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検索結果 188 件

  • 1 / 1

  • 全天球の等距離射影に基づく魚眼画像を用いた視野拡張手法とゲームコンテンツへの応用

    宮川 瑠偉, 松浦 昭洋 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 146-147, 2024

    本研究では、仮想空間における360°の全天球の情報を、等距離射影に基づいて円および円環状の魚眼画像としてHMDで提示する視野拡張手法において、物体の発見とそれに続くアクションを効率的に行うためのサポートとなる機能を考案・実装した結果を報告する。一つ目の機能は、仮想空間内での物体の位置を特定するために有用な補助線を表示する機能であり、ユーザの周囲に一定サイズの大円をいくつか表示する。二つ目の機能は…

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  • 食材の多様な硬さを提示可能な包丁デバイスの開発

    堀越, 涼太, 松浦, 昭洋 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2023論文集 2023 189-192, 2023-08-23

    本稿では,食材の切る際の多様な硬さを提示する包丁デバイスを提案する.本デバイスは細分された刃パーツをもち,それらをサーボモータで独立に動作させて食材の局所的な圧力を実現し,食材を実際には切ることなく,包丁デバイスと食材パーツを用いて所望の硬さを体感させる.これまでに,一様に柔らかい/硬い食材,硬軟が交互に現れる多層の食材,サイン波状に硬さが変化する食材などの硬さを一定の精度で実現した.

    情報処理学会

  • 食材を切る感覚を再現する包丁デバイスの開発

    堀越 涼太, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 22.04 (0), 273-274, 2023

    本稿では,食材を切る感覚を提示する包丁デバイスを提案する.本デバイスは細分された刃のパーツをもち,それらをモータで独立に動作させることで食材の局所的な圧力を実現し,食材の形状や硬さを体感させる.これまでに,一様に柔らかい食材と硬い食材の圧力を一定程度実現した.

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  • 磁気粘性流体を用いた硬度が可変な触覚デバイスの開発と応用

    中西, 裕崇, 松浦, 昭洋 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2022論文集 2022 278-281, 2022-08-25

    本研究では、磁気粘性流体(Magneto Rheological Fluid)を用いた硬度が可変な触覚デバイスを開発し、それを用いて、硬度の変化するビジュアルイメージと同期して触覚の変化を体感することができるインタラクティブシステムを開発した結果を報告する。

    情報処理学会

  • 心を動かすデザインの伝達系の初期的検討:「炎立つ」を例として

    橋田, 光代, 菅野, 由弘, 松浦, 昭洋, 片寄, 晴弘 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2022論文集 2022 266-273, 2022-08-25

    アート作品やコンテンツは鑑賞者の心を動かすことを企図して制作される.その際のデザイン思考についてはこれまでに必ずしも明文化されていない,あるいは,明文化されても公開されることはほとんどない. 深層学習の進展によって,作風の学習や新たな作品が生成されるようになり,制作意図とは別の視点に立った「作品群」生成という視点でのデータサイエンスが先行しつつあるが,鑑賞者の心を動かそうとする演出にかかる作家の…

    情報処理学会

  • 「3の倍数と3の付く数字のときだけアホになる」芸のEmotion Movement Design Annotatorを用いた分析

    庭田, 啓史, 松浦, 昭洋, 橋田, 光代, 片寄, 晴弘 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2022論文集 2022 274-277, 2022-08-25

    デジタルゲームや舞台上の実演作品など時系列のエンタテインメント作品において、プレイヤーや鑑賞者の心を動かす演出がどのようにデザインされているかを、時系列パフォーマンスの心の動きを記号化・分析する枠組みとして提案されたEmotion Movement Design Annotatorを用いて分析した結果を報告する。

    情報処理学会

  • 滑落中の崖面にナイフを刺して停止するマンガ物理学的MRシステム

    常川, 広貴, 松浦, 昭洋 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム論文集 2021 45-46, 2021-08-23

