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検索結果 103 件

  • 1 / 1

  • 焼酎醪を腐造させる乳酸菌の検出法の開発

    高下, 秀春, 藤原, 絵美, 梶原, 康博, 高山, 清子, 山本, 英樹, 水谷, 政美 日本醸造協会誌 = Journal of the Brewing Society of Japan 116 (12), 861-866, 2021-12

    ...Limosilactobacillus fermentum(旧学名:Lactobacillus fermentum)のクエン酸取り込みに関与する推定クエン酸パーミアーゼをコードする2種類の構造遺伝子(mleP,citT)に着目した結果,焼酎醪を腐造させる乳酸菌の特異的な検出が可能となった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ブドウ‘ルビーロマン’の培養果粒における温度処理が果皮着色に及ぼす影響

    松田 賢一, 片山(池上) 礼子, 東 成美, 酒井 賀乃子, 中野 眞一, 玉村 壮太, 早川 隆宏, 伊達 彩香, 高居 恵愛 園芸学研究 19 (1), 39-47, 2020

    ...‘ルビーロマン’では18°Cの低温より30°Cの高温では内生ABAの生合成と<i>VlMybA1s</i>の発現が促進された.また,アントシアニン生合成経路のうち,<i>VviF3′5′H2</i>や<i>VviFAOMT</i>などの構造遺伝子,ABAシグナル伝達因子である<i>VviOST1</i>の発現が成熟前期の果粒において高温より低温で促進されたが,後期(満開後80日)ではアントシアニン蓄積...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献27件

  • リードスルー薬

    林 良雄 ファルマシア 50 (10), 998_1-998_1, 2014

    ...遺伝性疾患の約5~20%は,ナンセンス変異が原因で発症すると言われている.ナンセンス変異では,構造遺伝子上に未熟終止コドン(premature termination codon:PTC)が生じ,機能を有するタンパク質の発現が妨げられる.リードスルー薬は,このPTCを読み飛ばし(リードスルー),完全長タンパク質を発現させる薬物である.リードスルー作用を有する化合物としてゲンタマイシンなどのアミノグリコシド...

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  • リードスルー機能に着目した遺伝性疾患治療薬の創製研究

    田口 晃弘, 濵田 圭佑, 林 良雄 ファルマシア 50 (10), 953-957, 2014

    ...遺伝性疾患は,遺伝子の異常を原因とする疾患の総称である.最近のゲノム科学の発展に伴い,それぞれの遺伝性疾患の原因の5~20%がナンセンス変異によることが明らかになってきた.このナンセンス変異型遺伝性疾患(ナンセンス変異疾患)は,点突然変異により構造遺伝子上に未熟終止コドン(premature termination codon:PTC)が形成され,機能を有するタンパク質の発現が妨げられることに起因する...

    DOI 医中誌

  • リボソームと新規ペプチドライゲースによる協同的ペプチド生成機構

    野池 基義, 松井 崇, 雄谷 洸一, 佐々木 郁雄, 丸山 千登勢, 濱野 吉十, 石川 淳, 佐藤 康治, 伊藤 肇, 森田 洋行, 大利 徹 天然有機化合物討論会講演要旨集 56 (0), Oral8-, 2014

    ...</p><p>そこで次に、本クラスターがPGMの生合成に関与することを証明するために、プレカーサーペプチドをコードする構造遺伝子の破壊を行った。相同組換えにより構造遺伝子のみを欠失させた株を構築した結果、PGMの生産性が消失したことから、PGMのペプチド性アミノ酸からなるC-末部分は、リボソームにより合成されたプレカーサーペプチドに由来すると考えられた<sup>5</sup>。...

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  • ブタ線維芽細胞増殖因子4タンパク質の生産およびPEF SV40細胞の細胞増殖に及ぼす影響

    菅原 彩子, 伊藤 俊彦, 鈴木 人志, 高橋 利清, 小西 潤一, 佐藤 梓織, 佐藤 由貴, 春日 和, 小嶋 郁夫, 福田 智一, 小林 正之 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), P-29-P-29, 2013

    ...しかし,主要な産業動物であるブタの<i>FGF4</i>構造遺伝子塩基配列(GenBank XM_003122418)はドラフトシークエンスであるために誤りが存在する可能性が否定できない。そこで本研究では,品種が明らかなブタに由来する<i>FGF4</i>構造遺伝子の全塩基配列を決定した。また,大腸菌によりブタFGF4タンパク質を生産し,細胞増殖促進活性を検討した。...

