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検索結果 165 件

  • 1 / 1

  • 超高強度繊維補強コンクリートのマトリックス強度と各種繊維補強効果の関係

    木村 貴裕, 佐藤 あゆみ, 高 慧 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 418-424, 2024-03-29

    <p>本研究では、鋼繊維と3種類の有機繊維を混入した超高強度繊維補強コンクリートのマトリックス強度が各種繊維補強効果に及ぼす影響について実験的検討を行った。その結果、圧縮強度の増加とともに曲げ強度が増加し、同じ圧縮強度で比較したとき、鋼繊維とPBO繊維を用いた場合の曲げ強度は、ポリエチレン繊維とポリビニルアルコール繊維を用いた場合よりも大きくなった。これは、使用繊維の弾性率の大小が影響していると…

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  • 水俣「いなか学校」にみる、大都市の子どもたちにふるさとを作る活動の新たな価値の抽出と言語化

    土肥 真人, 木塲 佳音, 所谷 茜, 木村 直紀 都市計画報告集 22 (4), 733-739, 2024-03-11

    <p>本稿の目的は、社会の価値観の変化に対応した新しい価値をまちづくりに見出すことである。(シリーズ第4稿)本研究では、水俣において子どもたちにふるさとを作る「いなか学校」の実践者にインタビュー調査を行い、新たな価値の抽出と言語化を試みた結果、6つのまちづくりの新たな価値が同定された。「いなか学校」においては、実践者個人の経験や繋がりが社会化さることで、子どもたちが、農山漁村地域の自然や社会に根…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 2020年及び2021年の有明海における大規模出水に起因した貧酸素水塊の発生状況

    徳永 貴久, 古賀 まりの, 川崎 北斗, 山砥 稔文, 秋永 将志, 丸吉 浩太, 高木 剛, 芹川 大成, 山口 浩, 上田 倫大, 速水 祐一, 山口 創一, 木村 和也, 柴原 芳一 土木学会論文集 80 (3), n/a-, 2024

    <p> 有明海における貧酸素水塊の空間分布を把握するために,2020年と2021年夏季に多機関が連携して一斉観測が行われた.2020年と2021年のいずれも有明海湾奥から諫早湾にかけて貧酸素水塊が形成されていた.また,2021年では出水前後で貧酸素水塊の分布を把握できており,大規模な出水により貧酸素水塊の分布面積が2倍程度になることが明らかになった.さらに,大規模な出水による密度成層の継続は1ヶ…

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 防災集団移転促進事業の創設経緯とその理念

    荒木 笙子, 眞駈 来美, 木村 伶皇, 秋田 典子 都市計画論文集 58 (3), 819-826, 2023-10-25

    ...私たちは防集事業導入の契機となった1972年発生の昭和47年7月豪雨後に集団移転を行った事例の一つとして熊本県天草地域を対象に、国会議事録の分析と天草地域における移転実態と推移の分析を実施した。立法経緯は過疎地域における災害の発生によって、従来の過疎法に災害復旧の視点が加わり、補助率と補助対象が拡充した。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 広域産地試験の九州試験地における国内アカマツ集団の雌雄開花の早晩性

    岩泉 正和, 栗田 学, 木村 恵, 那須 仁弥, 磯田 圭哉 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 381-, 2023-05-30

    ...本研究では、熊本県合志市に植栽されたアカマツ広域産地試験地で2ヶ年にわたり雌雄の開花における早晩性を調査し、その家系間差や地理的傾向について解析した。その結果、いずれの調査年次でも西南日本の家系ほど雌花の開花が有意に早い傾向が認められた一方で、雄花の開花早晩性には一貫した地理的傾向は見られなかった。</p>...

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  • 写真からみた熱帯・温帯の焼畑技術と土地利用

    池谷 和信 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 122-, 2023

    ...報告者は,これらの問題意識のもとに熊本県の五木村で撮影した佐々木高明氏の写真を整理して民博・データベース(焼畑の世界-佐々木高明のまなざし)として公開する一方で(佐々木1970; 池谷2021),現在も焼畑を維持しているペルーアマゾンの村での現地調査を行ってきた(池谷・増野2023).そこで本報告では,主として地理学者の撮影した焼畑の写真を整理することから写真資料を使用して上述の課題の一部に答えることをねらいとする...

