検索結果 65 件

井道 裕史, 加藤 英雄, 小島 瑛里奈 木材学会誌 70 (2), 46-55, 2024-04-25

...加力面（木表と木裏）の違いが曲げヤング係数に及ぼす影響は認められなかった。最大節の存在が曲げヤング係数に及ぼす影響は小さいと考えられた。品質管理に用いるヤング係数の測定方法として，縦振動法あるいはフラットワイズの曲げたわみ振動法が有用と考えられた。本試験体を現行のMSR枠組材の等級に基づいて区分した結果，曲げ強度ではなく曲げヤング係数が等級を決定づける要因となることがわかった。</p>...

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近本 祐紀子 美術教育学研究 55 (1), 201-208, 2023

...日本画の樹木表現の根底には，漢画や大和絵の系譜がある。金剛寺本の特質を日本絵画史における樹木表現の展開として位置付け，さらに，草花による表現が一般的であった夏景の新展開として定位する。それぞれの季節に見る松葉表現を詳細に分析した結果，I松葉点型，II垂頭点型，III仰頭点型，IV太筆で絵具を置く様に単色で色面表現する型，V太筆で絵具を置く様に2色重ねで色面表現する型に分類することができた。...

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東畑, 圭祐, 澤田, 豊, 藤原, 裕子, 簗瀬, 佳之, 藤井, 義久 木材保存 = Wood preservation 48 (3), 129-141, 2022-05

...本研究では，単板の木裏面を表側にして裏割れを露出させた合板(木裏合板)と木表を表側にした従来合板について，塗料の浸透率や強度性能を比較し，耐候性を評価するための暴露試験を実施した。強度試験の結果，曲げ弾性率および曲げ強度については木表合板の方が高く，有意な差も認められた。引張せん断強度については，2種類の合板に有意な差は認められなかった。また表板への塗料の浸透率は，木裏合板のほうが高かった。...

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青柳, 詠美, 小島, 正樹 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 969-970, 2022-02-17

当研究室で開発しているVOLTESは、タンパク質の立体構造を、系の自由度に等しい二面角座標を用いて、分子のトポロジーを反映した木構造で表現し、かつデータを6値化することにより、探索対象の構造空間を離散化している。リストの入れ子として実装したアルゴリズムを用いて、これまでタンパク質の論理的構造設計（2019）や分子進化とトポロジーとの相関解析（2020）に用いてきた。本研究ではVOLTESグラフ構…

情報処理学会

柴, 和宏 富山県農林水産総合技術センター木材研究所研究報告 (9) 1-13, 2022-01

...2)心去り平角材の仕上がり外観は、広い面の木表側が木裏側に比べて節が少なく美観に優れていた。材面割れは、主に広い面の木表側に現れたものの、割れ幅が1mmに達しないものがほとんどで軽微であった。また乾燥方法の違いによる顕著な差はみられなかった。...

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東畑 圭祐, 澤田 豊, 藤原 裕子, 簗瀬 佳之, 藤井 義久 木材保存 48 (3), 129-141, 2022

...本研究では，単板の木裏面を表側にして裏割れを露出させた合板（木裏合板）と木表を表側にした従来合板について，塗料の浸透率や強度性能を比較し，耐候性を評価するための暴露試験を実施した。強度試験の結果，曲げ弾性率および曲げ強度については木表合板の方が高く，有意な差も認められた。引張せん断強度については，２種類の合板に有意な差は認められなかった。また表板への塗料の浸透率は，木裏合板のほうが高かった。...

DOI Web Site 参考文献6件

都倉, 信樹 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 415-416, 2021-03-04

...そのため木構造を簡単な操作で扱えるようにし，また簡潔な木表現法TRL(F!T2019，　　　6d-7等で報告.)で，保存する．　　 ２．編集系，実行系に加えて，代書系（具体的な実用言語Python等のプログラムを生成する）　　　を作れる．アルゴリズムから具体的プログラムへの橋渡しの教育実践が期待できる．　 ３....

