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森 泰規 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 218-, 2024
...行動経済学, 1, 1-26.主観的幸福感とソーシャル・キャピタル――地域の格差が及ぼす影響の分析(古里由香里・佐藤嘉倫) 辻竜平・佐藤嘉倫編 『ソーシャル・キャピタルと格差社会――幸福の計量社会学』2014 東京大学出版会</p>...
DOI
山田 昌弘, 渡辺 裕子, 葉 紅, 纓坂 英子, 信太 直己 駿河台大学論叢 (65) 97-122, 2023-10-01
P(論文)
DOI 機関リポジトリ
國領 二郎 日経ビジネス = Nikkei business (2187) 58-61, 2023-04-17
...これが今日の格差社会を生み出す一因ともなっており、現状のままでは社会の分断が深まって崩壊しかねない。 第2は低いマージナルコスト(追加1単位を供給するコスト)だ。...
PDF Web Site
佐々, 敏, 松本, 和, 坪井, 英之, 古田, 康生, 後藤, 貴吉 地域創生 The Journal of Regional Development 42 61-82, 2023-03-31
type:Article
機関リポジトリ
渡邊 陽太 文化人類学 87 (4), 702-705, 2023-03-31
岡田 進一 社会福祉学 63 (4), 72-75, 2023-02-28
藤原 翔 社会学評論 73 (4), 445-459, 2023
DOI Web Site
丸山 佳子 保健師ジャーナル 78 (6), 489-489, 2022-12-10
渡邊 勉 学術の動向 27 (12), 12_22-12_27, 2022-12-01
...戦前社会は高格差社会であった。戦時中においてもそうした格差は一部維持されていた。第二に戦争はあらたな格差をつくりだすということである。戦時中に負担を強いられた人々は、戦後も苦しい生活を強いられていた。戦争によってもたらされる負担は、戦時中のみならず、戦後も継続しており、それは特定の社会階層に偏っていたのである。</p>...
長谷川 貴彦 ジェンダー史学 18 (0), 5-16, 2022-10-14
...新自由主義のもたらす格差社会のなかで、コロナウィルスの蔓延という事態。100年に一度とも言われる重層的な危機が、社会を直撃するなかで、弱い立場に置かれた女性に集中したかたちで表出される。思えば、こうした女性たちは、過去においても存在していたはずである。彼女たちは、どのように危機を経験し、それに対応していったのだろうか。こうした素朴な問いが、本稿の出発点となる。...
岡本 洋之 日本教育学会大會研究発表要項 81 (0), 9-10, 2022-08-24
武田 裕子 公衆衛生 86 (6), 534-543, 2022-06-15
DOI 医中誌
SMITH Callum Michael Bowden, スミス カレム マイケル ボーデン 人間社会環境研究 = Human and socio-environmental studies 43 93-115, 2022-03-31
In the early noughties, China’s several-hundred-million migrant workers — at once the primary driving force behind the country’s miracle boom and its most ‘left behind’ demographic — developed and …
舘 一輝 論文集 / 金沢大学人間社会学域経済学類社会言語学演習 [編] 17 55-72, 2022-03-18
チョン, キリョン, スズキ, アリサ, CHONN, kiriyo, SUZUKI, Arisa 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 (14) 73-88, 2022-03
text
機関リポジトリ HANDLE
髙井, 菜穂子 イベロアメリカ研究 43 (1), 41-45, 2022-01-25
書評
大谷 信介 社会学評論 73 (1), 70-72, 2022
持丸 正明 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 5-, 2022
...障害者や高齢者の身体性・社会性が拡張されともに活躍できる社会になるという明るい未来像だけでなく、人間拡張によって産み出される多様性の拡大や、格差社会も併せて見通していく。その上で、いかにして社会変化の予兆を見いだし、それを技術開発や制度設計、国際標準にフィードバックしていくかという研究のフレームワークを紹介する。</p>...
近藤 克則 保健師ジャーナル 77 (10), 844-849, 2021-10-10
ナルコ, ヒロコ 経済研究所年報 (53) 487-508, 2021-10-05
application/pdf
ミフネ, ツヨシ 中央大社会科学研究所年報 25 137-160, 2021-09-30
上島 康弘, Yasuhiro UESHIMA 甲南経済学論集 = Konan economic papers 62 (1・2), 71-85, 2021-09-10
...「労働経済」の講義のヨリ進んだ内容として,世界のトップ・エコノミストが書いた4つの論文の内容を高校数学の知識を使って理解し,格差社会が生まれるプロセスを考える。と同時に,経済学におけるフォーマルな分析方法を紹介したい。なお,本稿の目的は,高校で数学を学んだ学生や,大学院進学を目指す人たちにこの分野の専門論文のエッセンスとアプローチを解説することである。...
近藤 克則 保健師ジャーナル 77 (9), 768-772, 2021-09-10
近藤 克則 保健師ジャーナル 77 (8), 704-708, 2021-08-10
岩田 三代 生活協同組合研究 547 (0), 2-3, 2021-08-05
近藤 克則 保健師ジャーナル 77 (7), 618-623, 2021-07-10
近藤 克則 保健師ジャーナル 77 (6), 526-531, 2021-06-10
近藤 克則 保健師ジャーナル 77 (5), 414-419, 2021-05-10
永谷, 健 人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要 38 25-36, 2021-03-31
機関リポジトリ HANDLE Web Site
伊原 亮司 社会学評論 72 (1), 37-57, 2021
ヨトヴァ マリア 立命館食科学研究 4 155-164, 2021
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件
近田 亮平 ラテンアメリカ・レポート 38 (1), 59-59, 2021
ヤマダ, マサヒロ 中央大社会科学研究所年報 24 113-123, 2020-09-30
日本看護科学学会 日本心理学会, 坂上 貴之, 鎌倉 やよい, 増田 真也, 飛田 伊都子, 伊藤 正人, 北岡 和代, 野村 晴夫, 山本 則子, 丹野 義彦, 岡谷 恵子, 仲上 豪二朗 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), JPAS-007-JPAS-007, 2020-09-08
...<p>高齢化や格差社会化などが進展し,我が国の医療,健康上の課題が山積みとなっている中,看護学と心理学とが共同して取り組むべき研究領域はこれまで以上に増えているものと思われる。本シンポジウムは,看護科学と心理科学のそれぞれの強みを改めて理解,確認しつつ,さらなる共同を促進していく機会とすることを目的としている。...
