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検索結果 223 件

  • 高齢者の衝突事故予防に対するVRの活用

    佐藤 和之, 樋口 貴広 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 125-125, 2024-03-31

    ...</p><p>【倫理的配慮】</p><p>東京都立大学研究倫理委員会の承認を得た (承認番号H3-63)。</p>...

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  • ヒト胎児の胎動計測方法に関する文献レビュー

    根本 清香, 川野 晃裕, 儀間 裕貴 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 145-145, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに、目的】</p> <p> ヒト胎児における胎動数の減少は早産や胎児死亡などと関連が あり(Morita et al,2020; Stacey et al,2011)、胎児の健康状態を把握するための重要な指標とされている。しかしながら、胎 動数の減少は母体知覚という主観的評価が用いられることが多く、母親の注意や覚醒の程度による影響を受けやすい。...

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  • 定常環境事業体を対象とした水道管路のインフラメンテナンス体制の経年変化についての考察

    酒井 宏治 インフラメンテナンス実践研究論文集 3 (1), 145-153, 2024

    <p> 水道管路のインフラメンテナンスを推進していくためには,統計データに基づき,その効率的な体制を提案できることが望ましい.本研究では,平成13年度から令和2年度の過去20年間の間に,一度も事業体の合併を行わず,かつ給水区域面積に変化がない事業体を定常環境事業体として抽出して分析し,指標値の推移と変数間の相関関係を分析した.さらに,その中から無効率及び超過管率が改善した事業体群の傾向を分析した…

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  • 小笠原諸島 母島の降水特性 補遺

    松山 洋 地学雑誌 132 (6), 515-525, 2023-12-25

    ...Matsuyama (2023) reported a statistically significant decreasing trend at the 5% level in February's monthly precipitation at Haha-jima from 1978 to 2020....

    DOI Web Site 参考文献6件

  • MRI検査の安全管理に対する全国多施設フォローアップ調査研究

    東 美菜子, 𡈽井 司, 高橋 光幸, 秦 博文, 上山 毅, 高橋 順士, 坂井 上之, 真鍋 徳子, 畑 純一, 片岡 正子, 黒田 輝, 伊地知 晋平, 青木 茂樹, 平井 俊範 日本磁気共鳴医学会雑誌 43 (4), 144-173, 2023-11-15

    ...Between October 2020 and September 2021, 242 major incidents occurred at 166 facilities (6%), a 1% increase from 2018. Most of these were related to contrast administration....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • コロナ禍1年目・2年目の家事労働――コロナ禍で増えた男性の家事は維持されているのか――

    柳田 愛美, 柳下 実, 不破 麻紀子 家族社会学研究 35 (1), 20-31, 2023-04-30

    <p>2020年に始まった日本における新型コロナウイルスの感染拡大により,働き方や生活に大きな変化が生じ,先行研究からは男性の家事遂行が増加したことが示されている.本稿は,働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査および同調査のオンライン特別調査を用い,コロナ禍で増加した男性の家事遂行が定着したのかを検討した.また,補完的に男女の家事頻度に労働時間・通勤時間・同居子が与える影響がコロナ禍1年目…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 自律型海中ロボットシステムによる西之島海底調査

    野口, 侑要, 関森, 祐樹, 巻, 俊宏 小笠原研究 49 97-112, 2023-03

    ...東京都小笠原諸島の無人の火山島である西之島は、2020年の大規模な噴火により陸上部分は溶岩や火山灰に覆われたことが明らかになっている一方、海中部分については調査が進んでおらず、溶岩や火山灰がどの程度まで広がっているか、また魚類や底生生物等がどのような状況になっているのか明らかでなかった。そこで、2021年7月、低コスト自律型海中ロボットシステムを用いて海中および海底の画像観測を実施した。...

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  • 西之島の海洋生物相の速報

    豊田(小谷野), 有加, 広瀬, 雅人, 中野, 智之, 小松, 浩典, 寺田, 竜太, 豊福, 高志, 長井, 裕季子, 今井, 仁, 小山田, 佑輔, 向, 哲嗣, 川口, 大朗, 高嶺, 春夫, 港, 隆一, 森, 英章, 三宅, 裕志 小笠原研究 49 113-168, 2023-03

    2021年7月に西之島周囲の海洋環境および海洋生物相調査を行った。西之島の西側の海域では噴火の影響と思われる変色域が確認され、北側の海底は火山灰で覆われており、3m以上の溶岩様の岩や噴石と思われる尖った岩石が点在していた。本調査では、14門253種以上が主に西之島北側の海岸および海域より確認された。底生生物の多様性は低く、大型の海藻類やサンゴ類は確認されなかった。海底の岩石上に特に付着数が多かっ…

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  • 2021年における西之島の陸上生物相

    川上, 和人, 野口, 克也, 森, 英章 小笠原研究 49 71-86, 2023-03

    ...西之島は2019年12月から2020年8月までの噴火により全域が溶岩と火山灰に被覆され、旧西之島由来の陸地のない完全な新島と言える状況となった。この島の陸上生物相の現状把握のため、2021年7月と9月に調査を行った。無人航空機による調査の結果、カツオドリ、アオツラカツオドリ、クロアジサシ、セグロアジサシ、オオアジサシの繁殖が確認された。...

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  • 2021年に実施された西之島総合学術調査における火山地質学的知見

    長井, 雅史, 前野, 深, 金子, 隆之 小笠原研究 49 45-69, 2023-03

    ...令和3年度の総合学術調査により、2020年以降の西之島噴火の火砕堆積物の岩相と分布の概略を把握し、予察的な岩石学的分析を行った。2019-2020年(第4期)の噴火活動では、安山岩質溶岩の流出主体の噴火から、玄武岩質安山岩マグマによるバイオレント・ストロンボリ式噴火に変化したことが知られているが、今回の調査では化学組成の変化と噴火様式の変化が同時期であったことがより明瞭になった。...

