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検索結果 153 件

  • 1 / 1

  • 〈おばあさん語〉とその話者

    小林 美恵子 ことば 44 (0), 3-20, 2023-12-31

    <p>自然談話における高年代女性のことばと対比して、小説・マンガなどに見られる役割語としての〈おばあさん語〉の様相と明治以後の使用の流れを確認した。〈おばあさん語〉の特徴である江戸語・関東語由来の中性文末形式使用のことばは高年代女性に限らず女性一般に使われ続けてきており、さらに戦後には高年代女性の〈女ことば〉の使用も見られるようになってきていることがわかった。</p>

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  • 『日常』にみる疑念表明の表現「かしら」「かな」「かね」

    小林 美恵子 ことば 43 (0), 3-20, 2022-12-31

    <p>小林(2020)で明らかにした高年世代の女性の文末形式の多様性について、疑念表明の表現としての「かしら」「かな」「かね」の使用の状況を考察した。その結果、「かしら」と「かな」の使用については話者と相手の関係・談話の場・話題などによって決定されていること、「かね」については、「かな」への中性化の中で、特に「語りかけ」の意図を含む場合に使われていることがわかった。</p>

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  • 親しい男性どうしの話し方―『日常』自然談話への出現状況

    小林 美恵子 ことば 42 (0), 21-38, 2021-12-31

    <p>映画『何者』などで男子大学生どうしの親密さを表すものとして、中性化しないいわば「男性特有」の話し方(形式)が存在する。このような話し方が自然談話ではどのように現れるかを『談話資料・日常生活のことば』において検討した。その結果、全体では1/5程度の男性話者がこのような話し方をしていること、特に20代と60・70代にめだつことがわかった。その理由は対話の相手との関係(親しさなど)によると考えら…

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  • 『談話資料 日常生活のことば』にみる女性のことばの「中性化」

    小林 美恵子 ことば 41 (0), 3-20, 2020-12-31

    <p>映画『何者』などにみられた若い女性のことばの中性化の傾向が、自然談話ではどのように現れているのかを比較検討した。その結果、若い世代のことばの中性化は『何者』ほど極端ではないものの同様に進んでいること、高年代では女性形式、中性形式、男性形式にまたがる多様な形式を使用する話者がいることが分かった。高年代の多様化については、「女性語」話者の高齢化、役割語としての「おばあさん」語の影響などが考えら…

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  • 映画『何者』にみる若者ことばの「中性化」

    小林 美恵子 ことば 40 (0), 106-123, 2019-12-31

    <p>女性文末助詞「わ」「かしら」不使用など、日本語の中性化がいわれているが、作家性が反映するTVドラマや映画では、自然談話よりも女性・男性形式の使用が残っているという。しかしこれらの分野でも、現実の影響を受けた作家性の変化や、観客に受容されるリアリティから、通時的にみれば中性化は進んでいる。</p><p>映画『何者』の文末形式や、丁寧体の使用、若者ことばなども中性化してきている。一方、一部の男…

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  • 若年性認知症の人に対する作業療法実践に関する文献レビュー

    横山 和樹, 宮嶋 涼, 森林 美惠子, 平野 憲子, 池田 望 作業療法の実践と科学 1 (1), 7-16, 2019

    若年性認知症の人に対する作業療法の実践を明らかにするために文献レビューを行った.文献検索の結果,12編の事例検討(事例数25)が分析対象となった.作業療法の実施形態・就労状況・対象・評価・介入・結果を整理すると,若年性認知症の人に対する作業療法は通所介護や地域活動の中で多く報告され,生活圏拡大活動,日常生活活動,家族に対する相談・指導・調整,社会貢献活動が用いられていることが明らかになった.作業…

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  • ハナニラ(Allium tuberosum)の養分吸収特性

    十川, 由起, 岡林, 美惠 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (27) 15-22, 2018-03

    3月定植,翌年6月末栽培終了,栽培期間約15ヶ月の作型でかん水同時施肥法を用いて,ハナニラの養分吸収特性を調査し次の結果を得た。1. 10aあたりのN,P2O5およびK2Oの総吸収量はそれぞれ55kg,17kgおよび54kgであり,地上部の5要素吸収量はK2O,N,CaO,P2O5,MgOの順で多かった。2. …

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  • 『日本国憲法を口語訳してみたら』―塚田薫―に見る若年層の「話しことば」文体

