検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 329 件

  • Predicted heart massを用いたドナーとレシピエントのサイズミスマッチに対する生存率と血行動態の検討

    田口 卓良, 吉岡 大輔, 川村 匡, 河村 拓史, 松浦 良平, 河村 愛, 三隅 祐輔, 柳野 佑輔, 赤澤 康裕, 渡邉 琢也, 塚本 泰正, 福嶌 五月, 坂田 泰史, 宮川 繁 移植 58 (Supplement), s299_3-s299_3, 2023

    <p>【背景・目的】心臓移植におけるドナーとレシピエントに対するpredicted heart mass(pHM)を用いた研究が報告されており、サイズミスマッチによる生存率の影響は議論の余地がある。今回、pHMを用いたサイズ別での生存率と血行動態に与える影響を検討した。【方法】1999年から2021年に大阪大学と国立循環器病研究センターで心臓移植を施行した302例中、18歳以上の計260例を対象…

    DOI 医中誌

  • 心臓移植待機の長期化によるLVAD関連合併症にともなう問題点の検討

    吉岡 大輔, 川村 匡, 斎藤 哲也, 河村 拓史, 松浦 良平, 三隅 祐輔, 島村 和男, 坂田 泰史, 戸田 宏一, 宮川 繁 移植 57 (Supplement), s198_1-s198_1, 2022

    <p>左室補助人工心臓(LVAD)治療成績の向上に伴い、心臓移植待機患者数はさらに増加し、結果的にドナー不足および移植待機期間の著明な延長を引き起こすことになった。2022年の時点で心臓移植患者の平均待期期間は5年近くとなり、7年以上に達するとも想定される。結果的に、LVAD装着により非常に安定した患者のみが心臓移植に到達し、移植以外に治療が困難な症例に関しては救命困難な状態となっている。</p…

    DOI

  • マージナル因子を持つドナー心使用が心臓移植後成績に及ぼす影響

    中江 昌郎, 吉岡 大輔, 戸田 宏一, 川村 匡, 齊藤 哲也, 河村 拓史, 河村 愛, 松浦 良平, 三隅 祐輔, 宮川 繁 移植 57 (Supplement), s333_1-s333_1, 2022

    <p>【背景】臓器移植法改正後、心臓移植数は増加しつつあるが、依然ドナー不足は逼迫しており、移植待機期間は年々延長している。海外に比べマージナルドナー心の使用率も高い。今回、当科での心臓移植後成績にマージナルドナーが及ぼす影響について検討した。</p><p>【対象・方法】2007〜2022年に当院で18歳以上のレシピエントに施行した心臓移植108例を対象とした。マージナル因子を一つも持たないドナ…

    DOI 医中誌

  • バックテーブルで僧帽弁形成術を行った心臓移植の2例

    三上 翔, 河村 拓史, 三隅 祐輔, 河村 愛, 松浦 良平, 斎藤 哲也, 平 将生, 川村 匡, 吉岡 大輔, 島村 和男, 戸田 宏一, 宮川 繁 移植 57 (Supplement), s333_2-s333_2, 2022

    <p>【背景】末期重症心不全に対する心臓移植の良好な治療成績が報告される一方で、待機期間の長期化や深刻なドナー不足などの課題がある。臓器提供の推進に加えて、心臓移植におけるドナー適応基準の見直しも急務である。今回、僧帽弁閉鎖不全症(MR)を伴うドナー心に対してバックテーブルで僧帽弁形成術(MVP)を行った心臓移植の2例を報告する。【症例1】38歳女性。アドリアマイシン心筋症に対して体外式左室補助…

    DOI 医中誌

  • LVADだけでは助けられない患者を移植で救う:新しいallocation systemの提言

    戸田 宏一, 吉岡 大輔, 中本 敬, 斎藤 哲也, 河村 拓史, 樫山 紀之, 河村 愛, 松浦 良平, 久保田 香, 世良 英子, 坂田 泰史, 宮川 繁 移植 56 (Supplement), s306-s306, 2021

    <p>本邦の心移植は2020年末で566例に達し、移植後10年生存率は90%と良好であるが、ドナー不足のため心移植に至った症例の内3年以上の植込型LVAD補助を要した症例は2018年以降毎年70%を超えている。一方で心移植前提のLVAD-BTT症例数は1100例を超え、primary LVADの2年生存率は91%と海外のどの成績より優れており、移植を前提としない重症心不全治療:LVAD-Dest…