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  • 小笠原諸島 母島の降水特性

    松山 洋 地学雑誌 132 (1), 17-31, 2023-02-25

    ...A comparison between the histograms of daily precipitation on both islands in the former (1978-1999) and latter (2000-2020) periods reveals that in February 2000-2020, precipitation of 10-19 mm/day class...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 保育所に通う幼児における習慣的なエネルギー及び栄養素摂取量の評価

    酒井 亜月, 由田 克士, 高橋 孝子, 岡部 哲子, 佐々木 ルリ子, 石田 裕美, 緒方 裕光, 阿部 彩, 原 光彦, 吉岡 有紀子, 野末 みほ, 坂本 達昭, 伊藤 早苗, 村山 伸子 日本栄養・食糧学会誌 76 (1), 33-41, 2023

    ...<p>2019年あるいは2020年の秋期に全国7都市の保育所に在籍する3‐6歳児の幼児798名を対象に, 連続しない平日2日と休日2日の計4日間, 秤量記録法による食事調査を実施した。平日と休日それぞれの習慣的な栄養素等摂取量を算出し, 日本人の食事摂取基準 (2020年版) の各指標の基準と比較し評価した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 異なる時期での意味の違いを捉える単語分散表現の結合学習

    相田 太一, 小町  守, 小木曽 智信, 高村 大也, 持橋 大地 自然言語処理 30 (2), 275-303, 2023

    <p>単語は時期や分野の違いによって異なる意味や用例を持つことがあり,自然言語処理の分野では単語分散表現を用いた検出が行われている.最近では文脈の情報を考慮した単語分散表現を生成できる BERT などを用いた研究も盛んに行われているが,大規模な計算資源のない言語学者や社会学者などはこのような手法を適用するのが難しい.本稿では,既存の文書間で同時に単語分散表現を学習する手法を拡張して,2 …

    DOI Web Site 参考文献27件

  • Japan DRLs2020の概要と検診での適用

    根岸 徹 日本乳癌検診学会誌 32 (2), 165-167, 2023

    ...このDRL 値は5年ごとに見直しがなされており,現時点での最新のDRL 値はDRLs2020となる。この値がどのように決定されているのか,どのように運用していくのかをこのシンポジウムを通じてわかりやすく解説したものである。...

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  • ディジタルブレストトモシンセシス品質管理マニュアルの概要

    篠原 範充, 秋山 忍, 伊東 孝宏, 岡田 智子, 齋藤 久美, 千葉 陽子, 根岸 徹, 広藤 喜章 日本放射線技術学会雑誌 79 (11), 1280-1286, 2023

    <p>近年,ディジタルブレストトモシンセシス(DBT)技術を搭載した乳房X線撮影装置が普及している.そのため,その性能評価と品質管理手順の確立は急務である.これまでわれわれは,EUREFを参考にDBTのための受入試験項目について検討してきた.2020年2月にIEC 61223-3-6が公開され,受入試験だけでなく,不変性試験についての項目が明示された.そこで本研究では,日本で販売されている5社の…

    DOI Web Site PubMed 参考文献7件

  • 脳と脳脊髄液の自動抽出・領域分割とAI-CAD

    山田 茂樹, 伊藤 広貴, 松政 宏典, 伊井 仁志, 前田 修作, 武石 直樹, 大谷 智仁, 谷川 元紀, 渡邉 嘉之, 和田 成生, 大島 まり, 間瀬 光人 生体医工学 Annual61 (Abstract), 122_1-122_1, 2023

    ...2020年に発売されたSYNAPSE VINCENTの脳区域解析アプリは脳と脳脊髄液をAIで26区域に自動分割できる。2022年より運用が始まったクラウド型AI開発支援サービスSYNAPSE Creative Space (CS)は特定関心領域を抽出し、病的所見の有無を自動判定するAIを医療者自らが作成できる。これらを活用した医療・脳ドックの未来を紹介する。...

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  • 南多摩地域から世田谷区の都市公園に生息するホンドタヌキの食性と人工景観の関係

    佐々木 翔哉, 大澤 剛士 哺乳類科学 63 (1), 69-85, 2023

    <p>タヌキ<i>Nyctereutes procyonoides</i>は生息環境に応じて食性を柔軟に変えると考えられているが,その変化について,生息地内外における景観要素の構成との関係という観点から広域的に検討した例はほとんどみられない.そこで本研究は,周辺の人工景観の面積や割合に傾度がある東京都の7つの都市公園において約1年間にわたり採集したタヌキの糞分析を行い,人工景観と食性の関係および…

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  • 恋人との共同作業は手の視覚的認知に影響するか

    近藤 愛一郎, 福井 隆雄 日本認知心理学会発表論文集 2023 (0), 78-78, 2023

    ...近年,顔以外の体の部位(特に手)に反応するEBA(外線条身体部位)が発見され,手認知への関心が高まっている.本研究では,自他判断課題,恋人・未知異性の手認知に関するFerri et al. (2011)やFukui et al. (2020),共同行為を恋人と行う影響に関するQuintard et al. (2020)を踏まえて,(1) 自己か同性他者の手画像,あるいは,(2) 恋人か未知異性の手画像...

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  • 脳と脳脊髄液の自動抽出・領域分割とAI-CAD

    山田 茂樹, 伊藤 広貴, 松政 宏典, 伊井 仁志, 前田 修作, 武石 直樹, 大谷 智仁, 谷川 元紀, 渡邉 嘉之, 和田 成生, 大島 まり, 間瀬 光人 生体医工学 Annual61 (Proc), 319-321, 2023

    ...2020年に発売されたSYNAPSE VINCENTの脳区域解析アプリは脳と脳脊髄液をAIで26区域に自動分割できる。2022年より運用が始まったクラウド型AI開発支援サービスSYNAPSE Creative Space (CS)は特定関心領域を抽出し、病的所見の有無を自動判定するAIを医療者自らが作成できる。これらを活用した医療・脳ドックの未来を紹介する。...

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  • 生活に埋め込まれた「異質な身体」の集合が生み出す多様性(人)

    岩瀬 裕子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 73-, 2023

    ...新型コロナウィルスの蔓延に伴い、2020年シーズンは活動が休止されてきたが、2022年4月20日からはマスク着用なしで祭りも練習も全面的に再開されている。 本発表は、超高齢化が進む日本において、「無縁社会」と表現されるような社会関係の希薄化や異世代の人々との共生、加えて、学校体育や大学スポーツ等において身体の共同性が生み出す可能性と危うさを思考する上で興味深い事例研究であると考えている。...

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  • 方向別バリオグラムを用いた線状降水帯の長軸・短軸比の抽出

    土屋 日菜, 松山 洋 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 130-, 2023

    ...<p>近年,線状降水帯の発生により洪水や河川の氾濫,土砂災害などが発生し,多くの被害が出ている.気象庁では2021年6月より「顕著な大雨に関する気象情報」の発表を開始した.本研究では発表基準の一つである長軸・短軸比2.5以上という値に着目した.先行研究であるHirockawa et al.(2020,JMSJ)では,3時間積算降水量を用いて80㎜/3hのオーバーラップ率50%の期間と範囲を求め,強雨域...

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  • 生徒がデータの分析を通して感得する統計学習が可能なゲーム教材の開発と授業実践

    光永 文彦, 大浦 弘樹, 吉川 遼, 伏木田 稚子 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (4), 91-94, 2022-12-18

    ...<p>本研究では,高等学校数学B「統計的な推測」の授業において,生徒が具体的事例に基づくデータをシミュレーションできる統計ゲームを,「母集団と標本」,「推定」の導入教材として設計,開発し,認識的準備活動(伏木田ほか 2020)として実施した上で授業を行い,その学習効果や達成度についての検証を行った.その結果,事前,事後に行った学習内容の理解度テストにおいて,認識的準備活動を行った群と行っていない群に...

