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検索結果 443 件

  • アバターに対する法人格の付与

    松尾 光舟, 斉藤 邦史 情報ネットワーク・ローレビュー 22 (0), 45-66, 2023-11-17

    <p>本稿では、アバターに対する法人格付与の意義、及びいわゆる「中の人」に対する責任追及について検討し、以下の考察を得た。</p><p>第一に、法人格付与の主要な意義は、財産の隔離と構成員の有限責任にあり、その設立およびガバナンスの設計には経営破綻の局面を想定する必要があるから、仮に立法により法人格を認める場合でも、現行の法人制度との平仄を確保するべきである。</p><p>第二に、アバターの法人…

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  • 円偏光真空紫外照射によって誘起されるアミノ酸のキラル非対称性の検証

    藤森 玄, 高橋 淳一, 小林 政弘, 小林 憲正, 太田 紘志, 松尾 光一, 平 義隆, 加藤 政博, 中村 浩章, 癸生川 陽子 日本地球化学会年会要旨集 70 (0), 119-, 2023

    <p>地球上生命のタンパク質を構成するアミノ酸はL体が支配的であり、このようなホモキラリティが生じたことは、生命の起源の研究においてまだ解明されていない問題の一つである。ホモキラリティの起源として、宇宙で生成したラセミ体のアミノ酸が、宇宙空間で円偏光フォトンなどの偏極量子放射を受け偏りが生じたという説が提唱されている(Takahashi et al. 2019 …

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  • 緊急帝王切開の術中出血量におよぼす吸入麻酔薬の影響:後方視的観察研究

    松井 望, 松尾 光浩, 米田 哲, 中島 彰俊, 山崎 光章 Toyama Medical Journal 33 (1), 7-11, 2023

    吸入麻酔薬は基礎研究において子宮平滑筋の弛緩作用が示されている。しかし,臨床において吸入麻酔薬の使用が子宮の弛緩におよぼす影響はほとんど分かっていない。そこで本研究では,分娩後に使用する麻酔薬と帝王切開の術中出血量との関連について検討した。当院で7年間の観察期間に緊急帝王切開が行われた511例の症例を後方視的に解析した。全身麻酔が147例および脊椎麻酔が364例あった。全身麻酔のうち,分娩後に使…

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  • 夜間多尿に伴う高齢男性の夜間頻尿に対するデスモプレシンの効果―初期投与量50μgの有効性と安全性の検討―

    黒瀬 浩文, 小宮 景介, 小笠原 尚之, 植田 浩介, 築井 克聡, 西原 聖顕, 名切 信, 松尾 光哲, 末金 茂高, 井川 掌 日本泌尿器科学会雑誌 113 (4), 115-121, 2022-10-20

    <p>(緒言)男性の夜間多尿に伴う夜間頻尿に対して低用量デスモプレシンが使用可能となり,用量依存性の有効性が報告されているが,低Na血症等の副作用の報告も比較的高頻度に認めるため,年齢などを考慮し初期投与量を25μgとしている症例も少なくない.今回我々は高齢者に対するデスモプレシン初期投与量50μgの有効性と安全性について検討した.</p><p>(対象・方法)当院にて夜間多尿に伴う夜間頻尿に対し…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献14件

  • 発達障害の子どもをもつ親の支援の重要性

    井上 大嗣, 森山 薫, 町 肇, 山下 未央, 宮崎 睦子, 松尾 光弘 LD研究 31 (2), 172-180, 2022-05-25

    長崎県立こども医療福祉センター(以下,「当センター」とする)では,発達障害を疑われて当センターを受診した子どもとその親に対して,日帰り,もしくは1泊2日入院の中で発達・運動・言語・環境面についてのアセスメントを実施し,医師,作業療法士,言語聴覚士,心理士などの各専門職から,子どもの発達特性と対処方法に関して親にアドバイスをする取り組み(以下,「評価入院」とする)を行っている。本研究では,評価入院…

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  • 小児在宅支援における親支援の重要性

    井上 大嗣, 森山 薫, 山下 未央, 里 龍晴, 松尾 光弘 脳と発達 54 (3), 199-203, 2022

    <p> 【目的】長崎県立こども医療福祉センター(以下,当センターとする)では,小児の在宅支援を段階的に推進していくことを目的として,家族の希望に沿い1~2週間の親子同伴での入院(以下,親子入院とする)を約1~3か月の間隔で繰り返すという取り組みを行っている.親子入院の具体的な取り組みを紹介すると共に,親子入院の利用が親の意識に与える影響に関して調査する.【方法】2020年3月~2020年9月の期…

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  • 副甲状腺ホルモン PTH は軟骨内骨化の必須条件である破軟骨細胞による石灰化軟骨吸収作用を抑制する

    南郷 脩史, 久保田 省吾, 矢代 航, 百生 敦, 松尾 光一 SPring-8/SACLA利用研究成果集 8 (3), 476-479, 2020-10-29

    骨粗鬆症治療薬である副甲状腺ホルモン PTH は、骨吸収や骨形成を促進することが知られている。しかし、連続投与すると骨吸収促進作用があるとされている。本実験では、成長板直下における軟骨小腔や一次海綿骨の石灰化を反映した3次元画像を取得して解析し、その機序の解析を試みた。PTH 非投与群では、肥大軟骨小腔の横中隔基質と縦中隔基質が吸収され、血管と骨髄が軟骨小腔に侵入し、石灰化肥大軟骨は吸収され、一…

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  • 親子入院による小児在宅支援の取り組み

    井上 大嗣, 森山 薫, 松尾 光弘 脳と発達 52 (6), 419-421, 2020

    <p> 小児の在宅支援の推進は, わが国の小児医療の課題である. 当センターは, 入院期間を1~2週間に設定したうえで家族の希望に沿って約1~3か月の間隔で親子入院を繰り返すことで, 特定機能病院とも連携しながら小児の在宅支援, 家族支援を段階的に推進していく. 当センターの方針は, アンケート調査の結果からも親の満足度は高いものと推察された.</p>

    DOI 医中誌

  • 医師が求める疑義照会とは何か:新潟県糸魚川市におけるアンケート調査

    松尾 光浩 日本農村医学会雑誌 68 (5), 617-, 2020

    薬剤師による疑義照会は医薬品の適正使用や安全性の確保に貢献する。近年,臨床知識を持ち合わせた薬剤師の育成が行なわれているにもかかわらず,実臨床において医師側がどのような疑義照会を求めているのか明らかにした報告はない。そこで本研究では,糸魚川総合病院に在籍する医師(62名)を対象に文部科学省が定める薬学教育コアカリキュラムを参考に作成したアンケート調査を行なった。選択肢を「是非指摘してほしい」,「…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 大分県のダイズ作における雑草の発生実態

