検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 57 件

  • 1 / 1

  • 福祉用具の活用は介護予防(自立支援)の即効薬

    望月 彬也 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 268-268, 2024-03-31

    <p>【目的】</p><p>介護予防の理念は高齢者等が日々の暮らしを自立し、最期まで活き活きとした生活を持続することである。介護予防には①心身の状態を整える②日々の暮しを自立する③自分が望むことをする3段階がある。わが国は人生100年時代を迎え、近未来には人口の半数が65歳以上となり高齢者が急増する。これは「高齢社会」先進国の日本だけでなく世界的な課題になりつつある。ほとんどの理学療法士が病院等…

    DOI

  • 東京都大田区における作業療法士の復職・就労支援の実態と課題

    池田 晋平, 佐藤 さとみ, 田中 由紀, 田中 克一, 酒井 弘美 作業療法 39 (3), 355-364, 2020-06-15

    本研究は東京都大田区の作業療法士(以下,OT)を対象に,復職・就労支援(以下,支援)の実態を調査し,今後OTが取り組むべき課題を明らかにすることを目的とした.医療・介護・福祉領域のOT 105名の分析から,平成28(2016)年度の一年間で支援を実施したOTは47.6%で,その内容は身体機能訓練やパソコン操作が主であり,健康管理や日常生活技能など職業準備性に関する支援は少ない実情が伺われた.医療…

    DOI Web Site 医中誌

  • 専門職連携の効果―課題別分析―

    塩澤 和人, 大部 令絵, 田口 孝行 理学療法学Supplement 2015 (0), 1378-, 2016

    【はじめに,目的】専門職連携の重要性が指摘されているが,連携の効果を検証した報告は少ない。より良いチーム医療サービスを提供するために連携の効果を検証する必要がある。本研究では,連携の重要性が指摘されている課題の一部を選択し,その課題別に連携による医療専門職の主観的に感じる効果を明らかにすることを目的とした。【方法】対象はA病院の保健医療福祉関連専門職191名とした。連携可能と思われる4つの課題(…

    DOI

  • 褥瘡対策未実施減算政策導入に係る諸研究の総括

    木村 哲彦 BIOPHILIA 2015 (2), 195-206, 2015

    褥瘡は治り難いもの,そして治し難いもの,然し予防できるものと言うことは多くの症例を扱ってきた医療者は知っていた。それを科学的根拠に基づいて学会に提言したのは1960年代の半ば頃からであった。著者はロダンアンモン発色方で1),2),KOSIAKはバルーンによる圧力測定を根拠にほぼ同じ結果を報告している3)。褥瘡,床擦れと言われた100年前より発生原因,物理学的対策,薬物学的対策について多くの研究が…

    DOI Web Site

  • 褥瘡対策未実施減算導入後の褥瘡に関する報告

    長岡 健太郎, 滝沢 恭子, 森田 能子, 滝沢 茂男, 牛澤 賢二, 木村 哲彦 BIOPHILIA 2015 (2), 167-175, 2015

    褥瘡の発生予防を目的に,障害を負った特に高齢者障害者の褥瘡を実際に無くした施設の現状を,利用器具,それによる体圧分散の実際,実現するための計画,計画の実施と実施体制,日常的な栄養管理,それらすべてを時系列でデータ化することにより明らかにした。研究では,全面的に導入されているプログラム化リハで要介護度に即した例外ないリハの実施と,褥瘡予防のためのコジャックの法則で求められる患者の2時間以内の体位変…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 専門職連携に必要な行動特性

    塩澤 和人 理学療法学Supplement 2014 (0), 0665-, 2015

    【はじめに,目的】医療分野における専門職による連携は重要である。連携に必要な実践力として,①他職種と協働するための基本となる力,②連携を促進しチームを動かす力があることが示されている(大塚:2011)。臨床では「他職種の尊重と自らの専門性を発揮すること」が重要であり,これは①他職種と協働するための基本となる力であると考える。より良いチーム医療サービスを提供するために連携に必要な行動特性の検討が必…

