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検索結果 3,147 件

  • 脳卒中患者の退院支援と再入院率に関する国外文献レビュー

    矢野 英樹, 齋藤 信也 日本看護研究学会雑誌 47 (1), 1_131-1_142, 2024-04-20

    ...結果:脳卒中患者の退院支援に関する介入研究は,6件を採択し,多様な国と地域で行われ,脳卒中の再発予防に取り組んでいた。特有な介入内容は,脳卒中再発予防教育,社会資源調整,介護者評価であった。再入院率は減少したが,ほとんどの論文で統計的有意差はなかった。結論:地域で脳卒中患者を支えるためには,介護者評価を行いコミュニケーション手段を構築することが重要である。</p>...

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  • 高齢者の歩行時の筋同時収縮活動におけるシステマティックレビュー

    木村 太祐, 前園 佑貴 理学療法学 51 (2), 33-40, 2024-04-20

    ...【結果】402件の文献が該当し,最終的に10件採択した。部位別報告数は,trunk 1件,thigh 8件,shank 9件であり,対象者内での部位間の関係性の報告はなかった。レビュー結果は,加齢の変化により高齢者の歩行時ではtrunkのMCoが低く,下肢MCoで高い特徴所見がみられた。下肢MCoでも主にthighが高くshankは一様の結果ではなかった。...

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  • Agreement Loss: 削減率に対して頑健なData Pruning Metric

    東 遼太, 和田 俊和 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 273-280, 2024-04-01

    ...*IEEE SMC 2023採択.本論文では3.4に提案手法の拡張に関する記述を,4.6,4.7に実験結果を,4.8に実験全体のまとめを追加している....

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  • 環境保全型農業の採択要因分析—茨城県を対象とした農林業センサスを用いた分析—

    岡川 梓, 堀江 哲也 環境経済・政策研究 17 (1), 26-41, 2024-03-31

    <p>本研究は,2015年農林業センサスの個票データを用いて,環境保全型農業に取り組む茨城県内の農業経営体の特徴を統計的に明らかにした.分析の結果から,経営規模と環境保全への取り組み確率には逆U字の関係があり,農業部門全体の政策の方向性である昨今の農地集積を通した経営規模拡大と環境保全型農業の普及が概ね両立することが示唆される.また,農産物の販売経路によって環境保全型農業への取り組みには違いが見…

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  • 健常若年成人の位置的頭蓋変形と運動パフォーマンスにおける左右差との関連

    内尾 優, 黒米 寛樹, 河野 龍哉, 笹野 真央, 白水 杏奈, 高岡 翼 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 148-148, 2024-03-31

    ...左右の後内方への%下肢リーチ 距離の左右差を従属変数とした重回帰分析では後頭部左右対称率 (p=0.041)のみが採択された。 </p> <p>【考察】</p> <p> 健常若年成人の運動パフォーマンスにおける左右差の偏りには、後頭部が左右非対称であることが影響する可能性が示唆された。乳幼児期に生じうる位置的頭蓋変形は早期より予防する必要性 が考えられた。...

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  • 回復期リハビリテーション病棟における実績指数の要因検討

    久保 大地, 小林 憲人 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 288-288, 2024-03-31

    ...実績指数40未満の有無を従属変数としたロジスティック回帰分析の結果、退院時FIMと要介護認定の有無が採択された。 </p><p>【考察】</p><p> 実績指数に影響を与える要因として要介護認定者が確認された。要介護認定者は入院時FIMの点数が低く入院期間の長期化や FIM利得に難渋する可能性が示唆された。一方で非要介護認定 者は入院時FIMの点数が高く回復する可能性が考えられた。...

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  • Adventure Travel World Summit 2023 Hokkaido参加報告

    笠原 綾 観光マネジメント・レビュー 4 (0), 70-75, 2024-03-31

    ...ATが重視する持続可能性は一般に環境・社会・経済の3要素で捉えられ、国連総会で2015年に採択された国際目標である持続可能な開発目標のケーキモデル(Rockström & Sukhdev, 2016)に見るように、環境関連目標は土台として理解されるが、取組を後押しする経済的なインセンティブは不可欠である。...

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  • 自然科学系異文化間教育プログラムの構築と検証 : 神戸大学「工学サマースクール2023」実践を通じて

    杉原 健, 池村 彰子, 祗園 景子 大學教育研究 32 219-238, 2024-03-31

    ...2023 年度より本サマースクールは文部科学省「令和4 年度大学の世界展開力強化事業」に採択された「世界的課題解決に向けた工学系グローバル人材育成のための国際共修/協働学修プログラム」の一環として実施している。このサマースクールは、海外交流大学から渡日する工学系の学生らを対象として、主に神戸大学工学部・工学研究科・システム情報学研究科の学生らとの交流を図りながら共修を行うことを主な目的としている。...

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  • 附属小における特異な才能のある児童への支援の推進事業-到達度の上限を設定しない新たな学習のかたち-

    松浦,直己, 山本,嘉, 前田,昌志, 石谷,禎孝 三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践 75 199-204, 2024-03-15

    ...三重大学教育学部附属小学校は、文部科学省の委託研究「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」に応募し、採択された。令和5年度は附属小学校の6年生児童約100名を対象とした。医学・生理学の分野の専門家に依頼し、6回シリーズの専門性の高い講義を実施した。子ども達は講義者からの事前の資料を予習し、講義に臨んだ。それぞれ45分の講義かつ45分の質疑応答で構成された。...

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  • SDGsの視点に立った生活科教育

    冨田 俊幸 開智国際大学紀要 23 (0), 25-32, 2024-03-15

    ...2015年に採択されたSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は,2016年から2030年の達成年に向けて行政,企業,市民とすべてのステークホルダーにおいて行動が図られている。学校教育においては,SDG4 の「質の高い教育」の実施はもちろんのこと17の目標の実現に向けての取り組みが求められている。...

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  • SDGs デザインユニット : R5 活動報告書

    張 彦芳 芸術工学研究 39 37-40, 2024-03-11

    ...持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標である。...

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  • 「レゴ®シリアスプレイ®ワークショップ」の活用による交通まちづくり政策立案手法の報告

    尾藤 文人 都市計画報告集 22 (4), 584-585, 2024-03-11

    ...『北九州魅力探究プログラム『アオハルし放題』』が同プロジェクトとして採択され、「北九州の魅力を『リ・デザイン』で探究する!」と題して、シンポジウムを2回、「レゴ®シリアスプレイ®ワークショップ」を1回開催し、交通まちづくり政策立案の可能性を探ったところである。時同じくして、北九州市では「北九州市新ビジョン検討会議」が開催され、「基本構想」と「基本計画」について議論がなされているところである。...

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  • 日本国内の特別支援教育における食育に関する文献検討

    飯田 綾香, 石井 紗弥花, 高橋 映名, 中下 千尋 神奈川県立保健福祉大学誌 21 45-54, 2024-03-08

    ...【結果】 15件の文献を採択した。知的障害児を対象とした文献が最も多く、実施場所は特別支援学校、障害児施設であった。食育の方法・内容では知的及び発達障害で調理実習等の体験型の内容、イラストや写真を教材に用いた内容が見られた。食育の結果・効果では、食事時間の問題行動の改善、苦手な食べ物の克服、職員や他児との良好な関係構築に加えて、本人のやる気や自信、達成感を引き出すことが挙げられた。...

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  • ポストコロニアル研究よりソーシャルワークを検証する : ユニバーサル化と土着化の対話

    星野 晴彦 人間科学研究 45 1-10, 2024-03-01

    ...ソーシャルワーク領域においては、国際機関(国際ソーシャルワーカー連盟)が推進する統一的定義が採択されることを見るにつけ、ユニバーサル化へと働きかける力が存在していることが認められる。しかしながら、日本国内においては、欧米のソーシャルワーク理論の導入を教育の中心に据えているがゆえに、必ずしも実践上の実情に即したものでないとの認識が生じる場合もある。...