    河野 礼紀, 柿原 千代文, 近乗 偉夫, 松尾 光弘, 西脇 亜也 雑草研究 65 (2), 31-40, 2020

    <p>大分県のダイズ作における雑草の発生実態を明らかにするために,県内のダイズ主産地である北部地域を中心に達観による雑草の発生実態調査を2015~2016年の2カ年行った。両調査年とも8月中旬から9月のダイズ生育期と11月のダイズ成熟期の2時期に圃場ごとの雑草種別発生程度を無から甚の6段階で判別した。全調査圃場に対する発生圃場の割合を示す発生圃場率は,いずれの調査年および調査時期も県全体でイネ科…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 医師は薬剤師にどのような知識を期待するのか:新潟県上越地区におけるアンケート調査

    松尾 光浩, 大堀 高志, 篭島 充 日本農村医学会雑誌 69 (1), 29-34, 2020

    本研究では,薬の安全性について議論する場合に医師がどのような知識を薬剤師に期待しているのか検討を行なった。新潟県上越地域にある2つの総合病院に勤務する専攻医以上の常勤医を対象とした。専門分野および専門以外の分野についてそれぞれ11の学習項目を設定して多肢選択式のアンケート調査を行ない,各項目において「必要な知識」または「把握すべき知識」を選択した医師の割合を求めた。81名の医師を対象にアンケート…

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 腹腔鏡下子宮全摘出術の導入と考察

    松尾 光徳, 板谷 友子, 川口 安珠, 夏目 貴史, イズデプスキ 龍也, 髙橋 ゆう子, 塚﨑 雄大, 武知 公博 日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 36 (1), 85-90, 2020

    <p>  The number of total laparoscopic hysterectomy (TLH) is increasing due to advancements in technique, devices, and expansion of the indication of TLH. We have been performing this surgery for the …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • 糸魚川総合病院健診センターにおける10年間の胆嚢膵臓ドックの施行実績

    松尾 光浩, 康山 俊学, 樋口 清博 日本農村医学会雑誌 69 (4), 365-, 2020

    糸魚川総合病院(以下,当院)健診センターでは2010年から通常の人間ドックの任意追加検査として胆嚢膵臓ドックを実施してきた。そこで本研究では,当院健診センターにおける10年間の胆嚢膵臓ドックの施行実績について調査を行ない,ドック実施の再評価を行なった。10年間において胆嚢膵臓ドックの受診者は79症例(64名)おり,年齢は64歳(42~81歳),男性が51例(65%)であった。血液検査が施設基準を…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • ヘルペス性疾患に対する診断と治療

    松尾 光馬 耳鼻咽喉科展望 62 (3), 134-143, 2019-06-15

    <p> ヒトヘルペスウイルス <i>α</i> ヘルペス亜科に分類される単純ヘルペスウイルス1型 (herpes simplex virus type 1: HSV-1), 2型 (HSV-2), 水痘・帯状疱疹ウイルス (varicella-zoster virus: VZV) 感染症は皮膚科, 耳鼻咽喉科での日常診療においてしばしば遭遇する。 その臨床型はさまざまであり, HSV 感染か, …

    DOI 医中誌

  • 進行性腎腫瘍に対する経皮的腎腫瘍生検の検討

    小笠原 尚之, 植田 浩介, 黒瀬 浩文, 築井 克聡, 林 秀一郎, 西原 聖顕, 名切 信, 松尾 光哲, 末金 茂高, 井川 掌 日本泌尿器科学会雑誌 110 (2), 75-79, 2019-04-20

    <p> (緒言) 当院で施行した治療前診断の確定が困難であった腎腫瘍に対する経皮的生検の有用性および安全性につき報告する.</p><p> (対象と方法) 2015年1月から2017年5月にかけて当科において経皮的腎腫瘍生検を施行した13例について後方視的検討を行った.</p><p> (結果) 年齢の中央値は69歳(40~81歳),男性6例,女性7例であった.腎腫瘍の最大径の中央値は91mm(53…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献7件

  • 上部尿路上皮癌に対する術前尿管鏡検査の有用性についての検討

    西原 聖顕, 末金 茂高, 植田 浩介, 小笠原 尚之, 黒瀬 浩文, 林 秀一郎, 熊谷 壽二, 築井 克聡, 上村 慶一郎, 名切 信, 松尾 光哲, 井川 掌 Japanese Journal of Endourology 32 (2), 205-211, 2019

    <p> 緒言 : 上部尿路上皮癌は術前に画像検査のみでの正確な病期診断は困難である. 尿管鏡検査および尿管鏡下腫瘍生検は上部尿路上皮癌の確定診断に有用な手段であるが, 腫瘍播種や膀胱内再発のリスクが懸念される. 今回, 術前尿管鏡検査の有用性について検討した.</p><p> 対象と方法 : 2004年-2018年の期間で上部尿路上皮癌の診断で腎尿管全摘除術を施行した177例に対して後方視的に解析…

    DOI 医中誌

  • プラズマ溶接における深層学習を用いたギャップ識別

    松尾 光毅, 山根 敏, HIRANO Takaaki 溶接学会全国大会講演概要 2019s (0), 104-105, 2019

    ものづくりは溶接技術が基本となっており,溶接結果の品質保証が重要な意味を持つ.しかし,品質保証を行う技術者が減少傾向にあるため,品質保証の自動化が重要でありこれが技術向上に繋がる.そこで本研究ではプラズマ溶接の画像処理を試みた.そこで,溶融部画像を画像処理に対して優れた成果を上げている機械学習の1 …

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  • 初診時に脳梗塞が疑われた頚椎硬膜外血腫の3手術例

    國谷 洋, 松尾 光祐, 上石 貴之, 坂口 彰, 林田 健太, 鈴木 智士 東日本整形災害外科学会雑誌 30 (1), 136-141, 2018

    <p>後頚部痛,肩痛を伴う片麻痺を発症して救急搬送され脳血管障害が疑われたが,頭部CT,MRIでは異常がなくCTで頚椎硬膜外血腫が指摘された3例を経験した.3例とも追加で行われた頚椎MRIで硬膜外血腫と診断がついた.</p><p>脊椎硬膜外血腫は比較的まれな疾患である.頚髄が片側性に障害されて片麻痺をきたすことがあり,後頚部痛,肩痛を伴う片麻痺の症例では頭蓋内病変のみでなく頚椎病変の可能性も念頭…

    DOI Web Site 医中誌

  • プラズマ溶接への深層学習の適用

    松尾 光毅, 山根 敏, 平野 敬章, 中嶋 徹, 細谷 和道, 高橋 毅, 山本 光 溶接学会全国大会講演概要 2018f (0), 346-347, 2018

    ものづくりは溶接技術が基本となっており,溶接結果の品質保証が重要な意味を持つ.しかし,品質保証を行う技術者が減少傾向にあるため,品質保証の自動化が重要でありこれが技術向上に繋がる.そこで本研究ではプラズマ溶接の画像処理を試みた.そこで、画像処理に対して優れた成果を上げている機械学習の1つである深層学習を用いて画像識別を行った.