    DOI

  • O-1-G07 重症心身障害児(者)の多職種チーム・ケアの成果と今後の課題について

    中村 伴子, 田城 孝雄 日本重症心身障害学会誌 40 (2), 217-217, 2015

    緒言・目的 2010年4月30日「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」厚生労働省医政局長通知があった。重症心身障害児(者)は重度の知的障害と重度の肢体不自由を重複しているためにチーム医療には困難さが予測された。そこで本研究では重症心身障害児(者)についての多職種チーム・ケアの成果と今後の在り方を検討したので報告する。 方法 …

    DOI 医中誌

  • シームレスなリハビリテーションサービス推進の為に

    木村 哲彦 バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 2012 (0), 7-, 2014

    保健⇒医療⇒急性期リハビリテーション⇒回復期リハビリテーション⇒生活機能訓練(含介護老人保健施設内生活訓練)⇒療護・療養⇒特別養護・介護、他に救護これらの連携協力が不可欠であるが、一般の施設は、各々が独立した機関として機能していることが多く、必ずしも相互の連携が取れていない場合が多く見られ、介護に関わる福祉分野との連携が不十分な場合が多い。患者・障害者の立場で見れば、医療も療養も、リハビリテーシ…

    DOI

  • 褥瘡あれこれ

    木村 哲彦 バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 2013 (0), 5-6, 2013

    <p>褥瘡の実態についての知識、原因、病理については医療者総て無知であったわけではなく、圧迫により局所の血流が妨げられた結果生ずる組織壊死に基づく瘡であり難治性であることも知られていなかった訳ではない。然し、医療者の多くは仕方の無いことと考え、看護の限界を超えているかの如き、原疾患のため治療に難渋する成り行きと考える者が多かったと考えられる。高齢者の場合も、重傷者の場合も、さらに、中枢神経麻痺患…

    DOI 医中誌

  • ロッキングチェアの他動的振幅運動が体幹後面筋に与える効果について

    細木 一成, 丸山 仁司, 福山 勝彦, 鈴木 学, 脇 雅子 理学療法学Supplement 2010 (0), AbPI2012-AbPI2012, 2011

    【目的】<BR>体幹筋の筋緊張軽減や、リラクゼーション効果を得る手段として乗馬療法やフィットネス機器のジョーバなどの先行研究が発表されている。第45回日本理学療法学術大会において立位、座位バランス能力が低下した方にロッキングチェアの自動振幅運動で同様の効果が得られるのではと考え、体幹後面筋の筋緊張が有意に低下することを発表した。今回、体能力低下や、認知症などによりロッキングチェアによる自動的振幅…

    DOI

  • 坐位姿勢の違いが側腹筋の筋厚と筋活動に及ぼす影響

    小山内 正博, 舘川 康任, 田村 麻美子, 清水 弥生, 新井 美紗, 渡辺 裕介, 福山 勝彦, 秋山 純和 理学療法科学 25 (1), 91-94, 2010

    〔目的〕姿勢変化に伴う側腹筋の活動を超音波画像診断装置と表面筋電図法で検証することである。〔対象〕健常成人9名であった。〔方法〕背臥位で安静呼吸と最大呼出の筋厚と筋活動を測定後,体幹を前傾位,中間位,後傾位で,各円背位と伸張位の6種類の坐位姿勢をとらせて再度測定した。〔結果〕最大呼出時に筋電図は,内腹斜筋だけが中間位伸張に対し前傾位円背,中間位円背,後傾位円背で有意差を認めた。安静吸気時は,筋厚…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献28件

  • 高齢障害者自身による地域リハ・ネット構築と自律リハ実施効果の研究

    滝沢 茂男, 武藤 佳恭, 石丸 知二, 和田 里佳, 高田 一, 木村 哲彦 バイオフィリア リハビリテーション研究 6 (1), 11-18, 2010

    自律的なリハビリテーション手法を,公的助成を得て研究した.その効果を介護保険認定調査(障害老人の日常生活自立度を含む)に即して,2006年1月と3ヵ月後に評価した.同意を得た対象者は高齢障害者47名(脳血管障害後遺症13名(左片麻痺9名,右片麻痺3名,その他1名),変形性膝関節症8名,腰部脊柱管狭窄症7名など)で,男性15名,女性32名(他脱落2名)であった.参加者に,膝関節屈伸創動運動用下肢訓…

