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検索結果 127 件

  • 1 / 1

  • 松川町部奈のミソベタ層に発見した多数の埋もれ木跡

    伊那谷自然史論集 23 (0), 1-12, 2022-03-31

    ...伊那層群の下部層と上部層に挟まれたミソベタ層は,塩嶺火山からもたらされた火山泥流の堆積物とされて いて,その分布は主に松川町から飯田市下久堅までに確認されている.この区間の先行研究では,ミソベタ層 の岩相や層序が記載されてきたが,層内に埋もれ木が報告された事例はほとんど無い.この度,松川町部奈の ミソベタ層内から多数の埋もれ木跡を発見したので,その分布の仕方を記載するとともに,どのように樹木が 巻き...

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  • 天竜川流域で発見された特異な複合段丘:松川町馬坂面

    坂本 正夫 伊那谷自然史論集 22 (0), 31-40, 2021

    ...松川町の天竜川に架ける新宮ヶ瀬橋の建設に先立って,馬坂地区で行った長野県埋蔵文化財発掘調査で出現 したトレンチ内の地層を観察した結果,片桐松川が天竜川に合流する付近の土砂が特異な堆積作用をしている ことを突き止めた.その堆積作用によって片桐松川から運ばれた土砂は天竜川の沖積平野に扇状地性の段丘を 形成していることが判明した.さらに,新宮ヶ瀬橋の建設関連事業として行われた新たな道路建設に伴...

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  • 町との協働で進める新オレンジプラン―認知症地域支援推進員の役割を通して―

    小松, 敏美, 伊藤, みほ子 日赤医学 69 (2), 342-345, 2018-09-20

    ...当院では平成27年9月、長野県下那郡松川町から認知症初期集中支援チームと認知症地域支援推進員(愛称:オレンジ推進員と略す)の委託を受け、活動を開始した。松川町は長野県南部に位置し人口約13000人、高齢化率31.6%の果樹産業を中心とする町である。認知症は誰もがなりうる病気といわれているが、現状は正しい理解がされていないことから、本人や家族が戸惑って抱え込むことが多い。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 中学生に栽培技術におけるトレードオフの理解を促すシナリオゲーム教材の開発

    村松 浩幸, 原山 千秋, 原山 康則 日本教育工学会論文誌 40 (Suppl.), 173-176, 2017

    <p> 本研究は,中学校技術・家庭科技術分野を対象に,ゴールベースシナリオ(GBS)理論を用いて,栽培技術におけるトレードオフの理解を促すことのできるシナリオゲーム教材の開発を目的とした.開発教材は,GBSに基づき,主人公が社長から高収量・高品質かつ環境負荷の少ないミニトマトの栽培を目指すというストーリーで各構成要素を設定し,開発をした.開発した教材を用いて中学校1・2年生203名を対象にし…

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  • マツタケとシロ近辺に生育する他種の菌根菌との相互作用に関する調査

    練 春蘭, Yan Xia, Lu-Min Vaario, 黒河内 寛之, Shijie Zhang, 松下 範久, 山田 明義, 吉村 文彦 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 560-, 2016

    ...本研究では、長野県の松川町、伊那市と松本市、京都府の丹波と和歌山県の高野町舟形山の調査地内の3つ以上のシロから、シロの内部とシロの近辺の土壌をサンプリングし、メタゲノム解析により土壌微生物(真菌類と細菌類)の種構成を明らかにした。また,土壌から菌根菌を分離し、分離菌株とマツタケを対峙培養させることにより、マツタケと各種との相互作用を調べた。...

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  • 松川町で発見した活断層と山吹扇状地の形成意義

    坂本 正夫 伊那谷自然史論集 14 (0), 19-29, 2013-03-31

    ...下伊那郡高森町山吹地区には,木曽山脈の東斜面に扇状地が広がっている.西側は胡麻目川沿い周辺で境をなし,北側は松川町との境界付近を流れる境の沢川沿い周辺で境をなす三角形の扇状地である.扇状地の西側の境界は山の寺断層で仕切られている.そして,扇状地の北の境界が地表面での地形変化であるのか構造的な地形変位であるのかについて検討してきた結果,断層が発見された.したがって,この扇状地は2本の断層に挟まれ,地形的...