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  • 6学会合同シンポジウム2  皮膚と骨髄のクロストーク:間葉系幹細胞の体内移動メカニズム解明と治療への応用

    玉井 克人, 菊池 康, 相川 恵梨子, 金田 安史, 片山 一郎 日本臨床免疫学会会誌 36 (5), 299-299, 2013

    ... 骨髄内には造血幹細胞と共に間葉系幹細胞が存在する.しかし,末梢血中に血液細胞を供給する造血幹細胞と比較して,間葉系幹細胞の生体内存在意義については未だ不明な点が多い.我々は,皮膚基底膜領域の接着構造遺伝子異常により,日常生活の軽微な外力で全身皮膚の表皮全層が剥離し,重症熱傷様症状が生直後から生涯続く遺伝性水疱性皮膚難病「表皮水疱症」の皮膚再生機序に骨髄由来間葉系幹細胞の寄与を想定して研究を進めて来...

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  • クラスター化した転写因子がタバコのニコチン生合成を制御している

    庄司 翼, 橋本 隆 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0249-0249, 2011

    ...また、ERFはニコチン生合成遺伝子のプロモーター内に存在するGCC boxを認識し、生合成の既知の全構造遺伝子を特異的に活性化する。いずれのERF遺伝子も生合成器官である根で発現するとともに、ジャスモン酸によって誘導されたが、それらの誘導の時間依存的パターンは遺伝子メンバー間で異なっていた。...

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  • イネ胚乳においてGEFはグルテリン前駆体の貯蔵型液胞への輸送に関与する

    福田 真子, 佐藤 美緒, Okita Thomas W., 川越 靖, 小川 雅広, 熊丸 敏博 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0103-0103, 2011

    ...イネ種子においてGEFの構造遺伝子変異、<I>glup6</I>突然変異は胚乳においてグルテリン前駆体を多量に蓄積する。しかし、グルテリン前駆体の細胞内輸送におけるGEFの機能については不明である。そこでGEFに関する2系統の<I>glup6</I>同座変異体の組織学的解析を行った。...

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  • 四分子分析によるシイタケのセントロメアマッピング

    宮崎 和弘, 白石 進 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 55-55, 2011

    ...シイタケの計画的遺伝育種をすすめていく上では,染色体上における遺伝子の配列情報をもつ連鎖地図を利用することが有効な方法のひとつと考えられる.これまでに,一担子器由来の4胞子を分離し解析する四分子分析を行い,11の連鎖群からなる連鎖地図を作成した.また,14の構造遺伝子ならびに交配因子(<I>A</I>, <I>B</I>)のマッピングに成功した.一方,四分子分析を用いることで,4型四分子の出現頻度から...

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  • 植物核に挿入されたコード領域はヌクレオソームと転写単位の再編成を引き起こす

    工藤 久幸, 松尾 充啓, 木村 宏, 中邨 真之, 山本 義治, 小保方 潤一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0594-0594, 2010

    ...その結果、植物の核ゲノムに外来構造遺伝子が挿入されると、しばしば、その近傍に新規の転写開始点が生じることがわかってきた。本研究では、このような転写開始点の出現メカニズムを、クロマチン構造の視点から解析した。...

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  • 放線菌由来の耐熱性生澱粉分解酵素のクローニング

    金子, 隆宏 秋田県総合食品研究所報告 = Bulletin of the Akita Research Institute of Food and Brewing : ARIF (10) 19-27, 2008-07

    ...得られた構造遺伝子は1374塩基上にコードされ(GC含量67.47mol%)、アミノ酸458残基(分子量49,386)に相当した。本遺伝子は大腸菌で効率よく発現され、その分子量、生成物組成、温度やpHに対する挙動などは親株由来の酵素と全く同一の性質を示した。...

    日本農学文献記事索引

  • 塩ストレス下における <I>Synechococcus elongatus</I> PCC 7942 株の炭水化物代謝

    鈴木 英治, 佐藤 倫子, 中村 保典 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0480-0480, 2008

    ...<br> <I>S. elongatus</I> PCC 7942 株の SPS-SPP 構造遺伝子内に、カナマイシン耐性遺伝子を挿入した遺伝子欠損株では、塩ストレス条件下でもショ糖は全く検出されなかった。0.3 M NaCl 添加条件で、野生株の生育は非添加条件に比べわずかに遅れる程度であったが、SPS-SPP 欠損株の生育は著しく阻害された。...