    DOI 参考文献6件

  • ストレッチポールを用いたベーシックセブンが肩甲骨位置に与える即時効果

    中嶋 慧, 江尻 廣樹, 徐 春希, 橋本 恵理子, 丸山 公, 篠田 良平 関東甲信越ブロック理学療法士学会 29 (0), 98-98, 2010

    【目的】 日常生活においては、上肢を身体前面にて使用する頻度が高く、肩甲骨位置は外側に強いられ、肩甲骨内側固定筋群は伸長され機能低下を引き起こす原因と考えられる。一方、日本コアコンディショニング協会が提唱するストレッチポール(以下SP)を用いたベーシックセブン(以下B7)は肩甲骨を内側方向に誘導すると言われているが、その効果については検証されていない。我々はSPが肩甲骨を内側方向に誘導する有用な…

    DOI

  • ロッキングチェアによるリラクゼーション効果について

    細木 一成, 福山 勝彦, 鈴木 学, 丸山 仁司 理学療法学Supplement 2009 (0), A4P2076-A4P2076, 2010

    【目的】<BR>国立社会保障・人口問題研究所が発表した西暦2050年の日本人の平均寿命は、男性80.9歳、女性89.2歳と予測している。このように平均寿命は伸び今後、高齢者の数がますます増加してくるのは明白である。時間的に制約のある病院、介護老人施設、訪問リハビリテーションで理学療法士が行う個別の理学療法は限界があり、病院や施設内、在宅で後部体幹筋などのリラクゼーション効果を得ることは不十分で、…

    DOI

  • Cross testと他のバランス検査との関係

    福山 勝彦, 丸山 仁司 理学療法科学 25 (1), 79-83, 2010

    〔目的〕本研究はCross testと静的バランスおよび他の動的バランス検査との関係を明らかにするとともに,Cross testから得られる十字の軌跡図について検討することを目的とした。〔対象〕専門学校学生73名を対象とした。〔方法〕重心動揺計を使用し,静的立位バランス(開眼,閉眼)片脚立位バランス,Cross …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献18件

  • 褥瘡対策未実施減算導入後の褥瘡に関する報告

    長岡 健太郎, 滝沢 恭子, 森田 能子, 滝沢 茂男, 牛澤 賢二, 木村 哲彦 バイオフィリア リハビリテーション研究 6 (1), 35-42, 2010

    褥瘡の発生予防を目的に,障害を負った特に高齢者障害者の褥瘡を実際に無くした施設の現状を,利用器具,それによる体圧分散の実際,実現するための計画,計画の実施と実施体制,日常的な栄養管理,それらすべてを時系列でデータ化することにより明らかにした.研究では,全面的に導入されているプログラム化リハで要介護度に即した例外ないリハの実施と,褥瘡予防のためのコジャックの法則で求められる患者の2時間以内の体位変…

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • 褥瘡対策未実施減算政策導入に係る諸研究の総括

    木村 哲彦 バイオフィリア リハビリテーション研究 6 (1), 1-10, 2010

    褥瘡は治り難いもの,そして治し難いもの,然し予防できるものと言うことは多くの症例を扱ってきた医療者は知っていた.それを科学的根拠に基づいて学会に提言したのは1960年代の半ば頃からであった.著者はロダンアンモン発色方で<sup>1),</sup><br><sup>2)</sup>,KOSIAKはバルーンによる圧力測定を根拠にほぼ同じ結果を報告している<sup>3)</sup>.褥瘡,床擦れと言わ…

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • fNIRS利用の脳活動評価による下肢創動運動及び他動運動の特徴について 第1報

    滝沢 茂男, 白澤 卓二, 長岡 健太郎, 武藤 佳恭, 木村 哲彦 バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 2010 (0), 35-35, 2010