    DOI

  • 治療抵抗性左心補助人工心臓ポンプポケット感染患者に対して心臓移植を行った9例

    中江 昌郎, 吉岡 大輔, 戸田 宏一, 宮川 繁, 齊藤 哲也, 河村 拓史, 河村 愛, 樫山 紀幸, 松浦 良平, 平 将生, 島村 和男, 澤 芳樹 移植 56 (Supplement), s203-s203, 2021

    <p>【背景・目的】左心補助人工心臓(LVAD)装着患者において、LVAD関連感染症は頻度の多い合併症である。人工物感染であるがゆえに、抗生剤治療に対して抵抗性を示しやすく、特にポンプポケット感染に至るとしばしば治療に難渋する。かかる症例に対する心臓移植は、感染源の除去が可能となる反面、術後免疫抑制剤による免疫能低下による感染症増悪も懸念される。治療抵抗性LVADポンプポケット感染患者に対し心臓…

    DOI 医中誌

  • 心停止ドナーからの心臓移植にむけた、移植後心機能評価方法の検討

    井之口 慶太, 戸田 宏一, 宮川 繁, 吉岡 大輔, 齋藤 哲也, 河村 拓史, 樫山 紀幸, 河村 愛, 松浦 良平, 澤 芳樹 移植 56 (Supplement), s204-s204, 2021

    <p>【背景】我が国における心移植は2010年の法改正後増加傾向であるが、依然として慢性的なドナー不足であり、移植待機日数は年々延長している。ドナー不足を解消すべく、海外では心停止ドナー(Donation after Circulatory Death: DCD)心移植を実施している地域がある。近年の報告では、DCD心移植は脳死ドナー(Donation after Brain Death: …

    DOI 医中誌

  • 波浪推算モデルを用いた沿岸域における波力発電ポテンシャル評価

    松浦 良太, 小林 智尚, 吉野 純, 豊田 将也 土木学会論文集B3(海洋開発) 75 (2), I_43-I_48, 2019

    <p> 再生可能エネルギーのなかで海洋エネルギーの導入は比較的遅れている.これはエネルギー密度が低いことが主な原因である.波力発電装置では発電効率に波向も重要なパラメータとなるため,本研究では機械工学・船舶工学の視点から求められる波浪特性パラメータを用いて波エネルギー賦存量を評価した.まず全国港湾海洋波浪情報網ナウファスを用いて全国の波エネルギーを算出し,高エネルギー地域を抽出した.その結果,年…

    DOI Web Site

  • 島根県各地域における口腔内高病原性細菌の保菌状況

    臼田 春樹, 松浦 良二, 郡司 位秀, 大町 健介, 佐々木 良二, 前田 憲邦, 藤江 徹, 朝比奈 圭, 澄川 裕之, 鐘築 剛, 三上 隆浩, 中村 元裕, 比良田 和典, 田中 雅彦, 齋藤 誠, 田中 延仁, 青木 誠, 吉川 浩郎, 佐原 美鈴, 新林 友美, Kazi Helal Hossain, Israt Jahan, 田中 徹也, 岡本 貴行, 和田 孝一郎, 富永 一道, 並河 徹, 渡辺 公人 日本薬理学会年会要旨集 92 (0), 1-P-088-, 2019

    <p>Back ground: Pathogenic oral bacteria induces not only peridontitis and dental caries, but also contribute to causing systemic diseases. However, large-scale etiological study for characterizing …

    DOI Web Site

  • UAVを用いた河道地形測量手法の検討

    高橋 剛一郎, 角貝 亮, 宮本 卓, 松浦 良輝, 滝口 祐次, 小川 光雄, 宮平 永一郎, 林 達夫 土木学会論文集G(環境) 75 (5), I_313-I_322, 2019

    <p> 普及型のUAVを用いた効率的な河道地形の把握手法を検討した.対地高度30m,OL/SLが90%/60%で撮影したとき,203.6haの面積に対して113点の標定点を設置した測量では精度が悪かった.150m×300mの区画に対し標定点が6点でRMSEが0.10m未満,標定点数が8以上でRMSEが0.05m未満であり,実用上十分な精度が得られた.これより,公共測量マニュアルによる要求精度と標…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • ウナギ風味のナマズの化学分析と官能検査による品質評価

    塚正 泰之, 山下 洋, 高島 秋則, 松浦 良平, 安藤 正史, 福田 隆志, 山本 眞司, 那須 敏郎, 有路 昌彦, 升間 主計 水産増殖 66 (3), 235-242, 2018