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  • 家畜衛生研修会(病性鑑定病理部門,2022)における事例記録

    木村 久美子, 石塚 駿, 島岡 弘樹, 久野 裕理, 岸 咲野花, 山本 郁巳, 高見 成昭, 髙木 翔矢, 奥村 尚子, 菅野 宏, 山本 彩加, 猜都 勇介, 石原 希朋, 日高 慎也, 徳武 慎哉, 因泥 優樹, 濱田 悠太, 加藤 智, 大木 万由子, 橋田 明彦, 水野 剛志, 岩永 海空也, 山梨 祐未, 土合 理美, 上垣 華穂, 野崎 陸, 近内 将記, 宮内 苑子, 金森 健太, 漆崎 祥平, 松本 裕治, 嶽間澤 直弥, 吉崎 康二郎, 遠藤 泰治, 橋口 未迪, 寺山 好美, 加藤 壮浩, 瀬尾 泰隆, 石原 未希, 寺尾 彩, 島田 果歩, 桐生 直哉 日本獣医師会雑誌 76 (9), e243-e263, 2023

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  • 行政による質的な意識調査を通じた気候変動影響の把握手法の検討と滋賀県での実践

    木村 道徳, 河瀬 玲奈, 金 再奎, 岩見 麻子, 馬場 健司 環境科学会誌 35 (4), 213-226, 2022-07-31

    <p>本研究では,行政によるヒアリングやワークショップなどの質的調査を通じて蓄積されている,気候変動に対する影響の実感や不安に関するテキストデータを対象に,市民およびステークホルダーの影響認識を構造的に把握するための手法を検討するとともに,滋賀県を対象に実践を行った。</p><p>気候変動適応策の推進には,市民と地域のステークホルダーの関与が重要であり,行政によるこれら主体の気候変動影響の認識の…

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  • 地熱発電の合意形成における条例・協議会の役割

    木村 明日香, 諏訪 亜紀 都市計画報告集 21 (1), 1-7, 2022-06-08

    <p>日本では、2012年7月の固定価格買取制度(FIT)導入を皮切りに、再生可能エネルギーへの関心が急速に高まっている。しかし、再生可能エネルギーの導入は脱炭素化に貢献する一方で、その潜在的な過剰開発は開発者と地元の利害関係者との間の紛争につながる可能性もある。日本の地熱発電にあおいては、地熱資源に重大な利害関係を持つ温泉事業者など、独自のステークホルダーが存在するため、地域の合意形成が極めて…

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  • 川辺川ダムで地域振興施設が水没範囲に

    日経コンストラクション = Nikkei construction (783) 29-, 2022-06

    ...2009年にいったん中止となった熊本県相良村の川辺川ダム建設計画の復活に伴い、中止を前提に整備した地域振興施設が水没範囲に入ることが分かった。国土交通省と熊本県が22年4月10日に同県五木村で住民説明会を開き、ダムが完成した場合の水没規模に関するシミ…...

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  • 公共的意思決定過程の議事録に対する会話分析による議論構造の推移の可視化

    岩見 麻子, 木村 道徳 環境情報科学論文集 ceis35 (0), 197-202, 2021-11-30

    <p><tt>本研究では,公共的意思決定過程の委員会の議事録に対して会話分析の手法を適用し,委員会における会話の展開を可視化することで議論構造の推移の把握を試みた。淀川水系流域委員会の議事録を対象として分析した結果,同委員会の議論の構造は,まず情報や認識,意見を委員間で共有するものから質疑応答が増え,特に委員会の中盤においてはこれらの直接的な応酬が多くなっていたことが明らかになった。さらに委員会…

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  • 地域社会まちづくりステークホルダーにおける気候変動適応と地域課題の関係構造の把握—滋賀県高島市の事例—

    木村 道徳, 岩見 麻子, 河瀬 玲奈, 金 再奎, 馬場 健司 環境科学会誌 34 (2), 80-93, 2021-03-31

    <p>2018年6月に気候変動適応法が公布され,地方自治体や事業者,国民においても気候変動適応に努めることとなり,地方自治体は地域気候変動適応センターの設置が努力義務ではあるが求められている。気候変動適応策は,気候変動影響評価の結果を受けて,悪影響を回避または軽減するための対策であり,社会実装を考える上では,基礎自治体レベルで地域特性を踏まえた検討が必要となる。しかし,気候変動影響評価については…