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  • 長崎県で2015年秋に発症した急性弛緩性脊髄炎の3例

    原口 康平, 里 龍晴, 森山 薫, 井上 大嗣, 渡邊 嘉章, 藤井 明子, 松尾 光弘, 伊達木 澄人, 森内 浩幸 脳と発達 49 (6), 408-412, 2017

    <p> 2014年秋に北米においてエンテロウイルスD68 (EV-D68) 関連呼吸器疾患のアウトブレイクが発生した際に, 急性弛緩性麻痺の症例が多数報告され, 急性弛緩性脊髄炎という概念が示された. 同様に, 2015年秋に本邦においてEV-D68のアウトブレイクが発生した際にも急性弛緩性麻痺の症例が多数みられ, 長崎県においても急性弛緩性脊髄炎の小児3例を経験した. 症例は, 12歳女児, …

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  • 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン―1:創傷一般ガイドライン

    井上 雄二, 金子 栄, 加納 宏行, 新谷 洋一, 辻田 淳, 長谷川 稔, 藤田 英樹, 茂木 精一郎, レパヴー アンドレ, 浅井 純, 浅野 善英, 安部 正敏, 天野 正宏, 池上 隆太, 石井 貴之, 爲政 大幾, 磯貝 善蔵, 伊藤 孝明, 入澤 亮吉, 岩田 洋平, 大塚 正樹, 尾本 陽一, 加藤 裕史, 門野 岳史, 川上 民裕, 川口 雅一, 久木野 竜一, 幸野 健, 古賀 文二, 小寺 雅也, 境 恵祐, 櫻井 英一, 皿山 泰子, 谷岡 未樹, 谷崎 英昭, 土井 直孝, 中西 健史, 橋本 彰, 林 昌浩, 廣崎 邦紀, 藤本 学, 藤原 浩, 前川 武雄, 松尾 光馬, 間所 直樹, 八代 浩, 山崎 修, 吉野 雄一郎, 立花 隆夫, 尹 浩信 日本皮膚科学会雑誌 127 (8), 1659-1687, 2017

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  • 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン―5:下腿潰瘍・下肢静脈瘤診療ガイドライン

    伊藤 孝明, 久木野 竜一, 皿山 泰子, 谷岡 未樹, 前川 武雄, 八代 浩, 浅井 純, 浅野 善英, 安部 正敏, 天野 正宏, 池上 隆太, 石井 貴之, 爲政 大幾, 磯貝 善蔵, 井上 雄二, 入澤 亮吉, 岩田 洋平, 大塚 正樹, 尾本 陽一, 加藤 裕史, 谷崎 英昭, 門野 岳史, 金子 栄, 加納 宏行, 川上 民裕, 川口 雅一, 幸野 健, 古賀 文二, 小寺 雅也, 境 恵祐, 櫻井 英一, 新谷 洋一, 辻田 淳, 土井 直孝, 中西 健史, 橋本 彰, 長谷川 稔, 林 昌浩, 廣崎 邦紀, 藤田 英樹, 藤本 学, 藤原 浩, 松尾 光馬, 間所 直樹, 茂木 精一郎, 山崎 修, 吉野 雄一郎, レパヴー アンドレ, 立花 隆夫, 尹 浩信 日本皮膚科学会雑誌 127 (10), 2239-2259, 2017

    DOI Web Site 医中誌

  • 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン―6:熱傷診療ガイドライン

    吉野 雄一郎, 天野 正宏, 尾本 陽一, 川口 雅一, 境 恵祐, 土井 直孝, 橋本 彰, 林 昌浩, 間所 直樹, 浅井 純, 浅野 善英, 安部 正敏, 池上 隆太, 石井 貴之, 爲政 大幾, 磯貝 善蔵, 伊藤 孝明, 井上 雄二, 入澤 亮吉, 岩田 洋平, 大塚 正樹, 加藤 裕史, 門野 岳史, 金子 栄, 加納 宏行, 川上 民裕, 久木野 竜一, 幸野 健, 古賀 文二, 小寺 雅也, 櫻井 英一, 皿山 泰子, 新谷 洋一, 谷岡 未樹, 谷崎 英昭, 辻田 淳, 中西 健史, 長谷川 稔, 廣崎 邦紀, 藤田 英樹, 藤本 学, 藤原 浩, 前川 武雄, 松尾 光馬, 茂木 精一郎, 八代 浩, 山崎 修, レパヴー アンドレ, 立花 隆夫, 尹 浩信 日本皮膚科学会雑誌 127 (10), 2261-2292, 2017

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン―3:糖尿病性潰瘍・壊疽ガイドライン

    爲政 大幾, 安部 正敏, 池上 隆太, 加藤 裕史, 櫻井 英一, 谷崎 英昭, 中西 健史, 松尾 光馬, 山崎 修, 浅井 純, 浅野 善英, 天野 正宏, 石井 貴之, 磯貝 善蔵, 伊藤 孝明, 井上 雄二, 入澤 亮吉, 岩田 洋平, 大塚 正樹, 尾本 陽一, 門野 岳史, 金子 栄, 加納 宏行, 川上 民裕, 川口 雅一, 久木野 竜一, 幸野 健, 古賀 文二, 小寺 雅也, 境 恵祐, 皿山 泰子, 新谷 洋一, 谷岡 未樹, 辻田 淳, 土井 直孝, 橋本 彰, 長谷川 稔, 林 昌浩, 廣崎 邦紀, 藤田 英樹, 藤本 学, 藤原 浩, 前川 武雄, 間所 直樹, 茂木 精一郎, 八代 浩, 吉野 雄一郎, レパヴー アンドレ, 立花 隆夫, 尹 浩信 日本皮膚科学会雑誌 127 (9), 1989-2031, 2017

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン―4:膠原病・血管炎にともなう皮膚潰瘍診療ガイドライン

    藤本 学, 浅井 純, 浅野 善英, 石井 貴之, 岩田 洋平, 川上 民裕, 小寺 雅也, 安部 正敏, 天野 正宏, 池上 隆太, 爲政 大幾, 磯貝 善蔵, 伊藤 孝明, 井上 雄二, 入澤 亮吉, 大塚 正樹, 尾本 陽一, 加藤 裕史, 門野 岳史, 金子 栄, 加納 宏行, 川口 雅一, 久木野 竜一, 幸野 健, 古賀 文二, 境 恵祐, 櫻井 英一, 皿山 泰子, 新谷 洋一, 谷岡 未樹, 谷崎 英昭, 辻田 淳, 土井 直孝, 中西 健史, 橋本 彰, 長谷川 稔, 林 昌浩, 廣崎 邦紀, 藤田 英樹, 藤原 浩, 前川 武雄, 松尾 光馬, 間所 直樹, 茂木 精一郎, 八代 浩, 山崎 修, 吉野 雄一郎, レパヴー アンドレ, 立花 隆夫, 尹 浩信 日本皮膚科学会雑誌 127 (9), 2033-2075, 2017