    ウナギの代替品であるウナギ風味のナマズ(JEC)の品質を天然ナマズ(WC),コイ用またはマダイ用飼料で養殖したナマズ(CC,RSC),養殖ウナギ(JE)を白焼きにして比較した。脂質含量は JE が31.8%と有意に高く,養殖ナマズでは JEC が最も高い5.5%を示し,WC が最も低い2.2%であった。Glu と IMP の濃度は,JEC がそれぞれ0.96 µmol/g,8.8 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • K線高架橋下部工の深礎掘削に伴うボイリングの発生事例と解析

    永井 茂, 田中 勉, 松浦 良治 地下水学会誌 58 (2), 195-203, 2016

    地下水位の高い地点における掘削では,工事の大規模化や大深度化に伴い,三次元的な浸透流の集中が問題となる。北九州市のK線道路橋P2橋脚下部工において,深礎掘削を行ったときにボイリングが発生した。工事では,まず,長さ11.0mの鋼矢板Ⅲ型を用いて,平面形状(幅10.8m×長さ10.8m)に囲い込み,構内を深さ5m掘削し作業プラットフォームを構築した。次に,4ヶ所で外径2.5m,内径2.0m,高さ0…

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • [特別講演 ]設計工学の視点から考える映像・通信の現場で使いやすい雲台

    松浦 良彦 映像情報メディア学会技術報告 40.30 (0), 19-21, 2016

    1995年 1月 17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、電話などの通常回線が途切れた被災現場から映像データを安定して送る技術の開発が求められた。以来、約 20年にわたり研究開発を手掛けた「自動方調雲台」は、送受信両サイドで互いの位置を自動で捉え、追い続ける。 2011年 3月 11日の東日本大震災の発生以降は、人力での運搬が可能な軽量化と強度、また衛星波への対応も求められた。携帯電話やイ…

    DOI Web Site

  • 島状再建による全弓部置換術後11年目に巨大な弓部吻合部仮性動脈瘤をきたし再手術を施行した1例

    松浦 良平, 堤 泰史, 門田 治, 上仲 永純, 谷口 智史, 田中 健史, 佐村 高明, 大橋 博和 日本心臓血管外科学会雑誌 44 (4), 232-236, 2015

    全弓部置換術後11年目にきたした巨大な弓部吻合部仮性動脈瘤に対して再手術を施行した稀な1例を経験した.症例は68歳男性.2003年(56歳)慢性大動脈解離に対して他院にて弓部3分枝島状再建による全弓部置換術が施行され,その後近医にてフォローアップされていた.特に症状はなかったが,長期間経過しておりCTを撮影したところ,81 …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献3件

  • 「教養教育」とは何か

    松浦 良充 哲学 2015 (66), 83-100, 2015

    <p>The concept of “KYOYO Education” (which means liberal and general education in Japanese) is controversial. Colleges and Universities in Japan have experienced large-scale reforms since the 1990s …

    DOI Web Site

  • 私学の思想史 : その課題と展望(報告論文,シンポジウム2 私学の思想史)

    松浦 良充 近代教育フォーラム 24 (0), 111-120, 2015

    教育思想史のなかで、「私学」はどのような意味をもつのか。また近代教育の思想構造に「私学」はどのように位置づけられるのか。教育思想史研究に「私学」という概念装置や「私学の思想史」という問題領域を設定することにはどのような意義があるのか。本シンポジウムは、このような問題関心のもとに企画された。本報告では、まずシンポジウムの企画趣旨を確認した上で、「私学の思想史」という問題設定の意義と課題について考察…

    DOI Web Site

  • 教育することを教育することの複雑性 : 教員養成と教育思想史(司会論文,シンポジウム 教員養成と教育思想史)

    松浦 良充 近代教育フォーラム 23 (0), 177-185, 2014

    教育思想史のアクチュアリティを重視する観点から、教員養成と教育思想史の関係を問い直すシンポジウムが企画された。本稿では、シンポジウムの包括的な概観ではなく、報告や議論から筆者が触発された点を中心的に論じた。渡邊報告に対しては、論点として提示された「理論-実践問題」と「スタンダード」、さらには「人格特性」との関連性についての疑問を提示した。山崎報告については、提示された思想史とポリティックスの関係…

    DOI Web Site

  • 脱・機能主義の大学像を求めて(報告論文,シンポジウム 「大学の危機」を思想史が問う)