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  • 後天性脳損傷後に自動車運転を中断した当事者と家族の経験

    那須 識徳, 石橋 裕, 生田 純一, 久野 誠, 小林 隆司 作業療法 41 (6), 663-675, 2022-12-15

    後天性脳損傷後の自動車運転中断は当事者の社会参加に影響を及ぼすが,支援体制は確立されていない.本研究は,Meta-studyにより運転中断後の当事者や家族の経験を整理し,介入の枠組みを構築することを目的とした.対象論文は2020年までに発表された質的研究であり,海外論文9件が抽出された.対象研究の引用文をコード化し,人-環境-作業の理論で整理した.結果,39件のサブカテゴリに分類され,人は当事者…

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  • パーソナリティに関する研究の動向と展望

    酒井 厚 教育心理学年報 61 (0), 63-80, 2022-03-30

    <p> 2020年7月から2021年6月までの1年間に,日本人研究者が発表したパーソナリティに関する研究の概観を通して,わが国のパーソナリティに関する研究の動向を捉え,今後の研究の在り方の展望を論じた。諸研究は,パーソナリティを総合的に捉えた観点からの研究,特定の構成概念や特性の個人差を扱った研究,社会的態度に関する研究,パーソナリティの形成・発達と適応に関する研究の4つの枠組みから整理された。…

    DOI Web Site 参考文献103件

  • オガサワラカワラヒワ共生社会ワーキンググループの課題抽出

    佐々木, 哲朗, 向, 哲嗣 小笠原研究 48 95-104, 2022-03

    ...2020年12月に開催した「オガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップ」は、IUCNが提唱するPHVAワークショッププロセスを採用した。母島はオガサワラカワラヒワが非繁殖期に餌場として利用する有人島であるが、母島における本種と地域住民との共生を議論テーマとした共生社会ワーキンググループでは、ワークショップ本大会前に参加者からアンケート方式で課題の抽出を行った。...

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  • オガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップ

    鈴木, 創 小笠原研究 48 41-46, 2022-03

    2020年9月~2021年1月にかけて、IUCN CPSGが開発したPHVA-WSプロセスを使用したオガサワラカワラヒワ保全計画づくりワークショップ(以下、WS)を開催した。目的は、本種の絶滅を回避するためのアクションプランを多様な関係者でつくることである。一刻の猶予もない状況であり、WSで生まれた絶滅回避策を、小笠原村民と関係者のみならず、広く国内、世界の人々に知って頂きたい。そして、対象種の…

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  • オガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップで用いたWEB会議システムについて

    堀越, 宙, 向, 哲嗣, 足立, 祥吾 小笠原研究 48 211-216, 2022-03

    2020年12月19日にオガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップの本大会が開催された。また、事前の講演会および報告会も複数開催した。これらの開催期間は、コロナ禍であったため、感染防止対策として、全てWEB会議システムを使用した。本稿では、講演会や報告会を含め、ワークショップ時におけるWEB 会議システムとその運用方法についての記録を目的とした。WEB …

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  • 共生社会(S)ワーキンググループ報告

    向, 哲嗣, 金子, 隆 小笠原研究 48 115-139, 2022-03

    2020年12月に開催したオガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップ本大会において、共生社会Sワーキンググループでは、組織体制の創出、オガサワラカワラヒワについての知識と意識の共有について議論し、保全計画を策定した。

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  • <特別寄稿>意味と選択

    松阪, 陽一 哲学論叢 49 12-27, 2022

    ...本稿の内容は部分的に2020年度の京都大学での集中講義、2021年度の東京都立大学での言語哲学特殊講義に基づいている。...

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  • 東京2020五輪大会におけるホストタウン―登録自治体へのアンケート調査結果報告―

    成瀬 厚 E-journal GEO 17 (2), 180-196, 2022

    <p>本稿は,東京2020五輪大会で実施されたホストタウンについて,登録自治体にアンケートを行い,回答を分析することでその全体像を把握したものである.世界中から集まる出場選手のために事前合宿の場所を日本全国から募るホストタウン政策は,国際交流を行う目的も有する.アンケートで集まった226件の回答では,事業の主目的として6割が事前合宿を,4割が国際交流を,それぞれ志向する結果となった.事業計画では…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • 臓器保存学を我が国に取り戻すために

    松野 直徒, 小原 弘道 Organ Biology 29 (2), 144-148, 2022

    <p>欧米における心停止ドナーなどのマージナルドナーの増加に伴い心臓, 肺, 肝臓, 腎臓の機械灌流保存は多数の臨床試験の報告がなされ, 腎臓では急速に普及した. 我々は2016年より企業と灌流保存システムの研究開発に取り組んできた. ブタを用いて実験を繰り返し, その有効性を報告してきた. 2019年11月, …

    DOI 医中誌

  • 今後求められる移植看護教育についての一考察~移植看護教育の実態調査から~

    習田 明裕 移植 57 (Supplement), s139_2-s139_2, 2022

    ...また後者については「移植看護教育の実態とニーズに関する研究―移植看護教育のコア・カテゴリー抽出の試み―」(習田他、2020)として、基礎教育や継続教育の内容の実態やニーズとの乖離、さらに必要度の高い単元から探索的因子分析を行い、移植看護のコア・カテゴリーを抽出してきた。...

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  • オランダ軍艦の航海日誌に基づいて推定した安政江戸台風の大きさ

    久保田 尚之, 塚原 東吾, 平野 淳平, 財城 真寿美, 松本 淳, De Jong Alice 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 152-, 2022

    ...平野・財城(2020)は、日記に記録された風の情報をもとに台風経路を推定し、江戸の西側を北上する経路を辿ったため、大きな被害につながったと推定した(図1)。一方で、当時気象測器を積んだ欧米の艦船が日本近海にも数多く航行しており、オランダの軍艦Medusa号が安政江戸台風襲来時に関東近海を航行していたことがわかった。...

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  • ロシア・トムスク地域における2000年以降の土地被覆変化

    中山 大地, 舘野 水希, KHROMYKH Vadim, KHROMYKH Oksana 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 52-, 2022

    <p>1 はじめに</p><p>現在,西シベリアのトムスク市周辺では20世紀半ば以降の産業・農業活動の活発化や交通機関の建設,都市・農村地域の拡⼤などによってジオシステムが⼈為的変化にさらされている.Khromykh (2015)は,トムスク市周辺のトミ川の氾濫原におけるジオシステムの自然および人為的な動態の要因を考察し,人為的な要因が重なって地下水位が低下したことにより,ジオシステムが乾燥化し…

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  • 視覚遅延フィードバックが脳卒中患者の座位バランス制御に与える影響 ―250msec と500msec による効果検証―

    吉村 雅史, 脇坂 成重, 有薗 瑳紀, 中島 宏文, 遠藤 正英, 網本 和 九州理学療法士学術大会誌 2022 (0), 67-67, 2022

    ...</p><p>【方法】</p><p>対象は2019 年4 月~2020 年3 月までの期間で,当院回復期リハビリテーション病棟に入院中の初発脳卒中患者のうち,座位保持が監視又は自立しており,本研究に同意が得られた14 例(年齢68.8 ± 13.5,左片麻痺8 例,右片麻痺6 例)とした.対象は250msec 群(n=7) と500msec 群(n=7) の2 群とし,被験者盲検化によるランダム化臨床試験...

