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検索結果 3,129 件

  • フレイル予防・高血圧重症化予防教室参加者の体力変化について-2022年度の報告-

    恩田 彩加, 髙橋 愼弥, 関根 美幸, 猪股 伸晃, 桑原 倫子, 水野 美穂, 田村 広江 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 274-274, 2024-03-31

    ...教室では体重、下腿周径、握力、5回立ち上がりテスト (以下CS-5)、5m最速歩行時間、Timed up & Go (以下TUG)、 1日あたりの歩数 (以下歩数)および3メッツ以上のアクティブ歩数、Life space assessmentからなる体力テストや管理栄養士による調理実習、食事調査 (摂取エネルギー、タンパク質、塩分)を実施した。...

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  • パーキンソン病者に対するヘルスプロモーションに関する取り組み

    岡﨑 雅樹, 山岸 耕二, 宮下 崇, 奥屋 愛太朗, 仲辻 良仁, 近田 美香, 髙橋 彩華, 岩佐 茂美, 髙田 尚光, 早瀬 史子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 333-333, 2024-03-31

    ...</p><p>【方法】</p><p> パーキンソン病教育入院を希望した患者を対象とし,10日間の入院期間に患者・家族に対し多職種 (医師・看護師・薬剤師・公認心理士・管理栄養士・歯科衛生士・社会福祉士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が介入し,症状や現在の状態について情報提供を行った.具体的にはカンファレンスや疾病理解目的の勉強会,栄養指導や口腔機能精密検査,理学療法,作業療法,言語聴覚療法,アドバンスケアプランニング...

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  • 新宿区における、医療介護一体的事業における理学療法士のかかわり

    筧 慎吾, 斉藤 礼子, 安田 淑子, 中嶋 祐介, 若林 秀隆 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 157-157, 2024-03-31

    ...</p><p>【方法】</p><p>高齢者の低栄養防止・重症化予防の目的とし、国保データベ ースからハイリスク者 (BMI 20以下かつ6か月で体重減少の自覚または前年度体重比較-2㎏)を抽出し、訪問指導による個別支援を行った.支援を行う医療専門職チームは、保健師、管理栄養士、歯科衛生士、PTから構成され、3か月間で初回・中間・最終の3回の介入を行った.低栄養の原因分析、具体的な目標設定、生活に即した...

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  • フレイル予防事業における専門職らによる講義およびヘルスリテラシーの評価をはじめとする介入効果

    烏谷 香蓮, 今田 健 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 205-205, 2024-03-31

    ...介入は、1回あたり約10名の対象者に対して、医師、薬剤師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士など当院の専門職が90分間実施した。内容は、専門職らによる講義とエクササイズであった。講義は、各職種の専門的な視点からフレイル予防に特化した知見を伝えるため、プレゼンテーションソフトを用いた方式にて図表を主に使用し、助言を行った。...

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  • 外来栄養指導患者のサルコペニアに影響する要因と理学療法介入の方向性

    大坪 尚典, 太田 由利, 淺井 仁 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 300-300, 2024-03-31

    ...</p><p> 【倫理的配慮】</p><p>外来の栄養指導日に担当の管理栄養士が個別に 研究の説明を行い,書面にて同意を得られた患者のみを研究対象とした.また,自由意思によるオプトアウトを合せて説明した.患者データの個人情報は全て削除し,筆頭演者が個人所有するパーソナルコンピューター (PC)のみで解析と管理を行った. PCは筆頭演者専用のロッカーで保管し,施錠管理を厳にした.</p>...

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  • 虚血性心疾患者におけるスマートフォンアプリを用いたオンライン完結型生活習慣改善支援プログラムの効果

    山田 純也, 三木 貴弘, 金居 督之, 清水 琴絵, 作井 大介, 萩原 悠太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 42-42, 2024-03-31

    ...スマートフォンアプリを活用したオンライン完結型生活習慣改善支援プログラムでは、対象者に体重や家庭血圧に加え、ウェアラブル端末 (Fitbit Inspire2)と塩分測定器 (減塩モニタ、河野ME研究所)を用いて歩数、脈拍、睡眠状態、塩分推定摂取量などをアプリに記録してもらったうえで、看護師、保健師、管理栄養士、理学療法士などの専門職が、2週間に1回の電話面談やチャットにてマンツーマンで疾病管理に関...

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  • 産官学連携による中高齢者を対象とした地域コホート研究̶垂水研究̶

    牧迫 飛雄馬 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 94-94, 2024-03-31

    ...医療専門職に関しては、医師、歯科医師、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士などの多職種が関わっており、専門の研究領域も高血圧内科、老年学、栄養学、運動学、バイオメカニクス (生体力学)、精神・心理学など多岐にわたる。大学院生や学部生が調査に参加し、教育的な支援体制としての貢献度も高い。...

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  • 小児地域リハビリテーションの実現に向けた子ども食堂の取り組み

    鳴海 勝太, 井坂 友哉, 江藤 ひかり, 中川 由佳, 中川 将吾 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 88-88, 2024-03-31

    ...</p> <p>【方法】</p> <p> スタッフ構成は医師、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、公認心理師、教師、地域の子ども食堂や学習支援運営者など専門職をボランティアで配置した。対象年齢や障がいの有無による制限はつけていない。実施回によって子ども食堂と他のイベントを並行して実施した。 募集方法は、1、2回目は希望者へのチラシの配布とSNSでの告 知をした。...

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  • 両立支援における時間栄養学を取り入れた管理栄養士の取り組み

    髙矢 央子, 本田 優子, 坂本 和歌子, 井谷 美幸, 浅田 史成, 久保田 昌詞 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 130-130, 2024-03-31

    ...<p>管理栄養士は栄養に関する専門的な知識と技術を持ってあらゆ るライフステージの方一人ひとりに合わせた食事の提案を行う。特に病院管理栄養士は患者の病状に合わせて、病気の治療、再発・合併症予防を目指した食事提供や栄養管理を行っている。その中で、患者の食習慣や嗜好等を聞き取り、体重、生化学的データ等を見ながら食事の提案や助言を行う。...

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  • 介護予防の地域連携における歯科衛生士の役割  ~ 秋田県フレイル健診から見えた課題 ~

    川村 孝子, 藤原 元幸, 甫仮 貴子, 山口 柳子, 遠藤 孝子, 小武海 明美, 佐藤 嘉晃, 小原 由紀, 田所 大典 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 15-15, 2024-03-31

    ...フレイル健診には、行政の担当者のほか、在宅保健師の会の保健師・秋田県歯科衛生士会の歯科衛生士・池田薬局の管理栄養士が参画し、測定を行うとともに測定結果に基づく保健指導を行っている。健診レポートをみながらの個別指導は短時間であるが参加者の意識改革と行動変容の促進効果が期待される。現在、フレイル該当者に対するフォローアップについては、地域により内容に開きがある。...

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  • 生活習慣病保有者におけるオンライン完結型生活習慣改善支援プログラムの効果と運動動画サービスとの関連

    伊藤 達之, 三木 貴弘, 山田 純也, 作井 大介, 金居 督之, 萩原 悠太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 24-24, 2024-03-31

    ...対象者にはウェアラブル端末(Fitbit Inspire)等を用いて歩数、中等強度活動時間等をアプリに記録してもらった上で、看護師、管理栄養士、理学療法士等の専門職が、2週間に1回の電話面談やチャットにて個別で疾病管理の支援を行った。運動動画サービスは有酸素運動や筋力トレーニングに関する動画を制作し、運動指導の一助として対象者に紹介した。...

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  • covid-19発症後、廃用症候群となった一症例 ~当院回復期リハビリテーション病棟におけるチームアプローチ~

    三笘 雅史, 當間 亜妃, 長濱 咲, 安室 真紀, 末吉 恒一郎 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 286-286, 2024-03-31

    ...リハ担当間では、朝昼食後に理学・作業療法を行い、負荷量分配を行い、言語聴覚士は、経口摂取練習を行い、必要な栄養を管理栄養士へ相談、主治医指示の変更調整を行った。また、リハ担当と病棟職員で連携をはかり、介入時の様子や疲労感を共有し、当日負荷量を調整した。 歩行能力は、144病日後、歩行器30m軽介助 (1.0歩/秒)。 159病日後、歩行器で食堂誘導開始 (昼食のみ30m×2回)。...

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  • 科学的根拠に基づくがんリスク評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究と、がん予防研究に資する医療ビッグデータの紹介

    金原 里恵子, 田嶋 哲也, 後藤 温, 井上 真奈美 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 66-66, 2024-03-31

    ...さらに、医療データの種類別の特性や利活用における注意点、疫学研究における現状や将来性について、管理栄養士とデータベースエンジニアからの視点も交えて論じたい。</p><p>【倫理的配慮】</p><p>本発表で紹介する研究は「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づき実施され、各研究実施機関または国立がん研究センターの倫理審査委員会の承認を得て実施されています。</p>...