    小林 美恵子 ことば 38 (0), 29-45, 2017

    <p>日本国憲法口語訳の「話しことば」文体について分析・記述する。口語訳には、「国民」を「俺」とし、「お前」の呼びかけを用いること、文末に「命令」「禁止」「依頼」「許可」「勧誘」など訴え型の述語形式が使われ、「よ」「ね」「な」「ぜ」などの終助詞が多用されていることなど、憲法原文にはない特徴が見られる。これらは、20代男性の訳者(話者)の立場から、同年代以下の親しい友人などを相手として想定した「話…

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  • グローバル社会における女性の活躍と政治参加

    中林 美恵子 グローバルビジネスジャーナル 2 (1), 9-20, 2016

    社会及びビジネスがグローバル化している今日,女性の活躍は最も注目されるテーマのひとつである. さまざまな角度から女性の活躍を検証すべき時代が来たといえる.ビジネスは経済成長性の高い地域を常 に探している.一方で,既に成熟した経済にとって高度成長は容易ではない.そこで競争力維持に女性の 労働参画が求められる.しかし女性が伝統的に担う場合が多かった子育てや介護などの無償労働を補うた …

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  • 2014年アメリカ中間選挙UPDATE

    久保, 文明, 飯山, 雅史, 池原真, 理子, 島村, 直幸, 中林, 美恵子, 中山, 俊宏, 西川, 賢, 細野, 豊樹, 前嶋, 和弘, 渡辺, 将人 アメリカ中間選挙UPDATE 1-180, 2015-03

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  • ハナニラ(Allium tuberosum)栽培におけるかん水同時施肥法の適応性

    十川, 由起, 岡林, 美恵 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (24) 9-15, 2015-03

    ハナニラでの点滴チューブを用いたかん水同時施肥法の適応性を明らかとするため栽培試験を試みた。試験は3月定植,翌年6月末栽培終了で,栽培期間は約15ヶ月とした。その結果,土壌pHは6.0程度,土壌中無機態窒素は5~10mg/100gとなり,定植から栽培期間を通して安定した推移を示した。総窒素施肥量は,対照区に比べて2割程度削減しても可販品収量や生育は同程度かそれ以上となった。これらのことから,安定…

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  • 安全 快適な学校生活を目指して、学校看護師から見た現場の課題と要望

    石本 美里, 小川 由紀子, 伊藤 千里, 岩野 文佳, 林 美恵子, 原田 美代子, 篠田 敦子 日本重症心身障害学会誌 39 (2), 217-217, 2014

    昨今、医学の発達により超重症児も在宅生活ができ、学校生活もできるようになった。その反面、以前の養護学校の体制からは考えられないほどの様々な医療的ケアへの対応が必要になってきた。三重県もそれらに対応するために1998年度から「特殊教育における福祉・医療との連携に関する実践研究」事業を立ち上げ、翌1999年度から「養護学校メディカル・サポート事業」にて学校に看護師を配置し、2004年度からは「養護学…

    DOI 医中誌

  • ニラの葉先枯れ症状に及ぼす無機成分の影響(1) : 水耕栽培による要素過剰症状と無機成分含量

    森永, 茂生, 岡林, 美惠 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (22) 21-32, 2013-03

    ニラの水耕栽培において,P,K,Ca,Mg,Mn,B,Fe,Znの無機成分の過剰が,葉における障害発生の有無や発生の推移・症状および葉中の成分含量に及ぼす影響について検討した。1.P過剰処理では,葉中P含量は最大0.85%(対照の2.1倍)となったが,特徴的な外観症状は認められなかった。また,生育量はほとんど低下しなかった。2.K過剰処理では,葉中K含量は,6.98~7.35%(対照と同程度)と…

    日本農学文献記事索引

  • ニラの葉先枯れ症状に及ぼす無機成分の影響(2) : 水耕栽培による要素欠乏症状と無機成分含量

    森永, 茂生, 岡林, 美惠 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (22) 33-47, 2013-03

    ニラの水耕栽培において,P,K,Ca,Mg,Mn,Fe,Zn,S,Bの無機成分の欠如が,葉における障害発生の有無や発生の推移・症状および葉中の成分含量に及ぼす影響ついて検討した。1.P欠如処理では,葉長が短く葉幅が狭くなるとともに,外葉(下位葉)から順に葉先が黄化・褐変し,症状が進むと枯死した。これらの症状がみられた時の葉中P含量は,0.13~0.16%であった。また,生育量は著しく低下した。2…

    日本農学文献記事索引

  • ニラの葉先枯れ症状に及ぼす無機成分の影響(1)

    森永 茂生, 岡林 美惠 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (22) 21-32, 2013-03

