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検索結果 95 件

  • 1 / 1

  • 分子吸着による金属材料の塑性変形挙動の制御とその応用

    杉原 達哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 332-333, 2023-08-31

    <p>本研究では,金属表面への分子の吸着による塑性変形挙動の変化という現象を理解することを目的に,金属材料の切削加工をモデルケースとした研究を行った.そして,「切削加工現象のその場観察」ならびに「自己組織化単分子膜」を援用することにより,分子吸着による金属材料の塑性変形挙動の変化を可視化するとともに,その発現条件や発現メカニズム,吸着分子の分子構造の影響などについて議論を行った.</p>

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  • マイクロV曲げ加工における金属薄板の塑性変形挙動のその場観察

    東渕 裕侑, 杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 461-462, 2023-08-31

    <p>銅合金薄板のマイクロV曲げ加工においては,曲げ部表面におけるき裂発生や面性状の悪化が問題となっているが,これらの発生過程や発生要因については,依然として不明な点が多い.そこで本研究では,薄板曲げ加工中の材料変形挙動のその場観察手法を構築し,変形挙動を定量化する方法を提案した.そして,材料表面に生じるひずみの変化を定量化することで,曲げ部表面における破断進展のメカニズムについて議論した.</…

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  • 工具-被削材界面現象理解に向けた蛍光によるナノ液膜厚さ分布計測

    吉川 元弥, 門屋 祥太郎, 道畑 正岐, 高橋 哲, 杉原 達哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 177-178, 2023-03-01

    <p>切削加工中の工具-被削材間の潤滑状態を理解することは加工現象を理解する上で重要である.界面には潤滑油の入り込むナノスケールギャップの存在が期待されることから,本研究では蛍光色素を含んだ潤滑油を用い,蛍光強度から界面のナノ液膜厚さ分布を取得することで界面現象の理解を促進する計測手法を提案する.サンプルの幾何形状と蛍光強度分布を比較して計測可能な膜厚範囲を調べる実験を行い,500nmまでの計測…

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  • 電子ビームの走査方法によるドーズ量の3次元制御

    杉原 達記, 金子 新 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) 143 (2), 26-31, 2023-02-01

    <p>Transfer process such as nanoimprinting is effective for fabricating micro/nano structures over a large area. Releasability of nanoimprint molds is improved by the inclination of its side walls. …

    DOI Web Site 参考文献16件

  • その場観察に基づく工具表面性状と切りくず生成過程に関する研究

    花内 勇也, 長谷川 充, 杉原 達哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 390-391, 2022-08-25

    <p>本研究では,工具すくい面の粗さやパターンなどの表面性状の違いが切削機構そのものに及ぼす影響を明らかにすることを目的に,表面性状の異なる工具を用いた二次元切削実験を行った.そして,PIVを援用した切削機構のその場観察を実施し,切りくず生成過程における流出速度分布やひずみ分布の評価を行うことで,工具表面性状の違いが加工面品位に及ぼす影響と加工面の生成メカニズムについて検討した.</p>

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  • 加速電圧150kVによる厚膜レジストへの電子ビームリソグラフィとその断面形状への影響

    杉原 達記, 金子 新 精密工学会学術講演会講演論文集 2021A (0), 476-477, 2021-09-08

    <p>厚膜レジストを用いた電子ビームリソグラフィについて加速電圧に着目して調査している.1.6µm厚の高γレジストを用いた場合,150kVでのレジスト断面形状はほぼ垂直で線幅の広がりは最大でも35nmだった.一方,50kVでは最大で155nm広がり雫のような形状となった.トップの線幅は高γレジストの方が低γレジストよりも小さかった.これらの結果をモンテカルロシミュレーションの結果を交えて考察した…

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  • アルコールとの腐食反応を利用したアルミニウム合金の切削加工

    野村 琢真, 杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2019A (0), 628-629, 2019-08-20

    <p>切削加工においては,加工中に発生する特定の化学反応が,切削抵抗の低減や仕上げ面粗さの向上に繋がることが知られている.本研究では特に,アルコールとアルミニウム合金間で発生する腐食反応に着目し,同反応がアルミニウム合金の加工において著しい切削抵抗の低減効果を発現することを示すとともに,二次元切削における切削挙動の可視化を行うことによって,その作用メカニズムの解明を試みた.</p>