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  • IVRにおける放射線科情報システムを活用した線量管理ソフトウェアの開発と有用性の検証

    森 一也, 土田 拓治, 関口 諒 日本放射線技術学会雑誌 78 (8), 846-855, 2022

    <p>【目的】DRLs 2020によりIVRの線量管理は,装置表示線量が用いられることとなった.RDSRによる線量管理の有用性が報告されているが,施設によっては導入が困難である.今回,システム構築が簡便である放射線科情報システム(RIS)を活用した線量管理ソフトウェアを開発し,IVRにおける線量管理の有用性について検証を行った.【方法】2020年7月から9月までに実施した当院のIVR(心臓領域1…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献7件

  • 高齢者を対象とした移動物体との衝突予測評価(介,測,心)

    佐藤 和之, 福原 和伸, 樋口 貴広 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 178-, 2022

    ...本研究では衝突予測スキルの評価として、ヴァーチャルリアリティ(VR)環境下でのインターセプト課題(Steinmetz ST, et al. 2020)の有用性、および予測スキルの年齢的差異に関連する要因を比較検討した。この課題では、移動物体と観察者間になす3つの角度情報(α角:互いの水平面上の位置関係 / γ・φ角:移動物体の拡大情報)を正確に利用した衝突予測が可能か評価できる。...

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  • 上総層群とテフラからみた関東における海域から陸域への地形変化過程

    鈴木 毅彦 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 6-, 2022

    ...</p><p></p><p>上総層群の類型化</p><p> 関東における海域から陸域への地形変化過程を整理する上で上総層群を層相に基づき類型化することが役立つ(多摩川中上流域上総層群調査研究プロジェクト実行委員会,2020).類型化はそれらの多くが揃う関東西部での模式的な累層名などから,友田層型,加住層型,北多摩層型,小山田層型,段丘礫層型に整理できる.この類型化は堆積環境に対応しており,地域や時代...

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  • 気象・災害関連語の新聞記事件数の長期変化

    藤部 文昭, 松本 淳 天気 69 (6), 319-325, 2022

    <p> 新聞4紙の記事検索サイトを使い,気象や気象災害に関連する45語について,1990~2020年の記事数の長期変化を調べた.その結果,近年は極端気象や災害に関わる用語の記事が増える傾向にあることが見出された.しかし,変化傾向は用語によって違い,“豪雨” の記事数は大幅に増えたのに対して “集中豪雨” …

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  • コロナ禍前後における生活用水の原単位水量変化に及ぼす影響要因の分析

    荒井 康裕, 井上 怜音, 酒井 宏治, 國實 誉治, 小泉 明, 藤川 和久, 堺 総一郎, 佐々木 慶太 土木学会論文集G(環境) 78 (6), II_129-II_140, 2022

    <p> 本研究の目的は,水使用に関するアンケート調査結果と当該世帯の原単位水量データを用い,コロナ禍における生活用水の利用状況に関する変化とその要因を統計的に分析することである.具体的には,2019年度(コロナ禍前)に対する2020年度(コロナ禍)の原単位水量の比(前年比)に着目し,基準より大きい世帯を「高値群」,小さい世帯を「低値群」とした2値変数をアウトカムに設定し,差の検定及びロジスティッ…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 長野県内の登山利用における山小屋施設の役割と利用者負担に対する利用者意識

    加藤 麻理子 環境情報科学論文集 ceis35 (0), 286-291, 2021-11-30

    ...</tt>2020 <tt>年はコロナ対策の影響も受けて登山利用が減少し,予約制等は肯定的に受け止められ,利用者負担の賛同意識は高かった。利用者の積極的な関与の意識は重要であり,地域関係者も現場管理の担い手の役割を明確にし,利用者負担の収受金を適切な管理主体の活動に充当させていくことが重要である。...

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  • コロナ禍における調査・研究を考える

    髙村 竜平, 稲垣 京子, 横山 智樹, 上原 和甫, 吉野 英岐, 飯田 悠哉 Journal of Rural Studies 28 (1), 45-56, 2021-10-25

    ...この点について 2020 年度の日本村落研究学会大会におけるジャーナルセッションで、渡邉悟史会員から以下のようなコメントがあった。「新型コロナの影響で、フィールド調査の中断などが起きていると思います。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 「身体活動を支える8つの投資」日本語版の紹介

    天笠 志保, 松下 宗洋, 田島 敬之, 香村 恵介, 中田 由夫, 小熊 祐子, 井上 茂, 岡 浩一朗 運動疫学研究 23 (2), 183-189, 2021-09-30

    <p>2020<tt>年</tt>11<tt>月に国際身体活動健康学会(</tt>International Society for Physical Activity and Health; ISPAH<tt>)は「身体活動を支える</tt>8<tt>つの投資(</tt>Eight Investments That Work for Physical …

    DOI Web Site 医中誌

  • ひらがなとカタカナの主観的な複雑さを反映する指標としての周囲長複雑度の妥当性

    齋藤 岳人, 樋口 大樹, 井上 和哉, 小林 哲生 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 118-118, 2021-03-15

    <p>文字の物理的な情報量をもとに計算される周囲長複雑度がひらがなとカタカナの主観的複雑度を反映する指標として妥当かどうかを検証した。主観的複雑度は日本語話者と英語話者を対象としたWeb調査により7件法のリッカート法で取得した。話者ごとに各文字の主観的複雑度の平均を求め,(1)周囲長複雑度と主観的複雑度の相関係数を算出し,(2)その相関係数を主観的複雑度と画数の相関係数と比較した。(1)より,両…

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  • VR空間における移動物体の手腕モデルへの衝突による擬似触知覚

    品田 涼平, 福井 隆雄 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 78-78, 2021-03-15

    <p>VR空間における接近物体が手腕モデルへ衝突する際の速度変化やその衝突位置が擬似的触知覚の生起強度にどのように影響するかを検討し,個人特性との関連も探るため自閉症スペクトラム指数(AQスコア)を算出した.実験では,VR空間を左から右に水平に移動する灰色の円柱物体が白い円柱物体に沿って一定の速さで流れ,白い物体に触れている手腕モデルの周辺で初速度から0.3,0.5,0.7倍に減速する映像を提示…

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  • 乾杯動作における眼・手腕協調過程

    江口 健太, 福井 隆雄 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 63-63, 2021-03-15