    松浦 良充 近代教育フォーラム 22 (0), 151-167, 2013

    思想史の観点や方法から問う「大学の危機」とは何か。また「大学の危機」を問うことは(教育)思想史(研究)にとってどのような意味をもつのか。大学改革が長期化するなかで、大学論や大学研究は活性化している。しかし(教育)思想史的なアプローチはまだ少ない。それは現在の大学改革、そしてその基盤をなす大学像や教育概念が、「機能主義」を主流とするからである。社会からのニーズに効率的・合理的に対応し有用性を追求す…

    DOI Web Site

  • 右房内腫瘤と下大静脈血栓症を契機に血管ベーチェット病と診断した1例

    松浦 良平, 阪越 信雄, 政田 健太, 島崎 靖久 日本心臓血管外科学会雑誌 41 (4), 204-206, 2012

    右房内腫瘤・下大静脈血栓に対し,右房内腫瘤摘出術を施行し血管ベーチェット病と診断した稀な1例を経験した.症例は16歳男性.主訴は腹痛,発熱であった.虫垂炎が疑われ同日虫垂切除術を施行されたが,虫垂は正常で,その後も炎症反応高値が続いた.追加精査で可動性の右房内腫瘤・下大静脈血栓を指摘され,緊急で右房内腫瘤を摘除した.迅速病理診断で腫瘤は血栓と診断された.病歴と検査所見から血管ベーチェット病と診断…

    DOI 参考文献1件

  • 左側下大静脈に合併した腹部大動脈瘤の1例

    松浦 良平, 阪越 信雄, 政田 健太, 島崎 靖久 日本血管外科学会雑誌 21 (6), 753-756, 2012

    要  旨:稀な左側下大静脈(IVC)に合併した腹部大動脈瘤(AAA)に対する手術を経験した.症例は88歳の女性.術前CTで左腎動脈分枝部直後から最大短径58 mmのAAAを認めた.腹部のIVCは腹部大動脈分岐部から腎動脈レベルまで大動脈の左側を上行し,そのレベルで大動脈の前面を右へ横断していた.大動脈の遮断予定部位はIVCの背面であったため,遮断困難となることが予想された.手術は腹部正中切開でア…

    DOI 医中誌

  • 短期間で形態的変化を呈した全周性S状結腸絨毛腫瘍の1例

    中村 文彦, 松浦 良徳, 須田 浩晃, 服部 克哉, 樋口 良太, 剛崎 寛徳, 冨岡 英則, 佐藤 茂樹, 松林 純, 黒田 雅彦 日本消化器内視鏡学会雑誌 53 (11), 3555-3565, 2011

    症例は50歳代の女性.大腸がん検診で便潜血反応を指摘され,下部消化管内視鏡を施行した.S状結腸下部から直腸S状部(以下RS)上部にかけて約10cmにわたる不均一な顆粒状隆起が集簇したIIa型の全周性絨毛腫瘍を認めた.<BR>外科的治療の方針としたが,本人の都合により約1カ月半の期間があいた.その後の同検査で,病変は一部結節隆起を形成し腸管狭窄を伴っていた.<BR>腹腔鏡補助下S状結腸切除術,2群…

    DOI 医中誌 参考文献41件

  • Stanford A型急性大動脈解離に合併した対麻痺に対し緊急手術が有効であった1例

    松浦 良平, 阪越 信雄, 政田 健太, 島崎 靖久 日本心臓血管外科学会雑誌 40 (5), 236-239, 2011

    対麻痺を合併した偽腔閉塞型のStanford A型急性大動脈解離に対して緊急手術を行い,術直後から対麻痺が改善した稀な1例を経験したので報告する.症例は79歳,女性.突然の胸背部痛と両下肢の脱力により発症した.CTにより心タンポナーデを合併した偽腔閉塞型のStanford A型急性大動脈解離と診断した.来院直後からショック状態となり,緊急手術(上行大動脈置換術)を発症後3時間40分後に開始した.…

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 巻頭言

    松浦 良充 近代教育フォーラム 20 (0), i-, 2011

    DOI

  • 腸管気腫性嚢胞症にS状結腸捻転を合併した1例

    須田 浩晃, 飯野 瑶子, 佐々木 隼人, 春山 晋, 中村 文彦, 松浦 良徳, 樋口 良太, 服部 克哉, 剛﨑 寛德 Progress of Digestive Endoscopy 76 (2), 98-99, 2010

    症例は72歳女性。2008年2月に特発性腸管気腫性嚢胞症と診断され以後外来通院していた。同年9月に急激な腹痛と腹部膨満感が出現し緊急入院した。腹部単純X-PでS状結腸捻転症と診断した。内視鏡的に脱気整復を行い,以後は経過良好であった。腸管気腫性嚢胞症に腸管捻転症を合併する報告は散見されるが,腸管気腫性嚢胞症が先行し腸管捻転症を併発し内視鏡的に捻転解除し得た報告はなく,文献的考察を加えて報告する。