    DOI Web Site 医中誌

  • 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン―2:褥瘡診療ガイドライン

    藤原 浩, 磯貝 善蔵, 入澤 亮吉, 大塚 正樹, 門野 岳史, 古賀 文二, 廣崎 邦紀, 浅井 純, 浅野 善英, 安部 正敏, 天野 正宏, 池上 隆太, 石井 貴之, 爲政 大幾, 伊藤 孝明, 井上 雄二, 岩田 洋平, 尾本 陽一, 加藤 裕史, 金子 栄, 加納 宏行, 川上 民裕, 川口 雅一, 久木野 竜一, 幸野 健, 小寺 雅也, 境 恵祐, 櫻井 英一, 皿山 泰子, 新谷 洋一, 谷岡 未樹, 谷崎 英昭, 辻田 淳, 土井 直孝, 中西 健史, 橋本 彰, 長谷川 稔, 林 昌浩, 藤田 英樹, 藤本 学, 前川 武雄, 松尾 光馬, 間所 直樹, 茂木 精一郎, 八代 浩, 山崎 修, 吉野 雄一郎, レパヴー アンドレ, 立花 隆夫, 尹 浩信 日本皮膚科学会雑誌 127 (9), 1933-1988, 2017

    DOI Web Site 医中誌

  • 円偏光照射により発現したアキラルなアミノ酸およびその前駆分子の光学活性解析

    高橋 淳一, 鈴木 菜摘, 癸生川 陽子, 小林 憲正, 泉 雄大, 松尾 光一, 藤本 將輝, 加藤 政博 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3260-3260, 2017

    <p>構造的にキラルでないアミノ酸分子(グリシン)およびアミノ酸前駆体分子(ヒダントイン)に、分子研UVSORにおいて円偏光自由電子レーザーおよび円偏光アンジュレータの紫外光を照射し、照射後の円二色性スペクトル測定を行った結果、照射前には見られない新たな光学活性が発現した。この現象について、アミノ酸微量分析と第一原理量子化学計算を用いて解析した結果を報告する。</p>

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  • マイクロCT像とLight sheet蛍光顕微鏡像の融合による骨形成性毛細血管の3D可視化

    宮 彩子, 黒田 有希子, 武田 佳彦, 松尾 光一 顕微鏡 51 (2), 88-93, 2016-08-30

    <p>高解像度で立体的に骨構造を捉える手段として,高分解能X線顕微鏡によるマイクロ・コンピュータ断層撮影(CT)法がある.一方,Light sheet顕微鏡はマルチアングル蛍光顕微鏡であり,X線マイクロCTと同様に標本をホールマウントで観察し,非破壊的に3次元画像を取得できる.さらにX線と蛍光の立体情報を融合させることにより,石灰化組織中の蛍光標識された分子の位置情報を視覚化できる.本研究では,…

    DOI Web Site 医中誌

  • 肩悪性軟部腫瘍再発に対して機能温存手術の工夫をした1例

    渡辺 大樹, 松尾 光祐, 上石 貴之, 森川 耀源, 桑島 佳奈子, 齋藤 知行 肩関節 40 (3), 1078-1082, 2016

    症例は59歳,男性.肩悪性軟部腫瘍に対する腫瘍広範切除術後3年で再発を認めた.腫瘍は肩峰下腔に局在し,鎖骨骨幹部と肩甲棘基部で骨切りを行い,肩鎖関節の連続性を保ったまま反転し,腫瘍を切除した.術後1年で再発は認めず,肩関節可動域は術前と同等であった.悪性軟部腫瘍に対する機能温存を考慮した腫瘍切除術は再発のリスクが懸念されるが,本症例は肩鎖関節と三角筋を温存することで,術前の肩関節機能が保たれた.…

    DOI

  • 術前診断が困難であった後腎性腺腫の2例

    黒瀬 浩文, 植田 浩介, 大西 怜, 小笠原 尚之, 築井 克聡, 陶山 俊輔, 西原 聖顕, 名切 信, 松尾 光哲, 末金 茂高, 井川 掌 日本泌尿器科学会雑誌 107 (4), 251-255, 2016

    <p>後腎性腺腫(metanephric adenoma)は極めて稀な腎良性腫瘍であり,画像診断では悪性腫瘍との鑑別が困難である.今回我々は,2例の後腎性腺腫を経験したので報告する.症例1は57歳,女性.検診時の腹部超音波検査にて右腎腫瘍を指摘され当科受診.造影CTにて右腎上極に造影早期相で造影増強効果は乏しく,経時的に不均一な造影効果を示す26mm大の腫瘤性病変を認めた.右腎細胞癌(cT1aN…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献9件

  • ホソバヒメミソハギに対するイネのアレロパシー活性の品種・系統間差異

    松尾,光弘, 酒井,泰良, 盛,夏希, 川西,永恵, 湯淺,高志 日本作物学会九州支部会報 1-4, 2015-05-15

    ホソバヒメミソハギを検定植物としたイネ品種・系統間におけるアレロパシー活性の差異を明らかにすることを目的として実験を行った.イネの根から抽出・同定された4種のフェノール性化合物(p-クマル酸,カフェー酸,バニリンおよびフェルラ酸)について,それらのホソバヒメミソハギに対する影響を比較調査したが, …

    NDLデジタルコレクション

  • 難治性てんかん患者に対するlevetiracetamの長期効果

    松尾 光弘, 藤井 明子, 松坂 哲應, 馬場 啓至, 戸田 啓介, 小野 智憲, 田中 茂樹, 里 龍晴, 森内 浩幸 脳と発達 47 (4), 272-278, 2015

     【目的】難治性てんかんに対するlevetiracetam (LEV) 長期効果の判定. 【方法】観察期間は18カ月以上2年以内とした. LEVを追加投与した76症例に対し, 50%以上発作が減少した症例の割合 (以下50%RR) と有害事象を後方視的に検討した. 【結果】全症例の50%RRは42%であった. 局在関連てんかん54例と全般てんかん20例の50%RRは, 各々42%, 35%で, …

    DOI 医中誌

  • イネのアレロパシー活性に対するイヌビエとレタスの反応比較

    松尾,光弘, 鹿嶋,佑一 日本作物学会九州支部会報 1-6, 2014-05-15

    イネのアレロパシー活性に対するイヌビエの反応性についてレタスとの差異を明確にすること,またイヌビエを指標としたイネのアレロパシー活性における品種間差異を明らかにすることを目的として実験を行った.イネの根から抽出・同定された4種のフェノール性化合物(p-クマル酸,カフェー酸,バニリンおよびフェルラ酸)について,それらのイヌビエおよびレタスに対する影響を比較調査したが,全てのフェノール性化合物はイヌ…

    NDLデジタルコレクション

  • 翼状肩甲を呈した肩甲骨外骨腫の3例

    川畑 武彦, 松尾 光祐, 上石 貴之, 齋藤 知行 肩関節 38 (3), 1035-1038, 2014

    外骨腫が肩甲骨に発生することは,比較的稀である.今回,肩甲骨に発生し翼状肩甲を呈した3例を経験した.全例に腫瘍切除術を施行し,翼状肩甲をはじめとする術前の症状の改善を認めた.また,術後の合併症や再発は認めなかった.翼状肩甲をきたす肩甲骨外骨腫には手術治療が有効と考える.