    <p>本研究では,乾杯動作における眼・手腕協調過程と自閉傾向(AQスコア)との関連を検討した.対人なし条件,対人あり・アイコンタクトなし条件,対人あり・アイコンタクトあり条件を設定し,対人なし条件では固定グラスに対して,対人ありの2条件ではパートナーが把持した固定グラスに対して乾杯動作の視線・手腕動作計測を行った.またアイコンタクトあり条件では,乾杯の際にパートナーとアイコンタクトをするように教…

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  • 意図的忘却に及ぼす手がかりと代替思考の連合強度の影響

    深井 健登, 井上 和哉 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 50-50, 2021-03-15

    <p>Think/No-Thinkパラダイムより,記憶した単語対(手がかり語-対応語)について,手がかり語が呈示されたときに対応語を繰り返し考えないようにすることで,その対応語を意図的に忘却できることが示されている。このパラダイムを用いた研究では,対応語を考えないようにするために,対応語とは別の単語(代替思考)を想起するという代替思考方略が有効であることが分かっている。代替思考方略による忘却のメ…

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  • 予測的な手がかりの提示による自動走行車両乗車中の不安感の減少及びその効果の年齢差

    井上 和哉, 水浪 田鶴, 坂村 祐希, 富田 瑛智, 北原 格, 原田 悦子 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 9-9, 2021-03-15

    <p>自動走行技術が発展する一方で,自動走行車両の乗車に不安を感じる人は少なからず存在する。この理由の一つとして,車の挙動を十分に予測できないことが挙げられる。本研究では,車の挙動の予測を可能にする手がかりを提示することで自動走行車両に乗車中の不安が減少するかを検討した。カートの前方に置かれたスクリーンに,実際の運転場面で撮影した動画を提示した。実験参加者はカートの後部座先から動画を観察し,手元…

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  • 物体の大きさを喚起する意味情報が到達把持運動に及ぼす影響

    保田 晃人, 福井 隆雄 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 85-85, 2021-03-15

    <p>本研究では、物体の大きさに関する意味情報が到達把持運動にどのように影響を及ぼすかを検討した。表面に「大」または「小」と書かれた木製物体(大きさは、2 cm、 5 cm、 8cmの3種類を設定)に対する到達把持運動課題を実施し、その運動学的特性を解析した。その結果、物体の大きさは同一であるにも関わらず、指間距離最大値は「小」よりも「大」と書かれた物体のときに大きくなる傾向が見られ、指間距離最…

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  • クロスボーダーM&Aにおける買収企業のグローバル対応力が企業価値に及ぼす効果の研究

    竹森 久美子, 松田 千恵子 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202011 (0), 49-52, 2021-01-28

    <p>本研究は、日本企業によるクロスボーダーM&Aにおいて、海外子会社や海外事業の多い企業のグローバル対応力の高さがその成功確率を上げる可能性について検証することを目的とする。この点について、先行研究における蓄積は少ない。本研究では、イベント・スタディ法を用いてクロスボーダーM&Aに対する市場の反応を分析、更に、株価効果に対する海外売上比率等について重回帰分析を行う。その結果、クロスボーダーM&…

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  • Tropical geometry and its application to scheduling problem

    小林, 正典 代数幾何学シンポジウム記録 2020 106-114, 2021-01

    本論説では, トロピカル幾何, その工程計画問題への応用(小田切真輔氏との共同研究)について述べ, 補足としてF1代数幾何の基礎的な導入を記す.

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  • 夏季晴天日の関東平野における局地風系型の近年における変化

    瀬戸 芳一, 高橋 日出男 日本地理学会発表要旨集 2021a (0), 68-, 2021

    ...資料と方法</p><p>気象庁アメダスに加えて,自治体の大気汚染常時監視測定局(常監局)における風向風速の毎時値を用い,1978年から2017年まで(40年間)の7,8月を対象とした.前回の報告(2020年秋季大会 S403)で整備した長期にわたる地点情報を用いて,推定した地表面粗度から対数則に基づき統一高度(10 m)の風速を求め,風速計高さの違いによる影響を補正した.また,常監局は近傍の地物による...

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  • 睡眠中の自律神経応答を用いた腕時計・24時間・メンタルホルターの開発と治療効果推定

    平塚 巧真, 小原 右輔, 仮屋 暢聡, 孫 光縞, 榛葉 俊一, 井上 智子, 松井 岳巳 生体医工学 Annual59 (Abstract), 382-382, 2021

    ...<p>Junvina(2020)によるとCOVID-19の蔓延により,うつ病患者の21%に増悪が認められる.またLepine(1997)によると43%のうつ病患者は精神科を受診しない.Dagdanpurev(2018)は患者に精神科受診を促すため,精神負荷時の自律神経応答を用いたうつ病スクリーニングシステムを開発した.時にうつ病患者は精神負荷課題を負担に感じる為,本研究では睡眠をリラックス負荷として...

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  • 表現のためのコーディング学習成果を共有するテック・ジンの制作実践

    杉本 達應 日本デザイン学会研究発表大会概要集 68 (0), 116-, 2021

    ...</p><p> 筆者は東京都立大学システムデザイン学部でWebデザインやデータ可視化デザインの演習科目を担当している。これらの演習科目の受講生有志とテック・ジンを制作し、2020年に2点発行した。本稿ではジン制作の実践の概要と実践で得られた知見を報告する。</p>...

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  • 東京都区部の3次元地質地盤図に基づく地盤の類型化と地盤震動特性

    中澤 努, 長 郁夫, 小松原 純子, 納谷 友規, 野々垣 進, 宮地 良典, 尾崎 正紀, 坂田 健太郎, 中里 裕臣, 鈴木 毅彦, 中山 俊雄 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 158-, 2021

    ...</p><p>中澤ほか(2020)地調研報,<b>71</b>,19–32.</p><p>納谷ほか(2020)地質雑,<b>126</b>,575–587.</p><p>[URL1] 都市域の地質地盤図,https://gbank.gsj.jp/urbangeol/</p>...

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  • 学校作業療法士の課題と推奨される介入方法 ─スコーピングレビュー─

    助川 文子, 伊藤 祐子 日本保健科学学会誌 24 (2), 106-119, 2021

    ...<br> 【結果】2020 年 3 月 4─5 日に文献データベースより 115 論文抽出し,1 次スクリーニングより 31 論文を全文分析対象とした.1)学校作業療法士の課題は 15 論文,2)直接介入モデルは 3 論文,3)間接介入モデルは 1 論文が対応した....

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  • 車いすスポーツ研究と競技サポート

    信太 奈美 スポーツ理学療法学 1 (Supplement), S17-S17, 2021

    ...<p>今年2020東京パラリンピックが開催され、国内でパラスポーツが注目される好機となった。パラスポーツにおける理学療法科学の貢献は、パフォーマンスの向上だけでなく、スポーツ障害の予防、クラス分けの妥当性やスポーツ効果の検証など多岐に及ぶ。車いすスポーツは、競技を通して駆動・停止・方向転換を繰り返すため、車いす操作を効率よく行うことが競技パフォーマンスの向上に直結する。...