DOI Web Site 医中誌
近田 亮平 ラテンアメリカレポート 38 (1), 59-59, 2020-07-31
PJa/33/Ra2
DOI HANDLE Web Site
桜井, 芳生 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 6 (1,2), 2020-03-31
...筆者は,桜井(2010)において日本戦後社会における格差と教育について一つの仮説を提起した.昨今よく議論される格差社会の問題,とくに,格差と教育に関して,いわゆる学界ではほとんど言及されていないとおもわれる一つの仮説を提起した.すなわち,「教育ゲームにおける,学力の主観的認知完了による勉強期待」仮説,である.もしこの仮説が成立していると,時代が経るにつれて「収入・職業威信などを統制したうえでの,本人学力...
HANDLE Web Site
玉木, 俊明 京都産業大学世界問題研究所紀要 35 123-141, 2020-03-30
福田, 邦夫 明大商學論叢 102 (3), 107-118, 2020-03-26
Article
勝原 裕美子 日本看護倫理学会誌 12 (1), 82-85, 2020-03-20
山下 眞実子 日本看護倫理学会誌 12 (1), 86-87, 2020-03-20
渡邊 久哲 マス・コミュニケーション研究 96 (0), 3-14, 2020-01-31
<p> The term “disparate society” has taken a firm hold in the lexicon when</p><p>describing modern Japanese society. As social problems such as irregular</p><p>employment rates, poverty rates, and …
浜口 伸明 比較経済研究 57 (1), 1_15-1_25, 2020
...<p>国際社会でブラジルの存在感を減じる要因は,経済面ではマクロ経済と産業競争力の不測の両面から来る不安定性の高さ,伝統的な格差社会であることに起因する政治的な不安定性と,政策実施能力が弱く汚職を引き起こす制度的な問題があるといえる.国際関係においては自国の立場が不明確であることから国際的影響力のある立ち位置を確立できておらず,現在も対米・対中関係のジレンマを抱えている.</p>...
DOI HANDLE Web Site ほか1件 参考文献2件
竹中 佳彦, 遠藤 晶久 年報政治学 71 (1), 1_13-1_33, 2020
...さらに、この約40年の間に生じた 「一億総中流社会」 から 「格差社会」 へという社会変化によって、平等観がイデオロギー対立にどの程度、組み込まれてきているのかについても分析を行う。</p>...
DOI Web Site Web Site 参考文献3件
畑中, 邦道 国際経営フォーラム (30) 1-68, 2019-12-25
...事業経営をとりまく環境には、加速するITインフラの浸透と、AIの実 用化、ロボット技術の革新、グローバル化する金融、国家単位の政治権 益、格差社会の拡大、等による、変化点がみられる。経営は内部環境であ る組織を環境適応させるべく、外部環境の変化を洞察し戦略的な計画を実 践しているが、フレームワーク思考から時代を展望するには限界が見えて きた。...
近藤 克則 日本転倒予防学会誌 6 (1), 5-13, 2019-06-10
<p> 「健康日本21(第2 次)」で「健康格差の縮小」が政策目標になった。転倒やその関連要因における健康格差を紹介し,環境への介入による対策の可能性を示したい。</p><p> 健康格差とは,「地域や社会経済状況の違いによる集団間の健康状態の差」のことである。転倒についても,都市に比べて農村,高所得・高学歴者に比べて低所得・低学歴者に多いという健康格差がある。その生成プロセスは,地域レベルの因子…
杉本 貴志 公衆衛生 83 (4), 279-283, 2019-04-15
但田, 勝義 稚内北星学園大学紀要 (20) 7-21, 2019-03-31
...同時に、格差社会が生み出した子どもの貧困問題は、学力向上が迫られる学校の授業との間で主体的に学ぶという学び本来の在り方に影響を与えている。その結果、不登校生徒ではない生徒も「授業がわからない」「わからないと言えない」など、能力の貧困注(1)傾向が静かに拡がっていると考えられる。 ...
バックリー 節子 国際基督教大学学報. I-A 教育研究 = Educational Studies 61 39-47, 2019-03-31
...1990年代のバブル経済崩壊により,日本は中流社会から格差社会へと移行し,さらに社会グループの急増により,多文化社会に突入した。この傾向は社会公正の論争を牽引しているが,責任ある市民の期待を担う青年の多数は公共問題に無関心で,公共,政治活動に従事していない。2015 年6 月,政府は政策を一新しようと,被選挙権年齢を20歳から18歳に引き下げた。...
DOI 機関リポジトリ Web Site
砂田, 恵理加 国士舘大学政治研究 10 25-48, 2019-02-25
J-GLOBAL ID : 200901086969917823
機関リポジトリ Web Site
近藤 克則 心身医学 59 (4), 294-301, 2019
...社会疫学は 「健康格差社会」 を生み出す社会的決定要因を疫学的なアプローチで明らかにする研究分野である. つまり社会疫学は 「広義の心身医学」 の一部であることを意味する. 本稿では, 第1に健康格差の生成プロセスについて解明されてきた到達点をレビューする. 第2に 「健康格差社会への処方箋」 として使える対策を概観する....
岩本 隆志 生産管理 26 (1), 91-96, 2019
<p>近年,AIの社会進展は目を見張るものがある.その状況が進めば,単純作業から無くなっていき,労働者の仕事が減少していくのではないかといった懸念を抱く方も多いのではないだろうか.おそらくそうなりそうであり,新しい産業が創造されたとしても,相当高い知識レベルを要求されるであろう.本研究では,AIの社会進展が労働者に齎す影響について分析し,今後考えられるシナリオを明確化し,それに対する備えと対策に…
平間 尚夏, 森 英高, 谷口 綾子, 谷口 守 都市計画報告集 17 (2), 150-157, 2018-09-10
...<p>格差社会の発生と生活満足度の低下は、活動、外出をしない人の数が急増と関連していると考えられる。しかし、日常生活の活動と個人のモチベーションと主観的満足度との関係は明らかにされていない。本研究では、生活の満足度に影響を与える要因や、活動の属性を把握し、欲求を持って活動を行うことができないことを捉えて、活動を刺激する措置を検討したMM。...