    DOI

  • イネ胚乳において低分子量GTPase Rab5aはグルテリンの輸送に関与する

    福田 真子, 佐藤 美緒, 川越 靖, Okita Thomas W, 小川 雅広, 佐藤 光, 熊丸 敏博 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0404-0404, 2008

    ...イネRab5aの構造遺伝子変異、<I>glup4</I>突然変異は胚乳においてグルテリン前駆体を多量に蓄積する。しかし、グルテリン前駆体の細胞内輸送におけるRab5aの機能については不明な点が多い。そこでRab5aに関する3系統の同座変異体の組織学的解析を行った。...

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  • 光化学系II-CP43欠損株における蛍光特性評価

    嶋田 友一郎, 土屋 徹, 秋本 誠志, 田中 一徳, 福谷 通孝, 鞆 達也, 三室 守 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0563-0563, 2008

    ...PCC 6803の形質転換系を利用し、CP43の構造遺伝子 (<I>psb</I>C) を抗生物質耐性遺伝子に置換することによりCP43欠損株を作製した。...

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  • シロイヌナズナのsnRNA転写活性化因子をコードする遺伝子<I>SRD2</I>の発現制御に関する解析

    春山 誠, 大谷 美沙都, 杉山 宗隆 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0004-0004, 2008

    ...<br> <I>SRD2</I>遺伝子の-1,908~+152の領域(+1は翻訳開始点)を<I>GUS</I>構造遺伝子につないで作成したレポーターは、芽生えにおいては、茎頂、根端、根の中心柱で強く発現するが、胚軸では発現しない。レポーター株の胚軸断片を培養すると、切り口近傍などに傷害応答と思われる発現が広く誘導され、中心柱では脱分化に関連した著しい発現上昇が見られる。...

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  • リンドウ花弁におけるアントシアニン生合成制御因子の解析

    中塚 貴司, 春田 早苗, Pitaksutheepong Chetsadaporn, 阿部 善子, 柿崎 裕子, 山本 和生, 山村 三郎, 西原 昌宏 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0139-0139, 2008

    ...我々は、これまでに高次アントシアニンを蓄積するリンドウ花弁におけるアントシアニン生合成構造遺伝子の解析を行い、これらの生合成が転写レベルで制御されていることを報告している。アラビドプシスやペチュニアの研究からアントシアニン生合成制御因子として、MYBとbasic Helix-Loop-Helix (bHLH)の転写因子が関与していることが知られている。...

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  • 気腫疽菌フラジェリン遺伝子のクローニングとその診断への応用

    小島, 明美 農林水産省動物医薬品検査所年報 (43) 9-17, 2007-03

    ...次に、フラジェリンの構造遺伝子をクローニングし、その塩基配列を決定した。さらに、有効な気腫疽ワクチンの開発に重要と考えられる本菌のフラジェリンの感染防御に係るエピトープを決定するため、感染防御抗原の大量発現を行い、組換えフラジェリンタンパク質の評価を行った。また、気腫疽菌に特異的なフラジェリン遺伝子の領域を利用し、気腫疽菌の迅速かつ正確な検出及び同定を可能とするOne-sep PCR法を開発した。...

    日本農学文献記事索引

  • 植物ミトコンドリア遺伝子の発現機構

    今西 優一, 福森 由記, 輿石 望, 小林 香澄, 杉山 康雄 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 275-275, 2007

    ...現在までに数種類の構造遺伝子とrRNA遺伝子の転写開始点を決め、その5’上流にCNMとCNM様モチーフ、TAエレメントとTA様エレメントを確認した。今後、プロモーター解析に加えて、雄ずいや成長点でのミトコンドリア遺伝子発現の亢進の詳細を調べて行きたい。...

    DOI

  • ヒラタケにおける組換え多機能型ペルオキシダーゼ(MnP2)の高発現

    月原 多佳久, 本田 与一, 坂井 亮太, 渡邊 崇人, 渡辺 隆司 日本菌学会大会講演要旨集 50 (0), 120-120, 2006

    ...本研究はヒラタケ内で組換えMnP2を高発現させることを目的とし、<I> mnp2</I>構造遺伝子をヒラタケのコハク酸デヒドロゲナーゼIpサブユニット遺伝子の発現シグナル制御下に連結した組換え<I> mnp2</I>遺伝子を作成し、野生型ヒラタケに形質転換導入を行ない、菌体外にMnP2を高発現する培養条件の検討を行なった。...