    DOI Web Site 医中誌

  • リモートコントロールサポートシステムによる無人ヘリ操縦支援方法の評価

    三輪 昌史, 木下 健太郎, 中松 将太, 南 潔, 松浦 良彦 自動制御連合講演会講演論文集 53 (0), 47-47, 2010

    無人ヘリの操縦を支援するリモートコントロールサポートシステムを構築した。本研究の装置では、操縦支援開始時の方位を基準として前後左右に移動するモードと、通常の操縦と同様に機体を基準として前後左右に移動するモードがある。実際に操縦の未経験者に操縦をしていただき、その評価を行った。その結果、未経験者でも安全に無人ヘリを操縦することに成功した。この評価結果について報告する。

    DOI

  • Virtual enterography,Virtual enteroscopyにて確認し得た日本海裂頭条虫症の1例

    中村 文彦, 佐々木 隼人, 春山 晋, 松浦 良徳, 須田 浩晃, 服部 克哉, 樋口 良太, 剛崎 寛徳 日本消化器病学会雑誌 107 (8), 1305-1311, 2010

    30歳代女性.排便時虫体排泄により来院.虫体観察で日本海裂頭条虫と診断した.後日施行したVirtual enterographyで,小腸全体に線状低吸収域を,Virtual enteroscopyで節状,帯状構造物を認め,虫体遺残と判断し,Praziquantel内服により駆虫した.Virtual enterography,Virtual …

    DOI PubMed 医中誌 参考文献16件

  • 常染色体優性遺伝多発性嚢胞腎に合併した大動脈解離の兄弟発症例

    前田 孝一, 阪越 信雄, 松浦 良平, 島崎 靖久 日本血管外科学会雑誌 19 (7), 763-766, 2010

    常染色体優性遺伝多発性嚢胞腎(autosomal dominant polycystic kidney disease; ADPKD)の兄弟に発症した大動脈解離を経験した.症例1(兄):48歳時に透析導入.このとき多発性嚢胞腎を指摘された.50歳時に急性大動脈解離(Stanford A)を発症し,上行大動脈人工血管置換術を施行された.症例2(弟):58歳時に急性大動脈解離(Stanford …

    DOI 医中誌

  • 成人左室心筋緻密化障害に陳旧性心筋梗塞を合併した症例に対して冠動脈バイパス術を施行した1例

    前田 孝一, 阪越 信雄, 松浦 良平, 島崎 靖久 日本心臓血管外科学会雑誌 39 (4), 191-194, 2010

    左室心筋緻密化障害は胎生期に左室心筋の緻密化が障害された先天性の心筋症であり,心不全が進行する予後不良の疾患である.最近では成人例の報告も散見されるようになり,成人例左室心筋緻密化障害に開心術を施行した報告もされている.今回著者らは,成人例左室心筋緻密化障害に陳旧性心筋梗塞を合併した症例に対して冠動脈バイパス術を施行したので報告する.症例は54歳男性.労作時呼吸苦を主訴に入院となり,心エコーにて…

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 過熱水蒸気調理の食後中性脂肪上昇および脂質過酸化に対する抑制効果

    西谷 真人, 杉野 友啓, 高見 星司, 松浦 良介, 梶本 修身 日本補完代替医療学会誌 7 (2), 117-120, 2010

    豚肉から揚げの調理法として,過熱水蒸気調理を使用した場合の健康機能性について,天ぷら鍋を使用した場合と比較することにより検討した.その結果,過熱水蒸気調理による調理物を摂取した場合,摂取 6 時間後で中性脂肪,RLP-コレステロールの上昇抑制,さらにビタミン C の低下抑制,d-ROMs の上昇抑制がみられた.過熱水蒸気調理が食後の脂質上昇および脂質過酸化の抑制の 2 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 選抜育種によるエゾアワビ成長優良系統の作出

    杉田, 大輔, 松浦, 良, 須田, 善治, 菊池, 亮輔, 鈴木, 金一 宮城県水産研究報告 (9) 33-39, 2009-03

    放流用種苗のトビ個体をもとに作出したF2のメス1個体オス2個体と、天然貝のメス2個体オス2個体の総当たり交配で12の交配組を作出した。これらを用いて種苗生産段階から養殖段階にかけて飼育試験を行い、F3、F2と天然貝の交配群(F2♀×天然貝♂および天然貝♀×F2♂)、非選抜群について成長を比較することで、成長に対する選抜の効果を検証した。1)種苗生産段階においてF3の成長が優れ、F2と天然貝の交配…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 細径内視鏡を用いargon plasma coagulationにて止血しえた出血性胃angioectasiaの1例