    通常の物理法則をユーモラスな方向に変更した「マンガ物理学」の代表的なシーンである、人が崖を滑落中にナイフを崖面に突き立て停止する体験を、複合現実の枠組みで体感可能なシステムを開発した。プレイヤーは、ナイフ型デバイスを把持し、ベルトコンベアを埋め込んだ崖面デバイスにナイフを押し込み、逆方向に回転するコンベアからの反力と摩擦力により相対的に落下感を得て、最終的に停止まで体験できる。

    情報処理学会

  • 凸回転体状インタフェースを利用したデジタルコンテンツの開発

    高橋 優花, 戸根 弘貴, 松浦 昭洋 映像情報メディア学会技術報告 41.12 (0), 123-124, 2021

    本研究では,凸回転体の平面上における滑らかな転がり運動に着目し,凸回転体をインタフェースとし,平面との接触情報を入力とするインタラクティブシステムとシステム上で動作するアクションベースのデジタルコンテンツの開発を行う.これまでに,狭路や指定された領域上で凸回転体を転がすタスク,障害物を避けるタスク等の機能を実装した.

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  • 超音波モータを利用した物体の滑り速度制御手法の検討

    田頭 秀夫, 松浦 昭洋 映像情報メディア学会技術報告 41.12 (0), 179-180, 2021

    本稿では,超音波モータの駆動力を用いて中心軸周りを回転する物体の角速度の制御を目指し,印加電圧により円形超音波モータの角速度がどのように変化するかを調べた基礎実験の結果を報告する.

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  • 直感的な手の動きによる4次元超立方体の回転操作手法

    福田 健博, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 20.03 (0), 13-16, 2021

    本稿では,3次元空間の透視投影図として可視化された4次元超立方体において,手を用いた直感的な操作により4次元の回転を行う手法を提案する.本手法では,まず3種類の4次元の回転を行うための手の動きをそれぞれ定め,続いて各々の動きの認識手法を考案した.その中で,特に4本目の軸を回転不変面に含むような4次元の回転に対しても,投資投影図における運動の視覚イメージに合った手のジェスチャを与えることで,直感的…

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  • Juggling Cylinder:物理現象のちょっとした驚きに着目したボール転がり系そこはかとないコンテンツ

    渡邊, 桃吾, 松浦, 昭洋, 片寄, 晴弘 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2020論文集 2020 154-155, 2020-08-22

    下方に投げたモノはそのまま落ちていくと想像されるが,円筒の内側に沿う形で一定の速度以上で下方に投げ入れたボールは浮き上がってくる.松浦はこの現象に着目したジャグリングを発案,ジャグリング演出における一つの新基軸を提示し,注目を集めた.本稿では,この演出をとりいれた「そこはかとない(ゴールはないのになんとなく遊んでしまうエンタテイメント性を有する)」スマートフォンアプリケーションについて報告する.

    情報処理学会

  • 拡縮機構を有する筒状デバイスの検討

    久保 遼太, 鈴木 将敏, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 18.04 (0), 203-204, 2019

    本稿では,仮想空間内のスケール変換に応じて拡大縮小(拡縮)する筒状デバイスとインタラクショ ンを提案する。本デバイスの表面構造にはポアソン比が負の折り紙の構造を用い,筒内の空気量をエアポンプで増 減することで筒を放射状に拡縮する.これまでに,ヘッドマウントディスプレイで視聴する仮想空間内でユーザが 縮小していくのと同期して手に保持する本デバイスが拡大する,身体の縮小体験が可能なMR …

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  • 膜状ディスプレイを用いた プレイフルなインタラクティブシステムの開発

    西野 俊輝, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 18.04 (0), 199-200, 2019

    弾性力のある膜状ディスプレイ上に物体を弾ませプレイするインタラクティブシステムを提案する. 膜状ディスプレイは伸縮性の高いポリウレタン繊維を編んで作成される.ディスプレイ上で弾む物体の接触判定は ディスプレイ下方からRGB カメラを用いて行い,その情報を用いて上方から映像が膜上に照射される.発表では 実機を用いたデモも行う予定である.