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  • SDGs時代の地方都市圏の交通まちづくり

    遠藤 俊太郎 運輸政策研究 26 (0), 64-64, 2024-02-29

    ...2015年9月にニューヨークで開催された国連サミットにおいて加盟国の全会一致で採択された「2030 Agenda for Sustainable Development(2030アジェンダ)」は,1992年の国連地球サミットで採択された「アジェンダ21」,ミレニアムサミットを経て2001年に策定された「ミレニアム開発目標(MDGs)」の後継となるものである.この「2030アジェンダ」において,2030...

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  • 「デジタルアーカイブ憲章」と政策提言

    小山 紘一 デジタルアーカイブ学会誌 8 (1), 36-40, 2024-02-01

    ...<p>デジタルアーカイブ学会では、「デジタルアーカイブ憲章」を採択したが、そこで謳われている理想の姿を実現するための政策提言「デジタル温故知新社会に向けた政策提言2022年」も発表している。この政策提言は、単に学会オフィシャルサイトで公開するにとどまらず、その内容を政府の政策に反映するためにさまざまな取組みを行ってきた。...

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  • デジタル戦略とアーキテクチャ研究会

    増田 佳正 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 289-292, 2024-01-31

    ...国際会議でのPanel採択開催、更にはGlobal AIS Awardの受賞にまで至っている状況の共有を行うものである。...

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  • 第64回大気環境学会年会 特別集会1 「光化学オキシダント問題に資する研究最前線」

    大気環境学会誌 59 (1), A15-A30, 2024-01-10

    ...このような光化学オキシダント問題に関する閉塞感を打破するため、環境研究総合推進費では、光化学オキシダント生成・消失過程に関与するPANなど多物質の動態解明と反応機構の精査、原因物質の低減化対策効果に関する新評価方法の確立、大気汚染予測システムの高精度化に資する開発研究などの必要性が指摘され、それに応える行政要請研究課題が複数採択された。...

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  • 長井記念薬学研究奨励支援事業から得られた自信と経験

    秋田 智后 ファルマシア 60 (2), 147_1-147_1, 2024

    ...長井記念薬学研究奨励支援事業への採択経験は金銭面での不安を取り除いただけでなく、6年制課程を経て博士になった私にとって、自信につながり、研究計画書を作成する経験を積めたことは現在の業務にも役立っていると感じる。研究生活に不安がある学生において、本事業は背中を押してくれる心強い存在であり、自信のなさから博士課程への進学や本事業への申請をためらっている学生がいたら臆せず挑戦することを勧めたい。...

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  • 発達障害とアレルギー疾患を併せもつ子どもの問題と親の疾患管理、負担や対処に関するスコーピングレビュー

    藤巻 知美, 荒木 暁子, 大田 えりか, 櫻井 敬子 日本小児看護学会誌 33 (0), 70-78, 2024

    ...21件の研究が採択された。発達障害とアレルギー疾患を併せもつ子どもの問題では、アレルギー症状が増悪することで、発達障害の特性が増加し、睡眠障害もともに出現するケースや、アレルギー症状が軽減した後に、発達障害の特性の増加がみられているケースもあった。発達障害とアレルギー疾患を併せもつ子どもの親は、定型発達の子どもに比べて子どもの行動上の問題が多いととらえていた。...

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  • MaaSアプリに対する利用者の評価

    澁谷 和樹, 神谷 悠 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 211-, 2024

    ....研究の背景・目的</p><p> 国土交通省と経済産業省が2019年に「スマートモビリティチャレンジ」を開始して以降,日本全国でMaaSの取り組みが展開されている.MaaSは公共交通の再編や交通弱者対策のみならず,多様な移動手段の連携や各種サービスの提供による人々の移動の質の向上を目指すものであり,地理学としても取り組むべき課題であるといえよう.報告者はこれまで,「スマートモビリティチャレンジ」の採択事例...

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  • ネパール西部におけるコミュニティ参加型生活林再生事業のインパクト評価

    高橋 輝行, 相馬 拓也 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 91-, 2024

    ...はじめに</b></p><p> 本報告は「ヒマラヤ保全協会」(Institute for Himalayan Conservation: IHC)が2010年から2015年にかけて実施した、JICA草の根技術協力事業(JPP)(平成22年度第1回採択案件1003654)「生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト」の植林事業による、地域植生へのインパクト評価を事例とする。...

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  • 鍵盤ハーモニカの呼吸リハビリテーションへの活用の可能性

    萩原 綾香, 小林 如乃, 仲保 徹 心身医学 64 (2), 141-151, 2024

    ...呼吸練習を実施し,その前後に気分の測定としてProfile of Mood States 2nd Edition(POMS2)の測定を行った.群と呼吸練習後のTotal Mood Disturbance(TMD)得点の2要因の分散分析を行った結果,呼吸練習実施前後の主効果が有意であり,呼吸練習実施前に比べて実施後のTMD得点が低かった.さらに,重回帰分析の結果から家事頻度と活動頻度が説明変数として採択...

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  • 福岡市博多区吉塚市場リトルアジアマーケットの商店街振興に対する経営者の評価

    岩木 雄大 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 150-, 2024

    ...2020年に商店街の組合長と付近の御寺の住職らが申請した経済産業省の「商店街活性化・観光消費創出事業」に採択されたことを契機に,「吉塚市場リトルアジアマーケット」として再オープンした。その後は,アジアの料理を提供する飲食店が増加し,様々なメディアで取り上げられる商店街になった。...

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  • 木材パルプ複合紙の開発と土壌分解性の評価

    タンカンパイ コッチャポーン, ミル イハラ パオラ マリア, 江前 敏晴 紙パ技協誌 78 (4), 333-340, 2024

    ...国連で採択されたSDGsのうち,特に「13:気候変動に具体的な対策を」は,特に重要で,地球の天然資源を保護し,気候変動に対処し,持続可能な開発の促進を目指す。本研究ではこの目標達成を視野に入れて,生分解性ポリマーを活用した紙系コンポジット材料の開発を行った。...

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  • 研究初心者が薬学教育論文の執筆に至るまで

    青江 麻衣 薬学教育 advpub (0), 2024

    ...<p>本稿では,論文執筆初心者の筆者が薬学教育論文を執筆し採択されるに至った経験をご紹介します.その鍵となったのは,薬学教育誌に論文を掲載されていた著者らに教育研究の相談や雑談ができる環境を得られたことです.また,改めて振返り,論文執筆に必要と考える五つの要素についてまとめています.私の一例から皆様と論文執筆に必要な要素について議論させていただけましたら幸いです.また,もしもこの経験がこれから論文執筆...

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  • 挑戦の先にある道

    大橋 栄作 ファルマシア 60 (2), 147_2-147_2, 2024

    ...挑戦的な研究で目立った成果がないにもかかわらず採択されたことは励みになった。ご支援のおかげで2年間ネガティブデータに苦しむも研究に没頭することができ、画期的な合成手法を開発した。この経験は次のキャリアにも活きており、日本学術振興会特別研究員への採用を頂いたり、塩野義製薬入社後は研究員として一定の成果を得た。今後も有機合成を通じて社会貢献を目指す。...

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  • 「地誌」と「系統地理」の関係を小中高一貫で考える

    河本 大地 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 18-, 2024

    ...</p><p></p><p><b>Ⅱ.方法</b></p><p> 表1に示した教科・分野・科目について、それぞれ採択率1位・2位の教科書を対象に、「地誌」と「系統地理」の学習内容のマトリックスを作成する。地誌の項目は、中学校の指導要領にある世界の諸地域と日本の8地方区分に、「身近な地域」を加えた形とした。...

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  • 古写真でたどる川喜田二郎とヒマラヤ保全協会の50年史

    相馬 拓也 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 94-, 2024

    ...植林事業はミャグディ郡、パルパット郡全域に広がり、<b>《JICA草の根プログラム(JPP)》</b>[2011~2015年]の採択をへて、2014年には合計植林本数100万本を達成した。近年は<b>《果樹栽培のアグロフォレストリー事業》</b>[2016年~]に注力し、換金作物栽培と地域特産品つくりに取り組んでいる。</p><p></p><p><b>Ⅴ. ...

