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  • 子供の前兆事案被害における保護者の警察・学校への連絡意図の形成要因

    今井 巧, 雨宮 護, 島田 貴仁, 讃井 知, 大山 智也 都市計画論文集 58 (3), 751-758, 2023-10-25

    ...<p>子供が被害者となる声かけやつきまといなどの前兆事案は,子供から保護者に被害が伝わったとしても,保護者が警察や学校に被害を連絡しないことによって被害が暗数化し,事案への対応が遅れることが懸念される.本研究では,保護者の子供の前兆事案被害情報に関する警察や学校への連絡意図を形成する要因の解明を目的とした.ウェブアンケート調査により得られた,ある政令指定都市に住み,小中学生を第一子に持つ20歳から59...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 若者のストーカー被害実態調査

    小畑 千晴, 中島 富美子, 青木 宏 徳島文理大学研究紀要 99 (0), 27-34, 2020-03-10

    ...特に被害者の4割が20代であるが,以前より暗数が多いことが指摘されていた。そこで,大学と警察が協力し,県内の大学生を対象にストーカー被害の実態調査を行った。その結果,7人に1人が被害にあっていることが判明した。</p>...

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  • なぜ犯罪は減少しているのか (課題研究 犯罪率の低下は,日本社会の何を物語るのか?)

    浜井 浩一 犯罪社会学研究 38 (0), 53-77, 2013

    ...はそのどちらによってもたらされたものだろうか.答えは,その両方である.2003年から街頭犯罪の認知件数の削減が警察評価における数値目標として設定された.街頭犯罪は,対象や手口がわかりやすいため防犯対策をとりやすい.自動販売機の堅牢化によって自動販売機ねらいは急速に減少した.車上ねらいや自転車盗・バイク盗も急減した.同時に,数値目標が一人歩きをして,車上ねらいの数え方を工夫する努力が行われたことも明らかとなった.いずれにしても暗数...

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  • 子どもへの犯罪発生地点の空間的分布特性

    水野 惠司 日本地理学会発表要旨集 2007s (0), 152-152, 2007

    ...<BR>【考察およびまとめ】 子どもへの犯罪研究の場合,犯罪定義の困難,高い暗数,犯罪不安の変動が資料上の問題点である。結果として,明瞭な犯罪集中地点の検出は難しかった。発生頻度の町丁単位での分析は困難であったが,中学校区は被害者の年齢層や行動範囲と対応し,合理的な分析単位となった。環境犯罪学では,目標物の存在,犯行地点への接近性,犯行地点での監視性と領域性とが犯罪発生に関るとされる。...

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