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  • 松川町, 西山断層に断層露頭の発見

    坂本 正夫 伊那谷自然史論集 13 (0), 11-18, 2012

    ...松川町の元大島から大島にかけての木曽山脈側斜面に存在する断層は、天竜川寄りから新井断層、見晴山断層、池ノ平断層、松川青年の家断層、西山断層の順に並ぶ。その内、池ノ平断層、松川青年の家断層では断層露頭が報告されている。この度、一番西に位置する西山断層でも断層露頭が発見されたのでここに報告し、その意義を考察する。...

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  • マツタケ・イグチ等有用菌根菌の現地適応化調査試験

    竹内, 嘉江, 松瀬, 収司, 小坂, 信行, 高木, 茂, 増野, 和彦 長野県林業総合センター研究報告 (25) 83-94, 2011-01

    ...(5)松川町試験地では,アカマツ平均樹齢37年生の中に直径1.9mのマツタケのシロが形成されていた。(6)諏訪市ハナイグチ試験地での胞子散布試験により,5年間平均で子実体発生本数が5.4倍に増加することが認められた。...

    日本農学文献記事索引

  • マツタケ発生林施業法の開発

    竹内, 嘉江, 松瀬, 収司, 小坂, 信行, 増野, 和彦 長野県林業総合センター研究報告 (25) 65-75, 2011-01

    ...(1)上伊那郡辰野町,下伊那郡豊丘村及び松川町に各々試験地を設定した。(2)マツタケ子実体発生には,毎年豊凶があり3試験地で同様の傾向ではなかった。(3)マツタケの自然感染苗木の移植では,シロの広がりは認められなかった。(4)2方法によるマツタケの胞子散布試験では,菌根形成は見られなかった。(5)豊丘村試験地の施業区と対照区では,30年間の管理によりマツタケ山の寿命に11年の差が認められた。...

    日本農学文献記事索引

  • 中部地方領家帯, 加々須川で見出された細粒苦鉄質岩中の注目すべき二つの岩相について

    手塚 恒人 伊那谷自然史論集 12 (0), 47-49, 2011

    中部地方領家帯、喬木村寺の前東方の加々須川沿いで、細粒苦鉄質岩と粗粒苦鉄質岩とが漸移的な関係にある露頭が見出された。また、その周辺で、近くの露頭から崩れ落ちたと見られる、自形の単斜輝石を含む細粒苦鉄質岩の転石が見出された。細粒苦鉄質岩は、加々須川下流域から天竜峡にかけて主に天竜川沿いに分布するが、このような露頭や細粒苦鉄質岩は今までに報告がない。そこで、ここでは苦鉄質岩体の今後の研究のために調査…

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  • 中学生にネットトラブルに関する保護者への相談を意識させるためのシナリオゲーム教材の開発

    小島 一生, 村松 浩幸, 室岡 聡也, 小松 裕貴 日本教育工学会論文誌 35 (Suppl.), 169-172, 2011

    中学生にネットトラブルに関して保護者への相談を意識させるために,ゴールベースシナリオ(GBS)理論に基づいたシナリオゲーム教材を開発することを目的とした.教材は,主人公を女子中学生とし,母親と関わりながら「不当な請求」,「個人情報」,「著作権」,「掲示板トラブル」の各内容に関する情報を収集し,その対応法を選択する構成とした.開発は,Flashによるゲーム制作ツールでおこなった.1年生64名を対象…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 参考文献7件

  • ツガ・コメツガとマツタケ菌との共生関係

    竹内 嘉江 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 80-80, 2011

    ...;<sup>2)</sup>the univ.of tokyo)  マツタケ菌が,ツガ・コメツガの根に共生するのかを明らかにするために,野外のマツタケのシロに苗木を植栽して,マツタケの菌根が形成されるのかを調査した.長野県下伊那郡松川町のマツタケが発生する59~66年生アカマツ林において,林内に植栽した31年生ツガと,マツタケのシロ前線に植栽した6年生コメツガ幼木の根を採集し,実体顕微鏡下で観察...