DOI Web Site 参考文献1件
坂 幸夫, 前田 清一 富山大学紀要.富大経済論集 64 (1), 153-169, 2018-07
...その数は,国内では50 万人とも200 万人(NHKクローズアープ現代「”消費される”若者たち ~格差社会の新たな現実」では161 万人)とも言われているが,正確にはわからない。ただし「個人請負」は,昔からあり,家政婦,助産師(婦)などがその典型だった。 坂の論文では,「個人請負」の例として,建築技師や添乗員,生命保険の外務員,観光ガイドなどを対象に,聞き取り調査を行った。...
川村, 千鶴子 多文化社会研究 4 57-72, 2018-03-16
多文化社会研究, 4, pp.57-72; 2018
関口, 博久, 砂田, 恵理加, 古坂, 正人, 石見, 豊 国士舘大学政治研究 9 97-118, 2018-02-23
J-GLOBAL ID : 200901060874961176
生活経済学研究 47 (0), 171-173, 2018
楓 森博, 高木 浩之, 岩崎 祐子 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2018.Autumn (0), 111-125, 2018
企業の社会的責任は、2 つの段階で考えることができる。第 1 段階は、企業が社会的存在であることから、一定の社会秩序に従うことが求められる段階で、企業が存続する最低条件になる。第 2 段階では、それにとどまらず、社会を構成する一員として積極的に機能する段階である。言い換えれば、目に見える社会貢献を企業自らが果たす段階である。企業の役割は拡散しつつあり、現代の社会では、これまで国および行政が行って…
安藤 真聡 共生科学 8 (8), 36-43, 2018
The purpose of this paper is to examine the role of employment support for the youth in American society. The main focus is Year Up, an employment support program for the younger generation that was …
八代田 道子 消費者教育 38 (0), 209-218, 2018
Approximately 20 years have passed since the Japanese people realized that the rich-poor divide is becoming greater. This study examines the present situation of consumer affairs in the gap- …
Zilibotti Fabrizio 三田学会雑誌 110 (4), 387(27)-412(52), 2018-01
type:text
池田 考司 日本教育学会大會研究発表要項 77 (0), 307-308, 2018
山本, 耕平 京都社会学年報 : KJS 25 17-33, 2017-12-25
This paper is an attempt to measure the impact of Japanese social science books using Google Scholar and Google Books. While it has often been noted that Japanese social scientists are likely to use …
平間 尚夏, 森 英高, 谷口 守 都市計画論文集 52 (3), 871-878, 2017-10-25
...近年、若者を中心とした外出回数の減少が著しく、活動面の格差社会である「活動格差」が発生していることが指摘されている。個人の健康・地域活力を維持するために、自宅内外における活動の促進が必要である。本研究では生産年齢層の外出行動、自宅内における活動の実態とその状況に影響を及ぼしている要因を把握することを目的とする。...
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献1件
仲嶺 政光 富山大学地域連携推進機構生涯学習部門年報 19 42-60, 2017-09
...さらに第2に、格差社会が進展する中で教師自身の階層的地位が相対的に上昇し、そのことで底辺の実像が見えにくくなるという現代的問題が浮上してきている。「教員世界は圧倒的に『リッチ』です。かつては地方出身の苦学生が多かった職員室でしたが、最近は奨学金を受けてきた教員は私以外にいない学年もありました。...
DOI 機関リポジトリ HANDLE
馬場 優子 保健師ジャーナル 73 (7), 619-619, 2017-07-10
根本 明宜 総合リハビリテーション 45 (7), 746-746, 2017-07-10
五十嵐 隆 病院 76 (7), 537-537, 2017-07-01
仁宮, 崇, Ninomiya, Sou 中国学園紀要 16 1-6, 2017-06-16
...2000年代半ばより,わが国では「格差社会」という言葉がよく聞かれるようになった。非正規雇用割合の増大,失業率の増加等で低所得者が増え,所得格差が拡大している傾向にある。所得格差が拡大することは,ただ貧富の差が広がるのみならず,生活面の格差にも影響を及ぼす。本研究では「所得格差」と「生活面での健康格差」との関連性に着目した。...
森口 千晶 経済研究 68 (2), 169-189, 2017-04-26
...日本国内では格差の問題が社会的関心を集め,日本はもはや「一億総中流社会」ではなく「格差社会」であるという認識が浸透しつつある.本論文では,比較経済史の視座から日本における所得格差の長期的変遷を俯瞰し,日本は本当に「格差社会」になったのかを検証する.高度成長期に「格差なき成長」を遂げたわが国は,1980 年代には国際的にみても平等度の高い社会を実現した.この「日本型平等社会」の特質は,再分配前の所得における...
DOI HANDLE Web Site 被引用文献2件
五十嵐 隆 総合リハビリテーション 45 (4), 342-342, 2017-04-10
バックリー 節子 教育研究 (59) 131-137, 2017-03-31
...1990 年代における日本経済のバブル崩壊後,日本人の「中流」意識は薄れ,日本は格差社会に移行した。さらに社会的に差別を受けている少数派の急増により,日本は多文化社会になりつつある。この傾向は公衆道徳を維持するための日本社会の公正及び多様性に関する難関となっている。本研究ではまず,戦後日本の中央集権政府と教育システムに統制された単一文化的アイデンティティーに関する問題の重要性を検証する。...
橋本, 彩 CIRAS discussion paper No.67 : 不在の父 --混成アジア映画研究2016 67 46-50, 2017-03
HANDLE
荒巻, 勝, ラガワン, ベンカテッシュ, 米澤, 剛 情報学 14 (2), 1-12, 2017
...日本の人口は減少を続けており少子高齢化の時代に突入している.少子高齢化社会の中で生涯を通して充実した質の高い人生を送るためには,より質の高い生活環境の整備がもとめられる.一方,日本は国内総生産(GDP)で世界第3位の経済大国であるにもかかわらず,メディアでは格差社会や子供の貧困などの問題を取り上げており,経済成長が必ずしも社会の発展や国民の満足度,ウェルビーイングにつながっているという実感がないという...