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  • 学会関連記事

    ミルクサイエンス 73 (1), I1-I16, 2024

    ...<p>日本酪農科学会 会員のみなさまへのお知らせとお願い</p><p>ミルクサイエンス研究助成の採択について</p><p>2024年度 日本酪農科学会 役員名簿</p><p>日本酪農科学会 プライバシーポリシー</p><p>日本酪農科学会規約</p><p>日本酪農科学会(JDSA)学会誌「ミルクサイエンス」の投稿規定</p><p>日本酪農科学会(JDSA)学会誌「ミルクサイエンス」への投稿の手引</...

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  • 日本におけるグローバルヘルス外交の動向と官民連携

    若林 真美, 磯 博康 保健医療科学 72 (5), 475-482, 2023-12-28

    ...)達成に向けた取り組みを活発化させてきている.しかし,グローバルヘルス分野において,適切に官民連携パートナーシップを活用し,企業価値にまでつなげられている日本企業は多くない.政府においては,グローバルヘルス外交に精通し,国際機関等と企業を適切につなぐことを支援できる人材,企業においては,グローバルヘルス分野にかかわる国際機関等との交渉ができる人材の養成が必要である.特に,2023年の広島サミットで採択...

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  • 中小企業の経営課題とSDGs 経営の実例

    藤井, 喜一郎 川口短大紀要 37 53-65, 2023-12-25

    ...2015年国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されて以来、SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)は産業界や教育界を中心に広く知られるようになってきた。中小企業にとっても、企業価値や競争力の向上を図るうえで、SDGs への取り組みが重要となってきている。SDGsは、価値の源泉である。...

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  • ASEAN災害医療連携強化プロジェクトの活動報告(続報)

    髙田 洋介, 池田 修一, 喜田 たろう, 勝部 司, 夏川 知輝, 甲斐 聡一朗, 久保 達彦 日本災害医学会雑誌 28 (3), 115-123, 2023-12-24

    ...2017年に「災害医療に係るASEAN首脳宣言」が採択され、延長フェーズでは、この宣言を2025年までに具体化する行動計画を立案し、それを推進する委員会の設立、地域連携演習をASEAN加盟国が持ち回りで実施する仕組み・手順の確立などのほか、災害医療に係る教育研究機関が参加する学術ネットワークの設立を支援し、ASEAN災害医療学術国際会議の開催や、災害医療に関する研修コースの標準カリキュラムの開発を行...

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  • 聴覚障害児のセルフアドボカシー指導と合理的配慮について

    野田 哲平 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 126 (12), 1273-1276, 2023-12-20

    ...<p> 聴覚障害はコミュニケーションの障害を続発させ, 社会参加を阻害する因子となる. 2001年5月, 障害の医学モデルと社会モデルを統合し得る枠組みとして WHO 総会において国際生活機能分類 (International Classification of Functioning, Disability and Health: ICF) が採択された....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • EU消費者法にみる個人データの対価としての位置づけ

    カライスコス アントニオス 情報通信政策研究 7 (1), 215-235, 2023-12-20

    ...</p><p>本稿では、まず、デジタル・コンテンツ供給指令の採択に至るまでのEU消費者法の展開を振り返る。その上で、分析のための前提として、デジタル・コンテンツ供給指令および関連指令等(一般データの保護に関する規則(GDPR)など)を概観する。...

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  • SDGs に関する話題の動向把握に対する新聞記事の有用性の検討

    岩見 麻子, 後藤 侑哉, 増原 直樹, 松井 孝典, 川久保 俊 環境情報科学論文集 ceis37 (0), 175-180, 2023-12-08

    ...その結果,</tt>SDGs <tt>が採択された当初の</tt>2015<tt>・</tt>2016 <tt>年は</tt>SDGs <tt>の紹介や全球規模の問題について扱われていたのに対して,</tt>2017 <tt>年以降はそれらの話題を残しつつ徐々に</tt>SDGs <tt>の達成に向けて活用が期待される技術や国内の地域レベルの問題,自治体・企業・学校での具体的な事例・取り組みへと話題...

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  • 北陸地域における「農泊採択地域」の現状について

    樋下, 慈美, 菊地, 吉信 日本海地域の自然と環境 : 福井大学地域環境研究教育センター研究紀要 (30) 69-77, 2023-12-02

    ...「農泊」は農林水産省による地方創生の対策の一つであり、平成29 年度に採択を開始してから令和4 年度末までに全国で621 地域採択された。全国的に農泊地域数は増加しているが、採択開始の頃と比較すると現在は緩やかな増加になりつつある。地方別の農泊地域数の人口比は北陸が最も高く、これは人口に対する農泊地域数が多いことを示す。...

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  • デジタル時代に対応した中国の流通政策について―電子商取引法を中心に―

    柳, 偉達 近畿大学短大論集 56 (1), 55-67, 2023-12

    ...「中華人民共和国電子商取引法」が第13期全国人民代表大会常務委員会第5回会議で採択され、2019年1月1日に施行された。同法は電子商取引プラットフォーム事業者、プラットフォームを利用する消費者と電子商取引事業者の正当な権利と利益を保護し、市場の公正な競争秩序の維持を図り、電子商取引の健全な発展を促進する法体系を構成している。...

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  • 大学教育後援会における組織体制に関する実態調査に向けての論点整理

    藤岡,英治, FUJIOKA,Eiji, 井上,博晶, INOUE,Hiroaki 大阪産業大学経営論集(原田良雄 名誉教授 退職記念) 25 (1), 49-68, 2023-11-30

    ...筆者らは、以上のような検討の途上、2022年度より科学研究費補助金事業基盤研究(C)「大学教育後援会組織における監査・ガバナンスの実態調査とそのあるべき体制の提言」の採択を受けた。これまでの検討からさらに、後援会組織における「あるべき体制の提言」に向け、後援会の組織体制やガバナンスの実態を確認する必要がある。本稿では、実態調査のためのアンケート調査シート案2(以下、調査シートとする。...

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  • 革新的カーボンネガティブコンクリートの研究開発

    坂井 吾郎, 五十嵐 数馬, 小島 正朗 Material Cycles and Waste Management Research 34 (6), 391-400, 2023-11-30

    ...<p>鹿島建設 (株),デンカ (株),(株) 竹中工務店を幹事会社とし,44企業,11研究機関の全55団体からなるコンソーシアムが提案した,『革新的カーボンネガティブ (CN) コンクリートの材料・施工技術及び品質評価技術の開発』が,(国研) 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) のグリーンイノベーション基金事業に採択された。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 高効率エネルギー変換技術の開発動向

    吉田 征弘, 木村 守, 栗田 直幸 電気学会誌 143 (11), 706-709, 2023-11-01

    ...<p>1.はじめに</p><p>2015年にSDGs,パリ協定が採択されて以降,世界的に気候変動,地球温暖化防止への取り組みが強く求められており,我が国では2050年までにカーボンニュートラルの実現を目標とした電動化の動きが加速している。電動化におけるキーデバイスであるモータ,発電機,変圧器などの</p>...

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  • はじめての英文症例報告をどこに投稿すべきか?

    溝上 大輔, 瀧端 早紀 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 126 (10), 1148-1153, 2023-10-20

    ...初めて症例報告を英文誌へ投稿しようとする専攻医/指導医の一助となるべく, 投稿の候補となる雑誌の費用・採択率・背景・オープンアクセス・Pubmed 収載の有無等について紹介する.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • ヘルスリテラシーと健康信念モデルの諸概念が継続消費行動に与える影響に関する実証研究

    櫻井 秀彦, 森藤 ちひろ, 岸本 桂子 生活経済学研究 58 (0), 1-18, 2023-09-30

    ...結果として、3)すべて並列モデルが採択された。影響度順では、飲み忘れなどの非意図的中断への対処が最優先され、次いで患者の自己効力感を高めること、また、特に糖尿病や緑内障では意図的な中断への配慮も必要なことが示された。一方で、ヘルスリテラシーは影響の程度は他の概念と比べてそれほど大きくないことが示された。...