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  • 急性期病院におけるFLS委員会の立ち上げとその成果について

    西川 正一郎, 山村 典子, 溝上 聡, 工藤 瑠美子, 山澤 義秀, 永井 千秋, 杉森 歩美, 瀬尾 静華, 平 勝秀, 裏岡 富次 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 231-231, 2024-03-31

    ...</p><p>【方法】</p><p>FLS委員会は医師、看護師、放射線技師、臨床検査技師、薬剤 師、管理栄養士、理学療法士で構成している。委員会では、対象患者の選定とクリニカルパス (以下パス)・プロトコルの作成、データベースの管理、患者用リーフレットの作成を行った。...

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  • フレイル予防・高血圧重症化予防教室参加者の血圧変化について

    猪股 伸晃, 関根 美幸, 高橋 愼弥, 恩田 彩加, 桑原 倫子, 水野 美穂, 田村 広江 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 285-285, 2024-03-31

    ...教室では他にも体重、下腿周径、握力、1日あたりの歩数、Life space assessmentからなる体力テストや管理栄養士による調理実習、味噌汁の塩分濃度測定、食事調査 (摂取エネルギー、タンパク質、塩分)を実施した。分析では、2期、同期間の血圧を抽出し、開始期、終了期の血圧、体力テストおよび食事調査結果について対応のあるt検定またはWilcoxonの符号付順位検定を用いて比較検討した。...

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  • 理学療法士の運動指導により病院職員の運動習慣者が増加した取り組み―特定保健指導改定に向けて―

    髙橋 廣彰, 垣見 尚宏 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 414-414, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに、目的】</p><p> 特定健診・保健指導は令和6年度の改定から成果を重視する方針に沿い,アウトカム評価が導入される.腹囲・体重の減少や行動変容(運動習慣など)が主要アウトカムのため,より効果的な食事・運動指導が重要だが,主な担い手の保健師・栄養士の約半数が運動指導に困難さを感じていると報告されている....

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  • 転倒骨折予防としての健康教室の取り組み

    小林 凌, 加藤 啓祐, 小野田 知夏, 岩本 潤 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 5-5, 2024-03-31

    ...健康教室は医師、理学療法士、作業療法士、レントゲン技師、管理栄養士、薬剤師など多職種で実施した。実施内容は①運動フォームや運動目的を説明しながら行う集団でのレジスタンス運動・ストレッチ、②健康長寿に関連したテーマや栄養など教育を目的とした講話、③楽しみながら運動することを目的としたリズム体操や脳トレ運動とした。自主トレーニング用の運動プログラムの指導も行った。...

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  • 保育施設における食物アレルギー対応の改善策の提案

    石田 しづえ, 中川 幸恵, 川口 雄一, 武藏 学 日本小児アレルギー学会誌 38 (1), 8-17, 2024-03-20

    <p>【目的】食物アレルギー(FA)対応の改善策を提案する.</p><p>【方法】保育施設の給食責任者に質問紙調査を実施した.</p><p>【結果】対応食の栄養量は給与栄養目標量に対して充足していない8.6%,考慮していない29.6%と多かった.生活管理指導表使用施設は53.8%と少なかった.栄養評価の未実施施設は39.1%と多かった.保護者との継続面談実施施設は73.6%であり,初回面談に比べ…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 潰瘍性大腸炎による外科手術後に重度サルコペニア状態に至った症例への理学療法

    神田 孝祐, 北村 亨, 山本 浩貴, 福岡 弘崇, 石橋 雄介, 森安 博人 奈良理学療法学 16 (0), 14-22, 2024-03-18

    ...</p><p>経過:管理栄養士により算出されたエネルギー・蛋白質充足率を栄養指標として運動負荷の調整を行った。その結果,最終評価ではGNRI 81.4点,膝伸展筋力9.3/10.8 kgfと改善を認めた。また,移乗は最小介助にて可能となり,監視での歩行器歩行が可能になった。...

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  • 冷凍野菜を使用した嚥下調整食の調理法に関する検討

    樋口 良子, 名古 亜貴子, 福岡 梨紗, 飯田 綾香, 駿藤 晶子 神奈川県立保健福祉大学誌 21 (1), 85-90, 2024-03-08

    ...【方法】 2022年4月時点で横須賀地区栄養士連絡協議会会員が所属する給食実施施設69施設を対象に、冷凍食材取り扱いに関するアンケートを実施した。嚥下調整食に冷凍食材を使用する際の困りごとについて記述的分析をし、課題となっている冷凍食材を抽出した。また、抽出された冷凍食材について調理法を検討し、官能評価を行った。 【結果・考察】回答は43施設から得られた。...

    DOI 機関リポジトリ

  • グルテンフリー表示制度に対する栄養士・管理栄養士の認識と見解について

    小倉 有子, 秦 沙知, 神田 雅子, 加藤 奈々, 荻野 愛, 住田 尚子, 庄林 愛 安田学術研究論集 (53) 65-70, 2024-03-01

    ...我々は以前、栄養士・管理栄養士(計178名)を対象に、GF表示制度は必要かとの調査を行い、必要(55%)、不要(8.8%)、わからない(36%)との回答を得ている。今回、本論は、回答が分かれた理由は、各々が患者の健康を守ることを第一目的としながらも、それぞれの異なった考えに基づいて回答をしたことに拠るとの仮説を立てた。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 専門家による健康・栄養に関する教育は食生活リテラシーの向上に影響しているか—2018年から2019年の縦断調査—

    髙泉 佳苗 日本健康教育学会誌 32 (1), 28-34, 2024-02-29

    ...</p><p>方法:社会調査会社の30~59歳のモニターを対象にweb調査による縦断研究を実施した.ベースライン調査は2018年,追跡調査は2019年に実施した.解析対象者は1,967人であった.食生活リテラシー得点と一年間に専門家(医師,看護師,保健師,栄養士等)から受けた健康・栄養に関する教育回数を調査した.2019年の教育回数から教育なし群と教育あり群に判別した.教育あり群は学習形態別に個別学習群...

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  • 小児外科栄養における食物アレルギーの対策

    高増 哲也 外科と代謝・栄養 58 (1), 21-24, 2024-02-15

    ...いずれもその対応については, アレルギー専門医とアレルギーに精通した管理栄養士の連携があることが望ましいが, 必ずしも実現されていないのが現状である. 経腸栄養における食物アレルギーの発症について実態を調査し, 適切な対処法を明らかにすることが望まれる.</p>...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 北海道市町村における災害時に備えた備蓄食料の活用実態調査

    白石 楓人, 川名 雄太, 木村 宣哉 栄養学雑誌 82 (1), 58-64, 2024-02-01

    ...備蓄食料の取り扱いについて行政栄養士と連携を取っていない市町村は94.0%であった。</p><p>【結論】先行研究と比較して,北海道の市町村は備蓄食料の活用割合が低かった。備蓄食料の主な廃棄理由は賞味期限に関するものであり,賞味期限の6か月以上前に更新することが重要であると示唆された。備蓄食料の取り扱いにおける行政栄養士との連携は,ほとんどの市町村で実施していなかった。</p>...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 栄養士養成課程のITイノベーションのケーススタディ

    鈴木 睦代, 志村 亜依, 前田 恭伸 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 185-188, 2024-01-31

    ...を行った.そこでは栄養士が働く場に注目し,栄養士養成の学生が,手軽に活用できる栄養計算ソフトを開発・導入することが進められていた.学生がExcelソフトを使用することで,ITスキルが向上するかどうか検証した....

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  • スポーツ栄養学におけるエネルギー不足の概念

    月岡 美由紀 日本栄養士会雑誌 67 (2), 88-94, 2024

    ...この資料は、スポーツ栄養学における利用可能エネルギーの概念を紹介し、アスリートへの栄養指導等を行う可能性のある管理栄養士栄養士へ広くこの概念の理解を促すことを目的とする。</p>...

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  • 近畿地方の給食施設における調理システムの選択の現状

    秋田 聖子, 赤尾 正, 滝本 圭子, 田邊 公一, 朝見 祐也 ニュー・ダイエット・セラピー 39 (4), 9-16, 2024

    <p>  This study analyzed the result of questionnaire surveys on choice status of production system regarding overview and production systems at food service facilities. No significant difference was …

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  • 女子学生における朝食の内容が注意・集中力および計算・記憶力に及ぼす影響

    柄澤 美佳, 渡辺 優奈, 竹内 瑞希, 斎藤 トシ子 日本栄養士会雑誌 67 (1), 34-41, 2024

    <p>本研究では、専門学校の女子学生(以下、女子専門学生)16人を対象に、朝食内容の相違が注意・集中力および計算・記憶力に及ぼす影響を検討することとした。対象者全員に、朝食としてバランス食(PFCバランスの良い食事)とアンバランス食(主食中心の食事)を2回ずつ計4日摂取してもらい、摂取後90分の注意・集中力および計算・記憶力の推移を比較した。注意・集中力は、パソコンを用いた視覚的反応検査から正答…

    DOI 医中誌

  • 食・栄養関連業務に従事する者における「日本人の食事摂取基準」の使用実態:勤務施設種別比較

    杉本 南, 朝倉 敬子, 片桐 諒子, 佐々木 敏 日本公衆衛生雑誌 advpub (0), 2024

    ...食事摂取基準の改定版に関する主な情報源は,主に日本栄養士会のセミナーや研修会(全体の70%)であったが,行政と栄養士養成施設では厚生労働省による研修会や公開情報と答えた者も多かった。改定版で主に気になる変更内容は,全体の策定方針(77%)や,どの指標値に変化があったか(74%)は全体として関心が高い一方,個別の指標値の策定方法への関心は,他の施設種より栄養士養成施設で高い傾向があった。...