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  • 仮想空間内の視聴覚情報と現実の風が温度の体感に与える影響について

    鈴木, 将敏, 松浦, 昭洋 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2018論文集 2018 43-46, 2018-09-06

    仮想空間内の視聴覚情報に、現実世界の温度制御された送風による刺激を加えることが、人の温度の体感に与える影響を調査した結果を報告する。実験においては、仮想空間に設置された焚き火の方向から、体験者に対し温度制御された現実の風が送られる。その際の仮想的な焚き火の強さを表す視聴覚情報や風の温度など物理条件が体験者の温度の体感に与える影響を定量的に評価する。デモでは、仮想空間で風を受けるシステムを体験して…

    情報処理学会

  • 凸回転体の運動を利用して音生成を行うインタラクティブシステム

    井川, 佑馬, 松浦, 昭洋 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2018論文集 2018 230-233, 2018-09-06

    凸回転体が卓上ディスプレイ上でスピンやロールといった特徴的でプレイフルな運動性をもつことに着目し,凸回転体をインタフェースとして用い,その運動状態を反映した音の生成機能をもつインタラクティブシステムを提案する.これまでに,代表的な凸回転体である楕円体の基本運動をタッチセンサで認識する手法と楕円体の物理状態を反映した音とビジュアルの割り当て手法を考案し,システムの実装を行った.

    情報処理学会

  • 曲面上のバトンの転がりシミュレーションとその解析

    西野 俊輝, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 17.04 (0), 346-349, 2018

    本稿では,複数の円筒曲面上でバトンを転がし操作するアミューズメント装置に関し,物理シミ ュレータを援用することにより,バトンが滑らかに転がる物理パラメータの値を発見する試みを行った結果 を報告する.いくつかの場所の摩擦係数,バトンにかける初期荷重等様々な値を変えて転がりのシミュレーシ ョンを行い,バトンが複数曲面上を連続して転がるパラメータを複数発見した.

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  • 仮想物理的MRを指向した滑り制御デバイスの開発

    田頭 秀夫, 長嶋 秀明, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 17.04 (0), 143-144, 2018

    本稿では,仮想的な滑り摩擦の設定に対して,その物理条件下での物体の滑りを実現するワイヤレスの滑り制御デバイスを提案する.デバイスの駆動のために超音波モータを用い,遠隔からの電圧制御によりデバイスの(角)速度を変更する.超音波モータの振動の不可視性から,仮想物理的 VR や MR 世界での使用が有望である.

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  • 凸回転体状インタフェースを利用したデジタルコンテンツの開発

    高橋 優花, 戸根 弘貴, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 16.04 (0), 117-118, 2017

    本研究では,凸回転体の平面上における滑らかな転がり運動に着目し,凸回転体をインタフェースとし,平面との接触情報を入力とするインタラクティブシステムとシステム上で動作するアクションベースのデジタルコンテンツの開発を行う.これまでに,狭路や指定された領域上で凸回転体を転がすタスク,障害物を避けるタスク等の機能を実装した.

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  • 超音波モータを利用した物体の滑り速度制御手法の検討

    田頭 秀夫, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 16.04 (0), 172-173, 2017

    本稿では,超音波モータの駆動力を用いて中心軸周りを回転する物体の角速度の制御を目指し,印加 電圧により円形超音波モータの角速度がどのように変化するかを調べた基礎実験の結果を報告する.

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  • 曲面ディスプレイを用いたデジタル絵本システム(プロジェクションマッピング,映像表現・芸術科学フォーラム2016)

    戸根 弘貴, 大野 聖人, 松浦 昭洋 映像情報メディア学会技術報告 40.11 (0), 323-324, 2016

    本稿では,曲面ディスプレイ上で棒(バトン)状インタフェースを用いてプレイするデジタル絵本システムを提案する.本システムでは,二つの曲面ディスプレイを開いた絵本のように並べ,その上で棒状インタフェースを転がして操作し,フィジカルでインタラクティブなタスクを行う.絵本コンテンツとして,四季の風景の中で本インタフェース特有の様々なアクションを行うものを制作した.