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  • 児童青年版援助要請認知尺度,援助要請スキル尺度の開発

    本田 真大, 新川 広樹 教育心理学研究 71 (3), 173-189, 2023-09-30

    ...研究3(内容的妥当性研究)では,当事者である児童青年484名を対象とした質問紙調査により,両尺度の教示文,想起期間,反応選択肢,及び各項目について90%以上の採択率が得られた。よって,関連性,包括性,わかりやすさが支持された。これらの結果を踏まえて,本尺度の特徴と限界,今後のCOSMINに基づく信頼性,妥当性,反応性の検証の必要性が議論された。</p>...

    DOI Web Site 参考文献24件

  • 地域特性からみたエリアプラットフォームの組織及び活動の特徴

    小野寺 瑞穂, 一之瀬 大雅, 泉山 塁威 都市計画報告集 22 (2), 279-286, 2023-09-07

    ...本研究では、公民連携によるまちづくりの一つである「エリアプラットフォーム」に着目し、その支援事業である「官民連携まちなか再生推進事業」に採択された98団体を対象に、地域特性による分類・分析を通じて、エリアプラットフォームの組織及び活動の特徴を明らかにすることを目的とする。アンケート調査によりエリアプラットフォームの現状と実態を明らかにした上で、地域特性による分類を行い、4つのパターンに整理した。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • CQ 乳幼児のウイルス感染による初回喘鳴の治療に,ステロイド薬は有用か?

    犬塚 祐介, 前田 麻由, 高岡 有理 日本小児アレルギー学会誌 37 (3), 282-294, 2023-08-20

    ...<p>生後24か月未満のウイルス感染による初回喘鳴の急性期治療におけるステロイド薬投与群とプラセボ群を比較検討した.対象は24か月未満のウイルス感染による初回喘鳴の児である.Fernandes RMらのCochrane Database of Systematic Reviewsで採択されている17編に,Alansari Kらの1編を追加し,18編のランダム化比較試験について検討した.主要評価項目である...

    DOI Web Site 参考文献20件

  • 個人差と要因間関係を考慮した映像品質の主観評価モデルの検討

    塚常 健太, 新井田 統 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (7), 424-437, 2023-07-01

    ...いた主観評価実験を実施し,マルチレベル構造方程式モデリングを利用して,ユーザ間の個人差を多角的に反映した品質満足度のモデル化を行った.級内相関係数からは,満足度の値の変動のうち2割程度がユーザ間の個人差に起因し,8割程度がシステム要因(実験条件の変化)に起因することが示された.また,マルチレベル構造方程式モデリングの複数のモデルの適合度を比較した結果,ランダム切片に加えランダム傾きを考慮したモデルが採択...

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  • 就任挨拶・2022年度アニュアルレポート

    河村 智子 マーケティングジャーナル 43 (1), 98-99, 2023-06-30

    ...投稿査読論文の投稿数は15本であり,それゆえ,採択率は13.3%であった。特記事項として,研究データリポジトリでの論文付随データの公開,および,DOAJ(Directory of Open Access Journals:オープンアクセス学術誌要覧)への収載が開始された。</p>...

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  • 中国,四国地方の9国立大学法人における外部研究資金の受入状況の比較

    北村 寿宏, 川崎 一正, 竹下 哲史, 秋丸 國廣 産学連携学 19 (2), 2_30-2_38, 2023-06-20

    ...各大学)を対象に,科研費,受託研究,共同研究の受入件数,金額の推移やその関係性についての調査を行った.その結果,①教員一人当たりの件数,②教員一人当たりの配分額,受入額,③一件当たりの配分額,受入額,については,いくつかの指標で正の相関関係が認められ,科研費,受託研究,共同研究が相互に影響していることが明らかとなった.さらに,これらの指標と大学の教員数との関係を調査したところ,教員一人当たりの科研費採択件数...

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  • デジタルヘルス・テクノロジ介入による労働者のメンタルヘルスへの効果および介入の脱落・遵守

    金森 悟, 小島原 典子, 江口 尚, 今村 幸太郎, 榎原 毅 産業精神保健 31 (2), 105-113, 2023-06-20

    ...</p><p>結果:採択した4件におけるアウトカムへの効果は概ね小さい~中程度であった.また,脱落率の高さを示すものもあった.研究の質はいずれも信頼性の評価が極めて低~低であった.</p><p>考察:未検討の対象があること,用語や定義が統一されていないこと,研究の質の低さなどの課題があり,質の高いシステマティックレビュー/メタアナリシスが必要である.</p>...

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  • 外来臨床における標的行動選定プロセスとその特徴の記述に向けた系統的レビュー

    嶋 大樹, 井上 和哉, 本田 暉, 高橋 まどか 認知行動療法研究 49 (2), 63-74, 2023-05-31

    ...国内外の複数のデータベースにて関連論文を検索し、11件の研究を採択した。そのうち10件で複数の標的行動に関する記述が認められ、7件で標的行動の継続測定に関する記述が認められた。各文献における選定プロセスは、その要素から1)プログラムに基づくもの、2)希望に基づくもの、3)価値に基づくもの、4)日常生活アセスメントに基づくものとして大別可能であった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • CLTI(chronic limb threatening ischemia)における血管内治療:新規デバイス開発

    長谷部 光泉, 前川 駿人, 尾藤 健太, 亀井 俊佑, 宇佐見 陽子, 松岡 キーロン江美, 保坂 誠, 松本 知博, 小川 普久, Elazer R. Edelman 日本フットケア・足病医学会誌 4 (2), 92-99, 2023-05-31

    ...われわれ研究チームは, 膝窩動脈以下においても長期開存が期待できる新しい薬剤溶出性ステント (ハイブリッドナノコーティングステント) の実用化研究を行っており, 現在は, AMED橋渡し研究プログラム (シーズF) にて2022年度 (5年間の予定) より許認可申請のための前臨床試験, 治験のための国家プロジェクトに採択され, 現在までのところ極めて優れた成績が得られている....

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  • 気候変動枠組条約の下での森林炭素吸収量の計上方法と各国の森林・林業政策

    塚田 直子, 松本 光朗 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 70-, 2023-05-30

    ...<p>1997年に気候変動枠組条約第3回締約国会議で採択された京都議定書は、先進各国に温室効果ガス排出量の定量的な削減目標の設定を求めるとともに、目標達成の際に森林による排出・吸収量を算入することを認めた。吸収量の具体的な算定方法についてはその後の国際交渉によって議論がなされ、各国の排出削減達成に必要な努力の度合いや森林・林業を巡る事情が反映された結果、複雑なルールが形成された。...

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  • 生物多様性COP15とOECMs

    香坂 玲 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 27-, 2023-05-30

    ...</p><p>生物多様性に関する2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択され、陸と海のそれぞれ30%以上を保護・保全する、いわゆる30by30といった目標の合意に至った。...

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  • 森林資源の循環利用を学ぶゲーム型教材の開発と実践

    北橋 善範 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 106-, 2023-05-30

    ...<p> 2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、伐採と植樹、木材利用といったいわゆる森林の活用は大きな役割を担っている。一方、森林の活用は「自然を破壊する略奪的行為」として否定的に捉えられる場合も多い。...

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  • 金沢大学学術データ管理システムの現状とこれから

    松平 拓也, 笠原 禎也, 高田 良宏, 濵 貴幸, 蟹屋敷 祐介 情報知識学会誌 33 (2), 142-147, 2023-05-20

    ...<p> 金沢大学は,令和2年度に「先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)」の採択を受け,採択事業の柱の一つとして,研究データを適切に管理可能とする「金沢大学学術データ管理システム(ARCADE2)」の構築を進めている.特に本システムは「金沢大学学術データマネジメントポリシー」において,研究データに限ることなく,本学における教育に関する活動を通じて収集または生成されたデータを含...

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  • SX並びにDXを推進するHXへの取り組み

    谷口 邦彦 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 12-22, 2023-04-22

    ...国連のアジェンダ2030として採択されたSDGsは、Society 5.0 とともに取り組みが進められた。同時期には、本学会においても一連の研究発表がされて来た。 しかし、SXのような中長期の課題への効果的な取り組みには、人的要因、とりわけ、若い世代との連携、即ち、HX(Human Development)が重要であると感じていた。...