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  • 過去70年間に関東地方に来襲した台風の経路と強さの変化

    永田 玲奈, 三上 岳彦, 平野 淳平 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 20-, 2021

    <p>本研究では,1951〜2020年の70年間に関東地方に来襲する台風の経路と強さについてその長期変動を明らかにした.その結果,2000年以降に関東に来襲する台風数が増加しかつ強化していることがわかった.関東に来襲した台風がどの方向からやってくるのかを知るために気象庁のベストトラックデータを使用し,来襲時の台風の中心位置とその24時間前の中心位置の緯度・経度から台風の24時間移動ベクトルを算出…

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  • 福島第一原子力発電所事故後の都市部における環境放射線量分布の変化

    市原 舞衣, 井上 一雅, 清水 秀雄, 寉岡 大, 塚田 瑞穂, Veerasamy Nimelan, 福士 政広 アイソトープ・放射線研究発表会 1 (0), 142-, 2021

    ...本研究では、2015年および2020年に走行サーベイを実施して、得られた空間線量率分布の変化および人工放射性核種に起因した空間線量率の変化を調査した。地区内の平均空間線量率は2020年の調査において54 nGy/hであり2015年の調査結果と比較して21%の減少率であり、物理的減衰のみの減少率と比較して速い傾向を示した。</p>...

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  • 日本における暖候期の降水極大日・極小日の地域特性

    藤部 文昭, 松本 淳 日本地理学会発表要旨集 2021a (0), 56-, 2021

    ...</p><p></p><p>解析方法: 1926〜1978年の区内観測と,1979〜2020年のアメダスによる日降水量を使った.移動距離が水平5km未満かつ高さ50m未満であり,各月とも80%以上の資料が得られる489地点を対象にした.日降水量に9日移動平均を3回かけた後,日ごとの平均降水量を算出し,その極大・極小日を求めた....

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  • 福島第一原発事故後の東京都葛飾区における環境放射線量の推移

    塚田 瑞穂, 井上 一雅, 清水 秀雄, 寉岡 大, 市原 舞衣, Veerasamy Nimelan, 福士 政広 アイソトープ・放射線研究発表会 1 (0), 138-, 2021

    ...本報告では、2015年から2020年の各年度に得られた空間線量率分布の変化を報告する。区内の平均空間線量率は減少傾向を示したが、Cs-134の減衰により2018年以降の減少率が小さくなる傾向を示した。推定された環境半減期は2.0年であり、物理的減衰による環境半減期より短い結果であった。</p>...

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  • 【NHK 文研フォーラム 2021】“コロナ時代”の家庭学習とメディア利用

    渡辺 誓司, 酒井 厚 放送研究と調査 71 (8), 48-63, 2021

    ...パネリストに、子どもたちに学びの場と居場所を提供し、学習支援を進めている認定NPO法人カタリバ代表理事で中央教育審議会委員の今村久美氏を迎え、コロナ禍の前後に実施した調査の報告を東京都立大学准教授・酒井厚氏と文研が行い、調査に協力した3人の保護者も加わって議論した。 まず、中学生・高校生の親子を対象に2019年と2020年に実施した調査から、下記の点が報告された。...

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  • サーモグラフィーを用いた自動的な両鼻孔の追跡によるロバストな呼吸数推定法

    中井 康平, 黒沢 正樹, 桐本 哲郎, 松井 岳巳, 孫 光鎬 生体医工学 Annual59 (Abstract), 289-289, 2021

    ...本研究グループでは、光学カメラとサーモグラフィーを併用した非接触バイタルサイン計測手法による、高感度な感染症スクリーニングシステムを開発している(T.Negisi & G.Sun, Sensors, 2020)。同システムは呼吸数の推定のため、CCDカメラとサーモグラフィーのセンサフュージョンを行っている。...

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  • ケニア・グシイ地方のソープストーン彫刻産業

    板久 梓織 アフリカ研究 2020 (98), 1-9, 2020-12-31

    <p>本稿は,ケニア西部グシイ地方のソープストーン彫刻産業において,生産から販売までの全工程を記述することを目的とする。ソープストーンとは滑石の一種で,なめらかな触り心地が特徴のある石である。その彫刻品は「キシイストーン」と呼ばれ,ケニアのみならず東アフリカを代表するツーリスト・アートのひとつとなっている。本稿の記述は,産業の中心地およびその周辺での調査に基づくものであり,聞き取り調査の調査協力…

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 『周髀算経』の一寸千里法記述における論理的破綻

    野上 道男 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 17-, 2020

    <p>『周髀算経』の一寸千里法は「魏志倭人伝」解読の里程論における基本的な論拠であるとして、多くの研究がなされてきた。これまで取り上げられることの少なかった『淮南子』天文訓の一寸千里法と比較すると、『周髀算経』巻上の「栄方陳子問答」の一寸千里法は、太陽の大きさや日影長を観測せず、しかも『淮南子』の方法を改竄開陳するときに、いくつかの誤りを犯している、と判断される。</p>

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  • 新型コロナウィルスの影響に関する緊急調査

    江夏 幾多郎, 神吉 直人, 高尾 義明, 服部 泰宏, 麓 仁美, 矢寺 顕行 組織学会大会論文集 9 (2), 14-19, 2020

    ...<p>In April and July 2020, we collected quantitative data about Japanese workers’ experience of change under the new coronavirus (COVID-19) pandemic....

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  • 世界地誌学習の可能性としての東南アジア・オセアニア

    菊地 俊夫 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 31-, 2020

    <p><b>何故、東南アジア・オセアニア地誌なのか </b>本報告の主要な目的は、東南アジアとオセアニアをまとめて、ひとつの地域として世界地誌を学ぶ可能性を検討することである。従来の世界地誌では、高等学校の地理の学習や大学の地誌学の講義において、あるいは観光のガイドブックでも、東南アジアとオセアニアはそれぞれ別個の地域として取り扱われている。しかも、多くの高等学校の地理の教科書では東南アジアは比…

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  • 微生物によるウラン還元同位体効果の理論的考察

    阿部 穣里, 佐藤 有汰留, 波田 雅彦 日本地球化学会年会要旨集 67 (0), 102-, 2020

    <p>微生物によるウランの6価から4価への還元は、バイオレメディエーションや古生物学的観点から興味がもたれている。微生物による還元では、重い同位体がより多く4価の生成物に濃縮する一方、非生物による還元では同位体濃縮の傾向がさまざまである。本研究では、生物性還元の同位体分別メカニズムを解明するために、各素反応における相対論的ab …

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  • PSSライフサイクルを考慮したPSS評価手法の開発