    DOI

  • <I>Synechococcus</I> ADP-グルコースピロホスホリラーゼ欠損株における炭水化物代謝

    鈴木 英治, 中村 保典 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2006 (0), 121-121, 2006

    ...<I>Synechococcus elongatus</I> PCC 7942 株を用い、ブラストシジン S 耐性遺伝子を AGPase 構造遺伝子の内部に挿入することにより、特異的な遺伝子欠損株を作成した。AGPase 欠損株の液体培養における生育速度は、野生株と比較して低下することが認められた。欠損株の粗抽出液中の AGPase 活性は完全に消失し、グリコーゲンの蓄積も全く認められなかった。...

    DOI

  • 四分子分析によって作成したシイタケの連鎖地図

    宮崎 和弘, 宮崎 安将, 白石 進, 宍戸 和夫 日本菌学会大会講演要旨集 50 (0), 115-115, 2006

    ...最終的に、マッピングされた遺伝子座数が300(RAPDマーカー:275,ESTマーカー:1,SCARマーカー:8,構造遺伝子:14,交配因子:2,)、連鎖群数は11、全体で1032.1cM(センチモルガン)のフレームワークマップを構築した。...

    DOI

  • 有用細菌(乳酸菌等)の全ゲノム塩基配列決定,比較ゲノム解析および有用遺伝子の機能解明 : 第2報

    森田, 英利, 政岡, 俊夫, 茅根, 士郎, 和田, 恭則, 有嶋, 和義, 木内, 明男, 坂田, 亮一, 紫野, 正雄, 内藤, 博之, 斉藤, 康秀, 西田, 利穂, 印牧, 信行, 滝沢, 達也, 加藤, 行男, 村上, 賢, 福山, 正文, 岸川, 正剛, 久松, 伸, 吉村, 哲彦, 柴, 忠義, 服部, 正平, Morita, Hidetoshi, Masaoka, Toshio, Chinone, Shiro, Wada, Yasunori, Arishima, Kazuyoshi, Kiuchi, Akio, Sakata, Ryoichi, Shino, Masao, Naito, Hiroyuki, Saito, Yasuhide, Nishita, Toshiho, Kanemaki, Nobuyuki, Takizawa, Tatsuya, Kato, Yukio, Murakami, Masaru, Fukuyama, Masafumi, Kishikawa, Seigo, Hisamatsu, Shin, Yoshimura, Tetsuhiko, Shiba, Tadayoshi, Hattori, Masahira 麻布大学雑誌 9/10 250-254, 2005-03-31

    ...特に, L. reuteriにおいて特徴的だったのは,L. collinoidesとL. brevisでは保存されているNADH: flavin oxidoreductase/NADH oxidase familyのドメイン構造を有する構造遺伝子が欠損している点であった。...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • Hisタグ付加によるシアノバクテリアRNAポリメラーゼ簡易精製法の確立とin vitro転写

    関 麻子, 高橋 洋之, 田中 寛 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 356-356, 2005

    ...まず、β'サブユニット構造遺伝子(rpoC2)の3’末端及びその下流域を含む約1.5-kbpのDNA断片を大腸菌内にクローン化し、RpoC2のC末端にHisタグが付加されるよう配列を改変した。さらに、rpoC2下流にクロラムフェニコール耐性遺伝子を挿入し、このプラスミドで野生株を形質転換し、染色体上のrpoC2遺伝子にHisタグ配列の付加された形質転換体を得た。...

    DOI

  • ベトナム北部で生産される伝統的発酵野菜中の微生物

    稲津 康弘, M. ラティフル-バリ, 川崎 晋, 川本 伸一 日本食品微生物学会雑誌 22 (3), 103-111, 2005

    In this study, we examined the bacteria of fermented food produced in North Vietnam. The samples produced in Hanoi city were collected in March 2003. Salt concentrations, pH and microflora of 5 …

    DOI 被引用文献3件

  • イネの<I>OsGS1;1</I>遺伝子破壊変異体を用いたサイトゾル型グルタミン合成酵素の機能解析

    田渕 真由美, 石山 敬貴, 井上 恵理, 高橋 秀樹, 山谷 知行 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 656-656, 2005

    ...このうち、<I>GS1;1</I>構造遺伝子上にレトロトランスポゾン<I>Tos17</I>が挿入された遺伝子破壊変異体が得られている。この変異体は、葉身、葉鞘および根のGS1含量が減少しており、成育の遅延や稔実率の低下が認められた。この変異体を用いて、OsGS1;1の機能解析を行った。...