    DOI 被引用文献2件

  • 市民参加による地域将来社会像作成の試みと受容要因の検討—滋賀県高島市を事例として—

    木村 道徳, 岩見 麻子, 熊澤 輝一, 王 智弘, 河瀬 玲奈, 金 再奎, 小野 聡, 堀 啓子, 上須 道徳, 松井 孝典, 馬場 健司 環境科学会誌 34 (2), 108-123, 2021-03-31

    <p>地域社会は少子高齢化や人口減少,地域経済の衰退により,労働力の不足や耕作放棄地の拡大,伝統文化の消滅,気候変動の影響による災害の頻発など,様々な喫緊の課題を抱えている。このようなことから,持続可能性を高めるための最初の段階として将来社会像の作成が多くの地域で進められている。</p><p>これら持続可能な将来社会像の作成では,市民が望むまたはあるべき姿という視点が重要とされているが,実現に向…

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  • 熊本地震1年後における就労者の精神的健康に関する研究

    古賀 佳代子, 木村 裕美, 西尾 美登里, 久木原 博子, 池田 智 日本農村医学会雑誌 70 (2), 104-113, 2021

    ...対象者は,熊本県上益城郡にある工業団地13社の被災就業者460名を対象者とし,車中泊あり群,車中泊なし群の2群に分類し分析した。結果,車中泊あり群は181名(72.7%)を占めていた。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • スギ人工林の部分伐採が広葉樹の更新と植生再生に及ぼす影響

    木村 草, 小山 弘幸, 川口 千尋, 伊藤 哲, 山岸 極, 平田 令子 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 271-, 2019-05-27

    ...熊本県上益城郡益城町の益城町有林において、渓畔域の斜面(標高約227ⅿ~245ⅿ)に20m×60mのプロットを設置し、50%伐採区、80%伐採区、小面積皆伐区を設定した。プロット内に1m×1mのサブコドラートを30か所設置し、伐採1年後に成立していた樹木の実生稚樹密度、および草本層の全維管束植物の植被率を記録した。...

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  • 重力変形する火山灰被覆斜面堆積物の強度特性-阿蘇カルデラでの事例-

    佐藤 剛, 若井 明彦, 後藤 聡, 木村 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 89-, 2019

    ...■<u>はじめに</u> 2012年7月の九州北部豪雨を誘因とし,熊本県阿蘇地方では崩壊を契機とした甚大な土砂災害が発生した。佐藤ほか(2017)は,阿蘇カルデラ内において降下テフラとテフラ混じりのクロボク土(以降,クロボク土と呼ぶ)からなる互層が複雑に重力変形している斜面堆積物(図-1-A)を観察し,荷重痕の存在から変形の原因をクロボク土層の流動によるものであることを説明した。...

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  • 定点俯瞰分光反射率画像による水稲群落葉色モニタリングの試み

    芝山 道郎, 林田 亮太, 神田 英司, 下田代 智英, 木村 昭彦 システム農学 34 (3), 67-76, 2018-11-30

    <p>可視・近赤外域のナローバンド分光カメラ(Green: 560 nm、Red: 650 nm、NIR: 855 nm、半値幅10 nm)により、圃場脇から東向きに水稲の定点斜方視連続観測を行い、分光反射率を用いた葉色変動の追跡を試みた。水稲2品種を2種類の施肥水準で3反復を設けた枠水田を対象として、幼穂形成期前後の35日間、晴雨にかかわらず8:00~16:00、10分間隔で反射率画像を取得し…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 教職課程における道徳教育指導論の在り方

    木村, 勝美 崇城大学紀要 43 101-113, 2018

    ...本稿では、道徳教育の充実・推進のための道徳教育推進協議会の開催、道徳教育指導計画等の作成、道徳教育推進用教材の作成及び道徳教育研究推進校の研究指定等の熊本県教育委員での取組並びに本学開設の教員免許状更新講習における道徳教育講習の成果や課題について考察しまとめた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 「社会の罪」の探索