    DOI

  • P2Mフレームワークから俯瞰したJICAグローバルアジェンダの構造と運営についての考察

    竹内 博史, 森川 高行 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 282-294, 2023-04-22

    ...2015年の国連のSDGsの採択以降、世界的な課題への対応に注目が集まる中、JICAは独自のJICAグローバルアジェンダ及びクラスター事業戦略を形成し、組織の強みや経験を生かした対応を行っていくことを打ち出している。本論ではJICAグローバルアジェンダについてP2Mの枠組みを用いて整理、また、具体的な事例の検証を行い、以上を分析の上、課題を整理したうえで、今後の課題の抽出を行う。...

    DOI

  • ニューキノロン系経口抗菌薬の適正使用に関する Antimicrobial Stewardship Team(AST)の活動

    松本, 知也, 松田, 泰歓, 森, 咲子, 松本, 実, 吉本, 拓人, 植村, 里美, 林, 菜穂, 樫本, 友美, 野川, 洋枝, 成瀬, 美佐, 坂本, 敬, 辻, 和也, 松岡, 永, 溝渕, 樹 高知赤十字病院医学雑誌 27 (1), 25-30, 2023-03-31

    ...監視や,医師への経口 LVFX の適正使用に関する啓発活動を開始した.AST によるこの活動の成果を明らかにする目的で,入院患者に処方された経口 LVFX を含む各種経口抗菌薬の使用量や診療科別の経口 LVFX 使用量,経口 LVFX の適正使用に関する AST 介入症例について調査した.その結果,経口 LVFX の使用量減少や,活動期間内における経口 LVFX の適正使用に関する提案件数の減少や採択率...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 中高英語検定教科書に見られる発話行為

    荒金 房子 植草学園大学研究紀要 15 (0), 56-66, 2023-03-31

    ...本研究では,「依頼」,「招待」,「申し出」という3つの発話行為について,採択率の高い2社の中学校から高等学校までの最新の英語教科書16冊において,学年の進行とともに段階的な指導が行われているかどうかについて検討した。その結果,中学校から高等学校への学年の進行において段階的・系統的な指導はほとんど見られず,表現のバリエーションにおいても扱われ方に一貫性は見られなかった。...

    DOI

  • 中学校理科教科書に見られる仮説設定 : 島根県松江市で採択された教科書を例として

    原田 奈央, 栢野 彰秀 学校教育実践研究 6 55-67, 2023-03-31

    ...で仮説設定を促す教科書の構成となっていた。  基本的には教科書に記載された仮説設定の内容と方法で生徒に仮説を考えさせる。だが、教科書では仮説を設定させるようにはなっていないが、教員の判断で仮説を考えさせてもよい節もある。その一方、教科書には仮説設定場面が記載されているが、理科の見方・考え方を捉えさせる点を重視した方が良い時期や必ずしも教科書に記載されたとおりの仮説設定が期待できない難しい節もある。採択...

    DOI 機関リポジトリ

  • 日本留学に対する不安軽減を目的とした動画の評価と有用性 : 留学生と受入側事務職員双方への調査をもとに

    藤平 愛美, ベーケー リサ, ラッタナセリーウォン センティアン, ヴルボウスキー マテイ, 加藤 均 大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究 21 15-29, 2023-03-31

    ...本センターは「大学の国際化促進フォーラム」大阪大学採択プロジェクト「多様な文化・言語圏からの留学生リクルート:バーチャル大学ツアーの実施」の学内協力部局として、「日本留学に対する不安軽減」を目的とした動画シリーズの制作を担当することになり、2021年度末にはその第一弾として国民健康保険制度を紹介する動画が完成する。...

    DOI HANDLE Web Site

  • 小学校国語科「書くこと」の資質・能力を育てる教科等横断的な学習に関する研究⑴

    成田 雅樹, NARITA Masaki 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 15-24, 2023-03-31

    ...本論文は,「小学校国語科『書くこと』の資質・能力を育てる教科等横断的な学習に関 する研究」として採択された,科学研究費補助金助成研究(基盤研究(C)22K02538)の 1 年目(令和4 年度)の研究結果をまとめたものである.  内容は,小学校2 年生が国語科「書くこと」の学習と生活科の学習に教科等横断的に取 り組んだ授業を分析した結果である.  ...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 企業と環境NGO

    長谷川 雅巳, 吉田 一雄, 大西 力 環境情報科学 52 (1), 11-18, 2023-03-30

    ...今後,2022 年12 月に採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」の目標達成に貢献することを目指して,経団連自然保護基金の新たな助成方針を打ち出すとともに,国連開発計画 (UNDP)が実施する「SATOYAMA イニシアティブ推進プログラム」への拠出を行うことを決定した。企業とNGO との連携・協働がさらに強化されることを期待する。</p>...

    DOI

  • 放送大学資料館(仮)設立の準備と共同研究

    稲村, 哲也, 鶴見, 英成, 葉田, 善章, 大山, 泰宏, 佐藤, 仁美, 大森, 聡一, 安池, 智一, 五藤, 素直, INAMURA, Tetsuya, TSURUMI, Eisei, HADA, Yoshiaki, OYAMA, Yasuhiro, SATOH, Hitomi, Omori, Soichi, YASUIKE, Tomokazu, GOTO, Sunao 放送大学研究年報 40 93-104, 2023-03-25

    ...そこで、資料館の開設に向け、研究と実践を目的として、学習教育戦略研究所の課題研究「大学ミュージアムの展示・運用・活用に関する多角的研究」を提案し、採択された。また、「博物館構想における情報コース資料機器の活用を目指した展示手法に関する研究」も提案し、採択された。2022年10月現在、「モデル展示」の解説整備を中心に、共同の研究と実践を開始したところである。...

    機関リポジトリ

  • ビブリオ・トーク -私のオススメ-:宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃

    長尾 篤樹 情報処理 64 (4), 192-193, 2023-03-15

    ...本稿では加藤文元著「宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃」の紹介を行う.本書は2012年8月に発表されたabc予想を解いたと主張する論文と,そもそも論文を発表するとはどういうことなのかという話から始まり,abc予想がどのようなものなのかもざっくりと解説している.本書はこの論文を取り巻く論争がなぜ起きたのかを理解するために,研究者(大学教員)の普段の営みや論文が投稿・採択されるプロセスについて言及...

    DOI 情報処理学会

  • 核兵器禁止条約の前進と今後の課題

    黒澤 , 満 大阪女学院大学紀要 19 21-40, 2023-03-01

    ...核兵器禁止条約の第 1 回締約国会議が 2022 年 6 月に開催され、「宣言」において条約の目的および内容を明確にし、今後取るべき「ウィーン行動計画」を採択した。本条約は短期間の交渉で作成されたため不備があったが、一定の範囲で進展が見られた。しかし残された課題も多く存在する。...

    機関リポジトリ

  • サービス付き高齢者向け住宅に入居する高齢者の支援ニーズに関するスコーピングレビュー

    森本 安紀, 新井 香奈子 人間看護学研究 21 39-45, 2023-03-01

    ...(以下サ高住とする)は,2011年に新たに創設された「住まい」のサービスである.自立から介護が必要な高齢者まで,幅広い対象者が,自分に合った住まいとしてサ高住を選択できる.そこで,本研究は,サ高住に入居する高齢者の支援ニーズについて明らかにすることを目的とし,スコーピングレビューにて文献検討を行った.対象とする文献は高齢者の支援ニーズについて記述のある原著論文とした.スクリーニングを行い,25件を採択...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • ESD に関する文献分析-雑誌記事を中心にして-

    柿岡 玲子 児童教育研究 (31) 111-107, 2023-02-28

    ...そして,同年国連総会で国際的枠組み「国連持続可能な開発のための教育の10 年(2005-2014)」が採択された。このような世界状況の中,ESD 及び持続可能な社会に関する論文及び図書等が発表され始めたのは2004 年以降であった。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 二葉亭四迷の用いた漢字表記の副詞―『浮雲』の用例から―

    山口 豊 学校教育センター紀要 8 121-130, 2023-02-28

    ...本稿は漢字表記された副詞のうち,「~然と」という表記で和語読みされた16 語を取り上げ, その表記を採択した理由について考察したものである。その結果, 二葉亭四迷は和語としての読みと漢語としての意味を読者の視覚的理解を利用して「読み物」として示すなどして新しい口語文体での小説を工夫しようとしていることが明らかになった。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 詐欺抵抗力診断アプリの性能の評価と改善

    小久保, 温 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 293-294, 2023-02-16

    ...JST RISTEX採択のプロジェクトで開発した詐欺抵抗力診断アプリは、質問紙690件の回答で学習したロジスティック回帰を用いて開発した。その性能を実環境で収集した8778件の回答で評価したところ、陽性が少ない不均衡クラスで正解率は87%だったが、再現率1%、ROC下面積0.53だった。...