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  • テクスチャ技術を用いたTi-6Al-4V高速加工の研究

    長谷川 充, 杉原 達哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 636-637, 2019-03-01

    <p>Ti-6Al-4V旋削加工における超硬工具損傷メカニズムを解明すると共に高速切削実現のため、微細テクスチャ構造による工具損傷抑制効果を検証した。工具損傷抑制効果を発揮する最適なテクスチャ形状を検討するため、様々なパターンのテクスチャ工具にて評価を行った。</p>

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  • チタン合金加工における油滴挙動に着目した高潤滑水溶性切削油剤の開発

    杉原 達哉, 藤原 航太, 榎本 俊之, 山本 修太郎, 山本 敬, 向 恭平 砥粒加工学会誌 61 (4), 197-203, 2017

    熱伝導率が低く,工具材料との親和性が高いチタン合金は,加工が困難な典型的な難削材であり,そのような材料の高速切削加工においては切削油剤が極めて重要な役割を果たす.本研究では,チタン合金の高速切削加工に適した水溶性切削油剤の開発を目的に,工具-切りくず界面における水溶性切削油剤の油滴挙動に着目した検討を行なった.そして,油滴径や油剤炭素数など,油滴の構成要素に関する評価を行うことによって,チタン合…

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  • Inconel 718の切削加工の切削加工におけるCBN工具の摩耗抑制に関する研究

    竹村 彰太, 杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 405-406, 2015

    本研究では,Inconel 718の切削加工におけるCBN工具の長寿命化を目的として,Inconel 718の二次元切削加工実験を行った結果,低速~高速切削速度域において,工具への切りくず凝着とその剥離によって著しい摩耗が進行していることが明らかとなった.そこで,工具表面形状に着目した検討を行い,CBN工具表面に微細な凹凸をもっと周期構造を付与することによって,工具表面上の凝着物の剥離とそれに伴…

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  • 細胞刺激用マイクロデバイスに関する研究 (第1報)

    金子 新, 杉原 達記, 武田 伊織 精密工学会誌 81 (1), 80-85, 2015

    This present paper describes some test results about micro-patterning and actuation of conductive polymer (polypyrrole, PPy) for a development of mechanical stimulation device for cultured cells. …

    DOI 参考文献14件

  • 液体金属脆化作用を援用した切削工具の機上再生

    杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2014A (0), 551-552, 2014

    本研究では,アルミニウム合金のドライ加工で問題となる工具への切りくず凝着に対し,工具表面上に生成した凝着を工具を着脱することなく工作機械上で除去し,低下した工具の“切れ味”を回復するという「切削工具の機上再生技術」の実現を目的として研究を行った.そして,液体金属脆化作用に着目した再生プロセスを提案・評価した結果,提案手法によって工具の加工特性が新品と同程度の状態まで回復できることを明らかにした.

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  • 湿潤状態における骨の特性に着目した骨切除用ダイヤモンド砥粒工具の開発

    重田 浩典, 榎本 俊之, 杉原 達哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 649-650, 2014

    脊椎外科手術においては研削砥石を用いた骨の切除が行われているが,その発熱による神経根の深刻な熱損傷が問題となっている.そこでこの問題の解決のため,研削加工実験を行い,湿式加工における工具表面への切りくずの付着が発熱の主要因であることを明らかにした.そして工具表面の親水化を目的に二酸化チタンを工具表面に固着させた工具を開発した結果,工具表面への切りくず付着の防止と発熱の抑制を実現することができた.

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  • 導電性ポリマーとハイドロゲルを用いた細胞刺激デバイスの作製

    杉原 達記, 金子 新, 武田 伊織, 井上 諒 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 459-460, 2014

    本研究では導電性ポリマーであるポリピロール(PPy)を用いたマイクロアクチュエータの作製および同デバイスが細胞に及ぼす影響を調査している.ITOガラス上に,フォトレジストを型として直径10 μmのPPyドットパターンを作製した.同パターンに電圧を印加し,液中での膨張・収縮を確認した.さらに,PPyパターンに対して細胞が選択的に接着することがわかった.