    ニラの水耕栽培において,P,K,Ca,Mg,Mn,B,Fe,Znの無機成分の過剰が,葉における障害発生の有無や発生の推移・症状および葉中の成分含量に及ぼす影響について検討した。1.P過剰処理では,葉中P含量は最大0.85%(対照の2.1倍)となったが,特徴的な外観症状は認められなかった。また,生育量はほとんど低下しなかった。2.K過剰処理では,葉中K含量は,6.98~7.35%(対照と同程度)と…

    日本農学文献記事索引

  • ニラの葉先枯れ症状に及ぼす無機成分の影響(2)

    森永 茂生, 岡林 美惠 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (22) 33-47, 2013-03

    ニラの水耕栽培において,P,K,Ca,Mg,Mn,Fe,Zn,S,Bの無機成分の欠如が,葉における障害発生の有無や発生の推移・症状および葉中の成分含量に及ぼす影響ついて検討した。1.P欠如処理では,葉長が短く葉幅が狭くなるとともに,外葉(下位葉)から順に葉先が黄化・褐変し,症状が進むと枯死した。これらの症状がみられた時の葉中P含量は,0.13~0.16%であった。また,生育量は著しく低下した。2…

    日本農学文献記事索引

  • 土壌pHおよび施用窒素形態がグロリオサ「ミサトレッド」の生育に及ぼす影響

    岡林, 美恵, 安岡, 由紀 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (20) 35-41, 2011-03

    土壌pHがグロリオサ「ミサトレッド」の生育に及ぼす影響を砂丘未熟土を用いたポット試験において検討した。また、水耕において、施用窒素形態が生育に及ぼす影響を検討した。1. グロリオサの生育は、土壌pHが5.5~6.0で良好であり、6.9~7.9では抑制された。2. 土壌pHが5.5~7.9の範囲では、土壌pHが低いほど葉色が濃く、採花期および新塊茎掘上期の葉中N含有率は高い傾向を示した。3. …

    日本農学文献記事索引

  • グロリオサ「ミサトレッド」および「サザンウィンド」の砂地施設畑における養分吸収特性

    岡林, 美恵, 安岡, 由紀 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (19) 15-24, 2010-03

    グロリオサ「ミサトレッド」および「サザンウィンド」について、高知市三里地区の砂丘未熟土、施設畑ほ場において栽培を行い、養分吸収特性を明らかにした。1.乾物重は、両品種とも定植30日後まではほとんど変化しなかったが、それ以降急激に増加し、新塊茎掘上期の総乾物重は、株当たり43〜46gであった。部位別乾物重では、出蕾期から茎葉で増加し、採花期には全乾物重の約6割となった。また、新塊茎重は、採花期には…

    日本農学文献記事索引

  • 食文化からみた食育に関する一考察

    林 美恵子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 232-232, 2008

    現代の子どもを取り巻く食生活は、味覚1つを取り上げても濃厚な味の食べ物に慣れ親しみ、自然本来の食材を味わい、おいしいと感じる体験が少なくなってきている。日本の伝統的な食文化である「だし料理」は、行事食おせち料理やお雑煮に代表されるように、長年にわたり、親しまれてきた。しかし、ファーストフードや加工食品などの簡便で安価な食品が食生活に浸透している実情では、おせち料理やお雑煮も手間ひまをかけない調理…

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  • 小腸膀胱瘻をきたした多発性小腸憩室の1例

    亀岡 稔, 平林 直樹, 小林 美恵, 中島 亨, 坂部 龍太郎, 多幾山 渉 日本臨床外科学会雑誌 68 (5), 1156-1159, 2007

    症例は65歳, 女性. 腹部膨満感, 腹痛を主訴にイレウスとの診断で近医より紹介となった. しかし, 糞尿, 気尿といった症状もあったこと, 腹部CTでの膀胱内free airの存在, 膀胱鏡所見より腸管膀胱瘻の診断で手術となった. 開腹所見では, 膀胱と回腸が強固に癒着しており一塊となっていた. 膀胱壁を一部含めた小腸切除術を施行した. 病理組織学的所見では回腸の多巣性憩室形成が認められた. …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献14件

  • 絶飲食による口渇緩和に対するレモン酢の有効性の検討

    山本 愛, 林 美恵子, 飯田 智子, 多田 あゆみ 日本農村医学会学術総会抄録集 55 (0), 75-75, 2006

    <b><はじめに></b><br>術後の患者は、術前からの絶飲食、手術中の挿管による口腔内の乾燥、副交感神経遮断薬使用による分泌物抑制、また術後の発熱などによる不感蒸泄など、さまざまな要因で口渇が生じやすい。従来、当病棟では口渇時は水による含嗽をすすめている。しかし、術後口渇を訴える患者は多い現状にある。そこで今回、唾液の分泌作用・清涼作用のあるレモン酢に注目し、口渇への効果があるか検討した。<…

