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検索結果 503 件

  • プラズモニック分光素子による物質スペクトルの測定

    齊藤 伊吹, 金田 裕喜, 山岡 詩菜, 齋藤 史郎, 大下 雅昭, 菅 哲朗 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2023.29 (0), 17D03-, 2023

    <p>This paper reports on the measurement of material spectra of acrylic plate and glass plate using a plasmonic spectrometer. Portable spectrometers are needed for more diverse applications of …

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  • 東日本大震災による津波を経験した統合失調症患者を抱える被災家族にもたらされる困難

    坪井ふみ子, 宮野 公惠, 柏葉 英美, 齋藤 史彦, 藤井 博英 日本ヒューマンケア科学会誌 16 (2), 1-11, 2023

    <p><b>目的</b>:東日本大震災による津波を経験した統合失調症患者を抱える被災家族にもたらされる困難について被災当初と復興期の観点から明らかにする。</p><p><b>方法</b>:研究対象者4名に半構造化面接を実施、Krippendorffの内容分析を行った。</p><p><b>結果</b>:被災当初は【困難な居場所探し】【周囲への後ろめたさ】【精神症状との対峙】【差別・偏見による不当な…

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  • エキスパートの軌跡に基づいたカリキュラムの自動生成

    小高 郁実, 齊藤 史哲 知能と情報 34 (2), 550-554, 2022-05-15

    <p>強化学習においてカリキュラム学習の適用は,自律エージェントの行動獲得に作用し,学習効率及び性能の向上が見込める.しかし,カリキュラム学習に必要な要素である「カリキュラム」の生成には,専門的知識や深い事前理解を有することを前提条件としているため,多くの課題が残っている.また,カリキュラム生成手法も対象タスクに特化し,汎用性に欠けることが多々ある.そこで本研究では,エキスパートの軌跡(状態の履…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 分散表現のアンサンブルに基づいた複合的シズルワードの意味解析

    齊藤 史哲, 長尾 悠輝 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 4J1OS25a04-4J1OS25a04, 2022

    <p>シズルワードは食に関する感覚や特徴を端的かつ的確に伝えることができるキーワードであり,広告やパッケージといった製品の魅力を伝える際に広く利用されている.シズルワードはオノマトペなどの感覚的な表現を含むことが多く,日本語では特に多くのオノマトペが存在し,日々新たな表現が生まれている.特に,新たな表現が生まれる際に,複合的な要因に基づいたオノマトペが利用されることがしばしば見受けられる.例えば…

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  • NMFを用いた家事代行サービスにおける利用促進のためのレコメンドシステム

    永井 一平, 岩崎 友秋, 齊藤 史哲 計算機統計学 35 (2), 87-97, 2022

     近年における女性の社会進出の進展につれ, 家事代行サービスが注目を集め, 広く認知され始めている. その一方で, 実際の利用率はまだ高くはなく十分に普及していない上に継続利用率が低いのが現状である. 本研究では, 顧客満足度に関するアンケートデータに基づいた利益向上を目指し, 継続的なサービス利用ならびに新規サービス利用の拡大を目指したサービスレコメンドシステムの構築を試みる. …

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  • ビッグデータからの機械学習による前立腺癌小線源療法の予後予測法の開発と均てん化への応用

    中村 和正, 斉藤 史郎, 萬 篤憲, 伊藤 一人, 馬込 大貴, 小島 伸介, 菊池 隆, 片山 敬久 医療情報学 41 (2), 76-77, 2021-06-23

    <p>1. 研究目的</p><p> われわれは,ヨウ素125シード線源を用いた小線源療法に関する前向きコホート研究(JPOPS, Japanese Prostate Cancer Outcome Study of Permanent I-125 seed Implantation)を実施してきた.本研究には全国74施設(小線源療法を施行する施設の約70%)が参加し,2005年から2010年までに…

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  • 中枢神経系疾患おける認知機能と抑制障害の関連の検討

    山上 尚彦, 永井 知代子, 園生 雅弘, 斉藤 史明 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 19-19, 2021-03-15

    <p>一連の行動を計画して実行する「遂行機能」は主として前頭葉がその機能を担っている事が知られている。その遂行機能の一部として、「関連の無い情報への注意や不適切な行動を抑制する能力」が障害される「抑制障害」の機序については不明な点が多い。読解力やワーキングメモリとの関連が示唆される研究例もあるが、基礎的な研究において実験的な手法によって示唆される例が多く、実際の臨床例のデータは少ない。本院の外来…

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  • 生活者のメディア接触に関するデータを用いた情報選択傾向の可視化セグメンテーション

    鳥塚 賢二郎, 黒澤 礼央, 齊藤 史哲, 石津 昌平 計算機統計学 34 (2), 79-88, 2021

      本稿では, マーケットセグメンテーションにおいて広く利用されている自己組織化マップ (SOM) を教師あり学習に拡張したXYfused Mapを用いたセグメント構造の可視化方法を提案する. 生活者のメディアに対する態度や行動傾向に関する調査は多くの項目が用意されており高次元データとなることから, …

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  • 甲状腺髄様癌4例の診断と治療

    岡崎 慎一, 小池 修治, 二井 一則, 吉田 祥徳, 鎌田 恭平, 塩水 紀香, 深瀬 諒, 古瀬 秀和, 齊藤 史明, 欠畑 誠治 頭頸部外科 31 (2), 177-183, 2021