    DOI 医中誌

  • パソコンでできるECDスペクトルシミュレーションによる有機化合物の絶対配置決定

    根平 達夫, 松尾 光一, 加藤 光, 塚本 佐知子, 伊藤 哲朗, 橋本 勝 天然有機化合物討論会講演要旨集 56 (0), Poster65-, 2014

    <p>【ECDスペクトルシミュレーションの概略】</p><p> 円二色性と波長の関係を表すスペクトルのうち、紫外および可視領域における光エネルギーの吸収、すなわちキラル分子のp電子系がもつ固有の電子遷移にもとづく吸収を観測するのが電子円二色性(ECD)スペクトルであり、これは数十マイクログラムの試料でも充分に測定可能な、NMRよりはるかに高感度な分析手法である。また、ECDスペクトルは一般に溶液…

    DOI

  • 20年以上の長期生存中に2度肝転移を来した膵原発ソマトスタチン産生腫瘍の1例

    岡崎 充善, 須藤 隆一郎, 宮崎 健介, 日高 匡章, 松尾 光敏, 金田 好和, 野島 真治, 善甫 宣哉, 亀井 敏昭, 中安 清 日本消化器外科学会雑誌 46 (5), 362-368, 2013

    症例は75歳の女性で,53歳時に膵頭部腫瘍に対し膵頭十二指腸切除術施行,病理組織学的検査でソマトスタチン産生腫瘍と診断された.手術2年後,ソマトスタチン:97 pg/mlと高値になり,血管造影検査で肝S6に腫瘍濃染像を認め,肝転移を疑い肝部分切除術施行,ソマトスタチン産生腫瘍による肝転移と診断された.外来で経過観察したが,初回手術より22年間再発を認めなかった.今回,上腹部痛の精査の際の造影CT…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • 不安定狭心症を合併した多発肝転移を伴うS状結腸癌穿孔の1例

    岡崎 充善, 須藤 隆一郎, 日高 匡章, 松尾 光敏 日本腹部救急医学会雑誌 33 (3), 601-605, 2013

    症例は60歳代男性。腹痛,発熱を認め当院受診し,腹部全体に圧痛,反跳痛,筋性防御を認めた。造影CTで腹水および腹腔内遊離ガス像がありS状結腸穿孔と診断。多数の肝腫瘍も認めS状結腸癌多発肝転移が疑われた。緊急手術が必要であったが,胸痛の既往と心電図,心臓超音波検査より不安定狭心症と診断され,まず冠動脈造影検査を行い,2病変に対し冠動脈形成術を行った。来院4時間後開腹手術を行い,S状結腸穿孔部に腫瘍…

    DOI 医中誌 参考文献20件

  • 三角筋周辺に発生した悪性軟部肉腫の 3 例

    上石 貴之, 松尾 光祐, 針金 健吾, 根津 悠, 川端 佑介, 杉元 紳太郎, 齋藤 知行 肩関節 37 (2), 905-908, 2013

    The shoulder is a common location for malignant soft tissue tumors. And the deltoid muscles are very important in shoulder function. We performed wide resection of malignant tumors with excision of …

    DOI 医中誌

  • マウス分娩後子宮に存在する老化細胞のクリアランス機構

    江頭 真宏, 廣田 泰, 藤田 知子, 原口 広史, 松本 玲央奈, 松尾 光徳, 大須賀 穣, 藤井 知行, 今川 和彦, 前多 敬一郎 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), OR1-24-OR1-24, 2013

    【目的】分娩後の子宮回復における子宮内膜のリモデリングは次回の妊娠の準備として必須の過程である。最近我々はマウス妊娠子宮において老化細胞が生理的に出現することを報告したが,動脈や卵巣などでは老化細胞が分泌する液性因子によって組織障害が引き起こされることがわかってきており,分娩後の老化細胞除去が次回妊娠に向けた子宮機能回復に重要であると考えられる。本研究では,マウス妊娠子宮に出現する老化細胞が分娩…

    DOI

  • 人がよりよく生きるための社会科学習を求めて : 自ら学習をつむぐ子を育てる

    松尾 光孝 和歌山大学教育学部付属小学校紀要 35 38-41, 2012-03-01

    社会科の学習は,人がよりよく生きるためのものだ。今回,その意味するところをさらに深めるために実践を続けた。社会科学習が子どもの生活の中から始まる。子どもの生活の中から始まった学習をどうみとるかによってその後の学習の展開には様々な方向へと進む可能性があることが分かった。しかし,社会科の単元の目標を考えれば安易に進んでいいわけではない。しっかりと単元の目標を意識しつつ一人ひとりの学習をつむいで目標へ…

    DOI 機関リポジトリ

  • 痔瘻癌との鑑別が困難であった臀部扁平上皮癌の1例

    原 貴信, 松尾 光敏, 宮崎 健介, 須藤 隆一郎, 野島 真治, 善甫 宣哉 日本臨床外科学会雑誌 73 (5), 1195-1199, 2012

    The patient was a 63-years-old man who presented with fever, pain, and a tumor (2×3cm) in left around the anus. Episodes of discharge from the tumor had continued for 12 years and this suggested the …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献17件

  • 非浸潤性膀胱癌に対するNarrow Band Imaging(NBI)の有用性に関する臨床的検討

    松尾 光哲, 吉井 慎一, 豊澤 徳行, 林 篤正, 中川 剛, 大西 怜, 植田 浩介, 末金 茂高, 冨安 克郎, 松岡 啓 Japanese Journal of Endourology 25 (1), 107-111, 2012

    当院にて非浸潤性膀胱癌と診断された患者55例に対してNarrow Band Imaging(NBI)を用いた膀胱鏡検査を行った.うち術前の15例対して経尿道的切除術(TURBT)前に腫瘍部の観察と切除範囲の設定を行った.<br> 乳頭状腫瘍では白色光とNBIにおいて腫瘍部の様相には変化を認めなかったが,NBIにおいては正常粘膜との境界はより明瞭に観察された.平坦型腫瘍においては,3例で白色光にて…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • Lamotrigineによる薬剤過敏症症候群の1例

    里 龍晴, 国場 英雄, 松尾 光弘, 松坂 哲應, 森内 浩幸 脳と発達 44 (1), 69-72, 2012

     薬剤過敏症症候群 (drug-induced hypersensitivity syndrome;DIHS) は特定の薬剤投与後に発症する重症薬疹の一つである. その発症にはヘルペス属ウイルスの再活性化が関与しているとされており, さらにはregulatory T細胞 (Treg) の機能障害がその発症に関与していると考えられている. 今回, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • 発達障害児の養育に困難感を抱く母親に対するペアレントトレーニングの効果