    DOI

  • Riプラスミド由来アグロピン合成酵素遺伝子プロモーターの傷害誘導におけるCa<SUP>2+</SUP>の関与

    木山 和子, 猪口 雅彦, 近藤 弘清 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 296-296, 2004

    ...我々はこれまでに、<I>Agrobacterium rhizogenes</I>のRiプラスミドにコードされているアグロピン合成酵素遺伝子(Ri-<I>ags</I>)の発現特性について、Ri-<I>ags</I>プロモーターとGUS構造遺伝子との融合遺伝子(Ri-P<I>ags</I>-GUS)を導入したタバコを用いて解析し、Ri-<I>ags</I>プロモーターが葉で傷害誘導性を示すことを明らかにした...

    DOI

  • カーネーション花弁で発現する遺伝子の解析―特に糖転移酵素遺伝子について

    中村 典子, 石黒 加奈子, 小埜 栄一郎, 奥原 宏明, 落合 美佐, 田中 良和 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 419-419, 2004

    ...この中にはフラボノイド合成に関わると考えられる構造遺伝子及び3種のGT遺伝子が見出された。次に、花弁―葉のサブトラクションcDNAライブラリーから3,700クローンの配列を決定し、新たに16種のGT遺伝子を見出した。また、既知GT遺伝子をプローブとして花弁cDNAライブラリーをスクリーニングすることにより、新たに16種のGT遺伝子を見出した。...

    DOI

  • ラン藻<I>Synechococcus</I> sp. PCC7942において硝酸還元酵素の活性発現に必要な新規遺伝子の単離

    前田 真一, 小俣 達男 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 397-397, 2004

    ...<I>narB</I>の領域にはNRの構造遺伝子である<I>narB</I>が、<I>narA</I>と<I>narC</I>の領域にはNRの補酵素であるモリブデン補酵素の合成に関わる遺伝子群が存在している。我々は、硝酸イオンを窒素源として生育できない変異株の解析から、NRの活性発現に必要な新規遺伝子<I>narM</I>を単離した。...

    DOI

  • イネにおけるPII様タンパク質をコードするGLB1遺伝子cDNAのクローニングとその発現解析

    杉山 健二郎, 工藤 徹, 早川 俊彦, 山谷 知行 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 280-280, 2004

    ...得られたcDNA配列情報と、ゲノム情報とを比較したところ、OsGLB1遺伝子は、第5染色体上に座上し、その構造遺伝子は、7個のエキソンからなっていた。さらに、サザン解析並びにデータベース検索の結果から、<I>OsGLB1</I>は単一の遺伝子と推定された。また、<I>OsGLB1</I>推定アミノ酸配列は、シロイヌナズナと74.5%の相同性を示した。...

    DOI

  • 白花およびピンク花リンドウの花色発現機構の解明

    中塚 貴司, 西原 昌宏, 三柴 啓一郎, 山村 三郎 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 418-418, 2004

    ...同じく白花品種の‘ポラーノホワイト’においては、<I>ANS</I>といくつかの関連遺伝子の発現が弱く、また低温条件下で花弁が着色するなどから構造遺伝子の変異による可能性は低いと考えられる。...

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  • ベトナム国ハノイで販売される浅漬の調査

    稲津 康弘, 川本 伸一 日本調理科学会大会研究発表要旨集 16 (0), 42-42, 2004

    ...いずれもナイシン構造遺伝子<i>nis</i>Aを保有しており、食中毒原因菌である<i>Listeria monocytogenes</i>に対して殺菌作用を示した。調査地域では納豆様の大豆発酵食品は市販されていなかったが、ナス漬物から粘物質生産性を有する納豆菌類似の枯草菌が分離された。...

