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  • 高時間・空間分解能での独自地上観測から判明した清川だしの吹走範囲

    小野寺 平, 日下 博幸 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 115-, 2022

    ...はじめに</b></p><p>清川だしは,山形県庄内平野の最上峡谷出口付近で吹く局地的な東寄りの強風である.吉野(1986)は1950年1月18日に地上風観測を実施した.その結果,清川だしの吹走範囲は最上峡谷出口付近から庄内平野の中央部に限定された(以降,狭い清川だしとする).一方で,山岸・加藤(1996)はAMeDASデータから,佐々木ほか(2004)は集中気象観測から,それぞれ最上峡谷出口付近に...

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  • 清川だし吹走時の気温変化とその形成メカニズム

    小野寺 平, 日下 博幸 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 201-, 2020

    ...はじめに</b></p><p> 清川だしは,山形県庄内平野の最上峡谷出口付近で吹く局地的な東寄りの強風である.清川だしは吹走域に気温の変化をもたらすことがある.青山(1988)は5年間のデータを用いた統計解析から,清川だしがフェーン型(吹走域に気温の上昇をもたらす)にもボラ型(吹走域に気温の降下をもたらす)にもなることを指摘した.一方で,吉野(1992)は清川だしがフェーン型局地風だと述べている.つまり...

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