検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 38 件

  • 1 / 1

  • 三重県紀北町におけるポット苗生産事業の展望

    川端 俊介, 佐藤 孝吉, 吉野 聡 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 513-, 2018-05-28

    ...本報告では、新しい森林経営の方向性を見いだすために、紀北町における苗木生産事業を事例として展望する。</p>...

    DOI

  • スギ人工林に侵入した広葉樹との混交林施業 ―秋田県森吉山麓における10年間の林分構造変化―

    杉田 久志, 八木橋 勉, 齋藤 智之, 野口 麻穂子, 櫃間 岳, 八木 貴信, 大原 偉樹, 西園 朋広, 澤田 智志, 和田 覚 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 743-, 2015

    ...従来このような人工林は「不成績造林地」と呼ばれてきたが、近年になって生物多様性の面からその価値が見直され、混生広葉樹を生かした省力的・合自然的な人工林の取り扱いが新しい森林施業のあり方として注目を集めている。しかし、針広混交林が今後広葉樹優勢へと向かうのかそれともスギ優勢へと向かうのか、間伐などの手を加えなくても健全な状態が維持されるのかなど、混交林化した人工林の動態に関するデータの蓄積は少ない。...

    DOI

  • 新しい森林施業計画について-福岡県糸島市の事例-

    吉田 茂二郎 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 35-, 2015

    戦後の拡大造林によって、日本の森林は資源的には充実したが、一方で手入れ不足の森林が増えている。よって、伐採後に再造林をしない再造林放棄地が日本全国、特に九州管内で数多く発生して問題となっていたが、現在は、幾分収まっているようにみえる。一方で、川下の製材工場の規模拡大、森林計画制度の変更にともなって、これまでの個別的な伐採に加えて、製材業者が組織する伐採業者による伐採だけでは無く、その後の再造林と…

    DOI

  • ドイツにおける新しい森林組合 : イザール・レッヒ森林組合の設立とその意義

    堀 靖人, 石崎 涼子, 久保山 裕史, 平野 均一郎 林業経済研究 59 (1), 45-54, 2013

    ドイツの森林組合は日本の森林組合と同じように,小生産者の経済的不利益を協同によって克服することを目的とする。これに対してイザール・レッヒ森林組合は,中規模の森林所有者を組合員として新たに設立された新しいタイプの森林組合である。本稿は,当森林組合の聞き取り調査を元に,森林組合の活動内容と設立経緯を明らかにし,当森林組合のドイツ林業における意義を考察することを目的とする。当森林組合は1992年に設立…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献18件

  • 北海道有林における森林管理方針の転換と新しい森林施業の特徴

    神沼, 公三郎 北海道大学演習林研究報告 68 (1), 11-37, 2012-05

    2002年の「道有林基本計画」は、道有林経営がそれまでの「公益性と収益性の両方を重んじる考え方」から「公益性を全面的に重視する考え方」に方針転換することを宣言した。その転換に基づいて、実際の森林施業では木材生産を目的とする主伐を廃止して、そのかわりに受光伐を導入した。受光伐とは、植栽木、天然更新している稚樹などの成長に必要な森林内の空間や光環境を確保するために、上層木の伐採を行う技術を意味する。…

    日本農学文献記事索引 HANDLE Web Site

  • 森林オーナー制度と資源管理主体 : 「芸北高原こもれびの森林オーナー制度」を事例に

    藤原 敬大, 井口 隆史, 佐藤 宣子 九州大学大学院農学研究院学芸雑誌 62 (1), 119-132, 2007-02-28

    ...林管理のモデルとして広めるべきかという両者の意向の結果が示すように,こもれびのオーナー制度が新しい森林管理の方法としての「レジティマシー」^4(宮内,2006)を獲得しているとは言い難い.これまで本制度は旧芸北町の民有林に広まっておらず,今後合併後の町有林を誰が担っていくのかといった問題は依然として残されたままである.そのため現時点では,こもれびのオーナー制度は,里山の新たな森林資源管理の主体形成...

