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検索結果 46 件

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  • 若齢猫にみられた犬糸状虫感染症の1例

    市川 美佳, 桑名 正博, 高木 千亜季, 岡野 久美子, 二瓶 和美, 星 克一郎, 小野 憲一郎, 平尾 秀博 日本獣医師会雑誌 70 (2), 109-113, 2017

    <p>推定生後約3カ月齢時の夏に千葉県内で保護されて以降,完全な室内飼育下にあった8カ月齢,去勢雄の雑種猫が呼吸促迫のため来院した.好酸球数増多,胸部X線像で肺後葉血管の拡大とび漫性間質パターンを認めた.犬糸状虫感染症が疑われたが,心臓超音波検査で虫体は観察されず,また犬糸状虫抗原/抗体いずれも陰性であった.約2週間後には磁気共鳴画像(MRI)検査と脳脊髄液検査では原因が特定できない強直性の痙攣…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 可変成形型電子ビーム露光データ生成のためのレイアウトのL型分割手法

    星, 克也, 藤吉, 邦洋 DAシンポジウム2014論文集 2014 139-143, 2014-08-21

    LSI のマスク製造に用いられている電子ビーム露光装置は矩形形状のビームしか照射できないため,レイアウトを構成するレクトリニア多角形を矩形に分割して 1 つずつ処理していくのだが,LSI の高集積化によって処理すべき矩形数が増え,これに伴ってマスク製造コストが増大している.そこで,L 型形状のビームを照射できるように露光装置を改良することを前提に,入力図形を矩形と L …

    情報処理学会

  • 外科療法を施した肝外型門脈体循環シャント罹患犬55例の臨床と病理

    小林 正行, 北見 友香里, 山本 慎也, 中尾 周, 渡辺 貴之, 星 克一郎, 福島 隆治, 田中 綾, 町田 登 動物臨床医学 21 (4), 157-164, 2012

    先天性の肝外型門脈体循環シャント(PSS)に対して外科治療を施した犬55例を対象に,肝臓の病理組織所見(肝細胞の変性,類洞の拡張,小葉構造の改変,小葉間胆管の増数,門脈枝の不明瞭化,小葉間動脈の明瞭化,脂肪肉芽腫形成,リンパ管の拡張,線維化)の程度と臨床所見(手術時月齢,臨床徴候の有無,シャント血管の種類,全長および管径,シャント血管結紮前後の門脈圧および結紮前後の門脈圧の変動率,術後死亡/生存…

    DOI 医中誌 参考文献24件

  • 重度肺高血圧が疑われた若齢犬の動脈管開存症の1手術例

    飯塚 智也, 星 克一郎, 大巻 正弘, 坂田 郁夫 動物の循環器 42 (2), 43-48, 2010

    4 カ月齢の重度肺高血圧の合併が疑われた動脈管開存症の犬において動脈管結紮術を実施した。手術直前の心エコー検査では明らかな左-右短絡が認められなくなり,肺高血圧が疑われた。症例は手術後に失神発作や胸部レントゲン検査および心エコー検査の増悪を認め,肺高血圧の進行および右心不全が疑われた。術後1カ月の胸部レントゲン検査および心エコー検査所見は改善し,興奮時の症状も消失した。本症例は肺高血圧を伴う動脈…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献19件

  • 皮膚リンパ球症を考えた猫の1例

    渡辺 貴之, 星 克一朗, 石田 譲, 坂田 郁夫, 永田 雅彦, 代田 欣二 獣医臨床皮膚科 16 (2), 57-60, 2010

    10歳齢,去勢雄のペルシャ猫に腋窩および躯幹背側の脱毛,鱗屑と潰瘍を認めた。皮膚病理組織学検査で真皮全層にリンパ球の浸潤が観察された。免疫組織化学検査ではCD3,CD4,CD5,CD8,CD18陽性細胞が混在し,クロナリティーは認められなかった。プレドニゾロンとクロラムブシルの内服を実施したものの,皮疹は改善に乏しかった。腎機能が漸次悪化し,発症から約2年後に安楽死となった。剖検にて腎硬化症とリ…

