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検索結果 32 件

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  • 剛塑性有限要素法による支持力解析に対する土の引張り領域の強度特性の影響

    山栗 祐樹, 小林 俊一, 西藤 潤 土木学会論文集A2(応用力学) 76 (2), I_225-I_236, 2020

    ...調査した.その結果,<i>c</i>(<i>> </i>0), <i>ϕ</i>= 0 地盤上の滑らかな基礎の場合は,<i>I</i><sub>1</sub> 制約の有無で得られる破壊モードが変化するが,その他の場合は大きな影響は見られず,応力場への影響も地盤浅部に限定される.一方,従来の混合型剛塑性有限要素法で<i>c</i>(<i>> </i>0), <i>ϕ</i>= 0 地盤を解析する場合,数値的安定性...

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  • 5分で分かる ! ? 有名論文ナナメ読み:Stam, J. : Stable Fluids

    土橋, 宜典 情報処理 60 (4), 352-353, 2019-03-15

    ...水や煙など,CGによる流体アニメーションはNavier-Stokes方程式(NS方程式)と呼ばれる物理方程式を数値解析して表現される.しかし,この方程式は数値的安定性に問題があり,適切な条件で計算を行わなければ,計算が発散してしまう.表題の論文は,この問題を解決し,常に安定な計算を行える画期的な方法を提案している.本稿では,この論文の基本的な考え方を説明する....

    情報処理学会

  • 数値的安定性を保証したシーンフロー推定法

    亀田 裕介, 松田 一朗, 伊東 晋 映像情報メディア学会誌 68 (7), J292-J298, 2014

    ...いられているが,奥行き方向の速度は分からない.シーンフローは,ステレオ法とオプティカルフロー推定の拡張版から算出するステレオ映像上のベクトル場であり,奥行き方向の速度を復元できる.シーンフローにより被写体とカメラの3次元的な運動が推定でき,障害物検出や自己位置推定などに利用できる.従来のシーンフロー推定法では,シーンフローの正則条件による過平滑を防ぐために非線型方程式の数値計算が必要であった.さらに,その数値的安定性...

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  • ストラトノヴィチ型確率微分方程式に対する弱い1次スキームの数値的安定性

    齊藤 善弘 日本応用数理学会論文誌 22 (3), 109-116, 2012

    ...ストラトノヴィチ型確率微分方程式に対する弱い1次スキームの数値的安定性について述べる.強い1次の近似スキームにミルシュテイン・スキームとプラーテン・スキームがあるが,これらのスキームは弱い収束次数1をもつ.本論文では,ミルシュテイン簡易スキームと最適なプラーテン簡易スキームを取り上げる.そして,各スキームに対して2種類の近似正規乱数を用いた場合の数値的安定性を調べ,比較する....

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  • 相似変換を用いたブラインド画像分離のための線形解法

    原健二, 井上光平, 浦浜喜一 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集 2011 1088-1095, 2011-07-20

    ...反射分離や表面反射成分分離に応用されるブラインド信号源分離(BSS)は,最も基本的かつ重要な信号源分離問題である.BSSの既存手法のほとんどは,独立成分分析(ICA)や何らかの統計量に基づく非線形手法で,計算コストや初期値設定がしばしば問題になる.一方,BSSの線形手法はごく少数しか存在しなかったが,最近,画像混合の比を用いた線形手法が提案された.この手法は,計算コストや数値的安定性の点で優れているが...

    情報処理学会

  • 確率微分方程式に対する修正ホイン法

    齊藤 善弘 日本応用数理学会論文誌 21 (4), 323-333, 2011

    ...確率微分方程式の陽的な数値解法に確率ホイン法がある.本論文では確率ホイン法に修正を加えた解法を提案し,修正ホイン法と呼ぶことにする.修正ホイン法は,スカラーの確率微分方程式に対して強い収束次数1をもち,数値的安定性の面で確率ホイン法より優れていることを示す....

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  • 特異値計算アルゴリズムdqds法の理論保証付き超2次収束シフト戦略(理論)

    相島 健助, 松尾 宇泰, 室田 一雄, 杉原 正顯 日本応用数理学会論文誌 18 (3), 285-302, 2008

    ...特異値計算のアルゴリズムとして,近年,商差(qd)法系統のものが見直され,実用的解法としてdqds法が注目されている.dqds法は数値的安定性に優れているが,その収束を加速するためにシフト量を適切に設定する必要がある.本報告では,比較的単純で,かつ,超2次収束性が理論的に証明されるシフト戦略を提案する.さらに,超2次収束性を裏付ける数値実験の結果についても報告する....

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  • 数値的安定性と打切り誤差に関し最適化された3次精度多項式展開スキーム

    酒井 勝弘, 渡部 大志, 神野 智裕, 菱田 博俊 理論応用力学講演会 講演論文集 56 (0), 113-113, 2007

    移流方程式に対しては絶対安定性(正値差分係数)を有する高次精度多項式展開スキームは存在しないことが、ゴドノフの定理によって示されているが、移流・拡散方程式の場合には、絶対安定な3次精度の多項式展開スキームが存在することを、昨年のCFDシンポで報告した。その絶対安定性を保証し、その枠内で打切り誤差を最小にするように最適化した3次精度スキームを提案する.今回特に多次元問題への適用性に関して議論する。

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  • G-012 張力による非線形性を考慮した撥弦における物理モデリングの検討(G.音声・音楽)

    古屋, 勝俊, 南葉, 宗弘 情報科学技術フォーラム一般講演論文集 3 (2), 369-370, 2004-08-20

    ...またall-passフィルタを用いた手法は、実装時のフィルタの数値的安定性の保証や、線形位相の実現の困難さの問題が生じる。二つの手法を検討した結果、合成音が持つ聴覚的に顕著な効果は、張力変化による緩やかなピッチの下降にあると考えた。そこで、散乱接合点によりウェーブガイドと接合された一種の時変フィルタを提案する。...