    甲状腺髄様癌(MTC)が疑われる患者の術前検査でFNACが行われ,またカルシトニンとCEAの測定も行われる。加えて,米国と日本のMTCガイドラインでは,MTCの1/3が<i>RET</i>遺伝子変異を伴う遺伝性であり,術前に遺伝子検査を行い散発性か遺伝性かを確定することが推奨される。散発性MTCでは片葉切除も可能だが,遺伝性MTCでは頸部郭清を含めた甲状腺全摘出を行う必要がある。今回当科で加療を…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 社会価値創造を目指して

    斉藤 史郎 電気学会誌 140 (7), 404-409, 2020-07-01

    <p>1.はじめに</p><p>このたび,会員の皆様のご推挙により,電気学会の第107代会長を拝命いたしました(株)東芝の斉藤です。電気学会は創立から2020年5月で133年目を迎え,現在2万人超えの会員を有する国内有数の学術法人です。この伝統ある電気学会の更なる発展のため,これからの1年間,そ</p>

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  • 微小重力環境下での低温ガス中蒸発法による氷ナノ粒子の核生成実験に向けて

    木村, 勇気, 香内, 晃, 山﨑, 智也, 佐藤, 陽亮, 齋藤, 史明, 稲富, 裕光, Kimura, Yuki, Kouchi, Akira, Yamazaki, Tomoya, Satoh, Yosuke, Saito, Fumiaki, Inatomi, Yuko 宇宙環境利用シンポジウム 第34回: 令和元年度 = Space Utilization Research, Vol. 34 2019: Proceedings of The Thirty-fourth Space Utilization Symposium 34 2020-01

    第34回宇宙環境利用シンポジウム (2020年1月21日-22日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県

    機関リポジトリ

  • 運転免許の返納を強いられた高齢ドライバーの心理的動揺

    成松 玉委, 柏葉 英美, 大山 一志, 宮野 公惠, 岸田 るみ, 齋藤 史彦, 藤井 博英 日本ヒューマンケア科学会誌 13 (2), 1-7, 2020

    <p> 本研究の目的は、運転免許の返納を強いられた高齢ドライバーの心理的動揺を明確にするものである。調査協力の受諾が得られた、75歳以上の運転免許の返納を強いられた男性3名にインタビュー調査をした結果、心理的動揺は、【外部の暗黙のプレッシャーによる怒り】、【生きがい喪失への危機感】、【運の悪さと些細なアクシデントに伴う傷】、【身体諸機能の低下に伴う危機感】、【過信を引きずる運転免許再取得への期待…

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  • 土木学会「鋼道路橋RC床版更新の設計・施工技術」の概要

    齊藤 史朗, 並川 賢治 コンクリート工学 58 (12), 927-930, 2020

    <p>土木学会では,2016年に鋼道路橋RC床版を更新する施工技術に関する小委員会(以下,本小委員会)が設置された。本小委員会では,RC床版に関する維持管理・補修の現状と今後の進展が期待されるRC床版の更新施工技術について,最新の施工事例と施工技術を収集するとともに,与えられた施工条件に応じて安全かつ効果的にRC床版の更新が行えるように,意見交換と報告書作成が進められた。本稿では,本小委員会の3…

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  • Word2vecを用いた食品レビューにおけるシズルワードの意味解析

    齊藤 史哲 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2020 (0), 1F3OS2a02-1F3OS2a02, 2020

    <p>食に関する感性を刺激し,顧客の食欲や購買意欲を高める用語であるシズルワードは製品開発や広告といったマーケティングにおいて近年重要視されはじめている.シズルワードにはオノマトペなどの感覚的な表現や食に関する情報を直接的に表現する要素が多く含まれていることからさまざまな領域において注目を集めている.本研究は言語処理において広く利用されているニューラルネットワークのひとつであるWord2vecを…

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  • 「子どもの集会 ・ 結社の自由」をめぐる国際社会の論議

    齋藤 史夫 東京家政学院大学紀要 60 (0), 17-29, 2020

    国連子どもの権利条約第15条は、「子どもの集会 ・ 結社の自由」を定めている。「子どもがその子ども時代を享受することを確保する」ことが日本の課題となっている中で、第15条に関する理解を深める必要がある。国連子どもの権利委員会が発表している 24のGeneral Comment(GC)から、国際社会における「子どもの集会 ・ …

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  • 対話型GHSOMによるベネフィットセグメンテーション

    佐々木 国大, 落久保 秀, 鳥塚 賢二郎, 羅 茜茜, 齊藤 史哲, 石津 昌平 日本経営工学会論文誌 70 (3), 178-181, 2019-10-15

    <p>The Self-organizing Map (SOM) is one of the learning models widely used in market segmentation, and Growing Hierarchical SOM (GHSOM), which is a model extended to a hierarchical structure, is …

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  • 英語パラグラフライティングのためのアイデア整理支援

    國近 秀信, 齊藤 史明, 竹内 章 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J102-D (8), 542-552, 2019-08-01

    説得力のある英語パラグラフを書くためには,パラグラフの構造に適した関係性をもつアイデアを必要数収集する必要があるが,英語パラグラフの論理展開法に関する知識が不十分な者にとっては困難な作業である.そこで本研究では,そのようなユーザを対象とし,ユーザがアイデアを収集して作成したラベル付きクラスタ図を診断し修正を支援するアイデア整理支援システムの実現を目的とする.本システムは,英語パラグラフの構造に関…