    日本国の経済状況はデフレであるとするものが多い。その改善に向け新規産業を立ち上げなければならないとする論調も多い。国による「ライフイノベーションによる健康大国戦略」は新規産業として、高齢社会に対応した新技術や新サービス創造に対する助成を進めるとしている。我々は多年、障害を持つ高齢者の自立生活確保こそ重要であるとして、高齢障害者の自立生活確立社会構築に向けた研究開発と啓蒙活動を実施している1)。本…

    DOI

  • 健常人におけるBridge動作肢位とPuppy positionでの一側上肢挙上肢位での大殿筋筋活動について

    鈴木 学, 丸山 仁司, 福山 勝彦, 細木 一成 理学療法学Supplement 2009 (0), A4P2079-A4P2079, 2010

    【目的】大殿筋筋力強化肢位の中で膝関節屈曲角度別のBridge動作とPuppy positionでの一側上肢前方挙上動作肢位での大殿筋筋力を比較し、治療における利用範囲について検討する。<BR>【方法】対象は健常成人男性15名で年齢23±2.8歳、身長172.1±5.1cm、体重64.9±4.4kgである。表面筋電計( Mega Electronics 社製 ME3000 …

    DOI

  • PBL(Problem Based Learning)テュートリアルにおけるシナリオ設定およびテューターによる学習支援の留意点

    鈴木 学, 細木 一成, 福山 勝彦, 郭 丹, 橋谷 美智子, 安村 寿男, 二瓶 隆一, 木村 哲彦, 丸山 仁司 理学療法科学 24 (1), 121-125, 2009

    〔目的〕本研究はPBLテュートリアルにおけるシナリオの設定およびテューターによる学習支援の留意点について検討した。〔対象と方法〕理学療法学科1~3年生118名で,各学年のPBLテュートリアル終了当日,使用した模擬症例のシナリオとテューターの学習支援の現状についての学生アンケートを実施した。〔結果〕シナリオ総合評価は全学年で比較的高かったが,項目では全学年でシナリオ1~3の情報量に関して他項目より…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献17件

  • PBLテュートリアルによる臨床推論達成度の検討

    鈴木 学, 細木 一成, 福山 勝彦, 郭 丹, 橋谷 美智子, 安村 寿男, 木村 哲彦, 二瓶 隆一, 丸山 仁司 理学療法学Supplement 2008 (0), G3P3570-G3P3570, 2009

    【目的】PBLテュートリアルによる臨床推論能力の達成度とグループ間での達成度の差を検証することによりPBLテュートリアルによる臨床推論の可能性とテューターの介入方法の是非について検討する.<BR>【対象】4年制養成校の平成20年度理学療法学科3年生、男性26名、女性10名の計36名、年齢23.6±6.2歳を対象とした.学生を1グループ7~8名にて5グループに編成し、各グループに教員を専属のテュー…

    DOI

  • 成人における足趾接地の実態と浮き趾例の足趾機能

    福山 勝彦, 小山内 正博, 丸山 仁司 理学療法科学 24 (5), 683-687, 2009

    〔目的〕本研究の目的は,成人における浮き趾の発生状況を調査するとともに,健常例と浮き趾例における足趾機能について比較検討することである。〔対象〕整形外科疾患の既往のない成人女性55例を対象とした。〔方法〕測定項目は,Pedoscopeによる足底画像,足趾把持力,前方重心移動能力および足趾で正確な運動を行なわせる足趾運動調節能力(足趾運動時間と足趾運動効率)とした。以上の計測結果を健常例と浮き趾で…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献9件 参考文献27件

  • 胸腰部回旋時の胸骨の動き

    郭 丹 理学療法科学 24 (6), 879-882, 2009

    〔目的〕胸腰部の回旋に伴う胸骨の動きを明らかにするために,空間での位置変化を計測した。〔対象と方法〕対象は健常成人男性12名であった。被検者は骨盤を固定した端座位より,左右にそれぞれ30°の胸腰部回旋動作を行った。動作前後の胸骨の上下端の空間座標値を自作した簡易空間測定装置を用いて測定し,胸骨の3次元空間上での運動を分析した。〔結果〕級内相関係数(ICC)およびCronbachの …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • PBLテュートリアルの自己学習達成レベルとグループ学習達成レベルとの比較