    情報処理学会

  • VOD授業への字幕表示機能試験的付与実施報告

    岡本, 桂香, 田中, 健太郎 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 467-468, 2023-02-16

    ...次に、5社の自動字幕生成ソフトを比較調査し、精度・編集可・互換性の観点から「Adobe Premiere Pro」を採択した。最後に、自動生成された字幕と、実際の動画コンテンツの音声・波形とを照合しながら、手作業による修正と編集を行うことで完成させた。2022年秋学期から、履修者による利用が可能となっている。...

    情報処理学会

  • 2種類のカードを用いた12段階リッカート尺度入力カードベースプロトコルの構成

    須賀, 祐治 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 429-430, 2023-02-16

    ...SCIS2023にて提案した6段階リッカート尺度入力カードベースプロトコルの構成を拡張し12段階の方式について検討を行った.2種類のカードを用い,2ユーザがそれぞれ3枚のカードを用いて入力を行う方式である.ここでCSEC-96で指摘したように不正値入力問題という潜在的な攻撃手法への対策を考慮し,12パターンしかないように入力を制限する方法を採択している....

    情報処理学会

  • Internet of Documents

    木下, 修司 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 159-160, 2023-02-16

    ...東京都の「令和3年度 大学研究者による事業提案制度」に、発表者の提案テーマ「東京都地域防災計画のIoD化による防災力向上」が採択され、2022年4月から事業を推進している。IoD とは発表者が提案する新しい概念“Internet of Documents” の略称である。...

    情報処理学会

  • 急性ハムストリング損傷に対する保存療法のエビデンス ―メタアナリシスによる検討―

    青柳 壮志, 小田 桂吾, 村上 憲治, 小林 淳 日本臨床スポーツ医学会誌 31 (1), 187-196, 2023-01-31

    ...<p>本研究では,急性ハムストリング損傷の保存療法のエビデンスを検討することを目的とし,メタアナリシスを実施した.論文検索は,PubMed,Central,医中誌の電子データベースを用いた.急性ハムストリング損傷に対する保存療法の効果をRCT,CCT,前向き比較試験にて検討している研究を対象とした.対象アウトカムはスポーツ復帰期間と再発数とした.採択論文の質的評価として,12 項目のバイアスリスクを...

    DOI

  • プラスチック汚染への国際法政策的対応と課題

    古畑 真美 Material Cycles and Waste Management Research 34 (1), 3-11, 2023-01-31

    ...<p>2022年3月,国連環境計画(UNEP) の意思決定機関である国連環境総会(以下,UNEA)において,決議「プラスチック汚染を終わらせる:法的拘束力のある国際文書に向けて」が採択され,海洋環境におけるプラスチック汚染に対処するための条約の作成に向けた国際社会の具体的な行動が開始された。プラスチック汚染を終わらせるための新条約とは一体どのようなものなのか。...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 学部学生への数学の発展的学修支援に関する実践報告

    大嶋, 康裕 崇城大学紀要 48 85-90, 2023

    ...本稿では、本学学生支援センター内の「学習支援センターでの院試対策」、本学採択の大学教育再生加速プログラム事業における「数学SALCでの院試対策及び発展的学修支援」、本学総合教育センターと熊本大学数理科学総合教育センターの数学教育に関する協定による取り組みである「部局間協定による学部数学教育資源の共有」、本学の数学教員が行ってきた「大学内の数学教員間での数学教育資源の共有」の4つの実践報告を行う。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 医療と福祉の実践におけるネガティブケイパビリティの概念および精神看護への適用可能性の検討

    福嶋 美貴 日本ヒューマンケア科学会誌 16 (1), 55-64, 2023

    ...得られた論文10件とハンドサーチで2件の計12文献を採択した。</p><p><b>結果</b>:12文献の学問領域は、精神医学をはじめ7領域に及んだ。NCは個別性の極めて高い人生や生活に密着し、長期的過程が包含されていた。また、心の状態、姿勢、態度と様々な表現がなされるが、知的な理解を保留し、異なる見方、ありよう、状況への寛容性を中核にしている点は共通していた。...

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  • プラスチック削減を目的とした紙パッケージの開発

    佐藤 壮, 東川 一希, 川浪 悠生 紙パ技協誌 77 (5), 436-440, 2023

    ...国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)やプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律の制定を背景に,プラスチック製パッケージから紙製パッケージに切り替える取り組みが活発化してきた。紙製の弁当容器や食品トレイの採用が進むなか,市場で最も普及しているピロー包装の紙製パッケージ化も注目されている。...

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  • 私立大学の入学定員管理厳格化政策の評価のための視点

    日下田 岳史, 柳浦 猛, 福島 真司, 山地 弘起 大学入試研究ジャーナル 33 (0), 314-319, 2023

    ...<p>私立大学の「入学定員管理の厳格化」政策の影響に関するこれまでの研究成果を踏まえ,筆者らは,「令和3年度大学入試センター理事長裁量経費(調査研究)」の採択(3年間)を受け,「おもに三大都市圏及びその周辺での受験動向の変化」「入学者の質的変化と教学面の対応の具体」「高校生の進路選択状況の変化」を明らかにする研究プロジェクトを開始した。...

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  • 球磨川流域を対象とした緑の流域治水の概念化とそれに基づく実践

    島谷 幸宏 河川技術論文集 29 (0), 425-430, 2023

    ...<p>本報告はJSTのCOI-NEXT,地域共創拠点・本格型として採択された「流域治水を核とした復興を起点とする持続社会」において実施しているプロジェクトの基本コンセプトおよび,それに基づいた研究・実装の現状について述べるものである....

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  • 家族性大腸腺腫症・治療ワクチンの開発

    西山 成 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 3-C-S44-3-, 2023

    ...また、2021年度にはAMED橋渡し研究・シーズpreBの採択を受け、サルの予備試験を実施してプロトタイプのワクチンによる有意な抗体価の上昇、ならびに家族性大腸腺腫症患者腺腫でのATP6ap2発現の亢進を実証し、RS戦略相談により非臨床試験項目を決定した。2023年度からはAMED橋渡し研究・シーズBの採択を受けて非臨床試験を実施し、第I相臨床試験の準備を行う計画である。...

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  • 核兵器不拡散条約(NPT)第10回運用検討会議について

    田崎 真樹子 日本原子力学会誌ATOMOΣ 65 (3), 183-186, 2023

    ...<p> 2022年8月1日~26日に米国ニューヨークの国連本部で開催されたNPT第10回運用検討会議最終文書案は,ウクライナの原子力発電所,特にザポリッジャ原子力発電所の安全確保等に関する文言に露国が反対し,当該文書案を採択できずに閉会した。今次会議の主要論点と議論および最終文書が採択されなかった理由の詳細等を紹介する。</p>...

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  • 博士課程と夢への歩み

    小西 恵地 ファルマシア 59 (4), 323_2-323_2, 2023

    ...長井記念薬学研究奨励支援事業の採択は自身の夢を叶える大きな手助けになった。経済的な負担が軽減され、研究に専念できたおかげで良い成果が得られた。博士課程を修了することができ、大学教員になれたのは本支援の賜物である。これから進学を考えている皆様も、大きな夢を持って博士課程に臨んで頂きたいと思う。...

