宮澤 大志, 李 賢美, 関 恵里, 柳田 顕, 山崎 敦, 江戸 優裕
理学療法学Supplement
2013
(0),
1216-,
2014
...また,距骨下関節回外により横足根関節の可動性は減少する。これによって,日常的にTAの活動が強いと足部の剛性が高まり,歩行立脚初期および後期に大きな床反力を発生させることができると考える。以上より,足趾把持力とMHF,MTFは,TAを背景因子として正の相関がみられたと考える。【理学療法学研究としての意義】本研究において認められた足趾把持力と歩行の関係は,TAの作用を介するものと考察した。...
DOI
医中誌