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  • テングタケ属タマゴタケ節の菌根苗順化と分子系統解析

    遠藤 直樹, 山田 明義 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 81-81, 2011

    ...<BR>  菌根合成によりタマゴタケ節菌種を定着させたアカマツ菌根苗を作出した:タマゴタケEN-3株(山梨県鳴沢村産)で8苗,同EN-31株(長野県伊那市産)で3苗,同Asahikawa2-2株(北海道旭川市産)で4苗,キタマゴタケEN-4株(長野県松川町産)で1苗,ドウシンタケEN-29株(長野県南箕輪村産)で1苗.EN-3株とEN-4株を定着させた菌根苗は,滅菌したA層B層混合土壌を詰めた素焼き...

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  • 自作教科書作りの活動からみた「生徒が考えるわかりやすさの要件」についての実践的研究

    神崎 弘範, 西川 純, 久保田 善彦, 水落 芳明, 桐生 徹 理科教育学研究 50 (3), 77-90, 2010-03-03

    <p>生徒による自作教科書作りの活動を行い,毎授業後のアンケート用紙や完成した自作教科書に「わかりやすくするためのエ夫」を記入させた。このエ夫について分析することを通して,通常は学び手である生徒が考えるわかりやすさの要件について明らかにすることを目的として考察を行った。その結果次のようなことが明らかとなった。「生徒が多く取り入れた工夫」から見た「生徒が考えるわかりやすさの要件」として次の6点が挙…

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  • 学校現場における授業研究での理科授業検討会の研究

    桐生 徹, 久保田 善彦, 水落 芳明, 西川 純 理科教育学研究 49 (3), 33-43, 2009-03-13

    <p>学校現場で研修の一環として行われる授業研究と授業検討会の実施状況について,質問紙による調査と理科の授業検討会における話し合いを分析した。授業研究は年間2,3回実施され,授業検討会に困難点を感じるものの,多くの学校でその改善や工夫を試みているわけではない。また,授業検討会では,参観者が意見を共有しやすい「教授」と「教材」で活発な意見交換がなされるが,「学習者」の学びを多様な見方で検討し合う話…

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  • 中学生が教師役となる理科授業とその授業検討会の研究

    桐生 徹, 久保田 善彦, 西川 純 理科教育学研究 48 (3), 57-66, 2008-03-19

    <p>本研究は,中学生が教師役となる理科の出前授業を2つの小学校で行った。二度の授業の分析と一度目の授業後に行った授業検討会での話し合いを分析した。その結果,中学生は, 2度目の授業を小学生が主として活動する授業デザインに改善していた。授業検討会での話し合いでは,「経験交換ケース」の話し合いが行われ,話し合いの内容で用いられた知識領域は,「教材」,「教授」,「学習者」の3領域を網羅していた。この…

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  • 2G2-I4 ペルチェ素子を用いたエネルギー単元における教育課程の開発(教材開発II,一般研究発表,転換期の科学教育)

    桐生 徹, 久保田 善彦, 西川 純 日本科学教育学会年会論文集 31 (0), 333-334, 2007-08-17

    ペルチェ素子を用いて熱エネルギーから電気エネルギーを取り出し、自作自動車を動かす運動エネルギーに変換する過程で、ペルチェ素子が、身近に存在する雪や氷などを使い熱エネルギーを電気エネルギーに変換することができ、昨今普及してきた光電池や手回し発電機等と比較しながら、エネルギー効率を体感を通して考えられる教育課程となることが明らかとなった。