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  • 子宮頸がん検診におけるHPV併用検診の有用性

    軽部 彰宏, 齋藤 史子, 設楽 明宏, 中村 恵菜実, 金森 勝裕, 髙橋 瑞紀, 池田 梢, 川名 由佳 日本農村医学会雑誌 68 (1), 18-25, 2019

    平成24年度より由利本荘地区(由利本荘市・にかほ市)で,20~49歳の女性を対象として子宮頸部細胞診にHPV検査を併用したHPV(human papillomavirus)併用検診が開始された。平成28年度までの5年間で3,581名がHPV併用検診を受け,369名(10.3%)がHPV検査陽性であった。細胞診あるいはHPV検査が陽性であった433名の中で,342名(79.0%)に対して組織診が行…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 廃用性筋萎縮と再荷重の過程におけるマトリックスメタロプロテアーゼとマイオカインの変動

    相原 正博, 斉藤 史明, 丸山 仁司, 萩原 宏毅 理学療法学Supplement 46S1 (0), I-148_2-I-148_2, 2019

    <p>【はじめに、目的】</p><p>廃用性筋萎縮は筋の不活動により生じ,高齢者においては寝たきりやADLの低下を引き起こす要因の一つである。筋萎縮に対する理学療法はこれまでにも多く検討がなされているが、筋萎縮に対する負荷量や筋萎縮の病態、効果判定に有用な指標は明らかとなっていない。我々はこれまで、骨格筋から分泌され、種々の作用機序が報告されるマイオカインに着目し、筋萎縮や再荷重の過程においてこ…

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  • 子どもの「集会・結社の自由」の国際条約化過程と課題

    齋藤 史夫 東京家政学院大学紀要 59 (0), 55-68, 2019

    1989年11月20日、国連総会において全会一致で採択された国連子どもの権利条約第15条には「締約国は、結社の自由及び平和的な集会の自由についての児童の権利を認める」(日本政府仮訳)と、子どもの「集会・結社の自由」の権利がうたわれている。同条項は、1985年、条約を準備するワーキンググループにアメリカ合衆国代表から「市民的政治的権利および公的(社会的)な生活における自由を享受することを保障する」…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 東日本大震災から7年,南相馬市における被災高齢者の生活再建について

    玉枝 香澄, 岡崎 可奈子, 熊谷 大, 河村 善信, 斎藤 史織 理学療法学Supplement 46S1 (0), G-103_1-G-103_1, 2019

    <p>【はじめに・目的】「浜通り訪問リハビリステーション」は,2011年12月に制定された東日本大震災復興特別区域法により,療法士のみで運営することが許可され,翌年11月に設立された業所である. 東日本大震災,および福島第一原発事故から7年が経過し,避難指示区域も徐々に縮小されている.しかし福島第一原発から20㎞圏内に位置する南相馬市では現在も避難生活を強いられている方や長期間の避難生活を経験し…

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  • 16S rRNA解析により起因菌を確認し得た肺放線菌症の1例

    江田 はるか, 南宮 湖, 上蓑 義典, 大畠 孝則, 阪口 真之, 斎藤 史武, 大塚 喜人, 長谷川 直樹, 結城 秀樹 日本内科学会雑誌 107 (10), 2162-2169, 2018-10-10

    <p>40代,女性.健康診断の胸部X線撮影で胸部異常陰影を指摘された.胸部CT(computed tomography)では,右上葉に粒状影を伴う空洞性病変を認めた.気管支洗浄液培養のコロニーに対して,16S rRNA解析を施行した.これにより,<i>Actinomyces odontolyticus</i>と同定し,肺放線菌症と診断した.歯科治療とともに,β―ラクタム系抗菌薬による治療を開始し…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 探索的データ解析による顧客の声のベネフィットセグメンテーション

    老 寛人, 齊藤 史哲, 石津 昌平 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2018s (0), 116-119, 2018

    本研究の目的は顧客の声に基づいたベネフィットセグメンテーション手法の構築である.デモグラフィクス情報に基づいたセグメンテーションのみならず,顧客の効用に基づいた市場セグメンテーションが現代マーケティングにおいて非常に重要であると考えられている.近年では市場データの解析においてランダムフォレストが有効であると考えられていることから,本研究ではランダムフォレストを用いてベネフィットセグメンテーション…

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  • 共起語ネットワークに基づいたシズルワードの特性分析

    笠井 信吾, 齊藤 史哲, 石津 昌平 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2018 (0), 2O2OS24a03-2O2OS24a03, 2018

    <p>近年,食におけるマーケティングにおいてシズル感に注目が集まっている.シズル感に直結する曖昧な質感のニュアンスを端的かつ的確に表現する用語としてシズルワードがある.シズルワードはオノマトペなどの感覚的な表現とも密接に結びついており,特に日本語はオノマトペの種類が豊富であることから,その意味解析を前提とした分析やアプリケーション開発がなされてきた.我々はこれまでの意味ベースのアプローチとは異な…

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  • 鈴木道太研究(2)

    増山 均, 齋藤 史夫, 竹原 幸太, 阿比留 久美, 山田 恵子 日本教育学会大會研究発表要項 77 (0), 51-52, 2018

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  • 航空機を用いた微小重力実験による宇宙ダストの初期形成プロセスの解明