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  • 薬剤師として薬物治療に貢献できる技術の開発を目指して:

    徳永 仁 在宅薬学 10 (1), 9-24, 2023

    ...じていたことは,薬剤師の技術不足である.その当時,病棟カンファレンスに参加した際に頻繁に目にするバイタルサインや患者所見の写真が全く理解できなかった.よって,医療人にとっての共通言語であるバイタルサインが読める技術指導が薬剤師にとって必要であると考えるようになった.大学教員となり,2006年に文部科学省が進める“地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進プログラム(医療人GP)”に申請し採択...

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  • 飲料用紙パッケージの再利用化技術

    寺嶋 淳泰 紙パ技協誌 77 (5), 424-427, 2023

    ...2015年に国際連合サミットで採択された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すことを目標としたSDGsが背景にあり,紹介する各装置,技術は資源の有効活用を目的としたリサイクルにおいて,既存技術では対応が難しい課題を克服するものであると考える。...

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  • テキスト情報から読み解く研究開発動向事例及び調査手法の紹介

    中辻 裕, 熊野 康孝, 中野 泉, 遠藤 智塁, 川越 康司 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2023 (0), 55-60, 2023

    <p>文部科学省では、米国のファンディング機関である米国国立科学財団(NSF)が実施する研究課題データを対象に、テキスト情報の分析調査を実施している。本稿では、文部科学省調査を例に、研究課題データのテキストデータを対象とした研究開発動向調査結果及び研究開発動向調査手法の今後の展望及び課題について考察する。</p><p>調査の結果、NSFが優先的・横断的研究課題として位置づける技術領域が共起ネット…

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  • 公的支援に向けての政策的な選定基準作成

    但馬 剛 脳と発達 55 (3), 181-187, 2023

    ...<p> 我が国の新生児マススクリーニングは,ガスリー法からタンデムマス法への移行を経て,現在20疾患を対象としているが,新たな検査法や治療法の実用化によって対象候補疾患が増加している.そこへ2019年度,AMED研究開発課題「新生児マススクリーニング対象拡充の候補疾患を学術的観点から評価・選定するためのエビデンスに関する調査研究」が採択され,米国の対象疾患選定用スコアリング法を用いて,①タンデムマス...

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  • 移植医療における倫理

    布田 伸一 Major Histocompatibility Complex 30 (2), 72-77, 2023

    ...</p><p>20世紀半ば以降の急速な自然科学の進歩の陰には,ニュールンベルグ裁判で明らかにされた第二次世界大戦中のナチスによる非人道的行為があり,1964年に医学研究における被験者の人権擁護を目的とした『ヘルシンキ宣言』が採択され,国民の医療を受ける権利が主張され,インフォームド・コンセントが不可欠という,医の倫理としての重要性が各国で承認された。...

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  • はじまりは長井記念薬学研究奨励支援事業

    三宅 崇仁 ファルマシア 59 (12), 1119_1-1119_1, 2023

    ...まだまだ未熟者で先輩の先生方からは指導ばかり受けている毎日ではあるが、本支援事業への採択がきっかけで、今日まで研究者として続けてこられたと思っている。...

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  • AMED小居班の活動概要と臨床研究の適正実施に向けた取り組み

    稲田 実枝子 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-S11-1-, 2023

    ...本取り組みは2022年度よりAMED事業に採択され(以下「AMED小居班」という)、臨床研究中核病院および非臨中に所属する研究実施者・支援者の他、PMDAや日本製薬工業協会、各種関連学会等の協力を得て、治験から臨床研究まで広く全体を網羅できる体制で協議・検討を行っている。...

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  • わが国における抗菌薬開発をいかにして促進するか

    福島 靖正 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-S08-1-, 2023

    ...<p>静かなるパンデミックといわれる薬剤耐性(AMR)対策については、2015年5月のWHO総会において「薬剤耐性(AMR)に関するグローバル・アクション・プラン」が採択され、我が国でも、2016年4月に開催された「国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議」において、「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2016-2020)」が策定され、AMR対策について政府一体となった取組が進められてきた。...

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  • イノベーション創薬のためにできること、期待することー企業の立場からー

    寺尾 公男 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 3-C-S35-3-, 2023

    ...当然のように、開発段階では両者の考えの違いについて十分な議論を交わし、気づきを得て製品の価値最大化にもつながる選択肢を採択する場面もあった。さらに、近年ではシーズ創出に特化したシンガポールに存在する自社関係会社からの画期的抗体医薬品が治験段階にある。こうした外部連携を振り返り今後の医薬品開発への期待を述べる。</p>...

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  • 皮膚感作性評価のためのNGRAを支えるNAMsの最新動向

    西條 拓 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), S5-3-, 2023

    ...</p><p>皮膚感作性のNAMsとしては、感作成立における初期のキーイベントに着目した<i>in chemico</i>および<i>in vitro</i>試験法が複数開発されOECDのテストガイドラインとして採択され、いくつかの<i>in silico</i>ツールも開発されてきた。...

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  • 安心した環境下で成長した私とこれからの役割

    金瀨 薫 ファルマシア 59 (2), 147_2-147_2, 2023

    ...採択されたと知った時は、驚きとともに大きな自信となった。経済的な不安も減り、研究活動にも没頭することができた。<br>私は、現在大学で実験実習の支援を行っている。実験実習を通して、社会で主体的に活躍できる薬剤師を育てていくことで、これからも薬学の世界に貢献していきたい。...

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  • 学会関連記事

    ミルクサイエンス 72 (1), I1-I16, 2023

    ...<p>日本酪農科学会 会員のみなさまへのお願い</p><p>ミルクサイエンス研究助成の採択について</p><p>2023年度 日本酪農科学会 役員名簿</p><p>日本酪農科学会 プライバシーポリシー</p><p>日本酪農科学会規約</p><p>日本酪農科学会(JDSA)学会誌「ミルクサイエンス」の投稿規定</p><p>日本酪農科学会(JDSA)学会誌「ミルクサイエンス」への投稿の手引</p><p>...

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  • 広範なデータへ動的に対応する目的志向探索

    水野 桜, 伊東 将吾, 坪谷 朱音, 高橋 達二, 甲野 佑 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3R5GS204-3R5GS204, 2023

    ...文脈付きバンディット問題において RS は人工データのみならず実世界データでも高い成績を有することが示唆されていたが,実世界データのフィッティングではある種の事前分布に対する採択荷重率をパラメータとして持つ必要があった. 本研究では採択荷重率を動的に決めるメタアルゴリズムを導入し,より広範のデータに素早く柔軟に対応することが可能か検証を行った.</p>...

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  • SDGsと調理教育の取り組み

    井上 愛唯, 佐藤 幸子, 南 綾奈, 佐々木 舞子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 146-, 2023

    ...2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は,2030年までに達成するために掲げた目標のひとつに「12.つくる責任・使う責任」とある。本研究では食の持続可能な消費と生産のパターンを確保するために有機農業の生産者と連携し,「食べ物はどのようにつくられているのか?」...

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  • III.潰瘍性大腸炎関連腫瘍に対する内視鏡治療

    高丸 博之, 斎藤 豊 日本大腸肛門病学会雑誌 76 (10), 572-579, 2023

    ...<p>内視鏡の進歩により,早期の潰瘍性大腸炎(UC)関連大腸腫瘍性病変が発見可能となり,2015年にSCENICステートメントが採択され,早期病変に対する内視鏡切除の可能性が示された....

    DOI Web Site 参考文献33件

  • 長井記念薬学研究奨励支援事業に採択されて

    吉田 一貴 ファルマシア 59 (12), 1119_2-1119_2, 2023

    ...先輩や同期がいない中での研究活動は不安を感じることもあったが、長井記念薬学研究奨励支援事業に採択されたことは大きな自信につながった。また、本事業の支援によって、それまで抱いていた経済的不安が軽減されたことで充実した大学院生活を送ることができ、大変感謝している。今後は大学教員として研究に一層取り組むと同時に、後進の育成にも励んでいきたい。...