    DOI PubMed

  • 地域における減塩食品の入手可能性を評価するための調査方法の開発

    早渕 仁美, 武見 ゆかり, 太田 雅規, 坂田 郁子, 坂口 景子, 久保 彰子, 由田 克士, 北岡 かおり, 岡見 雪子, 大久保 孝義, 岡村 智教, 野出 孝一, 三浦 克之 日本公衆衛生雑誌 advpub (0), 2024

    ...管理栄養士が①~③を用いて店頭調査とデータ収集・整理を的確に行い,減塩食品の入手可能性の定量的把握と見える化が容易に行えることを確認した。</p><p><b>結論</b> 減塩食品の入手可能性は,調査マニュアルと記録用シートを用いた店頭調査で,容易にまた的確に把握できることがわかった。...

    DOI PubMed

  • 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事と食習慣および食事づくりに関わる事項との関連

    押野 香, 駒場 千佳子, 小西 史子 日本家政学会誌 75 (3), 108-118, 2024

    ...<p> 研究の目的は, 管理栄養士或いは栄養士養成課程の女子大学生 (以下, 養成系女子学生とする) と非栄養士養成課程女子大学生および非栄養士養成課程の男子学生 (以下, 非養成系女子学生および非養成系男子学生とする) を対象に主食・主菜・副菜を組み合わせた食事 (健康的な食事) の頻度と, 食習慣および食事づくりに関わる事項 (調理頻度, 調理が好きおよび食事をととのえる力) との関連を検討することとした...

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  • 終末期がん患者が求める食事の検討

    末永 朋子 日本栄養士会雑誌 67 (4), 187-191, 2024

    <p>終末期がん患者への献立内容を充実させるため、緩和ケア病棟入院中患者の希望にて提供した個人献立の内容について後ろ向きに調査した。2019年4月から2020年2月に中津市立中津市民病院緩和ケア病棟で死亡した患者のうち、個人献立を3日以上行った24例について、絶食になる前3日間の献立内容を調査した。個人献立提供食数は延べ175食で、1食のエネルギー量は188.3±102.6kcalと低かった。1…

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  • 大規模災害時のアレルギー疾患患者対応の問題とその対応

    吉川 知伸, 岡部 公樹, 宮本 学, 金子 恵美, 緒方 美佳, 吉田 幸一, 下浦 佳之, 本村 知華子, 小林 茂俊 日本小児アレルギー学会誌 37 (5), 415-423, 2023-12-20

    ...<p>災害時のアレルギー疾患対応は重要な課題であるが,様々な問題点が存在する.我々は,栄養士の災害時アレルギー疾患対応の現状とアンメットニーズを把握し,解決のためのより良いツールを開発することを目的としてアンケート調査を行った.日本栄養士会に所属する栄養士を対象に,インターネット調査を実施し,栄養士514名から回答を得た.災害時アレルギー疾患対応の情報を平時では電子媒体や講演会から得たいという回答が...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 胃がん化学療法患者に対する支持療法としての栄養サポートの意義

    今村 博司, 川瀬 朋乃, 柳本 喜智, 野間 俊樹, 西川 和宏, 木村 豊 外科と代謝・栄養 57 (6), 192-196, 2023-12-15

    ...支持療法としての栄養サポートや適切なタイミングでのアナモレリンの導入においては, 医師のみならず, 看護師, 薬剤師, 管理栄養士など多職種連携によるチーム医療が極めて重要である.</p>...

    DOI Web Site 参考文献19件

  • 大量調理施設における卵調理加工食品の緑変化に対する還元糖添加による抑制効果

    大橋 かすみ, 山田 夏代, 高木 明奈, 山澤 正勝 日本調理科学会誌 56 (6), 263-269, 2023-12-05

    <p> 本研究では,大量調理施設における卵調理加工食品の緑変化によって引き起こされる品質低下抑制のため,還元糖類添加による効果について調査した。</p><p> 還元糖類添加により卵調理加工食品の硫化水素生成抑制を達成できたが,緑変化抑制と同時にメイラード反応による褐変が認められた。硫化水素生成抑制効果と褐変について,還元糖間での比較を行った結果,五炭糖>六炭糖>二糖類の順であった。還元糖を添加し…

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  • 台湾の学校給食

    上田 遥 栄養学雑誌 81 (6), 310-318, 2023-12-01

    ...</p><p>【方法】 政府資料の文献調査および給食団体と栄養士4名にインタビュー調査を実施した。</p><p>【結果】 台湾の学校給食は,高い普及率を達成し,近年には品質・教育面の改善が進み,少なくともアジア諸国の中では比較的発達した制度の一つとなっている。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • 術式・病態に応じた早期経口摂取の支援

    伊藤 圭子 外科と代謝・栄養 57 (5), 149-153, 2023-10-15

    ...早期経口摂取支援のためには, 画一的に段階食または術直後から普通食を提供するのではなく, 管理栄養士が積極的に栄養治療に介入し, 患者個々の状態や喫食量をモニタリングし, 患者の希望を取り入れつつ柔軟に食事のステップアップを図ることが必要である. 患者が口からしっかり食べられるよう術後食の改善を定期的に行うとともに, 個々の病態に適した食事療法や具体的な料理法の提案を行うことが重要である.</p>...

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 介護老人福祉施設における食事支援に関する介護者の職種による認識の比較

    川添 英利子, 酒井 英樹 介護福祉学 30 (1), 18-30, 2023-09-30

    ...[結果・結論]全職種ともに同様の傾向であり,「高齢者に食事を楽しんでもらえたか」の認識は低く,「食事を安全に提供できたか」の認識は高かった.安全認識できているものが有意であった食事支援には,「座位姿勢の調整」「視野を確認する」「メニュー内容を伝える」「食べ物の香りがわかるように配慮する」「食べ物の形態・味付けについて医師,栄養士等に相談する」があり,これらのケアを重視していくことが要介護高齢者の食事...

    DOI Web Site 医中誌

  • 集中治療のマネージメント

    松田 直之 日本外科感染症学会雑誌 20 (2), 140-154, 2023-09-15

    ...集中治療は,医師,看護師,臨床工学技士,薬剤師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,管理栄養士,事務職員などの多職種連携として,集中治療管理基準,集中治療室の設置基準,集中治療の管理内容,全身管理の病態,診断,治療,さらに感染管理を共有する。</p>...

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  • 固形物の食事提供の可否判断を目的とした,嚥下造影検査における4 項目に絞ったスコア評価基準の信頼性の検証

    神崎 憲雄, 百木 朱音, 坂口 智恵美, 小松 紋未, 佐藤 みづき, 松本 元美 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 27 (2), 128-135, 2023-08-31

    ...><p>【対象と方法】対象は2022 年3 月から5 月までに,当院でVF を行った10 例である.検査対象食物にはゼリーを用いた.「 ① 咀嚼(咀嚼様運動)・舌の動き」,「 ② 口腔から咽頭への送り込み」,「 ③ 嚥下反射の惹起性」,「 ④ 嚥下による咽頭クリアランス」の4 項目につき,それぞれ0 点(正常)~ 3 点(重症)で評価した.1 回の検査において,言語聴覚士2 名,看護師1 名,管理栄養士...

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  • 栄養食事指導料年齢適応拡大(16歳未満)調査

    本村 知華子, 立元 千帆, 徳田 玲子, 西本 創, 今井 孝成 日本小児アレルギー学会誌 37 (3), 295-302, 2023-08-20

    ...</p><p>【結論】16歳未満に診療報酬を拡大することが,栄養士養成課程での教育の充実や指導内容のアップデートにつながる.また情報通信機器などを活用し指導件数を増やし良質なアレルギー診療を全国に広めることが求められる.</p>...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 食物アレルギー児に対する管理栄養士の関わり方の現状および食物アレルギー表示の課題

    吉澤, みな子, 露口, 梅実, 内藤, 総司, 東山, 智優, 藤本, 優香 大手前大学論集 23 145-154, 2023-07-31

    ...近年、食物アレルギー児の保護者への育児支援が重要な課題となっており、それを担うのは管理栄養士ではないかと考えられている。そこで本研究では、まずオンラインデータベースである「医中誌Web」を使用し、2000年~2021年に発表された原著論文を対象に「食物アレルギー」と「管理栄養士」の2つの検索語を組み合わせて検索した。...