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 腎細胞癌に対しピロキシカムの投与を行い長期生存した犬の1例

    渡辺 貴之, 星 克一郎, 長谷川 葉子, 石田 譲, 田口 啓子, 坂田 郁夫 日本獣医師会雑誌 61 (6), 463-466, 2008

    3歳齢, 未避妊雌のミニチュア・ダックスプンドが体重減少を主訴に来院した. X線検査および超音波検査にて片側性の腎臓腫瘍が疑われ, 腎臓摘出術を実施した. 摘出した腎臓腫瘍は病理組織学的検査にて腎細胞癌と診断された. 抗腫瘍効果を期待して術後にピロキシカムを投与したところ27カ月生存した.

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 部分内臓逆位,肝部後大静脈欠損および奇静脈連結を伴う静脈管開存症の犬の1例

    石川 泰輔, 田中 綾, 才田 祐人, 曽田 藍子, 原田 高志, 星 克一郎, 清水 美希, 望月 学, 山根 義久 動物の循環器 40 (1), 28-34, 2007

    部分内臓逆位を確認した門脈後大静脈シャントを有する雄のシー・ズー犬において後大静脈の部分的な欠損を認めた。X線透視装置を用いて後肢からの還流血管を確認したところ,後肢からの還流は門脈とシャントしている後大静脈を通らずに,奇静脈へとシャントして心臓へと流入することが確認された。造影CTスキャン検査画像を詳細に解析したところ,部分内臓逆位,肝部後大静脈欠損および奇静脈連結を伴う静脈管開存症と確定診断…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 市町村行政に携わる理学療法士、作業療法士による効果的な介護予防事業の取り組み

    長野 聖, 永原  久栄, 逢坂 伸子, 黒川 直樹, 日下 隆一, 大丸 幸, 田辺 美樹子, 村井 千賀, 星 克司, 中村 春基 理学療法学Supplement 2005 (0), E0982-E0982, 2006

    【目的】本研究の目的は、市町村行政に携わる理学療法士(PT)、作業療法士(OT)による介護予防に対する関与の特徴および事業の効果についての調査を基に、効果的な介護予防の取り組み方やあり方を提案することである。<BR><BR>【方法】調査対象は、平成15年度地域保健総合推進事業で把握された市町村に勤務する全てのPT214人、OT132人のうち、事業企画から対象把握と選定、評価の実施、事業実施、効果…

    DOI

  • 犬の僧帽弁閉鎖不全症による慢性心不全に対するβ遮断薬(メトプロロール)の有効性の検討

    小林 正行, 星 克一郎, 平尾 秀博, 清水 美希, 島村 俊介, 田中 綾, 山根 義久 動物臨床医学 14 (2), 51-57, 2005

    犬の僧帽弁閉鎖不全症(MR)による慢性心不全(CHF)に対するβ遮断薬の有効性と安全性を評価する目的で,β遮断薬治療を行ったMR犬26症例を対象とし遡及的検討を行った。投与開始時のNew York Heart Association (NYHA)の心機能分類はII度が10例,III度またはIV度が16例で,ジゴキシン,ACE阻害薬,利尿薬を含む標準的な心不全治療が行われていた。β遮断薬(酒石酸メ…

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 僧帽弁閉鎖不全症に併発した左心房破裂に外科的修復術を行った犬の1例

    清水 美希, 田中 綾, 星 克一郎, 平尾 秀博, 小林 正行, 丸尾 幸嗣, 桐原 信之, 山根 義久 動物臨床医学 12 (2), 105-108, 2003