    木村 日本近代文学 97 (0), 1-16, 2017-11-15

    <p>坪内逍遥『小説神髄』の登場を経た一八八〇年代後半から一八九〇年代は、写実主義小説の時代だったと要約できる。しかし徳富蘇峰は逍遥の小説観に沿わない考え方を抱いていた。そしてこの人物を主な推進者とする形で一八九〇年前後に始まった、ユゴー流の認識の導入によって日本文学の刷新を図るという企ては、「社会の罪」という提言(森田思軒)を得ることで多くの賛同者を集め、のちの樋口一葉たちの小説に結実する。こ…

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  • 「第三回日本プランクトン学会若手の会」開催報告

    山﨑 康裕, 河村 真理子, 木村 圭, 夏池 真史, 鈴木 健太郎, 朝日 俊雅, 仲村 康秀, 山田 和正 日本プランクトン学会報 64 (1), 82-83, 2017-02-25

    ...2016年9月7日に熊本県立大学で開催された「第三回日本プランクトン学会若手の会」の報告...

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  • 土器の様相からみた古代山城

    木村,龍生 築城技術と遺物から見た古代山城 147-167, 2016-02-13

    各古代山城の土器の様相を示し、そこからどのようなことがいえるの かについて検討してみた。分析の手法としては、筆者が分析を担当した鞠智城跡の土器の 様相をまず提示し、それと他の山城の様相とを比較することで類似点、差異を検出し、そこから検討を行うという方法をとった。

    DOI 全国遺跡報告総覧

  • 徳富蘇峰の文学振興

    木村 日本文学 64 (6), 27-38, 2015-06-10

    <p>一八八〇年代後半に徳富蘇峰は、政治小説の流行に対抗する形で複数の感想録や文学評論を『国民之友』に発表し、さらに同誌で文学を厚遇した。蘇峰が「美文学の庇護者」、「精神的開国」の推進者として称えられたのはそのためだった。文学の地位を高めようとする蘇峰の熱意は当時の言論界のなかで突出しており、功利主義的という従来的な評価だけでは蘇峰の活動の意義を適切に捉えることができない。</p>

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  • 熊本県木村頭地の石錘と石皿

    島津,義昭 熊本県文化財調査報告 : 頭地下手遺跡 1 (297), 405-, 2014-03-31

    頭地下手遺跡を運動場としている東小学校保管の遺物と、附近の久領在住、荒木深氏所蔵遺物を実見する機会をえたので、二、三の注意すべき遺物を紹介する。 1971.11.21 発行、九州始原文化研究会会報 1、p7、福岡の再録

    DOI 全国遺跡報告総覧

  • 地下街における店舗の「構え」と「並び」に対する印象評価に関する研究

    木村 毅, 柴田 祐, 松本 邦彦, 澤木 昌典 都市計画報告集 12 (4), 185-191, 2014-03-10

    <p>本研究では、地下街における店舗の「並び」と、「並び」を構成する「構え」対する印象評価の関係性を明らかにすることを目的としている。本研究では、大阪市北区の地下街ホワイティうめだを対象として、店舗の「並び」に対し、評価グリッド法とSD法を用いた印象評価実験を行った。評価グリッド法の結果から、「統一感」が最も評価を左右することが分かった。SD法の結果から、因子分析により「華やかさ」「秩序感」「ま…

    DOI Web Site

  • ヤマチャに依存した明治期の熊本茶業

    坂本 孝義 茶業研究報告 2014 (118), 118_33-118_41, 2014

    ...熊本県球磨郡五木村のヤマチャは,焼畑という原始的な農業の一環として茶生産に供されていた。焼畑の消滅でヤマチャによる茶生産も無くなり,辛うじて残っている園茶化されたヤマチャが当時の姿を今日に伝えている。 <br>熊本は全国有数のヤマチャ地帯で,ヤマチャは球磨郡,八代郡,葦北郡と県南地域に多い。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 熊本県におけるニホンジカ捕獲に関する考察

    廣石 和昭, 今村 高広, 前田 勇平 日本森林学会大会発表データベース 125 (0), 705-, 2014

    ...はじめに<br> 熊本県ではニホンジカの生息域が拡大する傾向があり、農林業被害は深刻であるが、生息密度が多少低下したと手応えを感じている地域が熊本県南部の人吉・球磨地方の一部に見られるようになった。これらの地域の取り組みを事例として整理し、他地域における施策の参考とするため調査を行った。...