    中田 竹彦, Sholihah Mar’atus, 三竹 祐矢, 筒井 優介, 下村 芳樹 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2020.30 (0), 2205-, 2020

    <p>Evaluation is pivotal to realize a sustainable PSS through appropriate and continuous assessment from various perspectives. This evaluation result yields to implementation of the necessary …

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  • 栃木県の中山間地域における再生可能エネルギーによる地域再生に関する研究

    佐藤 豊, 石野 久彌, 郡 公子 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.10 (0), 445-448, 2020

    <p>少子高齢化・過疎化・環境荒廃などの課題を抱える今日の栃木県の中山間地域において,地域における経済環境の厳しさは増している。 本論は,衰退する地域において,豊富に存在する再生可能エネルギーを活用し,エネルギーの地産地消の仕組みを構築している団体及び企業に聞き取り調査を行い,地域再生あるいはコンパクトシティーに活かすポイントを明らかにすることである。</p>

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  • オフィスビルにおける温熱環境実態とWell認証基準の比較 症状と温熱感のロジスティック回帰分析

    天木 剛志, 一ノ瀬 雅之, 村上 諒太, 馬渕 由季子 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.8 (0), 257-260, 2020

    <p>近年、オフィスビルの快適性や健康性に注目が集まりWell認証をはじめとした様々な取り組みが行われている。本研究ではアジア地域のオフィスビルを対象に温熱環境実態を現地調査し、アンケート調査にて執務者の快適感や温熱感、症状申告を得た。得られた実態調査とWell認証で定められている規定を比較し、加えて快適感や症状との関係を分析することによって、Well認証のアジア地域への適合度を明らかにすること…

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  • アジア蒸暑地域オフィスビルにおける執務者の行動特性が及ぼす熱的不快への影響分析

    村上 諒太, 一ノ瀬 雅之 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.6 (0), 9-12, 2020

    <p>アジア蒸暑地域におけるオフィスビルの温熱環境評価指標は温帯以北を基にした国際基準を用いており、地域性の反映が求められる。また、気候風土の違いから執務状況や執務空間内の行動特性も異なる可能性があり、地域性を把握する必要がある。本研究ではアジア蒸暑地域オフィスビルにおける執務空間内の温熱環境や執務者の熱的嗜好、執務状況の実態を明らかにし、執務時間中の着席時間と熱的不快申告を用いて執務者の行動特…

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  • 外皮・躯体と設備・機器の総合エネルギーシミュレーションツール「BEST」の開発(その238) 最近の開発状況と住宅の夏期・冬期過酷環境の評価

    石野 久彌, 村上 周三, 野原 文男, 二宮 秀與, 宮田 征門, 郡 公子, 長井 達夫, 大塚 雅之, 秋元 孝之, 柳原 隆司, 牧村 功 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.9 (0), 45-48, 2020

    <p>BEST省エネルギー基準対応ツールが、国交大臣が認める計算法をもつプログラムと位置付けられ省エネ適判の申請や審査に利用できることが正式に発表された。これにより、BEST設計ツールを利用して省エネルギー計画・設計を行い、これと互換性のあるBEST省エネ基準対応ツールにより申請書類を簡単に作成可能となり、さらには専門版にインポートして詳細な運用解析にも利用できる。本報では、まず、最近1年間の開…

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  • SNSを用いた短期間イベント分析

    宮坂 和希, 中田 朋寛, 三浦 拓也, 荒木 徹也, 土田 正士, 山根 康男, 平手 守浩, 眞浦 雅夫, 石川 博 Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集 16 (0), 74-79, 2020

    ...<p>株価やオリンピックなど不特定多数が関わるイベントに対する世論の反応を予測するとき,SNSの分析を活用することがある.SNSで分析することで比較的低コストにイベントに対する反応を把握できる.しかし,オリンピックなど1日以上続くイベントに対する分析は存在するが,1日未満の短期間イベントに対する分析は現状ほとんど存在しない.短期間イベントにも,2020年に東京で発生したブルーインパルスや日本中で発生...

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  • 江戸時代末期に日本近海で外国船に観測された台風

    久保田 尚之, 松本 淳, 財城 真寿美, 塚原 東吾, 三上 岳彦, Allan Rob, Wilkinson Clive, Wilkinson Sally, Wood Kevin, Mollan Mark 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 104-, 2020

    ...本研究はイギリスとアメリカの艦船の航海日誌を入手し、記載された気象データをもとに1863年8月の薩英戦争時と1853年7月にペリー艦隊が観測した台風に着目し(Kubota et al. 2020 submitted)、報告する。</p><p></p><p><b>2. ...

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  • 全身系解析のための逆動力学解析方法に関する研究

    内田 和男, 長谷 和徳 シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集 2020 (0), A-7-3-, 2020

    <p>Although Newton-Euler method is representative one of inverse dynamics because of its convenience, inconvenient features which is called overdetermined problem have been reported. It is …

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  • 製造業のサービス化を支援する企業意思決定の支援手法

    船見 優樹, 小林 拓矢, 筒井 優介, 三竹 祐矢, 下村 芳樹 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2020.30 (0), 1208-, 2020

    <p>It is difficult for manufacturing firms to maintain stable management by selling off products because of the intensification of international competition. As a means to confront this problem, the …

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  • イノベーション設計のための共感形成モデルの提案

    筒井 優介, 小林 拓矢, 横井 航太朗, 三竹 祐矢, 下村 芳樹 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2020.30 (0), 3204-, 2020

    <p>In recent years, with the globalization of markets and technological improvements in emerging countries, it is no longer possible for the manufacturing industry in industrialized countries to …

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  • 東京都荒川下流部の五反野ワンド内干潟湿地における土壌塩分状態の推定法に関する研究

    黒田 直樹, 横山 勝英, 石川 忠晴 土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_1285-I_1290, 2020

    <p> 都市域を流れる大河川の低水路河岸は親水空間としての整備が進められてきたが,動植物の生息空間のポテンシャルも有していることから,近年は多自然川づくりの一つのポイントと考えられている.特に潮汐作用により河岸に汽水性干潟が形成される区間では,独特のビオトープが創出される可能性がある.そこで本研究では,首都圏を流れる荒川にある五反野ワンドの汽水性干潟において湛水時の塩分と土壌塩分変化を観測すると…

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  • ネオリベラリズムの民族誌

    田沼 幸子 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2020 (0), B21-, 2020

    ネオリベラリズムは生のあらゆる側面を経済化し、それに沿った主体化を促すものとして人類学で批判されてきた(Ganti 2014)。民族誌的報告も悲観的であり、将来に希望が持てないため、人々はいま=ここに「メランコリックな悦び」を(Allison and Piot 2014)を見出すとする。ここでは各々のフィールドにおけるより複雑な様相を描く。土着化、多様化する「ネオリベ」を注意深く検討し、この動き…