    機関リポジトリ

  • 選択的尿酸再吸収阻害薬服用中の患者の1日尿中尿酸排泄量とプリン体摂取の関連

    前田 真歩, 礒山 悠, 諸見里 仁, 大山 恵子, 大山 博司, 藤森 新 痛風と尿酸・核酸 47 (1), 43-49, 2023-07-25

    ...<p>選択的尿酸再吸収阻害薬のドチヌラド服用によって血清尿酸値が6.0mg/dL以下を維持できている痛風患者53例を対象として,プリン体摂取量と1日尿中尿酸排泄量(UUA/gCR)の関係を検討した.当院オリジナルの,プリン体摂取量を点数化(8-19点)した簡易プリン体チェック表を用いて,管理栄養士が受診日前日のプリン体摂取量について聞き取り調査を行った.全患者のUUA/gCRの平均は615.3±257.0mg...

    DOI

  • HbA1cを指標とした糖尿病教室9年間の活動の評価

    澤田 美雪, 兼松 健也, 鈴木 紫帆, 増田 友紀, 中村 文子, 杉原 匡美, 吉井 秀徳 医学検査 72 (3), 325-330, 2023-07-25

    ...糖尿病教室では医師,理学療法士,管理栄養士,薬剤師,看護師,臨床検査技師の講義を受講する。初回受講と最終受講の前後1ヶ月内にHbA1c(NGSP)をHLC-723G11(東ソー)で測定した。受講前後のHbA1cの変動は,悪化28名(8.2%),不変120名(35.4%),改善104名(30.7%),著効87名(25.7%)であった。著効例は,男性・理学療法受講者で有意であった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 保育所等における栄養士・管理栄養士の雇用の有無別による栄養管理の状況

    野末 みほ, 石田 裕美, 由田 克士, 原 光彦, 阿部 彩, 緒方 裕光, 岡部 哲子, 吉岡 有紀子, 高橋 孝子, 坂本 達昭, 佐々木 ルリ子, 伊藤 早苗, 村山 伸子 日本公衆衛生雑誌 70 (4), 261-274, 2023-04-15

    ...</p><p><b>結論</b> 栄養士または管理栄養士の雇用あり群は栄養士・管理栄養士の雇用なし群に比べて栄養管理が良好であり,このことは公立よりも私立において明らかであった。</p>...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • IV.CKDに対する栄養療法

    猪阪 善隆 日本内科学会雑誌 112 (4), 636-641, 2023-04-10

    ...<p>腎臓は老廃物の排泄や電解質の調整に関わる臓器であり,腎機能が低下したCKD患者では摂取量を調整する食事療法が重要な治療法である.CKD患者の食事療法は食塩制限やたんぱく質制限だけではなく,適切なエネルギー摂取も重要である.カリウム制限やリン制限が必要となることもある.個々の患者の病態などを総合的に判断し,腎臓専門医と管理栄養士を含む医療チームの管理の下,各患者に応じ個別性をもった対応が必要である...

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  • 栄養学科卒業生に対するリカレント教育のニーズ調査と実施に向けた検討

    細山田 康恵, 生魚 薫, 峰村 貴央, 鈴木 亜夕帆, 海老原 泰代, 河野 公子, 金澤 匠, 荒井 裕介, 平岡 真美, 加瀬 政彦, 菊池 裕, 谷内 洋子, 井上 裕光 千葉県立保健医療大学紀要 14 (1), 1_96-1_96, 2023-03-31

    ...</p><p>(結論)</p><p> 卒業生のリカレント教育への関心は高いことが明らかとなった.学科として医療や食品分野の最新の情報を遠隔で提供することで,管理栄養士としての知識及び技術の向上を図ることが可能となり,千葉県民の健康づくりに貢献できると考える.また,リカレント教育のプログラムを同窓会の栄養学科分科会と協力して実施することにより,教員と卒業生間のつながりを深めることが期待できる....

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  • 栄養学科卒業生に対するリカレント教育

    細山田 康恵, 生魚 薫, 峰村 貴央, 岡田 亜紀子, 鈴木 亜夕帆, 海老原 泰代, 河野 公子, 金澤 匠, 荒井 裕介, 平岡 真実, 加瀬 政彦, 菊池 裕, 谷内 洋子, 井上 裕光 千葉県立保健医療大学紀要 14 (1), 1_69-1_74, 2023-03-31

    ...</p><p>[結論] 学科で医療や食品分野の最新の情報を提供することで,管理栄養士としての知識及び技術の向上を図り,千葉県民の健康づくりに貢献でき ることが期待される.</p>...

    DOI

  • コロナ禍における管理栄養士等による栄養改善活動 および感染予防対策に関する見解

    モリ, ナオコ, ミドリカワ, ミホ, ナカムラ, ノリコ, コマツザキ, ノリコ, アライ, サヨコ, ヒロキ, ナツ, アオチ, カツヨリ, ササキ, ヒロコ, Naoko, MORI, Miho, MIDORIKAWA, Noriko, KOMATSUZAKI, Natsu, HIROKI, Katsuyori, AOCHI, Hiroko, SASAKI 研究紀要 33 41-47, 2023-03-25

    ...要旨  目的:管理栄養士栄養士(以下,RD 等)の職場は,対人・フードサービスが含まれ,COVID-19 発生リスクが高い環境下である可能性が高い。本研究では,コロナ禍におけるRD 等の職場の現状を明らかにすることを目的とした調査研究結果を報告する。方法:2021 年10 ~ 12 月に典型的な職場で働くRD 等が選択され,コロナ対策に関する質問を含む自記式質問票に回答した。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 全人的医療に貢献する栄養士への期待

    井上 惠 全人的医療 21 (1), 110-117, 2023-03-25

    ...および管理栄養士(以下,栄養士と総称)は,これらの生きざまのゆがみによる機能的病態の改善に貢献する役割を担っている.また,人は,最期まで自らの口で食べたいという願いをもっており,致死的病態においても栄養士の役割は大きい.本稿では,栄養士および調理師養成の現場からみた,これからの栄養士への期待について述べる....

    DOI 医中誌

  • 地域交流レストランにおける世代間交流の実態

    西井 穂, 内田 勇人 日本世代間交流学会誌 12 (2), 23-31, 2023-03-20

    本研究は、地域包括ケアシステムの地域づくりを支える地域交流レストランにおいて、地域住民の社会参加や世代間交流の実態を把握すると共に、新型コロナウイルス感染拡大が、地域交流レストランに与えた影響と役割の変化を明らかにし、今後の課題を整理することを目的とした。方法は、地域交流レストランの職員4名を対象に、フォーカス・グループ・ディスカッションを実施し、質的データ分析手法を用いた分析とした。職員は、運…

    DOI

  • 短期大学の給食管理実習の検討(2013 ~ 2022年)

    渡邉 美紀子 修紅短期大学紀要 43 (2), 73-83, 2023-03-01

    ...栄養士養成施設である短期大学で、2013 ~ 2022年の10年の間に給食管理実習において提供した給 食献立(98献立)についてその内容を検討した。毎年、前期の4~7月に8~ 12回、学生が考案した献 立を30 ~ 100食分、給食として本学の喫食者に提供した。それぞれの献立に使用した食品数の平均は 26.6食品と多数であった。10年間の使用食品は延べ2624食品、正味212食品であった。...

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  • 校外実習に向けた「3つの食品グループ」の分類に関する指導の検討

    児玉, むつみ 鹿児島女子短期大学紀要 (60) 41-50, 2023-02-28

    ...本研究では,食物栄養学専攻の学生の栄養素の特徴による「3つの食品グループ」の分類の理解度を調査し,栄養士及び栄養教諭養成課程における校外実習に向けた「3つの食品グループ」の分類に関する指導について検討することを目的とした.そこで,「3つの食品グループ」の分類の正解率や誤答になりやすい食品を小学6年生と本学栄養士養成課程の学生と比較したり,3つの食品グループ」の分類の選択理由や教授後の理解度の変化などを...