    DOI

  • ダイアンサス属植物における花弁色素構成及び色素生合成関連遺伝子の解析

    柳下, 良美, 大矢, 武志, 北, 宜裕 神奈川県農業総合研究所研究報告 = Bulletin of the Agricultural Research Institute of Kanagawa Prefecture (143) 1-11, 2003-03

    ...一方、それらの構造遺伝子について調べてみたところ、CHSとDFRでは、エキソン配列は高度に保存されているのに対し、イントロン配列は種間で変異が認められた。また、DFRのcDNA及び構造遺伝子には、既報のカーネーションのdfr-cDNAには存在しない25bpの挿入配列が認められたことから、花弁組織内で複数のDFRが発現していることが示唆された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • クラミドモナス<I>rbcL</I>の転写促進配列の解析

    葛西 精太郎, Anthonisen Inger Lill, Klein Uwe, 加藤 晃, 新名 惇彦 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 150-150, 2003

    ...緑藻クラミドモナスの葉緑体でRuBisCO大サブユニットをコードしている<I>rbcL</I>の十分な転写には、その構造遺伝子領域の一部が必要である。本研究では、この<I>rbcL</I>の転写促進に関与する構造遺伝子領域の領域限定及び性格付けを行った。欠失または変異導入解析の結果、転写促進には構造遺伝子領域の約40 bpが必須であった。...

    DOI

  • アサガオMADS box遺伝子<I>PEONY</I>の機能獲得型解析

    小埜 栄一郎, 上山 由紀子, 仁田坂 英二, 田中 良和 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 440-440, 2003

    ...さらに、2nd whorlに形成された雄髄様器官においてアントシアニン生合成の構造遺伝子である<I>DEHYDROFLAVONOL 4-REDUCTASE (DFR)</I>およびその転写調節因子である<I>ANTHOCYANIN1(AN1)</I>および<I>AN2</I>が転写レベルで抑制されていることが分かった。...

    DOI

  • ミヤコグサ毛状根におけるレグヘモグロビン-GFP融合遺伝子の発現

    古屋 史恵, 内海 俊樹, 鈴木 章弘, 阿部 美紀子 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 748-748, 2003

    ...本研究では,マメ科のモデル植物であるミヤコグサ(<I>Lotus japonicus</I>)のLb遺伝子の発現調節機構を解明するために,Lb遺伝子のnodulin motifを含むプロモーター領域とGFP構造遺伝子との融合遺伝子(Lbpro-GFP)を構築し,<I>Agrobacterium rhizogenes</I>を介したミヤコグサの形質転換を試みた。...

    DOI

  • 好酸性細菌Acidocella facilis由来菌体外酸性エステラーゼ遺伝子のクローニング

    高橋, 竜也, 田中, 登, 田村, 隆, 向井, 千佳, 磯部, 公安, 若尾, 紀夫, 田中, 英彦, 稲垣, 賢二 岡山大學農學部學術報告 = Scientific report of the Faculty of Agriculture, Okayama University (91) 7-13, 2002-02

    ...その結果、estAの構造遺伝子が、1881塩基対であることが明らかになった。酸性エステラーゼ遺伝子のオープンリーディングフレーム(ORF)は、627アミノ酸残基(計算された分子量は64、140ダルトン)をコードしていた。ロー囚子非依存性の転写終結シグナルが終止コドンであるTGAのすぐ下流に存在していた。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site

  • カイコZ染色体上のBmper遺伝子付近に存在する遺伝子の検索

    高橋 道佳, 小池 淑子, 味村 正博, 嶋田 透, 三田 和英 日本蚕糸学会 学術講演会 講演要旨集 jsss72 (0), 36-36, 2002

    ...それに対し構造遺伝子と推定される配列は少なく, Bmper遺伝子の他にgamma1-COP遺伝子および寄生性センチュウの遺伝子と類似の遺伝子の2つが見い出されたのみで, 遺伝子密度が低かった。このような遺伝子環境はW染色体上のものに近いと考えられ, この領域が性染色体同士の対合に関与する可能性を示唆している。一方, 今回の調査は概日時計遺伝子であるBmper遺伝子の構造をも明らかにした。...

    DOI

  • DNA結合タンパク質の電子物性解析

    仙石 康雄, 栗田 典之, 関野 秀男 ケモインフォマティクス討論会予稿集 toyoha (0), JP22-JP22, 2001

    ...大腸菌の転写活性因子OmpRは、DNA結合タンパク質であり、浸透圧センサーEnvZからキナーゼ活性を受けて構造遺伝子ompcの転写を活性させる機能をもつ。このような環境応答系はバクテリアに広くみられ、それに関係するレギュレータタンパク質はOmpRファミリーと呼ばれている。このファミリーに属するタンパク質は15種類存在し、アミノ酸一次配列の類似性が低いにも拘わらず、その立体構造は高い類似性を持つ。...

