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検索結果 39 件

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  • 距骨下関節の肢位変化が歩行立脚期における大殿筋の活動に与える影響

    吉池 史雄, 前野 佑輝, 齋藤 佑磨, 真水 鉄也 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-152_1-H2-152_1, 2019

    ...先行研究より,上行性運動連鎖の観点から距骨下関節の回内誘導により荷重下では右下腿の内旋が促され,続いて大腿の内旋が生じる.また,骨盤も大腿内旋により左回旋方向へ誘導される.その際に,骨盤-大腿の回旋をコントロールする為に大殿筋の大腿外旋の作用により,遠心性活動が要求された事で筋活動が高まったと考えられた.また,距骨下関節の回内により距舟関節と踵立方関節は平行した位置関係を取り,横足根関節の可動性が増加...

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  • P-095 完全免荷にて前足部免荷装具採型後、仮合わせ時荷重において不適合が生じた症例

    富田博之, 井田真人, 鈴木公二, 鈴木宏政 関東甲信越ブロック理学療法士学会 35 (0), 279-, 2016

    ...</p><p>【理学療法評価】(右/左)足関節背屈20°/20°、距骨下関節回内20°/20°、回外10°/20°、横足根関節は距骨下関節中間位にて15°/10°(前足部内反)、果部捻転10°/10°、Craig test15°/10°、Q-angle15°/20° 【結果】果部捻転の評価より両側とも果部捻転が欠如しており、横足根関節の可動域評価から両側とも前足部内反足を呈していた。...

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  • 足部舟状骨の可動性が片脚立位時の重心動揺に及ぼす影響

    古田 幸一, 江口 淳子, 松本 直人, 中山 彰一 理学療法学Supplement 2014 (0), 1454-, 2015

    ...足部の剛性に関しては,内側縦アーチが低下すると足部の構造的変化が起こり,後足部は回内し横足根関節の運動軸が平行となるため,柔軟性のある足部が形成され,その結果不安定な足部支持となることが考えられる。筋活動に関しては,直接舟状骨に付着する後脛骨筋や,アーチや重心に関わる内在筋や足外在筋の協調的活動性の低下が考えられた。さらに距骨から上部は足部肢位の影響を上行性運動連鎖として受けることになる。...

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  • 後足部外反角度変化が歩行立脚初期の足圧中心座標,速度に及ぼす影響

    藤田 仁, 小関 泰一, 鴨下 亮太, 小関 博久 理学療法学Supplement 2014 (0), 1449-, 2015

    ...後足部外反は,距舟関節と踵立方関節の関節軸が横足根関節で平行に位置することから,可動性が増大し柔軟な足部を形成する。このような解剖学的背景から,後足部外反増大例では足部の支持性が低下し,ロッカー機能が破綻するため,推進力が得られないことが予測される。推進力の低下は,歩行動作の遅延を示すため,後足部外反に伴い速度は減少したと考えられる。...

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  • 距骨下関節肢位がウィンドラス機構に与える影響

    柳田 顕, 江戸 優裕, 宮澤 大志 理学療法学Supplement 2014 (0), 1447-, 2015

    ...ST関節の回外は,横足根関節の縦軸と車軸の交差を強めることにより,可動性を制限し強固な足部を形成する。ウィンドラス機構は,中足指節関節(以下,MP関節)伸展に伴う足底腱膜の巻き上げにより内側縦アーチが緊張し,足部の剛性が高まる現象である。この2つの機能について別々に評価は行うが,関連を考慮することでより詳細な評価が出来ると考える。...

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  • 足部柔軟性の違いが前方リーチ距離と足圧中心位置に与える影響

    岩永 竜也, 亀山 顕太郎, 福岡 進 理学療法学Supplement 2014 (0), 1849-, 2015

    ...被験者足部の柔軟性評価には,足部の柔軟性と固定性に関与している横足根関節の可動性評価を用いた。評価方法は,被験者は長座位とし,同一検者が距骨下関節を中間位に保持した状態で後足部底側面に対し,横足根関節より遠位を把持した前足部を徒手にて最大回内させた。...