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  • 情報分野から見たモデリング研究への期待

    松浦 昭洋 日本科学教育学会年会論文集 40 (0), 175-176, 2016

    <p>本稿では,数学的モデリングと情報分野におけるモデリングにおけるモデル化,処理手法等の共通点と違いについて確認した後,両分野のモデリングの連携の具体的可能性と課題について述べる。</p>

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  • ルーローの四面体を利用した穴あき立体パズル

    折笠 貴章, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 15.04 (0), 134-135, 2016

    本稿では, 「ルーローの四面体」をベースとした中心部に空洞をもつ立体パズルを提案する.回転機構は,各面の膨らみを利用して四面体端部のピースの接触面に円周状に組み込まれる.考案したパズルを 3DCAD ソフトで設計し,主要なピースを 3D プリンタで出力して回転操作が可能であることを確認した.

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  • 筆算の演算過程を学ぶゲームアプリの開発

    清見 紗希, 永井 祥希, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 15.04 (0), 205-206, 2016

    本稿では,加法,減法の筆算の主要処理である各桁における加算,減算,繰り上がり・繰り下がり等が直接的な筆算のタスクとしてではなく,ゲームのタスクの中に自然に現れ,直感的でエンターテインメント性のある操作を楽しみながら,それらの処理に取り組むことのできる iPhone/iPad 向けアプリを提案する.

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  • 曲面ディスプレイを用いたデジタル絵本システム

    戸根 弘貴, 大野 聖人, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 15.04 (0), 311-312, 2016

    本稿では,曲面ディスプレイ上で棒(バトン)状インタフェースを用いてプレイするデジタル絵本システムを提案する.本システムでは,二つの曲面ディスプレイを開いた絵本のように並べ,その上で棒状インタフェースを転がして操作し,フィジカルでインタラクティブなタスクを行う.絵本コンテンツとして,四季の風景の中で本インタフェース特有の様々なアクションを行うものを制作した.

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  • 曲面ディスプレイを用いたシステム Stick'n Roll 上のコンテンツ開発

    大島 悠, 松川 孝幸, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 14.03 (0), 157-158, 2015

    筆者らは[1]において,曲面ディスプレイ上で棒状のインタフェースを回転させ,棒とディスプレイの接触情報により入力を行うシステム Stick’n Roll と本システム上で動作するいくつかのアプリケーションを提案した.本研究では,棒の曲面上の回転運動の特徴を活かし、棒の回転操作により表示された要素をヒットして音を鳴らす新たな音楽ゲームを開発した.本ゲームは MIDI …

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  • 演算奏+×: 加法・乗法の筆算可聴化システム

    小林稜, 土井良文, 松浦昭 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 641-643, 2014-03-11

    本稿では加法および乗法の筆算過程を可聴化するシステムを提案する.本システムでは,二つ以上の非負の整数の計算式を入力すると,式の記述から計算結果の確認までの過程を,リズムおよび各数字に割り当てられた音によって可聴化し,筆算過程の表示と同期して提示する.演算する整数の総数や桁上げの有無に応じ各数字に与える音符の長さを制御し,各桁が一小節となるように工夫を行う.テーマ性のある様々な音源を利用し,システ…

    情報処理学会

  • 置換パズルの創作とプレイが可能なゲームシステムの開発(ARとゲーム,映像表現・芸術科学フォーラム2014)

    下条 知広, 松浦 昭洋 映像情報メディア学会技術報告 38.16 (0), 31-32, 2014

    置換パズルとは,複数の物を入れ替えて特定の配置を完成させる一人ゲームである.本研究では,オリジナルの置換パズルの創作とプレイが可能なゲームシステムを提案する.用いる盤面は正三角形,正方形,正六角形を敷き詰めたもので,ユーザは盤面上に色の付いたピースや回転のためのピースを自由に配置し,パズルの初期盤面や完成盤面を制作する.また,制作したパズルをファイルで出力し,プレイすることもできる.本システムで…

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  • ボクの壁:パントマイムの「見えない壁」認識・表示システム

    原田 拓眞, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 13.05 (0), 149-150, 2014

    本稿では,パントマイムの実演者が作る「見えない壁」を Kinect により認識,可視化し,評価するシステムを構築した.本システムは次のような特徴を持つ.(i) 手の運動状態から演者による壁の生成位置を推定し, 実映像と合成して表示する.(ii) 作成された複数の壁の断片の視認性を高めるため,手のセンサからの深度と向きを反映したサイズ,透明度の壁を表示する.(iii) …