    本山 和徳, 松坂 哲應, 長岡 珠緒, 松尾 光弘 脳と発達 44 (4), 289-294, 2012

     注意欠陥/多動性障害 (以下AD/HD) 児12名, 広汎性発達障害 (以下PDD) 児12名 (7名はAD/HD症状を伴う) の計24名の母親に対してペアレントトレーニング (以下PT) を行った. PT後には, BDI-IIによる母親の抑うつ度は低下し, 養育自信度は22名で上昇が得られた. 小児行動チェックリストによる児の行動評価では全ての行動尺度において改善が得られたが, 中でも, …

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 難治性てんかん患者に対するtopiramateの効果

    松尾 光弘, 松坂 哲應 脳と発達 44 (4), 300-304, 2012

     難治性てんかん51症例にtopiramate (TPM) を投与し, 効果を判定した. 全体 (脳梁離断施行例16例, 半球離断術施行例1例を含む) での有効性 (50% responder rate, 以下50%RR) は39%にみられ, 症候性局在関連てんかん (SLE) の50%RRは58%であった. 特に前頭葉てんかん (FLE) の50%RRは88%と高い値を示した. …

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 分譲マンションにおける緑のカーテンを活用したコミュニティの活性化に関する研究

    松尾 光洋, 上野 勝代, 平田 陽子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 239-, 2012

    1.目的と方法<br>本研究は、緑のカーテンを特徴として販売された民間のマンション(以下エコヴィレッジマンションと称す)において、緑のカーテンを活用した居住者コミュニティ活性化の可能性について検討するもので、①分譲会社、管理会社および居住者へのヒアリング調査。②現地視察。③居住者アンケート調査(1349戸に配布、311戸から回収)を行なった。<br>2.調査結果<br>エコヴィレッジマンションの…

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  • イネのアレロパシー活性に対するコナギおよびアメリカコナギの感受性の差異

    松尾,光弘, 佐々木,美祐, 寺尾,寛行, 小川,紹文 日本作物学会九州支部会報 19-24, 2011-05-15

    イネのアレロパシー活性がミズアオイ科の水田雑草コナギあるいはアメリカコナギに及ぼす影響を検討した.6葉期におけるイネ苗の培養液について,「PI312777」は供試した他のイネ品種と比較してコナギあるいはアメリカコナギに対する抑制効果は見られなかった.一方,「紅血糯」あるいは「陸羽132号」はコナギ種子根長を抑制したが,アメリカコナギ種子根長はいずれのイネ品種に対しても顕著な伸長阻害活性を示さなか…

    NDLデジタルコレクション

  • イネのアレロパシー活性と根系形態との関係

    松尾,光弘, 安藤,俊也, 寺尾,寛行, 小川,紹文 日本作物学会九州支部会報 25-30, 2011-05-15

    イネ品種間においてコナギに対するアレロパシー活性の差異を明確にし,さらにその活性とイネ品種の根系形態との関連について検討した.6葉期あるいは出穂期の土壌表層部におけるイネについて,「PI312777」および「TN1」は「陸羽132号」および「コシヒカリ」と比較して根重は重く,また根長も長かった.イネとコナギの混植下において,イネの根域を制限した場合のコナギへの影響を調査したが,「PI312777…

    NDLデジタルコレクション

  • サツマイモの生育および収量に対するメタン発酵消化液の施用効果

    松尾, 光弘, 久藤, 至彦, 寺尾, 寛行, 小川, 紹文, 安藤, 定美, 西脇, 亜也 宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University 57 11-21, 2011-02

    バイオガスプラントから排出されたメタン発酵消化液のサツマイモ栽培への導入を試みるために、苗の発根に対する消化液の影響を明らかにするとともに、サツマイモ栽培体系下への利用の観点から、施用時期と塊根形成との関係について明らかにすることを目的として行った。1. 発根に対する消化液の影響について検討したが、5段階の濃度に設定した消化液に挿入した場合、1/8および1/16濃度で発根が見られたが、濃度による…

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • 腹腔鏡下副腎摘除術の検討

    中川 剛, 吉井 愼一, 大西 怜, 上村 慶一郎, 林 篤正, 豊澤 徳行, 斉藤 孝二郎, 松尾 光哲, 末金 茂高, 松岡 啓 Japanese Journal of Endourology 24 (1), 115-119, 2011

    久留米大学泌尿器科において1993年2月から2010年4月に施行した腹腔鏡下副腎摘除術109例の臨床的検討を行った.到達法は経腹膜到達法81例,後腹膜到達法28例であった.<br> 全体の平均腫瘍径は26.8±13.3mm(7-70mm), 平均手術時間は259±98分(98-590分),平均出血量は126±238ml(5-1760ml),術後平均在院日数は13±8日(3-64日)であった.<b…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • ホルミウムレーザー前立腺核出術の中・長期成績

    豊澤 徳行, 植田 浩介, 林 篤正, 吉井 愼一, 松尾 光哲, 末金 茂高, 冨安 克郎, 松岡 啓 Japanese Journal of Endourology 24 (1), 142-146, 2011

      ホルミウムレーザー前立腺核出術による中期・長期の成績を検討した.対象は下部尿路症状を有する前立腺肥大症患者で当科においてホルミウムレーザー前立腺核出術を施行された213例のうち手術後の経過を36か月,48か月,60か月まで観察出来た63例,44例,29例である.方法は前立腺体積,IPSS,QOL …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献14件

  • イネの生育および収量に対するメタン発酵消化液の施用効果

    古賀, 巧樹, 松尾, 光弘, 寺尾, 寛行, 小川, 紹文, 日吉, 健二, 蔭東, 清一, 黒木, 義一, 西脇, 亜也, Koga, Yoshiki, Ogawa, Tsugufumi, Kagehigashi, Seiichi, Kurogi, Yoshikazu 宮崎大学農学部研究報告 56 15-27, 2010-02-28

    バイオマスプラントから排出されるメタン発酵消化液が水稲栽培に利用できる可能性を明らかにするために,イネに対する消化液の肥料としての効果および施用時期の違いによるイネの生育および収量を調査した. 1. 消化液を追肥として施用した施用区のイネは,対照区よりも草丈が高くなり,最上位葉のSPAD値が大きくなったが,茎数に差異は見られなかった. …

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件 被引用文献1件

  • リン脂質過酸化物の生物有機化学的合成

    馬場, 直道, 米田, 健司, 笹倉, 敬司, 繁田, 泰民, 岸田, 靖弘, 青石, 晃宏, 大同, 浩子, 中島, 修平, 岩佐, 順吉, 田原, 正一, 金子, 孝夫, 松尾, 光芳, 清水, 昌 岡山大學農學部學術報告 = Scientific report of the Faculty of Agriculture, Okayama University (99) 71-84, 2010-02

    健康正常人の血液などの組織中にはリン脂質過酸化物が極微量で存在し、疾病や老化によってその濃度が顕著に上昇する事が知られている。その事が明らかにされた当初は、極めて複雑な混合物をなす生体脂質中に含まれる不安定な極微量の過酸化脂質を単離・構造決定する事は殆ど不可能と考えられていた。現在もなお、そのような脂質過酸化物を生体組織から純粋に取り出し、構造決定したという報告は無い。従ってそのような分子種の化…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 踵部の過角化病変上に生じた無色素性悪性黒色腫の1例―掌蹠角化症に生じた悪性黒色腫の検討―