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  • レーザーを用いた荷重位での後足部アライメント測定法の検討(第一報)

    大西 忠輔, 和田 健征, 三沢 貴博, 肥田 光正, 佐藤 満, 井野 秀一, 中村 幸男, 本田 哲三 理学療法学Supplement 2013 (0), 0401-, 2014

    ...【考察】これまで日本整形外科学会と日本リハビリテーション医学会が制定する足部の内がえしと外がえしの基本軸は下腿軸への垂直線,移動軸は足底面であり,距骨下関節を計測する上では,足底面は横足根関節及び足根中足関節を含むため,純粋に距骨下関節の内外反を反映する計測方法ではない。さらに荷重位での距骨下関節の角度を計測することは困難であった。...

    DOI 医中誌

  • 足趾把持エクササイズと圧迫エクササイズが歩行に与える影響

    柳田 顕, 宮澤 大志, 李 賢美, 関 恵里, 山崎 敦, 江戸 優裕 理学療法学Supplement 2013 (0), 1217-, 2014

    ...距骨下関節回外は,横足根関節の可動性を減少させることで足部の剛性を高める(Neumann DA 2005)ため,歩行立脚初期および後期に大きな床反力を発生させることができると考える。また,距骨下関節回外は立脚初期のCOPを早期に前方移動させる(入谷2009)ため,両脚支持期にCOPが前方移動した状態で単脚支持が開始されることになる。...

    DOI 医中誌

  • 後足部外反角度変化が足圧中心位置に及ぼす影響

    藤田 仁, 小関 泰一, 濱田 夏世, 財前 知典, 小関 博久 理学療法学Supplement 2013 (0), 1085-, 2014

    ...後足部外反は距踵関節の回内,外転,背屈の複合運動であり,距舟関節と踵立方関節の関節軸は,横足根関節で平行に位置することとなる。横足根関節は足部の柔軟性と固定性に関与し,横足根関節軸が平行に位置することにより可動性が増加し,柔軟な足部を形成することが確認されている。距舟関節での可動性増大は舟状骨下制を招き,内側縦アーチは低下することになる。...

    DOI 医中誌

  • 足趾筋力と立位および歩行の関係

    宮澤 大志, 李 賢美, 関 恵里, 柳田 顕, 山崎 敦, 江戸 優裕 理学療法学Supplement 2013 (0), 1216-, 2014

    ...また,距骨下関節回外により横足根関節の可動性は減少する。これによって,日常的にTAの活動が強いと足部の剛性が高まり,歩行立脚初期および後期に大きな床反力を発生させることができると考える。以上より,足趾把持力とMHF,MTFは,TAを背景因子として正の相関がみられたと考える。【理学療法学研究としての意義】本研究において認められた足趾把持力と歩行の関係は,TAの作用を介するものと考察した。...

    DOI 医中誌

  • 距骨下関節の回内外誘導が片脚立位時の安定性に及ぼす影響

    江崎 太宣, 柗田 憲亮 理学療法学Supplement 2013 (0), 1299-, 2014

    ...先行研究では,距骨下関節の回外誘導は中足部の外側面が内側面に対して下降することにより距舟関節と踵立方関節が交差した位置関係を取り,横足根関節の可動性が減少するため中足部が強固なテコとして機能すると報告されている。このため回外誘導により足部の骨性や靭帯性による固定性が増加し,片脚立位の安定性増加の一要因として影響していることが示唆される。...

    DOI 医中誌

  • 糖尿病・末梢動脈疾患患者における足関節背屈可動域と足底部創傷部位の関係

    久保 和也, 松本 純一, 村田 健児, 大橋 聡子, 井澤 克也, 山崎 知美, 寺部 雄太, 大平 吉夫, 安藤 弘 日本下肢救済・足病学会誌 5 (2), 81-84, 2013

    ...【対象と方法】糖尿病・末梢動脈疾患患者15例27肢(男性18肢,女性9肢,平均年齢69.9±9.4歳)を対象とした.年齢,糖尿病・人工透析の有無,足関節可動域,膝関節可動域,足底部創傷部位,機能的自立度評価表(FIM)移動項目,足関節上腕血圧比,皮膚灌流圧をカルテより後方視的に抽出した.足底部創傷部位は横足根関節より遠位を前足部とし,前足部・後足部に分類した.足関節背屈可動域0°以下を制限あり群とし...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献3件