    DOI

  • 置換パズルの創作とプレイが可能なゲームシステムの開発

    下条 知広, 松浦 昭洋 画像電子学会研究会講演予稿 13.05 (0), 31-32, 2014

    置換パズルとは,複数の物を入れ替えて特定の配置を完成させる一人ゲームである.本研究では,オリジナルの置換パズルの創作とプレイが可能なゲームシステムを提案する.用いる盤面は正三角形,正方形,正六角形を敷き詰めたもので,ユーザは盤面上に色の付いたピースや回転のためのピースを自由に配置し,パズルの初期盤面や完成盤面を制作する.また,制作したパズルをファイルで出力し,プレイすることもできる.本システムで…

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  • 量子三目並べの必勝法解析

    石関, 匠, 松浦, 昭洋 ゲームプログラミングワークショップ2010論文集 2010 (12), 101-107, 2010-11-12

    「量子三目並べ」は2002年に物理学者AllanGoffらによって提案された,量子力学の概念を利用した二人完全情報零和ゲームである1).本稿では,直線状の三目を先に完成させれば勝ちとする古典的な三目並べの勝利基準(完勝と呼ぶ)と,両者同時に三目完成させたとき,完成した三目の着手番号の最大値が小さい方を勝ちとする勝利基準(辛勝と呼ぶ)の下で量子三目並べの必勝法の解析を行い,本ゲームが完勝の基準の下…

    情報処理学会

  • リハビリテーション・オプションパスの試用について

    井村 智弘, 羽根田 敦司, 川村 麻代, 嶋田 愛, 森 昭紘, 藤本 福美, 村木 紀子, 和田 福広, 松浦 昭彦, 藤尾 美枝, 西尾 奈美, 鯨津 吾一, 井上 隆 理学療法学Supplement 2007 (0), B1619-B1619, 2008

    【はじめに】<BR> 当院は大阪府茨木市にある急性期病院である。昨年度の学術大会において、当院リハビリテーション科で作成したリハビリテーション・オプションパス(以下、オプションパス)の試用とその結果を示したが、急性期病院であるため設定期間を4週間と設定したことにより、回復期リハビリテーション病院へ転院する患者であっても、50%が予定期間終了となり経過を追えなかったこと、設定した評価項目を実際に…

    DOI 医中誌

  • 心臓血管外科における手術部位感染予防

    宮原 健, 松浦 昭雄, 吉田 勝彦, 水谷 真一, 江田 匡仁, 河村 朱美, 笠松 雅之 日本集中治療医学会雑誌 14 (2), 187-195, 2007

    [目的] 手術部位感染 (surgical site infection, SSI) 予防のため, 米国疾病管理センターのガイドラインを中心に科学的根拠に基づいた対策を行った。[方法] 1999年1月~2004年9月の心臓血管手術症例284例を対象とした。A群 (1999年1月~8月 : 36例, 予防的抗菌薬投与8日) を対照とし, ガイドラインの遵守を開始したB群 …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献68件

  • 意識障害へのアプローチを考える

    井村 智弘, 鯨津 吾一, 藤本 福美, 村木 紀子, 和田 福広, 藤尾 美枝, 西尾 奈美, 松浦 昭彦, 羽根田 敦司, 井上 隆 理学療法学Supplement 2006 (0), B1316-B1316, 2007

    【はじめに】<BR>近年では救命医療の発達により脳血管障害等でも延命が図られるようになった。しかし意識障害を有する患者は増加しており、遷延化しないように努力は必要である。意識障害は軽度であっても運動機能障害を引き起こす原因となり、日常生活動作制限を生じる。一般的に意識障害が3ヶ月以上継続すれば遷延性意識障害と呼ばれ、回復がより困難となる可能性がある。野田らは遷延性意識障害の脱却方法として音楽運動…

    DOI 医中誌

  • RA患者のTKA後に対し靴型装具を作成した一症例

    鯨津 吾一, 和田 福広, 松浦 昭彦, 井村 智弘, 藤本 福美, 井上 隆 理学療法学Supplement 2006 (0), C0299-C0299, 2007