    山田 英枝, 相馬 孝光, 嶋田 菜々子, 吉田 寿斗志, 伊東 秀記, 幸田 公人, 松尾 光馬, 石地 尚興, 中川 秀己 日本皮膚科学会雑誌 120 (2), 227-232, 2010

    59歳,男性.幼少時より両側足底加重部に過角化があり,自分で削り処置を繰り返していた.手掌には過角化を認めなかった.母,兄,子2名の足底にも同様の所見があり,家族歴からも遺伝性掌蹠角化症を強く疑った.初診の約1年前(58歳時),右踵部の過角化病変にびらんを生じ,紅色腫瘤を形成,生検にて無色素性悪性黒色腫と診断した.治療は,原発部は辺縁より3 …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • 上腕部にinterval node転移を認めた右母指悪性黒色腫の1例

    吉田 寿斗志, 福地 修, 松尾 光馬, 中川 秀己 Skin Cancer 24 (1), 85-90, 2009

    45歳男性。右母指爪甲下の黒色斑を前医で一部生検し,悪性黒色腫と診断され,精査加療目的にて当科を紹介受診した。右母指IP関節離断術,右腋窩リンパ節郭清術を施行し,腋窩リンパ節に1個微小転移を認め,Stage IIIA(pT2aN1aM0)であった。その後,DAV-Feron療法を計5クール施行し,その後は外来にて経過観察としていたが,術後39ヵ月後に右上腕部に皮下腫瘤を触知した。<sup>99m…

    DOI 医中誌 参考文献25件

  • RI・色素法併用によるセンチネルリンパ節生検を実施した皮膚悪性黒色腫のまとめ

    吉田 寿斗志, 延山 嘉眞, 松尾 光馬, 中川 秀己 日本皮膚科学会雑誌 119 (10), 1993-2001, 2009

    2003年8月から2008年9月までに当科でRI・色素法併用によるセンチネルリンパ節(SLN)生検を実施した皮膚悪性黒色腫(MM)は20例(男性9例・女性11例,初診時年齢15歳~76歳・平均54.8歳)であった.いずれも画像上所属リンパ節転移を認めず,臨床的にTumor thickness(TT)が1 …

    DOI

  • 南九州に発生するマルバツユクサの発生生態と生育の種子間比較

    松尾 光弘, 坂本 美代, 高砂 志織, 本間 秀一朗, 寺尾 寛行, 小川 紹文 雑草研究 54 (2), 77-85, 2009

    ツユクサ科の一年生雑草であるマルバツユクサは,地上部および地下部にそれぞれ大きさの異なる大小2種類の種子を形成する。本研究では,南九州に発生した個体におけるそれら4種類の種子の発芽,出芽,生育およびそれらの種子から発生した個体の種子生産を比較した。<br>  地上部あるいは地下部に形成された大型種子の発芽率は25°C∼40°Cで85%以上であり,発芽に要する平均日数は30°C∼40°Cで3日∼4…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献9件

  • Resting Heart Systemにおける凝固線溶活性の検討

    定 亮志, 松尾 光則, 花岡 正志, 佐々木 康之, 平居 秀和, 中平 敦士, 末廣 茂文 体外循環技術 35 (4), 396-399, 2008

    要旨:近年、欧米を中心に閉鎖回路が臨床使用され、本邦でも注目されつつある。我々は、閉鎖回路では血液と空気の接触がないことから体外循環がもたらす強力な凝固線溶活性を抑制するのではないかと考えている。今回、メドトロニック社製閉鎖回路、レスティング・ハート・システム(RHS: R群)と従来の人工心肺システム(C群)を比較し、術中術後の凝固線溶活性に影響を及ぼすかを検討した。対象は心停止下CABG症例の…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 体積および圧縮率から見たアミロイド線維

    橘 秀樹, 月向 邦彦, 中村 明博, 松尾 光一, Abdul Raziq Abdul Latif, 荒賀 麻里子, 河野 良平, 赤坂 一之 高圧バイオサイエンスとバイオテクノロジー 2 (1), 15-23, 2008

    Intrinsically unfolded hen lysozyme disulfide-deficient variant spontaneously forms amyloid-like fibrils. Its early assembly reversibly dissociates under high hydrostatic pressure with a partial …

    DOI

  • 関節リウマチ滑膜細胞のリン酸化プロテオーム解析

    片野 雅淑, 松尾 光祐, 黒川 真奈絵, 有戸 光美, 増子 佳世, 末松 直也, 岡本 一起, 加藤 智啓 日本プロテオーム学会大会要旨集 2008 (0), 17-17, 2008

    [Objective] To explore disease-associated molecules in rheumatoid arthritis (RA), we analyzed phosphorylation of synovial proteins in RA in comparison with that in osteoarthritis (OA).<BR>[Materials …

    DOI

  • 住居系・建築系学科女子卒業生の仕事と生活に関する研究

    趙 〓〓, 小伊藤 亜希子, 浅野 智子, 上野 勝代, 中島 明子, 松尾 光洋, 室崎 生子, 室崎 千重 日本建築学会計画系論文集 72 (617), 103-109, 2007

    In compliance with upward trend of women who take architecture or housing as their career, women students has accounted for around 20 percent of the total students who choose architecture or housing …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献15件

  • リン酸化プロテオーム解析による関節リウマチ病因関連分子の探索

    松尾 光祐, 中村 洋, 増子 佳世, 遊道 和雄, 野寄 浩司, 西岡 久寿樹, 斎藤 知行, 加藤 智啓 日本プロテオーム学会大会要旨集 2007 (0), 45-45, 2007

    【目的】代表的な炎症性多関節炎である関節リウマチ(RA)の病因病態に関与する分子を探索する目的で、RAの病変主座である滑膜組織の滑膜細胞で、非炎症性関節炎とされる変形性関節症(OA)と対比して、強くリン酸化されている蛋白質を網羅的に検出し、その病態的意義を検討した。 【方法】RAおよびOA患者由来の培養滑膜細胞から総蛋白を抽出し、それぞれを2次元電気泳動で分離した。その後、リン酸化蛋白質のみを染…

    DOI

  • プロテオミクスを用いたRA滑膜における新規シトルリン化自己抗原の解析

    川上 雄起, 松尾 光祐, 遊道 和雄, 増子 佳世, 岡本 一起, 齋藤 知行, 加藤 智啓 日本プロテオーム学会大会要旨集 2007 (0), 142-142, 2007

    関節リウマチ(RA)の診断において、抗環状シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)の有用性が注目されている。さらに、アルギニンをシトルリン化する酵素であるpeptidyl arginine deiminase type IV (PADI4)遺伝子の変異が、RA発症と相関すると報告されている。しかしながら、RAにおけるシトルリン化自己抗原はFilaggrinなど少数のものが報告されているのみであり…