    機関リポジトリ Web Site

  • 学園祭におけるミニ懐石料理提供の取り組み

    村山, 香里, 瀨上, 佳世, 笠井, 恵里, 藤田, 昌子, MURAYAMA, Kaori, SEUE, Kayo, KASAI, Eri, FUJITA, Masako 岐阜女子大学紀要 (52) 53-58, 2023-02-28

    ...ミニ懐石料理の提供を通して,懐石料理の知識を身につけるだけではなく,食材の保存や下処理方法を学ぶと共に食品の衛生管理,作業管理,調理,接客など栄養士・管理栄養士に必要な知識と技術を修得する。本報告は,この取り組みを紹介するとともに,成果と今後の展望について取りまとめたものである。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 栄養士・管理栄養士養成施設学生における調理操作頻度による調理技術および 学習意欲に及ぼす影響

    ナカガワ, ナナミ, キノシタ, マイ, オオスギ, エリコ, ワカスギ, ユウスケ, スギノ, カエ, コマダ, アイ, ウメハラ, ヨリコ, ホッタ, チズコ, NAKAGAWA, Nanami, KINOSHITA, Mai, OSUGI, Eriko, WAKASUGI, Yusuke, SUGINO, Kae, KOMADA, Ai, UMEHARA, Yoriko, HOTTA, Chizuko 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 (6) 199-208, 2023-02-28

    ...本研究では,大学入学前の調理頻度が調理技術や学習意欲に及ぼす影響を検討した.調査時期は,令和4年4月に実施した.調査対象者は,三重県の栄養士・管理栄養士養成校である短期大学2校,大学1校の学生110名に行った.調査方法は,自記式アンケートを実施した.分析項目は,調理操作頻度,調理技術,学習意欲とした.調理操作頻度は,10項目の頻度(回/月)とした.調理技術は,「自分一人でできる」を1点,「できない」...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • ATP拭き取り検査法を用いた給食経営管理実習室の清掃方法に関する検討

    中山, 真知子, Nakayama , Machiko 第36回岡山県栄養改善学会演題集 36 9-12, 2023-02-18

    【目的】 給食経営管理における衛生管理は、厚生労働省が示している大量調理施設衛生管理マニュアルに従って行われている。このマニュアルでは、調理台の洗浄方法として食品製造用水(以下水)で水洗いすると示されている。しかし、新設された給食経営管理実習室はドライシステムで設計され、調理室内で水を流して清掃することができない構造となっている。そのため、本研究では水で洗い流さない調理台の清掃方法を検討するため…

    機関リポジトリ

  • 豊前市口腔ケアプロジェクトにおける栄養評価の取り組みとその成果

    岡田 圭子, 濱嵜 朋子, 角田 聡子, 朴 祇佑, 茂山 博代, 片岡 正太, 山田 志麻, 酒井 理恵, 芹田 千穂, 白木 光, 星野 行孝, 相良 献, 廣島屋 貴俊, 岩﨑 正則, 青佐 泰志, 松本 研一, 石田 昌嗣, 出水 幹夫, 平良 祥, 大津 ナツミ, 倉富 慶太郎, 金光 真由美, 末永 公恵, 川端 真純, 田利 ひさみ, 辻本 利美, 園田 まち子, 夕田 光, 鳥井 寛子, 伊藤 美保子, 亀甲 真奈美, 中野 渚, 筒井 修一, 安細 敏弘 栄養学雑誌 81 (1), 40-49, 2023-02-01

    ...その後,歯科医師,歯科衛生士および管理栄養士によって,口腔や全身の状況に応じた口腔ケアおよび栄養指導等を実施し,再評価を行った。</p><p>【活動成果】口腔ケア実施後には,ベースライン時と比較して,骨格筋指数,骨格筋量が有意に高くなっていた。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • ウイルス性慢性肝炎の栄養治療・栄養指導に対する管理栄養士の知識・態度に関する研究

    大友 崇, 田中 進, 綾部 園子, 秋山 珠璃, 篠﨑 博光 北関東医学 73 (1), 33-41, 2023-02-01

    ...<p><b>目 的:</b>管理栄養士がウイルス性慢性肝炎の栄養治療と栄養指導に対してどのような知識や態度を持っているのか,肝炎の栄養治療に対する基本知識を得点化して2群に分けて解析を行うことにより検討した.また管理栄養士が抱いている継続した栄養指導の難しさの原因と解決方法を探った....

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 保育所における栄養教育について : ~三色食品群に代わる栄養教育教材の提唱~

    石賀 安枝 鳥取看護大学・鳥取短期大学研究紀要 (86) 31-44, 2023-01-16

    ...日本人の最大の死亡原因である生活習慣病の予防が国民的課題となっている.幼児期は食を営む力の基礎を養う重要な時期であるといわれており,この時期からの望ましい食生活の形成に対する取り組みが保育所においても実施されている.未就学児に対する栄養教育として広く使われている教材「三色食品群」について,その使用の際に発生する不都合を「管理栄養士栄養士,保育士,子ども」の立場で考察し,「三色食品群」の利点を活かしつつ...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 栄養パスを用いた造血幹細胞移植の生着における栄養介入の実際

    青山 高 日本栄養士会雑誌 66 (3), 139-147, 2023

    <p>本研究では、栄養パスを用いた造血幹細胞移植(Hematopoietic Stem Cell Transplantation;HSCT)の生着における関連因子を調査し、栄養介入の意義を探索した。静岡県立静岡がんセンター血液・幹細胞移植科において2019年1月から9月までにHSCTを受け(移植日:Day0)栄養パスを適用した症例を対象とした。前処置前から経静脈栄養(Parenteral …

    DOI 医中誌

  • 管理栄養士養成施設における解剖生理学教育の現状:文献およびシラバスによる調査

    廣瀬 美和, 石田 陽子, 齋藤 慎二 形態・機能 21 (2), 40-47, 2023

    ...科目責任者が医師であったのは45.2%、医師以外であったのは22.8%、不明32.0%であり、このうち科目責任者が管理栄養士栄養士資格を有する、または栄養学科卒業と明示されていたのは、18科目(10大学)であり1割に満たなかった。</p><p>以上より、解剖生理学教育の質の向上には、管理栄養士養成施設で解剖生理学の教育に携わる教員同士が動物解剖と解剖見学等の学修効果を共有することが重要である。...

    DOI 医中誌

  • コロナウイルス感染症流行時の病院実習における栄養サポートチーム(NST)実習を遠隔配信で行った場合の教育効果

    巽 道代, 熊谷 聡美, 七戸 俊明, 片山 真育, 武隈 洋, 菅原 満 薬学教育 7 (0), n/a-, 2023

    ...<p>コロナウイルス感染症2019(COVID-19)の流行は薬学教育に大きな影響を及ぼした.COVID-19感染対策として,栄養サポートチーム(NST)実習は遠隔配信(オンライン,対面での交流なし;以下,オンデマンド実習)に移行した.今回,NSTで協働する医師,歯科医師,管理栄養士,理学療法士,薬剤師が協力し,薬学生の学生指導に活用できるオンデマンドコンテンツを作成した.オンデマンド実習の効果を検証...

    DOI

  • 脳卒中患者・家族の困りごとの現状とこれからのあり方

    藤本 茂 臨床神経学 63 (5), 271-274, 2023

    ...<p>脳卒中は急性期治療のみならずその後のリハビリテーション,生活支援や復職・復学支援,介護など長期にわたる医療・介護・福祉の継続的な連携が求められる疾患である.よって,急性期病院からのワンストップでの情報提供・相談支援体制の構築が求められる.脳卒中療養相談窓口では,脳卒中専門医が責任者となり,脳卒中に精通した認定看護師や医療ソーシャルワーカー,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,薬剤師,管理栄養士...

    DOI Web Site PubMed 参考文献4件

  • 異なる油で調理した天ぷらの食べ慣れによる嗜好性の変化

    井野 睦美, 大富 あき子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 105-, 2023

    ...管理栄養士養成課程の女子学生及び同養成課程の職員の合計9人に対して,キャノーラ油で揚げた天ぷらを基準とした評点法で官能評価を実施した(評価1回目)。その後,同じ対象者に同様の試料を3回にわたり喫食させた後,再度官能評価を実施し(評価2回目),2回の試験の評価の違いを検討した。</p><p>【結果】官能評価1回目,2回目ともにキャノーラ油と各種油間に有意な差は認められなかった。...

    DOI

  • そば粉を使用した調理法の開発

    山田 夏代, 大橋 かすみ, 高木 明奈 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 123-, 2023

    <p>【目的】そば粉は炭水化物を豊富に含むことから,製パンに用いることで,小麦に匹敵する食品として活用することが期待できるが,グルテンを含まないため製パンにはいくつかの課題があり,中でも成形が困難であることが汎用性を低下させる一因と考えられる。 本研究では添加物(サイリウム)を加えるこことで,成形を目指すとともに,添加物(サイリウム)の添加濃度の違いが生地および,製品に及ぼす影響について調査,検…

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  • 東海・北陸支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    中澤 弥子, 新澤 祥惠, 持丸 由香, 山根 沙季 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 168-, 2023

    ...女性が87.4%,年代は10歳~20歳代が99.2%を占め,自宅生は75.0%,専攻は管理栄養士栄養士養成課程が67.5%,教育が24.3%を占めた。調理頻度はほぼ毎日が36.8%,3~4回/週が24.8%,1~2回/週以下は38.5%を占めた。おもに家で作る割合が高い料理(90%以上)には,卵焼きとご飯(米飯),家で作る割合が低い料理(25%未満)には,赤飯と煮豆があがった。...

    DOI

  • 中国・四国支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    高橋 啓子, 板倉 一枝, 佐賀 啓子, 松井 佳津子, 岡本 洋子, 福留 奈美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 179-, 2023

    ...専攻は管理栄養士および栄養士養成課程が94.7%,調理学実習の受講経験は97.6%であった。よく使用される調理器具は,電子レンジ(自宅群97.7%,自宅外群98.5%),炊飯器(同95.5%,98.8%,<i>p</i><0.01),トースター(同90.6%,91.4%),フライパン(同98.5%,99.7%),ピーラー(同95.5%,96.3%)等であった。...