    DOI 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • 林地保全型無人輸送システム(ACS)の開発

    陣川 雅樹, 山口 浩和, 吉田 智佳史, 古川 邦明, 山田 容三, 小林 洋司, 佐竹 利昭, 蓬莱 圭司, 稲垣 忠弘, 上田 光男, 内山 研史 森林利用学会誌 20 (3), 151-162, 2005

    ...急傾斜地における間伐材搬出作業の省力化・効率化,および新しい森林基盤整備技術の確立を図るため,林地保全型無人輸送システム(ACS)の開発を行った。本システムは,傾斜方向に敷設する幹線システムと等高線方向に敷設展開する支線システムから構成され,木寄せ・積込作業以外の搬送・運材作業はすべて無人で行う。...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 森林の水源涵養機能評価をめざした森林の樹冠遮断に関する研究

    戎 信宏, 原 弘之, 大竹 奈津子, 高瀬 恵次, 西川 敦 水文・水資源学会研究発表会要旨集 18 (0), 127-127, 2005

    ...そこで、新しい森林水循環モデルを構築していく上で、まず人工林であるスギ、ヒノキを対象とした単木樹形モデルによる森林の貯留量特性を検討していくために、現地林内雨量観測による樹冠遮断の解析と微気象解析を通じて、樹冠貯留量の検討を行った。...

    DOI

  • 生態的立地区分によるメソ・スケールでのゾーニング

    光田 靖, 伊藤 哲 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 172-172, 2003

    ...<B>1.はじめに</B>平成14年4月から適用されている新しい森林計画制度の中では,森林を重視すべき機能別に3区分し,この機能にあわせた施業を行うという方針が森林管理の基礎となっている.ここでいう3区分とは(1)水源涵養機能または山地災害防止機能を重視する「水土保全林」,(2)生活環境保全機能または保健文化機能を重視する「森林と人との共生林」,(3)木材等生産機能を重視する「資源の循環利用林」の3...

    DOI

  • イスラエルにおける新しい森林づくり : (斎藤新一郎 訳)

    Ginsberg, P. Journal of Environmental Science Laboratory (9) 207-216, 2002-12

    ...ケレン・カイェメス・レイスラエル(KKL)は、90年以上にわたり、イスラエルにおける新しい森づくりに従事してきた。樹木の植栽は、扇の要の役割を演じてきて、イスラエルの傷められた地中海の景観を更新し、この国の自然的な発展を促進したばかりでなく、雇用、リクリエーション、教育、商品の奉仕を供給することによって、その社会的な発展を促進してきた。...

    日本農学文献記事索引

  • 森林ボランティアの現状と可能性 : 市民セクター形成を中心に

    山本 信次 林業経済研究 46 (2), 25-30, 2000

    ...現在わが国の森林・林業をとりまく現状は,厳しさを増しつつあり,公的支援を射程に入れた新しい森林管理システムの構築が必要であろう。こうした新しいシステム構築のためには行政・林業関係者に加えて,市民セクターの参加に基づく,市民的公共性を担保しうる合意形成が必須のものといえる。また新しい森林管理システム構築に欠かせない市民セクター形成において森林ボランティア活動は重要な役割を持つものと位置付けられる。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献2件 参考文献10件

  • 森林の経済公益両機能の同時最適調和シミュレーション

    于 暁明 システム農学 5 (1), 49-61, 1989-03-15

    ...「新しい森林政策』の課題は、森林のもつこれら経済公益両機能を同時かつ最適に調和させ、森林より最高の価値を享受することにある。本論文の目的は、そのための岸根モデル(OAモデル)の有効性を大阪府下の森林を対象に実証し、もって大阪府の最適森林政策を明かにするとともに、私の母国、中国の最適森林政策立案への新しい政策提言を行うことにある。...

    DOI

  • 天塩・中川・雨竜地方演習林の単位面積当り材積について

    菱沼, 勇之助 北海道大学演習林試験年報 2 38-40, 1985-03

    ...新しい森林調査簿の作成にあたり、航空写真による林相区分を行ったが、これは従来の樹冠疎密度による区分に、経験的にみた材積の要素を加味している。今回天塩・中川・雨竜地方演習林の天然林の単位面積当り材積を上記の林相区分にしたがって推定したので、この結果と問題点につき報告する。...

    HANDLE

  • 蓄積推定のための林相区分の試み

    笹木, 重和, 菱沼, 勇之助 北海道大学演習林試験年報 1 110-112, 1984-03

    ...本報告は,経営研究部の試験の課題である『天然林の構造解析と資源胸査法の検討』の一環として,新しい森林調査薄の作成時における蓄積推定の方法を,林相区分に関連させて検討することを目的とし,とくに天塩地方演習林の天然林を対象に試みた結果である。 北大演習林とくに天塩・中川・雨竜各地方演習林の天然林の蓄積は,1968年から1973年までに行った森林調査の結果にもとづいて算出された。...

    HANDLE

  • 1 / 1
ページトップへ