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検索結果 92 件

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  • 日本におけるオープンサイエンスの展望

    山之城チルドレス 智子 薬学図書館 68 (3), 111-117, 2023-12-31

    ...最大の特徴は人文社会科学分野の日本語論文を2か国語でOA出版することが可能な点であり,一定の条件を満たせば,国際的な論文データベースに論文が収載される。言語や分野に縛られず研究成果を発表できるだけでなく,オープンサイエンスを実践してその効果を個々の研究者が体験できるモデルとなっている。</p>...

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  • 「国際日本語論」という科目で何を扱うか

    小井, 亜津子 拓殖大学語学研究 (149) 85-116, 2023-10-31

    ...具体的にはまず,「国際日本語論」を,「日本語が日本という国で日本人が用いている言語であるという意識をある程度相対化し,そこから見えてくる日本語の多様な姿に目を向け,日本社会や世界における日本語の役割について,自ら主張できる土台を作るための議論」と解釈した。...

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  • W・P・ウッダードのKokutai Cult論に関する考察

    菅 浩二 宗教研究 97 (2), 175-199, 2023-09-08

    ...そして主著の草稿の一部である、阿部美哉訳の日本語論考に含まれる、知日派外交官への共感、国体カルト出現に介在したという極端論者の例、そのカルトの告発者に当たる人々の動向、などを検討する。</p><p>その結果、ウッダードが自らの滞日経験に即し、天皇・神道と軍国主義の間の楔として導きだしたのが、国体カルトの禁止という文脈であったと理解される。...

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  • 競技としての弓道に関する研究動向 ―的中に注目して―

    川尻, 脩人, 髙橋, 尚也 立正大学心理学研究年報 14 51-62, 2023-03-31

    ...本研究では、競技としての弓道の的中に関する研究を整理するために、78件の弓道に関する日本の日本語論文をのレビューが実施された。統計手法としては30件が記述統計のみで最も多く、次いでt検定や相関係数を用いた研究がそれぞれ7件であった。内容別には10カテゴリーに分類された(医学・生理学、手の内、指導、心理、的中に関する情報理論、早気、引分け、ゆるみ、重心、その他)。...

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  • 大学初年次英語教育とその課題に関するシステマティックレビュー

    辻 るりこ, TSUJI Ruriko 和洋女子大学紀要 64 87-95, 2023-03-01

    ...データベースの使用の際は、以下の検索条件を付けている:①査読ありの学術論文、②全文入手可能、③英語か日本語論文。また、論文がデータベースのキーワード検索では、検出されないことも想定し、ハンドサーチ検索も行う。一連のデータ収集の流れは、PRISMAに基づくシステマティックレビュー検索手順を参考にし、予め決めておいた基準に基づいて文献収集を行う。...

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  • 日本語文献の引用索引データベースを作る

    狩野 修二, 岸 真由美, 佐藤 幸人, 澤田 裕子, 二階 宏之 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2023 (0), 67-71, 2023

    ...日本語論文の引用索引データベースは存在しないため、プロジェクトでは『アジア経済』をソースとするデータベースの作成から始めることになった。本報告では、その過程で直面した課題と問題、およびそれへの対応を明らかにする。</p><p>データの入力においては、表記の統一やタイトルの特定が課題となった。分析を行うために被引用文献の種類を分類したが、明確に判別できないケースが少なからずあった。...

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  • 時間的順序を考慮した日本語論理推論システムの構築

    杉本 智紀, 谷中 瞳 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 3C3GS604-3C3GS604, 2022

    ...に基づいた,時間的順序を考慮した日本語論理推論システムを提案する.提案システムは時間関係についての公理と自動定理証明器を用いて時間的順序に関する推論を実行する.時間的順序に関する複数の日本語推論データセットを用いた実験により,提案システムが既存の論理推論システムと現在の深層学習モデルの性能を上回ることを示す....

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  • 博士論文の執筆言語とページ数・閲覧回数との関連

    新原 俊樹 日本教育工学会論文誌 45 (Suppl.), 1-4, 2021-12-20

    ...ページ数,閲覧回数を解析した.論文の執筆言語を分野別に見ると,理系分野ほど英語の論文が多く,文系分野ほど日本語の論文が多い傾向が見られた.一方,学術分野のように審査部局によって言語の選択状況が異なる事例もあった.論文ファイルのページ数は,特に文学,教育学,法学の各分野で多くなる傾向が見られた.言語別のページ数に有意な差は認められなかった.言語別の論文の閲覧回数については,英語論文1編当たりの閲覧回数が日本語論文...