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  • ドパミン神経系による予測と意思決定の制御機構

    榎本 一紀, 松本 直幸, 木村 日本生物学的精神医学会誌 24 (2), 89-94, 2013

    絶え間なく変化する自然環境のなかで,雑多な情報から必要なものを判別し,過去の経験や現在の状況に照らし合わせて,将来の目標を見据えた最善手を打つことは,人間やその他の動物にとって,配偶者や食料,金銭などの報酬を効率よく得るために,また,危険や損失を回避するために必須である。ドパミン細胞は中脳の黒質緻密部,腹側被蓋野などに集中して存在し,線条体や前頭葉,大脳辺縁系などの広範な脳領域に投射しており,報…

    DOI Web Site 医中誌

  • フェバンテルのトラフグへの安全性および環境への影響

    榎本 純吾, 木村 武志, 野村 昌功, 樺山 淳, 舞田 正志 日本水産学会誌 79 (3), 400-409, 2013

    養殖現場における実際の使用方法を考慮し,フェバンテルの反復投薬による安全性および養殖場周辺に生息する生物に対する安全性を調べた。フェバンテルの臨床最高投与量(フェバンテルとして魚体重 1 kg あたり 25 mg)およびその倍量(魚体重 1 kg あたり 50 mg)を反復投与して,トラフグの外部および内部所見,血液学的検査を実施した結果,倍量投与群において,一過性の摂餌性の低下が観察された以外…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献8件

  • 熊本県木村産のササラダニの3新種

    藤川 徳子 Edaphologia 89 (0), 1-12, 2011

    ...熊本県木村にはダムが建設されることになっていて,2007年までには該当地域からほとんどの住民の転出が完了していた.2007年9月16日に該当地域の土壌動物の調査のため落葉や腐葉土を採取することが出来た.しかしその日は突然の豪雨(日雨量35mm)にみまわれ,ササラダニ14頭だけを採集でき,他の動物を採集できなかった.ササラダニの5種類が新種であることを確認できたが,ここでは次に挙げる3種類の新種を記載...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献11件

  • 表現活動を通した地域のエンパワメント

    河村 洋子 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 263-263, 2011

    ...<BR>目的:本研究の目的は、協働的表現活動に取り組んだ熊本県球磨郡五木村の経験による、エンパワメントの過程と効果を、コミュニティ心理学のエンパワメント理論に基づき、エンパワメントの異なるレベルの事象と関連する要素を捉えることに焦点を当て、質的データを素に検証することである。...

    DOI

  • 「開国」概念の検討―言説論の視座から―

    大島, 明秀 國文研究 (55) 19-34, 2010-04

    「鎖国」が言説であるのと同様に、それに対応する「開国」もまた言説である。それを踏まえて、「開国」という言葉の歴史的用例を洗い出し、その多義性と歴史性を整理した。この作業によって、「開国」言説がいつどのように形成されたのかについての見取図を描いた。

    機関リポジトリ HANDLE

  • 環境学習を基盤とした環境市民による地域づくり

    山本 佳世子 日本地理学会発表要旨集 2009s (0), 232-232, 2009

    ...水俣市,熊本県,国は,水俣湾と不知火海を望むことのできる場所に水俣病資料館,環境センター,水俣病情報センターをそれぞれ設置し,熊本県内はもとより国内外からの見学者に対して水俣病に関する情報公開と環境学習の場を提供している.特に水俣市の水俣病資料館では,水俣病患者有志による語り部制度により,希望者は直接的に当時の話をうかがうことができる.また水俣病事件によって崩壊した地域社会を再構築するために,熊本県...

