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検索結果 33 件

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  • O-7b-02 当センター長期入所者における悪性腫瘍罹患者の初発症状の検討

    明城 和子, 河野 千佳, 萩田 美和, 高橋 美智, 杉森 光子, 高橋 佳代子, 中村 由紀子, 久保田 雅也 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 254-254, 2021

    目的 当センター長期入所者の高齢化に伴い、悪性腫瘍罹患者が増加している。初発症状、確定診断時までに出現している検査異常を調査し、検討した。 対象と方法 過去5年間(2016年4月〜2021年7月)で当センターに長期入所中の患者のうち、入所中に悪性腫瘍を発症していた患者の診療録を後方視的に調査した。 結果 …

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  • O-10-04 重症心身障害児(者)入所施設の職員におけるPfizer-BioNTech COVID-19 vaccine接種後の副反応

    江尻 勇樹, 米川 敦子, 河野 千佳, 杉森 光子, 中村 由紀子, 久保田 雅也 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 265-265, 2021

    背景 Pfizer-BioNTech COVID-19 vaccineの副反応についてのデータは、海外の文献報告や厚労省の全国統計が存在するが、重症心身障害児(者)入所施設単独での詳細な報告は希少である。 目的 重症心身障害児(者)入所施設の職員におけるPfizer-BioNTech COVID-19 vaccine接種後副反応について調査する。 対象と方法 …

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  • 膀胱皮膚瘻造設により下部尿路排尿機能障害管理とQOLが改善した4症例

    松岡 雄一郎, 中村 由紀子, 小沢 浩, 杉森 光子, 小出 彩香, 冨田 直 脳と発達 52 (6), 421-423, 2020

    <p> 神経疾患に合併する下部尿路排尿機能障害の管理に難渋し, 膀胱皮膚瘻を造設された4例について検討した. 反復性尿路感染症は全例で消失し, 2例で認めていた水腎症も改善した. 医療行為である間欠的導尿が不要となることで, 患者・家族の生活の質の改善が見られた. 膀胱皮膚瘻は, 持続的尿失禁の状態とする尿路変向術であるが, …

    DOI 医中誌

  • P-5-09 肺膿瘍に至った重症心身障害者の一例

    高橋 美智, 大瀧 潮, 明城 和子, 高橋 佳代子, 杉森 光子, 上石 晶子, 有本 潔, 木実谷 哲史, 稲田 穣 日本重症心身障害学会誌 44 (2), 440-440, 2019

    はじめに 重症心身障害者(以下、重症者)は誤嚥を来しやすく、誤嚥性肺炎予防として口腔ケアや肺炎球菌ワクチン接種などが挙げられる。長期入所中の重症者が肺膿瘍を来した場合は重症化や耐性菌関与のリスクも高く、治療の長期化や難渋する報告もある。肺膿瘍に至った患者を経験したので報告する。 症例 当センターに長期入所中の54歳男性、大島分類1、診断は新生児感染症後遺症による脳性麻痺、てんかん、精神発達遅滞。…

    DOI 医中誌

  • O-28-03 家族のない重症心身障害者における、多職種による方針決定と看取りの経験

    杉森 光子, 上山 和恵, 伊東 妙子, 池田 秀子, 中村 千春, 高橋 美智, 明城 和子, 高橋 佳代子, 大瀧 潮, 上石 晶子, 有本 潔, 木実谷 哲史 日本重症心身障害学会誌 44 (2), 418-418, 2019

    はじめに 意思表示できない利用者の治療方針は、家族と医師の話し合いで決定されることが多い。また終末期は個室での医療行為が中心となり、関わる職員が限られることが多かった。治療方針決定に多職種が関わり、看取りを行った症例について報告する。 症例 70歳男性。細菌性髄膜炎後遺症で、寝たきり、意思疎通は困難。家族なし。成年後見人2名。13歳から当院で生活している。栄養は胃瘻からの注入。 経過 …

    DOI 医中誌

  • P-1-B05 呑気による腸管拡張からイレウスを反復した重度知的障害者の4症例

    高橋 佳代子, 明城 和子, 杉森 光子, 大瀧 潮, 上石 晶子, 有本 潔, 木実谷 哲史 日本重症心身障害学会誌 43 (2), 330-330, 2018