情報処理学会

吉田, 孝久, 今井, 信, 奥原, 祐司, 山口, 健太 長野県林業総合センター研究報告 (35) 140-152, 2021-03

...また、製材後はほとんどが木表側に発生した。210材の乾燥後の反りは、カラマツが平均3.9mm/4m、スギが平均7.4mm/4mとなり、製材後と比較して大きな差はなかった。しかし、反る方向が製材後(木表側)とは反対側に反る材が多かった。210材の乾燥後の曲がりは、カラマツが平均2.9mm/4m、スギが平均3.7mm/4mであり、スギが大きかった。...

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奥原, 祐司, 今井, 信, 吉田, 孝久, 山口, 健太 長野県林業総合センター研究報告 (35) 124-139, 2021-03

...長野県東信産カラマツ大径材60本及び北信産スギ60本の内，各20本から2丁取りで40体(カラマツ40体，スギ40体)の心去り梁桁材を製材(125×260×4,000mm)した結果，反りは，カラマツが平均5.0mm/4m，スギが平均10.5mm/4mであり，スギが大きく，木表側に多く発生した。...

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今井, 信, 吉田, 孝久, 奥原, 祐司, 山口, 健太 長野県林業総合センター研究報告 (35) 153-168, 2021-03

...平割材の縦反りは、乾燥前は木表側に、乾燥後は木裏側に反る傾向が確認され、縦反りの大きさは、カラマツ<スギであった。曲がりは、カラマツ、スギとも乾燥後に大きくなっていた。ねじれの方向は、カラマツは、S旋回、Z旋回が同程度発生し、スギは、S旋回が多く発生した。ねじれの平均値は、カラマツ4.6mm/4m，スギ1.2mm/4mとなり、スギのねじれは、利用上支障の無い程度であった。...

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中薗 慎太, 田村 雅紀 日本建築学会関東支部研究報告集 (91) 69-72, 2021-03

日本建築学会

Linh Nguyen Thi Thuy, Son Nguyen An, 古田 雅一, 久米 民和 ＲＡＤＩＯＩＳＯＴＯＰＥＳ 70 (2), 55-62, 2021-02-15

...用いたX線 F1（1 mm　アルミニウム　フィルター装着）とF0（フィルターなし）の版木表面における線量率は，1.14 及び4.64 kGy/hであった。版木の中心部（表面からの深さ8.5 mm）の線量は，表面線量に対しF1で76%，F0で20%に減少した。F1は深部の照射に適しており，版木中心部のカビは表面6.2 kGyの照射で4桁減少し，8.3 kGyで検出されなくなった。...

DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

柳川, 靖夫, 成瀬, 達哉 奈良県森林技術センター研究報告 (49) 11-24, 2020-07

...割れはほとんど幅広面、すなわち板目面で発生し、木表側でより多くの割れが発生した。長さ方向の反りは、特定の試験体の特定の材面において大きかった。この原因として、材面別の乾燥速度の相違や材質、あるいは繊維走行が考えられた。幅方向の反りは板目の幅広面で大きく、木表側に凹に変形する反りが発生した。...

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金子, 峰雄 DAシンポジウム2019論文集 2019 136-141, 2019-08-21

...自己挿入，交互挿入等の構造生成のための基本操作を定め，これらの操作の列として加算器構造を表現する手続き的構造生成が提案された．本報告では，基本操作の中の特に「挿入」操作に注目し，挿入操作が生成する構造の多様性について議論する．挿入操作の繰り返し適用による並列プレフィックス加算器構成では，挿入操作の適用箇所と適用順序の自由度によって様々な構造が生成される．この挿入操作の適用箇所・適用順序の多様性が，2分木表現...

情報処理学会

内藤, 綾香, 加藤, 舞, 横山, 哲郎, 横山, 知郎 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 319-320, 2019-02-28

...で流線図のトポロジーを表現し，木表現の列で流線図の時間発展を表現する．本アプローチによって，ランダム外力駆動の2次元反転流の数値流体計算における反転現象をどの程度解析できるかを評価する．...