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  • UV点字パターンの識別容易性評価に関する研究

    土井 幸輝, 小田原 利江, 林 美恵子, 藤本 浩志 日本機械学会論文集C編 70 (699), 3286-3291, 2004

    Transparent-Resinous-Ultraviolet-Curing-Type Braille (TRUCT Braille) signs printed over printed characters do not disturb sighted readers, thus these signs have spread rapidly. However, it is …

    DOI Web Site 被引用文献4件

  • 識別しやすい点字の形状に関する研究

    林 美恵子, 鴨田 真理沙, 藤本 浩志 人間工学 39 (3), 117-122, 2003

    Braille is one of the most popular visual substitution techniques for the blind to get information. Recently it is becoming a problem that many blind people cannot distinguish Braille. This problem …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献11件 参考文献14件

  • 医学部学生の老年医学についての意識調査: 愛媛大学医学部学生に対するアンケートより

    伊賀瀬 道也, 小林 美恵, 小原 克彦, 三木 哲郎 日本老年医学会雑誌 40 (1), 53-57, 2003

    高齢化社会を迎えた我が国では, 老年医学の専門家を育成することが重要な課題になっている. 愛媛大学医学部では, 平成9年4月に老年医学講座が開講された. 我々は, 愛媛大学医学部学生の老年医学に対する意識を明らかにするため今回の検討を行った. 老年医学に関するアンケート調査を, 内科講義と老年医学講義が行われている4年生と既に内科講義と老年医学講義が終了している6年生に行った. …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 9A23 識別しやすい UV 点字パターン評価に関する研究

    土井 幸輝, 小田原 利江, 林 美恵子, 藤本 浩志 福祉工学シンポジウム講演論文集 2003.3 (0), 201-204, 2003

    点字は, 視覚障害者にとって自らが読み書き出来る唯一の文字として一般に知られているが, 近年, スクリーン印刷による紫外線硬化樹脂インク点字(以下UV点字と記す)サインが, 共用品として急激に普及している。しかし, 製作者ごとにUV点字パターン(点間隔・高さなど)が大きく異なるため, 触読しにくいことが指摘されている。そのため, 現在, UV点字に関する日本工業規格化が検討されている。そこで, …

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 8B21 視覚障害者誘導用ブロックが晴眼者の歩行へ与える影響に関する研究

    小林 吉之, 高嶋 孝倫, 林 美恵子, 藤本 浩志 福祉工学シンポジウム講演論文集 2003.3 (0), 81-84, 2003

    視覚障害者誘導用ブロックは, 視覚障害者の安全な歩行を援助するために歩道に敷設されている。視覚障害者はブロックについている突起を手がかりにして歩行する。しかしブロックが敷設されている歩道を通行するのは視覚障害者だけではないため, 視覚障害者以外の人への影響も調べる必要がある。そこで本研究では, 運動学的変数と運動力学的変数を用い, ブロックのある歩行路とない歩行路をそれぞれ歩行し, …

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  • 小児専門病院の看護者の説明行動の実態とその特徴

    中久喜, 町子, 加藤, 和子, 安東, 良恵, 阿部, 祝子, 小林, 美恵子, NAKAKUKI, Machiko, KATO, Kazuko, ANDO, Yoshie, ABE, Syuko, KOBAYASHI, Mieko, ナカクキ, マチコ, Nakakuki, Machiko, カトウ, カズコ, Kato, Kazuko, アンドウ, ヨシエ, Ando, Yoshie, アベ, シュウコ, Abe, Syuko, コバヤシ, ミエコ, Kobayashi, Mieko 山梨県立看護大学紀要 4 19-29, 2002-02-20

    筆者らはこれまで子どもに対するインフォームド・コンセントの文献研究及び母親の子どもに対する健康審査受診前の説明行動に関する研究を行ってきた。本研究はこれまでの研究の一環として、小児専門病院の看護者を対象に看護行為前の説明行動と子どもに対する態度や考え方、看護感などとの関連を明らかにすることを目的としてアンケート調査を実施した。その結果次のことが明らかになった。(1)看護者の3分の1は看護行為の前…

    機関リポジトリ Web Site

  • 被膜白金電極を用いるカタラーゼアッセイ

    木下 英明, 古林 美恵, 臼井 敏明, 池田 篤治 Japanese Journal of Clinical Chemistry 21 (3), 221-223, 1992