飯田 和人 季刊経済理論 54 (1), 15-, 2017
森田 次朗 フォーラム現代社会学 16 (0), 147-149, 2017
宮嶋 淳 敬心・研究ジャーナル 1 (2), 1-12, 2017
<p> 本稿では、わが国の地方都市と日本型ソーシャルワーカーの現状を題材に、筆者が行なったフィールド調査から得た知見を提示し、日本型ソーシャルワーカーの新たな養成のための教育改革への視点を検討した。</p><p> 筆者の認識は、地方都市が活性化するためには、地域の「助」から排除され、周縁化した人々の「生と死」に関わる歪められた選択を「幸せな選択」に修正していく必要がある。そのために、すべての人の…
籠谷 和弘 社会学評論 68 (3), 460-461, 2017
畑中, 邦道, Hatanaka, Kunimichi 国際経営フォーラム 27 1-49, 2016-12-25
...AIを優先すると、統計量から外れる領域は無視され、特徴量による社会環境を生み、格差社会を再生産してしまう可能性が高い。...
タナカ, ヒデオ 愛知学院大学論叢. 経済学研究 4 (1), 1-22, 2016-09-30
沢, 恒雄 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 447-448, 2016-03-10
...トリレンマの緩解は、人類・生物滅亡的環境、天文学的断絶格差社会、実態・欲望肥大の博徒経済の現実を的確に解釈することが前提になり、それに対処する戦略・方略を構築できるような社会倫理観をもたねばならない。日本のみが精神的な社会倫理観を啓蒙して、施策の実践に貢献できるだろう。日本・日本文化が良質な知財として情報発信から始まる。...
情報処理学会
桜井, 芳生 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 3 (2), 2016-03-01
...このキーワードで、インターネット検索をしてみると、おもに、心理的な原因をのべるもの、失われた○○年・格差社会など、社会経済的要因を原因とするもの、その絡み合いを原因とするもの、に大別できるように、おもわれる。筆者は、これらが「生きづらさ」の原因であることを全く否定しない。しかし、もう一つ看過できない原因があることを指摘し、今後の探求・議論に資したいとかんがえる。...
川口, 俊一 鹿児島大学法学論集 50 (2), 101-147, 2016-03
Ⅰ.はじめにⅡ. 正規雇用、非正規雇用労働者の現状についてⅢ. パートタイム労働法と労働契約法の均等・均衡処遇について1 . パートタイム労働法 8 条、 9 条について2 . 労働契約法20条について3 . パートタイム労働法と労働契約法20条の関係、比較Ⅳ.判例や雇用政策について1 . 判例・司法判断について2 . 雇用政策の方向性とその考え方Ⅴ. …
朱 浩東 教育学研究 83 (1), 99-100, 2016
倉品 康夫 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 106_3-106_3, 2016
...スポーツ報道の定番とはこの弱肉強食界の祝福である▲大衆はスポーツ礼節を無視した場面(勝者:夢が実現した慚愧無き勝者の驕りvs敗者:挫折者として身も世もなく泣き崩れる)を見て一喜一憂し「一将功成りて万骨枯る」の格差社会の縮図を祝福する▲嘉納は「人として社会にたつ以上は社会の存続発展に適応する行動を取らざるを得ない。...
吉岡 洋介 家族社会学研究 28 (1), 80-80, 2016
佐藤 哲夫 美術教育学研究 48 (1), 185-192, 2016
...しかし,一般的なコミュニケーション理解に基づいてそれをいたずらに追求することは,コミュニケーションエリートと弱者よりなる格差社会を生み出す恐れがある。逆説的ながら,われわれがコミュニケーションスキルを発達させると,生は脅かされ弱らされるかもしれない。そこで,単に知識や情報の相互伝達を促進することを目指した教育方法ではなく,他者,対話,沈黙などに基づいた教育が追求されなければならない。...
小田垣 孝, 石福 彩華 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2830-2830, 2016
...<p>格差社会には、ごく少数の勝ち組と多くの中間層からなるプルトノミーと中間層が消滅し、上位層と下位層からなるギャップ型格差のような極端な格差社会がみられる。競争による富の移動と富の緩和が存在し、頻繁に戦いが起こる競争社会において、好戦的行動者と厭戦的行動者が存在する場合、その割合によっては上記のプルトノミーやギャップ型格差社会が出現することを示す。</p>...
吉中 季子 大原社会問題研究所雑誌 683・684 87-89, 2015-10-25
山中, 茂樹, Yamanaka, Shigeki 災害復興研究 (別冊) 79-80, 2015-09-30
日経ビジネス = Nikkei business (1798) 52-57, 2015-07-06
リクルートグループで中間管理職として働く野口義人氏(仮名)はそう言う。今、40代後半。「仕事は面白いからこのまま働き続けようという気持ちはある。でも、もっと自分の力を生かせる仕事が見つかれば、独立も考えたい」。
トウ, リコク, Tang, Liguo 新潟国際情報大学国際学部紀要 0 (創刊準備号), 43-47, 2015-07-01
...1978年に「改革開放」の政策に転じる以来、中国経済は高成長を続けてきていた同時に、貧富の差が拡大しつつ、格差社会が顕著となっている。その要因として、「都市と農村の格差」・「地域の格差」・「産業の格差」・「腐敗問題」の四つがある。2013 年、中国中央政府の政権交代以来、習近平主席も格差社会を是正するために、さまざまな政策を講じている。...
仲澤, 幸壽 西南学院大学経済学論集 50 (1), 55-72, 2015-06
...現時点では難しいが,最近になって長期停滞の要因の1つに経済格差を指摘する議論が登場してきている.なかでも,Piketty(2013)による資本主義経済では格差が必然であるという指摘は,世界的に議論の対象になっている.日本においても,須藤・野村(2014)が出版され,資本の生産性の低下と格差 拡大による消費の抑制が長期停滞の要因であると指摘している.このような主張は,佐藤(2000)が議論の嚆矢となった格差社会...
島内 憲夫 日本健康教育学会誌 23 (4), 307-317, 2015
...筆者の教育講演の焦点は,次の10点にある.①オタワ憲章設立前夜1980年代前半の動き,②オタワ憲章とバンコク憲章の特徴と相違,③健康の社会的決定要因(SDH),④Kickbuschの構想~健康教育からヘルスプロモーションへ~,⑤著者の日本でのヘルスプロモーション推進戦略,⑥人々の健康の捉え方,⑦健康はどこで・誰によって創られているのか,⑧健康格差社会の切り札,⑨幸福な生き方を支えるヘルスプロモーション...