    DOI

  • 東海・北陸支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    持丸 由香, 筒井 和美, 西田 淑男, 舟橋 由美, 宮澤 洋子, 森山 三千江, 山本 淳子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 174-, 2023

    ...専攻は,管理栄養士養成課程63.9%,教育26.9%で,調理学実習受講状況は,1年58.5%,半年22.9%,受講無12.3%であった。調理頻度は,ほぼ毎日35.6%,3~4回/週27.0%,1~2回/週22.9%であった。調理機器・器具で,今住んでいる家で使っていると回答した割合が高いものは,電子レンジ97.8%,フライパン97.7%,炊飯器93.9%,ピーラー93.2%であった。...

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  • 介護老人保健施設入所者における口腔機能訓練用具を用いた舌訓練による栄養状態と舌圧との関連

    中川 美恵, 栢下 淳 日本栄養士会雑誌 66 (12), 623-629, 2023

    <p>栄養状態と舌圧を指標とした口腔機能訓練との関連性を検討するため、介護老人保健施設(以下、老健)入所者を対象に口腔機能訓練用具『ペコぱんだ<sup>®</sup>』を使用し、舌訓練を8週間行った。舌圧を舌訓練開始前、訓練開始8週間後、訓練終了1カ月後の計3回測定した。規定どおり週に3回行えた者を実施群、規程回数を実施できなかった者、および途中で離脱した者を離脱群とし、介入期間前後のデータを比…

    DOI 医中誌

  • 包括的なサポート継続により身体機能を維持している超高齢者の症例 腎臓リハビリテーションの視点から

    藤本 龍二, 田中 誠, 嶋村 法人, 松下 洋祐 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 90-, 2023

    ...症例は2021年から2023年にかけ5回の入院歴があり入院毎に管理栄養士から栄養指導の機会があった。住宅型有料老人ホーム入所後は食事管理が開始、さらに栄養面でのサポートが強くなっている。加えて入院時リハビリや訪問リハビリ、訪問診療でも栄養管理についての指摘を受け続けた結果、Cr・BUN・eGFRに著名な変化なく腎機能の維持に繋がった。...

    DOI

  • 肝移植に関わる多職種連携強化への取り組みについて

    津々浦 康 移植 58 (Supplement), s108_1-s108_1, 2023

    ...その他、薬剤師、理学療法士、管理栄養士、社会福祉士も積極的に介入しているが、支援をより早期かつ的確に開始するためにもスタッフ間の連携を強めていきたいと考えてきた。 今年度より病棟では、移植コーディネーター養成研修を受講し肝移植患者ケアの中心となる看護師の育成に取り組んでいる。...

    DOI

  • チームで行う腎移植レシピエントの周術期栄養管理

    吉田 朋子, 石井 大輔, 阿部 哲也, 野口 文乃, 森岡 優子, 北島 和樹, 竹内 康雄, 比企 直樹, 吉田 一成 移植 58 (Supplement), s131_2-s131_2, 2023

    ...</p><p>そのため,当院では腎移植チームの定期的なカンファレンスにて多職種で栄養管理方針を共有・検討しながら個々のレシピエントの病態に合わせた栄養管理を行っている.管理栄養士が担っている役割は,術前は個々のCKD stageに合わせた必要栄養量の算出や摂取栄養量の把握,栄養評価・体組成測定などである.術後は移植腎機能や早期に高頻度で起こる低リン血症など病態や治療を考慮した必要栄養量の算出や摂取栄養量...

    DOI

  • 腸管不全患者支援の課題と多職種介入の重要性について-非移植施設の立場から

    武藤 充, 緒方 将人, 高田 倫, 岩元 祐実子, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 家入 里志 移植 58 (Supplement), s163_1-s163_1, 2023

    ...管理栄養士、認定看護師、言語聴覚士、作業・理学療法士、訪問看護団、地域薬剤師、臨床心理士らと協調した多職種介入が不可欠で、シリコン製カテーテルの安定供給、在宅用シリンジポンプ、ω3系脂肪乳剤、鉄を含まない微量元素製剤などの製造販売承認が切望される。【まとめ】以上の経緯から鹿児島大学病院では今年5月に難治性腸疾患支援センターを発足させた。...

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  • 腎移植患者の移植後CVD管理 -薬物治療-

    谷澤 雅彦 移植 58 (Supplement), s184_2-s184_2, 2023

    ...生活習慣の改善(運動、禁煙、栄養療法など)は、腎移植患者のCVDリスク管理において重要な役割を果たし、医師、コーディネーター、理学療法士、栄養士などの各専門家と協力して、これらの問題に取り組むことが推奨されます。また免疫抑制薬の調整も移植医ならば気にかけるところであると推測される。...

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  • がん患者の消化管閉塞に対する訪問栄養食事指導の取り組み

    熊谷 琴美, 伊藤 勇貴, 岡田 希和子 日本在宅医療連合学会誌 4 (1), 28-31, 2023

    ...がある場合,食事制限があり固形食が食べられない苦痛を伴う.そのため日々の体調の変化を把握しチーム医療で共有,患者の意向に寄り添った食支援が求められている.患者は 40 代男性,十二指腸癌腹膜播種による十二指腸狭窄のため十二指腸ステント留置施行した症例である.総合病院主治医より固形食の摂取は禁止,水分補給のみの指示が出された.退院後,患者が固形食を食べたいという要望に,在宅医,訪問看護師と連携のもと管理栄養士...

    DOI 医中誌

  • カンボジアにおける栄養教育と病院食提供による小児がん患者の栄養改善

    上田 彩菜, 川合 菜月, 神白 麻衣子, 佐藤 抄, 和田 宗征, 新開 健二, 近藤 絵里子 国際保健医療 38 (1), 1-11, 2023

    ...栄養士資格を持たない現地人調理スタッフを育成し給食を通じた小児がん患者の栄養改善に取り組んでいる。本活動報告の目的は栄養士資格を持たないカンボジア人スタッフによる病院給食提供や栄養教育の効果を測定すること、これらによる小児がん患者の栄養状態の変化を明らかにすることである。...

    DOI 医中誌

  • AI による病院給食における食品の物体検出の精度および定量性に関するパイロットスタディ

    村田 敬, 小林 司, 豊田 雅夫, 廣田 勇士, 三浦 順之助, 森岡 宏介, 平野 和保, 鍛冶 亜由美, 高橋 路子, 坂根 直樹 日本先進糖尿病治療研究会雑誌 17 (1), 15-23, 2023

    ...現在、開発中の“AI管理栄養士”アプリのプロトタイプを用いて、栄養成分がわかっている病院給食の画像とレシピを収集してデータベース化し、他の医療機関の給食を用いて物体検出の精度と定量性につき検討した。</p><p>【方法】画像解析プログラムはPython言語により開発した。可食部面積は、病院給食を撮影する際に1辺1cmの立方体マーカーを食事と一緒に動画で撮影して計算した。...

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  • 災害時の栄養・食生活支援体制に関するアメリカと日本の比較

    柴村 有紀, 須藤 紀子 日本栄養士会雑誌 66 (8), 417-423, 2023

    <p>アメリカにおける災害時の栄養・食生活支援について調査し、日本でも参考になる点を考察した。アメリカでは、日本と比較してボランティア団体の役割が大きい。日本でも、ボランティア団体の位置付けを明確にすることが自治体職員の負担軽減につながると期待される。また、日本では避難所での食支援が一般的であるが、アメリカでは、食料の戸別配布やDisaster Supplemental Nutrition …

    DOI 医中誌

  • 調理実習の事後学習におけるMR技術を用いた反復練習支援システムの開発

    金井 猛徳, 谷岡 由梨, 中野 長久 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 143-, 2023

    ...<p>【目的】管理栄養士栄養士養成課程における調理実習は,週に1回を最大1年かけて行われるが,入学前の調理経験等によるバラツキが大きいため,習熟度は個人差が大きく,実習外での反復練習や教員による個別指導が必須の状況である。これまで我々は,調理実習を記録するシステム(教員によるデモや調理実習中の様子を録画し,実習後に確認可能なシステム)を開発した。...

    DOI

  • 深海性低・未利用魚介類を題材とした小学生対象の食育媒体の評価

    大富 あき子, 井野 睦美, 大富 潤 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 147-, 2023

    ...</p><p>【結果】管理栄養士養成科の大学生対象の事前評価では,食育媒体は未利用魚介類を知るために有効という結果が得られた。また,「媒体の掲載料理を食べたい」と回答したグループで食育指導者としての活用希望が高く,効果は掲載料理の質に左右されると思われた。...