    木村, 勇気, 石塚, 紳之介, Sturm, Saso, 田中, 今日子, 山﨑, 智也, 齋藤, 史明, 佐藤, 陽亮, 稲富, 裕光, Kimura, Yuki, Ishizuka, Shinnosuke, Tanaka, Kyoko K., Yamazaki, Tomoya, Saito, Fumiaki, Satoh, Yosuke, Inatomi, Yuko 宇宙環境利用シンポジウム 第31回: 平成28年度 = Space Utilization Research, Vol. 31 2016: Proceedings of The Thirty-first Space Utilization Sysmposium 31 2017-01

    第31回宇宙環境利用シンポジウム (2017年1月16日-17日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県

    機関リポジトリ

  • ランダムフォレストを用いた特許に関する文書データからの技術適用領域に関する知識抽出

    津村 拓海, 齊藤 史哲, 石津 昌平 日本経営工学会論文誌 68 (3), 161-170, 2017

    <p>技術情報の複雑化・多様化に伴い,専門知識が異なる技術者や意思決定者の間で技術傾向に関する情報の共有が難しくなっている.こうした中で近年,テキストマイニングに基づいたパテントマップが注目されており,これを用いることで特許データから技術に関する知識の抽出・可視化が実現されている.本研究は,複数の分野を跨いで実用の可能性に富む技術に関する情報の可視化およびそれらに関する知識抽出を行うものである.…

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  • 鈴木道太研究(1)

    増山 均, 竹原 幸太, 山田 恵子, 阿比留 久美, 齋藤 史夫 日本教育学会大會研究発表要項 76 (0), 268-269, 2017

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  • 筋萎縮後の再荷重による微細筋損傷と炎症性サイトカインや酸化ストレスマーカーとの関連

    勝田 若奈, 廣瀬 昇, 相原 正博, 斉藤 史明, 萩原 宏毅 理学療法学Supplement 2016 (0), 0733-, 2017

    <p>【はじめに,目的】長期間にわたる不動は廃用性筋萎縮の原因となるため,早期より運動療法が広く実践されている。しかし,運動療法による再荷重は骨格筋に対し機械的刺激を加えるため,本来改善させるべき骨格筋に微細な損傷が生じ筋萎縮を増悪させうる。したがって,萎縮筋に対する適切な荷重量を設定することが臨床上重要になるが,有用な指標が存在しないのが現状である。筋萎縮の機序には,炎症性サイトカインや酸化ス…

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  • 廃用性筋萎縮に対する再荷重の影響の検討―微細筋損傷とIL-6,IL-15に着目して―

    相原 正博, 勝田 若奈, 廣瀬 昇, 斉藤 史明, 丸山 仁司, 萩原 宏毅 理学療法学Supplement 2016 (0), 0463-, 2017

    <p>【はじめに,目的】廃用性筋萎縮は筋の不活動により生じ,高齢者においては寝たきりやADLの低下を引き起こす要因の一つである。そのため,廃用性筋萎縮の予防や機能改善が重要な課題である。廃用性筋萎縮に対する理学療法介入は,伸張刺激や持久運動,電気刺激等と数多くの報告がなされている。一方で,筋萎縮に対する再荷重は,骨格筋の微細筋損傷を誘発することが報告されており,筋萎縮を増悪させる可能性もある。こ…

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  • 非対称暗号としての短歌や短詩

    澤田 秀樹, 山下 倫範 国際ICT利用研究学会論文誌 1 (1), 123-128, 2017

    ...ここでは,まず齊藤史の作品とその英訳を考察材料としてとりあげた。その中で,短詩の解釈過程から,創作「鍵」は「感性」などであり,解釈(解読)「鍵」は「作者の「作者の背景や季語」等であることを述べ,齊藤史の場合,英文としての判別距離は約90 文字であると類推する。...

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  • 観測ロケットS-520-30 号機を用いた宇宙ダストの再現実験

    木村, 勇気, 石塚, 紳之介, 中坪, 俊一, 齋藤, 史明, 山﨑, 智也, 左近, 樹, 竹内, 伸介, 稲富, 裕光, Kimura, Yuki, Ishizuka, Shinnosuke, Nakatsubo, Shunichi, Saito, Fumiaki, Yamazaki, Tomoya, Sakon, Itsuki, Takeuchi, Shinsuke, Inatomi, Yuko 宇宙環境利用シンポジウム 第30回: 平成27年度 = Space Utilization Research, Vol. 30 2015: Proceedings of The Thirtieth Space Utilization Symposium 30 2016-01

    第30回宇宙環境利用シンポジウム (2016年1月19日-20日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県

    機関リポジトリ

  • 宇宙ダストの形成過程の解明に向けたS-520観測ロケットによる微小重力実験

    木村, 勇気, 石塚, 紳之介, 中坪, 俊一, 齋藤, 史明, 山﨑, 智也, 左近, 樹, 竹内, 伸介, 稲富, 裕光, Kimura, Yuki, Ishizuka, Shinnosuke, Nakatsubo, Shunichi, Saito, Fumiaki, Yamazaki, Tomoya, Sakon, Itsuki, Takeuchi, Shinsuke, Inatomi, Yuko 第16回宇宙科学シンポジウム 講演集 = Proceedings of the 16th Space Science Symposium 2016-01

    第16回宇宙科学シンポジウム (2016年1月6日-7日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県