  • 末梢動脈疾患・糖尿病患者における足関節背屈可動域と足底部創傷部位の関係

    久保 和也, 松本 純一, 村田 健児, 大橋 聡子, 井澤 克也, 八角 真衣, 山崎 知美, 寺部 雄太, 大平 吉夫, 安藤 弘 関東甲信越ブロック理学療法士学会 31 (0), 98-, 2012

    ...足底部創傷部位は横足根関節より遠位を前足部とし、近位を後足部とした。足関節背屈可動域0°以下を制限あり群とし、なし群との2群間比較を行った。統計処理は正規性の検定に従いt検定、Mann-Whitney検定、χ<SUP>2</SUP>検定およびFisherの正確確率検定を行った。統計ソフトはRversion2.12.1を用いた。...

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  • 距骨下関節回内固定が立脚初期に及ぼす影響

    中村 朋博, 吉塚 久記, 吉住 浩平 理学療法学Supplement 2010 (0), AbPI2116-AbPI2116, 2011

    ...<BR> 臨床では、 距骨下関節・横足根関節過回内を呈した症例を多く経験するが、その様な症例では回内側立脚初期において円滑な重心移動が阻害されている印象を受ける。しかし、足部に関する三次元解析機器を用いた先行研究は少ない。そこで、距骨下関節の回内固定により、床反力および下肢関節モーメントに如何なる影響が生じるかを検討した。...

    DOI 医中誌

  • 足部骨折後に新たに疼痛を発症した2症例

    松本 和真, 北澤 修一, 中川 香, 上田 佳苗, 畔川 慎一, 中川 一博, 関塚 修久 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 192-192, 2011

    ...立脚初期において、足部では距腿関節、距骨下関節、横足根関節の動きが連動することにより、上行性運動連鎖が生じる。それに加え体幹・骨盤からの下行性運動連鎖の共同性により衝撃吸収を円滑に行っているとされている。...

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  • 足部の過剰回内補正が肩甲骨アライメントに与える影響

    山岸 茂則, 坂口 雄司, 西村 晃 理学療法学Supplement 2010 (0), CcOF1072-CcOF1072, 2011

    ...その距骨下回内を補正しながら横足根関節ロックを形成しやすくするためのインソール(Superfeet)を非挿入条件と同じ足位にて挿入して、再び同様にSSDを計測した(以下、挿入条件)。肩甲棘および肩甲骨下角レベルそれぞれにおいて、SSDの2条件間における変化をWilcoxon t-testにより検討した。...

    DOI 医中誌

  • 後足部アライメントと前足部可動性の関連性について

    對馬 史織, 尾田 敦, 成田 大一, 高橋 信人, 石川 大瑛, 小泉 沙貴, 鈴木 一史, 大森 俊輔 理学療法学Supplement 2010 (0), CdPF1032-CdPF1032, 2011

    ...<BR>【考察】<BR> 後足部は横足根関節を介して前足部に作用し、足部の可動性と固定性に関与しており、後足部内反位で強固に、外反位で柔軟になるといわれている。本研究の結果では、後足部内反位・中間位と比較して外反位で有意に前足部の可動範囲が増加した。...

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  • 後脛骨筋腱縫合術後の腱修復機序に基づく運動療法

    野崎 貴博, 岩永 健児 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2011 (0), 203-203, 2011

    ...<BR>【考察】<BR> 本症例においては、固定期間中の距腿関節や横足根関節の関節運動の不足から、屈筋支帯の癒着や縫合部でのPTT腱鞘の損傷で起こるBowstringが滑走不全を引き起こし、荷重時のPTTの伝達機構に破綻が生じている可能性が考えられる。...