    A simple method for the measurement of the catalase activity, which uses an ordinary platinum electrode covered with a dialysis membrane is proposed. The anodic current measured at+0.6 V vs. …

    DOI 医中誌

  • CAPDカテーテル出口部感染に対するカテーテル出口変更術

    菅 英育, 長沼 信治, 本田 宏, 小林 美恵, 鈴木 利昭, 寺岡 慧, 阿岸 鉄三, 太田 和夫 日本透析療法学会雑誌 23 (8), 895-898, 1990

    We have contrived a new operation for persistent exit-site infections of CAPD catheters. This operation was performed 10 times for 8 patients with exit-site infections and once for a catheter cleft …

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  • 野生ニホンザルの保護管理の現状

    藤崎 正美, 藤崎 洋子, 後藤 裕子, 東海林 美恵子, 大神 雅史, 橋口 則重, 羽柴 克子, 野口 淳夫 霊長類研究 2 (1), 66-75, 1986

    Japanese macaques (<i>Macaca fuscata</i>) are living in mountainous regions all over Japan except Hokkaido, Ibaraki and Okinawa. They have had very intimate ralations with Japanese. There have been, …

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  • 界面活性剤の定量に用いるポーラログラフ酸素極大電流の性質

    木下 英明, 古林 美恵, 大塚 みよ子, 深町 照恵 家政学雑誌 34 (5), 285-288, 1983

    界面活性剤の定量に用いるポーラログラフ酸素極大電流の電気化学的性質を解析し, それから実際の分析に際して問題となる項目について検討した.<BR>1) 酸素極大電流に対する抑制効果は界面活性剤の電極表面濃度に比例することから, 吸着現象に影響をおよぼす滴下時間, および温度を一定にした条件で測定すべきことが示された。<BR>2) ビルダー, 蛍光増白剤, …

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  • ウルシおよび毒ヅタのパッチテスト反応

    大岩 久美子, 吉田 真理, 松永 佳世子, 小林 美恵, 早川 律子 皮膚 24 (2), 232-237, 1982

    外来患者134例にウルシオール0.01%と0.002%, 1%ポイゾンアイピーと1%ポイゾンオークのミックスの3者をパッチテストし, 日本人の約1/3はウルシに感作されているらしいことが見出された. これら3アレルゲンの至適濃度, 内容成分などにつき再検討を要する.

    DOI Web Site 医中誌

  • 外用剤パッチテスト

    早川 律子, 松永 佳世子, 大岩 久美子, 小林 美恵, 吉田 真理 西日本皮膚科 44 (4), 590-594, 1982

    コルチコステロイド含有軟膏(「ス」軟)7製品, コルチコステロイド含有クリーム(「ス」クリーム)9製品, コルチコステロイド含有ゲル(「ス」ゲル)3製品, 非ステロイド抗炎症剤含有軟膏(非「ス」軟)2製品, 非ステロイド抗炎症剤含有クリーム(非「ス」クリーム)2製品の合計23製品, およびホリスタースティア, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 日用家庭用品による皮膚障害

    早川 律子, 小林 美恵, 松永 佳世子, 下条 尚子 皮膚 23 (4), 405-407, 1981

    日用家庭用品による皮膚障害について, 昨年に続いて集計した。昭和54年12月1日から昭和55年11月30日までの1年間に名大分院皮膚科を受診した接触皮膚炎患者で, その原因物質が日用家庭用品であったのは65例であった。全接触皮膚炎患者は464例で, 総患者16.8%を占めた。日用家庭用品による皮膚障害は接触皮膚炎患者の14.0%であり, …

    DOI Web Site 医中誌

  • ヒドロキシシトロネラールのパッチテスト結果

    早川 律子, 松永 佳世子, 小林 美恵 皮膚 23 (4), 442-446, 1981

    ヒドロキシシトロネラールを自色ワセリン, ラノリン, 親水軟膏に10%の割合で混ぜ171例の皮膚疾患患者にパッチテストを施行した。171例中10例にヒドロキシシトロネラールを含む全ての資料あるいはいずれかの資料で陽性反応を認めた。10例中1例は全ての資料でICDRG基準の++の反応を示しヒドロキシシトロネラールの感作と考えられた。他の9例では親水軟膏基剤で++2例, +5例, …