    機関リポジトリ

  • 感情極性値に基づいた印象に曖昧さを含むオノマトペの可視化

    増子 由起, 齊藤 史哲, 石津 昌平 知能と情報 28 (3), 685-691, 2016

    オノマトペは感覚的な表現であるがゆえに,これらに関する情報は多次元データとして扱われることが多い.こうした中で,これらを低次元空間へマッピングすることによる可視化を通じた分析が近年盛んに行われている.本研究では,データの可視化において広く用いられている自己組織化マップを用いてオノマトペを含む文書データを分析する.さらに,感情極性値の情報を定量化し,印象に関する曖昧さを2次元マップ上に付与する.T…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 廃用性筋萎縮誘発と再荷重のプロセスにおける炎症性サイトカインや酸化ストレスマーカーの動態

    廣瀬 昇, 森 優樹, 勝田 若奈, 相原 正博, 斉藤 史明, 萩原 宏毅 理学療法学Supplement 2015 (0), 0670-, 2016

    【はじめに,目的】長期間にわたる不動は骨量低下や筋萎縮の原因となる。その予防策として,早期より理学療法介入が必要とされている。しかし,萎縮筋に対する過負荷な機械的ストレスが微細損傷を発生し筋萎縮を増悪させるという問題点もある。そのため,臨床でも筋力増強に繋がらない症例も多く経験する。骨格筋の筋萎縮に関与する因子として,炎症性サイトカインや酸化ストレスが指摘されている。例えば,運動時や運動終了後数…

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  • ギプス固定による廃用性筋萎縮と再荷重のプロセスにおけるマイオカインの変動

    相原 正博, 勝田 若奈, 森 優樹, 廣瀬 昇, 斉藤 史明, 丸山 仁司, 萩原 宏毅 理学療法学Supplement 2015 (0), 0623-, 2016

    【はじめに,目的】ギプス固定は,外傷などの骨折に対する治療法の一つである。ギプス固定期間では,固定部位が不動となるため廃用性筋萎縮を発生し,二次的にADLやQOLの低下を引き起こす要因となる。廃用性筋萎縮に対する理学療法は,介入時期や介入効果を判定する機能評価が少なく,臨床経験から理学療法の適応を判断せざる得ない現状もある。そのため,的確な介入時期や判定基準の確立が求められている。一方,実験動物…

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  • S-520-30号機の実験結果と今後の計画

    木村, 勇気, 石塚, 紳之介, 中坪, 俊一, 齋藤, 史明, 山﨑, 智也, 左近, 樹, 竹内, 伸介, 稲富, 裕光, Kimura, Yuki, Ishizuka, Shinnosuke, Nakatsubo, Shunichi, Sakon, Itsuki, Takeuchi, Shinsuke, Inatomi, Yuko 大気球シンポジウム: 平成27年度 = Balloon Symposium: 2015 2015-11

    大気球シンポジウム 平成27年度(2015年11月5-6日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所 (JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県

    機関リポジトリ

  • 在庫に関する知識共有のブルウィップ効果に及ぼす影響について

    齊藤 史哲 日本経営工学会論文誌 66 (1), 39-48, 2015

    サプライチェーン上で生じる様々な問題の原因の一つとしてブルウィップ効果が挙げられる.ブルウィップ効果とは,サプライチェーンにおける需要変動が上流に上るにつれて増大するという現象の総称である.サプライチェーンを構成する全企業で最終需要の情報を共有することで,この現象を抑制できることが知られている.しかし,全企業で最終需要に関する情報を共有することや,複数の商品や複数の取引相手に対するその情報を適切…

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  • 異なる品種の製品が競合する場合の重要な品質要素と選好ルールの抽出

    小林 徹也, 齊藤 史哲, 石津 昌平 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2015f (0), 331-334, 2015

    競争優位な製品を開発するためには,顧客の要求を満たすのに重要な品質要素を選択し,それを満足する水準を設定しなければならない.しかし,競合製品に異なる品種の製品が含まれる場合には,値が得られない品質要素が含まれることがある.こうした場合に重要な品質要素を絞り込み,達成すべき水準を求める方法は提案されていない.本研究の目的は,異なる品種の製品が競合する場合に顧客の要求を表現するような品質要素の集合と…

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  • Leucine aminopeptidase(LAP)測定試薬との異常反応を呈した原発性マクログロブリン血症のM蛋白の解析

    新関 紀康, 黒瀬 瞳, 伊藤 敦巳, 高橋 順也, 斉藤 史頼, 小野寺 直美, 橘 峰司, 友田 豊, 藤井 聡, 森山 隆則 電気泳動 59 (1), 39-44, 2015

    M蛋白成分は生化学的検査や免疫学的検査に影響を与えることがある.本症例は,原発性マクログロブリン血症患者のIgMがLAP活性測定試薬へ影響していたこと,また影響していた物質がについて,電気泳動法を利用して確認した.この異常反応は患者血清を2-ME処理することで影響を回避でき,LAP活性を測定することが可能となった.