    【目的】慢性関節リウマチ(以下RA)に対し人工関節置換術は多くみられるが、術後アライメントの変化等により他関節に新たな負担がかかり、ドミノ倒しのように別の問題が生じる(ドミノ効果)ことがJ S Marksらにより報告されている。今回RA患者の人工膝関節置換術(以下TKA)後に対し、ドミノ効果予防を考慮し靴型装具を作成する機会を得たので、若干の知見を加え報告する。<BR>【症例紹介】61歳 …

    DOI 医中誌

  • 地域連携に活用できる脳卒中リハビリテーション・パスを目指して

    井村 智弘, 中脇 さやか, 藤本 福美, 村木 紀子, 和田 福広, 藤尾 美枝, 西尾 奈美, 松浦 昭彦, 羽根田 敦司, 鯨津 吾一, 井上 隆 理学療法学Supplement 2006 (0), E1115-E1115, 2007

    【目的】<BR> 当院は大阪府茨木市においてその中核機能を有する急性期病院である。平成17年度に日本医療評価機構認定を受け、DPC協力病院参加・電子カルテ導入に向けて現在準備中である。当院ではクリニカル・パス(以下CP)を10診療科71パターン作成し、DPC導入に向けて準備を進めているが、第2診療部門となっているリハビリテーション科ではCPが未作成である。本年8月より当院ではリハビリテーション…

    DOI 医中誌

  • 腰椎疾患術後の立位重心動揺性と神経筋協調性練習の効果検証

    鯨津 吾一, 和田 福広, 松浦 昭彦, 森 昭紘, 藤本 福美, 井上 隆(MD) 近畿理学療法学術大会 2007 (0), 40-40, 2007

    【目的】近年、腰椎疾患における体幹筋収縮反応速度の遅れ<SUP>1)</SUP>や体幹筋持久力低下<SUP>2)</SUP>が報告され、その結果生じる立位バランス障害が腰痛の一因になっていると考えられる。以前、我々は腰椎疾患術前後の立位バランス障害の有無を立位重心動揺性にて検討し、その結果術後に重心動揺性が増大することを報告した。今回腰椎疾患術後に対し神経筋協調性練習を行い、その効果を明らかにす…

    DOI

  • 骨折を契機に骨軟化症と診断されたクローン病の1例

    田近 正洋, 松浦 昭, 中村 常哉, 鈴木 隆史, 澤木 明, 原 和生, 山雄 健次, 大橋 計彦 日本消化器病学会雑誌 99 (12), 1481-1486, 2002

    症例は33歳女性.17歳時に回盲部穿孔でクローン病と診断される.以後経過観察していたが,股関節痛が出現,精査をしたところ両側大腿骨頸部骨折および全身の多発性骨折と診断された.原因はVit D欠乏に伴う骨軟化症と考えられた.クローン病患者においては脂溶性ビタミンであるVit Dは潜在的に低下していることが考えられるため,骨軟化症の存在も念頭に入れて診療にあたる必要があると思われた.

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件 参考文献17件

  • チロル型渓流取水工の改善について

    山本 光男, 松浦 昭広 農業土木学会誌 68 (10), 1023-1028,a1, 2000

    今日, 規模の大小にかかわらず, 汎用性のあるバースクリーン複合型渓流取水工の設計・施工事例が多くなっているが, 1985年以前のバースクリーン方式渓流取水工はもっぱらチロル型であった。鋼管を用いたバースクリーンは目詰まりしやすく維持管理は容易でないが, 流下巨石に対しては堅牢で, 改修された事例はほとんどない。本報では, 取水量に対してバースクリーンの設置幅が過大で, …

    DOI

  • 超音波内視鏡下穿刺により術前診断しえた胃グロームス腫ようの1例

    鈴木 厚人, 大橋 計彦, 山雄 健次, 古川 剛, 松浦 昭, 栗本 組子, 中村 常哉, 鈴木 隆史, KIMOTO Akiko, YAMAO Takuji, 筒井 茂, 水谷 佐世子 日本消化器内視鏡学会雑誌 41 (4), 952-956, 1999