情報処理学会

木村, 麻衣, 田中, 雄太, 川端, 英之, 弘中, 哲夫 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 251-252, 2018-03-13

定理証明支援系Coqを用いた証明スクリプトは手続き的な記述であるため,可読性が高いとは言い難い.対話的な証明手続きの各時点での状況把握や完了した証明の俯瞰の補助には,証明の流れをグラフィカルに表示する機能が有用だと考えられる.Coqは対話的な証明の過程をグラフ構造で描画するツールProoftreeと連携できるが,適用した推論規則の流れのみを簡易的なグラフ構造で描画するため,証明の詳細な把握には向…

情報処理学会

下保, 敏和, 鈴木, 賢治, 佐藤, 亮一, 平尾, 篤利 新潟大学教育学部研究紀要 自然科学編 10 (1), 65-68, 2017-10

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杉本 薦彦, 栗崎 功二郎, 飯村 伊智郎 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 547-548, 2017-09-19

...Physarum Algorithm（PA）を提案している．PAは新しい最適化アルゴリズムとして工学的な応用が期待されており，最短経路問題や都市間交通ネットワークのデザインなどへの適用例が報告されている．本稿では，PAの適用範囲を広げるべく，離散組合せ最適化問題の一つである0-1ナップザック問題（0-1 Knapsack Problem: 0-1KP）を対象に，その適用可能性を検討した．提案手法は，二分木表現...

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長谷川, 聡, 濱田, 浩気, 三澤, 計治, 千田, 浩司, 荻島, 創一, 長﨑, 正朗 マルチメディア，分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 2017 430-437, 2017-06-21

...具体的には，フィッシャー正確検定の入出力対応表を決定木表現する手法について，メモ化を適用して, Nを標本数とするとき, シンプルな実装より計算時間を 1/ log N 倍効率良くする実装を行った....

情報処理学会

大内山 祐斗, 宮原 哲浩, 鈴木 祐介, 内田 智之, 久保山 哲二, 徳原 史也 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2016 (0), 3I44-3I44, 2016

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シン エンチョウ, 大谷 淳 画像電子学会年次大会予稿集 43 (0), 23-23, 2015

...隣接する交点間の枝をセグメントとし、樹木表面上の任意の点の所属するセグメントを求める。そのセグメントの運動情報に基づき、その点の運動を推定する。樹木のＣＧアニメーションを処理対象とした実験により有効性の見通しを得た。...

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包 胡日査, 中田 充, 葛 崎偉 コンピュータ＆エデュケーション 36 (0), 56-61, 2014

...まずは，C言語の変数宣言文，代入文，制御文，関数呼出文，関数展開等を構文木表現に変換するための構文木部品を設計する。次に，構文木部品を用いてC言語プログラムを一つの木グラフに変換し，XMLによる構文木の表現法を提案する。最後に，提案手法に基づいてC言語プログラムをXML形式で表現する構文木に変換するプログラムについて説明する。...

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鈴木 養樹, 黒田 克史, 高野 勉, 張 春花, 鈴木 敏和, 高田 真志 木材学会誌 60 (1), 9-15, 2014

...検出限界向上のため，遮蔽容器付きGM管サーベイメータを用いて個々の樹木表面汚染密度を測定した。測定後に，伐倒した樹木を樹皮，辺材，心材に分けて粉砕，乾燥した後，Ge半導体検出器によるγ線スペクトロメトリー法でそれぞれの放射能濃度を測定した。...

DOI 参考文献11件

橋本, 茂, 金磯, 牧夫, 網田, 克明, 藤本, 登留 徳島県立農林水産総合技術支援センター森林林業研究所研究報告 (8) 11-15, 2012-10

...乾燥方法は中温減圧乾燥を行ったが，木表側の材面に一部割れが発生し，材面割れ防止の方策が必要であることが分かった。...

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三澤 康彦, 三澤 文子 日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (975) 66-68, 2012-05-10

木は工業材料と違って、性能が均一ではない。だから木造は苦手─。そんな設計者も少なくないだろう。だが、理屈を知れば、木はそれほど恐れるべきものではない。三澤康彦・三澤文子夫妻にポイントを聞いた。─人事などに使われる「適材適所」という四字熟語の語源は、木造建築にあると聞いたことがあります。

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高瀬 恵次, 戎 信宏, 石田 祐宣, 中北 英一, 山口弘誠 弘誠, 田中 賢治 水文・水資源学会研究発表会要旨集 25 (0), 102-, 2012

...本研究では、大竹らが提案した樹形モデルを用いてスギ・ヒノキの幹・枝の表面積を推定するとともに、樹木表面に付着・吸収される水量を実際に測定することによって、幹・枝貯留量を推定した。その結果、試験プロット面積に対する幹・枝の合計表面積の比は、スギで3.0、ヒノキで5.1となった。また、等価水深で表した幹・枝貯留量は、スギで1.1mm、ヒノキで1.9mmとなった。...