    DOI

  • 大学祭におけるインセンティブ型健康増進プログラム(健康マイレージ)参加者の年代別特徴

    森 直子, 神田 由紀, 青地 克頼, 川村 千波, 本 国子, 須永 美幸, 深津 章子, 池本 真二, 佐々木 弘子, 後藤 潔 日本栄養士会雑誌 66 (10), 516-524, 2023

    <p>本研究では、大学祭を活用した健康増進事業普及活動の基礎資料を得るために、S大学祭の健康教育企画であるN学部企画参加者の健康観や参加理由について年代別特徴を調べた。その結果、参加者の約40%がS大学近隣のA市民で、60歳以上の高齢世代が多い一方、A市以外からは60歳未満の参加が多く、各年代の80%以上が健康マイレージ事業の非認知者であった。また、若い世代ほど生活習慣病予防への関心、食生活改善…

    DOI 医中誌

  • 小児アレルギーエデュケーターの取り組み

    盛光 涼子 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 44 (1), 6-10, 2023

    ...<p>小児アレルギーエデュケーター(Pediatric Allergy Educator, PAE)は,日本小児臨床アレルギー学会が認定し,看護師・薬剤師・管理栄養士を対象としたアレルギー専門のメディカルスタッフの資格である。高度なアレルギーの知識と指導技術を用いて,患者のアドヒアランス向上のために日々実践をおこなっている。...

    DOI

  • 自閉スペクトラム症のやせ状態からの体格改善に関する研究

    茂木 大介, 根本 昌彦 国立のぞみの園紀要 16 (0), 8-13, 2023

    ...園有期限入所利用者の中でやせ状態にあった人を対象に,体格改善に至った経緯を明らかにし,食事に関する支援のあり方について考察を行った.調査の結果,やせ状態にあった強度行動障害のある利用者8人のうち7人が12ヶ月で体重が増加し,体格の改善が見られた.食事に関する支援内容は,①食事環境の構造化,②嗜好へのアプローチに整理できた.これらの環境調整が食事摂取量および体格の改善に寄与していた.このような支援を行うためには,栄養士...

    DOI

  • 回復期リハビリテーション病棟での副食摂取率が退棟時の身体機能へ及ぼす影響について

    船津 雅臣, 髙野 直哉, 芹川 節生 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 106-, 2023

    ...今後は体重あたりの必要たんぱく質量を回リハ病棟の特性や疾患の状態等に合わせ、管理栄養士との連携強化も重要である。また年齢と退棟時SPPBで負の相関を認めており、高齢で、食事摂取率が少ない方は身体機能への影響が考えられ、朝食の食事摂取率を増やすことも重要であると考えられる。...

    DOI

  • グアテマラの障害児者施設におけるJICA 海外協力隊活動の報告

    津 玄徳 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 69-, 2023

    ...その他、栄養士や助産師隊員と多職種連携を図り、限られた資源の中でCBRを展開した。</p><p>【活動結果】 活動のメインとなる小児リハビリテーションの充実に関しては、同僚指導・技術移転・大学での学生指導を行うことで、より専門的な理学療法の提供が可能となりつつあると感じられた。...

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  • 入院高齢者におけるControllingNutritionalStatus(CONUT)変法の有効性の検証

    太田 由利, 須田 烈史, 大坪 尚典, 鍛冶 保奈実, 太田 和宏, 越崎 雅子, 松下 栄紀, 高田 重男 日本栄養士会雑誌 66 (2), 83-92, 2023

    <p>ADLの低下や認知症を伴う後期高齢者は、正確な病歴聴取が難しいため、主観的情報を要する栄養スクリーニングが困難な場合が多い。Controlling Nutritional Status(CONUT)は、客観的な栄養リスクの判定に用いることができるが、血液データの欠損値が多く実用化が難しい。そのため、CONUT変法に着目し、入院期間、BMI、内臓脂肪指標(Visceral Adipose …

    DOI

  • 介護療養型医療施設における看取りに向けた取り組みと施設の特徴

    佐々木 晶世, 黒木 淳, 叶谷 由佳 日本在宅医療連合学会誌 4 (1), 18-27, 2023

    ...<p>介護療養型医療施設における看取りに向けた取り組みを実施している施設の特徴を明らかにするために,全国 1,055 施設を対象とした質問紙調査で回答のあった 38 施設(回収率 3.6%)のデータを使用し,デスカンファレンスなどのケアの振り返りの機会(以下,振り返り)の有無と施設の特徴との関連を検討した.振り返り実施施設数は 21(55.3%),作業療法士と栄養士の常勤職員数およびリハビリの実施患者数...

    DOI 医中誌

  • 介護保険施設等における栄養ケア・マネジメントの実態

    榎 裕美, 苅部 康子, 谷中 景子, 堤 亮介, 長谷川 未帆子, 田中 和美, 髙田 健人, 古明地 夕佳, 岡本 節子, 遠又 靖丈, 長瀬 香織, 加藤 すみ子, 大原 里子, 小山 秀夫, 杉山 みち子, 三浦 公嗣 日本健康・栄養システム学会誌 22 (2), 31-42, 2023

    ...結果:栄養マネジメント強化加算は、経営面および実務を担う管理栄養士から高く評価され、多職種による週 3 回以上のミールラウンドは、多職種間の連携が強化されていた。認知症グループホームにおける栄養管理体 制加算算定は、職員の意識付けとなっていた。見えてきた課題として、介護支援専門員との連携不足、介護保 険サービスにおける管理栄養士の人材確保および人材育成が挙げられた。...

    DOI

  • Erratum︓栄養パスを⽤いた造⾎幹細胞移植の⽣着における栄養介⼊の実際

    青山 高 日本栄養士会雑誌 66 (3), 139_e1-139_e1, 2023

    ...「日本栄養士会雑誌」第66巻第3号「実践事例報告」におきまして、下記のとおり誤りがございました。<br> 読者の皆さまならびに関係者の皆さまに、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。謹んでここに訂正いたします。<br> p.32図4<br> (誤)横軸上に不要なグラフ線が含まれていました。<br> (正)不要なグラフ線を削除しました。<br> PDFファイルの正誤をご参照ください。...

    DOI

  • 「給食施設の経営管理のための評価ツール」の開発とその有用性に関する事例報告

    山上 里枝子, 永田 智久, 長田 周也, 塩田 直樹 日本栄養士会雑誌 66 (5), 253-264, 2023

    ...<p>企業の給食施設は専門職(管理栄養士栄養士等)の不在割合が64.9%と高いことが知られている。本研究は、企業の給食施設において、専門職が不在でも活用可能な給食経営管理のための評価ツールの開発とその有用性の検証を目的とした。1社17施設を対象に、給食施設管理部署の担当者や専門職から聴取した意見と文献検索結果をもとに、4段階の評価基準付きの評価ツール案を作成し、試用した上で修正した。...

    DOI 医中誌

  • 在宅医療に携わる専門職を対象とした栄養管理に関する研修会の評価

    福元 聡史, 加藤 英樹, 杉山 万祐子, 塚原 丘美 日本在宅医療連合学会誌 4 (2), 7-15, 2023

    ...<p>愛知県豊田市では在宅医療に携わる管理栄養士が少ないため,在宅医療の専門職に管理栄養士の役割が理解されていない現状がある.そこで,介護職(n=15),看護職(n=8),リハビリ職(n=13)に栄養管理の重要性を伝え,管理栄養士の役割について認識を高めるための研修会を開催した.研修会前後で管理栄養士を必要とする要望が高まるか検討した.結果は全職種が栄養管理の必要性を感じているものの,自身の栄養管理...

    DOI 医中誌

  • 高pH人工胃液下における経腸栄養剤の粘度変化

    山本 亜衣, 新冨 瑞生, 隈本 伸生, 井上 由紀, 西村 拓, 巴 美樹 日本栄養士会雑誌 66 (6), 309-315, 2023

    <p>2018年、九州女子大学は一般財団法人平成紫川会小倉記念病院とプロトンポンプ阻害剤が胃酸の分泌を低下させ、ペクチン含有経腸栄養剤の粘性が低下するか否か、人工胃液Ⅰ(pH1.2)、人工胃液Ⅱ(pH6.8)を使用し、経腸栄養剤の投与方法を再現した共同研究を行った。ペクチン含有経腸栄養剤は胃酸分泌によりゲル化し、下痢の発生を抑制するとの報告があり、人工胃液Ⅰ(pH1.2)では粘度が約500mPa…

    DOI 医中誌

  • 栄養指導中の患者の行動に基づいた食塩摂取習慣の新たな指標(心不全患者を対象とした検討)

    森川 澄子, 関口 賢一, 鶴谷 英樹 日本栄養士会雑誌 66 (7), 365-372, 2023

    <p>食塩制限の栄養指導において、従来使用されている食塩摂取量の指標は簡便性と客観性を兼ね備えているとは言い難い。今回われわれは、栄養指導中の心不全患者の行動に基づいた新たな指標について検討した。栄養指導において120gの野菜サラダを用意し、患者にいつもどおりに調味料をかけてもらい、調味料に含まれる食塩量を計算し、食塩摂取量の評価とした(以下、サラダ食塩量)。年齢で比較したところ、75歳以上の群…

    DOI 医中誌

  • 味の感じ方に及ぼす調理学授業の影響

    深澤 美優, 飯島 久美子, 郡山 貴子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 145-, 2023

    ...<p>【目的】中外食により加工食品の利用が増加した近年,管理栄養士として味への感受性を養うことが重要である。本研究では管理栄養士養成大学の学生を対象に,調理学関連の授業(理論および実践:調理学,調理学実習,調理科学実験)の受講前・後で味の感じ方にどのような変化が生じるのか,教育効果について検証することを目的とした。...