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  • 再現可能な日本語論文執筆入門jpaRmdで実現する再現可能で低コストな日本語論文執筆のはじめの一歩

    国里 愛彦, 小杉 考司 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), TWS-012-TWS-012, 2021

    <p>再現可能性を高める上では,データから論文までをシームレスに接続して研究を行うことが推奨される。それによって,データの前処理から統計解析への移行時のミス,解析結果を論文内に記載する際のミスを防ぐことができ,研究の再現可能性を高めることができる。これを可能にするソフトウェアとしてR Markdownがあり,主要な学術雑誌のテンプレートが用意されている。国際誌の場合は既存のテンプレートを活用して…

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  • O-2-03 重症心身障害児への遊びの支援に関する文献検討

    長谷 美智子 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 231-231, 2021

    ...結果 1)文献の概要:日本語論文16件を対象とした。 2)提供者:作業療法士、Hospital Play Specialist (HPS)、病院保育士、入所施設職員、児童指導員であった。 3)場所:自宅、病院、入所施設、通園施設、リハビリであった。...

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  • <研究ノート>日本の世界農業遺産研究の動向

    四本 幸夫 農耕の技術と文化 29 1-16, 2020-10-07

    ...本研究では、CiNii Articles、J-Stage、Google Scholarの3つの主要な論文検索システムで収集した101件の無料で手に入る日本語論文を分析し、各研究における問題関心や課題はどのようなものか、そしてFAOが定める5つの認定基準のうちどの基準に言及した紹介・分析を行っているかの2点からその研究動向を明らかにしようと試みた。...

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  • 日本語による論理プログラミングの試み

    犬童 健良 関東学園大学経済学紀要 46 (0), 31-121, 2020

    ...この論説は,主に日本語で書かれた自然言語コンピュータープログラミングのためのPrologの質素で実用的なアプリケーションが示される. 2つの異なるアプローチが用いられた.第1のアプローチではPrologの述語をベースにした日本語論理プログラミンを提案する.日本語の単語で書かれた質問を助詞で区分することによって,システム/ユーザ定義述語やシェルコマンド呼び出しを本体に含むルールの頭部と単一化する.とくに...

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  • 英語論文の書き方

    真部 淳 日本小児血液・がん学会雑誌 56 (2), 153-158, 2019

    ...<p>古来,医学に関するさまざまな書物が著されてきたが,論文の評価あるいは科学誌における査読,すなわちpeer reviewのシステムが確立されたのは16世紀の英国であり,さほど長い歴史を有するものではない.さて,医学・医療における新知見をどのように発表するか.日本語論文と英語論文の違いは前者に比べて後者が格段に多くの読者を得られることにある.本稿では英語論文を書くにあたってのコツを論じる.また,最近...

    DOI 医中誌

  • <b>発展的飛躍へ</b>

    長澤 弘 バイオフィリア リハビリテーション研究 2017 (1), 112-, 2017

    ...国内からの日本語論文雑誌への投稿が減少してくる中で、今後は国際的な発信の重要性を鑑み、日本語論文雑誌を発展的に解消し、英文雑誌として一本化することになった。これまでに論文を投稿していただいた研究者に感謝申し上げるとともに、英文雑誌への投稿を期待し歓迎する次第である。</p><p> </p><p> 今後、2025年問題は目前の課題でもあり、その後は我が国に限らず、国際的な課題へと繋がっている。...

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  • HALを用いた介入効果について

    宮崎 学, 長谷川 真人 理学療法学Supplement 2016 (0), 0845-, 2017

    ...また,先行研究としてHALに関するシステマティックレビュー(以下,SR)が英文で発表されているが,それには日本語論文は含まれていない。</p><p></p><p>そこで,今回は日本語論文でのHALの介入効果を検討するために,HALを用いた介入効果に関する研究について日本語でのSRの作成を目的とした。...