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坪井, 啓明, 前田, 敦司, 山口, 喜教 情報処理学会論文誌プログラミング（PRO） 4 (2), 136-136, 2011-03-25

...を用いて木構造を扱うための言語 trx が提案された．本発表では，Scheme 言語による XML データ処理の効率化と記述性の向上の両立を目指し，先行研究によって確立された Lazy な XML データ処理による高い処理効率を活かしたまま，正規木表現 trx による記述方式で XML に対する正規木表現マッチングを行う手法を提案する．提案手法では特に，大規模な XML に多くの場合出現すると考えられる...

情報処理学会

中屋 耕, 若松 孝志, 池田 英史, 阿部 聖哉, 豊田 康嗣 水文・水資源学会研究発表会要旨集 24 (0), 54-54, 2011

...その結果、土壌浸食の主要因となる大径化した滴下雨に加え、樹木表面で飛散する小径の雨滴成分が認められた。また、これら再分配される雨滴径分布について、異なる森林間で明らかな差異は認められなかった。雨量と滴下雨の比は、葉面積と共に変化し、被覆率が滴下雨に対して大きく影響することが示された。...

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森永 英二, 山崎 祥悟, 若松 栄史, 荒井 栄司 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2011.21 (0), 211-213, 2011

In recent years, conceptual design support has been greatly increasing its importance. One major issue of this conceptual design support is assistance of function structure generation. This process …

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夫馬 康仁, 長谷見 雄二, 景山 悠太郎, 原田 浩司, 飯島 泰男, 板垣 直行, 関 真理子 学術講演梗概集. A-2, 防火,海洋,情報システム技術 (2010) 105-106, 2010-07-20

日本建築学会

瓜生, 清 福岡教育大学紀要. 第一分冊, 文科編 = Bulletin of Fukuoka University of Education. Part I, Language and literature 58 1-13, 2009-02-10

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大倉 朱美子, 岡本 三希子, 岡本 元純, 山中 康裕 心身医学 49 (6), 680-, 2009

DOI 医中誌

飯島, 勇人, 渋谷, 正人 北海道の林木育種 51 (1), 20-23, 2008

...倒木上での種子の保持に影響する環境条件として、倒木表面の形、倒木の硬さ、倒木上のコケ群落（以下コケとする）の有無があげられる。Harmon(4)は倒木更新する針葉樹の種子について、倒木の樹皮の形態の違いやコケの有無による種子の保持率の違いを調査し、3ヶ月後の種子の保持率に違いがあることを示した。また、倒木の硬さやコケの有無は、倒木に落下した種子のはじかれやすさに影響すると考えられる。...

HANDLE

杉井, 学, 松野, 浩嗣 情報処理学会研究報告. マルチメディア通信と分散処理研究会報告 2007 (16), 183-188, 2007-03

単語の出現頻度と語順解析を組み合わせた機械学習システムを用いて、スパムメールの特徴抽出を試みた。このシステムは、スパムメール群とそれ以外のメール群をそれぞれ正の学習例と負の学習例として与えると、学習例ごとに特徴的に出現する単語と文章中での出現パターンを解析して、二つの群を分ける規則を決定木として出力する。得られた決定木から、スパムメールの持つ特性について考察し、メールフィルターシステム構築の方策…

Web Site Web Site 参考文献7件

上村 真由子, 小南 裕志, 金澤 洋一 日本森林学会誌 87 (2), 138-144, 2005

The CO<SUB>2</SUB> flux (RCWD) from coarse woody debris (CWD) was measured using an automated chamber system for two years from 2002 to 2003. RCWD showed clear diurnal changes that followed the …

DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献19件

森 武俊, 瀬川 友史, 下坂 正倫, 佐藤 知正 日本ロボット学会誌 23 (8), 957-966, 2005

This paper presents a recognition method of human daily-life action. The method utilizes hierarchical structure of actions and describes it as tree. We modelize actions by Continuous Hidden Markov …

DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献15件

高井 利憲, 古澤 仁 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 22 (0), 170-174, 2005

...一方、木構造データの正規表現に対応する正規木表現については、その代数構造は明らかになっていない。本発表では、正規木表現の持つ代数的構造の一部についてのべ、正規木言語に対する包含関係の決定問題への応用について考察する。...