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  • 皮質骨構成成分の特性に着目した熱損傷抑制医療用工具の開発

    岡田 雄樹, 榎本 俊之, 杉原 達哉, 人見 崇也 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 463-464, 2014

    近年,低侵襲手術への要求が高まっている.特に脊椎外科手術では研削砥石を用いた骨切除が頻繁に行われるが,その加工熱による神経根への熱損傷が問題となっている.従来研究より,発熱の主要因が工具への切りくず付着であることが知られているが,そのメカニズムは決定的でない.そこで本研究では,牛皮質骨の研削実験などにより,骨の構成成分特有の反応が切りくず付着の支配要因であることを明らかにし,その抑制方針を示した.

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  • 高級脂肪酸多量体に着目したチタン合金加工用切削油剤の開発に関する研究

    和泉 恭平, 杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 741-742, 2014

    難削材であるチタン合金の高速切削を実現する切削油剤の開発を行うため,インサートエンドミルを用いた切削実験によって,水溶性・不水溶性の各種油剤の比較実験を行った.その結果から,高級脂肪酸重縮合物を添加剤として含む不水溶性切削油剤の効果に着目し,摩擦摩耗試験等の結果をもとに新たな油剤の開発を行ったところ,開発油剤がチタン合金の高速切削加工において優れた効果を発現することを明らかにした.

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  • 低周波数域を用いた振動切削加工技術に関する研究

    雪永 敏志, 杉原 達哉, 廣瀬 研二, 榎本 俊之 砥粒加工学会誌 57 (2), 116-121, 2013

    被削材と工具とが連続的に接触する旋盤加工においては,加工中に工具-切りくずの界面へ切削液を供給することが困難であるため,工具へ高い熱的・機械的負荷が加わる.さらに旋盤加工で排出される繋がった切りくずは,被削材や工作機械・工具へ絡み付くことが問題となっており,自動運転を実現する上での妨げとなっている.そこで,本研究ではこのような現状を打破することを目的に,工具へ低周波数域の振動を付与し加工を行うと…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 微細表面構造を有する高機能切削工具の開発に関する研究

    杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2013S (0), 81-82, 2013

    工具表面に微細な三次元周期構造を形成することで,高耐摩耗性や高耐凝着性といった様々な機能を発現する切削工具の開発を行っている.本研究では工具逃げ面における表面テクスチャの効果を明らかにするため,逃げ面に周期溝構造を形成した切削工具を開発した.その結果,表面テクスチャが逃げ面摩耗抑制に対しても有効であることを示すとともに,テクスチャディメンションや加工条件が耐摩耗性に与える影響を明らかにした.

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  • 入院期高齢心疾患患者における心肺運動負荷試験指標と最大歩行速度の関連性について

    太附 広明, 野間 靖弘, 河原 朋子, 相澤 達, 干場 泰成, 杉原 達矢, 河村 洋太, 伊藤 大起, 井関 治和, 藤崎 浩行, 岡元 崇 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100061-48100061, 2013

    【目的】 入院期における心疾患患者への心肺運動負荷試験(CPX)は臨床的に実施されているものの報告は少ない。またCPX指標と身体機能との関連は運動耐容能を用いたものが多くV(dot)E/V(dot)CO<sub>2</sub> slopeや⊿V(dot)O<sub>2</sub>/⊿WRの報告はない。本研究では入院期高齢心疾患患者のCPX結果を提示し、最大歩行速度(MWS)との関連性を検討した。…

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  • 工具の表面形状に着目したInconel 718の高速切削加工に関する研究

    竹村 彰太, 杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 331-332, 2013

    本研究では,Inconel 718の高速切削加工の実現を目指し,CBN工具を用いたInconel 718の二次元切削加工実験を行い,切削速度100 m/min以上の高速切削速度域における課題の抽出を行った.そして,摩耗が研削痕等の工具表面形状の影響を受けることに着目し,工具表面形状と耐摩耗性の関係を明らかにするとともに,摩耗部分を詳細に観察することにより工具表面の凹凸に起因する摩耗の進行メカニズ…

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  • 微細表面構造を有する高機能切削工具の開発に関する研究

    杉原 達哉, 雪永 敏志, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 213-214, 2012

    工具表面に微細な三次元周期構造を形成することで,高耐摩耗性や高耐凝着性といった様々な機能を発現する切削工具の開発を行っている.本研究では,サブミクロンオーダの極微細構造と数ミクロン~数十ミクロンオーダの微細構造を組み合わせた複合テクスチャを有する切削工具を開発した.その結果,アルミニウム合金の切削加工において,テクスチャの複合化により単一テクスチャを上回る優れた耐凝着性を実現できることを示した.