    はじめに 重症心身障害児(者)施設における重度知的障害者には呑気をする利用者が多い。私たちは呑気による腸管拡張からイレウスを反復した4症例を経験したので報告する。 症例1 61歳 男性 大島分類10呑気が多く嘔吐を繰り返すため外科受診し、胃瘻造設・噴門形成術を行った。退院した日の夕方腹部膨満と頻脈を認め、転院14時間後に死亡した。病理解剖の結果、死因は横行結腸の捻転による腸管壊死であった。 …

    DOI 医中誌

  • P-1-C09 経鼻胃管が鼻腔内でkinkし、抜去困難となった一症例

    高橋 美智, 大瀧 潮, 明城 和子, 高橋 佳代子, 杉森 光子, 上石 晶子, 有本 潔, 木実谷 哲史, 稲田 穣 日本重症心身障害学会誌 43 (2), 345-345, 2018

    はじめに 重症心身障害児(者)は摂食嚥下障害を合併することが多く、高齢化、重症化に伴い経管栄養が必要な症例が増えている。今回、経鼻胃管が鼻腔内でkinkし抜去困難となった一症例を経験したので報告する。 症例 当センターに長期入所中の63歳女性。診断は精神発達遅滞・てんかん・先天性白内障のため全盲。運動機能は立位保持、つかまり歩きは可能。2016年から経鼻胃管にて経管栄養を行っているが、経鼻胃管を…

    DOI 医中誌

  • P-1-F18 感染・ダンピング症候群を契機に一過性尿崩症を呈した重症心身障害者の1例

    杉森 光子, 明城 和子, 高橋 佳代子, 大瀧 潮, 上石 晶子 日本重症心身障害学会誌 42 (2), 250-250, 2017

    はじめに 中枢性尿崩症はいったん発症すると治癒することが稀とされるが、手術・妊娠などに伴って一過性に尿崩症を来す例が報告されている。今回感染とダンピング症候群を契機に尿崩症を発症したが、約2カ月の経過で軽快した重症心身障害者の1例を経験したので報告する。 症例 22歳 男性。頭蓋内出血後遺症による痙性四肢麻痺、最重度知的障害、てんかん、摂食嚥下障害。 既往歴 18歳 …

    DOI 医中誌

  • P-2-E15 重症心身障害者の神経因性膀胱に対する尿道ステント留置に関する考察

    高橋 佳代子, 明城 和子, 杉森 光子, 大瀧 潮, 上石 晶子, 有本 潔, 木実谷 哲史 日本重症心身障害学会誌 42 (2), 275-275, 2017

    はじめに 重症心身障害者は神経因性膀胱による排尿障害から一日数回の導尿を余儀なくされている例が少なくない。私たちは、神経因性膀胱のため一日3回の導尿を行っている男性に対し、尿道ステント留置を行った例を経験したので報告する。 症例および経過 脳性麻痺、知的障害、てんかんで大島分類4の52歳男性。神経因性膀胱のため42歳時より導尿を開始し、5年前からは一日3回の導尿を行っていた。尿量は多いと一回10…

    DOI 医中誌

  • P-1-E10 重症心身障害者病棟における大腸がんの3例

    杉森 光子, 明城 和子, 伊東 妙子 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 247-247, 2016

    はじめに 重症心身障害者のがん検診は容易でないが、積極的に大腸ファイバースコピー(以下、CF)を行うことにより大腸がんと診断された症例を経験したので報告する。 症例1 男性。大島分類1。栄養は胃瘻からの注入。64歳5カ月イレウスで外科受診した際S状結腸癌と診断、S状結腸切除術を受けた。術後のCFで上行〜下行結腸に多発性ポリープを認め、そのうちの1つは半周性で出血を伴っていたため、3カ月後右半結腸…

    DOI 医中誌

  • P-1-F20 尿路感染からMRSA敗血症を発症した重症心身障害者の一症例

    高橋 佳代子, 上石 晶子, 杉森 光子, 大瀧 潮, 明城 和子, 有本 潔, 木実谷 哲史 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 266-266, 2016