    鈴木 学, 細木 一成, 福山 勝彦, 郭 丹, 橋谷 美智子, 安村 寿男, 二瓶 隆一, 木村 哲彦, 丸山 仁司 理学療法科学 24 (1), 59-64, 2009

    〔目的〕本研究はPT学生にProblem-Based-Learning(PBL)テュートリアルを実施し,自己学習達成レベルとグループ学習達成レベルの比較検討をした。〔対象と方法〕2007年の1~3学年の学生120名に対してPBLテュートリアル施行直後,15項目からなるアンケート表にて自己学習達成レベルとグループ学習達成レベルについて調査した。〔結果〕全学年で自己学習達成レベルとグループ学習達成レ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献16件

  • 医学と工学の連携

    木村 哲彦 バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 2009 (0), 17-17, 2009

    昨今、医学分野も生物学も、更に理科学・工学も自然科学のルーツに迄遡った研究、即ち境界分野の領域の研究に多くの力が割かれるようになり、ボーダーレスな連携プレーが盛んになってきたと言える。バイオフィリア・リハビリテーション学会は「心身に弱点・障害を持つ人間を中心に、自然科学分野のみならず、社会科学領域の英知をも結集して心身の安寧永続、更には寿命の尽きる迄健康で自立生活可能であるよう、努力をしようでは…

    DOI

  • 浮き趾とアーチ高率の関係

    福山 勝彦, 小山内 正博, 細木 一成, 矢作 毅, 丸山 仁司 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P1366-C3P1366, 2009

    【目的】我々は「立位時に足趾が地面に接していない状態」「歩行時に趾尖まで体重移動されない状態」を「浮き趾」と称して研究を進めてきた.これまで報告してきた内容は、浮き趾例では足趾把持力、前方重心移動能力が低下していること、感覚的要素を含む運動調節能力が低下していること、歩行時に趾尖まで体重移動されないことで推進力が低下し大殿筋の筋活動に異常がみられることなどである.しかし浮き趾の発生様式については…

    DOI

  • 客観的臨床能力試験(OSCE)を応用した実習前教育の紹介

    福山 勝彦, 細木 一成, 鈴木 学, 木村 哲彦, 二瓶 隆一 理学療法学Supplement 2008 (0), G3P1573-G3P1573, 2009

    【目的】臨床実習において「学内では問題にならなかった学生が現場で適応できない」というケースを時々経験する.また当校では一部の病院においてクリニカルクラークシップ形式の実習をお願いしているが、実際にどの程度の臨床能力があるかについて事前に評価していない.このような問題を解決するために昨年度より、客観的臨床能力試験(OSCE)を応用した実習前教育(OSCEモイドと名づけている)を取り入れた.今回はこ…

    DOI

  • ディリーノートにポートフォリオを使用した介護老人保健施設臨床実習について

    細木 一成, 鈴木 学, 福山 勝彦, 橋谷 美智子, 郭 丹, 安村 寿男, 二瓶 隆一, 木村 哲彦 理学療法学Supplement 2008 (0), G3P1561-G3P1561, 2009

    【目的】当校では4年次総合臨床実習において急性期病院、回復期病院などで8週2回の臨床実習を行なっている.これに加え、介護老人保健施設(以下老健と略)に対して7週間の臨床実習を全員に課している.病院ではほとんどが患者担当制の実習を行なっているのに対し、老健では体験主体の実習を展開している.その内容として初日はオリエンテーション、1週目は老健臨床実習指導者(以下実習指導者と略)に終日同行、2週目は介…