    DOI

  • 東海・北陸支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    中根 一恵, 中澤 弥子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 169-, 2023

    ...女性が91.3%,年代は10歳~20歳代が99.3%を占め,自宅生は95.3%,専攻は栄養士養成課程が100.0%を占めた。調理頻度はほぼ毎日が25.5%,週3~4回が22.8%,週1~2回が35.6%であった。...

    DOI

  • 関東支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    伊藤 美穂, 宇和川 小百合, 平 和香子, 野口 元子, 名倉 秀子, 福留 奈美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 163-, 2023

    ...すべての調査項目について回答者の専攻別(栄養士,管理栄養士,調理師,食物,家政・生活科学(食物除く),教育・人文・社会・理工他)に集計し,IBM SPSS Statistics 26.0およびエクセル統計を用いて統計分析を行った。...

    DOI

  • 薬局管理栄養士の職能発揮の現況と課題:PEST分析を用いた検討

    庄司 雅紀 薬局薬学 15 (2), 63-68, 2023

    ...<p>昨今,薬局に管理栄養士が常駐する例が散見される.管理栄養士は多くの場合,平時は薬局事務としての業務を行いつつ,薬剤師の依頼を受け,患者に食事支援等を行っている.薬局管理栄養士は,患者の食事支援へのアクセス改善や,薬剤師との連携による臨床的に豊かな可能性を有する.しかし,薬局事務としての業務の多忙さ等から,十分に職能を発揮できていない可能性についても指摘されてきた.そこで,本稿ではPEST分析を...

    DOI Web Site 医中誌

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による緩和ケアに携わる管理栄養士の業務の変化

    腰本 さおり, 城田 直子, 西村 美帆子, 市倉 加奈子, 山﨑 智子, 宮島 美穂, 松島 英介, 竹内 崇 東京家政学院大学紀要 63 (0), 49-57, 2023

    ...本研究は、緩和ケアに携わる管理栄養士を対象に COVID-19 拡大下の業務の変化を調査した。緩和ケア診療加算届出受理医療機関 509 施設に質問票を郵送し、324 施設(63.7%)より有効回答を得た。その結果、個別対応食の縮小を回答した施設は 3.4% に留まった。これは、既存の標準業務手順として院内感染対策や食品衛生管理が徹底されたことが功を奏したものと推察された。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 多職種連携における看護必要度利用に関する文献レビュー

    西井 穗, 田邊 和史, 筒井 孝子 日本臨床看護マネジメント学会誌 4 (0), 1-11, 2023

    ...方法:医学中央雑誌 Webを使用し2022年8月検索) 「看護必要度」と「多職種」及び 看護必要度の評価に関わる職種である,「理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,医師,事務職員,薬剤師,ソーシャルワーカー,介護福祉士,管理栄養士,歯科衛生士,放射線技師,検査技師,臨床工学技士,ケアマネジャー」 の 各職種名称を検索語として組み合わせ た....

    DOI 医中誌

  • 大学男子運動部選手における食意識と食行動、身体組成の関連

    菅 洋子 日本栄養士会雑誌 66 (4), 193-204, 2023

    <p>本研究は、大学男子運動部選手における食意識の違いが食習慣や身体組成と関連しているかを明らかにすることを目的とした。大学男子運動部選手262人を対象に、食意識、運動意識、昼食の状況、欠食の状況、けがの状況に関する質問紙によるアンケート調査および身体組成の測定を行った。対象者を主観的評価による食意識の高い群(40.8%)と低い群(59.2%)に分類し、両群を比較した結果、昼食については、バラン…

    DOI 医中誌

  • 終末期の在宅療養者に対する在宅訪問栄養食事指導の介入効果の検討

    中村 育子, 前田 佳予子, 田中 弥生, 本川 佳子, 水島 美保, 前田 玲 日本在宅医療連合学会誌 4 (3), 19-27, 2023

    ...<p>本研究は人生の最終段階において,管理栄養士が多職種と連携して食支援を行うことは,できるだけ自分の口から食事を摂取し,最期まで食べる喜びを感じることができる等,QOL 向上に対する管理栄養士の在宅訪問栄養食事指導の介入効果と,その中で,疾患の違いによる介入効果についても検討する....

    DOI 医中誌

  • 関東支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    大富 あき子, 野口 元子, 児玉 ひろみ, 石島 恵美子, 柳沢 幸江, 福留 奈美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 166-, 2023

    ...</p><p>【方法】関東地区の栄養士・管理栄養士養成課程および食物系の課程に在籍する学生1,616名とその家庭での主な調理担当者(以降,家庭)を対象に,日本の家庭でよく食べられている主菜的料理15品を選定し,食べ方・作り方についてWeb調査を行った。調査期間は2022年12月~2023年2月,有効回答数は学生291名(有効回答率18.0%),家庭157名(9.7%)であった。...

    DOI

  • 東海・北陸支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    山根 沙季, 木村 孝子, 長屋 郁子, 堀 光代 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 173-, 2023

    ...女性が88.4%,年代は18~23歳97.7%,自宅生60.5%,全員が管理栄養士栄養士養成課程専攻学生だった。調理頻度は,ほぼ毎日が41.9%,週3~4回,週1~2回が各25.6%だった。...

    DOI

  • 東海・北陸支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    佐藤 真実, 中澤 弥子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 171-, 2023

    ...女性が91.8%,年代は10歳~20歳代が99.0%を占め,自宅生は88.7%,専攻は管理栄養士養成課程が100.0%を占めた。三世代家族は43.3%を占めた。調理頻度はほぼ毎日が32.0%,3~4回/週が21.6%,1~2回/週が35.1%を占めた。...

    DOI

  • 東海・北陸支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    千 裕美, 中澤 弥子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 172-, 2023

    ...女性が98.6%,年代は10歳~20歳代が96.5%を占め,自宅生は38.0%,専攻は栄養士養成課程・管理栄養士養成課程76.1%,教育が23.9%を占めた。調理頻度はほぼ毎日が66.9%,3~4回/週が16.9%,1~2回/週以下が16.2%であった。...

    DOI

  • 関東支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    和田 佳苗, 佐川 敦子, 奥嶋 佐知子, 石島 恵美子, 柳沢 幸江, 福留 奈美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 167-, 2023

    ...</p><p>【方法】関東地区の栄養士・管理栄養士養成課程および食物系の課程に在籍する学生1,577名とその家庭での主な調理担当者(以降,家庭)を対象に,日本の家庭でよく食べられている副菜的料理13品を選定し,食べ方・作り方についてWeb調査を行った。調査期間は2022年12月~2023年2月,有効回答数は学生284名(有効回答率18.0%),家庭140名(8.9%)であった。...

    DOI

  • 東海・北陸支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    新澤 祥惠, 中澤 弥子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 170-, 2023

    ...</p><p> 【結果】1)対象数は167名で有効回答数は157名(有効回答率94.0%),属性は,栄養士養成課程52.9%,社会科学等専攻47.1%で,男性14.6%,女性84.7%,自宅生が86.6%を占めていた。調理頻度では,ほぼ毎日する31.8%,週3~4回28.7%であるが,殆ど調理しないも10.8%みられた。...

    DOI

  • 退院時支援に関する管理栄養士の業務実態と課題

    玉浦 有紀, 藤原 恵子, 西村 一弘 日本栄養士会雑誌 66 (11), 565-574, 2023

    ...<p>近年、入院から在宅療養への移行が推進される中、入退院時支援への管理栄養士の参画も求められている。本研究では、管理栄養士の退院時支援の業務実態および課題事項を検討することを目的とした。2021年7〜8月、入院医療機関で退院時支援に携わる管理栄養士75人を対象に、Web上で自己記入式質問票調査を実施した。...

    DOI 医中誌

  • 自治体の健康増進計画に関する国立保健医療科学院の研修

    石川 みどり, 横山 徹爾 保健医療科学 71 (5), 416-431, 2022-12-28

    ...</p><p>健康日本21研修の主テーマは,優先度の高い健康課題に関連する食事・食生活の課題解決に向けた対策の企画と体制づくりであった.研修を進めた方法は,1行政栄養士業務指針において,成果のみえる栄養施策に向けた要素を示した.2行政栄養士業務指針を実践するための資料集を作成した.3既存データ健康増進計画等のモニタリング・評価・見直しのために各種資料・関連ツールを作成し,活用して統計学的分析を行った...

    DOI

  • 第10章 食物アレルギー患者の管理

    杉浦 至郎, 伊藤 浩明 日本小児アレルギー学会誌 36 (5), 540-546, 2022-12-20

    ...<p>食物アレルギー管理の原則は,正しい診断に基づいた必要最小限の原因食物の除去である.この言葉には正確に診断された原因食物のみを除去するという意味と,食品によっては原因食物であっても摂取可能な範囲までは摂取を行うという2つの意味が含まれている.患者や家族に対しては誤食などによる誘発症状を防止するための注意点を指導すると共に,摂取している食事全体を評価し,必要に応じて管理栄養士による栄養摂取状況の評価...

    DOI Web Site 参考文献15件

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