    DOI

  • イネ品種間におけるアレロパシー活性評価のための生物検定法の検討

    松尾, 光弘, 福澤, 功一, 寺尾, 寛行, 小川, 紹文, Fukuzawa, Kouichi, Terao, Hiroyuki, Ogawa, Tsugufumi 日本作物学会九州支部会報 (72) 41-46, 2006

    イネ品種間におけるアレロパシー活性の差異が明確に評価でき,また圃場による評価と合致した生物検定法を確立するために,3種類の検定法についてこれまでの評価と比較検討した.Relay seeding box法および黒ポリポットによる検定法では,これまでにアレロパシー活性が高いとされているイネ品種について,レタス,コナギおよびホソバヒメミソハギの3種検定植物に対する影響が異なり,またそれら植物の地下部器…

    機関リポジトリ NDLデジタルコレクション HANDLE

  • コムギわらにおけるアレロパシー活性の品種間差異および雑草への影響

    松尾, 光弘, 佐々木, 真耶, 寺尾, 寛行, 小川, 紹文, 住吉, 正, Sasaki, Maya, Ogawa, Tsugufumi, Sumiyoshi, Tadashi 日本作物学会九州支部会報 (72) 47-50, 2006

    コムギわらにおけるアレロパシー活性の品種間差異について検討した.また,検定植物に雑草を供試した場合の影響を調査した.サンドイッチ法による検定では,コムギわらはイヌビエ以外の検定植物に対して阻害活性を示し,また品種間においてアレロパシー活性に差異が認められた.ペトリ皿による敷きわら検定においても,サンドイッチ法の場合と同様に傾向が見られたが,阻害活性の程度は異なっていた.プランターによる敷きわら検…

    機関リポジトリ NDLデジタルコレクション HANDLE 被引用文献1件

  • マルバツユクサの種子サイズと出芽時期・遮光が生育と種子生産に及ぼす影響

    吉田 光司, 松尾 光弘, 寺尾 寛行, 小川 紹文 雑草研究 51 (3), 139-145, 2006

    ツユクサ科の一年生雑草であるマルバツユクサについて, 地上部および地下部にそれぞれ生産される大小両種子の大きさについて調査した。また, 3月から9月の異なる時期に出芽した場合, および遮光下で生育した場合におけるマルバツユクサの生育および種子生産についても調査した。<br>地上部および地下部に生産されたさく果は前後2心皮となって中央で裂けるが, …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献2件 参考文献19件

  • 関節リウマチにおける滑膜組織シトルリン化自己抗原の網羅的解析

    松尾 光祐, 向 陽, 中村 洋, 増子 佳世, 遊道 和雄, 野寄 浩司, 西岡 久寿樹, 齋藤 知行, 加藤 智啓 日本プロテオーム学会大会要旨集 2006 (0), 34-34, 2006

    目的:関節リウマチ(RA)に特異的に認められる自己抗体の抗原として、近年いくつかのシトルリン化蛋白が報告されている。ところが、シトルリン化蛋白およびそれに対する抗体の病因論的役割はまだ解明されていない。この役割を明らかにするため、われわれはRA患者の関節滑膜組織に存在するシトルリン化自己抗原を、プロテオミクスの手法を用いて網羅的に解析した。 …

    DOI

  • 建築・都市計画分野におけるジェンダー・エンパワメント

    小伊藤 亜希子, 上野 勝代, 中島 明子, 松尾 光洋, 室崎 生子 都市計画論文集 39.1 (0), 68-73, 2004

    女性が仕事を続け、責任ある地位にも昇級し、女性の視点を生かして建築・都市計画分野の仕事に貢献するための条件を探ることが、本研究の目指すところである。本稿は、都道府県の建築・都市計画分野における建築職女性の進出状況の量的な把握と女性の働く職場環境の実態を明らかにした。近年、当分野で働く女性が増加し働く環境も改善されつつあるが、昇級に関しては今なお男女差が存在し、女性が責任ある地位につき能力を発揮で…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • “Weed Science”第51巻1~3号の内容紹介

    郷原 雅敏, 服部 眞幸, 石川 枝津子, 伊藤 松雄, 小荒井 晃, 小林 浩幸, 黒川 俊二, 松尾 光弘, 中山 祐一郎, 大段 秀記, 白倉 伸一, 春原 由香里, 牛木 純, 渡辺 修 雑草研究 49 (1), 72-81, 2004

    DOI

  • “Weed Research”第43巻4~6号の内容紹介

    郷原 雅敏, 服部 眞幸, 石川 枝津子, 伊藤 松雄, 小荒 井晃, 小林 浩幸, 松尾 光弘, 中山 祐一郎, 大段 秀記, 白倉 伸一, 春原 由香里, 渡辺 修 雑草研究 49 (4), 305-308, 2004

    DOI

  • “Weed Science”第51巻4~6号の内容紹介

    郷原 雅敏, 服部 眞幸, 石川 枝津子, 伊藤 松雄, 小荒井 晃, 小林 浩幸, 松尾 光弘, 中山 祐一郎, 大段 秀記, 白倉 伸一, 春原 由香里, 渡辺 修 雑草研究 49 (3), 239-248, 2004

    DOI

  • 堺市における子宮頚癌検診の現況と問題点

    狩山 雅代, 下迫 純子, 野口 秀樹, 松尾 光子, 渡部 洋, 塩田 充, 星合 昊, 野田 起一郎 日本臨床細胞学会雑誌 43 (3), 149-154, 2004

    <B><I>Objective</I>:</B> To evaluate the problems associated with cytopathologic screening for uterine cervical cancer by public health examination, we studied the results of cytopathologic cervical …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • ヒトヘルペスウイルス感染症とその治療

    松尾 光馬 耳鼻咽喉科展望 47 (4), 260-266, 2004

    ヒトヘルペスウイルスαヘルペス亜科に分類される単純ヘルペスウイルス1型 (herpes simplex virus type 1, HSV-1), 2型 (HSV-2), 水痘・帯状庖疹ウイルス (varicella-zoster virus, VZV) 感染症は皮膚科, 耳鼻科での日常診療においてしばしば遭遇する。その臨床型は様々であり, HSV感染か, …

    DOI 医中誌

  • イネ(Oryza sativa L.)のアレロパシーは水田雑草の制御に有効か?

    松尾, 光弘, 芝山, 秀次郎 Coastal bioenvironment 1 43-54, 2003-07

    環境調和型農業を目指す取り組みにおいて、アレロパシー(他感作用)、すなわち植物自身から放出あるいは滲出する化学物質が周囲の植物に対して何らかの影響を及ぼす現象を利用し、有効な雑草制御技術の開発が求められている。イネのアレロパシーに関する研究は、1980年代後半に開始され、現在までアメリカ、国際イネ研究所(IRRI)および日本を中心に、世界各国でその作用解明を目的に取り組まれてきた。そして圃場実験…

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