    情報処理学会

  • 離散写像法に基づく反応・拡散を伴う流体混合系の計算モデル

    井上 義朗, 北條 優美, 平田 雄志 化学工学論文集 29 (1), 87-93, 2003

    ...である.本論文では,極端に小さな格子セルサイズを用いなくても,混合によるラメラ状の微細な濃度分布が高速かつ安定に得られる新しい計算モデルを提案する.本計算モデルの特徴は,(1)移流項を1対1離散写像も用いてLagrangian的に表現することにより数値拡散を抑えた,(2)格子セル内をさらにサブセルに分割することにより,セルサイズが大きい場合に顕著となる数値拡散効果を少なくした,(3)計算の高速化と解の数値的安定性...

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  • ラジアル基底関数ネットワークと簡略型ロバストフィルタによる冷水負荷予測

    坂和 正敏, 後呂 智, 加藤 浩介, 井上 拓也 日本ファジィ学会誌 11 (1), 112-120, 1999

    ...地域冷暖房システムでは, 一括して作られた冷水, 高温水が各顧客に供給されるので, 運転効率を高め安定した熱供給を行うためにはその負荷予測は必要不可欠である.本論文では, このような地域冷暖房システムの冷水負荷予測を目的として, さまざまな要因により実際の冷水負荷データに含まれる異常値や欠測値の悪影響を低減するためのロバストフィルタに対して, ロバストフィルタの数値的安定性の問題を改善する簡略型ロバストフィルタ...

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  • Givens回転による多項式剰余列の拡張算法

    大迫, 尚行, 杉浦, 洋, 鳥居, 達生 情報処理学会論文誌 38 (1), 158-160, 1997-01-15

    ...与えられた2つの1変数多項式から多項式剰余列を生成する数値的に安定な拡張算法を提案する.剰余列生成の過程で 多項式の主係数消去に対して 我々はGivens回転を用いる.この簡単な直交変撰の利用が 本算法の数値的安定性を保持するうえで重要な役割を演ずる....

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  • 並列計算機による有限要素法を用いた非圧縮性流体解析

    西川, 宜孝, 飯郷, 勝久, 小池, 秀耀 全国大会講演論文集 第50回 (基礎理論及び基礎技術), 111-112, 1995-03-15

    ...有限要素法による流体解析は、形状近似および構造解析との整合性がよい等の利点があるが、数値的安定性、解析精度、計算速度などの点において、課題が残されている。一方、最近の計算機の演算性能の向上は著しく、特に超並列計算機を利用することにより計算スピードが飛躍的に高まる可能性が出てきた。...

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  • 3次元ボロノイ図構成のための数値的に安定な逐次添加法

    稲垣, 宏, 杉原, 厚吉, 杉江, 昇 情報処理学会論文誌 35 (1), 1-10, 1994-01-15

    ...その緒果、従来の算法ではほとんどの場合に処理が破綻をきたすような悪条件の入力に対しても、位相的に矛盾のない緒果が出力されることが確かめられ、その数値的安定性が実証された。...

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  • カルマン渦列の周波数決定機構

    浅井, 雅人, Asai, Masahito 航空宇宙技術研究所特別資料:「境界層遷移の解明と制御」研究会講演論文集(第11回・第12回) = Proceedings of the 11th and 12th NAL Workshop on 'Investigation and Control of Boundary-Layer Transition'. Special Publication of National Aerospace Laboratory 21 65-68, 1993-11

    航空宇宙技術研究所 28-29 Sep. 1992. 25-26 Apr.1993 東京 日本

    機関リポジトリ

  • 基数2のFFTに基づく任意項数の離散型Fourier変換

    鳥居, 達生, 杉浦, 洋 情報処理学会論文誌 25 (1), 30-36, 1984-01-15

    ...N=2^<n_1>+2^<n_2>+…+2^<n_m>個の標本 f(exp(2πi(j+1/2)/2^<n_l>)) 0≤j<2^l 1≤l≤mを求める.この際 Nの2進表示に対応して項数が2のべき2^<n_l>の中点公式によるFFTが使われる.この逆変換は f(z)に対する一つの補間法であるが 計算量(複素数乗算回数)は いずれも(N log_2 N)/2である.また この補間法の収束性および数値的安定性...

    情報処理学会 被引用文献2件

  • √2倍的に標本数を増す複素関数入力のFFT

    鳥居, 達生, 長谷川, 武光 情報処理学会論文誌 24 (6), 807-811, 1983-11-15

    ...複素数値関数をFFTを用いべき級数に展開するとき 通常標本数は倍々に増えてゆく.この場合 所要の精度に対し 展開項数は2のべきとなり過大になりやすい.この欠点を克服するため標本数の増大率2を√2に低減する.この際 FFTの高速性および数値的安定性の悪化は避けがたいが その程度はわずかである.本方法は 能率的な関数入力のFFT ということができよう....

    情報処理学会 被引用文献2件

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