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  • 職業が関与していると考えられた黒皮症の6例

    早川 律子, 小林 美恵, 松永 佳世子 皮膚 23 (6), 780-785, 1981

    職場で接触する化学物質,特にタール,切削油,鉱物油などが原因で起る黒皮症は,中毒性黒色皮膚炎として1917年にHoffmanらが最初に報告している。今回われわれは職業が関与していると考えられた黒皮症6例を経験した。<BR>症例1,37才,♀,ワイシャツ縫製業,螢光増白剤にパッチテスト陽性を示した。症例2,50才,♀,工員(合板製造)セメント,木粉,フェノールに陽性を示した。症例3,46才,♀,工…

    DOI Web Site 医中誌

  • すすぎに関する研究 (第1報)

    木下 英明, 古林 美恵, 大塚 みよ子 家政学雑誌 32 (10), 783-786, 1981

    界面活性剤がポーラログラフ酸素極大波を抑制することを利用して, ポーラログラフ法による界面活性剤の定量法を検討した.<BR>1) 10mM塩化カリウム溶液中で, -0.3Vの極大電流値を測定することで, きわめて簡便, 迅速にどのような界面活性剤も定量できることを示した.<BR>2) すすぎの研究における洗剤の定量に本測定法の応用例を示し, 今後のすすぎ研究における基礎を確立した.

    DOI

  • 昭和55年黒皮症新患患者におけるパッチテスト

    早川 律子, 松永 佳世子, 小林 美恵 皮膚 23 (4), 417-420, 1981

    昭和54年12月1日から昭和55年11月末日までの期間に名古屋大学医学部附属病院分院皮膚科を受診した黒皮症新患患者13例を対象としパッチテスト結果をまとめた。54年までのデーターと比較し (1) 黒皮症新患患者の急激な減少, (2) タール色素陽性例の減少, (3) 香料およびその他のアレルゲン陽性例の増加, …

    DOI Web Site 医中誌

  • 昭和54年黒皮症新患者におけるパッチテスト成績

    平 真理子, 小林 美恵, 早川 律子 皮膚 22 (3), 438-442, 1980

    昭和54年1月から11月の間に名古屋大学附属病院分院皮膚科を初診した女子顔面黒皮症患者22例中19例に使用化粧品, 色素, 香料, 防腐剤, PPDA, 螢光増白剤等のアレルゲンのパッチテストを施行し, 陽性アレルゲンの傾向につき調べた。化粧品ではメイクアップ製品, 基礎化粧品ともに陽性を呈したもの16例メイクアップ製品のみに陽性であったもの, 陽性化粧品のなかったもの, …

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  • 化粧と皮膚

    早川 律子, 小林 美恵, 大井 正己 西日本皮膚科 41 (3), 465-474, 1979

    化粧品皮膚障害の治療において留意しなければならない諸問題のうちから, 問診時の注意, パッチテスト, 化粧指導の3点をとりあげて検討した。初診時の生活調査, 心理テスト(Y-Gテスト)から, 黒皮症患者は初期症状や軽微の症状を見逃しやすい傾向があることが判明し, 初診時の問診は充分配慮し, 症状の経過を正しく把握する努力が必要であると考えた。パッチテストは材料, 試料の性質により, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 女子顔面黒皮症におけるパッチテスト成績

    小林 美恵, 早川 律子, 上田 宏 皮膚 21 (3), 284-288, 1979

    昭和52年, 名古屋大学医学部付属病院分院皮膚科において, 女子顔面黒皮症40例に, 使用化粧品および, 色素, 香料, 防腐剤, 螢光増白剤, P. P. D. A. などのアレルゲンのパッチテストを施行し, 陽性化粧品と, アレルゲンとの関連について考察を行った。<BR>化粧品では, メイクアップ製品に陽性を呈した例が18例, メイクアップ製品とその他の化粧品両者に陽性を呈した例が12例, …

    DOI Web Site 医中誌

  • 涙紙つきKIチャンバーの試み

    早川 律子, 小林 美恵, 蓮沼 喬太郎, 黒川 正宏 皮膚 21 (3), 256-258, 1979

    チャンバーテストで水溶性基剤のアレルゲンを貼付する場合の不便さを解決するために, 瀕紙を機械的にアルミのチャンバーに打ち込んだ浜紙つきKIチャンバーを考案し, 臨床的に応用出来得るか否かを検討した。<BR>39例にBlank (資料なし) 蒸留水, 化粧水3種を貼付した結果, Blankでは全例陰性, 蒸留水, 化粧水3種ではAl-testとほぼ同様の結果が得られ, 臨床に応用出来ると判定した。