    DOI

  • 乗馬シミュレータに騎乗時の体幹運動の特徴

    三谷 保弘, 木村 哲彦, 小林 敦郎 近畿理学療法学術大会 2009 (0), 35-35, 2009

    【目的】乗馬シミュレータによる運動介入は,虚弱高齢者の運動機能を向上させるなど理学療法の手段としても有用であることが認められつつある。これは,乗馬シミュレータの揺動刺激が,騎乗者の運動機能を向上させるのに適したものであるからと考えられる。しかし,乗馬シミュレータの揺動刺激が騎乗者に対してどのような身体運動を誘発するのかについては十分な検討がなされていない。そこで今回,乗馬シミュレータに騎乗時の体…

    DOI

  • 測量手法を用いた空間位置計測装置の信頼性と妥当性

    郭 丹, 丸山 仁司 理学療法科学 23 (1), 121-124, 2008

    一般的測量手法の中の三角測量の原理を用いて,物体の空間位置(3次元座標)を測定する装置を開発し,その信頼性および妥当性を検討した。信頼性は,三角定規を空間に設置し,それを10名の検者で計測し評価した。妥当性は,3次元動作解析装置の計測値と比較することで評価した。結果,検者間級内相関係数は0.97,3回の繰り返し計測の検者内級内相関係数は0.93であった。また,3次元動作解析装置との比較では,その…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献4件

  • 足趾運動調節能力と足趾筋力,前方移動能力の関係

    福山 勝彦, 小山内 正博, 二瓶 隆一, 木村 哲彦 理学療法学Supplement 2007 (0), C0575-C0575, 2008

    【目的】第42回本学術大会において、足趾が地面に接していない「浮き趾」では、足趾の筋力および重心の前方移動能力が低下していることを報告した。今回は、足趾の運動調節能力がこれらに影響を及ぼしているか検討することを目的とした。<BR>【対象】整形外科疾患、耳鼻咽喉科疾患等の既往のない女性43名(21.1±3.1歳)を対象とした。被検者には研究趣旨を説明し、同意を得ている。<BR>【方法】1. …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 当校で作成した臨床実習評価表の紹介

    福山 勝彦, 細木 一成, 鈴木 学, 畠山 敦, 二瓶 隆一, 木村 哲彦 理学療法学Supplement 2007 (0), G1284-G1284, 2008

    【背景】当校は平成12年より臨床実習を行なっており、これまで臨床実習評価表について検討、改良を重ねてきた。当初は関東地区で使用されてきた評価表を使用していたが、平成16年より、1. 情意領域の評価の改良、2. 実習開始前に学生による今回の実習目標設定と中間時、最終時における見直し、自己評価の記載、3. …

    DOI

  • 夜間部の介護老人保健施設における体験実習の報告(第1報)

    畠山 敦, 木下 修, 篠田 良平, 鈴木 雅男, 阿部 靖, 木村 哲彦, 二瓶 隆一 理学療法学Supplement 2007 (0), G0828-G0828, 2008

    【目的】<BR> 介護老人保健施設(以下、老健)は理念と役割が明確に示され、リハビリテーションの重要な部分を担っている。養成校としてこの老健のニーズに即した人材養成のための実習が必須と考える。このため当校では、新たな実習教育カリキュラムとして(1)実習前特別授業、(2)体験実習、(3)学内発表と教員および学生からのフィードバックの3項目を柱にしたカリキュラムを試作した。平成18年3年次9月に「…

    DOI 医中誌

  • 妊婦の経時的姿勢,運動変化が腰部に与える影響

    武田 要, 勝平 純司, 藤沢 しげ子 理学療法科学 22 (2), 281-285, 2007

    本研究では妊婦期の姿勢,運動の経時的変化が腰部へ及ぼす影響を知るために妊娠24週と32週での静止立位時と歩行時の体幹前後屈モーメントを3次元動作解析装置にて計測した。立位では2例で体幹角度と体幹モーメントは比例関係を示していたが,1例では妊娠経過と共に体幹後傾角度増加にもかかわらず体幹前屈モーメントは減少していた。このことは妊娠経過に伴う腹部膨隆により生じる身体重心の前方移動によりHAT(頭部,…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献15件