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  • トラフグ養殖場におけるフェバンテル製剤のヘテロボツリウム駆除効果

    中野, 平二, 岩崎, 政彦, 野村, 昌功, 斉藤, 剛, 浜田, 峰雄, 藤田, 忠勝, 榎本, 純吾, 木村, 武志 熊本県水産研究センター研究報告 (8) 15-20, 2008-12

    ヘテロボツリウムの効果的な対策として現場投薬試験を実施しその効果を検証した。その結果、0才魚については投薬飼料の形状により投薬効果がばらついたが、2才魚については投薬の効果が認められ、投薬に当たってはモイストマッシュの割合を高くし、水中での形状を維持することが重要であることが明らかになった。

    日本農学文献記事索引

  • 熊本県下における1993-2007年のPAV(クルマエビ類の急性ウイルス血症)発生状況

    中野, 平二, 河邉, 博, 齋藤, 剛, 野村, 昌功, 木村, 武志 熊本県水産研究センター研究報告 (8) 21-25, 2008-12

    ...熊本県下のクルマエビ養殖池におけるPAV発生状況の推移を明らかにするため、93年から現在までの発生状況を取りまとめた。半築堤式養殖場が多い大矢野島周辺地区では95年では、発生件数、被害尾数が減少し、発生地区も狭い範囲になったが、対策が不徹底となった96年以降は、発生件数の増加、発生地区の拡大が見られ、現在に至っている。...

    日本農学文献記事索引

  • 熊本県木村の黒瀬川帯に見られるSrに富む緑簾石

    宮副 智之, 榎並 正樹, 西山 忠男, 森 康 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2008 (0), 102-102, 2008

    ...熊本県木村の黒瀬川帯には,蛇紋岩中のローソン石-青色片岩を主体とした構造岩塊や破木変成岩類 (大島, 1979) と呼ばれる緑色岩を主体とした地質体が見られる.今回,これらが持つ岩石に伴って,Sr緑簾石を含む岩石を見出したので,その詳細について報告する....

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  • 特別講演 九州の鉱物と九州大学の鉱物標本

    上原 誠一郎 宝石学会(日本)講演会要旨 30 (0), 1-1, 2008

    ...新生代後期の火山岩類:佐賀県西ヶ岳(普通輝石),佐賀県肥前町(木村石1986年 長島弘三ら),熊本県石神山(鱗珪石),熊本県人吉(芋子石,1962年 吉永永則・青峰重範),鹿児島県咲花平(大隅石,1956年 都城秋穂)。<BR> 2.九州大学の鉱物標本<BR> 現在,「高壮吉標本」は総合研究博物館第一分館の自然科学資料室に展示されています。...

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  • FiieMaker Proで作成した院内がん登録支援システム

    浦川 将一, 木村 正美, 土肥 秀子, 中村 やす子 日本医療マネジメント学会雑誌 9 (2), 369-372, 2008

    In October 2006 the Health Insurance Hitoyoshi General Hospital introduced a cancer registration support system using FileMaker Pro, which operates through an in-house LAN system. The functions of …

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  • 本州で初めて確認されたキリノミタケの産状について

    丸山 健一郎, 佐久間 大輔, 小寺 祐三, 木村 全邦, 菊地 淳一 日本菌学会大会講演要旨集 52 (0), 75-75, 2008

    ...これまで本邦における既知の産地は,宮崎県および隣接する鹿児島県・熊本県(黒木他2002)と高知県(勝本2007)に限られていた.筆者らは,2006年10月,奈良県吉野郡川上村にて本種の発生を確認した.2006年と2007年に観察を行った際の産状に関する報告をする.標本は大阪市立自然史博物館(OSA),国立科学博物館(TNS),奈良県川上村森と水の源流館に保存されている....

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  • フェバンテルのトラフグに寄生するエラムシHeterobothrium okamotoiに対する駆虫効果

    木村, 武志, 鮫島, 守, 野村, 昌功, 森田, 淳, 溝口, 秀樹 熊本県水産研究センター研究報告 (7) 25-30, 2007-03

    1)トラフグのエラムシ症対策薬として畜産動物の経口投与駆虫剤として用いられているフェンベンダゾールのプロドラッグであるフェバンテルの有効性について検討を行った。2)フェバンテルはトラフグ体内で速やかにフェンベンダゾールヘ移行し、エラムシに対して12.5mg/kg・魚体重又は25mg/kg・魚体重の5日間連続経口投与によって未成熟虫のみならず成虫にも駆虫効果が得られた。