    DOI

  • 微細表面構造を有する高機能切削工具の開発に関する研究

    杉原 達哉, 雪永 敏志, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 211-212, 2012

    工具表面に微細な三次元周期構造を形成することで,高耐摩耗性や高耐凝着性といった様々な機能を発現する切削工具の開発を行っている.本研究では,鉄鋼材料切削においてクレータ摩耗を抑制することを目的に,工具すくい面上にストライプ状の微細周期溝構造を形成した工具を開発し,その耐摩耗性を評価した.さらに,表面テクスチャの最適なディメンジョンについて,加工条件との関係を評価しながら検討を行った.

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  • 心臓リハビリテーションを実施した急性心筋梗塞患者の臨床的背景と入院経過について

    太附 広明, 野間 靖弘, 河原 朋子, 河端 将司, 相澤 達, 松崎 淳, 干場 泰成, 杉原 達矢, 河村 洋太, 伊藤 大起, 井関 治和 日本農村医学会雑誌 61 (1), 16-26, 2012

    〔目的〕AMI患者の臨床的背景と入院経過を中年者群,前期高齢者群,後期高齢者群で比較し,臨床的特徴を検討すること。<br>〔方法〕2009年4月から2011年3月の2年間にAMIで入院し,PCI後に心リハを実施した153例を対象とした。65歳未満を中年者群,65歳~75歳未満を前期高齢者群,75歳以上を後期高齢者群とし,3群間で臨床的背景 …

    DOI 参考文献5件

  • タンパク質修飾粒子列によるPC12細胞の自律パターニング

    杉原 達記, 武田 伊織, 金子 新 精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 859-860, 2012

    本研究では粒子列を足場とした神経細胞の自律パターニングを試みている.タンパク質修飾粒子(粒径1μm)が細胞接着に及ぼす影響を調査している.フィブロネクチンをシリカ粒子表面に吸着させた後に,同粒子をガラス基板上に幅35μmで整列させた.未処理のシリカ粒子列と比較すると,タンパク質修飾によって細胞の接着数が向上する.さらに,タンパク質修飾粒子列上では,細胞が粒子列のほぼ中央に直線的に接着した.

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  • 研磨パッドの表面状態に着目した高能率研磨加工に関する研究

    内藤 達也, 佐藤 基起, 佐竹 うらら, 杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 311-312, 2012

    昨今のハードディスクドライブ(HDD)の市場拡大にともない,HDDに搭載される磁気ディスクの低価格化が強く望まれている.そのため,磁気ディスクガラス基板の研磨加工に対して,極めて高い加工能率が求められるようになった.そこで本研究では,スエード研磨パッドの表面状態に着目し,加工能率に影響を及ぼす要因を検討した.その結果,ガラス基板を高能率で研磨加工することができたので報告する.

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  • 微細表面構造を有する高機能切削工具の開発に関する研究

    杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2011S (0), 233-234, 2011

    工具表面に微細な三次元周期構造を形成することで,高耐摩耗性や高耐凝着性といった様々な機能を発現する切削工具の開発を行っている.本研究ではアルミニウム合金の切削加工において工具表面に形成した微細表面構造がもたらす効果に着目し,凝着の発生段階および凝着の成長段階それぞれの抑制に効果的なテクスチャ形状の検討を行い,さらに開発工具が様々な切削速度域で高い耐凝着性を示すことを明らかにした.

    DOI

  • 光環境勾配に対する河川性刈取食者群集の反応

    杉原 達也, 三宅 洋 応用生態工学 13 (2), 113-122, 2011

    本研究では, 河畔林の伐採を含む河畔植生の差異が引き起こす光環境の変異を小さな空間的スケールで把握し, これに対する付着藻類および刈取食者群集の反応を明らかにすることを目的とした. 調査は愛媛県重信川水系の岩屋小屋川で行った. 河畔林の伐採区域を含む約1,200mの河川区間に, 約17mおきに瀬の流心部に調査地点を設定し, 底生動物およびその生息場所環境を調査した. 開空度には, …

    DOI 被引用文献1件 参考文献29件

  • 心房細動から多発性血栓塞栓症を5年に再発したバセドウ病合併拡張型心筋症の1例

    棚岡 さやか, 相澤 達, 河村 洋太, 干場 泰成, 堀越 佑一, 伊藤 大起, 杉原 達也, 井関 治和 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 127-127, 2011