    11歳、避妊雌のマルチーズが、僧帽弁閉鎖不全症による発咳の増加を主訴に来院した。胸部X線検査および心臓超音波検査により心膜腔内の液体貯留が示唆された。心膜腔内貯留液は、未梢血液に類似していた。試験的開胸術を行ったところ、左心耳に2カ所の破裂部が確認されたので、本症例を僧帽弁閉鎖不全症に併発した左心房破裂と診断し、破裂部位を6-0プロリン糸でタバコ縫合して縫縮した。外科的修復術後1年以上、左心房破…

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 大動脈弁下部狭窄の線維輪上に認められた嚢状物により心室中隔欠損症の短絡の消失がみられた犬の1例

    島村 俊介, 高島 一昭, 星 克一郎, 平尾 秀博, 小林 正行, 清水 美希, 秋山 緑, 田中 綾, 丸尾 幸嗣, 山根 義久 動物臨床医学 12 (3), 161-165, 2003

    心雑音を主訴に来院した4カ月齢の犬に心室中隔欠損症と大動脈弁下部狭窄症の複合心奇形を認めた。各種検査結果より、外科的処置適応外と判断し、長期観察を行った。長期観察中はレントゲン検査ならびに超音波検査を定期的に実施したが、心臓の形態的・機能的変化は認められなかった。しかしながら、9歳齢時に実施した超音波検査にて心室中隔欠損による短絡血流の消失を確認した。10歳齢時における死後剖検の結果、大動脈弁下…

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 犬の三尖弁に発生した心臓粘液肉腫

    町田 登, 星 克一郎, 田中 綾, 山根 義久, 勝田 新一郎, 三森 国敏 動物の循環器 36 (2), 110-116, 2003

    右心不全により死亡した9歳の犬の三尖弁に心臓粘液肉腫の発生がみられた。剖検では, 三尖弁中隔尖に付着した卵円形の腫瘤は5.5×3×2.5cmの大きさで, 右心房と右心室を占拠していた。腫瘤の割面は灰白色, 黄色, 赤色などさまざまで, 広範な壊死・出血領域を伴っていた。組織学的には, 酸性粘液多糖類に富んだ無定形ないし細線維状の粘液様基質と, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献16件

  • 犬の特発性腸リンパ管拡張症の2例

    清水 美希, 田中 綾, 星 克一郎, 平尾 秀博, 小林 正行, 丸尾 幸嗣, 岩崎 利郎, 町田 登, 山根 義久 動物臨床医学 12 (1), 13-17, 2003

    特発性腸リンパ管拡張症と診断された2頭の犬について報告する。体重減少や慢性下痢などの臨床症状および重度な汎低蛋白血症から特発性腸リンパ管拡張症が示唆されたが、診断につながる所見が得られなかったので確定診断を得るために組織学的検索が必要となった。空腸の全層切除生検結果から、特発性腸リンパ管拡張症と診断された。特発性腸リンパ管拡張症は、病態の初期段階に診断された場合は、完全寛解は得られなくても高い治…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献14件

  • β遮断薬(メトプロロール)の投与で長期観察を行った僧帽弁閉鎖不全症の犬の1例

    小林 正行, 星 克一郎, 平尾 秀博, 清水 美希, 島村 俊介, 秋山 緑, 田中 綾, 丸尾 幸嗣, 山根 義久 動物臨床医学 12 (3), 151-156, 2003

    犬の僧帽弁閉鎖不全症(MR)に対するβ遮断薬の有効性は明らかにされていない。今回、従来の内科的治療よっても症状改善が得られなかった重度MRを有するマルチーズ犬の1例に対してβ遮断薬(メトプロロール)の長期投与を実施した。メトプロロール投与は0.5 mg/kg/dayから開始し、2週間間隔で2.5 …

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • ジゴキシン慢性投与が覚醒下の犬の循環動態に及ぼす影響

