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検索結果 29 件

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  • 雅楽の旋律型についての研究

    竹下 秋雄 芸術工学会誌 80 (0), 25-31, 2020

    ...最後に、抽出したパターンと演奏音源を照合することで、各「調子」ごとの特徴的な旋律型を抽出した。演奏音源は宮内庁式部職楽部、東京楽所、天理大学雅楽部のものを使用した。  本稿では代表的なパターンと対応する旋律型について、出現頻度や前後の文脈を示すことで、「篳篥」の特徴的な旋律型を可視化し、雅楽の旋律の中での旋律型の位置付けを示した。また、既往研究で挙げられなかった旋律型を得ることができた。...

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  • G.コンコーネの声楽練習曲集の成立と教育実践の研究 : コンコーネ50番練習曲を中心に

    髙橋 侑希, 片野 耕喜, Takahashi Yuki, Katano Koki 教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要 23 147-199, 2018-03-31

    ...ベルカント様式を体現していると思われるリショー版(1830年代出版)を,最もよく作曲者の意図を表していると考えて採用した.リショー版は全体的に見ると細かいニュアンスを大事にする作り方で,リコルディ版よりも軽やかな歌唱を目指しているように見えることが分かった.またConcone自身は母音唱と階名唱を推奨しているが,実際の声楽指導の経験からそのどちらにもある種の欠点があると考え,基本母音列イエアオウを旋律型...

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  • 一噌流能管の旋律型の生成と展開の諸相

    森田 都紀 東洋音楽研究 2004 (69), 97-108,L8, 2004-08-20

    Today there are significant differences in the performance styles of the three no flute traditions, the Isso, Fujita, and Morita schools. These differences first become apparent in documents from …

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  • 一中節から常磐津節へ : 語り物の音楽的変容と連続性

    時田 アリソン 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要 19 53-78, 1999-06-30

    ...それは、曲の各レベルに見られるもので、曲そのもののレベルでは曲種として、小段のレベルでは語り口として、フレーズのレベルでは、旋律型としてあらわれる。  分析により、この二つのジャンルの小段構造は同様であるが、常磐津節の方が一中節よりも、音楽表現のバラエティがあることを明らかにする。小段そのものの違いが大きく、曲の進行上、あるいは構成上の性格もことなっている。...

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