志水 宏吉 教育学研究 82 (4), 558-570, 2015
本稿では、「教育の公共性」という問題を考える際の切り口として「学校選び」という現象を取り上げる。近年「ペアレントクラシー」という言葉が生みだされるほどに、「教育を選ぶ」人の存在が際立つようになっている。それと軌を一にするように、公教育内部の「差異化」を推し進める新自由主義が日本では主流となり、公教育の実質的な解体が進行しつつあるように思われる。特定の階層・集団のみを利することのなき、オープンか…
DOI Web Site 被引用文献1件
鈴木 隆弘 社会科教育研究 2015 (125), 61-72, 2015
小田垣 孝, 北田 啓悟, 大溝 健太, 藤江 遼 日本物理学会講演概要集 70.1 (0), 3077-, 2015
蓑輪, 明子 〈教育と社会〉研究 24 13-16, 2014-09-30
(【特集】格差と包摂のダイナミクス)
泉谷 瞬 日本文学 63 (9), 47-58, 2014-09-10
...津村の作品には、格差社会における労働問題や、弱者への暴力に対する怒りが根底に込められているが、「地下鉄の叙事詩」には、それらに加えて、新自由主義が要請する合理性や自己責任の論理を相対化する契機が含まれていることを明らかにした。</p>...
林, 宏昭 セミナー年報 2013 57-72, 2014-03-31
第200回記念産業セミナー
米田, 幸弘, YONEDA, Yukihiro 和光大学現代人間学部紀要 7 41-54, 2014-03-05
片岡 佳美, 吹野 卓 山陰研究 7 1-14, 2014-01-31
...結果,原発反対に繋がっているのは,男性では資本制が生み出す格差社会への批判,女性では家父長制という権威主義的・男性優位の社会への批判であった。男女それぞれによって批判された社会制度は,いずれも近代産業社会を支え発展させてきたものである。原発反対を主張することを通して,男女それぞれ異なるアプローチでの近代産業社会批判が展開していることが伺える。...
高田 一宏 教育学研究 82 (1), 155-156, 2014
西村 智 人口学研究 50 (0), 127-128, 2014
安井, 裕司 日本経大論集 43 (1), 35-55, 2013-12-20
古内, 博行 千葉大学経済研究 = Economic journal of Chiba University 28 (3), 101-136, 2013-12-18
マエハラ, ナオコ 中央大学経済研究所年報 44 91-133, 2013-09-20
西村, 英津子 清心語文 (15) 1-16, 2013-09
研究年報 18 81-, 2013-08-31
研究年報 (18) 81-, 2013-08-31
中田 知生 Journal of Welfare Sociology 10 (0), 252-256, 2013-06-30
米田 敬太朗 生活協同組合研究 446 (0), 24-31, 2013-03-05
周, 宗憲, 鄭, 明政 北大法学論集 63 (5), 39-56, 2013-01-31
シンポジウム「台湾における社会権保障の現状と問題点」 = Symposium "Present Status and Problems of Social Security Rights in Taiwan"
鈴木 隆芳 大阪経大論集 64 (1), 345-350, 2013
type:01 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
藤田 昌子, 坪内 恭子, 大竹 美登利, 冨田 道子, 中山 節子, 中野 葉子, 若月 温美, 松岡 依里子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 56 (0), 54-, 2013
【目的】<br> 報告者らはこれまで高校生を取り巻く社会環境の激変に対応した生活経営のカリキュラム開発を目的とし,継続的な研究を行ってきた。本報告では,千葉県で実施した授業実践分析を踏まえ,カリキュラムの教育的効果と課題を明らかにすることを目的としている。<br>【方法】<br> 2010年10月から12月にかけて,千葉県内の公立高校2年生200名(男子134名,女子66名)に対し,教材集『安心…
藤村 正之 社会学評論 64 (2), 313-315, 2013
嵯峨座 晴夫 人口学研究 49 (0), 97-98, 2013
大竹 美登利, 中野 葉子, 藤田 昌子, 中山 節子, 坪内 恭子, 冨田 道子, 松岡 依里子, 若月 温美 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 56 (0), 55-, 2013
【目的】報告者らはこれまで高校生を取り巻く社会環境の激変に対応した生活経営のカリキュラム開発を目的として継続的な研究に取り組み、教材集『安心して生きる・働く・学ぶ』<sup>1</sup>の一部を使用して授業実践を行った。本報告では,すでに報告した山形県A校ならびに千葉県B校の授業実践分析を踏まえ,両校の結果の比較を通して、カリキュラムの教育的効果とその課題を明らかにすることを目的とする。<br…
大西 勝明 經營學論集 83 (0), 6-14, 2013
<p>日本大手電子メーカーの2012年3月期の決算は,重電メーカーを除き,惨憺たるものであり,抜本的な企業及び産業の再編成が課題となり,深刻なリストラクチャリングが推進されている。他方,近年の中国経済も国際的,国内的な多様な諸問題の出現に直面し,変調をきたしている。このような状況下で,中国の情報産業は,戦略産業として位置づけられ,先端技術を開発し,国際競争力を強化している。技術貿易の動向等からし…
亀川 雅人 經營學論集 83 (0), 45-54, 2013
...<p>イノベーションの正負両側面を検討し,現代社会における格差社会の源泉をイノベーションに求める。市場原理主義は,市場が万能であるかのような錯覚を与えるが,市場による資源配分機能は,経営者の意思決定によって補完され,調整される。とりわけ,経済発展の要因であるイノベーションは,人的資源の質を変化させ,その最適配分には時間を必要とする。...
呉 学殊 日本労働社会学会年報 24 (0), 19-36, 2013
渡邉 雄一 アジア経済 53 (6), 120-123, 2012-12-15
田中, 秀和, Tanaka, Hidekazu 新潟医療福祉学会誌 12 (2), 80-87, 2012-11
大野 裕之 経済研究 63 (3), 249-264, 2012-07-25
...,自営業者は他の就業形態に比して重税感が顕著に小さいことが判明し,クロヨン,トーゴーサンなどの所得税の業態間不公平と整合的な結果が得られた.但し,農林漁業者は他の自営業者に比して重税感が小さいという証左はなく,また「サラリーマンの重税感」は,自営業者との対比において認められるに過ぎない.他には,所得階層によって異なるものの,高学歴,政治意識,町村居住などが有意な影響を与えることがわかった.また,「格差社会...