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  • 在宅高齢者における転倒の関連性について

    羽田野 聖月 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 93-, 2023

    ...</p><p> 重回帰分析の結果、転倒恐怖感(偏回帰係数=-0.6350、標準偏回帰係数=-0.5288)、開眼片脚立位(偏回帰係数=0.0446、標準偏回帰係数=0.2906)が有意に採択された(R<sup>2</sup>=0.6058)。...

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  • ICOM の博物館定義の見直しと博物館の新たな役割

    小川 義和 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 57-58, 2023

    ...<p>2022 年に国際博物館会議が採択した博物館定義を概観し,包摂性の観点から定義が目指す博物館の可能性について検討した.定義では博物館の基本的な機能に加え,だれでも利用でき,多様な人々を包摂する博物館が社会の多様性と持続可能性を育むことが記載されている.我が国ではいわゆる障害者差別解消法やユニバーサルデザインの進展があり,身体障害,感覚障害者への対応に加え,発達障害者に対する配慮等も進みつつある...

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  • 臓器移植抗体陽性診療ガイドライン 2023年版

    佐藤 滋 移植 58 (Supplement), s216_1-s216_1, 2023

    ...<p> 2017年採択された日本移植学会江川班AMED研究の成果として、Minds診療ガイドラインに沿って策定された「臓器移植抗体陽性診療ガイドライン2018年版」が上梓されて5年が経過した。引き続き2020年に採択された江川班AMED研究の一環として、2023年版ガイドライン策定委員会が設置され、2022年1月から策定作業が開始された。...

    DOI 医中誌

  • 日本の大学における内なる国際化の現状についての一考察

    西村 政子, 猪又 由華里, 趙 彩尹 教育経済学研究 3 (0), 1-13, 2023

    ...文部科学省が行う国際化推進事業において採択数の少ない公立大学の取組実態に焦点を当てることで、国際化の取組みを実施していない、又は実施が困難な状況にある大学においても、実現可能性が高く継続することのできる取組みの要素として、(1)キャンパス及び地域の多様性の活用、(2)チューター制度などの一定期間に渡る学生交流の活用、(3)異文化理解講座などの 1 回完結型交流の活用、の 3 つの要素が抽出された。...

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  • 私の夢と長井記念薬学研究奨励支援事業

    森崎 巧也 ファルマシア 59 (4), 323_1-323_1, 2023

    ...本稿では本事業へ応募した経緯をより詳細に述べた後、採択されたことで達成できたこと、今後の抱負について述べたい。...

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  • 観光MaaSの現状と課題

    澁谷 和樹, 鏡 勇人, 神谷 悠, 鳩 幸大, 山口 晋平 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 129-, 2023

    ...観光との関係では、スマートモビリティチャレンジ採択事業の内容を行政資料により把握した澁谷ほか(2022)や観光へのMaaSの活用可能性を論じた日高(2020)などがある。しかし、澁谷ほか(2022)は対象がスマートモビリティチャレンジ採択事業に限定されており、支援外の取り組みについては把握できてない。...

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  • サハラ以南アフリカにおけるエイズ孤児のメンタルヘルスに関する文献検討—ナラティブレビュー—

    佐藤 瑞花, 陳 三妹, 新福 洋子 国際保健医療 38 (2), 29-41, 2023

    ...採択基準をすべて満たした9件の文献をレビューの対象とした。</p><p><b>結果</b></p><p>  文献のレビューから、エイズ孤児のメンタルヘルスに影響を与える要因を偏見・差別・虐待・いじめなどの「社会文化・社会心理学的要因」、教育、貧困などの「物理的経済的要因」、家族・身近な人々に関する要因と学校との繋がりなどの「家族・コミュニティ的要因」の3つに分類した結果、以下の知見を得た。...

    DOI 医中誌

  • 地域住民への意識調査を通して多文化共生を目指す地域振興を考える

    岩木 雄大, 上村 晶太郎, 黒田 圭介 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 64-, 2023

    ...一方で,反対側の意見は,前述した創出事業に採択された後に,リニューアルが店主に伝えられたことに対して困惑があったことや,当初の計画と異なる部分,例えば,ミャンマーから輸送されてきた釈迦像が設置されている吉塚御堂が建立されたことが挙げられる。...

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  • 中国におけるスポーツ文化遺産研究

    孟 蒙 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 63-, 2023

    ...<p>ユネスコは2003年、「無形文化遺産条約」を採択した。これを受けて、2005年、中国は「無形文化遺産センサスマニュアル」を公布し、その分類体系において「遊芸、伝統スポーツと競技」を独立した分類項目にした。以来、中国の学者たちはスポーツと無形文化遺産との関連を明らかにし、この「スポーツ文化遺産」が広く「伝統舞踊」、「民俗」(節慶式と伝統的健康法を含む)などの分類の中に存在することを発見した。...

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  • Model-Informed Drug Developmentに関する規制当局の取り組みと国際調和

    岩田 大祐 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-S19-4-, 2023

    ...MIDD DG roadmapの提言も踏まえ、2021年11月には、MIDDに関する新規トピックとして、「General Principles for Model-Informed Drug Development」(ICH M15)が採択され、MIDDに関する一般原則を示すガイドライン作成に向けた議論が行われている。本講演では、MIDDに関する規制当局の取り組みと国際調和の動向等を紹介する。...

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  • 聴診音解析システムを活用した医療DXへの挑戦

    島田 順一 生体医工学 Annual61 (Abstract), 94_2-94_2, 2023

    ...音を可視化するアイデアを基に練り上げた「ウイルス性肺炎急性増悪の早期検出のための呼吸音変化AI解析による在宅管理システムの研究開発」は、2020年10月の京都府コロナ社会対応ビジネスモデル創造事業補助金に採択された。第1次試作機は、2021年2月に完成し、スマートフォン連動のコイン電池式20グラムの貼付式である。</p><p>医師の働き方改革が2024年から始まる。...

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  • プロジェクト学習のための小中高協働教員研修

    淺原 雅浩, 江戸 義直 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 281-282, 2023

    ...<p>福井県では複数のSSH採択校の活動が展開され,また,平成29及び30年告示学習指導要領の改訂に伴い,全県的に課題探究的学習活動が展開されている.ここでは,教科の枠組みを超えた取り組みが多々選択され,児童・生徒の主体的・協働的な学びを引き出すための仕掛けとして,ふるさと教育・SDGsなどをキーワードとしたプロジェクト型学習が選択されることが多く,大学教員等外部者が関わる機会が年々増加してきている...

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  • 福島型STEAM教育評価指標策定に関する取り組み

    新井 浩 美術教育学研究 55 (1), 17-24, 2023

    ...<p>福島大学では次世代型教育の構築を目指し,「福島型STEAM教育の開拓」が令和3~5年度福島大学重点研究分野foR-Fプロジェクト研究として採択され,筆者はそのプロジェクトの評価指標策定を担当している。本稿では福島型STEAM教育評価指標が策定された経緯,並びに課題について考察しまとめた。...

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  • 歯科訪問診療の実施状況の26年間の推移

    佐藤 裕二, 古屋 純一, 畑中 幸子 老年歯科医学 37 (3), 264-270, 2022-12-31

    ...継続性のある項目(歯科訪問診療料,リハビリテーション関連)と,近年,新規医療技術として採択された項目(フッ化物歯面塗布処置(在宅等療養患者),在宅等療養患者専門的口腔衛生処置,非経口摂取患者口腔粘膜処置)の算定状況の推移を調査した。</p><p> 結果:歯科訪問診療料の件数は2008年から急増し,訪問診療料3が追加された2013年からはさらに急増した。...

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  • 保護地域30by30 目標とOECM

    吉田 正人 環境情報科学 51 (4), 21-26, 2022-12-28

    ...<p>G7 サミットで採択された保護地域30by30 目標は,生物多様性条約のポスト2020 年目標であると同時に,国際自然保護連合(IUCN)の提言を受け,科学的な根拠をもって提案された目標である。...

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