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  • 「民族団結」を脅かすイスラモフォビア

    澤井 充生 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2020 (0), E21-, 2020

    中国国内では2016年頃から一部の極左勢力がムスリム少数民族の優遇政策(ハラール食品の認証・監督)や宗教活動(清真寺の改築、イスラーム服の着用、イスラーム学校)などに対する誹謗中傷をメディアに発信し、その結果、イスラモフォビアを意図的に拡散する言説空間が誕生している。本発表では中国国内に蔓延するイスラモフォビアの背景・経緯・影響を習近平が提唱した「宗教中国化」と関連づけて分析し、その問題点を解明…

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  • ファインバブルが冷却性能に及ぼす影響

    宮本 航太, 小方 聡, 駒澤 心 流体工学部門講演会講演論文集 2020 (0), OS05-11-, 2020

    <p>This study experimentally investigated the cooling performance of fine bubbles using a recirculating pipeline system. Purified water was passed through a fine-bubble generator; the test fluids …

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  • 自然室温による戸建住宅の評価に関する研究 第1報 6都市におけるRC造住宅の検討

    黒川 敦史, 郡 公子, 石野 久彌, 佐藤 豊 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.5 (0), 133-136, 2020

    <p>近年、Low-E 膜や真空層などを持つ高性能ガラスの出現とともに住宅の高断熱化が容易になりつつある。そのため暖房がほとんど不要な住宅を実現できる地域が増える一方で、高断熱化による夏期の室内の暑熱化が考えられ、暑熱化防止策の重要度が増すと考えられる。高断熱化と暑熱対策が進むと、自然室温(内部発熱・換気は考慮)に近い状態で増える可能性がある。本研究では住宅の熱性能を自然室温で評価する方法を採用…

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  • 人体温冷感・快適感予測モデルに関する研究 (その21)人体体温調節モデルJOS-3 の開発および予測精度の検証

    尾関 義一, 依田 柊, 野元 彬久, 久山 遼, 尾方 壮行, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.6 (0), 353-356, 2020

    <p>既往の人体体温調節モデルJOS-2公表後の知見や課題を整理し、新たな人体体温調節モデルJOS-3を開発した。JOS-3では、褐色脂肪細胞による非ふるえ熱産生、加齢に伴う体温調節機能の鈍化、皮膚層での短波長放射による熱取得が考慮される。また、基礎代謝および仕事による熱産生量の定義方法の変更がJOS-2から変更されている。また、本報では精度検証例として、穏やかな寒冷環境における被験者実験をJO…

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  • 人体温冷感・快適感予測モデルに関する研究 (その20)個人属性を考慮した代謝量推定式の精度検証

    久山 遼, 野元 彬久, 依田 柊, 秋元 瑞穂, 尾方 壮行, 田辺 新一, 堤 仁美, 尾関 義一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.6 (0), 349-352, 2020

    <p>本研究の目的は、基礎代謝量(BMR)とPhysical Activity Ratio(PAR)を用いた代謝量の推定手法の精度を検証することである。5種類の活動時の代謝量を間接熱量計を用いて45人の日本人学生を対象に測定した。いずれの活動においても、平均の代謝量はISOなどの既存の国際基準の値よりも低かった。また、被験者の個人属性を用いて代謝量を推定し、実測値と比較した。その結果、平均の推定…

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  • 排気利用型ウォールスルー併用空調システムを導入した高層オフィスビルの性能検証および運用評価 (第9報)エネルギー消費量評価

    久保 洋香, 長谷川 巌, 塚見 史郎, 一ノ瀬 雅之, 鈴木 遥子 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.8 (0), 225-228, 2020

    <p>Dビルの実測エリアを対象として、運用1年目のエネルギー消費量評価を行った。排気運転によるエネルギー効率の向上が本計画の特徴であるが、中間期は外気冷房等で排気モードでの運転時間が長くなり、秋期では約50%近くの機器が排気運転していた。外皮負荷を処理しているWTUは、負荷構成別に占める割合も大きく、外気温や設定温度・運転モードの違いによる電力消費量の増減も大きいことから、各季節で適切な設定とす…

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  • ひとりひとりの環境選好に応じたパーソナルワークスペースの検討 (その1)被験者実験概要および主観的評価

    永島 啓陽, 高木 みき, 伊藤 滉彩, 依田 柊, 尾方 壮行, 對馬 聖菜, 鵜飼 真成, 長澤 夏子, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.8 (0), 129-132, 2020

    <p>Personalized Work Environment(PWE)という環境制御機能付きの個室型ブースを執務者の好みに合わせて作製した。その後、被験者実験を2種類のタスクを3種類の作業スペースで行う、合計6条件で実施した。 また、PWEにおける環境制御機能の利用状況を評価し、満足度と空間ごとの集中力を比較し、生産性に影響を与える要因を分析した。 …

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  • ポスト・コロナ社会における感染症の健康危機管理情報とリスクコミュニケーション

    荒堀 智彦 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 145-, 2020

    <p>1. はじめに</p><p><b> </b>新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって、世界中で健康危機管理情報の配信が行われている.その中で、「インフォデミック(Infodemic)」という現象が発生し、インターネットとSNSの発達によって情報の拡散力が急激に高まっている.インフォデミックは、情報の急速な伝染(Information …

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  • 首都圏における夏季日中の海風循環と気温分布について

    大和 広明, 高橋 日出男, 三上 岳彦 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 111-, 2020

    <p><b>はじめに</b></p><p></p><p>夏季の関東地方では,南風が卓越するときに,海からの冷気移流によって相対的に沿岸部で低温,内陸部で高温になることが知られている。一般風が弱く海風が発達する日において,アメダスの気温によると,都心から関東平野の北西部に位置する前橋まで南東-北西方向の帯状に高温域(以下,「北西方向の帯状高温域」という)が広がっている(藤部 …

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  • NbをドープしたWSe<sub>2</sub>原子層のSTM/STS観察

    佐藤 智拓, 藤井 直樹, 村井 雄也, 吉田 昭二, 茂木 裕幸, 北浦 良, 宮田 耕充, 武内 修, 重川 秀実 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2020 (0), 110-, 2020

    <p>MoS<sub>2</sub>やWSe<sub>2</sub>などの遷移金属ダイカルコゲナイド原子層(以下TMDC)は単層で優れた半導体特性を示すことから,TMDCをベースとした超微細デバイスの実現が期待されている。</p><p></p><p>本研究では,作成方法の異なるNbドーピングWSe<sub>2</sub>試料について, …

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  • 対人サービスの生産性向上のための知識共有手法

    木下 忠明, 筒井 優介, 和田 一義, 井上 薫, 下村 芳樹 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2020.30 (0), 2207-, 2020

    <p>Interpersonal services play substantial roles in the social communities with its service ranging from the provision of health care, financial service, accommodation, and entertainment. In these …

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