of contact of the school-children with their families. The degree of companionship of the same school-children was reported in Part 1, and the correlation …

    DOI

  • 問題核家族の拡大家族関係

    本村, 汎 大阪市立大学家政学部紀要 16 229-238, 1968-11

    ...第1は, 問題核家族の夫婦間の葛藤を強化する拡大家族関係であり, 第2は, 問題核家族の夫婦がその配偶者の志向家族の両親を投射の対象とする, 葛藤投射的拡大家族関係であり, そして第3は, 問題核家族の夫もしくは妻が, 自己の志向家族の両親に対して経済的援助を競い合う, 競合的援助関係としての拡大家族関係である。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 疲労調査 (第 3 報)

    稲葉 ナミ, 桑田 百代 家政学雑誌 19 (3), 230-234, 1968

    ...<BR>3 核家族の主婦より拡大家族の主婦のほうが、F.V.の変動が大きい傾向があるが、今後の研究課題である。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 541 1966-05-15

    ...著書目録(ゆり・はじめ)/第九回 松原賞小説募集(九州大学新聞)/編集部より/九大横浜国大済州島合同調査 明るい表情の島民達 非常に詳しい日本の事情 水の少ない“三多島”(西田民雄)/九大横浜国大済州島合同調査 明るい表情の島民達 非常に詳しい日本の事情(編集部)/アフリカ探検 「お礼にかえて」 燃え上がる民族意識 誤解されていた「アフリカ」(土肥昭夫)/九大の人 中共からの留学生 林文恵さん/論評 新拡大家族説...

    HANDLE

  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 540 1966-04-25

    ...農学研究科 博士課程 文学研究科 教育学研究科 法学研究科 経済学研究科 理学研究科 医学研究科 薬学研究科 工学研究科 農学研究科/アフリカ探検(最終回) カボゴ基地での生活 今だに残る花嫁売買制度 ものを言う育ちと美貌 カボゴ基地の住民 サファリ蟻騒動 異なる美人の基準 陽気な仲間達 タンガニーカ湖の夕映え お知らせ/今年の卒論 都市における夫婦家族と親戚関係 -福岡市におけるアパート家族の場合- 拡大家族...

    HANDLE

  • <論説>中部アンデスにおける村落共同体の地理的意義

    佐々木 高明 史林 42 (1), 51-78, 1959-01-01

    ...これはもともと拡大家族を単位とし、地域内婚によつて結合された一種の生活共同体であるとともに、耕地や灌漑水路・牧地を共有し、土地割替を行う経済的共同体であり、また行政の単位でもあつた。...

    DOI HANDLE

  • 1 / 1
ページトップへ