賀茂, 美則 三田社会学 17 43-60, 2012-07
玉岡, 雅之 關西大學經済論集 61 (3-4), 309-318, 2012-03-10
野中, 公子, 永田, 俊明 九州看護福祉大学紀要 = The Journal of Kyushu University of Nursing and Social Welfare 12 (1), 115-124, 2012-03
...社会の複雑さや核家族化少子化などは家族の機能を変化させ、さらに受験戦争や格差社会は、社会全体の関係性の希薄さや個人主義の傾向を生み出した。親から自立していく過程において、児童期~思春期~青年期の友人関係は重要な意味を持つと考える。いじめ体験は、その後の生涯発達における青年期後期の適応状態とも関連してくることが予測できる。...
機関リポジトリ Web Site 医中誌
神林, 博史 東北学院大学教養学部論集 (161) 67-90, 2012-03
中山 節子, 伊藤 葉子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 55 (0), 40-, 2012
...<BR>報告者らはこれまで、包括的な視点で持続可能な社会の実現を目指す学習開発、授業実践、カリキュラム開発を行い、家庭科教育におけるESD研究へと発展させてきた(「家庭科における食生活と世界のつながりを考える授業実践」千葉大学教育学部紀要58,2010:「格差社会に生きる若者の自立支援」生活経営学部会報告要旨集,2010:「住まいの学習における「空間の生命化」日本家政学会誌62号9,2011)。...
近藤 克則 社会政策 4 (2), 41-52, 2012
小論の目的は,(1)健康格差と,(2)健康格差が生まれる経路に関する文献をレビューし,(3)社会政策の必要性と海外における事例を検討することである。社会疫学研究によって,(1)日本においても健康における社会経済的な格差があること,(2)社会経済格差拡大や介在要因としての社会的サポートやソーシャル・キャピタルのような「健康の社会的決定要因」から健康に至る複雑な影響経路が明らかにされてきた。(3)健…
藤田 昌子, 中山 節子, 松岡 依里子, 若月 温美, 坪内 恭子, 中野 葉子, 大竹 美登利, 冨田 道子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 55 (0), 85-, 2012
...本学習を通して,拡大する格差社会において,安心して生活を営むために必要な生活資源として「共助」や「公助」を捉えることができるようになり,セーフティネットに対する意識も変化したといえる。...
森 徹 生活経済学研究 36 (0), 129-131, 2012
小松 史朗 日本労働社会学会年報 23 (0), 174-179, 2012
曽和 信一 四條畷学園短期大学紀要 45 6-23, 2012
...それに次いで、将来に希望が持てる人と絶望している人とを引き裂く希望格差社会の抱える問題について、フリーターという社会的立場から切り込む赤木智弘氏の論稿をベースにして考えをめぐらした。そして、古市憲寿氏は社会学的な方法でもって、「絶望の国の幸福な若者たち」のおかれているリアルな状況の一断面を提示した。...
高山 敬太 日本教科教育学会誌 34 (3), 47-54, 2011-12-25
本稿は,オーストラリアの大学の教員養成課程における教育格差解消の取り組みを,とりわけニューサウスウエールズ(NSW)州におけるそれに焦点を当てつつ論じる。より具体的には,教育における格差の問題を専門としてきた教育社会学の動向に注目することで,オーストラリアの教員養成課程における格差への対応の現状とその限界を明らかにする。最後にこのオーストラリアの事例から,多文化化と格差化が同時進行しつつある日本…
伊東, 俊彦 成城文藝 (217) 108-84, 2011-12
蒋 純青 専修大学社会科学研究所月報 581 32-58, 2011-11-20
小澤,浩明, 前馬,優策, 山田,哲也, 戸高,七菜 日本教育社会学会大会発表要旨集録 42-45, 2011-09-20
NDLデジタルコレクション
長谷川,裕, 山崎,鎮親, 福島,裕敏, 盛満,弥生 日本教育社会学会大会発表要旨集録 46-49, 2011-09-20
角岡, 賢一 社会科学研究年報 41 84-, 2011-05
マエノ, イクゾウ, Maeno, Ikuzo 大阪経済法科大学法学論集 (69) 185-208, 2011-03-31
橋本, 嘉代, HASHIMOTO, Kayo 人間文化創成科学論叢 13 339-347, 2011-03
菱刈, 晃夫 初等教育論集 12 18-30, 2011-03
田中, 秀和, Tanaka, Hidekazu 新潟医療福祉学会誌 10 (2), 54-58, 2011-03
機関リポジトリ 医中誌
藤田 昌子, 松岡 依里子, 若月 温美, 中山 節子, 中野 葉子, 冨田 道子, 坪内 恭子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 63 (0), 4-4, 2011
【目的】構造改革による貧困と格差の拡大、2008年の金融破綻による経済危機は、高校生の修学・進学・就職にも深刻な影響を与えている。近年、若年者の労働や生活の実態は徐々に明らかにされているが、高校生に焦点をあてた調査は少なく、彼らの自立支援のための基礎資料は十分でない。本研究では、労働(アルバイト)、生活時間、生活不安に着目し、高校生の生活と労働の実態を明らかにすることを目的とする。<BR>【方法…
冨田 道子, 中山 節子, 藤田 昌子, 松岡 依里子, 若月 温美, 坪内 恭子, 中野 葉子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 54 (0), 49-49, 2011
<B>目的</B><BR> 報告者らはこれまで、高校生を取り巻く社会環境の激変に対応したカリキュラム構築を目的として、継続的な実践的研究を行ってきた。高校生の労働と生活の実態調査を踏まえ、高等学校家庭科生活経営領域におけるカリキュラムを試案し、3校にてカリキュラムの一部を実施し分析を行った。これらより得られた知見をもとに、新たなカリキュラム(4時間)を構築した(以下、「改訂カリキュラム」と称す…
乾 順子 家族社会学研究 23 (2), 231-231, 2011
碓井 敏正 経済教育 30 (0), 6-11, 2011
DOI Web Site 参考文献10件
島崎, 哲彦, 大谷, 奈緒子, 小川, 祐喜子, シマザキ, アキヒコ, オオタニ, ナオコ, オガワ, ユキコ, Akihiko, SHIMAZAKI, Naoko, OTANI, Yukiko, OGAWA 東洋大学社会学部紀要 = The Bulletin of Faculty of Sociology,Toyo University 48 (1), 43-59, 2010-12
type:P(論文)
遠藤 健治 日経ものづくり (675) 108-111, 2010-12
えんどう・けんじ:日本と中国を含めたアジアのものづくりに詳しい技術者で、海外進出コンサルタント。京セラ入社後、開発部、生産技術部、品質保証部に勤務。中国工場における製造業務指導が評価され、同社を退社して精密機器メーカーの中国工場にて製造部長や品質部長を務める。現在、業務用機器メーカーの技術者として日本と中国をまたにかけて活躍中。
松村 真司 JIM 20 (9), 717-717, 2010-09-15
桜井, 芳生 研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集 4 (1), 2010-09-01
...昨今よく議論される格差社会の問題、とくに、格差と教育に関して、学知的コミュニケーション圏ではほとんど言及されていないとおもわれる一つの仮説を提起した。すなわち、「教育ゲームにおける、学力の主観的認知完了による勉強期待」仮説、である。...
