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  • 緊急停止基準に用いる地震動指標と地震計の最適配置の検討

    静間 俊郎, 高田 一, 松本 俊明, 中村 孝明 日本地震工学会論文集 20 (7), 7_19-7_34, 2020

    <p>石油精製施設の地震時緊急停止基準の評価では,停止の基準となる地震動,いわゆるトリガーレベルの評価のみならず,施設被害をより説明できる地震動指標は何か,広大な敷地のどの位置に地震計を設置すべきか,の2つの課題がある.本論は施設に来襲するであろう様々なタイプの地震波を設定し,回帰式を介して地震動指標と構造物の応答の関係を捉え,適切な地震動指標および地震計の最適な設置位置を評価する方法を提案する…

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  • 分散型電源のある配電網の地震時レジリエンス評価方法に関する研究

    松本 俊明, 植竹 富一, 色摩 康弘, 中村 孝明 日本地震工学会論文集 19 (7), 7_14-7_26, 2019

    <p>再生可能エネルギーの固定費買取り制度により,配電設備に接続される太陽光発電などの小規模電源設備が増加している.このような分散型電源は,送配電線の事故や災害時の電力供給支障を改善する効果が期待されている.一方,地震災害時には需要家も損傷する可能性が高く,これに伴い常時に比べ需要電力は低下する.需要と供給の差を供給支障と考えれば,分散型電源の供給力や需要家損傷による需要電力低下が,供給支障電力…

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  • 損傷相関を考慮したストックモデルの地震時復旧曲線

    松本 俊明, 中村 孝明 日本地震工学会論文集 16 (2), 2_1-2_11, 2016

    東日本大震災以降、事業継続、ならびに市場への製品供給責任を果たす目的から、一定量のストックを持つ企業が増えている。これを受け、ストックを持つことによる効果や、どの程度の量を持つのが合理的なのかなど、判断のための方法や具体的な基準が必要になっている。本論の特徴は、複数の製造工程(構成要素)からなる生産ラインの地震時復旧過程の算定法に、各工程に備えられるストックの消費量を有限量として考慮し、なおかつ…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 2011 年福島県浜通り地震の地表地震断層の近傍における建物被害調査

    久田 嘉章, 久保 智弘, 松澤 佳, 松本 俊明, 田邉 朗仁, 森川 淳 日本地震工学会論文集 12 4_104-4_126, 2012

    2011年東北地方太平洋沖地震の広義の余震と考えられている2011年福島県浜通り地震(Mj7.0)では、大規模な地表地震断層が出現し、多大な建物被害が発生した。この地震は正断層の活断層帯の地震であるが、周辺で観測された強震動や距離減衰式による検討から、逆断層の地震と比べて特に地震動が弱くはなかったことを確認した。さらに、地表地震断層と震源近傍の強震による建物への影響を調べるため、地表断層のごく近…

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  • 広告投下対象の違いによる消費者間の知識伝播ダイナミクスの分析

    大堀 耕太郎, 松本 俊明, 高橋 真吾 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI09 (0), 49-49, 2009

    口コミによって得た知識に基づいて意思決定を行う消費者が増加していることから,マーケターも口コミを利用した広告戦略を重要視している.しかしながら,広告投下後に消費者間の口コミによって知識がどのように伝播していき,消費者がどのような態度を形成していくかを把握することは困難である.特にオフラインでの口コミによる知識伝播を観測することは非常に困難である.そこで,本研究では消費者エージェント間の知識伝播を…

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