    日本農学文献記事索引

  • ショウガの抗肥満作用について

    韓 立坤, Gong Xiao-Jie, 河野 志穂, 齋藤 雅人, 木村 善行, 奥田 拓道 薬学雑誌 125 (2), 213-217, 2005-02-01

      <i>Zingiber officinale</i> Roscoe has been used as a folk medicine in China. An aqueous extract of <i>Z. officinale</i> Roscoe inhibited the hydrolysis of triolein emulsified with …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献13件 参考文献10件

  • 水温と光周期調整によるブリ(Seriola quinqueradiata)の早期自然採卵試験

    木村, 武志, 菊川, 里香, 山下, 幸久, 倉田, 清典, 藤田, 忠勝, 浜田, 峰雄 熊本県水産研究センター研究報告 (6) 39-44, 2004-03

    ブリ親魚を用いて、水温と光周期の調整のみにより自然産卵が誘導できた。その手法は、以下のようにまとめられる。(1)然水温が19℃に低下する11月上旬に陸上水槽に収容し、19-20℃の水温で飼育する。(2)陸上水槽収容後、12月までは日没から午後10時まで、1月以降は午前零時まで電照による長日処理を行う。(3)1月に肥満度を20に近づけるように給餌を行う。(4)卵巣内卵径が600-700μmになり摂…

    日本農学文献記事索引

  • 2003年に八代海で発生したChattonella antiquaの有害性の検討

    黒木, 善之, 吉村, 直晃, 吉田, 雄一, 小山, 長久, 木村, 武志 熊本県水産研究センター研究報告 (6) 69-73, 2004-03

    1.今回大矢野町及び松島町周辺で発生したシャットネラはブリ稚魚、トラフグ稚魚及びクルマエビの稚エビに対して極めて有害な赤潮原因プランクトンであった。2.3魚種を死亡させるシャットネラの細胞密度と曝露時間は少なくとも、モジャコに対して500細胞/mlで1時間、トラフグ稚魚に対して3000細胞/mlで5時間、クルマエビの稚エビに対しては2000細胞/mlで24時間が必要であった。3.ブリ稚魚は、少な…

    日本農学文献記事索引

  • 通潤用水地区を事例とした耕作放棄地の分類と要因分析

    島 武男, 小川 茂男, 吉迫 宏 農村計画学会誌 23 271-276, 2004

    ...本研究では、中山間地の潅概システムである熊本県矢部町の通潤用水地区を対象とし、「潅洗システム」を単位として、耕作放棄地の分類と分析い、この結果をもとに中山間地における耕作放棄地の対策を検討した。...

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  • 日本における有機農産物産地の分布

    河本 大地 日本地理学会発表要旨集 2004f (0), 131-131, 2004

    ...一方、有機農業の場合はより山がちな地域(熊本県阿蘇地域、四国山地、静岡県北遠地域など)や一部の島嶼部(沖縄島、屋久島、伊豆大島など)を中心に、非常に分散した点的分布を示している。大都市近接地域での分布も限定的である。<b>有機農産物産地における取り組みの状況</b>有機農産物産地として、農家数50戸以上の市区町村を対象に、無農薬・無化肥の取り組み農家率がともに7.5%以上の31市町村を抽出した。...

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  • 広域定期観測 に よる有明海水環境 の 現状

    堤 裕昭, 木村 千寿子, 永田 紗矢香, 佃 政則, 山 ロ  ー岩, 高橋 徹, 門谷 茂 沿岸海洋研究 42 (1), 35-42, 2004

    ...1998年以降,毎年秋季から初冬にかけて大規模な赤潮が発生し,ノリの色落ち被害が起きている有明海で,縦断方向に約3km間隔で設定した13ヵ所の調査地点で2002年4月から2003年4月に合計10回行った水質調査の結果の概略を示す.調査期間中,2002年7月および10月に,最大面積が600km^2を超える大規模な赤潮が,いずれも最奥部の佐賀県から福岡県および熊本県北部の沿岸域で発生した.その発生過程は...