    須田 浩晃, 中村 文彦, 松浦 良徳, 服部 克哉, 樋口 良太, 剛崎 寛徳 Progress of Digestive Endoscopy 74 (2), 62-63, 2009

    症例は68歳男性。脳梗塞で胃瘻造設されていた。平成20年7月に下血とHb6.6g/dlの貧血があり内視鏡を施行したが,進行した食道癌による狭窄にて経口的に内視鏡の挿入が不可能であり,胃瘻より細径内視鏡を挿入した。胃体中部前壁に出血性angioectasiaがあった。止血のために外径1.5mmのalgon plasma coagulationにて焼灼止血を行い,再出血は認めなかった。

    DOI Web Site 医中誌

  • リモートコントロールサポートシステムによるRC ヘリを用いた空撮作業支援

    三輪 昌史, 谷林 宏紀, 木下 健太郎, 松島 誠, 南 潔, 松浦 良彦 自動制御連合講演会講演論文集 52 (0), 293-293, 2009

    我々は比較的安価なホビー用RCヘリを簡単かつ安全に観測に使用可能にするリモートコントロールサポートシステム(RCSS)を提案している.リモートコントロールサポートシステムにより,RCヘリの操縦は安全かつ簡易になり,また自動化も実装できる.RCSSを搭載し自動化された飛行体にカメラなどのセンシングユニットや無線LAN装置を搭載し,ICT技術を応用することで,リモートセンシングやアドホックネットワー…

    DOI

  • 血糖計測用真空吸引型自動採血システムの開発

    仲町 英治, 松浦 良光, 上辻 靖智, 上野谷 敏之 日本機械学会論文集C編 74 (739), 665-670, 2008

    In this study, a health monitoring system (HMS) for diabetes patient is newly developed. Our HMS fabrication extracts the blood through a micro-needle without a pain and measures the blood sugar …

    DOI Web Site

  • 成長メカニズムに依存するタンパク質結晶の完全性研究ワーキンググループ報告

    塚本, 勝男, 松浦, 良樹, 橘, 勝, 入澤, 寿美, 森, 勇介, 奥津, 哲夫, 和泉, 研二, 西村, 良浩, 吉崎, 泉, 佐崎, 元, Tsukamoto, Katsuo, Matsuura, Yoshiki, Tachibana, Masaru, Irisawa, Toshiharu, Mori, Yusuke, Okutsu, Tetsuo, Waizumi, Kenji, Nishimura, Yoshihiro, Yoshizaki, Izumi, Sazaki, Gen 宇宙利用シンポジウム 第23回 平成18年度 = Space Utilization Research: Proceedings of the Twenty-third Space Utilization Symposium 12-15, 2007-03

    Correlation between the surface topography of lysozyme crystals which were grown in well controlled condition and X-ray topography of the crystals using monochromatic synchrotron beams were for the …

    機関リポジトリ

  • 田中智志著『人格形成概念の誕生-近代アメリカの教育概念史-』

    松浦 良充 教育哲学研究 2006 (94), 128-136, 2006-11-10

    教育哲学と教育思想史研究との関係をどのように考えるか。<BR>この問題を、私たちの学会はくりかえし問うてきた。現在でもさまざまな立場や議論が存在するだろう。これまで教育哲学の名の下に展開してきた研究の少なからぬ部分が、教育思想、特に欧米のそれらの紹介や分析であったことは周知の事実である。そしてそのような実態に対して、しばしば強い懸念が示されてきてもいる。他方教育哲学は、現在の日本の教育問題に対し…

    DOI

  • シリケート材調製へ向けたSi-NMR法によるSol-Gel反応の速度論的検討

    松浦 良成, 老久保 雄太, 岡野 恵聖子, 由井 和子, 内田 寛, 板谷 清司, 幸田 清一郎 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 364-364, 2006

    シリケートコーティング膜作製技術の一つであるSol-Gel反応として知られるメチルトリエトキシシランの加水分解・縮合反応を<SUP>29</SUP>Si-NMR法により追跡した。初期反応の加水分解においては、まず3つのエトキシ基が全てOH基により置換され、その後、比較的遅い速度で2量体、3量体が生成した。Sol-Gel法を用いてハードコート膜を作製する際には、コロイドシリカなどの添加物を加えるこ…