    永島 由紀子, 平尾 秀博, 星 克一郎, 古川 修治, 田中 綾, 丸尾 幸嗣, 山根 義久 動物臨床医学 11 (1), 1-11, 2002

    ジゴキシンは、古くから心不全治療に用いられてきたが、臨床的な覚醒下での慢性投与の効果はほとんど評価されていない。本研究では、ジゴキシンの慢性投与が循環動態に及ぼす影響について検討するために、覚醒下の正常犬と僧帽弁閉鎖不全症モデル(MR)犬において、心拍数、血圧、心収縮力について評価し、さらに正常犬では、一回拍出量(SV)・心拍出量(CO)・心系数(CI)について評価した。その結果、正常犬でジゴキ…

    DOI 医中誌 参考文献40件

  • 新しく小動物用に開発したヘパリンコートおよびノンコート外部灌流型人工肺と回路の比較検討

    星 克一郎, 田中 綾, 平尾 秀博, 管 慶一郎, 丸尾 幸嗣, 高島 一昭, 野一色 泰晴, 山根 義久 動物臨床医学 11 (3), 113-120, 2002

    動物のより生体侵襲の少ない体外循環回路と人工肺の開発を目的に犬の開心術を実施し、新しく開発したヘパリンコート人工肺および回路と、ヘパリンコートを行わないノンコート人工肺および回路について、酸素交換能、白血球および血小板の保護について比較検討を行った。両群とも開心術は全く同様な方法で行い、僧帽弁閉鎖不全症を想定して、豚大動脈処理弁を用いて弁置換術を実施した。術前から術後にわたり、両群で経時的に採血…

    DOI 医中誌 参考文献38件

  • 心室中隔欠損症の開心術後に第二度房室ブロックが消失した犬の1治験例

    星 克一郎, 永島 由紀子, 平尾 秀博, 小林 正行, 清水 美希, 秋山 緑, 田中 綾, 丸尾 幸嗣, 山根 義久 動物臨床医学 11 (2), 93-97, 2002

    心雑音を主訴に来院した犬(縄文柴犬、雌、1歳7カ月齢、10.52kg)に、心臓超音波検査をはじめとした各種検査を実施し、第二度房室ブロックを併発した心室中隔欠損症と仮診断し、心カテーテル検査にて膜性部心室中隔欠損症と確定診断した。左室容量負荷が確認されたため、中心冷却体外循環法による開心術を実施し、欠損孔の閉鎖を行った。術後、第二度房室ブロックは消失し、左心系の容量負荷も改善され、良好に推移して…

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 人工心肺装置による体外循環下開心術によって根治した犬の右室二腔症の1例

    清水 美希, 永島 由紀子, 星 克一郎, 平尾 秀博, 小林 正行, 田中 綾, 丸尾 幸嗣, 山根 義久 動物臨床医学 11 (3), 137-142, 2002

    乳糜胸により呼吸困難を示した1歳10カ月齢の雄のラブラドール・レトリバーに遭遇した。心臓超音波検査にて右室腔内に突出する異常構造物が認められ、その直後で乱流を示すモザイクパターンが確認された。連続波ドプラ法による血流速度は5.19m/秒、圧較差は107.7mmHgであった。さらに三尖弁中隔尖の肥厚、および三尖弁逆流が確認された。心カテーテル検査により右室内圧の著明な上昇が認められ、右室造影検査に…

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 食道部分切除を実施した犬の右大動脈弓遺残症の1治験例

    星 克一郎, 柴崎 哲, 田中 綾, 豊田 佐代子, 山根 義久 日本獣医師会雑誌 54 (5), 383-386, 2001

    離乳後の頻回の嘔吐, 発育不全を主訴に3カ月齢のゴールデン・レトリーバーが来院した.胸部単純X線検査, 消化管造影検査により血管輪異常による食道拡張と診断し, 開胸下で動脈管索の切離および食道拡張部の部分切除術を実施した. 次いで咽頭造瘻術を実施し, 術後8日間は流動食によるチューブフィーディングを行い, その後は徐々に固形食に切り替えた. 現在, 術後14カ月を経過しているが, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献15件