    A 48-year-old woman was found to have cholecystolithiasis by ultrasonography(US) on mass examination for adult diseases. The patient visited to our hospital for furtherexamination. US showed …

    DOI

  • 吸引式体外循環法における人工肺への空気吸い込みに関する検討

    廣浦 学, 仲畑 和彦, 川村 光生, 日比 道彦, 吉田 勝彦, 松浦 昭雄, 村上 文彦, 大島 英揮, 冨田 康裕, 能登 谷淳子 体外循環技術 24 (3), 46-48, 1998

    ローラーポンプを全く使用せず,遠心ポンプと陰圧吸引による体外循環(吸引式体外循環法)において,陰圧による膜型人工肺への空気混入の危険性について実験的検討を行った。ポリプロピレン膜(PP膜),シリコン膜(S膜),PPにシリコンコーティングをした膜(PPS膜),ポリオレフィン膜(PO膜)の4種類の膜材質の人工肺を生理食塩水にて充填し,陰圧を加えて空気の吸い込み量を測定した。その結果,全種類とも空気混…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 冠状動脈バイパス術後早期死亡と加齢因子

    吉田, 勝彦, 大島, 英揮, 村上, 文彦, 冨田, 康裕, 松浦, 昭雄, 日比, 道昭, 川村, 光生 日赤医学 48 (2), 227-230, 1996-09-15

    冠状動脈バイパス術後の早期死亡率が何歳を境界として上昇するかを検討した。対象は冠動脈バイパス単独手術274例で,術後30日以内の死亡を手術死亡とした。手術死亡が上昇する年齢には3点あり,59歳,74歳,80歳であった。この年齢と関連のある他の危険因子は以下のごとくであった。59歳では高血圧,腎機能(クレアチニン,クレアチニンクリアランス),呼吸機能(1秒率),心機能(左室拡張末期圧)が,74歳で…

    機関リポジトリ 医中誌

  • Inhibitory Activities of Metal Chelators on Endothelin-Converting Enzyme. I. In Vitro Studies.

    芦澤 直樹, 奥村 浩, 小林 富二男, 青塚 知士, 高橋 真友美, 朝倉 理恵子, 新井 好史, 松浦 昭宏 Biological & Pharmaceutical Bulletin 17 (2), 207-211, 1994

    The effects of various metal chelators on endothelin (ET)-converting enzyme (ECE) activity were examined in vitro. Three chelators, 2, 3-dimercapto-1-propanol (DMP), toluene-3, 4-dithiol (TDT) and …

    DOI Web Site PubMed

  • Substituted 1,8-Naphthyridin-2(1H)-ones as Selective Phosphodiesterase IV Inhibitors.

    松浦 昭宏, 芦澤 直樹, 朝倉 理恵子, 雲中 恭裕, 青塚 知士, 長谷 岳真, 清水 千賀子, 栗原 利夫, 小林 富二男 Biological & Pharmaceutical Bulletin 17 (4), 498-503, 1994

    New substituted 1, 8-naphthyridin-2 (1H)-ones have been found to exhibit highly selective phosphodiesterase (PDE) IV inhibition. These compounds inhibited polymorphonuclear leukocyte activation …

    DOI Web Site PubMed

  • 感染性心内膜炎の外科治療

    岡本 浩, 関 章, 星野 元昭, 朝倉 貞二, 小川 裕, 保浦 賢三, 松浦 昭雄, 秋田 利明, 阿部 稔雄 日本心臓血管外科学会雑誌 21 (3), 223-228, 1992

    In the past 9 years, 37 patients with infective endocarditis underwent valve replacement. The aortic valve was involved in 17 patients, the mitral valve in 10, and both valves in 10, respectively. …

    DOI 医中誌

  • 脳分離体外循環による弓部大動脈りゅう手術

    田中 稔, 竹内 栄二, 渡辺 孝, 堀田 壽郎, 松浦 昭雄, 田嶋 一喜, 柵木 隆志, 碓氷 章夫, 澤崎 優, 平手 祐市, 大原 康壽, 高木 靖, 阿部 稔雄 人工臓器 21 (2), 742-746, 1992