    [背景]甲状腺機能亢進症に合併する心不全の原因としては、頻脈性心不全が多く拡張型心筋様の左室収縮能低下を示す症例の報告は少ない。また拡張型心筋症の原因としての甲状腺機能亢進症は1%未満と稀である。 今回多発性血栓塞栓症を5年後に再発した甲状腺機能亢進症合併拡張型心筋症の1例を報告したので報告する。 …

    DOI

  • 当院における心大血管リハビリテーション患者の調査報告

    太附 広明, 和田 朋子, 野間 靖弘, 相澤 達, 井関 治和, 干場 泰成, 杉原 達矢, 藤崎 浩行, 岡元 崇, 乗松 東吾 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 403-403, 2011

    【目的】  当院では心大血管リハビリテーション(以下、心大血管リハ)を2007年度に開設した。今回は心大血管リハの現状把握を目的に調査を行ったので報告する。 【調査対象と方法】  2010年1月~12月末までに心大血管リハを実施した入院患者430例と外来患者110例中、心肺運動負荷試験(CPX)のみの4例を除く106例を対象とし、患者属性(診断内訳・術式、年齢、性別)、月間延べ件数、CPX実施数…

    DOI

  • 当院における急性心筋梗塞の臨床的背景と入院経過について

    太附 広明, 内藤 莉紗, 和田 朋子, 松﨑 淳, 相澤 達, 井関 治和, 干場 泰成, 杉原 達也, 河村 洋太, 伊藤 大起 理学療法学Supplement 2010 (0), DbPI2345-DbPI2345, 2011

    【目的】<BR> 急性心筋梗塞(AMI)の心臓リハビリテーション(心リハ)は、若年者と高齢者では臨床像が異なる点が見受けられる。本研究の目的は入院期AMI患者の臨床的背景と入院経過を中年者、前期高齢者、後期高齢者で比較し、臨床的特徴と対応を検討する事である。<BR><BR>【方法】<BR> 2007年4月から2010年3月までの3年間に当院で冠動脈形成術後に心リハを実施したAMI患者142例…

    DOI 医中誌

  • 低周波数域を用いた振動切削加工技術に関する研究

    雪永 敏志, 杉原 達哉, 榎本 俊之, 今崎 能吉, 榛木 竜, 小林 孝一 精密工学会学術講演会講演論文集 2011A (0), 99-100, 2011

    より汎用性の高い振動切削加工技術の確立を目指し,NC制御により低周波数域の振動を付与した振動切削加工技術に関する研究を行っている.本研究では,アルミニウム合金およびステンレス鋼の旋盤加工に本提案手法を適用し,その加工特性を評価した.その結果,切削方向に対して垂直方向の振動を工具に付与し,工具‐切りくず界面に切削液の流入を促進させることで,切りくずの溶着および工具摩耗を抑制することができた.

    DOI

  • 微細表面構造を有する高機能切削工具の開発に関する研究

    杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2011A (0), 213-214, 2011

    工具表面に微細な三次元周期構造を形成することで,高耐摩耗性や高耐凝着性といった様々な機能を発現する切削工具の開発を行っている.本研究ではアルミニウム合金の切削加工において凝着成長の抑制に対し効果的なテクスチャ形状について検討を行い,テクスチャの寸法と耐凝着性の関係についての評価を行った.さらに開発工具がドライ加工においても優れた耐凝着性および加工特性を示すことを明らかにした.

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  • 当院における心臓リハビリテーションへの取り組み

    松崎 淳, 文字 亜矢子, 伊藤 大起, 河村 洋太, 杉原 達也, 干場 泰成, 相澤 達, 井関 治和 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 109-109, 2010

    <当院の概要>相模原協同病院(当院)は1945年に地域の無医村解消のためにJAにより開設され、現在は地域の中核病院としての役割を担っている。当院循環器センターは、循環器内科8名・心臓血管外科3名の常勤医がおり、併せて39病床(うちCCU5床)からなっている。当院における心臓リハビリテーション(心リハ)は、2007年に急性心筋梗塞(AMI)の急性期心リハを開始し、その後2008年に外来通院による回…