  • 心膜横隔膜ヘルニアの犬の1治験例

    星 克一郎, 田中 綾, 永島 由紀子, 佐藤 秀樹, 屋敷 澄子, 柴崎 哲, 山根 義久 日本獣医師会雑誌 54 (9), 693-696, 2001

    発育不良を主訴に来院した犬 (ミニチュア・シュナウザー, 雌, 1歳4カ月, 体重3.22kg) に, 胸部X線検査をはじめとした各種検査を実施した結果, 心膜横隔膜ヘルニアと診断した.胸骨横切開法による開胸下にて脱出臓器を整復後, 心膜および横隔膜の修復術を行った.心膜腔内には十二指腸, 膵臓, 肝臓の一部が変位しており, 心膜と胸壁の癒着が認められたが術後, 特に問題なく良好に経過している.

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献15件

  • ドパミンが犬の循環動態ならびに各種臓器血流量に及ぼす影響

    古川 修治, 永島 由紀子, 星 克一郎, 平尾 秀博, 田中 綾, 丸尾 幸嗣, 山根 義久 動物臨床医学 10 (3), 121-128, 2001

    犬に対する有効なドパミンの投与方法を確立するため、ドパミンが循環動態に及ぼす影響を検討した。各投与量(3、10、20μg/kg/min)のドパミンを麻酔下の健常雑種犬に持続点滴投与し、カラードマイクロソフェア法による各種臓器血流量の測定を行った。その結果、ドパミンの効果は、特異的ドパミン受容体やα、βアドレナリン受容体への作用以外に、生体の血流量調節機能にも影響をうけることが示唆された。脳では各…

    DOI 医中誌 参考文献26件

  • 中心冷却体外循環下開心術により流出路拡大形成術を実施した小型犬の肺動脈狭窄症の2治験例

    柴崎 哲, 高島 一昭, 田中 綾, 永島 由紀子, 星 克一郎, 山根 義久 動物臨床医学 9 (2), 105-109, 2000

    2頭の小型犬に、体外循環下開心術により右室流出路拡大形成術を実施した。症例1は、14カ月齢の雌のポメラニアン、体重2.72kg、重度なスリルを伴う心雑音を主訴に上診した。心カテーテル検査では、右心室収縮期圧は119mmHgで肺動脈収縮期圧は20mmHgであった。症例2は、15カ月齢の雌のシーズー、体重3.30kgで、右心室収縮期圧は78mmHgで肺動脈収縮期圧は12mmHgであった。両症例ともに…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献19件

  • 体外循環下開心術において右室流出路拡大形成術を実施した犬の肺動脈弁狭窄症の1治験例

    柴崎 哲, 高島 一昭, 田中 綾, 星 克一郎, 山根 義久 日本獣医師会雑誌 52 (11), 707-710, 1999

    運動不耐, 失神発作を主訴として14カ月齢, 体重2.9kgのポメラニアンが来院した. 各種一般検査および心カテーテル検査により, 圧較差が99mmHgを示す重度の肺動脈弁狭窄症と診断し, 体外循環下でパッチグラフトを用いた右室流出路拡大形成術による根治術を実施した. 患畜は速やかに体外循環から離脱し, 術後なんら合併症を起こすことなく順調に回復した. 術後3カ月の超音波検査では, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献18件

  • ヒト大動脈内膜ならびに中膜抽出液の血小板凝集に及ぼす影響

    井澤 和弘, 金澤 武道, 金子 宏彦, 二瓶 忠精, 星 克樹, 盛 英機, 小野寺 庚午, 目時 弘文, 嶋中 義人, 川原 礼子, 大池 弥三郎, 熊谷 宏, 貝森 光大 日本老年医学会雑誌 21 (6), 536-544, 1984

    To investigate the pathogenesis of the onsets of atherosclerosis, myocardial infarction and cerebral thrombosis, we studied the effets of the extracts obtained from aortic tissues on platelet …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

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