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  • 足部アライメントが歩行時の足圧中心の移動に及ぼす影響

    瓜生 玲子, 里田 由美子, 中江 徳彦, 田中 則子, 小柳 磨毅 理学療法学Supplement 2009 (0), A4P1029-A4P1029, 2010

    ...これは、距骨下関節の回内に連動して起こる横足根関節の回内運動が大きくなったためと考えられた。また、アーチ高率が小さい群でも横足根関節は回内するため、立脚中期後半でCOPがより内側へ移動したと考えられた。さらに第1中足骨底屈角の小さい群でCOPが内側に移動したのは、第1中足骨底屈角が大きい群に比較して立脚中期に認められる第1列の底屈回内運動が大きかったためと考えられた。...

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  • 青年期正常歩行の足圧中心軌跡に影響を及ぼす要因分析

    堀本 ゆかり 理学療法学Supplement 2009 (0), A3O1002-A3O1002, 2010

    ...<BR><BR>【方法】身体計測は、身長、体重、BMI、棘果長、足長、足幅、足内側縦アーチ、距骨下関節(内反角度/外反角度)、横足根関節(内がえし/外がえし)、中足趾節関節背屈角度、母趾外反角度である。歩行データでは前後2mの補助歩行路を設けた10m直線歩行路を任意と最大努力で歩行した時の時間と歩数を3回計測し、平均値を採用した。...

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  • 足部アライメントが内側方ステップ動作に及ぼす影響

    内田 全城, 堀本 ゆかり 理学療法学Supplement 2009 (0), A4P2045-A4P2045, 2010

    ...前足部の回内外作用については、横足根関節(以下、MT関節)の運動軸は縦軸と斜軸からなり、縦軸で回外と回内を行い、斜軸で底屈と内転(回外要素)と、背屈と外転(回内要素)が同時に起こるとされている。この運動は距骨下関節(以下、ST関節)に依存し、ST関節回外位では縦軸で前足部回内、斜軸で底屈と内転が起こり、ST関節回内位では前足部回外、斜軸で背屈と外転が起こる。...

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  • KOTIにおける足圧の変化

    松本 伸一, 岩永 健児, 川口 雄一, 瀬在丸 若葉 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2009 (0), 125-125, 2009

    ...<BR>  入谷によると、前足部の内反傾斜角度が横足根関節(MT関節)の回外角度を超える場合、距骨下関節(ST関節)の回外運動により補償されるとしている。#3では後外足部の安定性に寄与する外側アーチサポートやLHWを追加したことにより、ST関節の回外方向の安定性が増し、動作の安定感の訴えにつながったのではないかと考えられる。...

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  • 遠位脛腓骨粉砕骨折術後理学療法の一考察

    平尾 聡, 鈴木 智洋, 藤井 奈穂子, 矢田 純也, 安達 信宏, 坂元 晃典, 竹内 嘉代, 吉井 さやか, 林 秀一, 青木 雄介 近畿理学療法学術大会 2009 (0), 12-12, 2009

    ...立脚後期に長腓骨筋は内側前足部を固定し、立方骨の挙上・横足根関節の固定作用が起こる。しかし、右足部が扁平足であること、また、触診により右距骨下関節回外の動きが健側より低下していたことから、右距骨下関節の十分な回外が起こらず長腓骨筋作用が困難となり、腱部に疼痛が出現したものと考えた。<BR>  立脚中期に後脛骨筋、前脛骨筋は下腿外側傾斜を制動する。...

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  • 左膝蓋骨周囲に痛みを有する一般市民ランナーに足底板を装着し,症状改善をみた一例

    川端 哲弥 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P2371-C3P2371, 2009

    ...<BR>【評価および足底板装着後の結果】評価時の痛みは,走行時に左膝蓋骨周囲,しゃがみ込みでは軋轢音を伴い出現,歩行時は出現しなかった.右足部舟状骨部周囲の圧痛は認めたが,動作時は出現しなかった.静的評価では,左の踵骨回内,内側縦アーチ低下,母趾回内変形を認めた.横足根関節のグレードは右2,左2であった.歩行では,入谷の分類により右が蹴り出し脚,左が踏み出し脚で左立脚期の時間的延長を認めた.両側knee...