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  • ラップ皮膚炎

    水野 雅子, 小林 美恵, 早川 律子, 田中 隆義 皮膚 21 (3), 245-250, 1979

    A patient with a long-standing psoriasis vulgaris had been treated with ocdlusive dressing technique (applied Betnevate cream* and covered with Saran Wrap), followed by contact dermatitis Positive …

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  • 改良型シャンプー, リンスのパッチテストと使用テスト

    松永 佳世子, 上田 宏, 小林 美恵, 早川 律子 皮膚 21 (3), 235-240, 1979

    化粧品原料基準内で最低限必要とする成分で製剤したシャンプー, リンスを市販2種の製品を対照に皮膚疾患患者100例にパッチテスト, 30例に使用テストした。結果: 1) 市販の製品に比し洗浄力, リンスカ, 使用感に差がなく, 刺激の少ない成績であった。2) パッチテストを5%水溶液, 本邦基準 (+) 以上を陽性と判定した場合, 使用テストでfalse negativeは認めなかった。3) …

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  • 低アレルギー性化粧品“CLINICA”の皮膚安全性検討

    須貝 哲郎, 高木 喬, 高橋 洋子, 早川 律子, 小林 美恵, 東 禹彦 西日本皮膚科 41 (5), 906-920, 1979

    中山らのACSに基づく新製剤CLINICA ‹OX›シリーズ(オリリー社)の皮膚安全性検討を名古屋大学分院, 関西医科大学および大阪回生病院の3施設共同で行ない, 本製剤の皮膚安全性にたいする評価をするとともに, その使用にさいしての必要最小限のテストの標準化を決定した。<BR> 1) CLINICA各品目のパッチテストおよび光パッチテストを176例に施行し, 光パッチテストは全例陰性で, …

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  • 中毒性黒色皮膚炎

    早川 律子, 小林 美恵, 安田 学, 竹内 康浩, 森川 藤凰, 中村 淳 皮膚 21 (3), 241-244, 1979

    職場で使用する潤滑油, 防錆剤の反復接触による一次刺激の累積の結果発症したと考えられる中毒性黒色皮膚炎の1例を報告した。患者は44才の女性で, 顔面と胸に瘋痒を伴うスレート色の網状の色素沈着を, 上肢に毛嚢一致性の色素沈着を認めた。この色素沈着は潤滑油ホートドロー217を使用し始めて約10ヶ月後に顕著となってきた。<BR>パッチ・テストでは防錆油は48時間後, 72時間後ともに本邦基準で …

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  • 皮脂腺に対するフェルラ酸エステル混合物の局所作用

    小林 美恵 皮膚 21 (1), 18-34, 1979

    フェルラ酸エステル混合物 (FAEと略) の外用が, 臨床的に皮脂腺機能低下を呈する乾皮症に有効である一方, 若年者にacneを誘発することを認めたので, FAEは皮脂腺の機能に何らかの影響を及ぼすものと考え, 生化学的および組織学的な検索を企てた。また, FAEの抗酸化作用にも着目し, in vitroの実験も行った。<BR>健常人の外用試験においては, FAE外用側は対照側に比べて, …

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  • 殺菌・防腐剤による貼布試験

    滋野 広, 松永 佳世子, 森田 茂, 米田 正弘, 小林 美恵, 早川 律子 皮膚 20 (2), 273-278, 1978

    TCC, IrgCF<SUB>3</SUB>, BT, MPの4種につきscreening patch testを行った。対象は接触皮膚炎, 女子顔面黒皮症, 肝斑, および健常人の合計115例で, 疾患別にも比較検討を行った。その結果, 女子顔面黒皮症ではIrgCF<SUB>3</SUB>の陽性率が高く, 両者の因果関係が浮かび上ってきた。また, 両者の間には光の関与も考えられたので, …

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  • Patch test 1週後の判定結果

    早川 律子, 小林 美恵, 田中 隆義 皮膚 20 (2), 229-234, 1978

    75例の外来患者について, Patch test除去後24時間 (貼布後72時間) で陰性ないしは弱陽性と判定したものが除去後5日 (貼布後1週間) に陽性化した割合を観察し, 疾患別アレルゲン別に検討しその機序について考察を加えた.<BR>疾患別では一番多く差の認められたのは女子顔面黒皮症の患者で14例中8例 (57.1%) に認められた. 肝斑兼接触皮膚炎では6例中3例に, …

