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検索結果 47 件

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  • SAP療法により糖尿病コントロールが著明に改善した1型糖尿病の1例

    安谷屋, 文, 村井, 雄紀, 佐野, 伸一朗 浜松医科大学小児科学雑誌 4 (1), 37-40, 2024-03-15

    1型糖尿病(Type1 Diabetes Mellitus:T1DM)は,膵β細胞破壊によるインスリン欠乏を来たす疾患である.本邦でのT1DMの発症頻度は,1.4–2.2/10万人/年と比較的少ない.T1DM患者は,生涯に渡ってインスリン投与と血糖管理が必要となる.近年,糖尿病治療に関するデバイスが次々と登場し,インスリン治療方法の選択枝が広がり,新たな血糖コントロールの指標も登場してきている…

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  • 繰り返す低血糖発作を契機にミトコンドリア3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル-CoA合成酵素欠損症と診断した乳児の一例

    村井, 雄紀, 原, 周平, 安本, 倫寿, 近藤, 立樹, 佐久間, 美佳, 寺尾, 紗世, 三神, 美子, 塩田, 勉, 上野, 大蔵, 太田, 達樹, 佐藤, 恵, 森下, 雄大, 大久保, 由美子, 福岡, 哲哉, 福田, 冬季子 浜松医科大学小児科学雑誌 2 (1), 37-42, 2022-03-15

    ミトコンドリア3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル-CoA(HMG-CoA)合成酵素欠損症は,HMGCS2遺伝子の異常による常染色体劣性遺伝性ケトン体産生異常症であり,非ケトン性低血糖症,意識障害,肝腫大,代謝性アシドーシスを引き起こす. 月齢7ヵ月,胃腸炎症状と経口摂取不良時に血糖値10mg/dL未満の低血糖を初発し,その後反復.低血糖発症時の検査で,肝逸脱酵素上昇と遊離脂肪酸/総ケトン体比1…

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  • NbをドープしたWSe<sub>2</sub>原子層のSTM/STS観察

    佐藤 智拓, 藤井 直樹, 村井 雄也, 吉田 昭二, 茂木 裕幸, 北浦 良, 宮田 耕充, 武内 修, 重川 秀実 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2020 (0), 110-, 2020

    <p>MoS<sub>2</sub>やWSe<sub>2</sub>などの遷移金属ダイカルコゲナイド原子層(以下TMDC)は単層で優れた半導体特性を示すことから,TMDCをベースとした超微細デバイスの実現が期待されている。</p><p></p><p>本研究では,作成方法の異なるNbドーピングWSe<sub>2</sub>試料について, …

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  • 残存指を利用できる手部筋電義手システムの開発-設計手法の提案と試作

    村井 雄太, 矢吹 佳子, 石原 正博, 高木 岳彦, 髙山 真一郎, 東郷 俊太, 加藤 龍, 姜 銀来, 横井 浩史 バイオメカニズム学会誌 43 (2), 124-133, 2019

    本稿は,手部欠損者の欠損指の運動機能を補綴し,残存指の運動機能を活用可能な手部筋電義手の設計手法を提案している.手部筋電義手の設計における課題は機械系と制御系に存在する.機械系設計の課題にはデジタルエンジニアリングの考え方に基づき被験者の手部の 3Dデータから断端形状に適合するソケットと手の外観を損なわずに電動部品を収納できる把持機構を設計し,残存指を活用可能な手先具を実現した.制御系設計の課題…

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  • 小児におけるデジタル印象およびアルジネート印象のストレス評価

    村井 雄司, 齊藤 正人, 蓑輪 映里佳, Taufiqul Islam Syed, 小橋 美里, 榊原 さや夏, 菅谷 裕行, 倉重 圭史, 疋田 一洋 日本デジタル歯科学会誌 9 (1), 1-7, 2019