  • 足底画像と足趾筋力および前方重心移動能力の関係

    福山 勝彦, 小山内 正博, 上野 詠子, 鈴木 信人, 高山 順子, 矢作 毅, 二瓶 隆一 理学療法学Supplement 2006 (0), C0247-C0247, 2007

    【目的】演者は第40.41回本学会において、我々の作成した浮き趾治療用草履を紹介し、この草履を着用した時の歩行時筋活動について報告した。今回は浮き趾例における足趾の力、前方重心移動能力およびその時の筋活動について検討することを目的とした。<BR>【対象】整形外科疾患、耳鼻咽喉科疾患の既往のない成人女性40名(21.1±2.1歳)を対象とした。すべて研究趣旨を説明し同意を得た。<BR>【方法】1…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 効果的な中殿筋強化肢位の検討

    舘川 康任, 小山内 正博, 南島 大輔, 清水 弥生, 新井 美紗, 福山 勝彦 関東甲信越ブロック理学療法士学会 26 (0), 70-70, 2007

    【目的】臨床現場において、側臥位での股関節外転運動時に骨盤挙上や体幹の側屈などの代償運動が出現しているのをしばしば目にする。代償運動を抑え、より中殿筋を選択的に強化可能な肢位の検討が必要であると考えた。上肢支持なし体幹最大側屈位での股関節外転運動は骨盤の代償が少なく、体幹筋の筋活動を抑え、中殿筋をより選択的に働かせることが可能な肢位であると考えた。今回我々は、前述した肢位での股関節外転運動におけ…

    DOI

  • 平地歩行時におけるさらし装着による体幹回旋運動への影響

    武田 要, 勝平 純司, 藤沢 しげ子 理学療法学Supplement 2006 (0), A0071-A0071, 2007

    【目的】骨盤帯における関節の圧迫は効率よい負荷伝達に必須であり、骨盤帯の安定性に関連する筋の一つとして大殿筋が挙げられる。臨床場面では産前産後に骨盤帯の不安定性に対し骨盤の高さにさらしを装着することで歩行が楽になる場面が多く観察される。今回健常女性に対し歩行時でのさらし装着による体幹への影響を骨盤回旋角度、上部体幹回旋角度、骨盤に対する上部体幹回旋角度量を解析パラメータとして3次元解析装置による…

    DOI

  • 運動療法を阻害する痛み・痺れ・筋緊張の異常などに対する理学療法

    奥 壽郎, 高田 治実, 江口 英範, 坂本 雄, 甲斐 みどり, 塩田 紀章, 榎本 康子, 神田 太郎, 石垣 栄司, 内田 学, 斉藤 弘, 高橋 輝雄, 畠山 敦, 星野 浩通 理学療法学Supplement 2006 (0), C0966-C0966, 2007

    【はじめに】本校では、平成18年度文部科学省委託事業専修学校教育重点支援プランとして、「PT養成課程への筋調整法(マイオチューニングアプローチ:MTアプローチ)導入のための教育プログラムの作成」を進行中である。先行実態調査として、「運動療法を阻害する痛み・痺れ・筋緊張の異常などに対する理学療法」(以下A)についてアンケート調査を実施したので報告する。<BR>【方法】PT養成専修学校134校のうち…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 理学療法学科学生の実習成績と情意特性―ストレスコーピングと性格特性に注目して―

    武田 要, 藤沢 しげ子 理学療法科学 21 (2), 131-135, 2006

    本研究は学生のストレス対処傾向と性格特性について調査し,実習において問題のなかった学生群と中止・不可になった学生群の特性を捉え,どのような情意特性が関連するのか検討することを目的とした。調査は理学療法士養成校の理学療法学科昼夜間部3,4学年生127名を対象にラザルス式ストレスコーピング・インベントリーと自我態度スケールの2つの心理テストバッテリーを実習前に実施した。学生全体の性格特性として逃避型…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献5件