    Nineteen patients with aneurysm or dissection of the aortic arch underwent surgical treatment using SCP. The right azillary artery(AA) and the left common carotid arter y(LCA) were seperately …

    DOI 医中誌

  • 新型F‐Fバイパス用脱血カニューレの臨床応用

    岡本 浩, 保浦 賢三, 守屋 斗人, 松浦 昭雄, 竹内 栄二, 田中 稔, 村瀬 允也, 阿部 稔雄, 広瀬 豊, 小川 裕, 関 章, 西島 護 人工臓器 16 (1), 650-652, 1987

    We have developed a new style venous cannula, being the size of 26F, 60cm in length, and having 12 side holes in its distal portion, that permits adequate drainage from both the right atrium and the …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 胃カルイノイドの5例

    松浦 昭, 小林 世美, 平岡 義章, 春日井 達造 日本消化器内視鏡学会雑誌 24 (9), 1401-1405_1, 1982

    Carcinoid tumors of the stomach are uncommon and very difficult to be diagnosed roentogenologically or endoscopically because of lack of the specific features. We experienced five cases of carcinoid …

    DOI

  • レーザーによる消化器癌の治療

    伊藤 克昭, 杉浦 弘, 加納 知之, 横田 哲夫, 松浦 昭, 春日井 達造 日本レーザー医学会誌 3 (1), 99-106, 1982

    The aim of this study was to evaluate the efficacy and safety of endoscopic Nd: YAG laser treatment for tumors of gastrointestinal tract.<BR>As a local curative procedure, 30 lesions of border-line …

    DOI

  • 膵癌の診断におけるERCP,US,CT,RIの位置づけ

    久野 信義, 木戸 長一郎, 春日井 達造, 松浦 昭, 栗本 組子, 伊藤 克昭, 種広 健治, 杉原 康弘, 加納 知之 日本消化器内視鏡学会雑誌 23 (2), 264-273, 1981

    Assessments of the diagnostic value of 4 tests in 22 patients with a proven carcinoma of the pancreas were made. ERCP, US, CT and RI were interpreted as correct, suspicious and incorrect according …

    DOI 医中誌

  • 閉塞性黄疸の総合画像診断

    久野 信義, 遠藤 登喜子, 春日井 達造, 木戸 長一郎, 松浦 昭, 栗本 組子, 伊藤 克昭, 種広 健治, 梅田 芳美, 加納 知之 日本消化器内視鏡学会雑誌 23 (12), 1801-1809, 1981

    Forty-five jaundiced patients with confirmed pancreatico-biliary diseases were studied to determine the value of body imaging in the differential diagnosis of jaundice. In this study, body imaging …

    DOI 医中誌

  • 愛媛県における糖尿病患者の死因統計 (第2報)

    桑島 恵一, 藤井 靖久, 藤田 洋, 松浦 昭久, 村田 欣也, 森 俊雄, 吉田 良一, 吉野内 猛夫 糖尿病 23 (12), 1081-1087, 1980

    A survey was made of the causes of death in 385 patients with primary diabetes who diedduring the three-year period from 1977 to 1979 in Ehime Prefecture, based on questionnaires sent to the members …

    DOI Web Site 医中誌

  • ERCPによる合併症としての胆道感染

    久野 信義, 春日井 達造, 小栗 剛, 松浦 昭, 藤原 勝彦, 栗本 組子, 杉原 康弘 日本消化器内視鏡学会雑誌 21 (7), 811-818, 1979

    Although endoscopic retrograde cholangiopancreptography (ERCP) has been widely accepted in the diagnosis of pancreatic and biliary tract diseases, complications associated with ERCP have been …

    DOI 医中誌

  • 十二指腸内視鏡による膵液細胞診と胆道膵管造影

    亀谷 さえ子, 春日井 達造, 久野 信義, 小栗 剛, 松浦 昭, 藤原 勝彦, 栗本 組子, 加藤 修 日本消化器内視鏡学会雑誌 19 (5), 537-550, 1977

    Endoscopic pancreatic cytology and retrograde cholangiopancrestography (ERCP) were performed to 81 patients. Cytological materials were collected by aspiration after secretin-stimulation, brushig, …

    DOI 医中誌

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