    DOI

  • 多孔質セラミック材料の放射線照射誘起伝導

    松浦 良太郎, 田中 照也, 佐藤 文信, 池田 稔冶, 飯田 敏行 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006s (0), 591-591, 2006

    空孔率の異なる多孔質アルミナ試料のγ線照射下における放射線誘起伝導の測定を行った。空孔率0%、30%、50%、70%の試料における照射誘起伝導の大きさの比は1:1.4 : 2.0 : 5.2であり、空孔率とともに増加した。

    DOI

  • 2D02 教室と経営体を融合した技術経営教育と新しい産学連携のあり方(<ホットイシュー> 産学連携の再考 (3))

    大島 直樹, 上西 研, 松浦 良行, 向山 尚志 年次大会講演要旨集 21.2 (0), 677-679, 2006

    社会人大学院生を対象とした技術経営専門職大学院では、実践的でかつ即効性のある課題解決能力の養成が強く求められている。山口大学大学院技術経営研究科では、マルチチャンネル双方向式の遠隔講義システム(実践教育支援システム)を利用して大学講義室と企業の現場をダイナミックに融合して、技術者が知識とスキルの裾野を広げ理解を深めて技術経営人材としての実践力を向上させるためには、現実の課題に臨場感をもって対峙す…

    DOI

  • 愛知用水を語る

    松浦 良和, 荒井 睦夫, 石黒 聡一郎, 大辻 小太郎, 岡部 三郎, 近藤 晉, 坂上 成永, 竹村 良孝, 中川 稔, 中嶋 實, 野崎 春麿, 馬場 博, 日高 修吾, 日比 剛, 松永 正守, 水之江 政輝, 光成 弘, 益田 和範, 翠川 恒雄, 藪亀 淳夫 農業土木学会誌 73 (2), 107-114, 2005

    DOI Web Site

  • 南東部オーストラリア, マレー川流域の灌漑用水の概要

    松浦 良和 農業土木学会誌 73 (4), 297-302,a2, 2005

    先の第3回世界水フォーラムを初め色々な場で, 統合的水資源管理 (IWRM), 水の市場化 (Water Market), 水の価格付け (Water Pricing) 等の議論が展開されている。<BR>オーストラリア南東部ニュー・サウス・ウェールズ州, マレー川流域においては, 1995年以降幾つかの政府公社が民営化され, 灌漑用水供給会社になった。同流域では, これらの会社が水利権の設定, …

    DOI

  • 残余利益バリュエーション

    中野 誠, 松浦 良行, 大上 慎吾 会計プログレス 2005 (6), 17-33, 2005

    本研究の目的は,月次ベースの残余利益モデルの株価説明力,及びそのインプット係数の推移について,日本企業の連結財務データ(約75,000サンプル)を用いて,1997年6月から2003年8月までの75ヶ月を対象に検討する点にある。本稿の特徴は,月次のアナリスト予想利益のダイナミックな変化をモデルに取り込んでいる点にあり,株式価値評価の精緻化を狙いとしている。月次ベースでの残余利益バリュエーション研究…

    DOI Web Site

  • Learningの思想史・序説 : Liberal artsはどのように学ばれたのか(報告論文,Learningの思想史・序説,Forum 2)

    松浦 良充 近代教育フォーラム 13 (0), 59-74, 2004

    本報告において筆者は、「教育」思想史のオルタナティヴとして「Learningの思想史」を提案する。それは、「教育」ではすくいきれない人間の知的営為について、Learningということばを軸としてゆるやかに捉えこむことによって、その意味を歴史の文脈のなかに探し求めようとする試みである。Learningの思想史の対象と方法は多様でありうる。ここではそのアプローチの一つとして、Liberal …

    DOI Web Site

  • アミラーゼの構造と機能相関に関する先駆的研究

    松浦 良樹 Journal of Applied Glycoscience 51 (2), 185-192, 2004

    The crystal structure study of Taka-amylase (TAA) was started in early 1970<sup>th</sup> in the Institute for Protein Research of Osaka University. TAA has been extensively studied centered on this …

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献23件

  • トレハロース合成酵素の精密化結晶構造と触媒機構

    小林 正則, 久保田 倫夫, 松浦 良樹 Journal of Applied Glycoscience 50 (1), 1-8, 2003

    The three-dimensional structure of maltooligosyl trehalose synthase has been determined by the multiple isomorphous replacement method and refined at 1.9 &Aring; resolution. The structure of the …