DOI

上村 真由子, 小南 裕志, 金澤 洋一, 後藤 義明 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 296-296, 2003

...温度はチャンバー内（Tc）、枯死木表面（T0）、枯死木3cm深さ（T1）、7cm深さ（T2）に熱電対を入れて測定した。枯死木の含水率は土壌含水率計（TDR）を枯死木表面に挿して測定した。チャンバー内の二酸化炭素濃度、温度、含水率のデータはデータロガー（Keyence NR-1000）を用いて1秒間隔で収集した。...

DOI

柴田, 直明, 伊東, 嘉文, 橋爪, 丈夫 長野県林業総合センター研究報告 (15) 48-58, 2001-03

...(3)通しラミナの曲げ強さは、木裏荷重の方が木表荷重より約10%大きかった(危険率5%で有意)。20mm厚であっても、木表と木裏での成熟材率に差があったものと思われる。(2) FJ分散幅はぎラミナの検討 8枚積層の同一等級構成集成材(0～3枚にFJを含む)を作製した後、接着層に垂直に6枚に挽き割って「FJ分散ラミナ」を作製した。これらのFJ分散ラミナの特性として、次の結果を得た。...

日本農学文献記事索引

柴田 直明, 伊東 嘉文, 橋爪 丈夫 長野県林業総合センター研究報告 (15) 48-58, 2001-03

...(3)通しラミナの曲げ強さは、木裏荷重の方が木表荷重より約10%大きかった(危険率5%で有意)。20mm厚であっても、木表と木裏での成熟材率に差があったものと思われる。(2) FJ分散幅はぎラミナの検討 8枚積層の同一等級構成集成材(0～3枚にFJを含む)を作製した後、接着層に垂直に6枚に挽き割って「FJ分散ラミナ」を作製した。これらのFJ分散ラミナの特性として、次の結果を得た。...

日本農学文献記事索引

大政 謙次, 戸部 和夫, 細見 正明, 吉田 舞奈, 小林 瑞穂 環境科学会誌 13 (1), 33-42, 2000

To study the competence of vegetation cover to ameliorate the atmospheric O<SUB>3</SUB> pollution, the gas exchange rates of O<SUB>3</SUB>, CO<SUB>2</SUB> and H<SUB>2</SUB>O of 15 woody species were …

DOI

角田 光利, 日高 忠利, 安藤 正武 日本応用きのこ学会誌 7 (4), 181-188, 1999

...シイタケほだ木に対してニマイガワキンの子のう胞子懸濁液を種々の方法で接種した.シイタケほだ木へのニマイガワキンの侵入部位を明らかにするために子座形成率[(=子座率):ほだ木表面積に対する子座面積の割合]を比較した.子のう胞子がほだ木に侵入するには樹皮から辺材部に達する傷が必要であった.また,子のう胞子懸濁液の接種時期と子座形成率との関係を検討した.子座形成率はシイタケ接種1か月前および同時期は高かった...

DOI 参考文献37件

角田 光利, 谷口 實 日本応用きのこ学会誌 7 (1), 23-25, 1999

...シイタケほだ木に対してニマイガワキンを培養した鋸くず培地または木片を接種し,接種時期,量および部位と接種の影響との関係を検討した.接種の影響はニマイガワキンの子座率(子座率=ほだ木表面積に対する子座面積の割合)により評価した.春の早い時期に接種すると子座率は高かった.子座率は接種する木片の個数を算出するためにほだ木直径(cm)に乗じた変数に比例して高くなった.ニマイガワキンを両木口に接種した場合は,...