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  • 統合失調症者の病いとの「折り合い」に関する研究の動向

    瀬戸口 ひとみ, 糸嶺 一郎 日本農村医学会雑誌 65 (5), 917-923, 2017

    ...医中誌,CiNii,最新看護索引Web,Medical Finder,Pub-Med, メディカルオンラインで検索を行ない,日本語論文38編,英論文2 編を抽出した。先行研究から,病いの体験・意味,スティグマの構造,折り合いを構成する要素が明らかになった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • たけとり:次世代研究者エビデンス収集・分析システムの開発

    渡邊 勝太郎, 川村 隆浩, 松本 尚也, 徳永 望人, 杉村 晴香, 二川 司, 藤沢 仁子, 松邑 勝治, 黒沢 努 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2016 (0), 95-100, 2016

    ...データソースには、これまで科学技術振興機構(JST)が整備を続けてきた論文等の名寄せ情報や、他の論文データベースには含まれない日本語論文の情報など独自のデータが利用されている。本発表では競争的資金配分機関としての立場から研究者探しに取り組んでいる「たけとり」の現状と、JST情報分析室の試行的な取り組みについて述べる。...

    DOI

  • バイオフィリアリハビリテーション学会初代会長挨拶

    木島 英夫 BIOPHILIA 2015 (2), 99-100, 2015

    ...今回PubMed 登録にむけて、日本語論文集を再編し、世界の読者へ知識を提供することになった。我々のこれまでの研究がまだ陳腐化していないことは医学改革の困難さを示している。ぜひ広く英知を集め、簡単ながら、効果の高いタキザワ式リハビリテーションがリハビリテーション医療の中核になるよう読者各位の研究参加、普及推進を期待している。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 語の共起頻度の提示と用例文の検索に基づく論文執筆支援システム

    馮思萌, 井上慧, 松原茂樹, 長尾確 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 511-512, 2014-03-11

    ...外国人留学生や論文執筆経験が乏しい学生にとって、日本語論文の執筆は容易ではない。その理由として、論文特有の表現を身につけていないことが挙げられる。そこで本稿では、語の共起頻度の提示と用例文の検索によって、日本語論文の執筆を支援するシステムを提案する。...

    情報処理学会

  • 日本の大学が生産した学術文献の言語別分析

    伊藤 祥 情報管理 56 (8), 525-535, 2013

    日本の学術情報流通に特有な言語の問題を議論するための基礎的なデータを示した。日本と海外の文献データベースをマッチングして,日本の大学から生産される科学・技術・医学分野の学術文献を使用言語の観点から分析した。その結果,日本の大学研究者は原著論文には英語を使用し,解説的文献や短報・予稿等には日本語を使用する傾向にあることがわかった。また,英語の原著論文数は最近10年の間増加しておらず,大学が英語での…

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • 日本コンピュータ化学会論文誌のXML形式への変換ワークフローとWeb公開管理システムの開発

    太刀川 達也, 佐藤 博, 野沢 孝一, 中村 恵子, 中野 英彦, 蔵内 伸悟, 後藤 仁志 Journal of Computer Chemistry, Japan 10 (4), 141-146, 2011

    ...をWeb上で行っている.J-STAGE2での論文公開は,PDF形式で行われてきたが,世界標準ではXMLでの公開が求められるようになってきていることや,J-STAGE2の後継である J-STAGE3ではXMLファイル形式に対応することから,JCCJ誌においても,XMLワークフローの開発を行うこととした.その結果,eXtyles,InDesign,and Typefi system 等を用いることで,日本語論文...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献10件

  • 日本コンピュータ化学会論文誌における XML 形式への移行

    太刀川 達也, 佐藤 博, 野沢 孝一, 中村 恵子, 中野 英彦, 後藤 仁志 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2011 (0), 83-86, 2011

    ...その結果, eXtyles, InDesign, Typefi 等を用いることで, 日本語論文に対する XML 形式へのワークフローを世界で初めて実現することができた。...

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  • SRU/SRWを用いた教育図書館資料の書誌検索システムの構築

    江草 由佳, 高久 雅生 情報知識学会誌 17 (2), 69-74, 2007

    ...国立教育政策研究所教育図書館が提供している「教育研究論文索引」の日本語論文書誌データ約12万件を対象とし,さらに同図書館OPACログデータを元にしたテストクエリセットを作成し,これらの検索がSRU/SRWを通じて行えるかを確認するとともに,実運用規模における検索システムの可能性について考察した。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • 地理学研究者の論文生産年齢

    矢ケ崎 典隆 日本地理学会発表要旨集 2004f (0), 125-125, 2004

    ...論説、短報、総説、展望、特集号論文として掲載された日本語論文および英文誌の英語論文は合計983であり、学会名簿から年齢の把握が困難であった37論文を除いて、946論文(和文は725論文、英文は221論文)を分析対象とした。...