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  • 入谷式後足部誘導テーピングと片脚立位について

    川端 哲弥 理学療法学Supplement 2007 (0), C0587-C0587, 2008

    ...後足部回外が、横足根関節での距舟関節と踵立方関節の関節軸を交差した位置関係にし、強固な足部にするとの報告から、その作用により重心動揺が減少したと考えられた。しかし、前後動揺では差がないことから、前後の安定は前足部や距腿関節等の他の要素が関与しているのかもしれない。一方、総軌跡長は回外、回内ともに減少していたことから、関節肢位の影響とは考えにくい。...

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  • X線撮影を用いた荷重下での足部評価

    橋本, 雅至, 廣橋 賢次, Masashi, Hashimoto, 四條畷学園大学リハビリテーション学部, 森ノ宮医療大学, Shijonawate gakuen university, Faculty of rehabilition, Morinomiya University of Medical Sciences. 四條畷学園大学リハビリテーション学部紀要 = Annual reports of Faculty of Rehabilitation, Shijonawate Gakuen University 3 21-31, 2007

    type:原著

    機関リポジトリ Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 顎関節症患者を姿勢コントロールからアプローチした一症例

    中村 浩明, 岡本 高志, 山本 友紀, 加藤 太郎, 五十嵐 進, 伊藤 大起, 古野 薫, 横井 秋夫 理学療法学Supplement 2006 (0), C0998-C0998, 2007

    ...Loading Response~Mid Stanceでは距骨下関節が過回内し、Ankle Rocker機構機能不全、また、Mid Stance~Terminal Stanceでは横足根関節が過外反しForefoot Rocker機構機能不全の状態がみられた。その機能不全状態を、足部からのテーピングにより各Rocker機構が機能的に作用する環境に整えた。...

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  • 距骨下関節の角度変化が母趾、第2~5趾の屈筋力に与える影響について

    吉岡 慶, 嵯峨野 淳, 斉川 大介, 今井 丈 理学療法学Supplement 2004 (0), A0637-A0637, 2005

    ...回内位での母趾屈筋力の減少傾向は距骨下関節回内位で横足根関節の可動性が増加し足部の剛性が低下することにより力の伝達が不十分であると考えられる。また回外位での第2~5趾屈筋力増加傾向は距骨下関節回外位で横足根関節の可動性が減少し足部の剛性が高まることにより効率よく力が伝達していると考えられる。...

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  • 足部のアライメントが前方への重心移動に及ぼす影響

    田中 則子, 淵岡 聡, 小柳 磨毅, 橋本 雅至, 向井 公一, 中江 徳彦 理学療法学Supplement 2003 (0), A0057-A0057, 2004

    ...自然な足位は下腿の捻転を反映して距骨下関節が中間位をとり易く前足部の回内運動によって足部の剛性が低下し、後足部の外反は横足根関節の回内と連動して足圧中心を前方へ移動させやすいと考えられた。しかし、足圧中心の移動には足部と運動連鎖を生じる下肢のアライメントも影響を及ぼすと考えられる。...

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  • 変形性膝関節症に伴う偏平足の一考察 (第2報)

    平良 進, 毛利 光宏, 比嘉 裕, 安里 和也, 松浦 淳子, 川端 哲弥, 泉水 朝貴, 又吉 みどり, 小川 晃生, 仲田 多津子 理学療法学Supplement 2003 (0), C0025-C0025, 2004

    ...これにより正常群の場合は回外方向へ動く事により横足根関節の運動軸が交差し、全足部の合成が強まり効率よく前方への移動が可能になるが、膝OAの偏平足患者の場合は回外の位置で、回内方向へ移動しないため横足根関節の運動軸が平行にならず、立脚中期での前方への移動が難しくなるのではないかと考えられる。...

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  • モータースキルと理学療法  足部からみた身体運動の制御

    橋本 雅至, 中江 徳彦 理学療法科学 16 (3), 123-128, 2001

    ...特に後足部は横足根関節を介して前足部に作用し、足部全体の可動性と固定性に関与する部分である。さらに後足部の機能に影響をもたらすものとして脛骨の形状(脛骨捻転、正面天蓋角など)がある。後足部の動きは距骨下関節を介して下腿の回旋に連鎖する。本稿では足部の特徴が下肢から身体全体に連鎖することを示し、足部の評価が身体運動の制御を理解する上で重要であることを述べる。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献7件 参考文献9件

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