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  • 変動地形から推定される曽根丘陵断層帯の右横ずれ変位

    山中 蛍, 後藤 秀昭, 細矢 卓志, 寺田 龍矢, 中瀬 千遥, 後藤 慧, 中西 利典, 牧田 智大 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 296-, 2024

    ...本研究では,曽根丘陵断層帯の変動地形について,航空レーザ測量データをもとに再検討した結果,複数の地点で右横ずれ変位が確認できた。これらの断層地形とともに,地質調査の結果を報告した。 本研究の対象地域である曽根丘陵断層帯周辺では,市街地や果樹園が多いことから,空中写真の判読では詳細な地形を観察することは容易でない。...

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  • 関東地域の地殻・マントル構造の特徴

    佐藤 比呂志, 阿部 進, 松原 誠, 石山 達也, 加藤 直子, 蔵下 英司, 岩崎 貴哉, 平田 直 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 4-, 2022

    ...この東翼では緩傾斜であるが、西翼では傾斜を増大させ、甲府盆地の曽根丘陵下では、深さ40 kmまで追跡される[2]。このリッジ状の背斜軸跡は1923年関東地震の震源の西端と一致し、震源断層の形状を規制している。駿河湾と相模湾において実施した地殻構造探査によって得られたPHS上面の形状は、伊豆衝突帯の東側が緩傾斜で西側では傾斜が増大する。こうした非対称な形状は、関東山地下と共通する。...

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  • 山梨県の御坂山地北西麓に分布する曽根丘陵断層群の地質構造

    大村 昭三 応用地質 55 (5), 229-240, 2014

    ...本研究は,山梨県の甲府盆地と御坂山地の境界部に分布する曽根丘陵断層群の地質構造と形成過程を明らかにした.曽根丘陵の変動地形は,東北東-西南西方向で特徴づけられ,それに沿って逆断層,高角度断層,正断層が分布する.盆地と丘陵の境界部ならびに丘陵と山地の境界部に逆断層が延びる.その間の頂部と鞍部等に高角度断層,正断層,アンチセティック断層が分布する.本丘陵は中期更新世に,断層活動(構造運動)により頂部の背斜...

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