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  • 日本語論説文の自動抄録のための文脈構造解析

    小野, 顕司, 住田, 一男, 知野, 哲朗, 浮田, 輝彦 全国大会講演論文集 第46回 (人工知能及び認知科学), 187-188, 1993-03-01

    論説文などには,内容の構成や論述に構造的なものが感じられる。その構造性は,読者が持つ文章の話題に関する知識に依る部分もあるが,文章の修辞的な特徴から把握されている部分も多い。特に読者の知識を前提としない一般解説記事等では,何が何だから何なのかという論旨の構造を読者に明示するため接続詞等を多用するので,この傾向は著しくなる。我々は,このような修辞的な手がかりをもとに,知識を用いずに文章の構造(文脈…

    情報処理学会

  • 日本語論説文自動抄録システムの試作と評価

    知野, 哲朗, 浮田, 輝彦, 小野, 顕司, 住田, 一男 全国大会講演論文集 第46回 (人工知能及び認知科学), 189-190, 1993-03-01

    従来の抄録作成では,統計的な手法、キーワードによる処理、スクリプトを用いた手法、要約に対する制約を用いる手法などが提案されているが、領域を限定しない原文章(の表層)から、文章の展開を把握し、文章としてのまとまりを持った抄録文章を生成することは不可能であった。これに対し、本研究では、(1)文脈構造解析によって得られる文間の修辞的/論理的関係に基づき重要文を判定し、(2)抄録文章で文間の論理関係を正…

    情報処理学会 被引用文献1件

  • 書想 : 図書館報附録. 第54号

    奈良教育大学附属図書館 書想 : 図書館報附録 54 1980-12

    ...私の観光診断 淡野明彦/西ドイツの学生たち(二) 松元忠士/初めて舞台に立ったとき 岩本祥子/滅びゆく両唇音-八つ当り日本語論(五)- 内田茂...

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  • 書想 : 図書館報附録. 第50号

    奈良教育大学附属図書館 書想 : 図書館報附録 50 1980-06

    ...短い旅の中から 3.戦禍のあと 柳川光章/滞英ノートから(四) 佐藤秀志/七五調標語-八つ当り日本語論(四)- 内田茂/市内循環バス 北川尚史...

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  • 書想 : 図書館報附録. 第46号

    奈良教育大学附属図書館 書想 : 図書館報附録 46 1979-12

    ...味のある日々・その3(クサヤ) 須田紘太/左書きと横書き-八つ当り日本語論(三)- 内田茂/トルストイ雑感 若松謙/夏の衣服雑感 柳川良樹/自然と人為 石井滋規...

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  • 書想 : 図書館報附録. 第38号

    奈良教育大学附属図書館 書想 : 図書館報附録 38 1978-09

    ...メルヘン学・雑感 竹原威滋/漢数字哀惜-八つ当り日本語論(二)- 内田茂/一留学生の手記(7) 三辻利一...

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  • 書想 : 図書館報附録. 第35号

    奈良教育大学附属図書館 書想 : 図書館報附録 35 1978-02

    ...西ドイツ(ボン市)の市民のスポーツ活動から 高橋健夫/妙な片仮名-八つ当り日本語論(一)- 内田茂/「大学院」・・・ 福尾義昭/正倉院の染色工芸品を観て 中谷和/ハワイ・セミナーで学んだもの(三) 佐藤秀志...

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  • Synopses of the Japanese Articlea

    The Faculty of Law and Literature, Kanazawa University 金沢大学法文学部論集. 文学篇 = Studies and essays by the Faculty of Law and Literature, Kanazawa University. Literature 1 147-153, 1953-01-25

    ...文学篇 Volume 1に掲載の日本語論文の要旨(英文)...

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  • 門脈の拍動性血流に関与する因子の実験的研究

    仁平, 芳人

    論文内容の要旨 1 研究目的 門脈の拍動性血流に関する報告は散見されるが、門脈血流に拍動性があることは一般に理解されていない。門脈の拍動性血流の起源を明らかにするため、門脈血流の圧と流量に影響を与える諸因子の分析を行った。 2 研究方法 三元雑種ミニ豚を使用し、門脈、下大静脈、肝動脈と腸間膜動脈の圧と流量の変化を同時に測定した。実験1では下大静脈、肝動脈、腸間膜動脈、門脈の血圧波形、流量波形を測…

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