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • P3-005 MPO/HLA class II複合体は顕微鏡的多発血管炎における自己抗体の標的である

    日和 良介, 大村 浩一郎, 荒瀬 規子, 金 暉, 平安 恒幸, 香山 雅子, 末永 忠広, 齋藤 史路, 岩谷 博次, 渥美 達也, 寺尾 知可史, 三森 経世, 荒瀬 尚 日本臨床免疫学会会誌 38 (4), 326a-326a, 2015

    【目的】特定のHLA class IIアリルは顕微鏡的多発血管炎(MPA)などのANCA関連血管炎と関連する.近年,我々はミスフォールド蛋白とHLA class IIの複合体が,関節リウマチの自己抗体や抗リン脂質抗体の標的であることを発見した.今回は,ミエロペルオキシダーゼ(MPO)が疾患感受性HLA-DR分子によって提示され,MPO-ANCAの標的となるかを検討した.【方法】MPOとHLA-D…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 小型模型船による自走試験法の開発

    中村 充博, 芳村 康男, 四間 大作, 齋藤 史明 The Journal of Japan Institute of Navigation 133 (0), 88-94, 2015

    In case of performing a free-running model test, a large scale ship model is generally required because of installing a lot of driving and measuring apparatus including power resources. When a large …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 放射線治療 Brachytherapy(小線源療法)

    斉藤 史郎, 矢木 康人, 西山 徹, 中村 憲, 青木 啓介, 室 悠介, 小津 兆一郎, 白石 悠, 戸矢 和仁, 萬 篤憲 Japanese Journal of Endourology 28 (2), 207-214, 2015

    ヨウ素125シード線源永久挿入密封小線源療法(シード治療)が日本で開始されて12年が経過するが,各施設からこの治療の有効性と安全性を示したデータが報告されている.現在までに全国117の施設で治療が実施されたが,最近は症例数の多い施設と少ない施設が明確に分かれており,センター化の傾向にある.シード治療は低リスク症例のみならず,中間リスクや高リスク症例に対しても外照射や一定期間のホルモン療法と併用す…

    DOI Web Site 医中誌

  • 脳波を用いた作業ミスモデルの構築と作業環境の評価

    三上 翔平, 齋藤 史哲, 石津 昌平 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2015f (0), 220-223, 2015

    VDT作業者のうち,身体的疲労等の自覚症状がある者は約8割にのぼり,眼症状,肩こり,イライラなどの症状が引き起こされている.VDT作業の中で,日々蓄積されるストレスは上記に述べられた症状などを引き起こし,作業ミスの原因となっている.本研究では脳波を用いて,ストレスと作業ミスの関係についてモデル化し,作業ミスをしにくい作業環境の評価を目的とする.作業ミスモデルとして,モデル構築方法についても検討す…

    DOI

  • HPV16/18型の感染と子宮頸がんの若年発症について

    軽部 彰宏, 齋藤 史子, 長尾 大輔, 大友 めぐみ, 田村 大輔, 木村 菜桜子 日本農村医学会雑誌 63 (2), 87-92, 2014

    2008年1月から2011年5月までの間に, 当院で診断・治療を受けたCIN3 (cervical intraepithelial neoplasia) 以上の53症例について, 年齢分布とHPV (human papilloma virus) ジェノタイプを調べた。症例の平均年齢は39.5歳であり, 30歳台が最も多く (34%), …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • Webカスタマーレビュー文の理解支援を目的とした自己組織化マップによる評価分布の可視化法

    齊藤 史哲 日本経営工学会論文誌 65 (3), 180-190, 2014

    近年,ユーザーレビューとして顧客の声がWebを通じて,テキスト形式で容易に収集可能になってきている.これに伴い,レビュー文のデータから知識を抽出し,自社製品やサービスの向上・改善に反映させるテキストマイニングに対するニーズが高まっている.この知識抽出においては,レビューの分布を低次元空間にマッピングして可視化することが有効である.テキストデータを単語頻度ベクトルなどとして,低次元空間への写像を求…

    DOI Web Site

  • 由利本荘地区におけるHPV併用検診の結果について

    軽部 彰宏, 齋藤 史子, 長尾 大輔, 田村 大輔, 尾野 夏紀, 木村 菜桜子 日本農村医学会雑誌 63 (1), 1-8, 2014

    平成24年度より由利本荘地区 (由利本荘市, にかほ市) で, 細胞診のみによる従来の子宮頸がん検診にHPV検査を併用したHPV併用検診が開始された。1年間で772名がHPV併用検診を受診し, 87症例 (11.3%) がHPV検査陽性であった。その後に精査受診し, 組織診断まで追跡可能であった64症例 (73.6%) …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 教師あり自己組織化マップによる可視化ベネフィットセグメンテーション

    齊藤 史哲, 石津 昌平 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2014s (0), 181-184, 2014

    ベネフィットセグメンテーションは,年齢,性別,職業といった要因に基づく分析ではなく,効用や利用目的といった顧客のベネフィットに着目した市場セグメンテーションの考え方である.これをマイニングの観点からとらえると,教師あり学習が有効になる.しかし,市場分析ではベネフィットと顧客特性の対応付けが重要であり,一般的な教師あり学習モデルはここでは有効に機能しない.そこで,本研究では教師あり自己組織化マップ…

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  • 治療成績と再発時の治療

    矢木 康人, 西山 徹, 戸矢 和仁, 萬 篤憲, 斉藤 史郎 Japanese Journal of Endourology 26 (2), 176-181, 2013

      【目的】前立腺癌永久挿入密封小線源治療(BT)の長期治療成績について検討する.<br>  【対象・方法】2003年9月から2008年4月まで,BTを施行し5年以上経過観察が可能であった990例を対象に,全生存率,疾患特異的生存率,臨床的非再発率およびPSA非再発率を算出した.PSA再発はPhoenix定義(Nadir + …