    DOI

  • 当院における急性心筋梗塞患者の臨床的背景調査

    太附 広明, 内藤 莉紗, 和田 朋子, 松崎 淳, 相澤 達, 井関 治和, 干場 泰成, 杉原 達矢, 河村 洋太, 伊藤 大起 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 110-110, 2010

    【目的】<BR> 当院では、2007年4月に心臓リハビリテーション(心リハ)の運営を開始した。本研究の目的は入院期の急性心筋梗塞(AMI)患者の臨床的背景を先行研究と比較し、基礎資料作成と改善点を検討する事である。 【方法と方法】<BR> 対象は2007年4月から2009年3月の2年間に心リハを実施したAMI患者73例(男性57例、女性16例)である。<BR> …

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  • 微細表面構造を有する高機能切削工具の開発に関する研究

    杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2010A (0), 273-274, 2010

    鉄鋼材料の切削加工における工具磨耗の抑制を目標に,表面に微細な周期構造を形成した切削工具の開発を行い,これまでに工具の耐摩耗性を従来の工具と比較して約60%程度向上させることに成功した.本研究では工具の耐摩耗性や耐凝着性といった機能のさらなる向上を目的に,開発工具へのコーティング膜の適用に関する検討,ドライ加工への適用,および微細表面構造の形状に関する検討などを行った.

    DOI

  • 微細表面構造を有する高機能切削工具の開発に関する研究

    杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2010S (0), 765-766, 2010

    鉄鋼材料の切削加工における工具磨耗の抑制を目的に,表面に微細な三次元周期構造を形成した切削工具の開発を行い,これまでに工具の耐磨耗性を従来の工具と比較して60%程度向上させることに成功した.本研究では工具の耐磨耗性のさらなる向上を目的に,形成する三次元周期構造の寸法・形状などに関する検討を行った.

    DOI

  • 微細表面構造を有する高機能切削工具の開発に関する研究

    杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2009A (0), 125-126, 2009

    鉄鋼材料の切削において,工具磨耗の抑制を目的に,ナノ-マイクロオーダの極微細テクスチャを表面に有する工具,およびマイクロオーダの微細テクスチャを表面に有する工具を開発した.その結果,マイクロオーダの微細構造を工具表面に形成した工具において,微細テクスチャがもらたらす潤滑性の向上効果により,工具磨耗の主因の一つである切削抵抗を抑制することが出来た.

    DOI

  • ナノ-マイクロ構造を表面に有する切削工具の開発に関する研究

    杉原 達哉, 榎本 俊之 精密工学会学術講演会講演論文集 2008A (0), 697-698, 2008

    延性の大きいアルミニウム合金の良好な切削加工の実現には,工具への溶着を抑制することが重要である.そこで工具すくい面にフェムト秒レーザにより周期的なナノ-マイクロ構造を形成した切削工具を開発した.その結果,微細構造を有さない,平滑なすくい面を有する通常の切削工具に対して,大きく溶着を抑制することができた.さらに,パターンを持たせて周期構造を形成することで,切削特性をさらに向上させることができた.

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  • 第14回心臓性急死研究会 リチウム中毒により潜在性の洞不全症候群が惹起されQT延長を伴った1例

    網野 真理, 吉岡 公一郎, 伴 和信, 杉原 達矢, 藤倉 寿則, 半田 俊之介, 田辺 晃久, 中川 儀英, 守田 誠司, 山本 五十年, 猪口 貞樹, 市村 篤 心臓 34 (Supplement3), 162-167, 2002

    症例は68歳,女性.平成13年4月より躁欝病の診断で他院入院中,炭酸リチウム(Li)の内服を開始.8月7日,高度徐脈のため当院転院搬送となった.救急車内で最大11.8秒の心停止を来したが意識障害はなかった.来院時は心拍数20台の洞性徐脈および平均6秒の心停止を頻回に認めた.QTc間隔は0.70秒(QT:0.55)と延長し,直ちに体外式ペースメーカーを挿入した.Li中毒を疑い服薬中止し血液透析を施…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • Werner症候群の1例

    小川, 健夫, 早川, 正勝, 斎藤, 希人, 小田切, 圭一, 間遠, 文貴, 永橋, 正一, 岡宮, 裕, 三上, 直, 俵原, 敬, 井上, 富夫, 亀井, 康, 杉原, 達男, 小出, まさよ 浜松赤十字病院医学雑誌 2 (1), 49-52, 2001-03-15