    はじめに メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(以下、MRSA)は、療育施設でも感染症の原因菌として検出されることが増えている。重症心身障害児者(以下、重症児者)では感染症は重症化しやすく、治療法のみならず院内感染制御の観点からもその対策の重要性が高まっている。今回私たちは、感染源検索の過程で、尿・喀痰・血液からもMRSAが検出され、尿路感染から全身性の敗血症に至ったと思われたケースを経験したので、報告…

    DOI 医中誌

  • 『放浪記』から見る林芙美子像の変遷 : 映画・演劇を視座として

    高藤 実代 富大比較文学 7 29-44, 2014-12-12

    ...林芙美子『放浪記』は、森光子が主演した演劇として余りにも有名である。しかし演劇だけかと言うとそうではない。過去、映画やテレビにもなっているということだ。私は過去に何度も映像化されていたことに興味を持った。現在の視覚化された『放浪記』と昔の視覚化された『放浪記』では、何処がどう違うのか。また映像化されたことで、人々が持つ芙美子の印象に変化はあるのか。これらをこの研究で解き明かしていく。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • O-2-C25 重症心身障害児者施設における骨密度および骨代謝評価の試み

    苛原 香, 大瀧 潮, 高橋 佳代子, 上石 晶子, 杉森 光子, 石塚 丈広, 有本 潔, 木実谷 哲史, 菅野 徹夫 日本重症心身障害学会誌 39 (2), 270-270, 2014

    背景 骨密度の低下には抗重力運動の減少が大きく寄与していることが知られている。抗重力運動の少ない重症心身障害児者(以下、重症児者)では骨折事例が多く報告されているが、その詳細については不明な部分が多い。 目的 重症児者の骨状態を評価し、骨密度の維持に寄与する要因を探る。 対象・方法 島田療育センター入所者のうち、骨折歴のある者、閉経後の女性、50歳以上の男性のいずれかにあてはまる105例を対象に…

    DOI 医中誌

  • 糖尿病栄養指導実践者教育ガイドの普及とガイドライン化への検討

    山本 卓也, 茂山 翔太, 木村 章子, 振角 英子, 糸川 佳容子, 常松 恵, 森 光子, 仁坂 美穂, 森本 奈穂子, 金石 智津子, 福井 俊弘 日本栄養士会雑誌 56 (10), 704-710, 2013

    栄養指導の臨床エビデンス構築のためには、経験に基づく従来の栄養指導ではなく、経験年数、施設および地域によらず、一定レベルの効果を保障できる栄養指導の方法・教育プログラムの確立が必要である。そのため、本研究では独自に「糖尿病栄養指導実践者教育ガイド」(以下、E-ガイド)を考案し、複数の施設および管理栄養士でE-ガイドに基づいた栄養指導を実践し、その有効性を検討した。対象は、外来通院中で著明な慢性合…

    DOI 医中誌

  • 新生児期に呼吸障害を呈した下咽頭梨状窩瘻の一例

    新鍋 晶浩, 田代 昌継, 羽生 昇, 杉森 光子, 羽金 和彦, 平林 健, 藤野 明浩, 水足 邦雄 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 26 (1), 45-50, 2005

    A piriform sinus fistula is not usually present during the newborn period. We report a case of piriform sinus fistula causing a life-threatening respiratory obstruction in the period immediately …

    DOI 医中誌 参考文献5件

  • 最近の小児結核性髄膜炎

    池田 一成, 杉森 光子, 川崎 一輝, 黒川 博, 雉本 忠市 結核 67 (9), 607-612, 1992

    We evaluated the clinical and laboratory findings of tuberculous meningitis admitted to Tokyo Metropolitan Children's Hospital from 1980 through 1991 retrospectively. They consisted of 26 patients …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

  • 日本産ススメバチ科のハチ毒キニン

    中嶋 暉躬, 安原 義, 吉田 久信, 上野 弥生, 大塚 智恵, 浜本 昌子, 信森 光子, 平井 裕子 衛生動物 35 (2), 139-147, 1984

    本邦産スズメバチ科のハチ毒キニンを単離し, その構造を解析した。すでにわれわれが構造を解析したものも含め, 9種類の本邦産ハチ毒キニンのアミノ酸配列からPolistes属, Vespa属およびVespula属のハチ毒キニンの構造上の特徴を提示した。

    DOI Web Site 医中誌

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