    DOI Web Site 医中誌

  • 繊維配向制御の導入事例

    齋藤 史彦 紙パ技協誌 67 (3), 245-251, 2013

    2011年3月11日 東日本大震災に伴う巨大津波の襲来により壊滅的な被害を受けた当工場では,震災復興工事の中で7マシンをコート原紙マシンからPPC用紙専抄マシンへの改造工事を実施した。<BR>PPC用紙は円高を背景に輸入紙のシェアが拡大,競争が激しい市場であり,低コスト化は元より品質面での差別化が重要である。またPPC用紙はその用途よりコピー適性が求められ,その中でも特に重要なカール品質の管理に…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 序文

    斉藤 史郎 Japanese Journal of Endourology 26 (2), 170-170, 2013

      ヨウ素125シード線源を用いた密封小線源治療(シード治療)が国内で始まって今年で10年になるが,これまで全国116施設において計27,000例程の治療が実施されている.日本でのシード治療はアメリカよりも10年以上遅れて始まったが,その分,アメリカでのそれまでの経験やエビデンスを踏まえて治療を開始することができた.また早い時期から,アメリカにおいて豊富な経験をもつ医師を招き,その指導を受けるこ…

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  • 腎盂腎炎を合併した骨盤腎の一例

    高田 将吾, 神田 貴祥, 齊藤 史典, 村田 保貴, 大日方 大亮, 五十嵐 智博, 佐藤 克彦, 持田 淳一, 岡田 安弘, 山中 弥太郎, 山口 健哉, 平野 大作, 高橋 悟 日大医学雑誌 72 (4), 232-235, 2013

    症例は 46 歳トルコ人男性.以前より尿路感染を繰り返していた.39 度の発熱,下腹痛および嘔吐が出現し近医を受診したが,症状が改善しないため当院を受診した.腹部造影 CT で,左腎は骨盤内に存在し,著明な水腎症を認めた.血液検査では白血球と CRP の上昇を認め,尿培養検査にて B 群溶連菌を認めた.以上の所見より左骨盤腎に合併した腎盂腎炎と診断し,左腎摘除術を施行した.病理診断は,Hydr…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献7件

  • 分子標的薬治療中に消化管穿孔を合併した進行性腎細胞癌の2例

    小林 裕章, 芦刈 明日香, 波止 亮, 矢木 康人, 香野 友帆, 西山 徹, 斉藤 史郎 日本泌尿器科学会雑誌 103 (5), 660-664, 2012

    (症例1) 患者は82歳,男性.2000年に根治的腎摘除術を施行し経過を見ていたが,2005年に肺転移が出現し免疫療法を実施した.2008年6月に膵,骨転移を認めソラフェニブ400 mg/日,NSAIDsを開始した.2009年10月,癌性疼痛が増悪し第4腰椎に放射線照射30 Gyを施行したが著効しなかった.同年12月,疼痛管理目的に入院中に嘔吐,腹痛を認めCT施行し,腹腔内にfree …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 前立腺癌永久挿入小線源療法後における性機能の長期成績

    矢木 康人, 波止 亮, 香野 友帆, 西山 徹, 戸矢 和仁, 萬 篤憲, 斉藤 史郎 日本泌尿器科学会雑誌 103 (4), 599-603, 2012

    (目的) 前立腺癌永久挿入密封小線源療法(BT)の性機能(SF)への影響を検討. (対象と方法) 2003年9月より2005年7月まで,BTを施行した症例で,術後内分泌治療を受けていない353例(術前内分泌治療なし48例:BT NHT-群,あり305例:BT NHT+群)を対象に,同時期の根治的前立腺全摘除術(RRP)で術前後に内分泌治療を受けていない56例と比較.方法はUCLA …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献21件

  • 発達障害をもつ子どもの家族を対象としたグループによる家族心理教育の実践

    小池 千鶴子, 齋藤 史泰, 鈴江 美希, 有賀 道生 国立のぞみの園紀要 5 (0), 89-96, 2012

    当診療所では,心理外来利用の発達障害をもつ子どもたちの家族を対象にした心理教育のグループセッションを行っている.本研究は,第1から3期(それぞれ約半年間)までの選定されたテーマ,参加した家族のアンケート結果と精神健康度の評価から,発達障害をもつ子どもの家族への支援のあり方と今後の課題について検討することを目的とした.実施していく中で,関心のあるテーマが子どもの年齢層によって異なることから,第2期…

    DOI

  • 協調学習における学習者間のインタラクションの状況に基づく学習キーワードの提示

    斉藤史徳, 有我祐人, 林康弘, 小松川浩 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 549-550, 2011-03-02

    協調学習は、問題発見解決能力を育成するために有効な学習方法である。しかし、高等教育機関において協調学習を実践する場合、学習の進行度合いと学習期間の短さ、教員の負担、などの問題が生ずる。本研究では、学習者らに積極的な協調学習を促すための、協調学習支援システムを利用した協調学習における、学習キーワードの自動提示の手法について提案する。提案では、予め、教員により設定される学習キーワードに基づく協調学習…

    情報処理学会

  • イトヨ生息状況調査

    吉田, 豊, 相沢, 康子, 斉藤, 史, 荒井, 一夫, 豊田, 博良, 印南, 洋一, 君島, 勝一郎, 阿久津, 康一 栃木県水産試験場研究報告 (54) 27-27, 2011-03

    大田原市の天然記念物に指定されているイトヨ生息地「おかんじち川」において、水源となっている湧水池(当地区では出釜と呼ばれている)の浚渫工事の影響を検証するため、工事開始直後の5月と工事終了後の10月にイトヨの生息状況を調査しました。その結果、5月の調査で当歳魚が多く確認され、10月の調査では前年の同時期の調査よりも多くの個体が採捕されました。このことから、工事による負の影響はなかったものと考えら…