    機関リポジトリ 医中誌

  • [コメント]

    杉原 達 史学雑誌 110 (8), 1581-1583, 2001

    資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト

    DOI Web Site

  • 呼吸器感染症に対するCefminox (MT-141) とCefotaximeの薬効比較試験成績

    三木 文雄, 井上 英二, 寺柿 政和, 秋岡 要, 葭山 稔, 平賀 通, 村田 哲人, 斎藤 玲, 氏家 昭, 阿部 守邦, 高城 義信, 中山 一朗, 富沢 磨須美, 長浜 文雄, 中林 武仁, 小六 哲司, 平賀 洋明, 鈴木 克男, 今 寛, 横田 康正, 大橋 亮二, 下村 寿太郎, 後町 洋一, 西原 久司, 武部 和夫, 増田 光男, 村上 誠一, 熊坂 義裕, 中村 光男, 入江 達朗, 米田 政志, 滝島 任, 丹野 恭夫, 今野 淳, 大泉 耕太郎, 青沼 清一, 林 泉, 阿部 達也, 勝 正孝, 滝塚 久志, 斎藤 礼子, 真下 啓明, 鵜飼 徹朗, 谷本 普一, 中谷 龍王, 吉村 邦彦, 中森 祥隆, 蝶名林 直彦, 中田 紘一郎, 可部 順三郎, 石橋 弘義, 佐野 靖之, 池本 秀雄, 渡辺 一功, 斎藤 篤, 中川 圭一, 渡辺 健太郎, 小山 優, 小林 宏行, 河野 浩太, 高村 研二, 押谷 浩, 福島 孝吉, 伊藤 章, 小田切 繁樹, 池田 大忠, 鈴木 周男, 室橋 光宇, 金子 保, 能勢 佳之助, 深谷 一太, 滝上 正, 藤森 一平, 小林 芳夫, 小花 光夫, 武田 元, 山作 房之輔, 鈴木 康念, 関根 理, 薄田 芳丸, 青木 信樹, 大山 馨, 武内 俊彦, 加藤 政仁, 花木 英和, 山本 俊幸, 鈴木 幹三, 岸本 明比古, 鳥飼 勝隆, 芦原 睦, 杉原 達男, 前川 暢夫, 中西 通泰, 松原 恒雄, 池田 宣昭, 柴田 安宅, 高松 健次, 岡本 緩子, 前原 敬悟, 飯田 夕, 副島 林造, 二木 芳人, 中浜 力, ADACHI Michifumi, 栗村 統, 野間 興二, 螺良 英郎, 田村 正和, 沢江 義郎, 岡田 薫, 熊谷 幸雄, 松葉 健一, 縄田 隆浩, 加地 正郎, 市川 洋一郎, 田中 二三郎, 林 俊治, 光武 良幸, 藤野 和馬, 原 耕平, 斉藤 厚, 山口 恵三, 鈴山 洋司, 重野 芳輝, 中村 功, 小森 宗敬, 新里 健, 緒方 弘文, 伊藤 直美, 松本 慶蔵, 永武 毅, 力富 直人, 安藤 正幸, 杉本 峯晴, 菅 守隆, 糸賀 敬, 那須 勝, 後藤 陽一郎, 後藤 純, 田代 隆良 感染症学雑誌 59 (2), 115-163, 1985

    新しいセファマイシン系抗生物質Cefminox (MT-141以下CMNXと略す) の呼吸器感染症に対する有効性と安全性を, Cefotaxime (以下CTXと略す) を対照薬剤として, well-controlled studyにより比較検討した.<BR>感染症状明確な15歳以上の, 慢性呼吸器感染症 (慢性気管支炎, び漫性汎細気管支炎, …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • MT-141の臨床的検討

    滝塚 久志, 村山 由美子, 岡野 玲子, 安達 正則, 河合 美枝子, 中野 昌人, 岡山 謙一, 勝 正孝, 増田 剛太, 根岸 昌功, 楊 振典, 細田 浩, 杉原 達男, 東 冬彦, 荻原 宏治 CHEMOTHERAPY 32 (Supplement5), 149-154, 1984

    A new cephamycin antibiotic (MT-141) was administered by intravenously or intravenous drip infusion for 1-18 days at daily doses of 1-2g to 31 patients, including 24cases of respiratory tract …

    DOI

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