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検索結果 66 件

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  • 企業家マーケティング

    栗木 契 マーケティングジャーナル 43 (4), 3-5, 2024-03-29

    <p>The role of entrepreneurs is becoming increasingly important in Japanese industry and society. This role involves realization of innovations that broadly bring about more advanced lifestyles and …

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  • トヨタのKINTOが生み出す人とクルマの新しい関係

    栗木 契, 佐々木 一郎, 吉田 満梨 マーケティングジャーナル 43 (2), 111-119, 2023-09-29

    <p>2019年に設立された株式会社KINTO(以下,KINTO)は,トヨタ車およびレクサス車をサブスクリプションで提供するサービスを展開している。2022年12月には累積申込者数が55,000人に達し,その約4割を20~30代の若年層が占める。若者の車離れが指摘される国内の自動車市場において,KINTOは,人とクルマのどのような新しい関係を生み出しているのか。本稿では,トヨタ自動車がKINTO…

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  • イノベーションを活性化するマーケティング・リサーチ

    栗木 契 国民経済雑誌 226 (6), 49-65, 2022-12-10

    本稿では,バリュー・イノベーションに焦点を絞り,その活性化のためのマーケティング・リサーチのあり方を検討する。バリュー・イノベーションのプロセスにおいては,一般的な市場予測のためのリサーチのほかに,起業家の行動の省察,あるいは市場における逸脱事象との遭遇をうながす市場実験を活用するマーケティング・リサーチが活躍することになる。本稿では,この起業家のためのマーケティング・リサーチの必要性を,バリュ…

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  • インターナルブランディングをテコとした不祥事からのビジネスモデルの転換 : アクサス株式会社

    本庄, 加代子, 栗木, 契 マーケティングジャーナル 42 (2), 63-72, 2022-09-30

    企業が不祥事を起こした時,どのように信頼と業績を回復させるのだろうか。ITエンジニアの派遣企業であるアクサス株式会社は,2018年労働局から行政処分を受けた。危機に瀕した同社であったが,インターナルブランディングの取組みにより,リストラをせずに組織の体質改善を図り,長年懸案であったビジネスモデルを抜本的に変えながら,事業の成長基調を取り戻した。2022年現在の同社は,理念・ビジョンの浸透が進み,…

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  • インターナルブランディングをテコとした不祥事からのビジネスモデルの転換

    本庄 加代子, 栗木 契 マーケティングジャーナル 42 (2), 63-72, 2022-09-30

    <p>企業が不祥事を起こした時,どのように信頼と業績を回復させるのだろうか。ITエンジニアの派遣企業であるアクサス株式会社は,2018年労働局から行政処分を受けた。危機に瀕した同社であったが,インターナルブランディングの取組みにより,リストラをせずに組織の体質改善を図り,長年懸案であったビジネスモデルを抜本的に変えながら,事業の成長基調を取り戻した。2022年現在の同社は,理念・ビジョンの浸透が…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • ビジネスモデルとマーケティング

    栗木 契 マーケティングジャーナル 41 (4), 3-5, 2022-03-31

    <p>The term “business model” is relatively new and has become widely used only since the dot-com bubble around 2000. The emergence and widespread use of business models occurred in the context of an …

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  • 観光マーケティングの諸相

    栗木 契 マーケティングジャーナル 39 (4), 3-6, 2020-03-31

    <p>In Japan, tourism has become marketing issues of great interest in recent years. The expansion of inbound tourism continues and the Olympic Games are imminent. Tourism has gained widespread …

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  • エフェクチュエーションを加速化する省察

    栗木 契 マーケティングジャーナル 37 (4), 5-15, 2018

    <p>未来の予測は成り立つか,成り立たないか。いずれを前提とするかによって,合理的なマーケティング活動の進め方は,大きく異なることになる。</p><p>STP マーケティングは,市場の先行きを予測できることを前提としている。しかし,マーケティングという営みにおいて,この未来の予測が困難となるのであれば,新たなマーケティング活動の進め方を再検討することが不可避となる。すなわち,予測に頼ることなく未…

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  • 社内スタートアップ創出への組織対応

    曽山 哲人, 栗木 契 マーケティングジャーナル 37 (4), 33-46, 2018

    <p>本論文では,エフェクチュエーションを支える制度を,組織としていかに構築していくかを探索する。そのために本論文は,株式会社サイバーエージェントという社内スタートアップの創出に長けた企業が,その社内制度をどのような試行錯誤のなかから編み出してきたかを,同社の社内資料をもとに振り返る。その結果として見えてくるのは,サイバーエージェントでは,大量の提案を生み出す制度,より多くの社員のあいだに決断経…

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  • 構築主義の視角によるマーケティング・リサーチ再考 (後編)

    栗木 契 流通研究 10 (3), 1-18, 2008

    本稿の目的は、マーケティング・リサーチの対象、目的、焦点を再考し、質的リサーチの位置づけを見直すことである。そのために、本稿では、社会科学の領域で提唱されてきた3つの代表的なリサーチ・プログラムの構想 (論理実証主義、批判合理主義、構築主義) をとりあげ、マーケティング・リサーチの対象や目的により適しているのはどの構想であるか、そしてこれらの構想の違いによって、リサーチ・プログラムにおける質的リ…

    DOI HANDLE Web Site ほか1件

  • 構築主義の視角によるマーケティング・リサーチ再考 (前編)

    栗木 契 流通研究 10 (1-2), 29-43, 2007

    本稿の目的は、マーケティング・リサーチの対象、目的、焦点を再考し、質的リサーチの位置づけを見直すことである。そのために、本稿では、社会科学の領域で提唱されてきた3つの代表的なリサーチ・プログラムの構想 (論理実証主義、批判合理主義、構築主義) をとりあげ、マーケティング・リサーチの対象や目的により適しているのはどの構想であるか、そしてこれらの構想の違いによって、リサーチ・プログラムにおける質的リ…

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  • マーケティングにおけるデザインの罠

    栗木 契 流通研究 9 (1), 17-39, 2006

    マーケティングには、やさしいようで、難しいことが多い。当たり前のように思える理論や構想であっても、いざ現場で実践に移そうとすると、空回りしてしまうことがある。マーケティングにおいて難しいのは、理論や構想を、抽象的な次元で理解することではない。難しく、かつ重要なのは、これらの理論や構想を、実践しようとするときに、何が起こるかを見抜くことである。<BR>マーケティングの実践は、デザインの連続となる。…

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • マーケティング・コミュニケーションの可能条件

    栗木 契 流通研究 5 (2), 1-16, 2002

    マーケティングによる消費者へのコミュニケーションは、オープン・コンティンジェンシー構造に直面することになる。オープン・コンティンジェンシー構造とは、偶有性 (=他でもあり得る可能性) を閉ざそうとするときに、さらなる偶有性に開かれていくという関係の構造である。<BR>本章では、理論的な検討を通じて、このオープン・コンティンジェンシー構造の2つの基本的な系列、すなわち時間の流れのなかで偶有性に開か…

    DOI HANDLE Web Site ほか1件

  • 消費における二重の情報処理

    栗木 契 流通研究 4 (1), 1-14, 2001

    消費は、選択のプロセスである。例えば、消費者が缶コーヒーを買おうとするとき、競合する缶コーヒーのなかから特定の銘柄が選択される。この選択意思決定のメカニズムをとらえることも、たしかにマーケティングの重要な課題である。だが、消費者は選択を望んでいるのではない。消費者は、欲しいものを手に入れたがっているのである。A.F.Firatが言うように、購買意思決定とは、必要をよりよく満たす製品やサービスを選…

    DOI HANDLE Web Site ほか1件

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