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杉野 要吉 日本文学 56 (4), 32-39, 2007
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杉野 要吉 日本文学 55 (10), 42-43, 2006
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平岡, 敏夫 国文学研究 142 117-120, 2004-03-15
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杉野 要吉 日本文学 53 (8), 42-51, 2004
"流行"的なものとはなにか。それは、いま「文学」がその存在理由を低められ、また自立性を失いつつあるかのようにみなされているこの時代の支配的価値編成と、その上に乗って場所を占めるあれこれの言説潮流のことをさしている。ここでは、その主導的価値編成がもたらす日本の世相を。"戯れ歌"風に前景化し、するどく風刺してみせた匿名批評の小文を提示した上で、その価値編成の上に乗る流行的諸言説に対抗してこんにちの文…
杉野 要吉 日本文学 52 (11), 11-20, 2003
この特集趣意書の西暦提示の歴史把握は西暦主義の上に立つものなのか、基本は元号主義の立場なのか、その他をとりあげたうえで、私の提案として「自然」という視点からこの敗戦をはさむ一〇年間に照明を当てていく歴史把握の立場を提示し、それがその一〇年にかぎらず、もっと大きく「二〇世紀」一〇〇年を新たに「自然」をキー概念としてとらえ返そうとする立場からの主張であることをのべた。そのうえで総力戦化の危機のもと、…
綾目 広治 日本文学 52 (8), 88-89, 2003
山田 敬三 比較文学 43 (0), 158-161, 2001
記事種別: 書評
杉野 要吉 日本文学 41 (12), 81-86, 1992
記事分類: 学術・文化--書評--芸術・文学・語学
杉野 要吉 日本文学 39 (11), 41-54, 1990
平野謙は、父ら家族の住む古い恩愛の世界から自分を切断、新たに獲得したかに見えた己れの「他者」像を、戦争末期、外から襲ってきた「アメリカ」という「恐怖」に満ちた巨大な「他者」の力によって、こっぱみじんにされてしまった。この衝撃的経験をへて、彼は父らの住む古い世界、それを深く包括する日本の「天皇制」的恩愛の世界に目を戻し、そこから、もっと現実的に、過去の「悔い」多き経験を内化させた戦後の新生の道へ出…
杉野 要吉 日本文学 32 (10), 20-23, 1983
記事分類: 文学・語学--日本文学--現代日本文学
島田, 昭男 国文学研究 74 77-81, 1981-06-20
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
機関リポジトリ HANDLE Web Site
島田 昭男 国文学研究 (74) 77-81, 1981-06-20
機関リポジトリ
杉野 要吉 日本文学 28 (9), 100-101, 1979
杉野 要吉 日本文学 25 (6), 20-31, 1976
杉野 要吉 日本文学 24 (4), 1-10, 1975
杉野 要吉 日本文学 24 (7), 46-59, 1975
杉野 要吉 日本文学 23 (8), 51-73, 1974
杉野 要吉 日本文学 22 (4), 1-20, 1973
杉野 要吉 日本文学 22 (5), 49-50, 1973
杉野 要吉 日本文学 17 (8), 42-54, 1968
杉野 要吉 日本文学 17 (12), 18-32, 1968
杉野, 要吉 国文学研究 29 117-126, 1964-03-20