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  • フルゾンテープのパッチテスト

    早川 律子, 小林 美恵 皮膚 20 (4), 560-564, 1978

    健康者ボランティア32例と外来患者32例にフルゾンテープ (フルオシノロンアセトニド8μg/cm2含有), フルゾンテープ経変, フルゾンテーププラセボ, フルゾンテーププラセボ経変, ドレニゾンテープ, ドレニゾンテーププラセボを, 背部皮膚に48時間貼布し皮膚刺激性を観察した。フルゾンテープの皮膚刺激性はドレニゾンテープとほぼ同等であり, 経時変化による皮膚刺激性の亢進はなく, …

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  • タール系色素20種のパッチテスト成績

    小林 美恵, 滋野 広, 福田 金寿, 早川 律子 皮膚 20 (2), 245-251, 1978

    頻用されている20種23ケのタール系色素のパッチテストを行い, 正常群と患者群 (黒皮症, 肝斑, 皮膚炎) での各色素の陽性率を算出して検討した。 正常群・患者群共に, Y-204 (R) に高値を示し, 正常群でも20%近い陽性率を呈した。 R-225 (R) は, 黒皮症に特異的に高率を呈し, R-219と交叉感作が認められた。 以上より, 使用を避けるべき色素として, 今年度は, …

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  • 女子顔面黒皮症と過酸化脂質

    早川 律子, 小林 美恵, 田中 隆義, 上田 宏, 岡田 吉郎 西日本皮膚科 39 (1), 70-74, 1977

    女子顔面黒皮症10例に, <I>α</I>-tocopherol nicotinate(V.E)600mg/日とV. C 600mg/日の経口投与, 2% <I>α</I>-tocopherol(V.E)含有クリーム外用療法を行い以下の結果を得た。血清中過酸化脂質量, 過酸化脂質量の総脂質量にたいする割合は有意の差をもつて減少した。2% …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献2件

  • 化粧品皮膚障害の診断

    早川 律子, 小林 美恵, 安立 あゆみ 皮膚 19 (1), 28-32, 1977

    We demonstrated five patients presumed to be affected by cosmetics and two cases who claimed to be caused by cosmetics.<BR>All seven patients had anamnesis of an internal or gynecological deseases. …

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  • 女子顔面黒皮症と肝斑の予後

    小林 美恵, 滝川 けい子, 早川 律子 皮膚 19 (1), 9-16, 1977

    We researched the yearly transition of the number of out-patients of melanosis Riehl and chloasma.<BR>We sent out a questionnaire to these out-patients who had visited our clinic during last eleven …

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  • 原著 Angioleiomyoma

    早川 律子, 小林 美恵, 田中 隆義, 岡田 吉郎 臨床皮膚科 30 (12), 981-984, 1976-12-01

    DOI

  • ステロイド外用剤のパッチテスト

    早川 律子, 小林 美恵, 田中 隆義, 上田 宏 西日本皮膚科 38 (6), 952-955, 1976

    ステロイド外用剤の安定性を確認するために8種のステロイド外用剤と2種の基剤のパッチテストを, 健康成人ボランティア30例と名古屋大学医学部附属病院分院皮膚科外来患者31例に施行した。ステロイド外用剤は大部分の患者においては安全であるが, 約3~6%の割合で刺激となり得る場合もある。また刺激の原因がクリーム基剤, 軟膏基剤ばかりではなく, ステロイドそのものにも問題がある場合がある。

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 尋常性座瘡の治療

    早川 律子, 小林 美恵, 田中 隆義, 上田 宏, 井沢 洋平 皮膚 18 (4), 394-401, 1976

    Thirty-Seven Cases of patients of acne vulgaris were successfully treated with 120mg, 180mg and 300mg per day of B<SUB>2</SUB>-But.<BR>Serum total lipids of the patients were within normal limits. …

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  • タール・ピッチ皮膚炎

    早川 律子, 星野 臣平, 小林 美恵, 上田 宏, 前田 勝義, 井沢 洋平 皮膚 17 (2), 101-111, 1975

    Skin examination of gas workers had performed annualy for the presence of pitch dermatitis from 1968 to 1974.<BR>It was concluded frequency of pitch dermatitis was directly proportional to the …

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  • <i>γ</i>-オリザノール局所使用の皮脂腺に及ぼす影響

    小林 美恵, 早川 律子, 上田 宏, 小林 敏夫 西日本皮膚科 35 (5), 566-570, 1973

    <I>γ</I>-オリザノールはその全身投与による成長促進, 性腺刺激などの代謝機能賦·活作用が知られている。局所作用としてはビタミンEに類似する。皮膚微細循環機能に影響を与え, 直接的に皮膚温を上昇させる作用が, 神村らによつて報告されている。われわれは乾皮症の治療に<I>γ</I>-オリザノールクリームを使用してacneを誘発しやすいことを経験し, …

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