楠瀬 弘哲, 中城 満, 北村 真一, 国沢 亜矢, 若林 章, 松下 恵美子, 川﨑 謙
日本科学教育学会年会論文集
27
(0),
431-432,
2003-07-20
今回の研究は, 規約主義に基づいた小学校理科の実践を通して, 個々の児童に可能な限り自己の思考を自覚的に行わせ, そのことによる「前概念の固定」からの脱却を目指したものである。さらにこの実践は, 理科学習における「隠された」文化依存的要素による概念上の混乱を解消する可能性を有している。今回の発表はその第2報である。
DOI
参考文献2件