内野, 信幸, Uchino, Nobuyuki 現代と文化 : 日本福祉大学研究紀要 121 185-193, 2010-03-31
矢澤 澄子 Journal of Welfare Sociology 7 (0), 182-186, 2010-03-31
記事種別: 書評
熊沢, 誠, Kumazawa, Makoto 経済貿易研究 : 研究所年報 36 29-52, 2010-03-25
涌井, 秀行, WAKUI, Hideyuki 明治学院大学国際学研究 = Meiji Gakuin review International & regional studies 37 21-65, 2010-03-25
...ここに大独占企業・中小・ 小零細の規模別に系列化が進み,この系列がまた低廉稠密部品を提供する形で,食物連鎖の頂点に立つ大 独占・企業の競争力を支えるという相互連関を生みだした[三層格差=系列編成(今日の格差社会の淵源)]。 この相互連関の基礎にあって支えているものは,これまた3 層に分かれた賃金と労働条件である。...
長畑, 実, 枝廣, 可奈子 大学教育 7 131-143, 2010-03
...一昨年のリーマン・ショックに端を発した世界的な経済危機が進行する中,日本においては,長引く不況と格差社会の進行など社会経済環境が激変し,都市と地方の格差は拡大を続けている。とりわけ地方は,人口減少,少子超高齢化,財政危機の急激な進行の中で危機的な状況を迎えている。こうした中,1990年代から現代アートを活用した地域再生の取組が全国で進みつつある。...
Web Site Web Site
桜井, 芳生 鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集 = Cultural science reports of Kagoshima University 71 1-19, 2010-02
井上 荘太朗 フードシステム研究 17 (1), 48-49, 2010
関根 道和 学術の動向 15 (4), 82-87, 2010
DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献5件
石戸 教嗣 教育学研究 77 (4), 346-357, 2010
...本稿は、多様に並立している教育諸原理を格差社会の文脈と関連づけることによって「教育」概念の再検討を行う。教育原理の並立は、労働の分化に対応する教育システムの自己調整活動としてとらえ直すことができる。格差=排除の現状は、単にアンダークラスを教育の対象層としているだけでなく、労働力の余剰の結果として、すべての市民の再教育の可能性を潜在的に示している。...
松岡 依里子, 坪内 恭子, 藤田 昌子, 中山 節子, 若月 温美, 富田 道子, 中野 葉子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 53 (0), 18-18, 2010
【目的】 2008年の経済危機を発端とした連鎖的な雇用破壊に伴い、セーフティネットからこぼれ落ちて貧困化する若者が増加した。彼らが貧困に陥った要因は、仕事や福祉の欠如に加え教育、健康、家族、人間関係などの重層的な欠如にある。これまで言われてきた自己責任論からの脱却を図り、安定した暮らしを希求するのは権利であることを認識させることが重要である。本研究では、社会環境の激変に対応した家庭科の生活経営…
近藤 孝弘 比較教育学研究 2010 (40), 171-174, 2010
水野 真彦 人文地理 62 (5), 426-444, 2010
<p>This paper reviews studies focused on the economic and social restructuring of cities in developed countries in the 2000s (2000-2009) from the viewpoint of economic geography. Drawing on critical …
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献13件
中兼 和津次 アジア研究 56 (1.2), 95-98, 2010
米田 寿子, 立松 麻衣子, 屋代 彰子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 62 (0), 173-173, 2010
...<B>目 的</B> 格差社会の拡大に伴って、子育て世代の生活には、経済的格差による様々な問題が内在している。本研究では、保育園児のいる家庭における食費と食生活の実態を把握することで、経済状態に応じた「豊かな」食生活を実現することの方策を考えることにした。 <BR><B>方 法</B> 調査方法は福岡県内保育園児保護者217名に質問紙法による留置法で実施した。...
若月 温美, 中山 節子, 冨田 道子, 藤田 昌子, 中野 葉子, 松岡 依里子, 坪内 恭子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 53 (0), 17-17, 2010
...[目的]<BR> 本研究は、社会環境の激変の中で進行する格差社会において、どのように生活経営を考え、暮らしをつくりかえていけばよいのか生活経営領域を中心としたカリキュラムを検討することを目的とするものである。本報告では、セーフティネットをどう構築していけばよいのかを探求する授業実践分析を中心に報告を行う。...
関根 道和 富山大学医学会誌 20 (1), 23-26, 2010
...シンポジウムでは,まず,日本の戦後政策と社会格差,社会格差が教育格差や生活格差を介して健康格差に至る「格差の連鎖」,格差社会と子どもの健康,格差に対する世界各国の政策,「社会の絆」による支援が概説された。次に,保育現場と学校現場から,家庭と地域との連携や健康教育による子ども支援の報告がなされた。児童相談所からは,虐待増加の背景には格差や貧困の問題があるとの報告がなされ,最後に,全体討議がなされた。...
曽和 信一 四條畷学園短期大学紀要 43 41-56, 2010
...本稿では、今日のグローバリゼーションの中での格差社会における格差問題と貧困問題を考察した。その問題は社会の活力そのものの弱体化と関わる問題であるだけに格差の是正は喫緊の課題である。その課題を検討する際の重要なキーワードとしての社会的排除という問題について、国の内外の抱える問題から言及した。...
新谷 周平 教育社会学研究 = The journal of educational sociology / 日本教育社会学会 編 86 236-238, 2010
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会
NDLデジタルコレクション Web Site
粂井, 淳子 経済学雑誌 110 (3), 55-78, 2009-12
...近年は格差社会と称されるように, 非正規雇用が増加しており, 正社員と非正社員との収入格差が問題となっている。また教育費の負担が高まっていることもあって, 教育格差の拡大がさらに深刻な問題に発展することが懸念され, 早急に教育費を含む子育て支援の充実を図る必要がある。...