    DOI Web Site 被引用文献4件

  • 祭囃子の教材化試 : 案内野先太鼓の事例から

    伊野, 義博, 松浦, 良治, 森下, 修次 教育実践総合研究 1 31-46, 2002-06

    学校の音楽授業における地域の音楽の教材化について、新潟市内野地区における祭囃子のうち先太鼓の調査及びそれを元にした教材化について考察および提案を行った。内野の先太鼓は非常に変化に富んだ有意義なものであることが分かった。その先太鼓の音楽を学校現場で取り入れやすいよう、教材化の提案を行った。

    機関リポジトリ HANDLE

  • モル概念獲得のためのモル単元の導入に関する一考察 : 「物質量」の単位であるモルの定義と生徒の実態を踏まえて

    松浦 良武, 片平 克弘 日本科学教育学会研究会研究報告 16 (6), 31-34, 2002

    「物質量」の単位であるモルは,「モル濃度」や「化学反応」などの化学の本質を考えていく上で非常に重要な単位である。しかし,多くの本のなかで,「モル峠」や「モルアレルギー」などと言われるほどモルを理解することは難しく,学習する際のつまずきの原因となっている。一方,高等学校化学におけるモルの指導方法については,長年,研究が行われてきてはいるものの,これといった方法が確立されているわけではない。さらに,…

    DOI 参考文献7件

  • クローン病の成分栄養療法施行前後における腸管透過性の検討

    岩田 正己, 中野 浩, 松浦 良徳, 長坂 光夫, 三沢 美帆, 水田 佐知, 伊東 逸朗, 斎藤 知規, 伊藤 隆雄, 外間 政希, 神谷 雅人, 保原 怜子, 渡邊 真, 高濱 和也 日本消化器病学会雑誌 98 (6), 636-643, 2001

    Enteral intake of non-metabolic monosacharide and disaccharide, followed by measurement of the urinary excretion ratio of the two, is a method used to investigate intestinal permeability. L/R ratio …

    DOI PubMed 医中誌 参考文献26件

  • トレハロース生成酵素MTSaseの構造と機能解析

    久保田 倫夫, 丸田 和彦, 福田 恵温, 栗本 雅司, 辻阪 好夫, 小林 正則, 松浦 良樹 Journal of Applied Glycoscience 48 (2), 153-161, 2001

    Malto-oligosyltrehalose synthase (EC 5.4.99.15, MTSase) is a glycosyltransferase catalyzing the conversion of maltodextrins to malto-oligosyltrehaloses by forming α, α-1, l-glucosidic linkage. The …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献35件

  • 強磁場下での蛋白質結晶化による回折分解能の向上 : バイオI

    佐藤 孝雄, 山田 悠介, 西條 慎也, 田中 信夫, 佐崎 元, 中嶋 一雄, 五十嵐 教之, 田中 雅彦, 松浦 良樹 日本結晶成長学会誌 27 (1), 114-, 2000

    Orthorhombic lysozyme crystals grown under high magnetic field showed improvements both in maximum resolution of diffraction ( 1.33Å to 1.13Å) and lower mosaicity (30 % decrease) for X-ray analysis.

    DOI

  • リゾチーム単斜晶系結晶のAFM観察 : バイオI

    本同 宏成, 佐崎 元, 宮下 哲, Durbin S.D., 中嶋 一雄, 松浦 良樹 日本結晶成長学会誌 27 (1), 113-, 2000

    In-situ observation of micro-morphology on the (10-1) face was carried out using Atomic Force Microscope with a tapping mode. A number of spiral steps have been observed on the surface. The features …

    DOI 参考文献1件

  • その場観察におけるタカアミラーゼAの結晶核形成過程の解明

    大條 正, 上野 聡, 矢野 淳子, 佐藤 清隆, 佐崎 元, 宮下 哲, 小松 啓, 松浦 良樹 日本結晶成長学会誌 24 (2), 106-, 1997

    We studied a nucleation of Taka-arnylase A (TAA).TAA was purificated TAA from Sumizyme and crystallized it from Tris-HCI buffer. A bipyramid crystal form was obtained under the condition of the …

    DOI 参考文献2件

  • ラウンドテーブル

    吉岡 直子, 井上 光洋, 宍戸 健夫, 沼田 裕之, 喜多 明人, 木岡 一明, 窪島 務, 松浦 良充, 竹迫 和代 教育学研究 62 (1), 37-45, 1995

    DOI Web Site

ページトップへ