  • 浮き趾治療用草履の効果

    福山 勝彦, 小山内 正博, 上野 詠子, 矢作 毅, 二瓶 隆一 理学療法学Supplement 2005 (0), C0338-C0338, 2006

    【目的】演者は第40回本学会において、我々の作成した浮き趾治療用草履について紹介し、この草履を着用した時の筋活動について報告した。結果として、草履を着用することで立脚相において、脊柱起立筋、大殿筋の筋活動量が減少し、大腿四頭筋、下腿三頭筋、足趾屈筋の筋活動量が増加したことから、この草履が浮き趾治療だけでなく腰痛にも効果があるのではないかと結論付けた。今回は、浮き趾例に対し、3ヶ月間草履を着用させ…

    DOI 被引用文献1件

  • 情意教育に対する評価の試み

    武田 要, 藤沢 しげ子, 二瓶 隆一 理学療法学Supplement 2004 (0), G0560-G0560, 2005

    【はじめに】臨床実習において学校でさほど問題にならなかった学生が中止、不可になるケースがある。そこでこのような学生の特性を探り臨床実習への対応を検討したい。今回は実習開始前の時点で情意傾向を捉える方法を試みた。<BR>【目的】1.心理テストバッテリーで情意領域を評価することにより学生の特性を把握し、個々のストレスに対する対処傾向を捉える。2.実習において中止、不可となった学生群の特性を捉えること…

    DOI 医中誌

  • 浮き趾治療用草履着用による歩行時の筋活動

    福山 勝彦, 小山内 正博, 関口 由佳, 上野 詠子, 根岸 康至, 矢作 毅, 二瓶 隆一 理学療法学Supplement 2004 (0), C0021-C0021, 2005

    【目的】腰痛を主訴に整形外科外来を受診する患者に、浮き趾を呈している症例が多くみられる。浮き趾は立位時に足趾が地面に接していない状態、つまり歩行時に足尖まで体重移動が行なわれず、地面に対する踏み返しが適正に行なわれない状態である。このような場合、後方荷重となり骨盤、腰椎の正常なアライメントが崩れることで傍脊柱筋の緊張が高まり、腰痛の原因になるものと推察する。我々は浮き趾治療の一つとして、浮き趾治…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 作業療法における作業活動の選択と興味に関する研究

    中村 裕美, 菊池 恵美子, 山田 孝 日本保健科学学会誌 7 (3), 208-217, 2004

    本研究の目的は, 作業療法対象者の「興味ある活動」とその価値および意味の関係を検証し, 我が国の高齢者の「興味ある活動」に関する仮説を導くことであった。家庭生活を営む高齢者(カナダ人7名, 日本人9名)を対象に, 興味チェックリストへの当事者による記入, 面接による「興味ある活動」への参加状況の確認が行われた。データがKJ法により288枚にカード化, 分析された結果, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献27件

  • 片松葉杖歩行時の下肢筋活動

    福山 勝彦, 小山内 正博, 関口 由佳, 二瓶 隆一, 矢作 毅 理学療法学Supplement 2003 (0), C0282-C0282, 2004

    【はじめに】骨折や変形性関節症術後などの骨関節疾患において、部分荷重が増加すると両松葉杖から片松葉杖に移行させる。通常、片松葉杖は健側上肢に持たせるが、時として健側上肢機能が低下していることで患側上肢に松葉杖を持たせることを余儀なくされる場合がある。今回の研究は、健側に片松葉杖を持ったときと、患側に片松葉杖を持ったときの歩行時筋活動量を比較しその特徴を調べ、早期にどの筋を優先的にトレーニングしな…

    DOI

  • 復職を目指す地域通所事例に対する人間作業モデルの有効性

    中村 Thomas 裕美, 山田 孝, 菊池 恵美子 東京保健科学学会誌 6 (3), 238-246, 2003

    本研究では, 国際生活機能分類(ICF)の視点を柱に, 人間作業モデル(MOHO) の枠組みを用いて, 地域サービスにおける作業療法(OT)の在り方を再考し, 就労支援 を進める上でのMOHOの有効性を検討することを目的とした。 MOHO を1事例に適用し, 分析の過程を通して, 著者は事例の適応問題の核を捉え, 就労支援への総合的視点を持つ …

    DOI 医中誌

  • 1 / 1
ページトップへ