    DOI NDLデジタルコレクション HANDLE ほか1件 被引用文献4件

  • 熊本県産マシラグモ属の2新種

    入江 照雄 Acta Arachnologica 49 (2), 209-214, 2000

    Two new species of the genus <i>Leptoneta</i> (family Leptonetidae) are described from Kumamoto Prefecture, Kyushu, Japan, under the names, <i>L. kinoshitai</i> and <i>L. chibusana</i>.

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  • 河川環境の評価手法に関する基礎的研究

    西 保幸, 加治屋 義信, 古賀 憲一, 今江 正知, 木村 清朗, 平野 克己, 坂梨 仁彦, 荒木 宏之, 樺島 和枝, 豊崎 貞治, 福山 博親 環境システム研究 26 183-192, 1998

    For implementing river works related with river environment, an assessment process in the planning stage is necessary when executing nature-oriented river works. The main purpose of this study is to …

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  • 九州洞窟産の眼のないナミハグモ属の1新種

    入江 照雄 Acta Arachnologica 47 (2), 97-100, 1998

    A new species of the genus <i>Cybaeus</i> belonging to the family Cybaeidae is described from a limestone cave of Kyushu, Japan, under the name, <i>Cybaeus itsukiensis</i> sp. nov.

    DOI 被引用文献4件

  • PCR法によるPRDVの検出

    木村 武志, 山野 恵祐, 中野 平二, 桃山 和夫, 平岡 三登里, 井上 潔 魚病研究 31 (2), 93-98, 1996

    We have developed a method for detection of penaeid rod-shaped DNA virus (PRDV, formerly RV-PJ), the causative agent of penaeid acute viremia (PAV) of kuruma shrimp, by polymerase chain reaction …

    DOI Web Site 被引用文献14件 参考文献10件

  • 中学校におけるエイズの授業実践とその評価に関する研究

    福富 和博, 木村 正治 日本教科教育学会誌 16 (4), 173-184, 1994-03-31

    エイズは,今や社会問題であり,中学生にとっても無関心ではいられない事態になりつつある。そこで,中学生のエイズの知識及びHIV感染者に対する意識の実態を明らかにすると共に,その実態を元に授業を実践することで,中学校のエイズに関する指導の目標は何におくべきか,および授業実践はどうあるべきかを検討し,エイズに関する授業実践の有効性について評価することを目標とした。エイズ教育の課題を「エイズ感染予防」「…

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  • 在宅酸素療法の今日的課題

    吉良 枝郎, 佐々木 孝夫, 石原 照夫, 飛田 渉, 木村 謙太郎, 宮本 顕二, 江頭 洋祐, 大湾 明美, 山崎 勝彦, 浅井 信明, 目黒 昭一郎, Weiss Scott T. 日本胸部疾患学会雑誌 30 (Supplement), 127-130, 1992

    DOI

  • 肺癌検診にみられた胸膜病変の解析

    平岡 武典, 清田 幸雄, 志摩 清, 絹脇 悦生, 木村 孝文, 福田 浩一郎, 島津 和泰, 手島 安廣, 泉 薫子, 福田 安嗣, 難波 煌治, 桑原 哲郎, 田中 不二穂, 広田 嘉久, 田丸 勲 日本胸部疾患学会雑誌 28 (12), 1566-1573, 1990

    In the screening test of lung cancer, we found that there was a high prevalence of cases with pleural plaque recognized by chest X-ray film in inhabitants living in A town in Kumamoto Prefecture. We …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

  • 本邦産珪藻土及び其工業的應用に關する基礎的研究 (第11報)

    河島 千尋, 素木 洋一 大日本窯業協會雑誌 50 (598), 492-500, 1942

    ...<br>(2) 佐賀縣藤藤津郡嬉野町, 熊本縣磨郡西瀬村及び藍田村, 鹿兒島縣鹿兒島郡吉田村及び姶良郡蒲生町, 鹿兒島縣伊佐郡山野町, 鹿兒島縣揖宿郡郡山川町等の各地珪藻土礦床附近の地層, 原土の産出状況, 採堀其他に就て現地調査を行ひ, これ等各礦床よりの採取原土及び鹿兒島縣薩摩郡藺牟田村, 下東郷村, 山崎村, 黒木村及日置郡郡山村等の各地積層から入手した原土等に就て顯微鏡觀察を行つた結果に就て...

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