関根 道和 富山大学医学会誌 20 (1), 23-26, 2009-12
西川, 伸一 政経フォーラム 28 74-76, 2009-11-11
日経ビジネス = Nikkei business (1512) 96-99, 2009-10-19
米国史上最悪の災害となった2005年8月のハリケーン「カトリーナ」。既に4年の時が流れたが、死者1500人を出したルイジアナ州最大の都市には、そんな怨念が今も残っている。 52歳のガス・トリスもその1人だ。西隣のメテリー地区に避難したが、建築現場の職を失い戻ることができない。
山腰, 修三 學苑 828 58-59, 2009-10-01
12
井上 寛 日本観光学会誌 50 (0), 17-29, 2009-09-01
...つまり、格差社会である。それらを克服することは次 の課題であることを本稿では論じた。...
近藤 克則 社会福祉学 50 (2), 84-88, 2009-08-31
種田 和加子 立命館言語文化研究 21 (1), 47-59, 2009-08
尹, 敬勲, ユン, ギョンフン 流通經濟大學論集 44 (1), 75 (075)-85 (085), 2009-07
狩俣, 正雄 経営研究 60 (1), 1-19, 2009-05
...しかし、新保守主義的な市場経済中心の経済合理的システムの過度の進展は人間性を喪失させ、社会的関係資本(信頼)を破壊し、大きな格差社会を生み出し、深刻な地球環境問題を引き起こしている。人間が人間性や信頼関係を回復し、地球環境問題を改善するためには、人間の弱さを受容し、ケアや介護を必要とする人々や苦悩する人々、あるいは他者の弱さに共苦共感する人々が尊厳を持って主役を演じる社会でなければならない。……...
袁 堂軍, 攝津 斉彦, バッシーノ J.‐P., 深尾 京司 経済研究 60 (2), 163-189, 2009-04-25
...戦前と戦後を比較した日本の所得格差に関する既存研究は,戦前の高格差社会から戦後の低格差社会への変化という図式を描いてきた.本稿では,1890-1940年について府県別の粗付加価値額を,その推計方法を可能な限り明らかにしながら推計し,府県間の経済発展格差の動向を分析した.本稿の分析によって,戦前期の府県間格差は,既存研究で主張されているよりもはるかに低く,戦後の一時期とほぼ同レベルであること,戦前期を...
ウエダ, ノリユキ 禅研究所紀要 (37) 19-42, 2009-03-31
海妻 径子 女性学 16 (0), 8-24, 2009-03-31
Over the last 15 years, many economists and sociologists have discussed the rising inequality of Japanese society. Their arguments often focus on young temporary workers, who greatly increased under …
船橋 邦子, 伊田 広行 女性学 16 (0), 4-5, 2009-03-31
上田 紀行 禅研究所紀要 = Journal of the Institute for Zen Studies Aichigakuin University (37) 19-42, 2009-03-31
西之園, 晴夫 佛教大学総合研究所紀要 16 19-34, 2009-03-25
わが国では大学の授業料高騰が教育格差と社会的格差とを相互に助長する懸念があることが指摘されている。世界的にみるならば,変動社会の出現と職能の高度化にともなって,すべての国民に高等教育までを提供することが求められており,1970 年代に国連で高等教育まで無償化することが決議された。しかし日本政府は無償化問題については奨学金などで対応するのでこの決議に拘束されないことを表明している。その後の学習に関…
安藤 理, 井上 公人, 中西 啓喜, 有海 拓巳, 苅谷 剛彦 東京大学大学院教育学研究科紀要 48 43-67, 2009-03-10
DOI HANDLE Web Site ほか1件
坂本, 忠次 関西福祉大学社会福祉学部研究紀要 (12) 1-10, 2009-03
...問題領域において考察した.まず,G・エスピン-アンデルセンの福祉国家の3類型論について検討した後,これを「新たな公共分野」をめぐる諸見解について検討した.つづいてその具体的事例であるNPO,わが国の指定管理者制度,福祉協同組合,そうして社会的企業などの動向について概観し,さらに,EUの各国で論議され法定化されてきている社会的企業についてEMESの論議を紹介し,それらの表れ方が各国で異なっていることから,格差社会...
西村 可明, 張 再興, 王 一程, 李 全鵬, 尤 維芬 一橋社会科学 6 1-11, 2009-03
...(特集 中国の格差、日本の格差 : 格差社会をめぐる日中共同シンポジウム = The Widening Gaps in China and Japan : the Joint Symposium of Hitotsubashi, Tsinghua and the Chinese Academy of Social Sciences)...
DOI HANDLE Web Site ほか2件
渡辺 雅男 一橋社会科学 6 13-24, 2009-03
川北, 稔 愛知教育大学教育実践総合センター紀要 12 293-300, 2009-02
機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件
片岡 栄美 家族社会学研究 21 (1), 30-44, 2009
This study examines the relationship between parental strategies regarding school choice and class closeness, by using data from interviews and questionnaires given to parents with preschool, …
DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献1件
馬場 聡 英文学研究 支部統合号 2 (0), 214-216, 2009
新井 秀明 日本教育行政学会年報 35 (0), 239-242, 2009
岩川 直樹 日本教育行政学会年報 35 (0), 243-246, 2009
小松 郁夫 日本教育行政学会年報 35 (0), 247-250, 2009
岩井 紀子 社会学評論 60 (1), 179-180, 2009
林 リレイ 日本橋学館大学紀要 8 (0), 43-52, 2009
...労働市場において「格差社会」という言葉が多く聞かれるようになってきている。企業が労働力を確保する労働市場(外部労働市場)の構成要素が多様化・複雑化してきていること、それに加え企業内の組織成員の労働態様(内部労働市場)の多様化が「格差社会」形成の背景にあると思考する。本論文は、労働市場多様化の概念と実態を明らかにし、この多様化がHRM システムとどのような相互関係にあるのかについて関連性を解明した。...
苅谷 剛彦, 小塩 隆士, 所 道彦, 村尾 信尚 生活経済学研究 29 (0), 109-134, 2009
記事種別: 会議・学会報告・シンポジウム