    DOI

  • 老化・酸素・遺伝子

    鈴木 堅之, 石井 直明 日本老年医学会雑誌 37 (2), 126-129, 2000

    There are several aspects and approaches to aging research, dependeing on researchers and their situations. We attempted to elucidate the origin of aging phenomenon but not to investigate the …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献6件

  • 臨床繁殖学:高速遠心した前核期卵を用いたトランスジェニックウサギの作製

    平林 真澄, 平尾 雅郎, 高橋 利一, 木村 建, 平澤 和男, 上田 正次, 保地 眞一 The Journal of Veterinary Medical Science 62 (10), 1047-1052, 2000

    ...10分間の遠心によって前核が可視化された卵子,のいずれかに200倍率の微分干渉倒立顕微鏡下で分類した.A卵子の割合にウサギの系統差は認められなかった(JW 72.6%,NZW 79.3%).A卵子の前核は細胞質の中心付近にあったのに対し,B卵子の前核は遠心処理によって偏在させた脂肪顆粒塊の方に少し移動していた.外来遺伝子(5μg/ml,牛αS<SUB>1</SUB>カゼイン制御領域/ヒト成長ホルモン構造遺伝子...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか4件 被引用文献3件 参考文献38件

  • 花色変異の分子機構 : アントシアニン合成系の進化

    植松 千代美, 片山 寛則 植物分類,地理 49 (2), 171-192, 1999

    ...またアントシアニン合成系の進化を考える上で一つの可能性として,構造遺伝子における遺伝子重複と構造変異,ならびに新たな制御因子による発現調節機構の獲得があることを示した。...

    DOI Web Site 参考文献118件

  • 培養細胞株におけるレトロウイルス(HTLV-I)の検出法

    松尾 良信, 輪竹 佳奈子, 西崎 千春 TISSUE CULTURE RESEARCH COMMUNICATIONS 18 (3), 313-316, 1999

    ...HTLV-IおよびHTLV-IIの構造遺伝子のうち<i>tax</i>領域は欠落が起こりにくい遺伝子領域として知られ、PCR法によってtax領域を検出しHTLV-I感染を証明する方法はこれらの問題を解決できる方法であると考えられ、その有用性を確認したので紹介する。...

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • ガス壊そ菌群のコラゲナーゼに関する研究

    松下 治 日本細菌学雑誌 54 (4), 753-761, 1999

    ...それらの構造遺伝子を解析したところ,予想一次配列にセグメント構造(S1, S2, S3)が認められた。N末端側のS1には金属プロテアーゼに共通なモチーフ(HEXXH)が存在していた。C末端側のS2, S3には重複が認められ,酵素により重複パターンが異なっていた。<i>C. histolyticum</i>の酵素の一つColHを用いて構造活性相関の解析を試みた。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献30件

  • トランスジェニックラットの作出効率に影響を及ぼす要因

    平林 真澄, 高橋 利一, 伊藤 和美, 小平 邦彦, 鈴木 高成, 上田 正次 Journal of Reproduction and Development 43 (5), j15-j18, 1997

    Transgenic rats were produced by pronuclear microinjection with 42 kinds of exogenous DNAs. The producing efficiency of transgenic rats ranged from 0.73 to 3.53% of the microinjected eggs. Promoter …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献15件

  • 臨床分離緑膿菌の線毛構造遺伝子の特徴と培養細胞に対する付着性の検討

    中澤 靖 感染症学雑誌 70 (12), 1271-1278, 1996

    ...日和見感染症の原因菌として重要である緑膿菌 (<I>Pseudomonas aeruginosa</I>) の臨床分離33株の線毛構造遺伝子<I>pil</I>AをPcR法にて増幅したところ約2,000bp, 1,300bp, 550bpの3種類に分類され, それぞれの頻度は16株 (48.5%), 11株 (33.3%) そして6株 (18.2%) であった.その3種類の株にてヒト肺ガン細胞由来の...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献19件