DOI 被引用文献1件 参考文献2件

秋葉, 泰弘, 金田, 重郎, フセイン, アルモアリム 全国大会講演論文集 第57回 (人工知能と認知科学), 323-324, 1998-10-05

情報処理学会 被引用文献1件

牧野, 秀夫, 森下, 文仁, 阿部, 好夫, 山宮, 士郎, 長谷川, 勝, 石井, 郁夫, 中静, 真 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理 J80-D-2 (11), 3094-3100, 1997-11

...実験では, 識別用の積み木表面に貼付した見かけ上同一色のバーコードから個々の情報が自動的に読み取られ, 更にパーソナルコンピュータに接続された音声合成装置から3秒以内に物体案内情報が出力されることを確認した. 本論文ではリ非可視型バーコードの具体的な検出方法と音声案内結果について報告する....

機関リポジトリ HANDLE Web Site 被引用文献12件 参考文献16件

房岡, 璋, 三宅, 祐典, 奥村, 淳二 全国大会講演論文集 第52回 (人工知能と認知科学), 185-186, 1996-03-06

...BDDは、命題論理を効率よく取り扱う方法として広く用いられており、その第1階述語論理への拡張なども研究されている.しかしながら、様相論理においては、すべてのモデルを2進木で数え上げることは簡単でない場合が多い.以下では、KD45のクラスの論理式に対して、2進木表現を与えるとともに、これらの上で論理演算、様相演算を行なう方法を考察した....

情報処理学会

河口 信夫, 坂部 俊樹, 稲垣 康善 コンピュータ ソフトウェア 13 (1), 1_23-1_36, 1996-01-16

...<p>項書換え系は単純で形式的操作の容易な計算モデルである.本論文では項書換え系の解析・検証・変換などの項書換え系の操作を直観的に支援するための手法として,項書換え系の項,計算,操作,情報の視覚化を提案する.項の視覚化は項の構造の直観的理解を支援するため,部分木の省略や正規形の抽象化を含み,色や形で関数記号に関する種々の情報をわかりやすくした木表現で項を表す.計算の視覚化は計算の動的な振舞いを理解するために...

DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 参考文献28件

内村 圭一, 花岡 孝宣, 矢津田 貴史, 木山 義隆, 古賀 信正 電気学会論文誌Ｃ（電子・情報・システム部門誌） 115 (3), 410-416, 1995

This paper describes an image segmentation method using both chromaticity and brightness information to obtain general components of image. The chromaticity distribution of the image is represented …

DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

イケダ, ヨウコ, Ikeda, Yoko 名古屋造形芸術大学研究紀要 4 [73]-64, 1994-03-24

本文のみ掲載(図版なし）

機関リポジトリ

伊庭 健二, 川崎 龍子, 熊野 長次郎 電気学会論文誌Ｃ（電子・情報・システム部門誌） 114 (2), 252-258, 1994

This paper presents a method for drawing power system networks using fractal technique. It is quite common to represent power systems as visual network graph. The drawing of such graph, however, was …

DOI Web Site Web Site 被引用文献3件

稲葉, 裕生, 矢田, 茂樹 横浜国立大学理科紀要. 第二類, 生物学・地学 39 51-56, 1992-10-30

...(1)乾燥割れの発生しやすさは板目木表>板目木裏>柾目>追柾の順である。(2)小径木の板目材の場合,木表は木裏より乾燥割れが発生しやすく,その位置は,年輪のなす円周と表面が外接する部分である。(3)乾燥割れの幅と深さには正の相関関係がある。...

機関リポジトリ Web Site

橋爪, 丈夫, 武井, 富喜雄, 吉田, 孝久 長野県林業総合センター研究報告 (6) 79-97, 1992-03

...(3) 荷重方向の影響は曲げ強さについて認められ、木裏側から荷重をかけた場合木表側からより優れた値が得られた。このことから、曲げの力を受ける横架材として人工林カラマツを使用する場合、木取りに配慮するならばより合理的な利用ができることが示された。(4) 強度性能に関係する項目として節、平均年輪幅、繊維傾斜等を取り上げその関係を検討した。...

日本農学文献記事索引

橋爪 丈夫, 武井 富喜雄, 吉田 孝久 長野県林業総合センター研究報告 (6) 79-97, 1992-03

...(3) 荷重方向の影響は曲げ強さについて認められ、木裏側から荷重をかけた場合木表側からより優れた値が得られた。このことから、曲げの力を受ける横架材として人工林カラマツを使用する場合、木取りに配慮するならばより合理的な利用ができることが示された。(4) 強度性能に関係する項目として節、平均年輪幅、繊維傾斜等を取り上げその関係を検討した。...