    DOI 参考文献5件

  • マツタケ等現地適応化調査試験(4)

    竹内, 嘉江, 小出, 博志, 増野, 和彦, 松瀬, 収司 長野県林業総合センター研究報告 (18) 55-69, 2004-03

    ...長野県特用林産振興会との共同研究として,上田市・塩尻市・松川町の試験地において,マツタケ及びイグチ科きのこに関わる子実体発生状況調査,気象観測を実施した。毎年変化する降水状況,気温・地温の推移状況により,子実体の発生が大きく影響を受けることが明らかになった。塩尻試験地における観測データから「マツタケの豊凶指数」を求めたところ,地温変化・降水量と子実体発生本数との間に高い相関関係が認められた。...

    日本農学文献記事索引

  • 長野県におけるセイヨウナシ黒点病の発生

    岩波 靖彦, 広間 勝巳, 萩原 保身 関東東山病害虫研究会報 2000 (47), 85-87, 2000

    ...1996年年頃から長野県南部の下伊那郡松川町において, 収穫したセイヨウナシ果実に黒色斑点を生じる病害が発生した。そこでその原因を究明した結果, 荒井ら (1999) の報告によるセイヨウナシ黒点病 (<i>Cylindrosprium pomi</i> Brooks) と同一の病害であることを確認した。...

    DOI 参考文献4件

  • 小児花粉症に関する研究(第2報) : 長野県下伊那郡松川町における中学生の花粉症に関する疫学的調査

    堀 俊彦, 大山 碩也 アレルギー 35 (10), 1022-1027, 1986

    ...小児花粉症の実態を明らかにするため, 長野県松川町の松川中学校全生徒590名を対象に, アンケートおよびRASTによる疫学的調査を行った.その結果, 推定花粉症罹患率(症状, RASTがともに陽性の者の比率)はスギ花粉症9.2%, イネ科花粉症15.6%, リンゴ花粉症2.9%であった.先に調査を行った成人の花粉症罹患率は30歳代が最も高かったが, 今回の結果はそれよりわずかに低いのみであった.中学...

    DOI 医中誌 被引用文献3件

  • リンゴ・ナシ栽培地域(長野県松川町)の花粉症に関する疫学的検討

    堀 俊彦, 大山 碩也 アレルギー 34 (10), 931-938, 1985

    ...リンゴ, ナシの特産地である長野県下伊那郡松川町において, 果樹栽培が花粉症発生におよぼす影響を調べるために, 果樹栽培従事者835名, 非従事者679名, 計1514名を対象に疫学的調査を行った.その主な結果は以下の通りであった.(1)果樹の開花期に何らかのアレルギー症状を有しかつリンゴまたはナシの RAST が陽性であった者は, 上大島地区の従事者(N=330, 果樹栽培の中心地で大部分が専業農家...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • リンゴ, ナシ栽培従事者にみられた職業性リンゴ, ナシ花粉症例とこれらの共通抗原性に関する検討

    堀 俊彦, 大山 碩也 アレルギー 34 (6), 351-358, 1985

    ...リンゴ, ナシ両方をともに栽培し, 皮内反応, 鼻および眼誘発試験, RASTなどの結果から両者に感作されたと考えられる職業性花粉症例を報告した.RAST inhibitionなどによる検討の結果, リンゴ花粉, ナシ花粉は, イネ科花粉や同じ樹木花粉の代表であるスギ花粉に対しては独立した抗原性を有するものの, 両者の間では品種間も含めて共通抗原性が非常に強いことが明らかにされた.一方今回調査を行った松川町...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 冷気の流出と霜道の形成

    吉野 正敏, 西沢 利栄 農業気象 15 (4), 133-138, 1960

    A preliminary study on the cold air drainage and the local distribution of frost was made in Matsukawa-machi, Shimoina, Nagano Prefecture on March 31 to April 5, 1958. Analyzing thermograph records …

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