    日本農学文献記事索引

  • 放射線誘発喉頭肉腫例

    齊藤 史明, 櫻井 真一, 大竹 祐輔, 小池 修治 耳鼻咽喉科臨床 補冊 130 140-145, 2011

    We report a rare case of laryngeal fibrosarcoma developing 6.5 years after laryngeal cancer radiotherapy.<br> A 70-year-old man undergoing radiotherapy at 66 Gy in 2001 then developed granuloma. …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 7回の頸部膿瘍を繰り返した下咽頭梨状陥凹瘻例

    大竹 祐輔, 櫻井 真一, 齊藤 史明, 小池 修治, 鈴木 祐輔, 窪田 俊憲, 吉田 信 耳鼻咽喉科臨床 補冊 130 106-111, 2011

    Piriform sinus fistula is congenital anomaly, mostly occurring on the left side.<br> We report a case of a 9-year-old boy suffering cryptogenic cervical abscess formation seven times before it was …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 前立腺癌永久挿入密封小線源療法後におけるPSA bounceの検討

    矢木 康人, 波止 亮, 香野 友帆, 西山 徹, 戸矢 和仁, 萬 篤憲, 斉藤 史郎 日本泌尿器科学会雑誌 102 (5), 669-674, 2011

    (目的) 前立腺癌永久挿入密封小線源療法(BT)後,一過性にPSA値が上昇するPSA bounceの傾向と特徴を検討した.<br> (対象と方法) 2003年11月から2007年4月まで,当院でBTを施行した746例中,術前ホルモン治療なく3年以上経過観察が可能な130例を対象とした.<br> PSA …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献22件

  • TCR手術2週後の大量性器出血に対しUAEを施行した1例

    石谷 健, 鈴木 志帆, 阿部 結貴, 劉 樺, 斎藤 史佳, 櫻井 理乃, 藏本 吾郎, 嶋田 悦子, 石川 聖子, 松井 英雄 日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 27 (2), 461-463, 2011

      A 37 year old woman, gravida 1, para 0 was referred to our department for persistent hypermenorrhea over the last two years. She had a 2 cm polypoid submucosal uterine leiomyoma. She took …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 兄弟事例による障害特性の比較検討

    鈴江 美希, 齋藤 史泰, 小池 千鶴子, 有賀 道生 国立のぞみの園紀要 4 (0), 116-119, 2011

    心的外傷体験に曝された知的障害をもつ兄と広汎性発達障害(PDD)をもつ弟に,精神科医による薬物療法とともに臨床心理士が心理的介入を行った結果,2人の症状・状態と治療経過に異なる点を認めた.知的障害をもつ兄には,PTSDの特徴である①再体験・侵入,②回避・麻痺, ③覚醒亢進の3症状が顕著に現れた.さらに子どものPTSD症状に現れやすい食欲の変化,落ち着きのなさ,強迫症状などの行動も認められた.一方…

    DOI

  • 力学的自己増殖型ニューラルネットによる知覚・行為系列に基づく包摂アーキテクチャ上の状態空間構成

    斉藤 史哲, 長谷川 修 知能と情報 22 (2), 266-278, 2010

    近年,移動ロボットの自己位置・状態推定にニューラルネットワークを用いる手法が多く提案されている.これらの手法はある特定の静的な環境に対してロボットを適応させることに主眼が置かれており,異なる環境に置かれたときに頑健に振舞うことが出来ない.一方,包摂アーキテクチャは動的環境でも頑健に振舞うことができると期待されている.しかし,包摂アーキテクチャは環境の構造に依存するタスクには向いていない.そこで,…

    DOI Web Site 参考文献25件

  • 上顎洞扁平上皮癌に対する超選択的動注化学療法の長期成績と晩期合併症

    小池 修治, 那須 隆, 石田 晃弘, 野田 大介, 青柳 優, 長瀬 輝顕, 斉藤 史明 頭頸部癌 36 (4), 483-487, 2010

    上顎洞扁平上皮癌30例(男性19例,女性11例)に対しSeldinger法による超選択的動注化学療法を併用した術前放射線照射後に手術を行う集学的治療の治療成績,機能温存,晩期合併症について検討した。全症例の,Kaplan-Meier法による5年粗生存率は83.1%,5年疾患特異的生存率は89.6%であった。T因子での検討では,T3およびT4の5年疾患特異的生存率は,それぞれ100%と84.7%で…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献13件

  • クリニカルパスを用いた前立腺全摘除術周術期管理標準化の多施設共同研究

    野尻 佳克, 奥村 和弘, 津島 知靖, 長井 辰哉, 川喜田 睦司, 上平 修, 斉藤 史郎, 寺井 章人, 副島 秀久, 岡村 菊夫 日本泌尿器科学会雑誌 100 (5), 563-569, 2009

    (目的)これまでの調査で, 全国の病院における前立腺全摘除術の周術期管理にはばらつきが多いことがわかっている.クリニカルパスの手法を用いて術後管理法の標準化を目指し, 多施設共同研究を行った.<br> (対象と方法)第1期(2004年1月~12月)に全国8施設において行われた前立腺全摘除術の周術期成績を集計した.その結果を各施設間で公表, 協議し, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献5件

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