  • PCR法による腸管病原性大腸菌 (局在性付着) および腸管集合性大腸菌の検出

    塚本 定三 感染症学雑誌 70 (6), 569-573, 1996

    ...腸管病原性大腸菌 (局在性付着) および腸管集合性大腸菌の細胞付着に関する遺伝子をPCR法により検出する方法を考案し, 従来からのプローブによる方法と比較した.腸管病原性大腸菌については, 局在性付着を掌る線毛 (bundle-forming-pilus, BFP) の構造遺伝子<I>bfpA</I>の領域を増幅させることにより, 局在性付着を示す腸管病原性大腸菌をすべて検出することができ, それ以外...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献8件 参考文献15件

  • 細菌性メタロプロテアーゼ

    岡部 昭延, 松下 治, 南 純三朗 日本細菌学雑誌 50 (4), 971-989, 1995

    ...構造遺伝子の塩基配列の情報からメタロプロテアーゼが予測され,メタロプロテアーゼとしての機能が浮き彫りにされてきたことが飛躍的な発展の原動力となっている。本酵素は原核生物,真核生物いずれにも幅広く存在している。構成タンパク,機能タンパクを特異的に分解する真核生物のメタロプロテアーゼはそれぞれの個体において重要な生理的役割を果たしている。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献124件

  • DNAプローブ法で早期診断できたコレラの本邦初症例

    宮城 和文, 大村 寛造, 野田 孝治, 吉田 昭夫, 森 英人, 鈴木 則彦, 高井 慎也, 松本 泰和, 林 和, 余 明順, 山本 耕一郎, 本田 武司 感染症学雑誌 66 (12), 1645-1650, 1992

    ...アルカリフォスファターゼで標識された合成オリゴヌクレオチドプローブを用いて, コレラ毒素構造遺伝子 (ctx) を検出するDNAプローブ法をコレラ患者の診断に応用した.このプローブはctxのうちAサブユニットの30塩基に相補的な塩基配列を持つもので, 今回はじめて, 下痢有症者 (いわゆる旅行者下痢症患者) の臨床診断に適用した.従来法のRPLA法やビーズELISA法など免疫学的検出法によるコレラエンテロトキシン...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献3件

  • スコポラミン生合成とその発現制御

    橋本 隆 植物組織培養 8 (2), 61-66, 1991

    ...二次代謝の発現制御に関する分子生物学的研究はその遺伝学的バックグランドの広さからトウモロコシ等のアントシアニン生合成において最も進んでおり, 生合成酵素の構造遺伝子のみならず, 一群の生合成遺伝子の組織・細胞特異的発現を制御する遺伝子についても解析が進んでいる....

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  • 大腸菌dnaKおよびdnaJ遺伝子の機能

    森田 良治, 大木 玲子, 勝目 卓朗 杏林医学会雑誌 19 (1), 3-14, 1988

    ...われわれは種々のdnaK, dnaJ変異株の変異遺伝子をクローニングする過程で,従来,dnaK, dnaJ両遺伝子に変異を持つ温度感受性変異株として報告されていたK7052株が,dnaK構造遺伝子の少なくとも62%とdnaJ構造遺伝子の92%を欠失する欠損変異株であることを見出した。...

    DOI 医中誌

  • ptrp-lacZ プラスミドの作製と divE および dnaJ 変異株での発現

    加藤 陽一郎, 大木 玲子, 勝目 卓朗 杏林医学会雑誌 17 (4), 499-513, 1986

    ...大腸菌における細胞周期依存性タンパク質の合成の調節機構を, 分子レベルで解明する研究の一環として, 細胞周期依存性タンパク質であるラクトースオペロンのβ-ガラクトシダーゼの構造遺伝子lacZに, 細胞周期非依存性のトリプトファンオペロンのプロモーターを結合させたptrp-lacZ融合遺伝子プラスミドを作製した。得られた融合遺伝子プラスミドの構造を塩基配列決定により確認した。...

    DOI 医中誌

  • 赤血球酵素異常による遺伝性溶血性貧血

    三輪 史朗 日本内科学会雑誌 65 (2), 111-127, 1976

    ...にとると,その構成酵素のうちmonophosphoglycerate mutaseを除くすべてのもので(報告に問題のあるものはあるが)欠乏症が見出されている.電気泳動法, kineticsその他の生化学的検索が進むにつれ,従来漠然と正常酵素の量的な産生低下(調節遺伝子変異による)と考えられていたが,一部の例でその可能性は否定できないまでも,ほとんどの例で酵素の構造が異なるが故に機能低下を生じている(構造遺伝子変異...

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