    <p> デジタル印象とアルジネート印象を行った際の,小児における唾液α-アミラーゼによるストレス反応の違いについて検討した.唾液α-アミラーゼ活性は酵素分析装置を用い,治療開始直前,印象採得直後および治療終了後で測定した.デジタル印象には口腔内スキャナーであるTRIOS<sup>®</sup>3を用いた.その結果,印象採得直後でアルジネート印象群はデジタル印象群に比べて唾液α-アミラーゼ活性の有…

    DOI 医中誌

  • 下顎第二大臼歯に生じた双生歯の1例

    本間 容子, 倉重 圭史, 大岡 令, 関口 隆, 川村 玲衣, 村井 雄司, 齊藤 正人 小児歯科学雑誌 56 (3), 384-389, 2018-06-25

    <p>双生歯は,正常歯の歯胚が近位に発生した過剰歯胚と合体したもの,ないし一つの歯胚が分裂したものと定義され,形態は正常歯と過剰歯が癒合した状態を呈する。双生歯は,過剰歯の好発部位である上顎前歯部の報告はあるものの,本邦において下顎第二大臼歯部に発生した報告はない。 下顎右側第二大臼歯は,5 歳10 か月および7 歳10 か月時にパノラマエックス線写真により形態異常を認め,12 歳2 …

    DOI 医中誌

  • 小児歯科における口腔内スキャナーの有用性

    村井 雄司, 疋田 一洋, 富田 侑希, 小橋 美里, 蓑輪 映里佳, ISLAM Syed Taufiqul, 溝口 到, 齊藤 正人 小児歯科学雑誌 56 (3), 367-374, 2018-06-25

    <p>小児歯科において,低年齢時であっても不正咬合を診断するために,印象採得および歯列模型を作製し,歯列咬合を分析することで,現在の咬合を把握し,さらに将来の歯列や咬合の推測を行う必要がある。 しかし,従来のアルジネート印象材による印象採得では,歯科治療経験の少ない小児では抵抗を示すことが多く,精神的負担を与える。 …

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  • 新規ハイブリッドレジンブロックを使用した大臼歯部クラウンの臨床評価

    疋田 一洋, 舞田 健夫, 神成 克映, 田村 誠, 村井 雄司, 齊藤 正人 日本デジタル歯科学会誌 8 (2), 120-124, 2018

    <p> 大臼歯部適用を想定して開発されたハイブリッドレジンブロックを使用して,歯科用CAD/CAMシステムを用いてクラウンを製作し,患者14名(すべて女性,平均52.7歳)の大臼歯21本に装着し,3カ月から12カ月後,平均8.5カ月における臨床的評価を行った.評価項目は,辺縁適合性,表面性状,咬耗,破折,クラック,着色,プラークの付着,周囲歯肉の炎症,対合歯の咬耗の9項目とした.その結果,すべて…

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  • Hunter症候群(ムコ多糖症Ⅱ型)患児に行った歯科治療の1例

    佐々木 究, 田中 睦, 青木 裕美, 近藤 有紀, 高橋 亜友美, 村井 雄司, 倉重 圭史, 広瀬 弥奈, 斉藤 正人 小児歯科学雑誌 54 (4), 507-512, 2016

    <p>Hunter症候群はムコ多糖症Ⅱ型に分類されるX 染色体連鎖劣性遺伝の非常に稀な疾患である。この疾患はグリコサミノグリカン分解酵素の欠損が原因で発症し,体内代謝産物が不完全に分解された状態で全身に蓄積され,様々な障害を引き起こす疾患である。 今回われわれは,8 歳8 か月の男児で齲蝕を有するHunter …

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  • 先天性前腕欠損(横軸形成障害)のための乳幼児用義手の開発

    村井 雄太, 日吉 祐太郎, 高花 謙一, 叶 鶴松, 矢吹 佳子, 姜 銀来, 加藤 龍, 高木 岳彦, 高山 真一郎, 横井 浩史 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2016 (0), 2A1-14a3-, 2016