日本農学文献記事索引

山本, 強 全国大会講演論文集 第42回 (データ処理), 361-362, 1991-02-25

本報告では従来のZバッファ法力可視パッチのz値を画素内で0次近似していることに注目し、それを1次近似とすることで少ないサンプル数でも可視面の情報を保存可能であるようなZバッファの形式を提案する。さらにその内部表現に4分木を用いることによって従来のZバッファ法の欠点であった記憶要求量および無駄なスパン生成を大幅に減少したスキャンライン変換アルゴリズムが実現できた。

情報処理学会

横田, 治夫, 北上, 始, 服部, 彰 情報処理学会論文誌 31 (10), 1-9, 1990-10-15

...RBU : Retrieval by Unincation)演算の繰り返しによりホーン節推論を行うアルゴリズムを示し その理論的な定式化を行う.項関係とは 関係データベースにおける関係(テーブル)の格納対象を 述語論理で用いられる項に拡張したものである.またRBU演算とは 項を取り扱うために関係代数演算の比較処理に単一化を導入し 条件と単一化可能な要素を項関係から検索する演算である.ホーン節を二進木表現...

情報処理学会

金田, 和文, 秋信, 敏夫, 中前, 栄八郎 全国大会講演論文集 第39回 (データ処理), 907-908, 1989-10-16

...すなわち、樹木を含んだ景観予測画像作成のためには、1)樹木のデータベースが容易に構築でき、2)樹木表示のための計算コストが安く、3)あらゆる視点位置からの表示や、アニメーション化を行なうことができる必要がある。そこで本論文では、実際の樹木を撮影した写真を複数の透明平面にマッピングすることにより、樹木を疑似的に3次元表示する方法について述べる。...

情報処理学会 被引用文献1件

渋谷 直人 日本教育心理学会総会発表論文集 27 (0), 308-309, 1985

DOI

只木 良也, 出原 茂樹, 田中 守 日本林學會誌 66 (3), 93-98, 1984

...地上部の現存量99.3t/ha, その樹木表面積13.82ha/ha, 純生産量12.5t/ha・年であった。この林分に存在するクロロフィル量は18.27kg/haと推定され,その3.4%は細枝, 4.0%は直径6mm以上の太枝, 1.3%は幹の樹皮に存在していた。...

DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

大沢 裕, 坂内 正夫 テレビジョン学会技術報告 7 (1), 1-8, 1983

DOI

大沢 裕, 坂内 正夫 テレビジョン学会全国大会講演予稿集 19 (0), 329-330, 1983

DOI

吉村 典夫, 五十嵐 瞳, 沖永 哲哉 ドクメンテーション研究 24 (12), 493-504, 1974

...実用の結果にもとづいて改訂が行なわれ,その結果,項目合計2,242項目語や同義語等約8,500語を含む木表および五十音順相関索引からなる1974年版が作成された。本報告では, REGISTERおよびCSTの現状,応用および問題点とその解決策が述べられている。...

DOI

木方, 洋二 木材学会誌 15 (5), 191-196, 1969-09-25

The reduction of strength due to the slope of the grain (aim at the slope of growth ring) was observed and discussed in relation to the slope grade (2/100～10/100). 1) Compression parallel to the …

機関リポジトリ HANDLE

橋本 昌幸, 笹森 勝之助 情報管理 11 (2), 66-71, 1968

...ファイル構成法としては，シークェンシャル・ファイル，ランダム・ファイルおよび木表現について述べる。...

DOI

森 徹 建築雑誌 (584) 207-218, 1934-04

...本論文に於ては加力方向が半徑方面で、木表から壓縮力を加へ且つ材が繊維方向へのみ延びる揚合に就て實驗を行つた。先づ最初試驗體の材高材長の影響を究め、試驗體の材長の影響がないものを用ひて、荷重幅を其の値より次第に減少して其の影饗を調べてみた。...

日本建築学会

杉本,知之, 後藤,昌司 日本統計学会誌 30 (3), 372-,

NDLデジタルコレクション