    <p>In this paper presents the result of developed robot hand for grasping and manipulating objects as prosthesis by using 3D printing. Author's group develops myoelectric hand for infants which are …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 先天性前腕欠損(横軸形成障害)のための乳幼児用筋電義手の開発

    高花 謙一, 村井 雄太, 日吉 祐太郎, 叶 鶴松, 矢吹 佳子, 姜 銀来, 加藤 龍, 高木 岳彦, 高山 真一郎, 横井 浩史 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2016 (0), 1P1-14a4-, 2016

    <p>Electromyogram (EMG) signals represent the electric potentials on the surfaces of muscles. These signals may be applied for controlling prosthetic replacements such as a prosthetic hand. This …

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  • ビタミンD添加が角化上皮細胞由来抗菌ペプチドの発現に与える影響

    村井 雄司, 青木 裕美, 田中 睦, 首藤 かい, 近藤 有紀, 倉重 圭史, 疋田 一洋, 安彦 善裕, 齊藤 正人 小児歯科学雑誌 52 (4), 509-517, 2014

    生体を覆う上皮は,重層や角化および上皮間の緊密な結合により病原体が生体に侵入することを防ぐ物理的防御機構と,抗菌ペプチドを発現することにより病原体の付着を抑制する化学的防御機構を有している。活性型ビタミンD3 の生理活性は,カルシウム代謝調節による骨リモデリングのみならず,上皮細胞の分化誘導や,免疫調節に関わっていることが明らかになっている。本研究では活性型ビタミンD3 …

    DOI 医中誌

  • マラッセ上皮遺残細胞における細胞増殖の特異性

    倉重, 圭史, 村井, 雄司, 首藤, かい, 村田, 佳織, 山崎, さや夏, 林, 良宣, 永易, 裕樹, 安彦, 善裕, 齊藤, 正人 北海道医療大学歯学雑誌 32 (2), 17-23, 2013-12

    生後6ヵ月齢のブタから小臼歯歯根膜のマラッセ上皮遺残細胞と歯肉粘膜上皮細胞を単離・培養し、細胞増殖能、テロメアーゼ活性、幹細胞マーカーの発現について分析した。その結果、マラッセ上皮遺残細胞ではCK-19とp27kip1が特異的に発現しており、歯肉粘膜上皮とは異なった細胞分化および増殖過程にあることが考えられた。単離・培養したマラッセ上皮様細胞は歯肉上皮様細胞と比べ細胞増殖能が高く、テロメアーゼの…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 北海道石狩郡新篠津村立小・中学校の保護者におけるう蝕予防に関する意識調査

    広瀬 弥奈, 村田 幸枝, 福田 敦史, 村井 雄司, 大岡 令, 八幡 祥子, 水谷 博幸, 五十嵐 清治 口腔衛生学会雑誌 61 (3), 301-309, 2011

    本学近隣の小児や保護者にフッ化物によるう蝕予防法をこれまで以上に普及させるためには今後どのような対策を講じていけば良いかを明らかにする目的で,北海道石狩郡新篠津村立小・中学校の保護者を対象にう蝕予防に関する意識調査を行った.その結果,う蝕予防で最も重要(問4)なのは「歯磨き」と回答した保護者が94.6%と最も多く,「フッ素」と回答した保護者は皆無であった.フッ化物によるう蝕予防は効果が高い(問1…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • <i>Burkholderia andropogonis</i>による<i>Amaranthus cruentus</i>の斑点細菌病 (新称)

    村井 雄一朗, 後藤 正夫 日本植物病理学会報 62 (2), 181-183, 1996

    <i>Amaranthus cruentus</i>(和名:アマランサス;仙人穀)の葉に黄色の暈を伴う褐色ないし赤褐色,直径数mmの円形斑点をつくる細菌病が発生した。病原細菌は普通寒天平板上で比較的生育の遅い,粘性の白色集落を形成した。この細菌は<i>A. cruentus</i>の葉に自然発病と同じ病斑を形成してコッホの原則を満たしたほか,モロコシに赤色条斑を,またシロクローバおよびアルファル…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献7件

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